小樽市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月9日
(1)新型コロナウイルスについて/(2)新型コロナウイルスと市内経済について/(3)新型コロナウイルスと市役所の働き方改革について/(4)押印の見直しについて
2020年12月9日、小樽市議会の一般質問で、中村誠吾議員が「新型コロナウイルスについて」「新型コロナウイルスと市内経済について」「新型コロナウイルスと市役所の働き方改革について」「押印の見直しについて」について質問し、市長 迫俊哉が答弁しました。
- 質問者
- 中村誠吾 議員
- 答弁者
- 市長 迫俊哉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 16番 中村誠吾
一般質問をいたします。最初に、1項目めの新型コロナウイルスについてです。11 月に入り小樽市でも新型コロナウイルス感染症の患者の発生が、連日報道されるようになりました。連日の報道に接していると感覚が麻痺してくるというか、数字の大小でしか感じられなくなっている人もいるのではないでしょうか。しかし、その感染者の数だけ、保健所の職員は患者一人一人に連絡をしてお話を伺い、その方の濃厚接触者を特定し、また、その濃厚接触者に連絡をする。本当に一生懸命仕事をしてくれています。さらに、感染数の裏には膨大な検査数があり、その膨大な検査を連日こなしています。まずはそこに素直に感謝をします。しかし、このような事態の中では、保健所に対して様々な思いがあったり、疑問があったりするのかもしれません。それは当然の反応だと思います。また、結果から逆算して批判をするのは簡単です。しかし、今まさに大変な事態の中で、限られた人員で職務を遂行している保健所、そして、その職員に対して今はエールを送りたいと思います。ただ、ここは議会ですので、この関連で質問を一つだけします。保健所職員は膨大な仕事を抱えて限界に近づいている、もしくは既に限界を超えた仕事をしているのではないでしょうか。このように大変な状況となっている保健所だと思いますが、市役所全体として保健所に対し、現在までにどのようなバックアップをしていますか。そして、さらにバックアップを強化していく予定はありますか。次に、2項目めの新型コロナウイルスと市内経済についてです。小樽市の観光客について、先日上期の観光入込客数が発表になりました。それによると 66.9%減だそうです。訪日客宿泊数は 99.5%減でした。まさに、需要が蒸発したという状況です。まずお聞きしたいのは、これだけ観光客が減ったという状況において、観光客が消費するはずだった金額がどれくらい減ったと考えていますか。小樽市にとって観光は市内経済の柱です。今回の新型コロナウイルス感染症はこの観光産業を直撃しています。小樽市がどうやって生き残っていくのか、かなり厳しい状況で、市役所として考えていかなければなりません。私は、新型コロナウイルス感染症の脅威が永遠に続くとは思っていません。今考えなければいけないのは、大きく分けて2点あるのではないでしょうか。まずは、新型コロナウイルス感染症の流行時期の間、観光事業に限らず、事業者が事業を継続できるようにサポートすること。私はある意味、冬眠のイメージで捉えています。事業を継続するには固定費が必要です。この固定費の負担を軽減するためにどうすればいいのか。お聞きしたいのは、小樽市としては事業者の固定費に対してどのようなサポートをしてきましたか。-127-しかし、残念ながらこの状況では廃業される事業者もいらっしゃると思います。事業者が廃業されるという情報を、市としてつかんでいますか。私はこの前例のない状況においては、廃業される事業者がいらっしゃることは残念な事態ではありますが、情報をいち早く統計化し、何とか踏ん張りたいと考えておられる事業者の支援を施策に反映していくことが重要だと思います。現在はまさに前例のない事態であり、今までの常識は通用しません。とにかく現在起こっていることを素早く把握する。最新のデータに基づいて仕事をしていくということをお願いいたします。次に、新型コロナウイルス感染症の流行が終わったときに、どのように観光産業を展開していくのかという点だと思います。施策などを展開していくにしても、事前の備えがあるのかないのかでかなり変わってくるのではないでしょうか。例えば、星野リゾートはマイクロツーリズムを提案しています。マイクロツーリズムとは、海外や遠方をイメージしがちな旅を地元に目を向けてもらうというものです。これを小樽に当てはめると、例えば小樽市民をターゲットにした観光に関連する施策。また近隣の札幌市、石狩市、余市町、赤井川村の住民をターゲットにした観光に関連する施策が考えられます。私は、タイミングにもよりますが、隣接自治体の住民にターゲットを絞って何らかの優待をするような施策は面白いのではないかと考えています。市として、新型コロナウイルス感染症の流行が終わった後、観光客にどのように消費していただくかという戦略は、何かありますか。三つ目の項目、新型コロナウイルスと市役所の働き方改革についてです。先ほど述べたように、小樽市内がこのような状況ですから、新型コロナウイルス感染症の脅威は職場としての小樽市役所にも来ています。市職員の感染も複数確認されています。道内市町村の職場ではクラスターが出ています。非常に大変な状況だとは思いますが、私はこの状況を嘆くだけではなく、働き方改革の契機にしてほしいと思っています。というのも、少し大きな視点で考えると、新型コロナウイルス感染症のような大規模な感染症の流行は今に始まったことではありません。流行するたびに、社会は様々な痛みを伴う改革を強いられてきたと思います。それでも人類は適応し、克服してきたからこそ今があるのではないでしょうか。つまり、市役所も新型コロナウイルス感染症の流行に適応していかなければならないのです。そのためにも、市役所の働き方を変えなければならない状況に来ていると思います。しかし、どのように変えれば小樽市役所という職場が、新型コロナウイルス感染症の流行に対応できるのかが問題です。私は、とにかく人と人との接触機会を減らし、距離を取るということに尽きると思っています。現実にどのように実現すればよいのでしょうか。私は、3点ほど自分の考えとともに質問をさせていただきます。まず一つに、勤務体制について大胆に見直す必要があるのではないでしょうか。私は、新型コロナウイルス感染症の流行している状況下では、交代勤務制が最も有効だと考えています。それは、在宅勤務と組み合わせて実現可能ではないでしょうか。具体的に、職場での勤務を午前と午後に分け、一つのグループは午前の職場勤務と午後の在宅勤務、もう一つのグループは可能な職員は午後1時から勤務時間終了まで職場で勤務というものです。そうすることにより、マスクを外す機会となり得る昼食等を職場で取らないようにし、職場での感染リスクを減らす。市の業務として在宅勤務はなかなかやりづらいというのは承知しています。ですが、このような勤務体制についてはどのような見解をお持ちですか。また、新型コロナウイルス感染症の最悪の流行期に備えての勤務体制は、何か考えていますか。次に、庁内の会議です。市役所の仕事と会議が切り離せないのは事実です。市役所の会議といえば、当日に資料を配布して、読んでもらって議論というパターンが多くあろうと思います。会議をやるにしても、会議資料は何日か-128-前に出し、当日の会議時間をとにかく減らすなどは考えられます。市役所の仕事を決めるときの原則は、1人の専決者が決まっており、会議の議決が物事の決定になる仕事というのは委員会制度を採用している仕事を別として、多くないと考えています。連絡調整のための会議であれば、そもそも集まる必要性を見直す時期に来ているのではないでしょうか。そこでお聞きしますが、新型コロナウイルス感染症対策を踏まえたときに、会議の在り方について何か考えていますか。最後に、IT化です。先ほど在宅勤務の話をさせていただきましたが、在宅でできる仕事を増やすためにもIT化は必須です。在宅勤務の話が出ると、判こを押すために出社するというフレーズがちまたでささやかれていたことを思い出します。市役所はまさにこの状態です。そこで私は、業務改善の意味でも電子決裁システムは優れていると思います。小樽市として、電子決裁システムの有用性についてはどのように認識していますか。また、文書管理システムを同時に導入すれば、市役所のペーパーレス化に貢献できると思います。小樽市として、文書管理システムの有用性についてはどのように認識していますか。もう一度お聞きしますが、小樽市における電子決裁システムと文書管理システムの導入についての御意見をお聞かせください。私は、新型コロナウイルス感染症の流行に対応した働き方改革というものは、実は、他市では新型コロナウイルス感染症の流行の前から行ってきたものがほとんどだと思います。他市で実績のある様々なアイデアを積極的に取り入れていくことが、結果として新型コロナウイルス感染症の流行に対応した働き方改革を行うことができるのではないかと考えています。そして、ここまでお話をしておきながら、自らが勉強していないというわけにはなりませんから、他の自治体の事例を調べてみました。私の目にとまったのは、渡島管内森町の経験と経過です。同町の現在の人口は、およそ1万 5,000 人、やはり人口減少、高齢化が進んでいます。しかし人口は減少していても、増加傾向にあるのが役場内の業務です。いずこも同じだと感じます。住民ニーズの多様化、多種国策事業、災害の増加、複雑化する制度などにより、業務量は年々増加傾向にあるようです。さらに老朽化したインフラの整備や修繕も相まって、業務量の増加のみならず町の財政事情も年々厳しさを増し、何かをしたくてもできない状態となっている苦悩が読み取れます。ところで森町では、いわゆるテレワークや働き方改革の看板を掲げて、全面で取り組んでいるというわけではありません。しかし、なぜ森町の変化が多く紹介されるようになったのか、また国が注視したかといいますと、森町では 2011 年度に公立はこだて未来大学と実施した教育現場におけるサーバー結合とシンクライアント化に関する検討共同研究をきっかけに職場内のバーチャル、仮想化を進めていました。そして、この共同研究準備中に東日本大震災が発生しました。そこで痛感させられたのが、避難所への指示など職員間の情報伝達として主流であった電話がつながらない。その中でメッセンジャーアプリなどのデータ通信が、大きな役割を果たしたことでした。その後、大規模な被災をされた自治体情報部門の混乱状況、要するに保存データの喪失です、を聞いた経験が基となり、庁内に機器を整備するオンプレミス、自分のところで賄ってしまう、自庁舎での運用を主とする方向であったものを見直し、これまでやってきた更新をやめました。当時は未知の領域であったクラウドへ、データやシステムを手元に持たない方向へ方針転換を行ったのです。いわゆるパブリッククラウドと呼ばれる民間サービスを使うことで通信環境を整えること。もちろん安全な通信により、理論的にはいつでもどこでもどんな時でも業務が遂行できる環境をつくることができるのではないかと考えるようになったのです。どうか、同-129-じ道内の、それも身近なところにそのような取組をしてきた自治体があるのですから、話を聞きに行くぐらいのことはしてもよいのではないでしょうか。最後に、四つ目の押印の見直しについてお聞きいたします。昨年の第4回定例会の一般質問において、私の体験も踏まえ、押印の見直しは必要ではないかという質問をさせていただきました。そのとき市長は、手続のオンライン化等とも相まって、近年、官民問わずますます申請の簡略化等が広がっていることは私も認識しておりますので、改めて現在も押印を要することとされている申請書等を精査し先進事例を参考としながら、可能なものについては見直してまいりたいと考えていますと答弁されています。この後、新型コロナウイルス感染症の流行が始まり、国は押印廃止の方向へかじを切っています。また、質問で取り上げた福岡市では、令和2年 10 月に 3,904 種類の申請書等について押印義務を廃止しました。昨年に質問したときから社会状況の劇的な変化がありましたので、あえて同じ質問をさせていただきますが、小樽市として千葉市、福岡市などのようにしっかり全庁的に申請書等の押印の見直しをするおつもりはありますか。再質問を留保し、質問を終わります。(拍手)
答弁 市長 迫俊哉
中村誠吾議員の御質問にお答えいたします。初めに、新型コロナウイルスについて御質問がありました。保健所に対するバックアップにつきましては、本年6月と8月にクラスターが発生した際には、新型コロナウイルス対策本部感染症対策班を設置するなど体制を整え、保健所以外に所属している保健師と事務職員等に保健所兼務を発令し、適時保健所の体制強化を図ってまいりました。また現在、札幌市に開設されている新型コロナウイルス感染症患者のための宿泊療養施設に市民が入所した際、保健所との連絡調整等業務のための職員派遣が北海道から求められており、これについても全庁的な取組として職員派遣を実施しております。このほか、必要に応じ事務職員に保健所兼務を発令し、円滑な業務運営を図っているところであり、今後も適切なバックアップ体制を整えてまいりたいと考えております。次に、新型コロナウイルスと市内経済について御質問がありました。まず観光客の減少による観光消費の影響につきましては、平成 30 年度に行った観光客動態調査では、観光客1人当たりの平均消費金額は1万 1,695 円であり、令和2年度上期における観光入込客数の前年度からの減少数 265 万 7,600 人を掛け合わせますと、約 311 億円の観光消費が減少したものと推計されます。次に、事業者の固定費へのサポートにつきましては、北海道の緊急事態宣言などにより外出の自粛や、訪日外国人旅行者を中心とした観光客が激減し、特に飲食店の経営に大きな影響を及ぼしたことから、まずは4月に売上げが 40%以上減少した店舗を対象に家賃に対する補助を実施し、6月からは固定費を含め事業者の事業継続を支援するため、売上げが 30%以上減少した小売業、宿泊業、製造業、公共交通事業者など全ての業種を対象に、段階的に支援金の支給を広げました。また、雇用の面では、従業員の雇用を維持した場合の人件費を助成する国の雇用調整助成金などの活用促進を目的に、社会保険労務士等への申請依頼費用に対する補助を実施したところであります。次に、廃業の把握につきましては、廃業を検討されている事業者全てを事前に把握することは難しい-130-と考えておりますが、今後とも市内事業者との関係構築や経済団体、金融機関などとの情報交換により、可能な限り情報の収集に努めるとともに、今年度実施予定の中小企業等実態調査の結果も踏まえ、今後の事業者支援に向けた取組につなげてまいりたいと考えております。次に、新型コロナウイルス感染症収束後の観光消費に関わる戦略につきましては、まずコロナ禍の現状におきましては、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、市民や道民、さらには国内の誘客と消費拡大に向けた取組を段階的に行っているところであります。新型コロナウイルス感染症の収束後については、誘客ターゲットの設定を再検討する必要も認識をしておりますが、小樽市観光基本計画にもありますように、小樽の魅力を深めるため歴史、文化、芸術の体験プログラムの構築や、ニーズを捉えた観光資源の磨き上げと発掘などにより、滞在型観光の推進を図ることが観光消費の拡大に結びつくと考えておりますので、今後も観光協会をはじめ各関係機関と連携して取り組んでまいりたいと考えております。次に、新型コロナウイルスと市役所の働き方改革について御質問がありました。まず勤務時間の一部に在宅勤務を組み込むような勤務体制につきましては、市役所は窓口業務を行う職員や個人情報を取り扱う職員など、テレワークを含む在宅勤務になじまない業務を行う職員も多く、勤務時間の一部に在宅勤務を組み込むことは現状では難しいものと考えております。また、最悪の流行期に備えての勤務体制につきましては、週休日の振替や時差出勤など、通常の勤務時間を確保しつつ、職場にいる職員の密度が高い時間を可能な限り短くするような方策で対処することを考えております。次に、新型コロナウイルス対策を踏まえた庁内の会議の在り方につきましては、会議そのものをなくすことは難しいことから、開催する場合は出席者間の距離に配慮するほか、マスクの着用、換気など、感染拡大防止対策を十分に講じた上で、短時間で行うなどの注意喚起を行っております。今後も感染状況に応じ開催の要否を含め、必要な対応を取ってまいりたいと考えております。なお現在、リモート会議を行うための環境整備を進めており、外部機関のほか、本市の出先機関との間での利用も想定しているところであります。次に、電子決裁システムの有用性に対する認識につきましては、タブレット端末等を併用することにより、出張中や在宅勤務時においても決裁処理を行うことができること、迅速な意思決定が可能となること、閲覧や認証等の履歴がリアルタイムで確認できることにより決裁の進捗状況の把握が容易となり効率的な事務処理ができることなどのメリットのほか、ペーパーレスにより紙代や印刷費の削減、保管スペースの問題の解決にも大きく寄与するものと認識をしております。次に、文書管理システムの有用性に対する認識につきましては、御指摘のとおりペーパーレス化に大きく貢献するものであり、紙文書の保管場所を削減できるほか、文書の分類及び検索の迅速化が図られ、事務の効率化が期待できるものと認識しております。またデータセンターを活用することにより、災害時による保存文書の消失を防止することも可能となり、安全性の向上にも資するものと考えております。次に、電子決裁システム及び文書管理システムの導入につきましては、ただいま申し上げましたとおり、これらのシステムの有用性については十分認識しているところであり、国でも行政におけるデジタル化の方針を強く打ち出しているところでもありますので、今後、費用対効果を見極めながら、これらのシステムの導入に向けた検討を行ってまいりたいと考えております。次に、押印の見直しについて御質問がありました。本市における押印の見直しにつきましては、オンライン申請等に向けた国や都道府県における押印廃止の動きに鑑み、事務レベルでの検討を始めたところであります。-131-今後、国から押印廃止に関するガイドラインが発出される予定であると聞いておりますので、これらに基づき対象となる手続の洗い出しや押印の必要性、法令上の根拠等を精査し、可能なものは廃止できるよう全庁的に取り組んでまいりたいと考えております。(「議長、16 番」と呼ぶ者あり)
再質問 16番 中村誠吾
再質問を1点だけさせてください。新型コロナウイルスと働き方改革についてですが、働き方改革について今回の質問でいろいろと提案をさせていただきました。私は、少しでも市役所の仕事を前に進める、少しでもよくなるといいという思いで質問をしました。もちろん市長も同じ思いで日々仕事をしていると思います。このような状況にあって、私は、市長の思いを前面に出す、これはやりたいのだという表明を具体的にしてもいいのではないかと常々考えています。それは、市長の個人的な思いでも結構なのです。というのは、職員の働き方の話ですから費用がかからないものもあるのです。そして、いろいろと導入を試みて、合わないのなら戻せばいいのです。試行錯誤することが大切で、恐れてはいけないと思っているのです。少し前置きが長くなったのですが、この働き方改革に関して、非常に漠然とした再質問になってしまうけれども、市長として現時点で試みたいと思っていることがあればお聞かせいただきたいと思います。
答弁 市長 迫俊哉
まず職員の働き方改革について、市長としてやりたいことということでございますけれども、突然のことでどうお答えしていいか分かりませんが、少なくとも今私どもが解決しなければならない問題としては、収支改善プランの中にも規定されておりますけれども、職員の働き方については効率性も含めて、これから行政評価にも関わっていくことでありますが、そういった職員の効率性の問題については、これからしっかり考えていかなければならないということは様々な計画の中で掲げられておりますので、それを働き方改革の一環として取り組んでいきたいというふうに思っているとこでございます。