みんなの議会

小樽市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月11日

(1)海水浴場に関連して/(2)海洋プラスチックごみについて/(3)路線バスについて

2019年9月11日、小樽市議会の一般質問で、高野さくら議員が「海水浴場に関連して」「海洋プラスチックごみについて」「路線バスについて」について質問し、市長 迫俊哉、建設部長 西島圭二、産業港湾部長 上石明、生活環境部長 阿部一博が答弁しました。

質問者
高野さくら 議員
答弁者
市長 迫俊哉、建設部長 西島圭二、産業港湾部長 上石明、生活環境部長 阿部一博

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 19番 高野さくら

一般質問を行います。初めに、海水浴場に関連して伺います。現在、小樽の海水浴場は6カ所で開設されています。昨年の人数では一番多い蘭島の海水浴場で 10万 3,850 人、一番少ない朝里海水浴場でも 7,000 人、全体で 23 万人以上の方が海水浴場で家族や友人たちと一緒に海での遊びを楽しんでいます。海水浴場では、安心・安全に利用できる海水浴場として売店やトイレも設置され、ごみの清掃や砂場の整備などされていますが、海水浴場以外の海岸は監視・救援の設備が整っていない場所が多く、万が一の事故の場合も対応ができません。現在、海水浴場は 10 年前に比べると3カ所減っています。海水浴場として開設されていない海岸では、開設されなくなった年に広報おたるや市のホームページ、市内の小・中学校などにも周知し、事故が起こった海岸では、危険性の周知と海水浴場での遊泳を促す看板を設置していると聞いています。しかし、海水浴場に訪れている人数が数千人いることから、小樽市内に幾ら周知しても、市外からも多くの方が遊びに来ているので、海水浴場ではないことを知らずに来る方も非常に多いと考えます。豊井浜では、海水浴場として開設されなくなってから約 10 年が経過していますが、今もインターネットで海水浴場と検索するとヒットし、現在販売されている住宅地図にも海水浴場として掲載されています。また、多くの方が来ることで海水浴場と勘違いをし、個人ブログなどにも海水浴場として紹介する-137-方もいます。2年前には住民の方から不法投棄の問題で私に相談があり、市に対応をお願いしたところ、市も不法投棄が多い場所として認識していたこともあり、ごみ捨て禁止の看板設置や警察にもパトロールを強化するなどしていくという話でした。しかし、その後の近隣住民のお話では、5月のゴールデンウイークから9月末までキャンプやバーベキューなど泳ぎに来る方などが後を絶たず、特に7月 15 日の海の日から8月末ごろまで1日 100 人ほど毎日のように人が集まっていると聞いています。その中にはテントを張ってそのまま置いていく方、バーベキューで使った火が残っていても道具や残飯などもそのまま海岸に置いていく方など、トイレや脱衣所がないからと人がいても構わず着がえを済ませてしまう迷惑行為も後を絶ちません。近隣の方からは、「暑い日でも窓をあければ排便などの匂いがすることもあって窓を開けられない、たき火の火も風に乗って家まで飛んでくることもあるから家が火事になるかもしれない」と不安の声も上がっています。こうした事態を何とかしたいと、住民数人が市に対応の連絡をしても、うちの担当ではありませんなどとたらい回しにされ、再度連絡をしますと言ったきり一度も市から連絡もないと聞いています。市長は利用実態を聞いてどのように思いますか。近隣住民の方が大変困っているわけですから、市民の声にしっかり向き合う必要があるのではありませんか、お答えください。豊井浜の海岸線では、祝津高島海岸線にある旧祝津トンネルが冬になるとつららができるなど危険のため、1990 年に閉鎖となり、旧高島トンネルも 1997 年には閉鎖となっています。旧祝津トンネルのほうは柵がされており、トンネルの中には人が入ることができなくなっていますが、トンネルまでの数百メートルは民間もなく平地となっているため、道路で花火やたき火をして、道路のあちこちが穴が開いている状況があります。冬期間は雪堆積場として利用していることもありますが、冬期間以外は近隣住民の意見も聞いて、旧高島トンネルまでの道路も含めて閉鎖の検討も必要ではないでしょうか。こうした海の問題は豊井浜だけの問題では決してありません。現在はSNSを活用している方も多いことを考えても、海水浴場ではなくなった場所の周知は一時的な周知ではなく、継続的な海水浴場として開設されていない海岸について、市としても、市内だけではなく近隣自治体とも連携して周知することも必要ではないでしょうか。また、海水浴場でなければどんな危険性があるのかも啓発していく必要があるのではないでしょうか。事故が起こった海岸の場所だけに注意看板を設置するのではなく、事故防止という観点からも以前海水浴場だった場所には必ず看板設置する必要があるのではないでしょうか、お答えください。海洋プラスチックごみについてです。現在、プラスチックごみによる海洋汚染が大きな問題となっています。世界のプラスチック生産量は10 年足らずで1億トンもふえ、2050 年には海の魚の量と海に流入したプラスチック廃棄物の累積数が同じになるとも言われています。プラスチックは丈夫なため自然に分解されにくく、一旦、海に入ると環境の中に長い間残り続けるという問題があります。海では波などの衝撃によってもろくなったプラスチックは少しずつばらばらになっていき、5ミリメートル以下の微細なマイクロプラスチックとなって動物性プランクトンの餌とともに取り込まれて蓄積し、それが生態系や人体にも影響が懸念されています。特にレジ袋は薄くてマイクロプラスチックになりやすく、素材もポリエチレンで有害化学物質を吸着しやすくなっています。環境省の調査では、日本周辺の沖合海域で全体的にマイクロプラスチックは分布されており、東北の日本海側及び太平洋側沖合周辺などで高い密度を示す傾向が見られたことがわかっています。ことしの6月に行われたG20 では、海洋プラスチックごみの対策が課題となり、プラスチックごみによる新たな汚染を 2050 年までにゼロにすることを目指すとした大阪ブルー・オーシャン・ビジョンを決めました。-138-各国ではレジ袋から規制を始めており、既に 127 カ国で法規制がなされ、40 カ国では配布自体を禁止し、フランスでは使い捨てプラスチック容器の使用を禁止する法案が成立、イギリス、アメリカ、中国でもマイボトル用の給水器が普及し、ペットボトルの削減にも取り組んでいるところです。日本は使い捨てプラスチックごみの発生量世界第2位、使い捨てプラ製品の1人当たりの廃棄量も2位となっており、環境汚染の責任は重大にもかかわらず、ごみ削減には消極的で、ほかの国と比べても進んでおりません。小樽は海に囲まれている地域でもあり、この問題は小樽市としても環境を守ることはもちろん、人体への影響のないよう実効性のある対策を進めることが必要不可欠です。小樽市として海産物のマイクロプラスチックの汚染度など調査を行われているのでしょうか。また、行われていないのであれば、北海道とも協力しながら調査を行う必要があるのではないでしょうか。市長は、人間の健康や生態系に影響を与えるとされている海洋プラスチック問題をどのように考えているのでしょうか、お答えください。小樽市の資源物処理量を見ると、2011 年はプラ製容器包装が 1,548 トンで、ペットボトルは 284.8 トンとなっており、2017 年はプラ製容器包装が 1,472.2 トン、ペットボトルが 284.4 トンと、人口減に伴いプラスチックごみも若干減ってはきていますが、6年経過しても大幅な減りはありません。また、容器包装ではないプラスチック製品は燃やさないごみになるので、そう考えてもプラスチックごみというのは膨大な量と言えます。海洋プラスチック問題を解決するためには、プラスチックごみを減らす課題とともに不必要なプラスチック製品を生産しないことが必要です。そこで伺いますが、プラスチックごみ減量対策は市としてこれまでどのように行われてきたのでしょうか。小樽の企業に対してもごみ削減が促進されるよう、市としても対策を考える必要があるのではないでしょうか。プラスチック製品がポイ捨て等されて海洋プラスチックごみになってしまうことが問題であり、私たち一人一人がプラスチック製品を適切に扱う必要があります。市で脱プラスチックを啓発していくと同時に、市内の学校での環境学習など住民への啓蒙活動も必要ではないでしょうか。海洋プラスチックを出さないためにはプラスチックの発生削減が必要です。国に対しても市として早急に対策を求める必要があるのではないでしょうか。次に、路線バスについて伺います。市内の地域公共交通は、鉄道、路線バス、タクシーで構成されています。中でも路線バスは、坂道が多く自転車での移動が不向きな小樽では通学や通勤、通院に買い物といった、市民生活に欠かせない交通手段となっています。現在路線バスを利用している市民からは、バス利用がしづらくなっていると聞きます。特に近年はバスの便数が減り、寒い日や天候が悪い日はバスが来るまで長時間バスを待つということになります。昨年行った地域公共交通に関するアンケート調査でも、一般の方と通勤者、通学者のアンケートをそれぞれ見ても、頻度・運行間隔の不満が高くなっており、バスを利用しない理由として、「運行便数が少なくて利用しづらいため」が約 30%から 40%にもなっています。小樽市内線運行便数推移で見ると、2017 年には全体で 1,515 便数が 2019 年には 1,220 便となっており、わずか2年間で295 便も減りました。特に手宮発の小樽市内本線と最上線は一番便数が減っている状況があります。便数が減っている一般的な理由には、利用者の減少、バス乗務員の高齢化、乗務員不足などが挙げられています。市民が利用しやすいよう利便性を向上するためにもバスの便数をふやす必要があるのではないでしょうか。乗務員不足は、本市だけではなく全国的な問題にもなっており、乗務員不足で道内でも路線バスの減便や休廃止なども出ている状況です。乗務員不足は、バス路線、ダイヤの規模を強制的に縮小、事業者の経営状況も悪化させ、市民にとっても利用しづらくなります。バス乗務員不足の理由としては、低賃-139-金などが挙げられています。バス乗務員を確保するためにも、処遇改善も含めて、国や道に対しても早急な対策を求めること、また市としても乗務員確保に向けた対策が必要ではないでしょうか。小樽市では、バス停留所が 456 カ所あります。上屋やベンチがない停留所では、重い荷物を抱え、雨や雪が降る中、震えながらバスを待っている方を見かけることがあります。市内のバス路線で上屋つきバス停は現在 42 カ所、待合所が 28 カ所となっています。4年前と比べると若干ふえていますが、まだまだ足りている状況ではありません。バス停留所に上屋やベンチを設置できるよう、市として補助も含めて上屋やベンチの新設はできないのでしょうか。以上、再質問を留保して、質問を終わります。(拍手)

答弁 市長 迫俊哉

高野議員の御質問にお答えいたします。初めに、海水浴場に関連して御質問がありました。まず、豊井浜の利用実態に関する私の認識につきましては、豊井浜の近隣住民が困っている状況についてお聞きをし、憂慮すべき問題であると考えております。今後につきましては、豊井浜は民有地も混在していると聞いておりますので、庁内の関係部署で状況を確認の上、対応について検討してまいりたいと考えております。次に、豊井浜の市道祝津高島海岸線の道路閉鎖につきましては、当該道路は近隣住民の通行や海岸管理者などの管理通路としての利用実態があるなど公共的な役割を持つ道路となっておりますので、閉鎖することは難しいものと考えております。しかしながら、今後におきましては、不法投棄や迷惑行為が行われないよう、改めて近隣住民の意見をお聞きした上で、どのような対策ができるのかについて検討してまいりたいと考えております。次に、海水浴場を開設していない海岸の周知と危険性の啓発につきましては、市といたしましては、これまでも海水浴場の届け出を北海道へ提出している海水浴場について、シーズン前に広報おたるや町会の回覧などでお知らせしているほか、各学校に対しては、市内はもとより隣接する札幌市の教育委員会を通じ各学校に周知を図っております。その際には、海水浴場となっていない海岸は、監視員が配置されず、仮設トイレも設置されないなど、遊泳者の安全や衛生的な環境を確保することが困難なため、海水浴場で遊泳するよう啓発をしております。次に、以前、海水浴場だった場所への看板の設置につきましては、現地の状況を確認し、海岸管理者などと協議の上、看板の設置も含め、対応について検討してまいりたいと考えております。次に、海洋プラスチックごみについて御質問がありました。まず、海産物のマイクロプラスチックの汚染度などの調査につきましては、海洋プラスチックの問題は世界全体で連携して取り組むべき喫緊の課題であり、海産物の汚染度調査につきましては、広域的な調査が必要となるため、国レベルで行うべきものと考えております。環境省では、本年9月から 10 月の間に石狩湾でマイクロプラスチックの採集を含めた漂流ごみ・海底ごみの現地調査を行うと聞いております。次に、海洋プラスチック問題への認識につきましては、海洋プラスチック問題は、本年6月に開催されたG20 においても、各国が連携して効果的に対策が促進されるよう取り組むことが確認され、国においても新たな汚染を生み出さない世界の実現を目指し、率先して取り組むべき対策として、本年5月 31-140-日に海洋プラスチックごみ対策アクションプランを示しております。海を有する本市にとっても水産業は重要な産業であることから、生態系に影響を与える海洋プラスチックごみは解決されるべき大きな問題であると認識しております。次に、これまで市が行ってきたプラスチックごみ減量対策につきましては、平成 17 年4月の生活系一般廃棄物有料化実施に伴い、今まで廃棄物として扱っていたプラスチックごみを資源物として収集するとともに、資源回収ボックスの設置による資源物の排出環境整備などの取り組みを行ってまいりました。また、小樽くらしのガイドなどによる適正な分別排出への情報提供や市民意識啓発、マイバッグなどのエコ活動推進を目的としたエコショップ認定制度の導入などもあわせて実施した結果、分別収集開始後、30 年度までの 14 年間で約2万 5,700 トンのプラスチックごみを資源化いたしました。次に、企業に対するごみ削減の促進策につきましては、プラスチックは軽量で丈夫な素材であり、国においてはプラスチックによる生活利便性を損なうことなく、プラスチックごみの削減を行うべく、代替素材の開発への支援やレジ袋削減に向けた法整備などを進めており、各企業においてもプラスチックごみ削減に向けた独自の取り組みがなされております。本市といたしましても、従前からの排出抑制等の対策に加え、プラスチックごみの資源化によるごみの減量化にしっかりと取り組んでいくことが重要であると考えております。次に、学校での環境学習や市民への啓発活動につきましては、小学校高学年から中学校まで環境学習としてリサイクルやごみの減量などが授業で取り扱われていることに加え、環境教育の取り組みとしてボランティア清掃活動を行っている学校もあります。また、市民に対しましては、「ポイ捨て防止!街をきれいにし隊」などへの参画やエコショップ認定制度の推進、適正な分別排出への情報提供や市民意識啓発などを継続して行うとともに、国や北海道の施策とも連携しながらプラスチックごみ削減につながるリデュース・リユース・リサイクルの3Rに対する市民意識の啓発活動を今後も継続して進めてまいりたいと考えております。次に、国への要望につきましては、全国市長会を通じて容器包装廃棄物の減量と環境負荷の低減を進めるため、発生抑制、再利用を優先させる仕組みを構築することやプラスチック製レジ袋の完全有料化などを要望しております。次に、路線バスについて御質問がありました。まず、バスの便数をふやす必要性につきましては、バスの増便は利用者の増加や利便性の向上につながるものではありますが、一方で事業収支も考慮しなければならないことから、これまでバス事業者が減便という判断をしたと認識しており、市としてもやむを得ないものと考えております。次に、バス乗務員の確保につきましては、労働環境の改善などについては全国市長会や全国知事会から既に国へ要請しているところであります。市もこれまで広報おたるを通じバス乗務員不足の問題をお知らせするなどしてきましたが、市内企業の人材確保は職業別に違いはあるものの、バス乗務員に限らず厳しい状況にあります。このため、市といたしましては、人口対策の観点からも、合同企業説明会を開催するなどして、企業と求職者のマッチングに努めておりますが、今後はバス乗務員確保に向け関係者間での協議を進めてまいりたいと考えております。次に、バス停留所での上屋、ベンチの新設につきましては、小樽市地域公共交通網形成計画においてバス停留所の整備は、バス待ち環境の整備を想定事業の一つとしておりますので、今後実施に向け、事業主体や財源の確保について検討してまいりたいと考えております。(「議長、19 番」と呼ぶ者あり)

再質問 19番 高野さくら

それでは、何点か再質問をしたいと思います。まず、豊井浜のことだったのですけれども、民有地もあって、道路の閉鎖は難しいというような話があり、今後は迷惑行為が行われないように検討したいという話でした。住んでいる方がいらっしゃるので、当然やはり住民の方にお話を聞いて、考えなければいけないというふうに思うのです。やはり道路に住民の方が車を出そうとしても、びっちり路上駐車されていて、車の出し入れもままならないという状況も生まれているわけですから、やはりそこら辺もしっかり住民の方に話を聞いて、完全な閉鎖ということではなくても快適なバリケードができるのかどうかも話し合って、ぜひしていただきたいなと思います。あと、継続的な海水浴場として開設されていない海岸について、近隣自治体とも連携して周知することが必要なのではないかということを聞いたのですけれども、何か具体的にそのお話がなかったような感じがあったのですが、しっかり周知する必要があるのではないかと思うので、そこら辺をもう一度お答えいただきたいと思います。あと、注意看板なのですけれども、対応を検討するというような答弁だったと思うのです。何か事故が起こってからでは、やはり遅いのですよね。海難事故で消防が出動しているというのは毎年十数件上がっているわけですよ。それで、ことしの8月 25 日現在でも 14 件があったというふうにも聞いています。しっかり来年に向けて、注意看板もしっかり設置するということは行っていただきたいというふうに思います。あと、海洋プラスチックごみのことなのですけれども、市としての対応も聞いたのですが、マイバッグの推進だったり、資源物として回収をこれからもしていくというような答弁だったと思います。やはり本市としてもマイボトルやマイバッグの推進ももっと積極的に行う必要があるのではないかというふうに思います。それで、企業に対しても、ごみ削減が推進されるようにというお話もしたのですけれども、企業ではやはり独自でプラスチック製品のストローをなくすですとか、努力されている企業もあるのですが、小樽市としてできることもたくさんあると思うのです。今、昨年からことしにかけて大阪や神奈川県など多くの自治体はプラスチックごみゼロ宣言を行っていて、亀岡市では、もう 2020 年にはレジ袋自体を禁止する条例もつくろうと、そういうふうにもう進んでいるわけです。だから、小樽市として、小樽の水はおいしいということで小樽の水も商品化されたりしているわけです。やはり企業として、ごみ削減が推進されるように、いつでもどこでも小樽のおいしい水プロジェクトということで市内のお店をされている方とも連携して給水のスポットづくり、誘客につながる可能性もあるのかというふうに思いますので、マイボトル推進のためにも、そこは企業とも、小樽市内のお店をされている方とも一緒に話をして、こういうふうに進めて、ごみ削減が推進されるように対策を考える必要があるのではないかというふうに思います。

答弁 建設部長 西島圭二(建設部長は2021年3月まで)

高野議員の再質問にお答えいたします。私からは、豊井浜の市道祝津高島海岸線の道路閉鎖についてお答えをしたいと思います。先ほど市長から答弁がありましたように、使用実態があるということでございますので、高野議員もおっしゃられたとおり、地域住民の方と十分話をしながら、どういった対応ができるのかについては検討していきたいというふうに考えております。-142-(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 産業港湾部長 上石明(産業港湾部長は2020年2月まで)

高野議員の再質問にお答えいたします。私からは、まず周知及び啓発についてと、あと看板設置の件なのですけれども、まず、周知及び啓発につきましては、先ほど少し市長からも御答弁ありましたとおり、広報おたる、そして町会におきましては 51 町会、そして市内小・中学校、高校、そして幼稚園、保育所、保育園長宛てに文書は出しております。また、札幌におきましては、教育委員会を介して学校宛てにそういう注意喚起といいますか、文書は送っているところであります。看板設置につきましては、少し繰り返しになりますけれども、まず海岸管理者ともきちんと協議をしていきたいと。それで、看板設置についてできるのかどうかも含めてきちんと管理者のほうと今後協議をしていきたいというふうに考えております。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 生活環境部長 阿部一博(生活環境部長は2020年12月まで)

高野議員の再質問にお答えいたします。私からは、プラごみの削減の関係での御質問だったかと思いますが、マイバッグ等の普及について、もっと推進したらどうかという御質問が一つあったかと思うのですが、それにつきましては、先ほど申し上げましたエコショップの認定制度ですとか、そういう制度を取り入れることによりましてレジ袋の廃止ですとか、そういうことが推進されますのでマイバッグとかそういうものの推進につながっていくのかというふうに私どもでは考えております。それと企業への呼びかけということで、一つは、企業につきましては、プラごみの流れというのは大体決まってございまして、いわゆるペットボトルですとかそういうものを、例えば産業廃棄物最終処分場などに持っていきますと、私どもは受け付けないような形になってございますので、事業者はきちんとそういったプラスチックごみの処理というのはしなければならない。そういった形になっておりますので、その対応を進めることによりまして、プラごみというのは一定程度削減されてくるのかというふうには思っています。何を言いたいかといいますと、いろいろとごみの流れが、恣意的に言うと、これは日本中そうだと思うのですが、流れが決まっている中で、何が問題なのかというと不法投棄ですとかポイ捨て、そういったものによる海岸への流出というのが問題になっているのではないかというふうには私どもは感じていまして、そういったものへの対応として、企業が行う清掃活動への支援ですか、そういったものを進めていくことによって市として対応をしていきたいということで、議員がおっしゃるような御指摘に対して、少し答弁がずれるかもしれないのですが、私どもはそのように考えているということでございます。(「議長、19 番」と呼ぶ者あり)

再々質問 19番 高野さくら

再々質問したいと思います。まず、豊井浜の件だったのですけれども、十分近隣住民と話をして検討したいというのですが、検討、検討なのです。毎年、住民の方は夏が来るたびに、本当にまたかというような感じがあるわけなのです。やはり来年の夏までしっかりと対策、結果が出るかどうか、きちんと考えていただきたいというふうに思います。

答弁 建設部長 西島圭二(建設部長は2021年3月まで)

高野議員の再々質問にお答えいたします。豊井浜の道路の件でございますけれども、先ほども申し上げましたとおり、あくまでも地域住民とのお話し合いをさせていただきたいというふうに考えております。その中で、時期それから方法、そういったものについても住民の方々から御意見を聞いた上で、小樽市としてどうできるかということを判断してまいりたいというふうに考えてございます。

出典:小樽市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月11日 議事録 PDF(153ページ) 間違いを知らせる