みんなの議会

小樽市議会 令和元年第2回定例会 2019年6月19日

(1)医療的ケア児について/(2)地域防災計画について

2019年6月19日、小樽市議会の一般質問で、髙橋龍議員が「医療的ケア児について」「地域防災計画について」について質問し、市長 迫俊哉、福祉部長 勝山貴之が答弁しました。

質問者
髙橋龍 議員
答弁者
市長 迫俊哉、福祉部長 勝山貴之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 髙橋龍

第2回定例会に当たりまして、一般質問をいたします。一つ目の項目として、医療的ケア児についてお聞きをいたします。平成 30 年3月、小樽市において、第5期小樽市障害福祉計画とともに第1期小樽市障害児福祉計画が策定されました。その中でも医療的ケア児の支援について触れられています。医療的ケア児とは、その名のとおり医療的なケアを必要とする子供で、近年の新生児医療技術の進歩に伴い全国的にその数はふえてきています。例えば嚥下ができず経管栄養の処置を必要としたり気管切開をしていたりと、何らかの医療デバイスを身につけながら生活をしている子供のことを指します。本市の障害児福祉計画の策定趣旨の中でも、児童福祉法の改正にも伴い障害児通所支援や障害児入所支援体制の整備について明記されています。つまり、これから支援体制を構築していく必要性を市も認識していることが読み取れます。そこで、現状と今後について伺います。初めに、本市における医療的ケア児の数は把握されていますか。また、その数は今後増加をしていくと考えられるのでしょうか。次に、市内の保育所に看護師の派遣をして対応するということなどはできるものでしょうか。難しい場合、本市の受け入れ体制の問題であるのか、法令や条例上の問題などがあるのかをお示しください。本市において医療的ケアが必要な子供が保育所等に通いたいという要望があった場合、集団的保育の場で受け入れが可能かどうかというのはどういったプロセスで決定されていくものですか。平成 28 年には、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律及び児童福祉法の一部を改正する法律、いわゆる改正障害者総合支援法が公布されました。これには、医療的ケア児の支援体制の整備について自治体がその努力義務を負うことが盛り込まれています。この努力義務を小樽市としてはどのように捉えているのでしょうか。医療的ケア児の対応は、保健所やこども福祉課、こども育成課、障害福祉課、医療機関、教育など、広くかかわることと認識しています。全国的な課題であるとともに、本市においても取り組んでいかなくてはならないものです。縦割りの組織の枠の中では解決できない問題ですが、庁内外の連携体制はどのようにされていくのか、今後の展望をお聞かせください。現状、医療的ケア児は制度のはざまにあってスムーズな支援を受けられないことが課題視され、とりわけ乳幼児期においては集団的保育を受けづらい環境により、子育てに非常に不便を感じるケースが見られます。そうした実情も踏まえ、厚生労働省では平成 29 年度から医療的ケア児保育支援モデル事業を行い、政令指定都市以外の市町村であれば4分の1の負担で保育所に訪問する看護師の加配を行うことができるなどとした事業が実施されました。このモデル事業に対しての中間報告も拝見いたしましたが、この中で非常に有益であると考えられるものとして、地域において医療的ケア児の支援に当たる人材を育成することが事業の中に盛り込まれています。担い手がいないのであれば、人材を他市から確保するということも一つの手段ではありますが、それではパイの奪い合いになってしまいます。ですから、担い手を育成していくというのが将来を見据えた上でも健全な考え方ではないかと感じるところです。その必要性を小樽市は認識していますか。現状は、実費で看護師を派遣してもらう必要があるなど金銭的な負担も大きいケースも散見されています。その額は月数十万円にも上ってしまうこともあるということです。所得の少ない家庭においてはその-126-ケアのほとんどを家族がしなければならず、夜間も喀たん吸引などの必要があるために断続的にしか睡眠がとれないということも起こっています。この医療的ケア児の問題解決のために本市がしなければならないと考えることをお伺いします。全道、全国市長会を通じて道や国に働きかけを行うことを要望すると同時に、本市の中での取り組みとして何かできることをお考えいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。この質問を行うに当たり、医療機関に従事する方からも具体的な事例も伺いましたが、この問題は非常に切実です。感情論で申しわけないですが、制度が整っていないことで本人や御家族が日々大変な御苦労をされていることを考えると、少しでも早く体制を整えて生きづらさを軽減してあげたいと心から思います。ぜひ前向きな御答弁をお願いするところであります。次の項目に移ります。昨日、山形県沖を震源とする最大震度6強の地震が起こりました。被害に遭われた皆様には、心からお見舞いを申し上げます。昨今の大きな自然災害は決して他人ごとではなく、市長もおっしゃるように、日ごろよりの備えが肝要であると私も認識をしております。先日、平成 30 年度小樽市地域防災計画の修正について、災害対策室等から説明を受けました。昨年9月6日に発生した北海道胆振東部地震における停電の影響なども踏まえて、全面改訂や新設された部分もあると認識しています。その中から幾つか質問をさせていただきます。北海道胆振東部地震の際には、多くの市の職員もその対応に御尽力をされたことに改めて深く敬意を表します。そして、その際に各現場における諸課題の気づきを市役所庁内から意見聴取したと認識しています。そこではかなりの数の意見があったやに伺いましたが、この計画において反映された部分をお示しいただけますか。従前の計画から修正がなされた箇所については、資料でもお示しをいただきました。以前のものより具体性は増したと考える一方、まだ不明な部分もございます。そこで次に伺いますが、この修正に当たっては、どんな段階を経て、どのような方がかかわって行われたのかお示しください。この項の最初の質問で、庁内からの意見の反映についてお聞きしましたが、次に議会議論の反映について伺います。北海道胆振東部地震の後に行われた昨年の第3回定例会では、多くの議員からも災害時の対応についての質問がなされました。それは今後の修正に反映されていくのでしょうか。例えば、私は災害時の避難所におけるペットの同行避難について質問をさせていただきました。国のガイドラインはあるものの自治体に委ねられている部分も多い中、小樽市においては計画の中には具体的なことが明記されていない状況であったわけです。今後きちんとその対応について考えていただくように申し上げましたが、この計画を拝見するに現時点では修正がなされていないかと思います。そこで、次に伺いますが、ペットの同行避難については小樽市災害対策本部の業務分担表で言うとどの対策部、対策班が担当になるのかお示しください。地域防災計画とは別にある避難所運営マニュアルも拝見いたしましたが、避難所運営委員会の組織の中にある衛生班が現場での担当として最も近い印象を受けます。地域防災計画上の災害対策本部の中でのペットを担当する対策班と、避難所運営マニュアルの中の衛生班を構成する人員はどのように違うのでしょうか。そして、その双方の役割の差と発災時の連携体制をお示しください。避難所運営マニュアルの中身についても以前より申し上げてきましたが、もっと考えていただきたい点が多くあります。特に厳冬期に災害が起こった場合、避難所に受け入れられなければ多くのペットの命も-127-犠牲になるかもしれないことは想像にかたくありません。マニュアルには、状況に応じて設けるスペースとして、暖をとる採暖室、談話室、相談室などと書かれています。つまり、避難所となる学校で言うと、耐震化が図られている場合、校舎部分も使用できるわけです。その中でペットは屋外にいるようにしか書かれていません。以前も申し上げたかと思いますが、小型犬や猫などはケージに入れて室内に連れてくる必要があります。同行避難のペットのための部屋を設けることができないのか、改めて市の見解を伺います。次に、地域防災計画の次回見直しは来年2月を予定しているということですが、避難所運営マニュアルの見直しはいつ行われますか。また、来年の小樽市地域防災計画の見直しにおいて、災害対策本部の業務の中にも同行避難に関して具体に明記していくことを要望すると同時に、避難所運営マニュアルにおいてもさらに実情に即した修正をしていただきたいと考えますが、いかがですか。今やペットと一緒に暮らす世帯数は 15 歳未満の子供がいる世帯よりも多く、家族の一員として大切な存在です。人命を守ることと同じく、災害時にはペットの命も守られるよう、実効性のある計画、マニュアルの修正をしていただきたいと申し上げ、再質問を留保し、私の質問を終わります。(拍手)

答弁 市長 迫俊哉

髙橋龍議員の御質問にお答えいたします。初めに、医療的ケア児について御質問がありました。まず、本市における医療的ケア児の数につきましては、医療機関からの連絡などにより一部は把握しておりますが、市内全体の人数は把握できておりません。また、今後の見込みにつきましては、厚生労働省の資料によりますと医療的ケア児の人数は増加傾向にあると報告されておりますので、本市においても増加するものと考えております。次に、保育所への看護師の派遣による対応につきましては現時点では難しいものと考えております。その理由といたしましては、保育士の実務研修や保育環境の整備、医療機関との連携など、本市における医療的ケア児の受け入れ体制が整っていないためであります。次に、医療的ケア児の保育所での受け入れプロセスにつきましては、本市においては受け入れの事例はありませんが、本年4月に厚生労働省から示された保育所での医療的ケア児受け入れに関するガイドラインによりますと、まず世帯の状況のほか、児童の健康状態、医療的ケアの内容について、保護者や児童との面談、主治医からの意見聴取などにより把握することとされております。その上で、集団保育や医療的ケアの実施の可否、保育士等の加配について、医師や保健師などの意見を踏まえながら検討することとされております。さらに、保護者が希望する保育施設において必要となる体制の構築ができるかなども検討した上で、受け入れが可能かどうか決定していくという内容が示されております。次に、医療的ケア児についての庁内外の連携体制につきましては、本市の障害児福祉計画に基づき、医療や保健、福祉、教育などの関係機関からなる協議の場を設け、地域の現状や課題の情報共有、その対策についての意見交換をするための連携体制を構築してまいりたいと考えております。次に、医療的ケア児の支援に当たる人材育成の必要性につきましては、医療的ケア児の保育施設での受け入れなどを検討していくためにも必要であると認識しております。次に、医療的ケア児の課題解決の取り組みにつきましては、本市では医療的ケア児等コーディネーターに協議の場に参加してもらうことや、北海道が主催する支援に当たる人材を育成するための研修への受講-128-勧奨などに取り組んでまいりたいと考えております。また、医療的ケア児に関する財政措置について全国市長会から国への要望は既に行われているところでありますが、取り組みの中で新たな課題が生じた場合には、市長会などを通じて北海道や国に要望してまいります。次に、地域防災計画について御質問がありました。まず、北海道胆振東部地震における課題の計画への反映につきましては、庁内から 188 項目の課題が挙げられ、そのうちの7項目について地域防災計画の見直しが必要と判断し、まず平成 30 年度には医療救護計画の改訂や停電対策計画の新設を行ったところであります。また、災害対策本部の組織や要配慮者施設等への物資供給に関することなど残りの5項目については、次回以降の地域防災計画に反映するための検討を進めてまいります。次に、今回の地域防災計画の修正過程につきましては、北海道胆振東部地震後の議会議論なども踏まえ、災害対策室が昨年 12 月末までに、庁内各部局のほか、小樽市防災会議の委員を務める小樽警察署や小樽海上保安部など 21 機関に対して修正に関する照会を行っております。その上で修正箇所を取りまとめ、1月 25 日に原案を庁内及び 21 機関に示し、2月8日に関係部長会議を開催し修正案を策定した上で、2月 18 日に開催いたしました小樽市防災会議で修正を決定し、3月 14 日に告示したものであります。次に、ペットの同行避難につきましては、地域防災計画にその分担についての詳細な記載はしておりません。しかしながら、避難所の開設については総括部総括班が所管し、運営については主に住民対策部住民班が所管することになります。なお、ペットの同行避難に関する注意事項などについては、避難所の運営等を定めている避難所運営マニュアルに記載をしているところであります。次に、災害対策本部における対策班と避難所運営マニュアルにおける衛生班の構成員の違いなどにつきましては、災害対策本部の対策班は市職員で構成されているのに対し、避難所の衛生班は避難者で構成されているという点であります。また、ペットに関する双方の役割につきましては、災害対策本部の対策班には、避難所におけるペットの飼育状況や課題を把握して避難所との情報交換を行う役割があります。一方、避難所の衛生班には、避難所におけるペットの飼育ルールを定め、その周知徹底を行う役割があります。なお、発災時の双方の連携につきましては、避難所における情報共有を図るとともに、災害対策本部の指示に基づき協力して課題解決に当たることとしております。次に、同行ペットのための部屋を設けることにつきましては、避難者の動物アレルギーのほか、ペットの鳴き声や排せつ物による臭気などの点から、現在の避難所運営マニュアルにおける飼育場所は原則的には屋外に設けることとしております。しかしながら、屋外の飼育については、冬期間の降雪や気温低下など気象条件による課題もあることから、その対応方法について今後検討してまいりたいと考えております。次に、避難所運営マニュアルの見直しにつきましては、改訂時期について特に定めはありませんが、今年度購入を予定しております移動式発電機などの資機材一覧表やその取り扱い要領を明記するほか、昨年の北海道胆振東部地震時に避難所の対応を行った職員の意見を踏まえ、今年度内をめどに見直しを行ってまいりたいと考えております。次に、地域防災計画におけるペットの同行避難などにつきましては、地域防災計画においてペットについての記載を検討するとともに、避難所運営マニュアルにおきましても、他都市の状況などを調査・研究し、必要に応じて見直しを行ってまいりたいと考えております。(「議長、6番」と呼ぶ者あり)-129-

再質問 6番 髙橋龍

それでは、再質問をさせていただきます。まず、1点目の医療的ケア児についてお伺いをいたします。数の把握について、一部は把握されていると、全体的な数の把握が必要であると考えますが、今後どのように取り組んでいただけますでしょうか。2点目に関して、保育所の件、今の時点では受け入れが難しいというお話をされましたが、今後その受け入れのニーズというのが上がってきた場合に前向きに検討をしていただけるのか、また、どのようなことがあれば受け入れが可能になるのかということを考えていただきたいのですけれども、その点はいかがでしょうか。次に、庁内外の連携体制に関して構築をしていくというお答えをいただきました。まず、その連携体制を構築していくと言ってもどういった形であるのかということです。例えばこの障害児者の福祉計画の中では協議会の支援体制というのが示されているのです。その中でこども支援部会というところがあって、その中でさらに医療的ケア児を含む障害児の支援体制整備に向けた協議の場の検討とあるのです。つまりどういうことかと言うと、協議会の中の部会で協議会の設置を検討するみたいな、すごくまどろっこしいといいますか、協議の場がすごく狭いのですよね。これが今その福祉計画の中には書いてあって、協議の場を設定していくということで、また、市長からの御答弁の中でも、これから庁内外の連携体制を構築していくとおっしゃっていた中で、現状がどうなっているのかというのと、この協議会が市長のおっしゃる庁内外の連携体制というものであるのかどうかお伺いをしたいと思います。もう一つ、その実効性のあるものというか、実際にそのケースに当たるに当たってワーキンググループを庁内で形成していただけないかと思うのですが、これに関してもお答えをお願いします。あともう1点、人材育成について、これは北海道の人材育成、コーディネーター育成に関して御答弁があったのですけれども、この中で少しお聞きしたいのは、人材育成というのを庁外で考えているということで、市内の事業所において人材育成、どなたかコーディネートできる人材を探していますと、育成をしたいと思っているのですがいませんかという言い方をするのか、または庁内においてもそういった人材を確保するという考えなのか、いずれかお示しいただけますか。次に、ペットの同行避難についてお伺いをいたします。マニュアルの修正について御検討いただくというお答えでしたけれども、これに関して明記をするという方向、マニュアルを修正していくという方向で中身を検討していただくということなのか、もしくは、必要性がそもそもあるかないかというのを検討していただくということなのか、どちらなのかお示しいただけますでしょうか。

答弁 市長 迫俊哉

髙橋龍議員の再質問にお答えをいたします。私からはペットの同行避難についてお答えをさせていただきたいと思います。先ほども御答弁させていただきましたけれども、やはり生きた動物を厳寒期に屋外で飼育するということは余りにも残酷だなというふうに考えておりますので、この辺については、今、御質問がございましたが、検討はいたしますけれども、前向きに検討はさせていただきたいなというふうに思っているところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 福祉部長 勝山貴之(福祉部長は2020年2月まで)

髙橋龍議員の再質問にお答えいたします。医療的ケア児について幾つか御質問がございました。まず、医療的ケア児の数の把握なのですが、一部しか把握できておりませんということですけれども、実際にこれは医療的ケアを必要としている方がどれだけいるかというのは、やはり保健所の部分でも把握できていないところがございますし、障害の部分でも、例えば重度心身障害児、身障者手帳1級を持っていて療育手帳もAを持っているという方でも、いわゆる障害のサービスを受けていない方というのは把握できませんので、なかなか全体把握は難しいのかなというふうに思っているところでございます。あと、保育所への受け入れについても、現在のところは難しいということで市長の答弁がございましたが、やはり受け入れるときにどうやったら受け入れられるのか、例えば看護師の派遣というお話もございましたけれども、看護師が来ただけではやはり無理なのかなと、保育所自体でも、その周りの方の保育士のサポートも必要でしょうし、また、保育士がそういうことができるのかどうかということもいろいろとまた研修も受けなければいけませんので、そういう受け入れ体制をどうしていくのかということは、これから、他都市でモデル事業をやっているところもあるようですので、そういうところから情報も収集しながら、どうやったら受け入れられるのか、どういう課題があるのか、それについて庁内で検討していきたいなと思っているところでございます。あと、庁内の連携の部分で、連携の場、協議会があって、その中でこども支援部会があって、そこで協議の設定をしているということですけれども、実際になかなか協議の場の検討については至っておりません。ただ、こども支援部会でやっているものがそのまま協議の場になるということではございません。ここは、あくまでも今入っているのは福祉の部分が中心となっています。やはり協議の場には福祉だけではなくて医療関係ですとか福祉の医療事業所、あと、教育の部分とか保健所とか、そういう関係部分もございますので、そういうところも含めた協議の場をどのようにして設定できるのかということを検討し始めているというところでございます。あと、実行性のあることでは、庁内でワーキンググループの形成のこともございましたけれども、これも含めてどのような形でやっていくのかということは少し検討させていただきたいなと思っております。あと最後、人材育成のコーディネーターの部分ですけれども、コーディネーターですとかそういった人材育成の養成の支援をしていきたいということで北海道でそういう研修を行っていますので、そちらのほうへ参加してくださいというような、民間事業所に案内をしたいと思いますし、あと、市の保育所でもそういうことができるのかどうなのか、それは少し検討していきたいと思いますし、あと、実際に昨年度、北海道でそういうコーディネーターの養成研修を行って、小樽市内では5名の方がその研修を受けられたということを数字として把握しているだけなのですけれども、そういうことがございます。ですから、そういう方にこの協議の場ですとか、そういうところにも入っていただいて、いろいろと検討していきたいなと思っているところでございます。(「議長、6番」と呼ぶ者あり)

再々質問 6番 髙橋龍

それでは、再々質問を少しだけさせていただきます。まず、ペットの同行避難について市長から御答弁がありました。前向きにということで、この点に関しては大変期待をしておりますので、どうかよろしくお願いいたします。これは質問ではないのです、前置きなのです。次に医療的ケア児についてなのですけれども、連携体制の協議の場を検討し始めているというお答えが今ありました。どのような検討をされているのかお示しください。また、5名の方が昨年研修を受けられ-131-たというお話もありました。こういったところで、先ほど御答弁の中にも少しありましたけれども、こういった協議の場に参加をしていただくであったり、今後、医療的ケア児の受け入れというか支援体制の整備についていろいろと御意見をいただいたりとか、今ももしかしたら連携をされているのかもしれないですが、よりその連携を密にしていただきたいなと考えるのですけれども、このあたり、現状どのようなやりとりをこの5名の方とされていて、協議の場に入っていただけるのかどうかということをお聞きして、再々質問を終わります。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 福祉部長 勝山貴之(福祉部長は2020年2月まで)

髙橋龍議員の再々質問にお答えいたします。協議の検討の場ですけれども、検討を始めたという段階でして、まだ具体的にどうこうということにまだなっておりません。こども支援部会の中で医療的ケア児についての研修とかはやってはいるのですけれども、具体的に、ではどういうふうにしていくのかということはこれから行う予定になっております。あと、コーディネーターなのですが、そちらも5名いるということで把握しているというお話はしましたけれども、実際にこの方々がどこにいるのか、まだそこまでは把握できておりませんので、そういう方たちについて、これからそういう方が協力できるのかどうなのか当たっていきたいというところでございます。ですから、実際的にはまだ進んでいないというか、これから始まるというところでございますので、その辺は少し御理解いただきたいと思います。

出典:小樽市議会 令和元年第2回定例会 2019年6月19日 議事録 PDF(142ページ) 間違いを知らせる