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小樽市議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日

水道料金、下水道使用料の見直しについて

2019年6月18日、小樽市議会の一般質問で、高野さくら議員が「水道料金、下水道使用料の見直しについて」質問し、市長 迫俊哉が答弁しました。

質問者
高野さくら 議員
答弁者
市長 迫俊哉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 19番 高野さくら

3項目め、水道料金、下水道使用料の見直しを求めて質問します。小樽市の水道料金は、2017 年8月、9月の家事用データでは2カ月 20 立方メートルの基本水量に達していない世帯の平均使用量 11.8 立方メートルで、その割合は 39.2%に達しています。また、昨年は小樽社会保障推進協議会から小樽市の水道料金、下水道使用料の見直しの提出と署名が3,836 筆を超え、高い水道料金の見直しを求める声が市民から上がっています。基本水量に満たない方の多くは、単身世帯の高齢者や低所得者の方も含まれます。市民が使っていない水道分を支払っているという状況や市民の声をどう思っているのでしょうか。水道局は、2019 年度から始まる第2次小樽市上下水道ビジョンを策定中ですが、長期収支計画を含めた素案を第3回定例会に提案したいと伺っています。しかし、2018 年第4回定例会では、第7次小樽市総合計画のスケジュール変更や北海道胆振東部地震の発生による新たな課題、検討が必要との報告があり、既に当初の予定から完成が半年延びており、今回は色内ふ頭の護岸改修工事費が思ったよりもかかり、上下水道施設の更新計画と維持管理の整合性を図るのに時間がかかるからと完成をさらに延ばすという報告です。-43-今回、2度目の延期となりますが、水道料金、下水道使用料の見直しを先延ばしにしようとしているのではないですか。また、今後新たに工事が必要な場所が見つかることになれば、さらにスケジュールがおくれるということになるのでしょうか。水道料金、下水道使用料は減免制度もありますが、障害者世帯、生活保護世帯など限定されており、非正規など不安定雇用の方は含まれません。さらなる減免制度の拡充を求めます。3項目めの質問を終わります。

答弁 市長 迫俊哉

ただいま、水道料金、下水道使用料の見直しについて御質問がありました。初めに、水道料金に関する市民の声につきましては、基本料金は固定的にかかる経費の一部を負担していただくものでありますが、昨今、単身世帯がふえている中、現在の料金体系に不満をお持ちの方がいらっしゃることは承知をしております。基本水量に満たない世帯がふえているという状況を考えますと、そのお気持ちは理解をしているところでございます。次に、水道料金、下水道使用料の見直しと上下水道ビジョン策定スケジュールのおくれにつきましては、現時点で上下水道ともに令和 10 年度までの計画期間中に資金不足は生じない見込みであり、令和2年度から基本水量、基本料金見直しの検討に着手する予定でありますので、ビジョンの延期により先延ばしになるとは考えておりません。また、上下水道施設の更新計画と維持管理計画の策定に当たっては、既存施設のデータ整理や更新需要のシミュレーションなどの作業がおおむね完了しており、今後、新たな工事が必要になった場合でも調整ができることから、上下水道ビジョンの策定スケジュールが、さらにおくれることはないものと考えております。次に、水道料金、下水道使用料の減免制度の拡充につきましては、減免相当額は一般会計が負担をしており、財政の厳しい状況から見ても、これ以上の拡充は困難であります。

出典:小樽市議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日 議事録 PDF(59ページ) 間違いを知らせる