小樽市議会 平成30年第4回定例会 2018年12月10日
教育について
2018年12月10日、小樽市議会の一般質問で、酒井隆裕議員が「教育について」質問し、市長 迫俊哉、教育長 林秀樹、財政部長 前田孝一、医療保険部長 相庭孝昭、水道局長 伊藤和彦、福祉部長 勝山貴之、保健所長 貞本晃一、産業港湾部長 加賀英幸、総務部長 日栄聡、農業委員会事務局長 大口明男、副市長 小山秀昭が答弁しました。
- 質問者
- 酒井隆裕 議員
- 答弁者
- 市長 迫俊哉、教育長 林秀樹、財政部長 前田孝一、医療保険部長 相庭孝昭、水道局長 伊藤和彦、福祉部長 勝山貴之、保健所長 貞本晃一、産業港湾部長 加賀英幸、総務部長 日栄聡、農業委員会事務局長 大口明男、副市長 小山秀昭
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 酒井隆裕
次に、学校統廃合について伺います。11 月 22 日に行われた小樽市総合教育会議で、荒田純司教育委員は、早急に耐震化を進めていくことが必要、学校再編と耐震化は分けて考えるべきと発言し、市長は、おっしゃるとおり、再編がおくれる可能性がある。これからの計画の見通しを立てながら、時間がかかるなら別途の手だてをといった趣旨の発言をなさりました。日本共産党としても、学校再編と耐震化は分けて考えるべきという意見に賛同します。市長が考える別途の手だてとは、どのようなものですか。松ヶ枝中学校の旧最上小学校への移転は待ったなしという問題です。第3回定例会の学校適正配置等調査特別委員会でも、私は従前から、倒壊の危険のある中学校に生徒を通わせてよいのかと申し上げてきた。最上小学校を中学校として活用することが最短かつ少ない金額でできる現実的な方策だと質問しました。最上小学校閉校式で低学年児童が、4月になったらここには誰もいなくなる。学校が泣いているよと、発表していました。それを聞いて本当にさみしい気持ちになったことを思い出します。市長、泣き顔ではなく、笑顔にしませんか。改めてお聞きします。松ヶ枝中学校を最上小学校跡にまずは移転する考えはありませんか。市長のお考えを伺います。西陵中学校を存続する考えについてです。今から「学校適正配置」是正を求める会の皆さんも、使える学校があることを訴えています。校区には小樽駅があり、まさに中心部です。校舎は新耐震であり、問題ありません。トイレの洋式化やグラウンドの問題も改修可能です。学校設置者である小樽市の長である市長にお聞きします。西陵中学校を存続するお考えはありませんか。適正配置計画を見直す時期ではないのかという問題です。2009 年に策定した適正化基本計画は 2024 年までの 15 年間を見据えた計画とされています。しかし、当初よりも人口減少が想定よりも進んでいる現実があります。総合教育会議でも望ましい規模は、10 年前と比べてどうか。時代の流れもある中で計画の修正も考えなければならないという教育委員の発言に市長は、廃校ばかりしても跡利用が進んでいない。地域の避難所としての役割、コミュニティーの核といった役割、将来のまちづくりを無視できないと述べておられました。教育長に伺います。計画の見直しを行う必要性があるのではないでしょうか。いかがですか。海上技術学校についてです。11 月 22 日付、北海道新聞では、廃止が検討されていた国立小樽海上技術学校について所管する国土交通省が、高校相当の同校を短大に当たる海上技術短期大学校に転換する方向で調整していることが明らかになった。2020 年3月に閉校する小樽商業高校を校舎として活用する案が年内にまとまれば、21年春に開校する見通しと報道しました。正式決定ではないながらも、船員養成の機能が存続する見通しであることに安堵とも記されています。ここで問題となるのが、これまでの教育委員会の立場です。あくまでも商業高校に中央・山手地区統合中学校を持っていくということにこだわり続けていました。日本共産党は、国立学校と市立中学校が併設されることはでたらめだと申し上げてきました。改めて伺います。商業高校跡の統合中学校としての活用はなくなったのですね。就学援助の入学準備金の前倒し支給について伺います。2015 年第3回定例会の私の一般質問に対し、当時の教育部長であった迫市長は、体制上、大きな問題が生じることはないのではないかと答弁し、当時の教育長は、手続上の問題、実施に向けて十分検討してまいりたいと前向きに答弁し、実施に向け動き始めました。実際の支給は今年度からでしたが、前倒し支給は小学校では通常 43 人に対し 139 人、中学校で通常66 人に対し 95 人と全体の 343 人のうち 234 人に前倒し支給しています。支給が3月となったことで大変助かっていますという声があります。しかし、中学校の制服は前もって採寸・注文することから、もう少し前倒しできないかという声も寄せられています。他自治体では、前年の 12 月に支給している例もあります。2月支給とすることなど、さらなる前倒しを検討してみてはいかがでしょうか。また、前倒しを選択された新中学生の保護者から御意見を伺ってはいかがでしょうか。教育長の見解を伺います。最後に就学援助の費目拡大についてです。これまでもPTA会費、クラブ活動費、生徒会費について費目拡大すべきと求めてまいりました。3費目全てとなると年間約 2,750 万円となることから難しいとのことでしたが、PTA会費のみの拡大だと年間約 350 万円でできることから実施を求めましたが、教育部局から予算要望があったにもかかわらず、前市長は蹴飛ばしてきました。私は前市長に市民の願いを無視するのであれば、市民から見限られると警告しましたが、実際に見限られたようです。さて、市長がかわりました。教育部局から予算要望があった場合、拡大する考えはありますか。以上、再質問を留保して、質問を終わります。(拍手)
答弁 市長 迫俊哉
ただいま、教育について御質問がありました。初めに学校統廃合についてですが、まず総合教育会議における私の発言につきましては、教育委員の方から、再編が未実施により耐震化が実施されていない学校があるため、学校再編と耐震化事業を分けて考えるべきとの御意見があり、計画に沿って進める中で学校再編に時間がかかるようであれば、子供たちの安全・安心を守るために教育委員の御意見も当然と考え、お話をしたものであります。次に、松ヶ枝中学校の移転につきましては、松ヶ枝中学校は耐震化の問題や老朽化の課題があり、生徒の安全・安心の観点から早急な対応が必要と考えておりますので、旧最上小学校の活用になどについて、今後、教育委員会と協議してまいります。次に、西陵中学校の存続につきましては、教育委員会では現在の適正化基本計画について、児童・生徒数の減少や社会的背景なども踏まえた見直しを行うこととしており、その中で西陵中学校の学校再編の方向性についても検討されるものと考えております。次に、就学援助についてですが、費目拡大につきましては、今後、就学援助費も含めさまざまな事業を推進していくために、今年度の財政負担や費用対効果も考慮しながら予算編成過程の中で判断してまいりたいと考えております。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 教育長 林秀樹(教育長は2024年3月まで)
酒井隆裕議員の御質問にお答えをいたします。ただいま、教育について御質問がございました。初めに学校統廃合についてですが、まず計画の見直しにつきましては、教育委員会といたしましては、児童・生徒にとって良好な教育環境を確保することが重要であるとの認識のもと、これまで学校再編を進めてきており、望ましい学校規模の確保と施設設備の充実や新しい学校づくりに取り組んできたところでございます。一方で、本市の児童・生徒数は適正化基本計画の推計値を上回る減少が続いてきたことから、計画の考えに基づいた場合には、再度の学校再編が必要となることも想定される状況であります。このような中、市長からは地域における学校の役割やまちづくりの観点と学校再編のあり方について御意見をいただいており、教育施策におきましても、地域や小・中学校間の連携など、新たな課題も生じているものと認識をしております。こうしたことを考慮し、教育委員会といたしましては、現適正化基本計画による学校再編を見直し、新たな学校再編の考え方について検討してまいりたいと考えているところでございます。なお、再編計画の検討期間中におきましても、教育環境の著しい低下が見込まれる学校があった場合には、個別に対応してまいりたいと考えております。次に、商業高校跡の統合中学校としての活用につきましては、適正化基本計画による学校再編を見直すこととしておりますので、西陵中学校と松ヶ枝中学校の学校再編についてもその中で改めて検討していきます。次に、就学援助についてでございますが、入学準備金の入学前支給をさらに前倒しすることや保護者から意見を聞くことにつきましては、入学準備金は入学時に必要な制服や学用品などの購入費用であることから、平成 30 年度より3月に前倒しして支給したところでございますが、より適切な支給時期を把握するため、このたび入学前支給を選択した中学校1年生の保護者に対しアンケート調査を行い、意見や要望をお聞きしてまいりたいと考えております。(「議長、8番」と呼ぶ者あり)
再質問 8番 酒井隆裕
それでは、何点か再質問をしたいというふうに思います。まず、これからのまちづくりについて、この建設行政の重点施策はという、このインタビューにお答えの中では、市長は、大型かもしくは生活型かと、そういった立場ではないと。にぎわいと活力を求めるという形でやっているのだというお話でありますけれども、お答えになっている。いずれも将来の柱になる事業というその答え方で言えば、やはり大型公共事業優先と言われても仕方のない話ではないのかというふうに思いますけれども、改めて柱だという、そういった考え方について伺いたいと思います。それから、市民プールと総合体育館等の複合施設についてでありますけれども、来年の第2回定例会で複数の素案として出していくということであります。複数ということであれば、今回の旧緑小学校だけにとどまらず、さまざまなそうした案なども含めて出されるということなのか、そういった考えでよろしいのか確認をしたいというふうに思います。それから、勤労女性センター、勤労青少年ホーム等についてであります。私はやはり、質問にあった当初の設置目的に沿った機能を残していくということはどうしても必要なのではないかなというふうに思うのです。お答えの中では、複数の施設については統合していくという、複合化・集約化の考え方だということでやられているのですけれども、そもそも女性センターについても、ますますそうした女性が輝く世界というのを求められている、また勤労青少年についても同様であります。そうしたことから考えても、設置目的に沿った機能を残していくことが必要だというふうに申し上げたわけであります。改めてお伺いをしたいというふうに思います。次に、収支改善プランについてであります。ここでは、基金について厳しさを増しているという財政だけれども、逆に基金を積み増しているではないかということで、どのように捉えているのだということで聞きましたが、実情をお答えになったのみで、そういった実態についての市長の所見というか、所感というのはお答えにならなかったというふうに思います。改めてこうして厳しいと言われて、実際に減少している中でも、実際には基金を積み増しているのだという、そういった実態についてどのようにお考えなのかということを改めてお伺いしたいというふうに思います。それから、そもそもの考え方についてでありますけれども、この不用額が生じているという問題です。市の財政は厳しさを増している。その中で地方交付税の減少が主な原因であると。消費税についても減少の原因だという話がありましたけれども、そもそも他の自治体と比べても非常に大きな不用額があるというふうに私は感じているのです。そうした、根本的に予算編成のシステムということで、私は問題があるのではないかと思っているのですけれども、そういった考え方はないでしょうか。改めてお伺いいたします。それから、使用料・手数料の見直しについてであります。次回の料金体系見直しに合わせて、消費税率なども考慮して見直しを行っていくということでありますけれども、何だかんだ言っても結局、3,000 万円負担増するというのだけ決めてしまうというのは、やはりおかしいのではないかと思うのです。この辺についてはいかがでしょうか。それから、石狩湾新港について、しっかり意見を述べる姿勢でということでありました。しっかり意見を述べるといっても、これまでも私は意見は述べられていなかったというふうに思います。改めて小樽市としての、そうした石狩湾新港と小樽港、両港の発展ということで、連携をしていくということであれば、小樽港の貨物もしっかりと守っていく、石狩湾新港としても発展していただくという形で、少なくとも小樽港の貨物を奪わないという見地で臨んでいただきたいと私は思うのですけれども、その点についても改めてお伺いしたいというふうに思います。それから、簡易水道についてです。簡易水道についても、北海道は結局やる気がないのです。財政支援はできないと言って責任を放棄してしまっているのです。やはりこうした道の姿勢というのもすごく問題があると思うのです。今までと同じような形であれば、当然進展することなどあり得ないです。どうやって進展させて北海道に責任を果たさせていくべきか、改めて考えていくべきではないでしょうか。これまでと同じような対応では、北海道は全く対応していないというふうに思います。いかがでしょうか。それから、石狩西部広域水道企業団の2期工事についてであります。企業団の定例会の中でも、石狩市の選出議員から、人口減少社会における生活インフラのあり方をどうするか、ダウンサイジングなどが検討できないか、こういった質問がありました。いずれもやはり、負担をどのようにしていくかという問題から出されたというふうに思います。やはり、小樽市の財政を圧迫するような計画は見直すべきだと言いましたけれども、本市としても必要な工事だと言っているのです。やはりここから抜け出さなければ、どうにもならないというふうに思うのです。それで、見直しをやったと言いますけれども、それでもまだ、まだまだ余るのです。これで本当に必要な見直しを行ったと言えるのかどうか。改めて伺います。公共交通について伺います。市内のバス減便について、残念に考えていると。私もやはり残念です。これが小樽の中心地から離れたところで広がってしまうということになってしまえば、やはりますます大変な問題になると思うのです。この当該地域だけの問題ではなくて。だからこそ、継続して協議ということでありますけれども、そういったことも踏まえて、地域の問題としてもどうしていくかということも踏まえた上で、やはり臨んでほしいと思うのですが、いかがでしょうか。それから、ノンステップバスについてです。ないのはわかっているのです、高速バスにノンステップバスがないのは。確かに、荷台、スーツケースなどを載せるものがあるからできないのだという。だけれども実際問題として、利用するときにノンステップでないということから、わざわざ、さまざまなものを乗り継いでやらざるを得ないという、そういったものもあるわけですから、バス会社とも、本当にできないのかどうかということも含めて話し合いをしてほしいと思うのです。現時点では、それはありませんからできませんではなくて、どうやってそういったことが対応できるか。せっかくバス会社とも仲よくなりつつあるわけですから、そういった可能性も含めて話し合いを進めてほしいと思うのですが、いかがでしょうか。それから、快速列車は申し入れていただけるということで、期待したいというふうに思います。新幹線であります。北海道新幹線について、どれだけ時間がかかるかということでお話を聞きましたら、乗りかえなどの時間などを考えないで、40 分程度かかると言われているのです。これから考えると、小樽駅から札幌駅まで利用されている方が新幹線に転換、もしくは逆に新幹線に転換というのは、私はあり得ないのではないかと思っています。時間はかかる、新幹線特急料金もかかってしまう。このようなところでどうなっていくのかということになると、やはりそうした市民の利用というものが少なくなってくるのではないかというふうな危惧は抱えます。こうした問題というのは、果たしてそうしたさまざまな対策だけでできるのだろうかという、そういった疑問があるのですけれども、いかがでしょうか。それから、大規模な商業施設の立地など新たな核の形成を抑制するということでありますけれども、今までの御答弁の中では、そうした届け出によるものではないと。それから、ドラッグストアやスーパーマーケットも可能であると。マンションも可能であると。何も歯どめがないのです。これは、単に小樽市として新たな核の形成を抑制できればいいですねというお話なのですか。それとも、そうした用途地域なども含めて、必要であればやる可能性もあるということなのでしょうか。ここまではっきり新たな核の形成を抑制すると言っているわけですから、そうした歯どめというものはやはり必要ではないかと思うのですけれども、いかがでしょうか。それから、発破の問題です。非常に私、残念に思いました。機構からの回答をそのまま読み上げているだけなのです。深夜の発破は配慮してほしいということで、これは当然のことだというふうに思うのです。だけれども、実際に音などを計測するということ、それから防音についても配慮するということ、装薬量についても検討するということ、結局やるということなのですよ、これ。深夜にも何でも構わず。本当に、市民にとって寄り添うということを考えていて、これから本工事に入っていくということになって、まさに数時間置きに発破が繰り返されてという形になるということであれば、やはり問題なのではないかと。本当に問題があるというふうに思わないですか。結局、多少、火薬を調整すれば問題ないと、我慢しなさいと言っているようなものなのです。本当にそれで小樽市としてよいのだろうかと思うのですけれども、いかがですか。せめてこの発破に、地域説明会をやっているというのですから、これは発破だけに関連してこの地域説明会を開いてほしいと。これからどれだけの発破があるのだということも含めて出してもらう意味でも、機構に要望していくということもあり得る話ではないかと思うのですけれども、いかがですか。それから、朝里川温泉地域の掘削残土について。朝里川温泉町会、それから朝里が丘町会では、地域の承認がないままでは認めないと言っているわけであります。これに対して、丁寧に説明して御理解を得るようにしてまいりたいというのですけれども、このままでは理解が得られるわけないです。本当にこれで理解されるというふうに思っているのでしょうか、いかがですか。塩谷での説明会の話であります。濁水の問題なども丁寧に説明し、一定程度適切な対策を行うことから無視しているとは考えていないと言っているのですけれども、無視なんて一言も言っていないのですよ。おおむね了承されているというふうにこれまで答弁があったのです。でも、これだったら了承されているとは言えないですよね。今回の件でも明らかだというふうに思うのです。だからこそ地域は了解していない。だけれども機構はおおむね了承されていると、すごく食い違いが起きてしまうのですよ。だから、そういった判断は乱暴ではないかと聞いたのです。改めて、小樽市として機構の判断は乱暴だというふうに思いませんか、いかがでしょうか。それから、塩谷に運搬させていただきたいということで、今回は搬入を見送るということでありましたが、結局、これから説明会を行うというけれども、どれだけ説明をやったところで理解を得られるとは思えないです。そういったことについては小樽市はどのように考えているのでしょうか。いかがでしょうか。それから、子供の均等割保険料減免制度についてでありますけれども、これまでと同じ答弁で、子供がいることをもって減免するというのは適当ではないと。だからこそ私は、子供がいることから応援という観点を持って、私は減免するべきだと言ったのですけれども、それを持ってと言ったら、公平性だということで言っていました。それから、今までの前市長と同じく、全国市長会を通じて求めてまいりたいと。やはり、子育て応援と言っているわけですから、そういったことも踏まえて通り一遍の全国市長会に要望・要請していくとかという答えではなくて、改めてやはり検証していくという考え方も必要ではないかと思うのですけれども、いかがでしょうか。水道料金、下水道使用料の見直しについてであります。社会保障推進協議会から、3,300 筆もの署名が提出されたわけであります。お気持ちは理解できるということであります。しっかりとやはり、こうした 3,300 筆の署名といいますか、こうした声にやはり小樽市としても答えていくべきだというふうに思います。改めて考え方を伺います。それから、生活保護基準見直しについてであります。低いほうに合わせる、生活保護基準を下位 10%に合わせるという考え方、おかしいではないかというふうに私は申し上げました。しかし、小樽市としては、透明性があり妥当だと言っているのです。大変これはひどいものだと思います。どんどんどんどん市民の貧困の実態が下がっていくことになれば、それに合わせて生活保護についてもどんどん下がっていく。ますます貧困が深まるということになってしまうではないですか。だからこそさまざまな団体、それから日弁連も声明を出していますけれども、問題だと言っているのです。妥当だ、透明性はある。本当にこうやって言い切れるのでしょうか。いかがでしょうか。それから、化製場法違反の疑いがある事例について伺います。どのように指導され改善されたのかといいますと、そのことについておがくずがどうのとか、畜舎がどうのとかといいますけれども、これは問題あると言って厳しく指摘されたから初めてやっただけの話なのですよ。私は、きのうも当該箇所に実際に見に行きました。いまだに排水設備はありません。穴だけあいているそうです。その穴も埋まってしまっているそうであります。そのために隣の家の方は、汚水があふれてくる穴から別のところに流れるように誘導してやっているそうなのですけれども、そのたびにつついて通るようにしていると。夏はにおいなどが本当にたまらない、こういうふうにおっしゃられておりました。本当にこれは改善されたというふうに言えるのでしょうか。上下水道もない、そういった施設で雨が降ったら流れ出る、穴が四つあるだけ。本当にこれで改善されている、指導されてうまくいっているというふうに本当に言えるのですか。大変問題だというふうに思います。いかがですか。それから、移転するという話。これは2年前にも言っていた話なのです。資金の都合がつけば移転をすると言っていた。実際に当該箇所については売却をしようとしていると言っているのは、ずっと言ってきたことなのです。だけれども、実際に移転する保証なんて一つもないではないですか。当該法人の方、中古車両の貿易なども行っている方だというふうに聞いています。そういったことから考えれば、そういったところに移転すると私は思えない。現在、自宅も小樽市内にありますから、全くそういったことは、私は口から出任せではないかなというふうに思うのですけれども、いかがですか。また、鶏だけではなくてガチョウも飼っている。犬の鳴き声もひどくて寝られないという声もあるのです。こうした声について本当に応えられたのかどうか伺いたいなと思います。そもそも、保健所職員が立ち入る前に予告しているのです。今から伺いますからよろしいですかと伺うのです。そうしたら、向こうはきちんと待ち構えていますから、問題がないようにきちんと取り繕ってやっています。こういった、予告しながら入っていくことというのはおかしなことではないかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。そもそも、これは申請を受理したことの責任は、私は重いというふうに思います。この認定農業者になるに当たって、現状の飼養頭数について 150 羽と書かれているのです。普通ならこれを見た瞬間に 100羽超えているのだから問題あるのではないかというふうに、当然考えるべきだというふうに思うのです。だけれども、先ほどの御答弁の中では自宅でも飼っているのだという、いやいや、むちゃくちゃですよ。認定農業者になろうという人が、自宅でもやっていますと。自宅は、あれは最上町ですからね、まずい話ですよ。それも 100 羽以内だからということで、規制をくぐり抜けるために、そうした犬の頭数もこうやって調整しながらやっているのです。何でそうした問題ある法人を守るようなことをするのですか。周りの住民たちは、皆さん困っていると話しているのです。どうにかして、そういう対策ができないか。共存、共栄できないかということを考えていくべきではないですか。それをやるべきだと思うのですけれども、いかがですか。認定農業者として、本当にふさわしいとお考えでしょうか。先ほどのお話で、仮にこの 150 羽ということが真実であれば、私は化製場法違反に当たると思います。将来的に 300 羽と言っているわけですから、ここは私は違反になるというふうに思います。だけれども、現状ではそれに至っていないと、90 羽程度だというのです。そのことについてなのですけれども、認定農業者としてふさわしいかどうか、これについて計画の達成される見込みが確実であることと言っているのですよ。本当にこれは確実なのですか。資金が欲しいがために、いいかげんに言っているのではないですか。大丈夫なのですか。だからこそ私は、農業委員会としてお墨つきを出したかのごとくされるのは、たまらないのではないかと言っているのですよ。小樽市の責任でもありますけれども、いかがでしょうか。最後に、教育問題についてお伺いをしたいというふうに思います。松ヶ枝中学校を旧最上小学校にということで、ひとまずは安心をしております。しかしながら、今後についてはさまざまな形で検討されるというふうに思うのですけれども、一体どういった場所で行われるのでしょうか。そして、それはいつまでに考え方が示されるのでしょうか。そうしたことも含めて、お考えを伺いたいと思います。それから、計画の見直しということを明言されました。このことは、市内全体の計画も見直しされる可能性があると受け取ってよろしいのか。後期計画についても見直しされる可能性もあり得るという考えでよろしいのかどうか、伺いたいと思います。
答弁 市長 迫俊哉
酒井隆裕議員の再質問にお答えをいたします。まず、私からは建設行政の三つの柱になる事業についてのお尋ねでございます。新幹線のまちづくり、第3号ふ頭周辺整備、それから駅前の再々開発の問題についてでありますけれども、これらはいずれも、第3号ふ頭でいいますとクルーズ客船の誘致のための将来に向けた整備でありますし、駅前の再々開発といいますのは危険がかねてから指摘されているものでありまして、これについて、将来に向けて必要な整備だというふうに考えております。いずれにいたしましても、財政の状況ですとか、民間の力を活用できるかどうか、こういったことも考えながら進めていくものでありまして、このことで、私としては市民生活への影響はあってはならないことだというふうにも考えておりますし、先ほど御答弁申し上げましたとおり、市政全般における事業の中で優先順位をお示ししたものではないということについては御理解をいただきたいと思っております。それから次に、プールの問題でございますが、プールにつきましては、来年の第2回定例会で複数の再編素案としてお示しをできるようにということで、プールだけではなくていろいろな施設のものについて、複数でお示しすることにしておりますけれども、プールの案が複数になるかにつきましては、今後の協議の結果によるものだというふうに思っておりますので、現時点でお答えすることは難しいというふうに思っております。それから、勤労女性センターと青少年ホームの複合化、それから統合化についてのお話がございました。そういった場合におきましても、やはり設置目的に沿った機能は残していくという、こういう視点は大切ではないかというふうには思っているところでございます。それから、石狩湾新港の問題でございます。私といたしましても、この新港と小樽港と、それぞれの適正を生かして連携を図っていく。このことが今の港湾計画の中でうたわれているわけでありますけれども、小樽市といたしましては本市の負担が課題となることのないよう、また、均衡的な発展が図られるようなことで、しっかりと指摘はしていきたいなというふうに思っております。また、私としては、これまで以上に小樽港のポートセールスに努めていきながら、先日も神原汽船株式会社にも伺ってまいりましたけれども、今ある航路の堅持を図るため、またそれ以上の荷物の拡大を図るためにポートセールスに力を入れながら、小樽港の貨物を守っていく、そういった考え方でおります。それから、簡易水道の問題につきましては、依然として北海道との間で平行線が続いているわけでありますけれども、私どもといたしましても粘り強く北海道に対して要請を続けていくしかないのですが、幸い、近年なのですけれども、石狩湾新港の後背地で土地の動きが少し盛んになってきているということになってまいりますので、簡易水道を使っていただける企業をふやしていく、こういった観点も必要だというふうに考えておりますので、そういった意味では関係企業、石狩開発株式会社でございますが、そういったところとともに、企業の誘致にもこれまで以上に力を注いでいきながら、簡易水道を利用いただける企業をふやしていく、こういったことも考えていかなければならないというふうに思っております。それから、公共交通について、赤岩の地区が例示をされておりましたけれども、私どもといたしましては、今後の地域公共交通のネットワークを考えていく中で、やはりこれからのバス路線だけではなくて、これからのまちづくりとあわせて、公共交通ネットワークも考えていくべきではないかというふうに考えているところでございます。それから、ノンステップバスについてのお尋ねもございましたが、ノンステップバスが高速バスにはないというのはわかるということでございましたけれども、いろいろな場面でバス事業者と協議する機会があると思いますので、こういった指摘が議会からあった旨についてはお話をさせていただきたいというふうに思っているところでございます。それから、天神地区の土地利用の話もございました。むしろ私といたしましては、在来線の駅と新幹線の新駅が離れているケースというのは、なかなか全国的に見ても新幹線の新駅周辺の土地利用が進まないということで、むしろそちらを心配はしておりますけれども、ここにつきましては、やはり全体的な小樽市の土地利用、そういったものも考え合わせながら天神地区の周辺の土地利用も考えていかなければならない、開発抑制については考えていかなければならないと考えているところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 財政部長 前田孝一(財政部長は2020年2月まで)
私からは、収支改善プランの関係の再質問にお答えしたいと思います。まず、基金の関係でございます。厳しい財政状況の中で積み増しているということでございますが、あくまでも先ほど市長から答弁がありましたとおり、財政調整基金については、たまたま前年度決算が6億円ほどの黒字だったというふうな中で、それの財源に積み増すという、地方財政の規制に基づくものでございますし、また、二つの資金基金、小樽ファンが支えるふるさとまちづくり資金基金、あるいはふるさと応援基金、これはあくまでも、その寄附金につきましては、翌年度以降に活用するという基本的な考え方で進めてございますので、一旦、基金に積み立てておいただけだというふうに御理解いただきたいかと思います。そういった中で、財政調整基金につきましても今後の施策課題を実現するために、できるときには積み立てをしていかなければならないというふうに思ってございます。そういった中で、平成 29 年度については取り崩しよりも繰越金を財源とした積み立てが多くなったというようなことでございます。続きまして、不用額が多いということで、予算の精度のお話をされてございました。確かに、不用額というのは必ず出ます。といいますのは、歳出というのは、それは支出の限度ということでございますので、特に扶助費ですとか人件費といった義務的経費については、最終的に予算が不足して支払えないというふうなことができませんので、そういったものについては若干かために予算を計上せざるを得ないということもございます。また、近年、建設事業でなかなか国の交付金が、予算で見ていたとおり、あるいは要望していたとおり交付金がつかないという状況がございまして、そういった部分での建設事業が、予算計上したけれども執行されなかった、そういった部分もふえているというふうな状況がございます。いずれにいたしましても、予算につきましては、精度については我々もこれから 31 年度の予算編成がございますが、なるべく精度を高めた予算査定をしていきたいなというふうに思ってございます。それから、使用料の件でございますが、おっしゃるとおり、コストを踏まえての部分というのは、これからいろいろ改正の作業をする中で検討していくところでございます。たまたま今回につきましては、平成 25 年度に改定した後に、29 年度の改定については、自然閉会等もあった事情もございまして、25 年度以来の大幅な改正がされていないというふうな中で、その間に、26 年4月に消費税が5%から8%、さらに 31 年 10 月には 10%になるという、そういったことも踏まえた中で、今回はそこの部分に着目して収支改善プランに数値を計上したということでございます。コストを踏まえたほうのことにつきましては、おっしゃるとおり、まだまだこれから中身については検討していかなければならないということでございます。その辺は御理解いただきたいかと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 医療保険部長 相庭孝昭(医療保険部長は2020年2月まで)
酒井隆裕議員の再質問にお答えいたします。先ほど、18 歳未満の子育て世帯に対しての軽減策でございますが、これが前の市長から全然変わっていないのではないかと、こういう御指摘でございましたけれども、私どもといたしましても、子育て世帯に対する支援は重要な施策だというふうに考えてございます。ただ、現在行っているやり方、これは先ほど市長からも答弁申し上げましたとおり、保険料の減免という制度に基づいて行っております。先ほど答弁、市長が行いましたとおり、減免といいますのは、災害ですとか収入が急減したような、いわゆる特別な事情に対して行う制度でございますので、それを適用していくのはどうかという、制度論になりますけれども、そういう考えでございます。ですから、私どもとすれば、こういった医療保険制度を、世界に冠たる医療保険制度を支える国民健康保険の中で子育て世帯を支援するという施策を実施するのであれば、きちんと制度をつくってくださいということで要望しているところでございます。実際、低所得者の方々に対する軽減策というのは法律の中に書いてございます。それと同じようにやってくださいということでお願いしているところでございます。その要望につきましても、要望ばかりしないでというようなことでございますが、私どもはしっかりと要望していくことが重要であるというふうに考えてございまして、先月になりますけれども、11 月の半ばに全国市長会でも実際に各官庁にもお邪魔して要望しておりますし、国民健康保険関係連絡会というところでも、これは国民健康保険中央会とかいろいろなところが入っているのですが、そこでも 11月 16 日に要望しております。こういった形で取り組んでいるところでございますので、御理解いただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 水道局長 伊藤和彦(水道局長は2018年12月まで)
私から、酒井隆裕議員の再質問にお答えいたします。私からは、水道料金、下水道使用料の見直しに係ります請願と署名についてでございます。基本水量に満たない方で不満を持っている方がいるということにつきましては、やはり一番の原因は、基本水量と基本料金の関係がなかなか理解を得づらいということにあると思っております。したがいまして、不公平感を減らすことにつきましては、この基本水量、それから基本料金の両方を引き下げるということを考えていかなければならないと思っているところではございますが、現在ビジョンの策定の中で長期的な収支シミュレーションを行っておりますけれども、その結果を見て、資金不足が発生するような状況になりますと、必要な水道料金総額、これは確保する必要がございますので、どこか別なところで、また料金を上げなければいけないという事態も想定されます。そのように、こうしたバランスを考えながら市民の皆様に御理解いただけるような料金体系というものを検討していかなければならないと思っております。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 福祉部長 勝山貴之(福祉部長は2020年2月まで)
酒井隆裕議員の再質問にお答えいたします。私からは、生活保護の基準の見直しで、低いほうに合わせるのは妥当なのかということでございますけれども、議員御承知のとおり、今回、水準均衡方式、これは昭和 59 年から採用されている方式でございます。したがいまして、これがずっと採用されていて、この採用について、平成 15 年、16 年に生活保護の社会保障審議会、社会福祉部会の生活保護基準制度の在り方に関する専門委員会、こちらにおきまして、この検証方法が妥当なのかどうなのか、5年に一度検証しなさいという提言を受けております。この点に基づきまして、生活保護の基準部会において、このたび検証が行われたわけでございますが、この中で、モデルケースとして夫婦と子供1人の3人世帯をモデルケースとして検証した結果、いわゆる一番所得の低い世帯、いわゆる第1・十分位層と言われていますけれども、こちらと比較したところ、おおむね均衡していたということで、使っているデータも全国消費実態調査等ということで、こういう面から、継続性、整合性にも配慮した妥当な方法である、手法としては妥当であるということでございます。しかしながら、基準部会の報告においては、この方法には一定の限界が来ていると。一般消費者世帯の消費水準が低下すると、これに合わせて生活保護基準も低下する方法であるということで、新しい方法の開発が求められているということでございます。これにつきましては、今、基準部会でも新たな方法で試行的に検証が行われているということもございましたので、このたびの検証につきましては、今まで使っていたもので妥当であるということでございますけれども、次回以降、新たなもので検証されていくということを期待したいということでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 保健所長 貞本晃一(保健所長は2020年12月まで)
化製場法違反ではないかという事例についてでございますが、平成 29 年度に当該地域を化製場法に基づく動物の飼養に係る指定区域に追加して以来、保健所といたしましては月1回程度、現地に赴きまして確認をしておりますが、その確認の中では違反の確認はできておりません。今後とも、飼養者に対しては適正な飼養に努めるように強く指導してまいりたいと思います。また、その地域は住宅地でありますので、できるだけ早くその地域から別の地域に移っていただくと、そんなことで相手方の了解も得ております。そういう意味では、今後とも移動していただくということを念頭に指導していきたいと考えております。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 産業港湾部長 加賀英幸(産業港湾部長は2019年2月まで)
酒井隆裕議員の再質問にお答えいたします。化製場法違反に係る認定農業者の申請について、これはふさわしいのかどうかということでございますが、申請された法人につきましては、申請書の中で、鶏については現状で 150 羽を飼養しているという、そういった届け出がございました。その記載の中に飼養する地域、これについては小樽市、積丹町というそういった届け出がございまして、その中で分散して飼養しているという、そういったことを申請者から確認をとっております。申請書受理後、北海道の検査にあわせまして、当部の農政課の職員が現地を立会してございます。そのときには規制を上回る数、こういったものはなかったという、そういったことを確認してございます。それと、認定に当たりましては、後志総合振興局と連携しながら認定を進めておりますので、その中では目標達成、この見込みがあるということが伝えられておりますので、今回認定したというような状況でございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 総務部長 日栄聡(総務部長は2019年9月まで)
私からは、新幹線について何点か答弁いたします。まず、新幹線の時間について、小樽駅から札幌駅南口まで 40 分かかるのであれば誰も乗らないのではないかということについてなのですが、あくまでも小樽駅から乗ることを想定しているわけではなくて、新光あるいは朝里、桜方面から乗る方については、例えばバスあるいは車で行くということも考えられますし、これから2次交通についてもいろいろ考えていくと。バスルートについてもいろいろ要望していくということもありますので、まずはここではたくさんの方が乗っていく方法というのを考えていくということでございます。(「あんまり無理した答えしないほうがいいよ」と呼ぶ者あり)それから、発破について、これはいろいろ御迷惑をかけているようですけれども、これはJVで行っているわけなのですが、引き続き発破音と振動の計測というのをまず見て、それからできるだけ抑えるようにするということはするのですけれども、それでも、もし聞こえるということであれば、我々からもJV側に調整をしていきたいと考えておりますし、説明会についても何とかできるようにお話はしていきたいと考えております。(「JVで判断できないしょ」と呼ぶ者あり)それから、そのほかは、朝里川温泉の関係ですとか、塩谷については少し似たような感じでしたけれども、まとめて答弁させていただきますと、いずれにしましても地域の理解、承認というのは必要であるというふうに考えておりますので、何とかお話は理解していただくように進めていきたいということと、市においても間に入って調整はしていきたいと考えております。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 市長 迫俊哉
石狩西部広域水道企業団の2期工事で、今後また小樽市の新たな負担になるのではないかという御質問がありましたが、これにつきましては先ほどの答弁の繰り返しにもなりますけれども、平成 29 年、比較的近い時期に小樽市も含めました構成団体が 37 年度以降の水需要、これを見きわめた上での受水予定量ということであったことから、私どもといたしましては、適正だというふうに判断をしているところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 保健所長 貞本晃一(保健所長は2020年12月まで)
施設に立ち入る際に保健所が事前に通告してから行くのは不適切ではないかということについてのお尋ねでございました。飼養者がその現場に住んでいないものですから、事前に電話等で連絡をとって現地に来てもらうと、そういう手続をとらなければ施設の中に入ることができませんので、その施設は委員御存じのように、3メートルほどの鉄のフェンスで覆われておりまして、施錠されております。そういうことで、やむを得ず事前に連絡した上で立ち入ることとしております。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 農業委員会事務局長 大口明男(農業委員会事務局長は2020年2月まで)
先ほど、農業委員会として、この法人が認定農業者としてふさわしいのかという質問がありましたが、この農業改善計画につきましては、小樽市が法人から提出された計画を認定し、小樽市が認定農業者として認めた旨の報告を受けたものでありまして、報告を受けたことをもって、農業委員会としてこの方が認定農業者としてふさわしいか、そういったことを認定するものではございませんので、農業委員会といたしましては、市が法令や基本構想に照らし適切に判断して認定したものが報告されたものと考えております。
答弁 市長 迫俊哉
私からは答弁させていただいたというふうに認識しておりますけれども、新幹線新駅周辺の土地利用についてでありますが、先ほどの答弁をもう一度させていただきますけれども、全国的に見ましても、在来線の駅と新幹線新駅が、先ほど 4.数キロというお話もありましたが、離れているケースについては、一般的に新駅周辺の土地利用が進んでいない中で、むしろそういった開発の動きがあることは我々としては歓迎すべきではないかなというような感じもいたしますけれども、小樽市全体のまちづくりを考えたときに、既存商店街に影響を与えるですとか、そういったようなことであれば、必要に応じて抑制すべきかなというふうには思っているところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 総務部長 日栄聡(総務部長は2019年9月まで)
酒井隆裕議員の再質問にお答えいたします。答弁漏れして申しわけございません。新幹線の発生土については、これは塩谷地区の話だと思うのですが、今まで、昨年 10 月から説明会が行われておりまして、発生土の処分に対する話も何回かしているということなのですけれども、2町会で3回ずつ、それから漁業関係者にも2回ほどしているということで、8回以上説明は行っているようなのですが、そうしたこともありまして、機構では、説明はしているし了解もしていると思っているということだったのですけれども、まだ御理解されていない、あるいはわかっていないという方がいらっしゃるようでしたら、それについてはまたこちらから機構にお話をしまして、御理解していただけるように話を進めてまいりたいと考えております。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 教育長 林秀樹(教育長は2024年3月まで)
酒井隆裕議員の再質問にお答えいたします。御質問の趣旨は、学校再編にかかわって今後はどうやって進めていくのか、いつまでに示されるのか、計画の見直しは全体に及ぶのかどうかということをお伺いされたというふうに思っておりますが、まず、先ほども御答弁いたしましたけれども、児童・生徒の動向、推計値が当初の状況よりも大きく減少が続いているということで、適正規模がなかなか確保できない状況が、将来推計にわたって出ているということがございます。それから、先ほども申し上げましたように、市長からも地域における学校の役割、それからまちづくりの観点と学校再編のあり方、それから、教育委員会サイドとしましても、教育施策において小・中学校間の連携など新たな課題も生じているという状況もございます。そういった意味で、地域や教育関係者などからも御意見を聞いていく必要があるというふうに思います。いつまでに示せるかということについては、まだこれからの検討状況、それから課題などを今、整理をしておりますので、それを含めてできるだけ早くお示しをしてまいりたいというふうに思っております。(「議長、8番」と呼ぶ者あり)
再々質問 18番 酒井隆裕
再々質問いたします。まず、この収支改善プランについてでありますけれども、不用額が出ると、それは当たり前なのですよ。それは、いきなり何回も補正かけるようにしなさいと言っているわけではないのですよ。それは大き過ぎるのではないですかという話をしているのです。それで、私が一番の問題だと思うのが、早期健全化団体になるという、そういったおどしをして市民サービスを低下させていく。言ってみれば、前々市長の時代まで、本当に財政が厳しいと、その中で他の自治体の名前も挙げながら、大変なのだという言い方をしながら抑えつけてきたという、そういったやり方は私は問題だと言っているわけなのですよ。厳しさを増している財政というのは、それはそのとおりだと思います。大変厳しいと思います。ただ、従前にお話を伺ったときに、来年、再来年、もしくは3年後以降に、すぐに健全化団体になるのかということでは、ならない。それが答弁だったのですよ。何も手当しなければわからないですけれども。そういったことからも、そういった市民サービスの削減ということで、不用額は必ず出るのだと言いますけれども、やはり、そういった観点でいけば、私は編成のシステム自体にやはり問題があるのではないかというふうに思いますけれども、改めて伺いたいと思います。(発言する者あり)それから、新駅周辺地域の問題でありますけれども、お話では、土地利用が進まないことが心配なのだと、まるで真逆のことを言っているのです。結局のところ、必要であれば抑制も考えなければならないという話であって、基本構想案の中で書いてあります、周辺市街地への影響を考慮して大規模な商業施設を立地するなど新たな核の形成を抑制するというのは、あくまでも考え方にすぎないのです。要は、全くそういったさまざまなスーパーなどが出てくる場合には、逆に歓迎するのだと。では、これは真逆ではないのかと思うのですけれども、大丈夫でしょうか。いかがですか。それから、深夜の発破についてです。JVに要望していくというのですけれども、JVに要望してもだめなのですよ、これ。機構側の考え方なのですから。何で、そもそも発破の工事をしなければならないのかという話なのです。早くできるからなのです。機械堀りよりも早くできるからなのです。だからこそ、こうやってやっているのですよ。やはり私は、問題があるというふうに思います。せめて、深夜の発破については配慮していただきたいと、市からなぜ言えないのですか。火薬量の調整、防音壁をちょこちょこやるだけで、本当に対処できるというふうにお思いなのですか。大丈夫ですか。いかがですか。それから、塩谷と朝里川温泉地域については理解できていないということで、それについてはしっかりと説明して、理解してもらえるようにやってまいると言うのだけれども、理解されるわけないですよ。あくまでもこれ、地域住民が反対の声を出していても御理解得られるまでやってくという、下請機関ではないのですから。やはり、きちんと考えてくださいよ。まずいと言われているものについて、しっかりと聞いていくということをしていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。それから、子供の均等割軽減についてなのですが、部長は、制度をつくってくださいと要望していくのだというのですけれども、私の本質問の中で何と言っているかというと、この子供の均等割保険料の軽減制度に前進させる圧力を国にかけていく意味でもやるべきではないのかと。要は、やっている自治体が多くなってくれば、国としても腰を上げざるを得ない。だからこそ、やっていけばいいではないかというふうに言ったのですが、あくまでも要望していくのだという考え方でありますので、ぜひ、そういった観点ではなくて、検討していただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。それから、化製場法違反と疑われる事例についてでありますけれども、以前聞いたときには、90 羽だと言っていたのです。これは大変な問題なのです。言ってみれば、もう予告して行きますから、しかもこれは数を数えたわけではないですから、本人が言っているだけなのです、90 羽ですよと。でも、どこから見たって、現状の農業経営改善計画の申請書の中では 150 羽で、将来的には 300 羽と言っているのです。その中で 90 羽と言っても信用できるかと言ったら、できるわけないでしょう。そして自宅でも飼っていると、むちゃくちゃですよ。これで認定農業者と本当に言えるのかと、私はだから問題だと言っているのです。(発言する者あり)本当にまずい話です。本当に、排水設備もなくて、電気もないのです。そんな中で衛生とかそういうものがきちんと保たれるのかで、保たれていないからこそ、そういったにおいの問題とかが出ているではないですか。しっかり小樽市保健所として、そういったものに向き合っていくべきです。相手側の言いなりになってやっていると、小樽市ばかにされているのですよ、これ。ひどいですよ。この方、どんな人かと、本当に除雪の問題でも、最上のほうでフェンスをぶっ壊した疑いがあるとか。だからこそ、きちんと適正にやってもらうように指導できるというのは保健所なわけですから、そういった設備についても改善してもらうように言っていくということがやはり必要ではないかと思うのですけれども、全然そういったことについては違反の確認ができませんと。ひどいです。(「本会議であんまり個別の話しないほうがいいですって」呼ぶ者あり)本当に問題だというふうに思います。それから、見込みがあるというふうにお話しされているのです。これ、今やっているわけではないのです。これは資金調達して移動してどうのという話なのです。そんな中で小樽市がお墨つきをつけた、農業委員会からも、一部の委員からは反対の声があったというけれども、反対の声があるのも当然だなと思うのですが、本当にこの見込みがある、認定農業者としてふさわしいというふうにお考えだったのですか。改めて伺いたいなと思います。(「一部って言っちゃだめですって」と呼ぶ者あり)あと、残りについては他の委員会等で質問してまいりたいと思います。
答弁 市長 迫俊哉
酒井隆裕議員の再々質問にお答えをいたします。天神地区の新駅周辺の土地利用について、真逆ではないのかという言葉がございましたけれども、私とすれば、在来線の駅と新駅とが離れた場合、小樽のここの話ではなくて、全国的に見て、なかなか在来線の駅と新駅の距離がある場合については、なかなか土地利用が進んでいないケースがあるということで、私も天神地区のこの新駅周辺の土地利用のあり方については懸念をしているところではありますけれども、今後の開発の様子というのがまだ見えない中で、やはり小樽市全体の発展につながるもの、あるいは中心市街地への影響のあるものについては、開発と抑制のバランスをとりながらまちづくりを進めていくべきものではないかというふうに考えているところでございます。それから、新幹線の関係でございますが、今、深夜における発破の問題ですとか、残土処理の問題につきまして、住民への説明、なかなか理解得られないぞというお話でございましたけれども、地域住民の方から理解が得られない、そういったことを決めつけるのではなくて、しっかりと機構には私からも、例えば深夜の発破については抑制をするように、とめるようにということを機会を見て私から機構には要請をしていきたいというふうに思っておりますし、残土処理の、塩谷・朝里川温泉地区の問題につきましても、私から地域住民の意向を十分考慮するように、そんなようなことで、機構にはお話をさせていただきたいというふうに思っているところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 副市長 小山秀昭(副市長は2022年9月まで)
再々質問にお答えさせていただきます。私からは、収支改善プランについて、不用額が大き過ぎる、不用額で収支を悪く見せて、サービスを削るのではないかというお話でございますが、先ほど財政部長が答弁していましたが、扶助費と人件費、これは決算規模で約 260 億円あります。予算になるともう少し多くなるだろうと思いますが、不用額1%で2億 6,000 万円、2%で5億 2,000 万円ということでございますので、これぐらいの規模の予算をつけておかないと、やはり執行途中で足りなくなって出せないというわけにはいきませんので、この辺は御理解いただきたいと思います。ただ、議員御指摘のとおり、予算の精度を上げていく、この努力は不断にしていかければならないと思っております。また、今回の収支改善プランでございますが、前回の再建計画のときには実際に赤字になってしまって、不用額を見込んだ計画までつくれないような、大変な状況でございました。今は、実際にこのまま放置したら赤字が出ることが見えていますので、今、まだ少し余裕がある間にきちんと対応するのが必要ではないかと考えているところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 医療保険部長 相庭孝昭(医療保険部長は2020年2月まで)
酒井隆裕議員の再々質問にお答えいたします。圧力をかける意味で減免の制度を使ってやるべきではないかというお話でございますが、それが圧力になるのかどうか、それからほかの市町村が減免の規定を使って行っていることについて、私からはとやかく言うことはございませんけれども、ただやはり、減免の規定を使って、やはり特別な事情でないことについて軽減をしていくということは、法律の規定上どうなのかということで、私としましては、これは全国の皆さんが子育て世帯を支援する制度ですから、全国統一の制度でやってくださいということで要望したいということで、現在要望しているところでございます。そういった考え方であるということは、御理解いただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
答弁 保健所長 貞本晃一(保健所長は2020年12月まで)
今回、保健所職員が実際、現地に赴きまして鳥の数も数えてまいりました。鳥は 87、自宅に 25 羽おりました。現在のところ、化製場法違反の施設にはなっておりませんので、これからも粘り強く適正な飼養を指導してまいりたいと思います。また、現地は住宅地の中にありますので、そこで指導を強化して、施設を改善するなどというふうな指導をしますと、そこにずっといてしまうということになりますので、本来もっと飼養に適した地域に移動していただくということで、強くその辺も指導しているところでございます。候補地もあるようでございますので、その辺は今後とも粘り強く移動について、適切な飼養ができる地域に移動することについて指導してまいりたいと思っております。