みんなの議会

壮瞥町議会 令和8年第2回定例会 2026年6月11日

壮瞥町の教育振興について、第3次壮瞥町教育大綱理解のために

2026年6月11日、壮瞥町議会の一般質問で、佐藤忞議員が「壮瞥町の教育振興について、第3次壮瞥町教育大綱理解のために」について質問し、教育長 柴田暦章、生涯学習課長 河野圭が答弁しました。

質問者
佐藤忞 議員
答弁者
教育長 柴田暦章、生涯学習課長 河野圭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 佐藤忞

現在歯の治療中ですので、発音が聞きづらい面が多々あると思いますけれども、お許しいただいて質問をしたいと思います。よろしくお願いいたします。質問事項として、壮瞥町の教育振興について、第3次壮瞥町教育大綱理解のためにということで以下質問をしたいと思います。まず、1番目として、第3次壮瞥町教育大綱について伺いたいと思います。壮瞥町の教育で長年の懸案であった壮瞥中学校の建築も令和7年7月末に完成、はや1年を迎えようとしていますが、新校舎のよき環境の中で学習に励んでいますが、現在壮瞥町の義務教育、社会教育は壮瞥町教育大綱の活動目標による教育活動が進められています。壮瞥町教育大綱は、第1次として平成 27 年 12 月から 31 年度までの5か年計画でスタート、第2次は令和2年から6年度まで、現在の第3次は令和7年度から 11 年度まで、発足してはや 11 年目となります。この教育大綱について、私たちを含め町民の皆さん、教育関係者でも理解している方は多くないのではないかと思われます。令和7年2月に制定の第3次壮瞥町教育大綱、これは先ほども申し上げましたが、7年から 11 年度までです。に定める基本的な学校教育の取組についてできるだけ平易、易しい言葉で説明を求めたいと思います。質問の2点目として、併設型小中一貫教育の推進について、令和7年2月に改正制定した第3次壮瞥町教育大綱に示した施策の方向性として、小学校、中学校教育の連携として小学校、中学校の教育内容の充実を図るとともに円滑な接続に努め、小中9年間を見通した教育課程の編成による併設型小中一貫教育の推進をしますと制定しています。この併設型小中一貫教育推進についてもできるだけ易しい言葉で説明を求めたいと思います。質問の3、久保内小学校の休校はいつまで続くのかということで、壮瞥町は現在久保内小学校について休校とし、壮瞥小学校に旧久保内小学校通学区域からスクールバスで通学し、日々学習に励んでいます。久保内小学校が壮瞥小学校に統合した平成 31年3月開催の第1回定例会で教育委員会が示した町教育行政執行方針の中で、このたび近年の児童数の激減により、保護者、地域の皆様のご理解を賜り、久保内小学校を平成 30 年度をもって休校とすることとしましたと述べています。この休校措置決定に向け、教育委員会は教育委員会、教育委員会協議会を数多く開催、また 30 年度も教育委員会、教育委員会協議会、さらに壮瞥町総合教育会議を開催、久保内小学校の今後の在り方について協議しています。この会議等の開催は、町のホームページで公表している教育に関する事務の管理及び執行状況点検及び評価報告書にもありますが、休校とした説明はちょっと見当たりませんでしたが、ただ協議題目のみで休校扱いにした理由等について町民の皆さんは承知することができないのでなかったかと。久保内小学校の児童が壮瞥小学校に通学を始めて7年目にもなります。いつまで休校扱いとして継続するかについて伺います。4点目、壮瞥高等学校の今後の在り方は、さきの教育に関する事務の管理及び執行状況点検及び評価報告書によると、令和6年 10 月 10 日開催の教育委員会協議会で壮瞥高校の在り方についてを議題として取り上げていますが、このことについてどのような内容で話し合われたのかについて伺いたいと思います。最初に、以上の点についてよろしくお願いいたします。

答弁 教育長 柴田暦章

5番、佐藤議員のご質問にご答弁申し上げます。第3次壮瞥町教育大綱についてですが、本大綱の大きな目標は、変化の激しい時代を子供たちがたくましく生き抜く力を育むこととしております。本大綱が目指す学校教育の取組内容を3つのポイントでご説明いたします。1つ目は、分かる授業と確かな学力です。タブレット端末などのICT機器を効果的に使い、子供たちが自分のペースで分かったと実感できる授業を進めます。基礎、基本を大切にしながら、自ら考え、表現する力を養います。2つ目は、豊かな心と健やかな体です。いじめのない思いやりのある心を育て、フィンランド交流やふるさと学習を通じて広い視野と郷土への誇りを育みます。また、健康な体づくりに加え、有珠山の火山防災教育など命を守る教育を徹底します。3つ目は、9年間のつながりと地域での支援についてです。小学校、中学校が連携し、9年間の一貫した流れで子供たちの成長を支えるとともに、地域や保育所、壮瞥高校とも協力し、町全体で子供たちを育てる環境を整えます。以上のとおり本大綱の着実な推進を図り、子供たちが夢に向かってチャレンジし、笑顔で過ごせる教育環境の充実に向けて取り組んでまいる所存です。次に、併設型小中一貫教育の推進についてですが、小中一貫教育は小学校6年間と中学校3年間の区切りをなくし、9年間という一つの大きな流れで子供を育てる仕組みのことです。9年間の連続した学びとして小学校と中学校の先生が話し合い、9年間を見通した学習計画、教育課程をつくることにより、中学校に上がったときの学習の不安を減らし、スムーズに学習を続けられるようにします。教員間の協力体制として小中学校の教諭間で情報共有し、一つのチームとして一人一人の子供の成長を長く見守り、支えていきます。例えば壮瞥ならではの教育として、9年間の教育全体を通じて壮瞥の自然や歴史を学ぶふるさと教育を行い、自分の町に誇りを持つ心を育みます。小中学校と中学校が同じ敷地内や隣り合った場所にあるという併設型の強みを生かし、壮瞥の子を町全体で大切に育てる教育をしっかりと進めてまいる所存です。3点目の久保内小学校の休校についてですが、休校する前の平成 27 年度に国庫補助を活用した大規模改修事業を実施したことで、学校施設の財産処分期間があるかことから、学校施設以外の活用が制限されていました。令和8年3月 31 日で財産処分期間が経過したことから、久保内小学校の在り方とそのほか老朽化した教育施設など、今後の方向性について町長部局とも連携し、検討してまいりたいと考えております。最後に、壮瞥高校の今後の在り方について、令和6年 10 月 10 日に開催された教育委員会協議会での協議内容についてですが、令和6年9月に北海道教育委員会より発出された公立高等学校等配置計画では胆振西学区の中学生卒業者が令和7年度、前年対比で 100 人以上減少するという予測を踏まえて壮瞥高校の入学者の確保の方策などについて協議をしました。今後の在り方につきましては、町長部局とも検討、協議してまいりたいと考えております。今後も壮瞥町の教育振興につきまして議員の皆様と共に意見を交換させていただきながら壮瞥町の子供たちのために教育を推進してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げ、ご答弁といたします。

議員の質問 5番 佐藤忞

全体的な答弁ありがとうございました。この教育大綱というのは全国の自治体が取り組んでいるもので、壮瞥町も先ほど申し上げたように 2015年から取り組んでいるものですけれども、また私はこの教育大綱について町民の皆さんはあまり理解が深まっていないのでないかなと思いますけれども、このことについて教育をつかさどる教育委員会はどのように考えているか、もし認識が薄いとしたら、その要因はどこにあるのか、最初にその点について伺いたいと思います。

答弁 生涯学習課長 河野圭

ご答弁申し上げます。壮瞥町教育大綱につきましては、議員おっしゃられるとおり平成 27 年度より策定しておりまして、策定に当たりましては壮瞥町総合教育会議で説明し、策定しております。壮瞥町総合教育会議につきましては、原則公開しているものでございます。また、壮瞥町教育大綱につきましては、教育行政執行方針でも触れられ、また町ホームページでも公開していますことから、基本的に町民の皆さんには認識されているものと考えておりますが、認識が薄いということのその要因ということであれば、この大綱につきましては法に基づき策定し、町の教育施策としてつくられていますので、専門的な内容があるのかなというふうに思っております。ですので、先ほど教育長からの答弁があったように、そのような内容で少しかみ砕いた内容でお知らせしていくなど、そういうことも必要に応じて検討していきたいというふうに考えております。

議員の質問 5番 佐藤忞

今ホームページ等で公開していると、そういう面で理解されているのでないかなというようなことでしたけれども、大変教育大綱は専門用語が羅列されているのです。そういう面で、今私は最初の質問の中でできるだけ易しい言葉、平易な言葉で答弁を求めたのはそのことなのです。何か専門用語を羅列したものを法に基づいて公開しているから、それでいいのだということでは私はいけないのでないかな。また、そういう面で実際に教育の現場に携わる学校自身も、このことについて父母の皆さんに対して分かりやすい言葉で、広報活動などもしているのでないかと思いますけれども、そういう面でやはり私は取組に改善を加えていくことが必要でないかなという気がしてなりません。そこで、次の質問に移ります。先ほどの答弁の中に、ただ聞いているとこれはどんなことかななんて分からないことが出てくるのです。傍聴されている方をはじめ、ユーチューブを見ている方も、先ほどの答弁の中にタブレット端末などのICT機器を効果的に使いとありましたが、初めてこのことを聞いて、どのような内容の取組か、今回このICT機器を使って効果を上げている活用の取組状況、これについて実践している内容について伺いたいなと思いますけれども、いかがでしょうか。

答弁 生涯学習課長 河野圭

ご答弁申し上げます。ICT機器を使って効果を上げている活用の取組ということでございますが、現在小学校、中学校、高校の児童生徒にタブレット端末をそれぞれ1台ずつ貸与しております。貸与して授業を進めていっております。教科によっては、毎回タブレット端末を使用して個別に調べ物をしたり、グループで意見交換などに使用して円滑な授業展開をしておりますし、児童生徒は学習に対する理解度が高まっております。このようにICT機器を活用した個に応じた指導、個別最適な学びといいますが、を実施することでより分かる授業をつくり上げています。以上でございます。

議員の質問 5番 佐藤忞

取組内容については理解しました。そこで、ICT機器を効果的に使い、分かる授業と確かな学力の目標達成に取り組んでいる、これは最初の答弁にありましたけれども、確かな学力として、全国学力テストが実施されていますが、壮瞥町の学力テストの結果は全国、全道的に見てどのように評価しているかについて伺いたいと思います。

答弁 生涯学習課長 河野圭

ご答弁申し上げます。壮瞥町の全国学力・学習状況調査の結果でございますが、全国、全道的に見てどのように評価しているかということについてですが、令和7年度の全国学力・学習状況調査では小学校の平均正答率で算数は全国、全道よりポイントが下回っておりましたが、国語は全国より下回っており、全道では上回っております。中学校は、国語、数学とも全国、全道を上回っている結果となっております。各学校では、学期末テストや学力テスト、全国学力・学習状況調査、それから民間のCRT学力検査など、それぞれの検査結果を分析して、校内研修等でさらに分析をしたりしております。その分析に基づいて授業改善を行い、さらに小中学校では学力向上改善プランなどを作成して学力の向上に向けた取組をしております。このような授業改善ですとか分析結果により確かな学力の向上を図っているということでありまして、全国学調の結果ですとか、そういう結果に出てきていると認識しております。

議員の質問 5番 佐藤忞

全国的に、また全道的な壮瞥町の子供たちの学力のことについては理解しました。そこで、今度教育大綱の2点目に豊かな心と健やかな体というところで、いじめのない思いやりの心を育てることが大切ですということで取り組んでおりますけれども、このことについて具体的どのような取組をしているのか、答弁される方は教育現場に携わっていないので、こんなことを聞くこと自体がむちゃかもしれませんけれども、どのような取組をしているのか、もしも承知していればその一例を伺いたいなと思いますけれども、いかがでしょうか。

答弁 生涯学習課長 河野圭

ご答弁申し上げます。豊かな心と健やかな体でいじめのない思いやりの心を育てることが大切だと、どのような取組をしているかということでございますが、豊かな心は道徳の授業をはじめ様々な教育活動を通して、自他の命を守る、みんなが笑顔で生活、いじめは絶対許されないなどを考えさせながら指導をしております。健やかな体は、学校生活において意欲的、継続的に取り組むことができる体力づくりを充実させ、体育の工夫、改善や体育活動の充実を図るとともに、体力テストを実施してその結果を分析、考察することにより、体力づくりの習慣化につなげています。また、小中学校とも体力向上プランにより体力向上に向けた目標を掲げ、具体的な取組を実施することで健やかな体づくりに取り組んでいます。以上でございます。

議員の質問 5番 佐藤忞

様々な取組分かりました。やはりそれが定着するような教育であってほしいなということを要望したいと思います。そこで、併設型小中一貫教育について伺います。壮瞥町での小中一貫教育の取組は、壮瞥小学校のホームページを開いてみますと次のようなことが書かれておりました。令和2年度から壮瞥町教育研究会を中心として壮瞥型小中一貫教育に取り組み、令和5年度からは壮瞥町教育委員会を中心とした壮瞥町小中一貫教育推進委員会を組織し、町として一層の推進を図っていくことができるよう進めていますとあります。そして、小中9年間の系統性、連続性のある教育を基盤とした心身ともにたくましい児童生徒の育成を研究課題として、小中一貫教育の目標、目指す生徒像として目指す 15歳の姿としておりますけれども、この目標の目指す 15 歳の姿と到達に至る学年別の取組目標、または内容について承知していれば伺いたいと思います。

答弁 生涯学習課長 河野圭

ご答弁申し上げます。この目標の目指す 15 歳の姿と到達に至る学年別の取組目標、内容についてですが、今年度初の試みとして小学校と中学校で統一した学校グランドデザインを作成して、9年間の学びを通して目指す児童生徒像を共有しております。壮瞥町小中一貫教育指導のキーワードといたしまして、学びをつなぐ、指導をそろえる、主体的に関わるとしております。学年別の取組目標といたしましては、小学校1、2年生は学びの準備、3年生、4年生は学びの基礎づくり、5年生、6年生、中学1年生は学びの深まり、中学2年生、3年生は学びの充実と発展として、このような目標で取り組んでございます。以上でございます。

議員の質問 5番 佐藤忞

今答弁聞いていてちょっと分からない点ありますけれども、そこは私の勉強するところでないかと思いますが、その目標に対して取り組んでいる姿、これが父母にも分かる形でぜひ実践、活動を高めていただきたいなという要望を添えたいと思います。そこで、また壮瞥小学校のホームページ開いてみますと、8年度は5、6年生の音楽の時間に中学校の音楽の教員が指導に参加しますとありました。これはやはり併設型の特色かなとは思いますけれども、まだ8年度は4月、5月、今日は6月の 11 日ですか、まだ月日はたっておりませんけれども、このような中学校の先生が小学校の5、6年生の音楽の指導に参加するということを実施しての実施状況ですね、現在の、取組もしも承知していれば伺いたいと思います。

答弁 生涯学習課長 河野圭

ご答弁申し上げます。令和8年度は5、6年生の音楽の時間に中学校の音楽の教員が指導に参加しますということでありましたが、実施して、議員おっしゃるとおり間もない部分でございますので、その評価については、今年度始まったばかりということでございます。評価は、これからになるかなというふうに思っております。具体的には、小学校の児童にとっては専門性の高い中学校の教員からきめ細やかな指導を受けることで音楽への興味、関心や意欲が高まっている様子が見受けられます。また、中学校の教員にとっても、小学生の段階から学習状況ですとか成長過程を直接把握できるため、中学校進学後の指導をよりスムーズに行えるというようなメリットにもつながると期待をしているところでございます。以上でございます。

議員の質問 5番 佐藤忞

発足して間近なことですので、評価を求めること自体がむちゃなことかもしれませんけれども、やはり併設型として校舎も建設して、教員の相互交流といいますか、参加、これができるということは私はすばらしいことでないかなということを考えております。ぜひこれが他のまちの教育実践に参考になるよう頑張っていただきたいなという要望を添えたいと思います。次に、久保内小学校の休校措置について伺います。休校措置は、平成 27 年度、2015年に大規模改修工事に係る国庫補助活用のため財産処分期間があるためと先ほど答弁ありましたので、それは理解いたします。そこで、この財産処分期限が令和8年3月 31 日で処分できるということであれば、私は令和8年度の教育行政執行方針、または町の行政執行方針等に触れておくべきでなかったかなと思いますけれども、この点どうなのでしょう。令和8年3月 31 日ってもう過ぎましたよね。ですから、これは前もってそういうことを町民の皆さん、または議会も行政側もお互いに理解しておくことが必要でないかと思うのですけれども、なぜ触れられなかったのかなということを思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 教育長 柴田暦章

ご答弁申し上げます。佐藤議員ご指摘のとおり、令和8年、2026 年3月 31 日に当該施設の財産処分制限期限を迎えたことになります。教育委員会といたしましても今後の教育財産の適正管理及び有効活用を検討する上で極めて重要な節目であると認識しております。この重要な節目について令和8年度の教育行政執行方針において言及し、今後の見通しを明確にすべきでなかったのか、またどのような考えから触れられなかったのかという質問でございます。これについて執行方針への掲載を見送った理由と教育委員会の考え方についてですが、教育行政執行方針におきましては当該年度に実施する主要な教育施策や既に方向性が決定した基本方針を中心に取りまとめ、町民の皆様にお示しするという性質を持っております。本件に係る財産処分制限の解除は、今後の跡地利用や施設管理の方針を具現化するための前提条件が整うことを意味しております。しかしながら、令和8年度の教育行政執行方針を策定する段階におきましては、休校となった小学校施設の具体的な活用策や地域住民の皆様のご意向把握、また町長部局など関係部署との総合的な調整など、行政全体として方針を一本化し、具体的な施策として公表できる段階には至っておりませんでした。このような検討途上の事案であるという背景から今年度の教育行政執行方針への掲載は見送ったものでございますので、ご理解くださいますようお願い申し上げ、ご答弁とさせていただきます。

議員の質問 5番 佐藤忞

経緯は分かりましたが、私は、そういう期限を迎えて過ぎ去ったのですから、早急に久保内小学校の在り方について教育行政と町の行政が協議して方向性をぜひできるだけ早い時期に示していただきたいなという気がしてなりません。そこで、次にお聞きしたいのは、旧久保内小学校から壮瞥小学校に通学するようになって年数がたしか7年目を迎えるのでないかと思いますけれども、この間父母、また地域から、久保内小学校を休校として現在壮瞥小学校に子供が通っているけれども、そのことについて何か声が寄せられたこと、町民の皆さん、または地域からそういうことについて声が寄せられたことがあればどのようなことがあったのか、なければないでいいのですけれども、伺いたいなと思います。

答弁 生涯学習課長 河野圭

ご答弁申し上げます。旧久保内小学校から壮瞥小学校に通学するようになってから数年たち、その間父母、または地域から寄せられた声ということでございますが、まちづくり懇談会等でそういったご意見等もいただくこともあったと思いますが、そのほか直接父母の皆さんとかからは教育委員会にはそのような声は届いていないというふうに思っております。以上でございます。

議員の質問 5番 佐藤忞

意見が届いていないということは、久保内小学校の子供たちがスクールバスを利用して壮瞥小学校に通っていることについては特に異議がないと私は理解、その声がないということはですよ、理解したいと思います。そこで、現在の壮瞥小学校のことを知らないでこれからの教育の在り方を考えることができませんので、現在の壮瞥小学校通学区域、それと旧久保内小学校の通学区域から通学している学年別人数、これについて伺いたいと思います。

答弁 生涯学習課長 河野圭

ご答弁申し上げます。壮瞥小学校区と久保内小学校区からの通学人数ということでございますが、壮瞥小学校区からの通っている児童は1年生 17 名、2年生 17 名、3年生 10 名、4年生は9名、5年生7名、6年生は 12 名となっております。久保内学区からの通学している児童ですが、1年生は2名、2年生は3名、3年生は3名、4年生は2名、5年生は4名、6年生は1名となっております。

議員の質問 5番 佐藤忞

久保内小学校通学区域からの児童数分かりました。そこで、私は町が発行している広報、それの一番最後のほうに人口の動き等について出ているのを関心を持って見ているのですけれども、出生児が少ないです。そこで、現在まだ入学しておりませんけれども、ゼロ歳から6歳ですか、そこまでの壮瞥小学校の通学区域と久保内小学校の通学区域からで出生というか、現在把握している人数、これをもしも承知していれば伺いたいなと思いますけれども、いかがでしょうか。

答弁 生涯学習課長 河野圭

ご答弁申し上げます。これからの入学予定者ということで、今後3年間についてご答弁させていただきたいと思います。壮瞥学区の入学予定者、令和9年度には9名、それから久保内地区では1名、令和 10 年度は壮瞥学区から入学予定者は 12 名、久保内学区は2名、令和 11年度では壮瞥学区での入学予定者は 11 名、久保内学区はゼロ名となっております。以上でございます。

議員の質問 5番 佐藤忞

今の数字を見ると、先といいますか、何年か後には本当に少ない小規模な学校になってしまうなという心配をするのですけれども、よく教育委員会の委員の協議会などの協議事項を見ますと、小学校の在り方ということについて久保内小学校の在り方について何回も何回も取り上げていましたが、今後の久保内小学校の在り方、休校措置が解除になって、それでぱっと終わりにするのか、または現在の形で継続していくのか、教育委員会はどのようにお考えになっているか伺いたいなと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 教育長 柴田暦章

ご答弁申し上げます。今後の久保内小学校の在り方につきましては、町全体のこととも関連してまいりますので、町長部局、理事者ともよく協議しながら検討してまいりたいというふうに考えております。

議員の質問 5番 佐藤忞

やはり子供たちが学んで、そこで育つ、よい環境を今後も計画的に取り進めていただきたいなと思います。そこで、次に教育委員会が公表している教育に関する事務管理及び執行状況の点検及び評価報告書について伺いたいなと思います。これは、町のホームページでも公表されておりますし、議員の皆さんには分厚い印刷物が渡っておりますので、お読みになっていると思いますけれども、令和6年度の報告書は7年9月に公表されております。そういう面で、7年度終わりましたけれども、多分私たちの手元に来るのは9月か 10 月頃でないかなと思います。そういう面で、例えば6年度の 10 月 10 日ですか、そのときに壮瞥高校の今後の在り方についてということで項目がありました、協議項目です。そこで関心を持って調べようとしても、それ以上公表されていないのですよ、題目だけで。その協議内容はどのような内容であったかということをやはり私は公にすべきでないかなということで実は質問したのですけれども、それは何か全道的に100 名以上前年度と比べて中学の卒業生が減少するので、今後の入学者の確保について協議したってありましたよね。そういう内容を私はただ題目だけをあの報告書に並べるのでなくて、できれば報告書の中にこういう内容で協議したというところまで触れることができないのかなと思いますけれども、このことについていかがでしょうか。題目だけ見てこれで協議しましたということを町民の皆さんに理解してもらうことは私は不可能に近いのでないかと思いますけれども、そのような大切なことについてはもう少し親切にあの報告書の中にあってもいいのでないかと思いますけれども、このことについてどのようにお考えになるか伺います。

答弁 生涯学習課長 河野圭

ご答弁申し上げます。教育委員会会議や協議会の会議についての内容をお知らせしてはどうかということでございましたが、教育委員会会議におきましては人事案件や児童生徒の就学援助に関することにつきまして地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 14 条第7項の規定により非公開とされていますが、その他は公開されてございます。教育委員会協議会につきましては、非公開としてございます。以上でございます。

議員の質問 5番 佐藤忞

人事案件だとか今言われた要保護だとか、個人情報に関することは省いても、そのようなことが公開されているということを町民の皆さんは承知しているかどうか、これは分かりませんけれども、やはり私たちは今後関心を持っていかなければならない事項でないかなと思います。長々と私1人で質問しても時間だけ過ぎ去りますので、最後の質問にしたいと思いますけれども、この評価報告書の中で重点施策に関しての評価、執行状況だとか内容については内部評価、これについては分かるのですけれども、課題と方向性という欄があります。これはどなたが取りまとめているのかなと、また外部意見というのがありますけれども、外部意見はどなたが書かれているのかについてまず最初に伺いたいと思いますけれども、いかがでしょうか。

答弁 生涯学習課長 河野圭

ご答弁申し上げます。点検評価の内容で内部評価ですとか、あと課題と方向性までにつきましては各担当のほうで取りまとめております。外部意見、最後にあるかと思うのですが、そちらにつきましては学識経験者ということで、元教員ですとか、教育関係者ですとか、そういった方々にお願いして書いていただいております。以上でございます。

議員の質問 5番 佐藤忞

今の答弁で理解はしたいのですけれども、学識経験者、当初最初にお願いした学識経験者何名いたのか。そして、現在何名の方がこの学識経験としているのか。この報告書ではその名前が書かれておりますけれども、これは報告書で名前が出ているので、個人情報でも何でもないと思いますので、最初にお願いした学識経験者の氏名、そして現在の学識経験者の氏名について伺いたいと思います。

答弁 生涯学習課長 河野圭

ご答弁申し上げます。学識経験者ということでございますが、どなたかというところでございますが、現在の令和6年度実績の点検評価につきましては、町の学習アドバイザーというところで、元教員の堀井先生にお願いしているところでございますが、過去の部分につきましてはこちらで承知しておりませんが、同じように教育関係者ですとか、教員や元教員などの方々に依頼をしていると思っております。以上でございます。

議員の質問 5番 佐藤忞

私が全部調べたわけではありませんけれども、最初に学識経験者としてお願いしたのが元壮瞥中学校の校長だったと思います。今どこに住んでいるか分かりませんし、壮瞥町に何年にいたか、在職したかも私は承知することができませんけれども、その方が現在も続いているのでないですか。何か壮瞥町のこのような人事だとか人にお願いするとき、1回最初にお願いしたらずっと続いているのが私は壮瞥町の特色でないかなと思うのです。各種委員にしてもそうです。そういう面で、私はいま一度この学識経験者どなたにお願いしたのか内部で調査してみることも必要でないかな、そんな気がしてなりません。いろいろと耳の痛いことも言わせていただきましたけれども、私は町民の一人として壮瞥町の教育行政が一歩でも二歩でも前進し、そして町民と共に子供を育てるまちづくりに取り組みたいな、取り組んでいただきたいな、また私自身も各種教育活動に参加させていただいております。何か形式的に、例えば先日行われた高校生の意見発表会1つ取ってみても、例えば行政担当者、その所管している行政担当者が開会式には出ても途中退席されて、子供たちの貴重な意見を聞かないで、そして閉会式にぽっと出てくるような姿であっては私はいけないと思うのです。やはり私たち町民一人一人、またそれに携わり、担当している課の、または部署の方も、僅か1日のうちの3時間程度ですよ、席を外してそちらのほうに出て耳を傾けるような姿が私は今後のいろんな町の行政発展につながるのでないかと思います。そのようなことを申し上げて、私の一般質問を終了させていただきたいと思います。いろいろありがとうございました。

議員の質問 5番 佐藤忞

はい。

出典:壮瞥町議会 令和8年第2回定例会 2026年6月11日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる