小樽市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月17日
学校給食について
2014年6月17日、小樽市議会の一般質問で、吹田友三郎議員が「学校給食について」質問し、教育長 上林猛、市長 中松義治が答弁しました。
- 質問者
- 吹田友三郎 議員
- 答弁者
- 教育長 上林猛、市長 中松義治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 吹田友三郎
最後の質問、第6項目めとして教育委員会にお尋ねします。学校給食についてであります。児童・生徒の給食は、真栄の近代的な設備の中で、児童・生徒の健康面と嗜好を考えてつくられていると思われます。小学校1年生から中学校3年生までの年齢差のある中で、年齢に即した対応はどのようにされておられますか。食事量、味つけなどについての配慮点をお示しください。私の聞き及ぶところによりますと、小学校のPTAから、子供たちから塩辛いとのクレームがあり、改善の要望がされたと聞きましたが、教育委員会では、このような問題についてどのような情報管理をされておりますか、伺います。学校給食センターがスタートしてから、どのような問題がありましたか。また、その案件は確認されておりますか、伺います。おいしく食べてもらうための味つけは大変重要なことであり、この点のリスク管理のシステムは、どのようになっておりますか。味つけに問題がある場合は、どなたが判断し、どのような方法をもって問題の解決を図ることになりますか、伺います。児童・生徒の食育は、大変重要なことであり、常に問題とならない対応が必要であると考えます。再質問を留保し、質問を終わります。
答弁 教育長 上林猛(教育長は2015年12月まで)
ただいま、学校給食について御質問がありました。初めに、児童・生徒の年齢に即した食事量、味つけについてでありますが、給食で提供する食事量につきましては、文部科学省が定める学校給食摂取基準に基づき、小学校低学年では530キロカロリー、小学校中学年で640キロカロリー、小学校高学年で750キロカロリー、中学生で820キロカロリーとなっており、パン又は米飯の主食とおかずをそれぞれのカロリーに合わせて量を調節し、提供しております。また、味つけにつきましては、甘みや塩分については小・中学校で変わりありませんが、カレーライスや麻婆豆腐などの辛みについては、小学校では控えめに、中学校ではやや辛めに変えて提供しております。次に、給食の味つけなどの要望の情報管理についてでありますが、昨年8月の学校給食センター開設当初は、設備や調理機器を使いなれていないことから、味にばらつきが出たため、多くの御意見をいただきましたが、改善に努め、現在は作業工程や調理手順にもなれ、味つけも安定してきております。給食に関して味つけなどの要望は、学校を通じ又は直接センターに連絡がありますが、その都度、受付簿に記入し、できるだけ早く改善を図るよう努めております。また、毎月開催している全小・中学校の給食担当者の会議において出されるさまざまな要望についても、速やかに改善を図るよう努めております。次に、学校給食センターが開設してから発生した問題についてでありますが、開設当初は、先ほども申し上げましたが、設備や調理機器を使いなれるまでさまざまなトラブルがありました。機器類の操作ミスによる故障や調理時間が予定より長くかかり配送に遅れが生じたり、設備面では冷蔵庫などの機器に初期的な故障の発生や調理場内の換気がスムーズに行われないなど、想定しないさまざまな問題がありましたが、現在は、それらの問題は改善され、順調に給食の提供ができるようになっております。次に、味つけについての判断や問題の解決方法についてでありますが、学校給食の味つけは、センターの栄養士が作成した調味料の配分に従って調理員が行いますが、栄養士が最終的な味見を行い、問題がある場合には、直ちに調理責任者に調整を指示しております。また、学校の給食時間前にセンター職員が異物の混入や味つけを確認するため検食を行っており、ここで異常があれば、給食の提供を停止することとしております。なお、味つけに関して御意見があった場合は栄養士に伝え、次回の同じメニューの際には調味料を調整し、味つけを改善した上で提供することとしております。(「議長、4番」と呼ぶ者あり)
再質問 4番 吹田友三郎
再質問を一つしておきたいと思います。先ほど、市長から、街路防犯灯については、電気代と器具の関係で配慮されているということなのですけれども、やはり今、差し迫って、防犯灯の改修についても、私は恐らく全体が、例えば毎年少しずつやっていけば間に合うという形のところのつけ方をしているというようなイメージが私にはなくて、問題は全部だめになってしまうときがあるだろうと思いますので、そのときに町会自身が、今そういう形のやり方をしていくとなりますと、とても難しいのかなと。私としては、先ほど市長から、1万4,000灯あるということは、例えばそれを取り替えるためには、恐らく7億円程度があれば十分かなという感じがしないでもないのです。起債というのは必要なときにどんどん起きますので、そういう形のことが考えられるのであれば、小樽の事業として、全部すっきりと何とかするとかということが私は必要ではないかと思います。それと、先ほど後志管内であれば、約半数は小さなところでも町会がやっていると。それ以外は、絶対に自治体がやっていらっしゃると思うので、そういうものも、小樽でこれからもっと町会がなくなってくるというのは、あまりに問題がありますけれども、そういう中では、なるべくそういうところについては、防犯灯というのはそもそも地域を犯罪から守るのだというイメージみたいなものですから、それは本来は自治体が守るべきだと考えるのです。この辺も含めて、私はやはりもう少し積極的な予算措置を考えて、防犯灯の交換については、もう少し進めていただきたいなと。自分のところでも、よく町会で、箇所数を言うと、そうしたら50年かかるのですねと言われるのです。そのようなことは無理かなという感じもありますが、そういう点では、そういうところについて、来年度からでもいいですけれども、そういう配慮をもう少しやっていただけないかなと思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 市長 中松義治(市長は2015年3月まで)
吹田議員の再質問にお答えいたします。ただいまの街路防犯灯の設置状況につきましては、先ほど答弁させていただいたとおりであります。それから、昨日も答弁させていただきましたけれども、現在、数多く設置されている水銀灯のLED化を進めることによって電気料金が7割ぐらい減になるということでございますから、ランニングコストを考えたときに、これは本当に大事なことだろうと思います。しかし、今、一遍にそれを切り替えるということになってきますと、財政的な負担が大変大きいものですから、御存じのとおり私としても財政健全化に向けて一つ一つ取り組んでいかなければいけないし、他会計からの借入れに依存しないで予算編成をしていかなければいけない、こういうことでございます。ただ、先ほども答弁させていただきましたが、高齢化や人口減に伴って、やはり町会の運営が大変厳しくなってくると思いますので、いろいろなことを含めて検討してまいりたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。(「議長、4番」と呼ぶ者あり)
再質問 4番 吹田友三郎
このほかにつきましては、予算特別委員会等で質問してまいりたいと思いますので、これで質問を終わります。