みんなの議会

小樽市議会 平成23年第3回定例会 2011年9月13日

(1)防災について/(2)市営墓地について/(3)公的交通機関について

2011年9月13日、小樽市議会の一般質問で、久末恵子議員が「防災について」「市営墓地について」「公的交通機関について」について質問し、市長 中松義治が答弁しました。

質問者
久末恵子 議員
答弁者
市長 中松義治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 28番 久末恵子

質問も最後となりましたので、皆さんお疲れのことと思います。無所属の立場で質問させていただきます。できるだけ手短に質問いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。私の質問は、最近、要望のありました3点についてお聞きしたいと思っております。初めに、防災についてお尋ねいたします。まず、今月初めに降り続いたこのたびの大雨の市内の被害状況をお聞かせください。次に、北小樽に位置する私どもの地域も何か所か被害がありました。それぞれ地域の方々の通報で、防災担当、消防の方々の速やかな対応によりまして大事に至らずに終わりました。御苦労されました皆さんに心からお礼を申し上げます。次に、祝津川についてであります。祝津地区の祝津川の増水によるはんらんに、連絡がありまして駆けつけましたところ、川の周辺に土のうが積まれておりまして、緊急の対応はされていたようですが、その後、水量がまた増しまして、駐車場にも浸水するなど、地域の方々は対応ができずに私のところに通報されたものと思います。私は、早速防災担当に連絡をとりまして、救助のお願いをいたしました。このときの防災担当、消防の対応は大変早く、手際よい応急処置に驚きました。皆さん仕事とはいえ、本当に素早く対応してくださったところを、私も見せていただきました。皆さんの御苦労に心から感謝をいたします。祝津川につきましては、担当所管にお願いし、最善の策を考えていただき、改善していただきますように要望をいたします。次に、市営墓地についてお尋ねいたします。過日、天狗山ロープウエーで天狗山の山頂に行きました。周囲の景色を眺めているとき、左手に広大な中央墓地が目に入りました。よく見ますと、非常に急坂なところにびっしり墓標が並んでおり、大変広いのに驚きました。本市は山に囲まれているまちですので、お墓も山の斜面に建てられているところがほとんどであろうと思われます。現在、市内に市営墓地は何か所ありますか。また、これまでの整備状況と今後の整備についてのお考えをお聞かせください。次に、これは私からのお願いですが、先日、長橋墓地を使用している方からの要望で、現地を見てまいりました。どこの墓地でも見られる急な坂道、古い石段、手すりがなければ危険な箇所も目に入りました。整備の必要な箇所もありましたが、お年寄りの方でも安心してお参りできますように整備をよろしくお願いいたします。次に、公的交通機関についてであります。最近、全市的に公共の交通網が見直され、市内の中央部と周辺の必要な地域に新たなバス路線が誕生しております。これは市民にとりまして大変ありがたいことであり、人口は減少しておりますものの高齢者の数は増加しております本市ではい、お年寄りの足の確保は生活に欠かせない大切なものと思っております。今、市内全体を見回しますと、北小樽地域の高島周辺のバス路線は、海岸伝いにまちの中には入らず、トンネルを抜けて祝津に行っております。高島のまちは、神社、お寺、商店や高齢者の方の多いまちです。また、高島は漁業のまちとして歴史のある古いまちでもあります。バスの開通も早くから町会活動として取り組んでまいりました。町民の念願であります高島中央線のバス路線新設にどうかお力添えを賜りますように、よろしくお願いを申し上げます。見解をお聞かせください。再質問を留保し、質問を終わります。(拍手)

答弁 市長 中松義治(市長は2015年3月まで)

久末議員の御質問にお答えいたします。最初に、防災について御質問がありました。今回は大きな災害も予想されたため、災害対策本部を設置し、夜間を通して警戒監視に当たりました。市内の被害状況についてですが、災害対策本部を設置した9月5日から6日にかけて、側溝の溢水、道路の冠水、倒木などの通報が 50 件程度ありましたが、人災等大きな被害はありませんでした。次に、祝津川の改善についてでありますが、昨年8月と本年9月の集中豪雨により、土砂や流木等が河川に流れ込み、暗渠部で詰まったことで溢水し、周辺が冠水したものであります。昨年度は緊急対策として、暗渠部の一部を開渠にする工事を行い、今年度も引き続き、渇水期に断面の改善等を行う予定であり、今後とも祝津川の溢水対策を進めてまいりたいと考えております。次に、市営墓地についての御質問ですが、市営墓地の設置数につきましては、蘭島から銭函までの市内に 14 か所となっております。また、これまでの整備状況については、いずれの墓地においても、位置的にも地形的にも厳しい状況の中ではありますけれども、市民要望も勘案しながら、可能な限り敷地を確保し増設するとともに、平成 21 年度から今年度にかけて、地域活性化・きめ細かな臨時交付金などを活用して、これまで懸案であった各墓地の舗装及びのり面保護工事、階段の手すりを設置するなど、大規模な整備を行ったところであります。今後の整備につきましても、施設の状況や市民要望を踏まえながら、対応してまいりたいと考えております。次に、高島中央線のバス路線新設についてですが、高島中央線の路線延長は約 1,200 メートルで、区間で一番道路幅員の狭い箇所は 4.5 メートルしかないという状況の中で、市内の路線バス事業者に確認したところ、バス路線を新設するには道路の拡幅が必要であること、運行の障害になる電柱を移設することなどの見解が示されております。したがいまして、現状、道路に面して民家が密集している状況もあることから、路線新設は難しいと考えております。(「議長、28 番」と呼ぶ者あり)

質問 28番 久末恵子

私もこの3か所は全部行ってまいりました。要望がありましたので地域の人たちと、すぐに現地へ行きまして、それからお墓は墓地の整備を要望されている方と一緒に行ってまいりましたし、高島も上から下まで歩いてきました。初めに祝津川についてなのですけれども、これは一つの流れではなくて、反対側の側溝の水も道路を渡ってこちらの川に入れているというような場所なのですね。ですから、祝津川の上流から直していかないと、どうしてもそこに土砂が入ってきて、現場を見ましたら、土管が外れており、素掘りのままのところにどんどん水が流れてきておりまして、あそこが増水すると土砂を全部暗渠のほうに運んでしまうような状況で、現場でそこの方と立ち会ってお話もしてきました。私は初め、何で下のほうから整備するのかと思いましたら、先に上を整備してしまうと、今度、上の流れがよくなって全部下に行ってしまい下が混乱するそうなのです。それで、下のほうからやってきて上へ来るそうなのです。整備されるまでの間は土のうを積んで待っていてもらうようなお話なのですけれども、地域の方のお話を聞きますと、夜にうんと雨が降ると、心配で眠れないというのです。そのようなことで、これもまたお気の毒なことだというふうに思いまして、いろいろと小樽市にも事情があると思いますので、どうかできるだけ早く整備してあげてくれればありがたいなというふうに思っております。これは要望でございます。それから、お墓の件なのですけれども、これも長橋墓地へ行ってきました。それで、その持ち主と一緒に行ったのですけれども、あそこも中央はすごく立派に見えるのですけれども、墓標が立っていて横に広いお墓なのですね。その端のほうへ行くと、何かまだ茂みの中に幾つかあるみたいな、そのようなところもありまして、要望されたところは石段があるのですけれども、周りに何もさわるものがないものですから、私も上がりませんでした。私も高齢者でございますので、もし間違って転がり落ちたら困るので上がりませんでしたけれども、やはり何か手すりでもつけてあげなければ、お年寄りが自分のお墓をお参りに行くたびに苦痛な思いで行くのではないかというふうに思いまして、これもできるだけ早く整備してあげてほしいというふうに要望しておきます。それから、バス路線についてなのですけれども、バスの場合は、今、大きなバスではなくて、市役所の近くも通っているのですけれども、中型のバスがあるのです。ああいうバスだと走れるのではないかと思いますし、天狗山のパークゴルフ場へ行く道に、何かところどころ広めて、車の待避所というのですか、そのようなものもありますので、高島地域も全部が狭いのではなくて、あそこのまちも古いまちですから、昔のままではなくて、道路縁の家が新しく建って、そのときに下げて建てているような感じがありまして、確かに電柱の狭いところはありました。ここはどうしたらいいものかと思って、私もそこで立ちどまって見てきましたけれども、あそこのまちは町民だけではなくて、いろいろな行事をするまちなものですから、そのたびに外からたくさんのお客さんが来るわけで、そういう人たちにもバスが通っていれば本当に便利でいいのではないかというふうに思いましたし、高島にはお寺が三つありまして、檀家が結構来るそうなのです。この要望の中に、お寺からの要望も入っているのです。ぜひ檀家の方が歩いてこないでここへ来られるようなことをやってほしいという強い要望もありまして、今回、このようなことになったわけでございまして、これは答弁は要りませんので、できる限り協力していただければありがたいと思って質問させていただきました。よろしくお願いいたします。

出典:小樽市議会 平成23年第3回定例会 2011年9月13日 議事録 PDF(99ページ) 間違いを知らせる