小樽市議会 平成26年第4回定例会 2014年12月9日
(1)赤岩遊歩道について/(2)姉妹都市交流について
2014年12月9日、小樽市議会の一般質問で、久末恵子議員が「赤岩遊歩道について」「姉妹都市交流について」について質問し、市長 中松義治が答弁しました。
- 質問者
- 久末恵子 議員
- 答弁者
- 市長 中松義治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 28番 久末恵子
質問も終わりになりまして、皆さんお疲れのことと思いますが、少々のお時間を下さい。質疑及び一般質問をさせていただきます。初めに、赤岩遊歩道について伺います。この件につきましては、本年第2回定例会の質問をもちまして閉じさせていただくつもりでおりましたが、その後、新たな動きがありましたことから、報告も兼ねまして再度取り上げさせていただくことといたしましたので、御了承いただければと思います。第2回定例会では、質問の最後に祝津のまちの中に赤岩遊歩道の案内看板を設置してほしいとの要望をつけ加えさせていただきましたところ、先般、道道沿いに早速取りつけていただき、大変うれしく思っております。この場をおかりいたしまして、御礼を申し上げます。9月末には、北海道後志総合振興局による整備計画の説明会が赤岩会館で開催されまして、整備計画の内容についてお話を伺いました。3年計画の初年度としまして、10月には今年度の整備工事が始まり、微力ながら私の取組が着々と実を結んでいることを実感し、とてもうれしく感じております。私も工事が始まったという一報を聞きまして、急ぎ赤岩山の駐車場へと向かいました。そこで見たのは、駐車場は満杯で、遠足で来られた幼稚園のバスが方向転換できるスペースもなく、そこからあふれた車は道沿いに列をなしてとめられており、その横を老夫婦が手を取り合って登ってこられましたが、道が狭く車が来たら危ないのではないかと心配になるような状況でした。多くの方が赤岩遊歩道の散策を楽しんでいただくことは大変うれしいことでございますが、残念ながら駐車場が狭く、今のままでは散策に来られた方に危険が及んでしまうのではないかと心配になります。この駐車場は市の所管ではないと伺っておりますが、ぜひとも駐車場の拡大について関係先への働きかけをお願いしたいと思います。まず、この件について市の見解を伺います。また、駐車場までの道は市道と伺っておりますが、砂利道の上に車のすれ違いが困難なほどの道幅しかありません。側溝もただ掘っただけのもので、ひとたび雨が降れば道路に水が流れ、雨裂ができるような状態です。今後、赤岩遊歩道の整備が進めば、登山される方が増してくると期待がされております。この道路の拡幅や側溝の設置についても検討をお願いすることができないでしょうか。この件についても、市の見解を伺いたいと思います。国定公園の指定を受けて50年、半世紀の中で、登山客層に変化が現れております。あの危険なロッククライミングに女性が挑戦し、男性とともに楽しんでいる、そういう時代になりました。また、最近では、小さな子供からお年を召した方まで大変幅の広い年齢層の方々が散策を楽しんでおられる姿を目にしております。赤岩遊歩道に来られた全ての方が安全に散策できる道となることを心からお願いするばかりでございます。次に、本市の姉妹都市交流について伺います。今年7月にNPO法人ワールドユースジャパン主催の国際文化交流プログラムが本市で開催されました際に、アメリカの高校生の方たちが、宿泊先として赤岩会館を利用されました。その際に、若く元気な皆さんを見ておりまして、多くの海外の若い人たちが小樽においでになり、観光都市小樽の歴史的景観や建造物などを見ていただき、自国に帰ってから小樽のよさを周りの方々に情報発信していただければ、さらに小樽にお越しになる外国人の方が増えるのではないかと感じました。そこで伺います。本市は国際交流として姉妹都市提携をしておりますが、どこの国と何年から提携されており、姉妹都市の皆さんが小樽においでになった際にどのような事業を行い、その中には市内見学が含まれているのかどうかお聞かせください。また、自国にお帰りになってから、どのように小樽のよさを情報発信していただいているのか、あわせて伺います。次世代を担う若い方々の交流が、これからの小樽の経済、観光を支えていかれる原動力となることを心から期待するものであります。以上、二つの項目について伺って、私の質問を終わらせていただきます。なお、再質問は留保いたしますけれども、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)
答弁 市長 中松義治(市長は2015年3月まで)
久末議員の御質問にお答えします。初めに、赤岩遊歩道について御質問がありました。まず、駐車場の拡大についてですが、当該地域はニセコ積丹小樽海岸国定公園内にあり、すぐれた自然環境であることから、国有保安林の風景林、環境緑地保護地区など厳しい規制を幾重にも受けて保護されているため、現在の場所では立木の伐採などを伴う駐車場の拡大は難しいと聞いております。しかしながら、駐車場の現状については、国定公園を管理しております北海道へ伝えてまいりたいと思っております。次に、赤岩遊歩道駐車場までの道路の拡幅や側溝の設置につきましては、現在のところは道路整備を必要とする交通量ではないことから難しいものと考えておりますが、将来的には利用者の増加も考えられますので、その推移を見ながら拡幅や側溝の設置について検討してまいりたいと考えております。次に、姉妹都市交流について御質問がありました。初めに、姉妹都市の提携国と提携年、来樽時の事業内容についてですが、姉妹都市は3か国の都市と締結しており、ロシアのナホトカ市が昭和41年から、ニュージーランドのダニーデン市が昭和55年から、韓国のソウル特別市江西区が平成22年からとなっております。また、来樽時の事業内容についてですが、今年8月に来樽いたしました江西区の少年少女使節団を例で申しますと、歓迎交流会の開催や学校訪問、市内家庭でのホームステイ、体験としてガラス製作を行うとともに、運河散策や天狗山山頂、総合博物館、水族館などを見学いただいております。次に、自国へ帰ってからの情報発信についてですが、基本的に各市とも小・中学生の少年少女使節団が来樽されることもあり、さまざまなツールでの情報発信とはまいりませんが、自国での報告会などを通して小樽での交流体験やまち並みについてお話をいただいていると伺っております。(「議長、28番」と呼ぶ者あり)
再質問 28番 久末恵子
いろいろと御答弁いただきましたので、再質問はしません。どうもありがとうございました。