みんなの議会

小樽市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月17日

赤岩遊歩道最終取組について

2014年6月17日、小樽市議会の一般質問で、久末恵子議員が「赤岩遊歩道最終取組について」質問し、市長 中松義治が答弁しました。

質問者
久末恵子 議員
答弁者
市長 中松義治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 28番 久末恵子

質問も最後になりまして、皆様お疲れのことと思いますが、少々の時間を下さいますようお願いいたします。今定例会では、赤岩遊歩道最終取組についてお聞きしたいと思います。顧みますと、赤岩遊歩道に取り組んで、今定例会で満3年を経過いたしました。赤岩遊歩道整備に取り組んだきっかけは、私のボランティアグループの友人が、お地蔵様をお参りの途中、悪路に足をとられ転倒したことでございます。大事に至らなかったので、ほっとしたのですが、このままでは、また利用者や観光客が、と考えたときに、これから観光客誘致を目指すこの山道で、けが人が出ては大変と思い、遊歩道整備の取組に着手いたしました。国定公園内の小樽海岸では、祝津からオタモイ、塩谷にかけて断崖と奇岩が連なっており、中でも赤岩地区は、世界の高峰を目指すクライマーが集まるロッククライミングの名所であります。残念なことですが、過日事故がありましたが、軽傷であったと聞いております。また、古くから信仰の霊山として多くの信者、修行者が訪れております。今年も、もう札幌の幼稚園の園児が訪れております。幼児から高齢者まで安全で快適な登山をするために、自然を生かした道路の整備が必要なのであります。国定公園の指定を受けて50年、半世紀にわたって多くの利用者が快い汗を流し、魅力あるすばらしい景色を眺めて、いつまでも思い出に残る遊歩道であってほしいと願っております。国定公園にあるこの山道を維持するには、何としても国、北海道の理解と協力が必要であります。ある登山専門家は、この道もこのまま放置しておくと、通行閉鎖となると言っておりました。私といたしましても、何としても北海道の御理解をいただきたいと懸命に取り組んでまいりました。今年度に入り、5月、朗報を耳にいたしました。北海道後志総合振興局から、3年間にわたる公園の整備計画が決まり、初年度の平成26年度には小樽の赤岩遊歩道の整備着工が決定しているとの知らせを受けました。着工時期は、8月と伺っております。一時補修ではなく、恒久的な整備と聞いております。3年間取り組んでまいりました赤岩遊歩道整備事業が安全・安心な登山道として一日でも早く実現することを願うものであります。このように赤岩遊歩道が整備されるわけですから、多くの観光客や市民の皆さんに利用していただき、美しい海岸の風景と季節の植物などを楽しんでいただきたいと思っております。市としましても、これまで以上に赤岩遊歩道のPRに努めていただきたいと考えておりますが、市としてのお考えをお聞かせください。この際、一つだけ要望があります。祝津には、大勢の観光客が訪れております。赤岩遊歩道は、祝津側から登る登山客もおります。山登りを目指している方は、高台にある案内板に目がとまりますけれども、観光客の目には届かない位置にあります。祝津のまちの中で、誰の目にもとまる位置にもう一つ立てていただき、観光客の心を登山口に向けていただけるよう要望いたします。そのときには、外国語も記載してください。これは要望ですので、答弁は結構でございます。最後に、これまで御協力、御支援をいただきました関係機関及び御協力をしてくださった方に深く感謝申し上げ、これで赤岩遊歩道の質問は終了させていただきたいと思います。本当にありがとうございました。(拍手)

答弁 市長 中松義治(市長は2015年3月まで)

久末議員の御質問にお答えいたします。小樽海岸自然探勝路、いわゆる赤岩遊歩道について御質問がありました。赤岩遊歩道のPRにつきましては、昨年度、案内ポスターを作成し、祝津地区の観光施設等での掲示を依頼したところであります。今後、北海道により遊歩道が整備されると、市民をはじめ観光客の皆さんが、より利用しやすくなりますので、今年度は市内3か所の観光案内所にも案内ポスターを掲示するなど、赤岩遊歩道のさらなるPRに努めてまいりたいと考えております。なお、議員から最後に御要望のありました看板の設置についても検討させていただきたい、このように思っておりますので、よろしくお願いいたします。(拍手)(「どうもありがとうございました」と呼ぶ者あり)(議場歓然)(「一番前向きな答弁が出たんじゃないですか」と呼ぶ者あり)

出典:小樽市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月17日 議事録 PDF(91ページ) 間違いを知らせる