小樽市議会 平成16年第2回定例会 2004年6月15日
(1)家庭ごみ有料化の問題/(2)市民のための公共事業拡大/(3)市立小樽病院での救急体制を早急に/(4)公立高校間口削減問題
2004年6月15日、小樽市議会の一般質問で、新谷とし議員が「家庭ごみ有料化の問題」「市民のための公共事業拡大」「市立小樽病院での救急体制を早急に」「公立高校間口削減問題」について質問し、市長 山田勝麿、教育長 石田昌敏、環境部長 安達栄次郎が答弁しました。
- 質問者
- 新谷とし 議員
- 答弁者
- 市長 山田勝麿、教育長 石田昌敏、環境部長 安達栄次郎
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 20番 新谷とし
一般質問をします。初めに、家庭ごみ有料化の問題について伺います。市長は小樽市廃棄物減量等推進審議会から答申を受けて 来年4月から家庭ごみの有料化を実施する意向です ごみ処理手数料としての歳入を3億6,000万円程度、 。と設定した根拠と、ごみ袋1リットル当たり2円に設定した根拠は何か、お答えください。次に、ごみ排出量について伺います。ごみ排出量を平成21年度までに平成14年度比26パーセント減らし、。 、1人1日616グラムにする計画です 14年度道内の主な有料化実施市の1人1日当たりの可燃・不燃ごみは函館市531グラム、室蘭市560グラム、伊達市539グラムですが、小樽市は、広域連合の資料で17年度は764グラム、19年度は646グラムと他市より多く、さらに21年度以降は616グラムから減りません。1人当たりの排出量を他市に比べ多く設定している理由、また、平成21年度以降減量しない理由をお答えください。次に、設備投資と維持運営費の重荷の問題です。我が党は広域化によるごみ焼却には反対ですが、北しり、 、 、 。 、べし廃棄物処理広域連合議会で 土地購入 焼却施設 リサイクルプラザ等の予算が可決されました 今後施設建設にかかわる小樽市分の起債償還額と施設維持費は15年間で61億円、また、それ以下でも大きな負担になりますが、市民1人当たりの額をお示しください。大型焼却炉でダイオキシンを出さないようにするためには高温で燃やさなければならず、一定のごみ量が必要です。広域連合の資料によると、21年度以降、家庭の可燃ごみ1人1日当たりの量はほぼ同量、事業系ごみも焼却炉稼働後 毎年同量の1万8,500トンになっています 事業系ごみの減量目標をなぜ立てないので、 。すか。家庭ごみも大型焼却炉維持のため、むしろ可燃ごみを増やさなければならないという実態が全国的に起きています。そのために手数料を払わなければならないという矛盾が起きます。広域化はさらなる手数料の値上げにならないのか、また、真のごみ減量ができるのか、お答えください。また、環境省は、廃プラスチックを燃えるごみとして、地方自治体に要請する方針を打ち出しておりますが、これに対する見解をお示しください。次に 手数料収入は資源物収集拡大や祝日収集等市民サービス向上経費に充て 残りの1億1,000万円は今、 、後の資源化や市民サービス向上施策に充てるほか、19年度供用開始のリサイクルプラザの維持管理費に充てるとしています。しかし、リサイクルプラザは有料化の2年後供用開始なのに、なぜ先行して手数料を取るのですか。また、供用開始になっても維持管理費は7,000万円、残り4,000万円は利益として一般財源に繰り入れる算段なのですか、お答えください。市民サービスの点で伺います。資源物の分別拡大をしていくに従い、分別の判断が難しくなります。ひとり暮らしの高齢者などへはどのような手だてをとって覚えていただくのですか。また、地域のごみステーションの新設の問題もあります。冬期は、高齢になると遠くのステーションへごみを持っていくのは大変です。坂道で転倒して骨折した人もいます。現在はステーション設置は町会に任せていますが、それでは解決できないこともあります。今後、ごみステーション増設要望がある場合どうするのか伺います。現在、全世帯の5割が、祝日、またその振替日は収集していないということです。祝日収集や冬期間収集、 、 。 、困難地区の対応強化は市民要望も強く また 環境衛生上からも早急に実施しなければなりません しかし平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録有料化しなければサービスの向上ができないとして市民に負担を押しつけるのは、行政責任を放棄するものではありませんか、お答えください。次に、有料化で真にごみ減量になるのかの問題です。第1はリバウンドの問題です。現在、全道でも多くの自治体で有料化を行っています。有料化の前年は駆け込みでごみ量が増え、有料化直後は確かにごみは減っています。よく引き合いに出される伊達市は平成元年に有料化になり 有料化2年目に自己搬入以外のごみ量は6,388トンと 前年よりも減少し 最低値を示し、 、 、ました しかし その後ごみが増え 12年後の平成14年度には7,129トンと 11.6パーセントも増え トレー。 、 、 、 、まで燃やすごみにしています。また、函館市は、14年度に可燃・不燃ごみを有料化し、プラスチック製容器を分別収集した結果 前年度より大幅に減りましたが 15年度は また14年度の107パーセントに増えていま、 、 、す 内容を見ると 可燃ごみは減少したものの 不燃ごみは110パーセントに増えているのです 東京都日野。 、 、 。市でも平成12年に有料化して、減量効果が上がったとして全国的に有名になりましたが、最近は不燃ごみが増えて問題になっています。こうした傾向は全国各地で見られる現象ですが、小樽市でも同様のことが考えられるのではないですか、いかがですか。また、有料化はお金を出せばいくらでもごみが出せることにもなり、積極的にごみを減らそうという、ごみ減量の意識が鈍る傾向が生まれませんか。第2は、不法投棄や自家焼却等、住民のモラルハザードを招く問題です。さきに述べた函館市では、一般廃棄物で有料化後 670件 対前年比64パーセントも増えています 室蘭市でも14年度まで減少してきました、 、 。が、15年度から、また前年より7パーセント増えています。小樽市では、14年度と15年度を比較すると、家電で62台 処理困難物等は739個も増え そのほか雑ごみも増える傾向にあります 有料化後の不法投棄はど、 、 。れぐらい増えると予測していますか。有料化の結果、隣のまちに捨てたり、川や山林に捨てるのは全国の実態ですが、有料化のため増える不法投棄に予算をとるという悪循環では、真のごみ問題の解決にならないのは明白ではありませんか。また、現在、小樽市で、自家焼却は30か所程度と聞いておりますが、その対策をお示しください。自家焼却は有料化により、また増えることはじゅうぶん予想されます。このように有料化はモラルハザードを招き、ごみ減量の障害にさえなるものではありませんか、いかがですか。次に、家庭ごみ収集手数料徴収は地方自治法の趣旨に反するという問題です。手数料は消費税と同様、逆進性があり、低所得者にとってつらいものがあります。現在の消費のしくみの中で企業側に発生抑制を厳しく求めない限り、いくらごみを減らそうとしても限界があります。しかし、生きていかなければならない。生きることに手数料を課すことになります。地方自治法では、住民票の手数料のように、特定のサービスに対してのみ手数料を徴収できると定めていますから、家庭ごみの手数料徴収は法の趣旨に反するものではありませんか。ごみに受益者負担を求めるべきではありません、いかがですか。次に、資源化の問題について伺います。平成21年度までに14年度の9.6倍を目標にして、有料化によって分別収集拡大に要する経費は年間1億2,000万円の計画です。これまでの資源化の収集処理経費は、11年度285トンで4,208万円、12年度786トンで8,339万円、13年度830トンで9,435万円、14年度854トンで9,298万円と、資源化するほどに負担が大きくなり、自治体の財政を圧迫しています。全国の自治体ではこのような資源化貧乏現象が起きていますが、どのようにお考えですか。根本原因は、容器包装リサイクル法によって最も費用のかかる資源ごみの収集・運搬・保管の費用を自治体に負担させているからです。とりわけ小型のペットボトルを解禁にしたため、量は増えるばかりで、小樽市においても分別収集を始めた平成12年度105トンから15年度148トンに増えています。現在平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録の容器リサイクル法は拡大生産者責任が問われていないため、自治体に負担が押しつけられており、それを有料化で住民に負担をかぶせるやり方は本末転倒です。環境省は分別収集、保管費用を一部メーカー側に負、 。担させることを今後の検討課題としているということですが 来年は容器包装リサイクル法見直しの年です。 、 、国に拡大生産者責任を強く要求するべきです また 法改正の推移を見ないで有料化を急ぐ理由は何なのか改めてお伺いします。次に、どうすれば減量化できるのか伺います。まず、家庭ごみの組成を見ると、燃やすごみの35パーセントは生ごみです。市では段ボール式生ごみたい肥化を進め、市民の関心も強いようです。市民の努力や協力も得ながら、さらに生ごみを減らす施策で可燃ごみは減量できると思いますが、生ごみの減量の目標、期限、方策についてお示しください。ごみ減量は発生抑制が第一です。事業者の協力はどこまで得られるのか伺います。リユースについても具体策をお示しください。また、ヨーロッパではリターナブルになっているペットボトルについては、国に意見を上げていますか。次に、ごみ減量に成功した自治体から学ぶことについてです。道内でも、また、全国でも、有料化せず減量に成功している自治体はありますが、どんな施策を学び、研究したか、よく見えませんのでご説明ください。次に、市民アンケートについてです。、 、 。 、審議会では いろいろごみ減量について話し合い 他の自治体へ視察にも行ったということです しかし市としてどれだけ市民の意見や声を聞いたのでしょうか。ごみ減量のためにどんな方法があるのか、どのような努力をしているかなど、もっと市民から学ぶものもあるはずです。アンケートをとって意見集約をしたらいかがでしょうか。ごみを減らすためには、市民との協働は言うまでもないことです。集団資源回収、フリーマーケット、リサイクルショップなどにもっと気軽に参加できるような支援策と、そのほかにどのような施策を考えていらっしゃいますか。そして、いろいろな施策を先進自治体から学び、小樽市に取り入れ、市民との協働でもっと多くの実践をするべきです。それもしないで有料化はごみ減量の方策であるとの結論。 、 。は拙速ではありませんか 先に有料化ありきではなく ごみ減量の有効的施策を真剣に検討し直すべきです市民に大きな負担をかぶせるごみ有料化はやめるべきです。お答えください。次は、市民のための公共事業拡大について伺います。小泉内閣の構造改革の下で、建設業界の不況は深刻になり、公共工事の削減で、受注競争の激化による中小零細企業への仕事減、労働者の賃金単価の切下げなど、厳しい情勢が進行しています。建設就業者はバブル経済直前を100万人近く上回っており 今後 建設業界から大量の離職者が発生し 地域経済を揺るがすよ、 、 、うな大問題になる可能性があると、経済学者からも指摘されています。小樽市の場合も投資的経費、土木事業費は減る一方で、2002年度は2000年度の約53パーセントに落ち込んでいます。石狩湾新港のマイナス14メ、 、 、ートルバース建設など むだな公共事業を削減するのは当然ですが 不況のときこそ市営住宅の建築・補修学校の改築・改修など、市民生活や教育環境整備に必要な事業を行うことは雇用の確保につながり、不況対策にもなるのではないでしょうか。市長の見解をお示しください。公営住宅に入りたいと希望する市民は後を絶ちません 昨年度は 52戸の募集に対して1,445人も申込みが。 、あり、また、桂岡や最上B、オタモイなど、老朽化し、トイレもいまだに水洗化されず、おふろもない生活。 、 、 、 、をしている世帯は592もあります また 特定目的住宅は 昨年度445件の申込みに対し 募集は47戸のみで平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録いつ入れるかわかりません。身障者の方で床が傾いている家に住んでいるのに、4度も落選している人はがっくり肩を落としています。特定目的住宅は今後どれだけ増やす予定ですか。市営住宅は今年度オタモイ地区に2棟105戸を建築し、今後、築港地区に道営住宅2棟150戸建築に伴い、現若竹道営住宅を市営住宅に改修の計画ですが、これらの事業はいつから始まりますか。これによりどれだけの住宅難が解消されるのか、また、今後の公営住宅建築の計画をお示しください。、 。2005年度からストック総合活用計画を立てていますが 民間借り上げの対象と戸数などをお示しくださいまた、市長は、4月28日の定例記者会見で、オタモイ地区の二百数十戸に対して、開発局や日銀の宿舎を借り上げたり、買うことも含めてやらなければならないと思っていると話されていますが、B団地建築後は市営住宅建築の計画は難しいということでしょうか。次に、学校施設改修要望は、今年度も小中学校からたくさんの項目が出されておりますが、どこまで実施されるのか、具体的にお示しください。また、学校適正配置計画では、朝里小学校への通学区域を変え、豊倉小へ通学を認める方針ですが、豊倉小学校のグラウンドは現在基準面積に大幅に足りません。適正配置の目的は教育環境整備向上だとしていま。 、 、 、す それであればグラウンドの拡張をすべきでありますし 学校設置者である市長は 適正配置に関係なく子どもたちが伸び伸び活動できるように広くすべきではありませんか、いかがですか。次に、住宅改修助成制度について伺います。長期化する不況、公共事業の削減の中で、中小零細建設業者に仕事と雇用を確保するために、住宅改修に助成制度をの声が広がり、現在57市区町で制度が創設されています。京都府京田辺市では、2002年度から2年間の時限つきで、不況対策緊急支援助成事業として住宅改修助成制度を始めました。30万円以上の住宅改、 、 、修と修繕について 工事費の10パーセントから上限10万円までの助成で 1,000万円の予算で実施したところ147件の申込みがあり 122件に助成 完成工事額は2億1,340万円と 20倍の経済波及効果がありました こ、 、 、 。のように仕事を起こし、雇用拡大、経済効果に有効な住宅改修助成制度の創設をぜひ行っていただきたいと要望しますが、いかがでしょうか。次に、市立小樽病院における救急医療体制について伺います。市立病院の新築問題がなかなか進展しない中にあっても、救急医療の実施は多くの市民の声です。2002年3月、市立病院新築検討懇話会が統合新築に向けて提言を行っておりますが、その基本理念の一つに、いつでも、どのような状況にも対応できる救急医療を実践し、高度な近代医療を提供することによって、市民の期待にこたえていかなければならないと述べています。救急医療の実施は提言で述べているように、市民の、 、 。 、 、最も高いニーズであり また 市立病院の使命でもあります 現在 市が委託している夜間救病センターはここに駆けつける人は、ここ3年間を見ても年間1万人を超えております。そのうち2次転送になった患者数は 15年度は727人となっておりますが 市立病院へ転送されたケースは何件になっていますか また 市、 、 。 、立小樽病院における時間外診療人数は 13年度4,095人 14年度3,976人 15年度3,280人と多く やはり救急、 、 、 、の役割が求められているということではないでしょうか。夜間急病センターは、とりわけ東部地域からは市立小樽病院を望む声が大きいのですが、15年度の夜間救急車出動は2,741件のうち、銭函管轄は226件、朝里、 、 。管轄は356件 このうち急病センターへ搬送の最長所要時間は銭函管内31分 朝里管内33分となっています小樽病院へ搬送すればもっと速く対応できます。また、タクシーで急病センター往復は経済的にも負担がかかります。1日も早い開設をと市民は強く願っています。統合・新築の際の救急医療体制について、医師会平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録とどこまで話合いが進んでいるのでしょうか。また、新築のめどが立たなくても、救急体制は市民要望にこたえ、始めるべきだと思いますが、いかがですか。次に、公立高校間口削減の問題です。道教委は17年度、後志第1学区で1間口削減の方針を出し、対象校は小樽潮陵高校とも聞いております。そうだとすれば、小樽は公立の普通科が少なく、普通科進学志望者が多いのに、削減されると子どもや父母にまた不安が募ります。6月10日には、小樽市議会、教育関係の方々がそろって道教委へ陳情に行っておりますが、どんな話合いだったのでしょうか。今、全国では、小中学校の30人学級が広く進められております。ところが、高校はいまだに40人学級というのは遅れた教育行政であると思います。進学率が2003年度で97.1パーセントと、ほとんどの子どもが高校へ行く今日、受験競争で選別され、行きたい学校へ行けないという異常さはなくさなければなりません。高等学校の適正配置計画は見直すべきではありませんか。いずれにしても、1間口減という案が示されております。今後、市も率先して間口削減反対運動など強めていかなければならないと思いますが、どのような取組を考えているのか伺います。以上、再質問を留保して、質問を終わります (拍手)。
答弁 市長 山田勝麿(市長は2011年3月まで)
新谷議員のご質問にお答えいたします。家庭ごみ有料化に関連して何点かご質問がありましたが、初めに指定ごみ袋の処理手数料を1リットル当たり2円程度としたことでありますが 廃棄物減量等推進審議会からは 手数料は道内他都市の金額も考慮、 、「しながら、ごみの減量化に効果があり、かつ市民にとって大きな負担とならないものとする必要がある」との答申をいただいたことから、道内有料化実施市の14市中10市が指定ごみ袋については1リットル当たり2円であり、減量効果も出ていることなどを参考としたものであります。また 3億6,000万円の収入見込みでありますが 指定ごみ袋とごみ処理券の合計額であり 平成14年度か、 、 、ら有料化を実施し、本市と有料化の手法が類似している函館市を参考としたものであります。、 、 、次に 今後のごみ排出量の目標数値でありますが 有料化実施を予定しております平成17年度においては資源化の拡大や排出抑制により、ごみ排出量が、北しりべし廃棄物処理広域連合における広域計画の予想量と比較しますと、さらに減るものと考えております。また、平成21年度における1人1日当たりのごみ排出量の目標数値を、道内の有料化実施市に比較して多いのではという質問でありますが、各実施市においては有料化の手法がそれぞれ違うこともあり、比較は難しいところでありますが、本市におきましては、平成14年度実施したごみ質調査で、ごみに含まれる資源物潜在量の50パーセントを資源化することを目標としてごみ排出量を算出し、平成21年度においては1人1日当たりのごみ排出量を616グラムとしたものであります。次に、平成21年度以降の減量化・資源化の目標数値でありますが、目標数値の達成には大変な努力を必要とすることから、その数値の維持を基本として、今後の減量化・有料化施策の効果などを見ながら検討してまいりたいと考えております。平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録次に、ごみ焼却施設及びリサイクルプラザに係る市民負担額でありますが、施設建設に係る一般財源及び起債元利償還額として約69億円、供用開始から平成33年度までの15年間の施設維持管理費として、今後内容精査により変更もありますが 見積額に消費税を加え 約64億円を見込んでおります これらの合計約133億、 、 。円に対して、本市の負担額は約116億円と見込まれ、平成16年3月末の本市の人口14万5,674人を基に算出いたしますと、市民1人当たりの額は約8万円程度となります。なお、施設の運転管理に伴う人件費につきましては、現在、運転管理体制の在り方を検討中であることから、施設の維持管理費約64億円には含まれておりません。次に、事業系ごみの減量目標でありますが、本市においては事業系ごみの資源化の促進と埋立処分場の延命化の観点から、平成12年7月に事業系ごみの埋立処分手数料を有料化するとともに、段ボールなどの紙類のほかに、缶・瓶・金属類については市の埋立処分場への搬入規制を行い、その結果、平成11年度の事業系、 。 、ごみ量4万8,545トンが平成13年度には1万9,792トンと 大幅にごみが減量したところであります しかし事業系のごみ排出量は経済活動による影響を大きく受けることから、増減することもあり、ごみの減量目標を設定することは難しいものと考えておりますが、平成14年度に実施したごみ分析によると、事業系ごみの中には資源物となる段ボールやアルミ缶などが依然として混入している状況にあることから、事業者の協力を得ながら、さらに分別の徹底を進め、段ボールなどの資源物潜在量の50パーセントを資源化ルートに回すこととしたものであります この結果 平成19年度以降の事業系ごみ排出量については1万8,500トンとした。 、ところであります。次に、焼却炉維持のため、広域化はさらなる手数料の値上げにならないかとの質問でありますが、北しりべし廃棄物処理広域連合が建設します焼却炉はストーカ式となっており、ごみの季節変動があっても安定して処理できることや、ごみ量が減少しても、重油などを加えずに、ごみの持つエネルギーだけで処理できることなどから、ごみ量変動の影響は少ないものと考えております。また、ごみ量が減少すれば、維持管理費に係る経費も少なくて済むことから、本市としては積極的にごみの減量化・資源化施策に取り組んでまいりたいと考えております。次に、環境省が廃プラスチックを燃えるごみとして地方自治体に要請するとの方針に対する見解でありますが、環境省は、全国的にひっ迫した埋立処分場の現状と焼却施設におけるダイオキシンのじゅうぶんな安全対策などにより、廃プラスチックを燃えるごみとする方針を打ち出し、中央環境審議会で議論することとしております。本市においては、焼却施設の建設についての地元町会との協議の中で、町会からはダイオキシンが発生しやすいとの不安から、廃プラスチックは燃やさないごみとしてほしいとの要請があり、これを受けて広域連合で建設する焼却施設では、基本的にごみを入れた袋以外のプラスチックは燃やさないこととしたところであります。このため、今後、本市における廃プラスチックは、容器包装は資源化し、それ以外の廃プラスチックの取扱いは、現行どおり燃やさないごみとして取り扱ってまいりたいと考えております。次に、有料化の実施時期でありますが、廃棄物減量等推進審議会からは有料化は早期に実施すべきとの答、 、 。申をいただきましたので 今後市民の理解を得ながら 平成17年4月から実施したいとしたものでありますまた 有料化による歳入の使途としては できる限りごみや環境に関連した市民サービスの向上に充てて、 、「いただきたい」との答申をいただきましたので、現在試算しております経費では、主に資源物の収集拡大や祝日収集などの市民サービス向上施策に充てることとしておりますが、今後市民からのご意見・ご要望をお聞きした上で、さらなる市民サービスの向上施策や資源化施策に充てるほか、リサイクルプラザの維持管理平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録費や運転管理を行う人件費に充てることを検討してまいりたいと考えております。次に、高齢者などへの分別の周知方法でありますが、資源物収集品目を拡大することにより、ごみの分別区分や資源物の出し方などが大きく変化することから、ごみの分け方と資源物の個別の出し方などを詳細に説明した「ごみ分別ハンドブック」などを作成し、高齢者にも容易に分別などが理解できるように工夫をしてまいりたいと考えております。、 、 、次に 冬期間のごみステーションでありますが 有料化の実施に伴う市民サービス向上施策の一つとして冬期間の収集困難地区の対応強化を考えており、今後、冬期間の降雪や路面凍結などにより収集が困難となっている地区については、夏期間に準じた方法でごみが排出できるよう、順次収集体制を強化するほか、高齢者への冬期間ごみ出し対応策として、新たなステーションの設置要望などがあったときは、地元町会ともじゅうぶん協議をしてまいりたいと思っております。次に 市民サービスの向上施策についてでありますが 廃棄物減量等推進審議会からは 家庭ごみの減量、 、 、「化と資源化の推進は早急に取り組まなければならない課題であることから、家庭ごみの有料化は早期に実施すべきものと考えます とあるほか 市民サービスの向上にじゅうぶん配慮していただきたい との答申も」 、「 」いただいておりますので、今回答申の内容を踏まえて、市としての基本的な考え方をまとめ、お示ししたところであり、祝日収集や冬期間収集困難地区の対応強化についても、答申の趣旨に沿った施策であるものと考えております。次に、有料化でごみ減量化が進むかというご指摘でありますが、有料化を実施した自治体では、当初大幅に減量となったごみが、数年後に住民の分別意識などが一時的に弱まることなどから、増加する例はありますが、有料化実施前のごみ量に比較しますと減少していることから、当初の減量化、資源化の目的は、有料化施策により達せられているものと考えております。本市におきましても、有料化施策の実施後に市民の減量化、資源化意識が低下しないよう、市民の協力を得ながら啓発、指導を徹底して行ってまいりたいと考えております。次に、有料化はごみ減量の意識が鈍るのではないかというご指摘でありますが、廃棄物減量等推進審議会の答申では 有料化はごみに対する市民一人一人の意識が高まり 自主的にごみの減量に取り組む契機とな、「 、るほか、資源化の促進が期待できることから、ごみ減量化の有効な方策の一つである」としております。本市においては答申の趣旨にのっとり、有料化後においても市民の減量意識が低下しないよう、減量化に向けた意識啓発に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。次に、有料化後の不法投棄でありますが、有料化により、現在不法投棄が目立つ家電製品や粗大ごみに加え、家庭から出される雑多なごみの不法投棄が懸念されるところであります。不法投棄の量を予測することは困難でありますが、不法投棄対策として監視パトロールの強化を図ってまいりたいと考えております。次に、ごみ有料化の一方で、不法投棄対策に経費をかけるのは悪循環で、ごみの問題の解決にならないというご指摘でありますが、有料化は市民意識の向上によるごみ減量化と資源化の促進、さらには市民サービスの向上など、ごみ問題の課題に向けた取組の一環として行うものであります。一方、有料化に伴う不法投棄につきましては、広報誌やホームページなどを通して市民意識の啓発に努めるとともに、監視体制の充実・強化を図り、不法投棄を防止することで、有料化によるごみ減量効果を引き出すことが大切であると考えております。次に、ごみの野外焼却でありますが、昨年度では、市民からの通報や巡回パトロールにより36件の野外焼平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録却指導を行いました。監視員は不法投棄の巡回時に野外焼却の発見と指導もあわせて行っておりますので、ごみ有料化に際しては、パトロール車の増車と監視員の増員による監視体制の強化を図ることで、市民からの通報に対し速やかに対応するとともに、野外焼却の早期発見と指導に努めたいと考えております。次に、有料化はモラルハザードを招き、ごみ減量の障害になるのではないかとのご指摘でありますが、市としては広報誌やホームページ、さらには町内の回覧板などや懇談会、地区別説明会などを通して、ごみの有料化や減量化施策の必要性についての市民意識の啓発に努めるとともに、不法投棄や野外焼却に対して監、 。視パトロールの強化を図り ごみ減量化の意識を低下させないよう取り組んでまいりたいと考えております次に、家庭ごみ処理手数料の徴収は地方自治法の趣旨に反するのではないかとのご指摘でありますが、手数料の徴収については地方自治法第227条第1項に 特定の者のためにするものにつき 手数料を徴収するこ、「 、とができる とありますが 昭和41年1月28日の金沢地方裁判所判決の判例によりますと 一般家庭から徴」 、 、「収される清掃手数料も特定個人のためになされる報償的性質を有する手数料と解する」とありますので、地方自治法の趣旨に反することはないものと考えております。また、有料化は市民意識の向上による減量化の推進などを目的としているものであり、自主的にごみの減量化に取り組む契機となるほか、資源化の促進も期待できることから、ごみ減量化の有効な方策の一つであると考えております。次に、資源化を進めることは自治体の財政を圧迫することという指摘でありますが、現行の容器包装リサイクル法においては、市民は分別排出に協力、市町村は分別収集、事業者は再商品化と、それぞれの役割を、 。 、 、 、分担し 取り組むこととしております 小樽市においては 現在 缶・瓶・ペットボトルなどを分別収集し法に基づき分別収集や圧縮保管に要する経費について負担をしており、現行制度では今後資源物の拡大などにより、さらに費用負担が増加するものと思っております。次に、容器包装リサイクル法の改正の推移と有料化についてでありますが、平成7年の法施行当初から、容器包装を製造する事業者などが製品がごみとなった後まで一定の責任を果たす、拡大生産者責任を義務づ、 、 、ける法の内容になっていないことや 市町村に分別収集を義務づけ 費用負担をさせていることなどに対し全国市長会などが法改正を求める要望を毎年行っているところであります。容器包装リサイクル法は施行当初から10年を経過した後、検討を加え、必要な措置を講ずることとなっており、本市においても今後の法改正に向けた動きに期待しているところであります。平成14年度に実施したごみ分析によると、缶、瓶、ペットボトル、新聞、プラスチックなどの資源物がごみ全体の中の40パーセント、1万7,000トンも混入しており、そのうち市が資源物として回収した量は854トンという現状から考えますと、本市にとって、ごみの減量と資源化は早急に取り組まなければならない課題であると思っております。さらに、新ごみ焼却場の規模への影響、ごみ処理費の負担軽減、資源の有効利用による環境保全、地球温暖化の防止、廃棄物埋立処分場の使用期間の延命化などを考えますと、ごみ有料化は資源物の収集品目の拡大や収集回数の増などのごみ減量化施策とあわせて、平成17年度から実施したいと考えております。次に、生ごみ減量の目標などについてでありますが、現在、市では生ごみ減量化施策として家庭でできる段ボール式生ごみたい肥化 の助成を行っております 平成15年度は200人のモニターを実施し モニター「 」 。 、結果では、3か月のモニター終了後も続けている市民が76.7パーセントもいることがわかり、生ごみ減量化施策として有効であると考え、平成16年度からは基材を助成することといたしました。平成16年度はたい肥平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録化の基材300個の希望者を募集したところ、650個の応募があり、生ごみ減量化に向けた市民の意識を大切にするために 応募者全員に基材を配布したところであります また 段ボール式生ごみたい肥化 は生ごみ、 。 、「 」の減量が目に見えてわかり、できたたい肥は家庭菜園などで利用することができ、さらには家庭で行えることから、ごみ減量意識が向上する契機となるほか、子どもの環境教育にも役立つものと考えております。現在 市では生ごみの減量目標を特に定めておりませんが 当面 段ボール式生ごみたい肥化 の基材の助成、 、 、「 」を継続して実施することにより、生ごみの減量化を進めてまいりたいと考えております。次に、ごみ減量に伴う事業者の協力とリユースについてでありますが、現在、市ではエコショップ認定制度を立ち上げており、環境に優しい店をエコショップとして認定しており、認定されたスーパーやコンビニエンスストアなどにおいては、ごみの発生抑制やリユース・リサイクルなどの取組が行われているところであります。一方、製造加工業者においては、製品の設計段階から、ごみの発生抑制やリサイクルを考えた製品をつくり、販売業者は、レジ袋の削減をはじめ商品の包装の簡素化や商品の容器を減らす工夫などをしておりますが、今後、商店街や事業者団体などとの懇談会の中で、繰り返し使用できる容器の引取り、買物袋の持参の呼びかけ、レンタルかごやポイント制度の導入によるレジ袋の削減、また、ごみの発生抑制としてトレー、紙パックなどの資源物の店頭回収、包装の簡素化などに努めることについての協力を要請してまいりたいと考えております。次に、繰り返し使用できる容器としてのペットボトルについてでありますが、現行の容器包装リサイクル法においては、ビール瓶などの繰り返し使用できる容器は対象外となっており、法に基づいて集められたペットボトルは破砕などの前処理後、リサイクルすることが基本となっております。循環型社会を形成するための原則は、最初にごみの排出を減らし、次に資源の再使用を行い、最後にリサイクルを進めることでありますので、全国市長会は、国に対してはペットボトルも含めたリターナブル容器の普及・拡大について毎年要望しているところであります。次に、有料化しないで減量化に成功している自治体の例についてでありますが、道内では富良野市が、昭和63年から農業廃棄物を中心にリサイクルを進めており、特に平成13年度からは、埋めない、燃やさないごみ処理を目指し、資源物の収集品目を14品目とした結果、平成14年度にはごみ処理量の90パーセントを超える資源化を行っています。道外の例としては、水俣市が水俣病を教訓とした環境保全運動の取組の結果、水俣方式と言われる分別収集が確立し、平成5年度から資源化に取り組み、平成12年度では23種類のステーション方式による資源物収集を行い、ごみ処理量の22パーセントを超える資源化を行っています。また、政令指定都市では名古屋市が、平成11年1月に西地区の埋立事業中止により、ごみの非常事態宣言を行い、全市、 、 、において缶・瓶・ペットボトル・紙パックのほか 紙類・プラスチック類の資源物を収集拡大し その結果平成10年度に比較して平成12年度では、可燃・不燃のごみ量が約23パーセント減少し、逆に資源物が約3倍となっております。これらのことから、資源物の収集品目を拡大することがごみを減量化することになると思われますが、聞くところによりますと相当大きな資源化経費を必要としているとのことであり、本市においては、審議会の答申にありましたごみの減量に取り組む契機となることとあわせ、資源物の収集拡大や市民サービスの向上などの経費に充てるため、有料化をする必要があると思っております。次に、市民のご意見やアンケートによる意見集約でありますが、昨年11月に市民の代表で構成された廃棄物減量等推進審議会において、減量化施策と有料化について9回にわたりご審議をいただき、内容については市のホームページなどに掲載し、市民に周知を図っております。また、本年の3月12日における審議会答平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録申の概要についても、広く市民にご意見をいただくため、広報おたる、ホームページに掲載しております。さらに、今回お示しした基本的な考え方についても、広報おたるなどを通じて同様に周知を図ることとしているほか、今後、町会や事業者、消費者団体などとの懇談会を通じて、ご意見やご要望をいただきながら、必要があればアンケートによる意見集約の実施も検討し、今後の具体的な取組に反映させてまいりたいと考えております。なお、アンケートについては、昨年11月に環境に優しい小樽市民ルール推進会議が行いました地球温暖化等に関するアンケート調査の中でも、ごみ減量化や資源化、有料化に関するご意見が寄せられましたので、その内容について審議会の参考資料とさせていただいております。次に、市民との協働で行えるごみ減量化施策でありますが、集団資源回収への参加、フリーマーケットやリサイクルショップの活用のほか、市が情報提供する不用品交換情報の活用や段ボール式生ごみたい肥化の実践、資源回収団体が開催する研修会への参加、出前講座によるごみについての学習などが挙げられます。ごみの減量は市民のごみ減量に対する意識向上が大切でありますので、今後とも広報誌や市のホームページなどを通して意識啓発を図るとともに、市民との協働施策を検討してまいりたいと考えております。次に、ごみ減量化の方策を見直し、有料化をやめるべきとのご指摘でありますが、廃棄物減量等推進審議会からは、本市のごみ処理状況の現状を踏まえて、減量化の具体的施策と「有料化はごみに対する市民一人、 、 、一人の意識が高まり 自主的にごみの減量に取り組む契機となるほか 資源化の促進も期待できることからごみ減量化の有効な方策の一つであると考えます」との答申をいただき、これを踏まえて、今回基本的な考え方をまとめました。また、家庭ごみの減量化と資源化の推進は、早急に取り組まなければならない課題であることから、市民の皆さんのご理解を得ながら、平成17年4月からの有料化の実施に向けて、具体的な取組を進めてまいりたいと考えております。、 、 、次に 市の公共事業についてでありますが これまでも建設事業は生活基盤の整備や都市機能の充実など市民福祉の向上と市勢の発展のため、その時々の必要性を検討して行ってまいりました。また、一方で、公共事業が経済対策としての側面も持つものと認識しております。雇用確保策や不況対策は、市独自の施策だけではその効果にも限界がありますが、緊急雇用対策交付金事業を活用するなどして取り組んでいるほか、市発注工事は地元最優先を心がけ、国や道の事業などにつきましても、機会あるごとに地元への発注を要請して、市内での雇用と受注量確保に努めております。厳しい財政状況を踏まえて、現在事業を厳選しているところであり、今後も一定程度の事業量の縮減は避けられないものと考えますが、そのような中でも、住民生活に密接に関連する臨時市道整備事業や計画的な公営住宅の建替え、施設カルテによる公共施設の計画補修などにより、一定程度の事業量は確保されるものと考えております。次に、特定目的住宅でありますが、母子世帯や老人世帯等が優先的に入所できる特定目的住宅は、その入、 、 、居希望者が多数いることから 平成14年度に入居戸数の見直しを行い 一般公募戸数とのバランスに配慮し全体管理戸数の3割程度まで引き上げることといたしました。現在、新築住宅については、当初から特定目的住宅の戸数を3割程度確保しておりますが、既存住宅については、その割合が3割に満たないときには、一般公募の入居者が退去した後、その住宅の入居募集を特定目的住宅とすることで調整を行っております。今後とも、特定目的住宅の戸数確保に努めてまいりたいと考えております。次に、築港地区に建設予定の道営住宅と、それに伴う小樽市に事業主体変更される若竹道営住宅の事業スケジュールでありますが、初めに築港道営住宅については、今年度基本計画の策定と実施設計を行う予定で平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録あり、早ければ今年度中の着工となるものと聞いております。次に、若竹住宅につきましては、築港道営住宅の完成後、現入居者に移転をしていただき、その後、事業主体変更により、住宅が市に移管されますので、その段階で改修に向けての建物調査を行い、事業のスケジュールを具体的に決定することとなります これらの事業により築港道営住宅では 150戸程度が新築となる。 、とともに 現若竹住宅の管理戸数である178戸については 改修することにより 居住水準が改善された住宅、 、 、が確保できますので、公営住宅の供給が拡大できるものと考えております。また、今後の公営住宅の建築計画につきましては、平成17年度に策定する公営住宅ストック総合活用計画で定める予定となっております。次に、借り上げ公営住宅でありますが、今後の公営住宅の整備に当たりましては、直接建設方式や買取り方式ばかりではなく、借り上げ方式についても検討しなければならないものと認識しており、平成17年度に策定する公営住宅ストック総合活用計画において検討してまいりたいと考えております。次に、オタモイB住宅以降の市営住宅の建築計画でありますが、来年度策定する公営住宅ストック総合活用計画に基づき行ってまいりますので、その中で良質な住宅や住環境整備に努めてまいりたいと考えております。次に、豊倉小学校のグラウンドでありますが、平成14年施行の小学校設置基準の運動場面積に対して不足していることは承知しておりますが、このグラウンドの2面は校舎に囲まれ、他の2面は市道大正新線と文治沢川に接しておりますので、グラウンドの拡幅は地形的にたいへん難しい現状でありますので、ご理解願いたいと思います。次に 住宅改修助成制度でありますが 本市におきましては住宅の建設 改修に対する支援策として 若、 、 、 、「年者向け共同住宅建設費補助制度 小樽市バリアフリー等住宅改造資金融資制度 などを実施しているとこ」「 」ろであります。これらの制度は一定の実績を上げており、経済波及効果も伴っておりますので、新たな制度の創設は難しいものと考えております。次に、市立小樽病院での救急体制でありますが、平成15年度に夜間急病センターから市立小樽病院へ2次救急で転送されたケースは116件でありました 今後とも 2次救急に対応する病院群輪番制病院としての役。 、割を果たしてまいります。次に、医師会との話合いでありますが、医師会の医療福祉関連問題検討委員会と市立病院の両院長、両副院長、事務局長との間で、4月に第1回目の話合いを行っており、今月中に第2回目の話合いを行う予定となっております。新市立病院における救急医療につきましては、小樽市・後志全域の救急医療体制にかかわる問題でありますので、医師会の協力を得なければならないことが多くあります。今後、話合いを重ねる中で、同検討委員会の意見をよく伺い、具体的な救急医療体制について判断をしてまいりたいと考えております。なお、現病院での1次救急の対応につきましては、不採算であります救急医療部門を二つの施設で運営することは財政的に困難でありますので、ご理解願いたいと思います。( 議長」と呼ぶ者あり)「
答弁 教育長 石田昌敏(教育長は2004年9月まで)
新谷議員のご質問にお答えいたします。初めに、学校施設改修要望についてでありますが、毎年予算編成に当たり、各学校から要望が提出されており、昨年は9月にその内容を取りまとめたところであります。このうち緊急を要する松ヶ枝中学校外壁一平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録部補修など17件は、平成15年度中に改修を終えております。平成16年度は、幸小学校のキュービクル受電施設や桂岡小学校のプール補修工事など、23件の改修を実施する予定であります。今後も各学校の要望については緊急度、優先度等を考慮しながら検討してまいりたいと考えております。次に、公立高校間口削減についてですが、6月10日に市長、議会、その他教育関係者で道教委に陳情を行い、小樽における公立高校普通科の現状、とりわけ進路希望では高校普通科を希望する生徒が多数を占め、、 、 、市外からの入学者も多いこと さらに今後学区改正により 従来の1~3学区が後志全区になることにより受験生の流動化が予想されるので、その志望動向が見えるまで現状間口を維持し、間口削減は行わないよう要請してきたところであります 道教委は後志全区で平成17年度は233名の中学卒業生の減少に伴い 適正配。 、置計画により、後志全体で2間口程度の削減は必要と考えているが、このたびの陳情の趣旨も見て、慎重に検討したいとしており、その動向について注視してまいります。( 議長、20番」と呼ぶ者あり)「
再質問 20番 新谷とし
再質問いたします。最初に、家庭ごみ有料化の問題ですけれども、丁寧にお答えしていただきましたけれども、一つ答弁漏れというか、しっかりお答えしていただいていない点があります。それは、有料化が17年、そしてリサイクルプラザの供用開始が19年です。この空白でもなぜ供用開始2年前に手数料を取るのかということで、明確なお答えをしておりません。それが答弁漏れのまず第一です。それから、続いてですけれども、今、私が質問をつくったときに、北しりべし廃棄物処理広域連合で出した資料に基づいて質問をつくったわけです。ところが、その資料によりますと、資源ごみを除く可燃・不燃ごみの1人1日排出量は 16年から18年度まで全く同量の764グラムです しかし 今答弁していただきまし、 。 、たそれより減ると、それは当然です。各地の自治体で実際に減っていますから、そうなのです。本当に減量するのであれば 環境部として独自に目標をつくってしかるべきですが それも持たずに21年には616グラム、 、と、広域でつくった数値に合わせております。それなのに有料化を先行させているのは本当におかしいと思います。広域と数字が違うということは、新たな問題が生じることになりませんでしょうか。それから、昨年12月の予算特別委員会での資料によりますと、ごみ有料化をしている主な市の年間1人当、 、 。 、たりの負担額は函館市2,368円 室蘭市2,204円 伊達市1,918円です 小樽市は歳入3億6,000万円ですから先ほどのどなたかへの答弁で1人当たり2,400円と言ったのですけれども、16年度の人口で割りますと2,507。 、 、円にもなります 分別収集拡大や市民サービス向上に係る経費は2億5,400万円程度で 人口で割り返せば1人当たり1,769円にしかなりません 私は有料化には反対ですけれども 廃棄物減量等推進審議会の答申で。 、も、歳入はごみ環境に関連した市民サービス向上のために充てていただきたいと述べていますが、そのことに矛盾はいたしませんか。それから、リバウンドの問題です。室蘭市の状況も資料を手に入れましてわかりましたが、平成10年度有料化の年は767グラム、11年は553グラム、12年度565グラム、13年度593グラムと増えております。このことから、有料化が必ずしもごみ減量に結びつかないというのは、各地の実例が物語っております。審議会が留萌市に視察に行った際、有料化効果はさほど見られないと留萌市の側から説明がありました。改めて有料化してどこまでごみが減るのか伺います。それから、生ごみ減量化についてですが、可燃ごみの一番のウエートを占める生ごみは、焼却するにして平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録も水分が問題になります。生ごみの思い切った資源化、たい肥化が必要だと思いますけれども、確かに市民に段ボールのたい肥化ということで、それはそれでいいと思うのですけれども、もっと大きな目標を持たなければなりませんし、その目標を持つことによって市民に対する働きかけ、啓もうや指導も違ってくると思います。また、生ごみを出さないという食生活も工夫できます。こういうことが本当の市民サービスではないかと私は思いますが、生ごみ減量の目標をきちんと立てなければ減量は進みません。目標を明確に出すべきだと思います。次に、自治体の取組として水俣市の紹介がありました。私も調べましたけれども、確かに一生懸命皆さんやっていまして、徹底した分別で、資源ごみは純度が高くて、ほかの自治体よりも高い価格で業者に引き取られているということですが、その収益は、地区ごとに排出量に応じて助成金として還元されているということです。また、分別するだけでは減量が進まないために、家庭になるべくごみになるものを持ち込まないことや、家庭で使い続けたリサイクル商品の購入を勧めるなど、市民協働として平成9年にごみ減量助成連絡会議を発足させ、翌年には市内の大型小売店舗4店と食品トレーの廃止申合せを締結し、65品目のトレーの販売を禁止しました。さらに、11品目を追加して、定期的に監視を行っているということです。平成11年には環境グランプリを受賞したということですけれども、このように何年もかかって減量に努力をしている自治体があるわけです。こういうようなさまざまな自治体の例を取り入れてやってみたらいかがですか。まず先に有料化ありきではなく、ごみ減量にいろいろ取り組んで、それでもだめなら、その後よく市民と意見を交換し合って、検討しても遅くないのです。なぜそんなに急ぐのでしょうか。それから、前後しますけれども、ごみ袋の値段は函館市を例にしているということですが、先ほど一人一人の排出量が違うのではないかということで、手法が違うということでしたけれども、手法が違うと言いながら函館市を例にしているわけですよね ほかの自治体は 伊達市は1リットル1.5円 根室市は1リットル。 、 、1.6円 2円未満です 小樽市が2円にする根拠が明確ではありません 有料化には反対ですけれども 2円、 。 。 、でなくてもいいのではないでしょうか。それから、1人当たりの経費も他市より多く、ごみ袋の値段も高くするというのは、有料化を盾に市民負担を必要以上に求め、赤字財政に貢献しようということではないでしょうか。それから次に、公共事業の問題です。住宅の問題ですけれども、これから特定目的住宅を増やしていくということですけれども 14日に締め切った6月の特定目的住宅 手宮公園団地は 1戸に対して115人という、 、 、恐ろしいほどの数字が出ております。便利のよい中心部に入りたいと願うのは当然ですし、ましてや身障者の方は病院に行くのも中心部がよいわけですから、今後、一般住宅もあいたところは優先と言いますけれども、もう少し明確に数字を出すべきではないかと思います。それから、築港地区に道営が150戸の予定ですけれども、現在住んでいる178戸の方28世帯が余ってしまうのです。この方々はどうするのでしょうか。まだ実施には時間がありますから、北海道に対して最低でも178戸分確保するように要望すべきではないでしょうか。それから、住宅改修助成制度ですけれども、これは各地の自治体で実施済みで、経済効果が非常に大きいということが証明されているわけです。国会で2004年度の予算審議で我が党の西山とき子参議院議員がこの問題で質問した際に、国土交通省住宅局長は、木材、ガラスなどの生産資材に加えて、関連の機械、エネルギー、輸送などを含めて約2倍近い生産誘発効果があると言われております。それで、地域経済の活性化も認めているわけです。実際、京田辺市では、10万円でもリフォームの決心がついて、この制度で時期を早め平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録たり、決めたりする人が61パーセントもあるということです。小樽市は財政が大変だから何もしないというのでは、ますます税収が少なくなると思います。あまり多くの予算をとらなくても制度化できますし、小樽市の場合は住宅総数の54パーセントが持家ですから、市民も助かるし、経済活性化にも役立つこの制度を難しいと言わないで、せめて検討ぐらいしてはいかがでしょうか。ということで、再質問といたします。
答弁 市長 山田勝麿(市長は2011年3月まで)
最初に、1番目にありました有料化、19年にリサイクル施設が完成するのに何で17年、 、 、から有料化するかという話ですけれども サービスの方は祝日収集とか それから収集困難地区の対応とかこういったものが17年から先行して実施していきたいということでございますので、この点はご理解願いたいと思います。その他のごみ関係につきましては、環境部長からお答えします。特定目的住宅の関係でございますけれども、確かに非常に競争率が高いということは聞いております。そんなこともあるものですから、先ほどのご質問にもありましたように、あいている国なり道なりの官舎を有効活用できないかと、そんなことも視野に入れて検討したのですけれども、なかなかいろいろな規制がありまして、そう簡単ではないという話もあるものですから、これはもう少し国なり道なり、あるいはまた、日銀とも話をしていきたいというふうに思っていますので、ご理解願いたいと思います。それから 築港の道営については現在150ということで言っていますけれども 今はいろいろまだ最終の詰、 、めをやっていまして できれば178に近づけるということで話をしておりますので ご理解願いたいと思いま、 、す。それから、京田辺市の修復助成の関係ですけれども、これはよく研究させてもらいます。( 議長」と呼ぶ者あり)「
答弁 環境部長 安達栄次郎(環境部長は2006年3月まで)
私も答弁漏れのないように努めたいと思いますけれども、新谷議員から言われました最初の16年から18年のごみの排出量、これが広域化計画とは違うと、小樽市独自のものをということでございますけれども、広域化計画をつくった時点では、あの計画の中にありますように、このごみの減量化施策、資源化施策については、小樽市として最大限努力をしていかなければならない。そういった一つの中で、有料化についても検討をするという記述があったわけでございます。ただし、これについてはまだその時点では有料化をするということではございませんので、16年、18年については通常の中の努力目標としてのごみの処理量であっただろうというふうに思っております。今、私どもといたしましては、本年の3月の審議会の答申をいただきまして、基本的な考え方をまとめ、またその中で改めてごみ有料化を実施いたしたいとしている17年から18年、さらにはまた、21年までの目標に向かっての数字ということの中で、このごみ減量が進むということを前提とした、一定の数字を先ほど説明させていただいたというふうに思っております。それから、指定袋の市民負担額、あるいはまた、この歳入との関係でございますけれども、これにつきましても市民1人当たりの年間2,400円といいますのは 函館市を参考にしながら 函館市が実際にどの程度の、 、袋の枚数を使っているのか、市民の皆さんが買い求めているのか。それはまた、リットルごとの袋の内訳も平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録私どもは聞いてございます。そういったものと、小樽市がこれから収集しようとしたときに、市民の皆さん1世帯当たりがどういう袋を使うのかといったようなことを勘案した中で、函館市を参考に出させてもらったわけでございますが、そういった中での年間2,400円であったというふうに考えてございます。また、この歳入の使途につきましては、当然、この審議会からもありましたように、また、先ほど市長からも説明しましたように、やはり市民サービスの向上施策だとか、あるいはまた、資源化のよりいっそうの推進のための経費に充てるということで、今回は基本的な考え方の中に幾つかの施策を打ち出したわけでございますが、これにつきましては、また今後、市民の皆様方のご意見やご要望を聞きながら、これに加えて。 、 、 、さまざまな施策に支出をしていきたいと ただ その中で さらにもしその経費に余力があるようであればそれにつきましては平成19年度から供用開始するリサイクルプラザの維持管理経費だとか、あるいは維持管理に伴う人件費だとか、そういったものに充てていきたいという趣旨で答弁させていただいたものと思っております。それから、リバウンドとの関係でございますが、先ほど室蘭市の例で詳しくご指摘を受けたわけでございますけれども、確かに私どもが知っている限りでは、道内や、また全国の各都市の中でも、有料化もこういったリバウンド現象が起きているというふうには聞いてございます。しかし、私どもといたしましては、ただ単に有料化をすればよいということではなくて、私どもが今回お示ししましたように、あわせて資源物の品目の拡大なり収集回数の増、あるいはまた市民の皆さんに対する徹底的な普及啓発、指導と、こういったことを通しまして、やはりこの有料効果がなくならないように最大限の努力をしていくということが必要だろうということを述べてございます。そういった意味では、リバウンドにならないように今後とも努力をしていきたい。ただ、この室蘭市におきましても、仮に一定程度リバウンドしたとしても、有料化を実施する前よりも、これは確実に減っているという状況であろうかというふうに思っております。それから、先ほど留萌市の例が見られたわけでございます。今ここに資料がないので具体的に申し上げられませんけれども、たしか留萌市の担当者の方からは、当時はこの留萌市がごみの処理施設といったものをつくったときに、非常に大きな財政負担があるので、むしろこの財政負担を考慮して有料化にしたということで、何かその中では減量化を目的にしたものではないというふうに私どもは聞いておりました。そのことが一担当の係長の言ったことですので、留萌市の姿勢かどうか、私は確証を持てませんけれども、そういったことの話の中でそういったお話が伝わったかのように思っております。私どもとしては、留萌市の経過については、また一つの参考にさせていただいたところでございます。それから、生ごみの目標については、もっとより具体的に大きな目標を持つべきではないかということでございますが、これにつきましては私どもは平成15年から、市民が参加できる段ボールによる生ごみのたい肥化といったことにモニターとして取り組んだわけでございます。そして、今年度はもう2年目にして、200個から約650個の申込みがあったということで、相当の宣伝といいますか、広まりがあったのではないかというふうに思っております。しかし、これはまだあくまでも1年、2年の流れでございますので、もう少しこの推移を見ながら、市民が参加できるような、そういう生ごみの減量目標といったものを立ててまいりたいと、このように思ってございます。それから、水俣市の例を出しながら、このごみ減量化についてはさまざまな施策、それから長い時間をかけてここまで達成したと、大変な努力だったということでございますが、もちろん本市におきましても、この有料化はあくまでもごみ減量化の施策の一環であって、そのことだけがごみ減量化につながるものではな平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録いわけですから、あわせてその水俣市の例なども参考にしながら、さまざまな施策を展開しながらごみのよりいっそうの減量化、資源化に努めてまいりたいというふうに思っております。それから 函館市は2円であり 伊達市は1.5円ということでのごみ袋の1リットル単価でございますけれ、 、ども これにつきましても 古い時代から有料化を実施している都市というのは だいたい1.5円でございま、 、 、すけれども、やはり函館市や室蘭市など、最近この有料化をした都市につきましては、またさらに今回有料化を実施しようとする帯広市、江別市についても、都市部については一応2円を設定しているようでございます。これにつきましては、循環型社会形成推進基本法だとか、さまざまなリサイクル法の施行など、あるいはまた、環境保全対策のための施設整備の経費などで、市町村が相当大きなこのごみ処理に対して財政負担といったことが伴っているのではないかというふうに思っております。そういった意味で、最近のところについては2円ということでございますし、また、小樽市におきましても、そのごみ減量効果だとか、あるいは今後の施設の財政負担、こういったことにもいろいろなことを将来的にわたって考慮した場合には、当然やはり2円程度は市民の皆様方のご理解も得られる数字ではないかということで、2円程度として設定をさせていただいたところであります。( 議長、20番」と呼ぶ者あり)「
再々質問 20番 新谷とし
再々質問をいたします。今、環境部長の答弁で、ごみの有料化は、ごみ減量の有効な一つの手段で、そればかりではないということをおっしゃいました。そして、生ごみのたい肥化のことで、一、二年はこれからかかるだろうということで、まだまだ市として取り組まなければならないことがあるのに、こういうことを先にしないで有料化を先行させるということ自体おかしいと思うのです。それで 先ほど市長が3億6,000万円引く2億5,000万円 1億1,000万円ですね これをサービスに使うと、 、 、言ったけれども、こんなに使うのですか、どうなのでしょうか。やはり供用開始されるリサイクルプラザ、19年からです。その前にこんなに何で経費が必要なのか、全くわかりません。もう一度明快にお答え願いたいと思います。それから、一番の有料化の目的は、今おっしゃいました財政難を乗りきるということです。既に前に策定した行政改革大綱でも有料化ということが言われておりましたから、やはりこれは市民の負担を求めて財政難を乗りきる何物でもないと思います。そういうことで、私たちは有料化にはもう反対です。もっともっといろいろなことをやってから検討し直すべきだと思います それで 今聞きました1億1,000万円 サービス。 、 、の何に使うのかお答えください。
答弁 環境部長 安達栄次郎(環境部長は2006年3月まで)
新谷議員の再々質問にお答えいたしますが、今私が言いましたように、こういうごみの有料化というのは、いわゆるごみの減量化、資源化の施策の一つと、一環としてやると。まだほかにも、例えば資源物の収集拡大だとか、そういうさまざまな施策もあわせて行っていくということでございます。ですから、有料化が後であるとか、先であるとかと、こういうことではなくて、あわせて実施することが、やはりこういう相乗効果といいますか、そういった意味での効果を持つものではないのかなというふ平成 16年第 2回定 例 会 本 会議 録うに思っております。、 、 、それから 1億1,000万円の問題についてでございますけれども 再三説明をさせていただいておりますが私どもとしては袋の製作費だとか、資源物の収集品目の拡大や収集回数の増加とか、市民サービスの向上のために相当の経費を必要とする たまたま今は計算上で そういう1億1,100万円という数字が一応あります。 、けれども、これについてまた、さらに精査をしなければならないというふうに思っております。しかし、一方で、平成19年度で供用開始するリサイクルプラザにつきましては、先ほども説明いたしまし、 、 、たように まだ今後維持管理経費についてはこれからですけれども 毎年7,000万円程度の規模の維持管理費あるいはまた、運転管理計画の中では、この施設運転費、操作員に41人程度の人員が必要ではないのかと、こんなことを考えていった場合には、やはり2億円もしくは2億円前後の維持・管理・運営費といったものがかかってくるのではないかというふうに思っております。そういった意味で、それらの経費をすべて賄うということではなくて、現時点でそういったもののお金があったとしても、そういったものが要するに平成19年度になったときには、わずか1年や2年の間で費消されてしまう程度のお金だというふうに私は思っております。そういった意味でこの経費が今段階で何に使うのか、かにに使うのかということには必ずしも当たらないのではないかというふうに思ってございます。( 議長、議事進行」と呼ぶ者あり)「