小樽市議会 平成13年第2回定例会 2001年6月19日
(1)情報公開について/(2)市長への手紙/(3)職員の処分と上司の責任環境部職員・水道局職員の大量処分と上司の責任は/(4)フィッシュミールについて/(5)地場産品・小樽ブランドの推奨について/(6)小樽市の防災体制について/(7)マイカルについて/(8)商店街の新たな挑戦/(9)銭函谷地線及び河川敷使用について/(10)下水道敷地承諾書について/(11)中学校のボランティア活動
2001年6月19日、小樽市議会の一般質問で、大畠護議員が「情報公開について」「市長への手紙」「職員の処分と上司の責任環境部職員・水道局職員の大量処分と上司の責任は」「フィッシュミールについて」「地場産品・小樽ブランドの推奨について」「小樽市の防災体制について」「マイカルについて」「商店街の新たな挑戦」「銭函谷地線及び河川敷使用について」「下水道敷地承諾書について」「中学校のボランティア活動」について質問し、市長 山田勝麿、教育長 石田昌敏、水道局長 須貝芳雄が答弁しました。
- 質問者
- 大畠護 議員
- 答弁者
- 市長 山田勝麿、教育長 石田昌敏、水道局長 須貝芳雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 大畠護
一般質問を行います。情報公開についてお尋ねいたします。平成8年、小樽市は、全道に先駆けて公文書の情報公開に関する条例整備を行い、一般市民に対して開示の施行に踏み切りました。開示以来、数年を経過しておりますが、申請件数と、そのうち公開、非公開件数などはどのようであったのか、お尋ねいたします。次に、コピー料金についてであります。私たち市民クラブは、議会活動調査のために、たびたびこの公開条例に基づき資料要求の申請をし、閲覧をし、必要な資料のコピーを頼み、開示を受けているのであります。しかし、コピー料金1枚20円の負担は、調査費の少ない市民クラブにとって大きな数字であります。まちのコンビニではA4サイズまで1枚10円、議会事務局ではカードを使用して7円、このように他と比較しても市の20円は高いと思われます。したがって、この料金の値下げについて検討すべきと申入れをしていたのでありますがいかがですか、お考えをお聞かせください。次に、市長への手紙でございます。平成11年、山田市政の誕生で新たな企画が始まりました。市民と市長の対話、市長への手紙であります。多くの市民に歓迎されて、反響が大きかったことは承知しております。市民から寄せられた手紙の内容について、それぞれの思いで書かれたものであろうと察するのであります。寄せられたさまざまな意見、要望、提案、苦言などなどの内容のそれらは、どのように分類され、年齢層はどのようであったのか、そして、その市民の声が行政にどんな形で反映されているのか、その形が見えてきているのか、どうなのか、お尋ねをいたします。そして、市長への手紙の声を行政に取り入れた例があるのか、お聞かせください。次に、この事業は本年度も継続する考えなのか、お尋ねいたします。次に、以前に赤岩の住民から出された市長に対しての手紙についてであります。その内容は、高島小学校前の横断歩道、祝津山手線の拡幅、バス停の移動、信号機の設置方についてであります。その手紙に対する関係の所管から返事がなされたことも、また、すぐできることは改善されたことも承知しております。本年4月末、手紙を出された本人と家族、地区の代表、市の交通安全対策課、警察の交通課立会いの下、現地で、手押し信号機について、また、横断歩道などの設置について説明をしたと聞きますが、内容はどんなものであったのか、お聞かせ願います。交通量も多く、地域住民と児童の安全、バス停の問題、複雑な交差点のことなどを考慮して、これらの問題解決のためには、片側でも歩道の確保が必要と警察の説明があったと聞くが、その後、内部で検討はどのようにしているのか、お答えください。また、祝津山手線拡幅事業との関連もあると思われますが、歩道用地の確保については、片側は支障物件もなく、全面、市の道路用地であります。市民や地域住民の生活の安全を守るためにも、早急に検討を望むものでありますがいかがですか、市長のご所見をお伺いいたします。次に、信号機設置方については、学校、PTA、町内会など、団体から連名で要望書が出されておりますが、どのように説明をしているのか、あわせてご答弁願います。次に、職員の処分と上司の責任についてお尋ねいたします。汚職、公金の使込みなどが、国の関連機関から市町村役場まで、連日マスコミで報道されております。議員や公務員、会社幹部などによる上から下までの不祥事件は後を絶っておりません 「どこか変だよ、日本人」と。叫びたくなる心境であります。また、本市においても例外ではありませんでした。昨年、一昨年発覚した公金横領事件については、悪質で、しかも、長期間にわたりそのことが発見できなかったことに、行政の怠慢とチェックの甘さと仲間意識が大きく指摘をされているところであります。そのことによって、本人の処分は論外として、関係者一同、重い処分、処罰を受けたことは記憶に新しく、もう大丈夫だろうと思っておりました。ところが、本年2月9日付けで、昭和60年までさかのぼって、戒告を含む、環境部職員、水道局職員、合わせて18人にも及ぶ大量の職員を処分、措置をしたことが明るみに出たのであります。なぜ今、10年もさかのぼっての処分、措置なのか。また、それぞれの処分の原因となった理由と人数など、明確にお答えください。さらに、この期間に在籍していた上司の責任はどのように対応したのか、あわせてお答え願います。次に、フィッシュミールについてであります。資料要求の提出について、フィッシュミールの未収金問題について、第1回定例会において、時効を目前に、議会の議決を経て、起訴し裁判に持ち込んだのでありますが、その後どのような状況にあるのか、お聞かせください。また、私は、平成9年以来、この未収金問題と取り組み、連帯保証人に対する小樽市の対応について問題ありと議会でたびたび指摘をし、早期解決を求めてきたのであります。また、調査のために必要な資料の再三の要求に対しても、当時の担当課長は 「平成9年度以前の資料は保管されておりません」と断言し、その資料の、提出を拒み続けてきました。しかし、さきの第1回定例会において、一連の関係書類が保管されていることが現部長によって明らかにされました。市長にお尋ねいたしますが、市民クラブの資料要求に対しては、そのような資料は保管されていないと拒み続けてきた同じ資料が、さきの議会で、他の会派の資料要求に際して資料を明らかにした理由はなぜか、お答えください。先日、これらの資料を情報公開条例に基づき閲覧をしたのでありますが、これが公文書かと驚くような記載内容、書類の取扱い方に疑問をさらに深めたのであります。一部書類には日付の記載がないもの、しかし、この書類には係員から部長までの押印がされており、チェック機能や押印の責任と管理者としての責任は問われないのか、お答えください。また、市の債権債務に関する未解決の重要書類などの保存期間はどのようになっているのか、お答え願います。次に、地場産品小樽ブランドの推奨についてであります。市長は、これまでも、小樽ブランドを後押しし、小樽経済活性化を促そうとしておられます。この市長の意気込みが現場の職員に本当に伝わっているのでしょうか。一例を挙げますと、市内電気関連製造業は、防衛庁、開発建設部、北海道、道内外市町村、北電、小樽市などでは桃内浸出水処理施設や葬祭場に納入実績を有しておるのにもかかわらず、水道局の金属閉鎖型スイッチギアのメーカーリストには入れられていないとのことです。地元の製造業育成の配慮が全く見受けられない残念な結果であります。他の行政機関がよくて、なぜ今回の水道局の発注物がだめなのか、素人にわかりやすく説明していただきたい。地元企業に手を差し伸べる市長の姿勢と水道局の考えに乖離が見られるのではないでしょうか、市長のご見解を賜りたいと存じます。次に、小樽市の防災体制についてであります。本市の地域防災計画は、第1章 総則、第2章 防災組織、第3章 通信計画、第4章 災害予防計画、第5章 災害応急対策、第6章 港湾等防災対策計画、第7章 災害復旧計画に分類、各章それぞれ細かにマニュアル化されております。また、第1章 総則の第1節、目的では 「この計画は、災害対策基本法第4条の規定に基づき、小樽市防災、会議が作成する計画であり、本市の地域における災害に関連し、防災関係各機関が相互に協力して、予防、応急及び復旧の災害対策を迅速かつ的確に実施し、もって市民の生命、身体及び財産を守ることを目的とする」と記されておりますが、これらの各項にかかわる目的達成ために、いつ、どこで、だれが、どのような訓練をしているのか、お尋ねいたします。次に、第2章の防災組織についてでありますが、組織図を見ると、会長には小樽市長がなっており、その次には、市内の関係公共機関の職員など、それぞれ役職員が組織図に記されているが、それらの役職の充て職は定期的な人事異動や転勤などがありますが、異動に対する対応は日ごろどのような取組み方をしているのか。また、同じことは、市役所の災害対策本部組織や災害時の業務分担においても全部が充て職でありますが、職員に対する訓練も含めて、あわせてお尋ねいたします。次に、市の管理する施設の防災体制と訓練についてであります。市の管理する施設は数多くありますが、そのうち、不特定多数の市民や住民が利用する主な施設にはどのような施設があり、防災体制はどのようになっているのか、お尋ねします。また、市立小樽病院についてでありますが、これは第二病院も含みますが、火災予防、設備、避難口確保、災害発生時における入院患者の避難、誘導体制と避難訓練などはどのようになっているかも、あわせてお尋ねいたします。次に、火災発生状況についてでありますが、先般、千葉県内で発生した建築会社の社員宿舎の火災、逃げ遅れた家族や社員など多数の死傷者を出した痛ましい火災は、まだ記憶に新しいところであります。報道されていた内容によると、全焼した建物は、建築届けも出されず増改築を繰り返した複雑な建物で、2階に一カ所あった非常口には施錠がしてあり、このことが、死傷者を多数出し、被害を大きくした原因とも報道されておりました。私は、自分たちが今生活する身辺にこれと同じ状況があるのではないかと、人ごとではないような気がしたのであります。お尋ねしますが、小樽市における過去5年間の火災発生状況と人身も含めた損害状況は、どのようになっているのか、本市における最近の火災は死者が出ることが多く見受けられると思うが、それらの主な原因は何か、あわせてお尋ねします。また、本庁舎についてでありますが、本館、別館、消防庁舎などに非常口、救助設備などが設置されている箇所はどこで、設備の内容はどのようなものか。別館の北側バルコニーに救助袋、シューターが備え付けてあるのは承知しておりますが、私の知る限り、過去13年間、冬期間、11月から翌年5月末まで約7カ月、施錠をされたまま閉鎖されており、かぎがなければあけることができません。庁舎の管理上、施錠をすることは理解できます。しかし、救助設備をしている場所のドアとなれば、災害時に役に立つのかどうか疑問に思うのでありますが、いかがですか。ここの場所のかぎはどこが保管し、災害時の対応はどのようになっているのか、あわせてお尋ねいたします。いま一度、関係各施設の再点検をし、緊急度に応じて施設の改善を求めるものでありますが、市長のご所見をお聞かせください。次に、マイカル小樽についてであります。小樽築港周辺地区整備計画の核施設で時間消費施設と物販による超大型複合商業施設マイカル小樽は、国内最大級の複合商業施設として鳴り物入りで開業したショッピングセンターであります。オープンして2年が経過しましたが、初年度の来訪者は 1,000万人を見込んだが、開業の9カ月目の平成11年12月11日に目標を達成し、年間 1,300万人の勢いと言われていました。売上げは年商 500億円の目標を立て、それが 400億円だったとしても、人口20万に満たないまちの施設としては大成功とも言っております。しかし、夏場と冬場、あるいは平日と休日とで来店客数の差が大きく、思ったよりも物販面での売上げが伸びなかったため、テナントの入替えも行っていると言われております。また、マイカル関連の企業の経営が大変厳しい状況にあることは変わりありません。本年1月には突然とも言えるマイカル社長の交代がなされたやに聞くところでありますが、交代の理由と、新しく社長になられた方の経営方針はどのようなものであるのか、あわせてお尋ねをいたします。市長にお尋ねをしますが、市民の中にもマイカル小樽の存続について大変心配をしている方々の話をよく耳にするのでありますが、マイカル小樽の将来を市長はどのように考えておられるのか、ご所見をお聞かせください。また、テナントの撤退によってシャッター通りになっていた場所が、アウトレットモールと呼ばれる店舗街として改修をし、6月7日にオープンしました。改修費に10数億円をかけたとも聞かれるのですが、平成11年3月開業以来、撤退したテナント数と新たに入居したテナント数はどのようになっているのか。また、改修規模とその内容について、変更手続が出されているのかもあわせてお答え願います。次に、小さな商店街の新たな挑戦。長引く経済の低迷と消費購買力の低下は、市民生活や経済界にも大きな不安を与え、一日も早い景気の回復を待ち望むとともに、お互いが知恵を出し合い、協力し、また、努力をしているところであります。本市の商店街においても、それぞれの団体がイベントを企画し、客集めと購買力の増強を図っているところでありますが、市内では、商店街として出ている団体の数と会員数はどのようになっているのか。また、手宮能島通り商店街の加盟店舗数についても、同様にお尋ねいたします。次に、地域住民と商店街が一体となって取り組んでいるイベントに、南小樽の「なんたるこっちゃ市」があり、これは初夏、手宮の「いか電まつり」は秋など、地域の人々の汗と努力の結晶が市民に広く認知され、毎年多くの人でにぎわい楽しみにしているイベントに発展したのだと思うのであります。今年4月、手宮の能島通り商店街の皆さんにより、商店街のまちおこしを目的に、手宮公園の桜の開花期に合わせ、夜桜をライトアップするという新たな計画が企画されました。桜に合わせた限られた期間のイベントで、関係者のご苦労は大変なものだったと察するのであります。期間中、何度か出向いてみたあの夜桜の美しさは脳裏に焼きついてしまっております。手宮公園はクリ林というイメージしかなかった私にとって、いや、市民にとっても新しい発見と喜びであります。関係者の皆さんの新な挑戦に対して敬意を表するとともに、今後の発展をさらに願うものであります。今回は新しい試みでもあり、準備期間が足りなかったことも、関係者から聞いております。そこで、来年度に向けての行政の指導、助言、助成などについてどのように考えておられるか、お尋ねいたします。次に、銭函谷地線及び河川敷使用についてお尋ねいたします。銭函運河線につながるこの道路は、複雑な河川用地を近隣住民が市から借地していることもあり、住民間トラブルの原因となっております。これまでの答弁で、市長は用途廃止に向けた検討の必要性をお認めになっております。その後、どのようになっているのか、お答えください。谷地線は2カ所の民有地があり、私有財産の価値を低下させています。早急に地権者と交渉し改善すべきであります。あわせてお答えください。次に、下水道敷地土地利用承諾書についてであります。銭函の市民から、書いた覚えのない承諾書が、また、出てきたとの相談が寄せられました 「また」というのは、平成9年に覚えのない承諾書の存在を知り、市長及。び水道局に抗議をし謝罪を受けたが、昨年になって、さらにもう1通、隣接地に対するものが発見されたのであります。この下水工事のためには2筆の土地の承諾書が必要であり、いずれも地権者が署名したものではありません。水道局は、署名は職員に書かせ、押印を地権者に求める際には、承諾書を第三者に渡し、立会いもせず、三文印が押された承諾書だけ受け取ったとのことであります。全く正規な行政事務とは言いがたいものであります。地権者は、市民が知らないだけで、このような虚偽文書の作成が恒常的に行われているのではとさえ疑っておられます。経緯をきちんとご説明ください。最後に、中学校のボランティア活動についてであります。かつて、小樽の三山と教師、生徒などに語り継がれてきた市内の中学校3校が、平成14年度春には、そのうち2校が廃校となることが決まり、一方、受入れ校では校舎の増改築などが実施されているところであります。その残された北の雄・K中学校の生徒、教師、職員、生徒会、PTAなどが一体となったユニークな活動は、地域住民や市民の注目を得ているところであります。その活動の一つに、除雪ボランティア活動があります。本年1月、生徒会の発案で除雪ボランティアグループ、K中スコップチームを結成し、20数名のメンバーが、登下校中の通学路で除雪がなされていない家を探し、必要な家の除雪をした。このように自主的に活動を続けるボランティアグループは他の分野にも及び、地域と一体となって実践をしております。市内の他の中学校でK中学校のような活動を実践している学校はありますか。また、教育委員会は、このようなボランティア活動についてどのように評価をし、指導をしているのか、あわせてお尋ねいたします。再質問を留保し、質問を終わります (拍手)。
答弁 市長 山田勝麿(市長は2011年3月まで)
大畠議員のご質問にお答えいたします。初めに、情報公開の状況についてでありますが、情報公開条例は、平成8年6月1日から施行されており、条例施行から平成12年度までの公開請求件数は、義務的公開が95件、任意的公開が71件の合計 166件であり、このうち、一部公開を含む公開件数が 147件で、非公開が2件、文書不存在が17件となっております。次に、公開公文書のコピー料金についてでありますが、情報公開条例施行当初から、実費相当額としてA3以下の白黒につきましては1枚20円としておりましてが、その後、コピー機の普及などによりコピー料金が安くなってきておりますので、見直しを行い、本年5月28日からA3以下の白黒につきましては1枚につき10円、カラーコピーにつきましては1枚につき50円といたしました。次に、市長への手紙についてでありますが、寄せられた手紙は、すべて私が目を通した上で担当課に配布しておりますが、寄せられた手紙は平成11年度が 303通、 592件、平成12年度が 302通、 558件で、生活環境、市民福祉、教育文化など広範囲にわたっております。手紙の内容、分類ですが、平成11年度は提言が 132件、要望が 367件、苦情が63件、照会その他30件となっております。また、年齢層でありますが、平成11年度は、60歳代が80人と最も多く、次に70歳代62人、50歳代37人で、60歳以上で全体の約52%を占めており、平成12年度も同様の傾向にあります。次に、行政に反映させた主なものとしましては、老壮大学の定員枠の拡大、融雪施設設置に対する無利子融資制度の実施、留守家庭児童会の定員拡大などのほか、NHKの天気予報に小樽の予報も取り上げられたことなどが挙げられます。市長への手紙実施により、市民の皆さんの小樽を思う心や、地域の発展を願っていること、あるいは、身近なことで大変苦労されていることなどが強く伝わってきました。ふだん、なかなか目が届かないことや市民の考えを直接知る上で大変参考になり、また、市の考え方などを理解していただく貴重な機会ともなっておりますので、本年度は8月から3月末まで実施してまいりたいと考えております。次に、祝津山手線の信号機設置に関する現地説明でありますが、要望箇所は六差路の変則交差点で、小樽警察署からは、北海道公安委員会の見解として、既存の横断歩道に信号機を設置し、約20メートル祝津寄りに停止線を設けることになると、その間にある5本の枝線から車が進入してきた場合、歩行者の安全が難しく、信号機を設置することは非常に難しいとの説明があったところであります。次に、歩道設置要望についてでありますが、赤岩地区は、人口も多く、平成9年から福祉施設が開設され、今年度には(仮称)新赤岩保育所が建設されるなど、土地利用の進展が著しいことから、歩行者動線や自動車交通量を考慮に入れたこの地区の今後の道路整備について検討を行っているところであります。その中で、要望箇所については、以前からの地域要望や、先般の小中学校、PTAと町会からの要望、さらには公安委員会からの指摘もあり、市としても、主要通学路であることから、歩道の設置範囲や工法、整備手法などについて検討してまいりたいと考えております。次に、信号機設置方の要望団体に対する説明でありますが、地形的に複雑な箇所でありますので、今後、現地で説明を行ってまいりたいと考えております。次に、環境部職員の処分の理由等についてでありますが、まず、平成12年5月に締結した桃内最終処分場の委託契約書の特記仕様書に誤記載があったこと及び業者から提出されるべき業務工程表が未提出であることが判明したものであり、当時この業務を担当していた主幹、主査3名に対して、事務執行上の管理監督責任及び環境行政に対する市民の信頼を損なったことから、措置を行ったものであります。次に、寅吉沢の産業廃棄物最終処分場における契約相手方が、契約に違反して、業務の再委託及び従業員の虚偽の届出を行っていたことが判明したものであります。昭和60年度から平成11年度までの長期にわたり発見できなかったことは、業務に対する管理監督が不十分であったためであり、この間の管理監督者6名に対し措置を行ったものであります。さらに、これら二つの契約違反の発生時に、部長、次長、副参事として事務執行に当たっていた3名の管理監督責任は重大であり、また、発覚後の議会に対する不適切な対応から混乱を招き、環境行政に対する信頼を著しく損なったことから、懲戒処分等を行ったものであります。次に、水道局の処分等についてでありますが、中央下水終末処理場の委託契約の相手方が、水道局に無許可で、この処理場内の水質試験室を昭和60年度から平成11年度までの長い間にわたり目的外に使用し、本来業務以外に水質試験を行っていたことが判明したものであります。このことは、委託業者の契約違反とはいえ、長期間にわたって施設の管理が不十分であったため起きたものであり、この間の施設の管理監督者としての責任から、6名に対し措置を行ったものであります。次に、フィッシュミールにつきまして、何点かお尋ねがありました。最初に裁判の状況についてでありますが、5月28日、札幌地裁小樽支部におきまして第1回公判が開かれました。冒頭、裁判官から、これからの審理に当たって、相手方の債務不存在確認請求事件と小樽市からの使用損失補てん金請求事件とが提起されたが、債権の審理は給付の訴えを優先するとの判断から、相手方の訴えについては利益がないものとして取下げを求める発言があり、相手側弁護人から検討するとの回答がありました。なお、使用損失補てん金請求事件につきましては、既に原告からの訴状、被告からの答弁書が提出されており、7月16日に予定されている次回公判に証拠説明書を提出し、審理に入ることとなっております。次に、資料要求についてでありますが、フィッシュミール関係の資料につきましては、これまでも、それぞれの要求に応じて、その都度、提出してきたものであります。さきの第1回定例会における資料につきましては、訴えの提起に備えて関係資料の整理・確認をする中で発見したものであり、その後の資料要求に応じて提出したものであります。次に、公文書についてでありますが、先般開示いたしました平成2年度から8年度までのフィッシュミール協業組合関係の書類の一部に不備があり、十分なチェックが行われていなかったことはご指摘のとおりであります。関係職員には厳重に注意を促すとともに、今後このようなことがないよう、日常の業務の中でお互いにチェックを行うことや、さらには、職員研修等を通じて適正な事務処理の徹底を図ってまいりたいと思います。次に、未解決の文書の保存期間ということでありますが、未解決の文書につきましては、未完結文書ということになり、その事件が完結するまで所管課でその文書を保管することになります。事件が完結したときに完結文書となり、初めて保存になるわけですが、保存期間につきましては、文書の重要度に応じて、永年、10年、7年、5年、3年又は1年となっており、訴訟等についての文書、重要な契約書などは永年保存、会計事務について特に重要な文書などは10年保存、市税等各種公課についての文書などは7年保存などとなっています。次に、地場産品小樽ブランドの推奨についてでありますが、今回の水道局の発注については、より高品質で高い信頼性を確保するため、第三者機関により品質が保証されているメーカーを仕様書に明記したものであります。したがいまして、水道局と私の考えに違いはないものと思っておりますが、水道局発注の金属閉鎖型スイッチギアにつきましては、この製品は銭函浄水場の更新事業に伴い、受変電設備工事の一環として製作発注したものであります。金属閉鎖型スイッチギアは、浄水場の基幹設備の一部であることから、受変電設備の故障により浄水機能に支障が生じないよう、より高品質で高い信頼性を確保するために、日本下水道事業団仕様に基づく設計仕様となっております。したがいまして、メーカー指名に当たっては、ISO、JISに基づく日本電気協会推奨認定及びJSIA、日本配電工業会の優良工場認定のいずれかを取得している重電機メーカー8社と道内配電盤メーカー3社が設計仕様書に沿った品質が保証できるメーカーと判断したものであります。ご指摘の市内業者は、残念ながら、これらの資格を取得していないことから指定から外したものであります。なお、水道局の地元企業育成についての考え方でありますが、今回の工事発注に当たっても、従前は重電機メーカー8社の指名競争入札方法であったものを、平成11年度からの浄水場の受変電設備工事については、地元電気工事業者を元請とする入札方法としたほか、工事発注及び物品の購入についても地元企業の受注機会の拡大が図られるよう配慮しながら発注しているところであります。次に、市の防災体制について何点かご質問がありましたが、まず、地域防災計画上の訓練についてでありますが、毎年、防災週間中に、防災関係機関及び市民の参加を得ながら、震災など具体的な被害を想定した総合防災訓練を実施しております。昨年の訓練は、9月1日に北荷跡地で行いましたが、石狩河口付近でマグニチュード6.75の大型地震が発生し、小樽の震度は6弱、沿岸地域に津波警報が発令されたことを想定して実施したものであります。この総合防災訓練には、市をはじめ、開発建設部や北電、北ガス、NTT、土木現業所など25の防災関係機関が参加し、ヘリコプター1機、車両52台、船艇5隻、参加人員は合計 634名でありました。また、塩谷地区の津波災害危険区域では、昨年発足した塩谷・桃内連合町会自主防災組織により、地震による津波を想定した住民避難訓練が実施されました。そのほかに、町内会が実施する防災避難訓練や防災とボランティアの日の小樽ボランティア活動推進協議会などによる防災通信訓練、避難訓練、炊出し訓練などが、市並びに福祉関係団体の参加の下、実施されております。次に、防災会議の委員についてでありますが、構成員であります防災関係機関は、災害対策基本法で地域防災計画の作成及び実施が円滑に行われるよう、市に対し適切な指導・助言などを行うことと定められており、また、各省庁でそれぞれ作成した防災業務計画に基づき、直接、防災に携わることとなっておりますので、委員が異動になった場合でも支障がないものと考えております。なお、市職員につきましては、各部局での災害時の業務分担の確認を行い、災害対策本部が設置された場合でも支障がないよう対応しております。また、訓練としましては、総合防災訓練や市役所の自衛消防訓練をそれぞれが役割分担し実施しているところでありますが、常に危機意識が薄れることのないよう、今後ともさまざまな機会を通じて訓練や防災意識の啓発に努めてまいりたいと考えております。次に、不特定多数の市民が利用する施設と防火体制についてでありますが、これらの施設として市民会館、市民センター、総合体育館などがあり、消防法の規定に基づいて消火器や屋内消火栓などの消火設備、自動火災報知設備や放送設備などの警報設備、誘導灯などの避難設備は適正に設置されており、消火、避難、通報などの訓練も定期的に実施しているところであります。次に、市立小樽病院、第二病院の防火体制についてでありますが、両病院とも多数の入院患者などを抱えた施設であり、万が一、火災が発生した場合を想定し、早期活動に必要な自動火災報知器、防火扉などの消防用設備の点検を毎年行っているとともに、消防署の防火査察においての指摘事項は速やかに改善しているところであります。また、避難訓練を含めた自衛消防訓練は、消防署の協力を得ながら毎年行っているところでありますが、訓練自体が職員主体となっていることから、本年度からは、入院患者等を含めた訓練内容として実施してまいりたいと考えております。次に、過去5年間の火災発生状況と死者数についてでありますが、平成8年、火災件数73件、焼死者3名、平成9年、火災件数 115件、焼死者11名、平成10年、火災件数94件、焼死者4名、平成11年、火災件数88件、焼死者5名、平成12年、火災件数80件、焼死者4名となっております。過去5年間の焼死者が発生した火災の出火原因につきましては、放火による自損行為が10件、暖房器具に可燃物が接近したことによるものが4件、ガスこんろの消忘れが3件、たばこの火の不始末が2件などであります。死に至った経過は、自損行為が10名、逃遅れが5名、熟睡が3名、病気・身体不自由が3名などであります。焼死者の年齢別構成は、80歳代が3名、70歳代が8名、60歳代1名、50歳代5名、40歳代4名、30歳以下6名となっております。次に、本庁舎における消防設備についてでありますが、非常口は、本館3カ所、別館4カ所、消防庁舎2カ所、計9カ所設置しております。屋内消火栓については、別館地階から5階まで各階2基、計12基、消防庁舎については、地階から6階まで各階1基、計18基を設置しております。救助袋については、別館3階バルコニー、4階企画部内、5階都市環境デザイン課内の計3カ所に設置しております。ご指摘がありました3階のバルコニーに出るドアの施錠についてでありますが、かぎは警備員が保管しており、冬期間は閉鎖しておりましたが、今後は、緊急時に対応できるよう内側からも開けられるよう、かぎの交換を指示したところであります。次に、市関係各施設の再点検についてでありますが、消防法の規定により、年2回の消防用設備点検を実施しているところであります。この点検において指摘された事項については速やかに対処するよう指導しておりますが、各施設の長に対し、消防設備のほか、避難口の施錠関係などの点検を再度実施するよう指示したところであり、不備なものについては、緊急時に対応できるよう改善してまいりたいと考えております。次に、マイカルについてお尋ねがありましたが、最初に、マイカルの社長交代の理由についてでありますが、直接聞いておりませんが、新聞報道によりますと、バブル崩壊後の消費低迷の中で、マイカル本社は、巨額の負債を抱え厳しい経営を続けております。こうした状況の中で、店舗閉鎖や人員削減を柱とする再建計画の策定が急がれたことから、旧経営陣の責任を明確にするため交代がなされたものと承知しております。また、新社長の方針については、詳しく承知をしておりませんが、大きな組織改革を目指し、新中期3カ年経営計画の実現に向け、鋭意努力されていると伺っております。次に、マイカル小樽についてでありますが、平成11年3月の開業以降、本市の新たな商業・観光拠点の一つとしてその役割を果たしてきたところであります。しかしながら、長引く不況の中で、個人消費の低迷と相まって物販等の売上げは大変厳しい結果となっていることから、マイカル本社として、全国6カ所に展開するマイカルタウンの中で最大の小樽に投資をし、グループ全体の底上げを図るため、本年4月、マイカル小樽再構築委員会を設置したと伺っています。委員会としては、速やかにサティ、ビブレも含めた再構築計画の全体像を提示することとなっており、今後の具体的展開に注目をしております。また、これらの動きに先行して、6月7日、センターゾーンに道内初の大型アウトレットモール、ウォールがオープンいたしましたが、開業以降、通常の約 1.5倍の来客数を記録するなど、リニューアルの効果があらわれたものと思っております。いずれにいたしましても、今後とも、ウォーターフロントを生かした新たなまちづくりの拠点としての役割を担うよう大いに期待いたしております。次に、テナントについてでありますが、平成11年3月の開業以来、西部警察、スポージアム、エルザなど約70店舗が撤退し、ベスト電器、ライトオン、アルペンなど、ほぼ撤退と同数の店舗が新たに進出したと承知しております。次に、改修規模と変更手続についてでありますが、今回の改修面積はおよそ2万平方メートルと聞いており、そのうち建築確認申請が必要なものは、飲食店から物品販売店に用途が変更される部分であり、その面積はおよそ 650平方メートルとなっております。これに係る建築確認申請は、本年2月13日に提出され、3月13日に確認済み書を交付しております。次に、商店街についてのお尋ねがありました。まず、商店街団体の数と店舗数についてでありますが、本年6月12日現在における市内全体の商店街団体数と店舗数は37団体、 1,149店で、そのうち能島通り商店街に加盟する店舗数は37店となっております。次に、能島通り商店街の夜桜ライトアップについてでありますが、今年度、新たな企画として実施されたもので、大変に好評を博した有意義なイベントであったと考えております。商店街としては、来年度以降もこのイベントを継続し、商店街の振興に結び付けていく意向であると伺っております。市といたしましては、時宜を得たイベントであると認識しておりますので、今後とも、商店街の方々と十分に協議し、できるだけの支援をしてまいりたいと考えております。次に、都市計画道路銭函運河線に隣接する河川敷地についてでありますが、用途廃止については、今後の都市計画道路や河川のあり方など、地域全体にかかわる問題がありますので、国や道などの関係機関との協議を踏まえながら検討してまいりたいと考えております。なお、現在、この地区内の現況調査を実施しておりますので、当面、住民の協力を得ながら、河川や環境、交通などに配慮した適正な河川敷地の使用に向けて話合いを進めていきたいと考えております。次に、市道谷地線道路敷地内の民有地についてでありますが、認定区域内に2筆の個人所有地があり、未処理となっております。それの処理に当たっては、当面の道路整備のあり方や民有地内に布設されている下水道管の扱い、また、土地所有者の考え方など、調整を図りながら、道路として必要な用地の買収、借地ないしは道路の線形変更などで解決を図りたいと考えております。次に、下水道管布設に係る土地承諾の経緯についてでありますが、平成8年に実施予定の汚水管工事に当たり、地権者に土地使用承諾についてお願いいたしましたが、理解が得られず、工事については中止することといたしました。その後、地域の実情をよく承知している方より、地権者の同意が得られそうなので、急いで同意書を持参するようにとの話がありましたので、ご指摘のとおり、職員が住所、氏名を記載した同意書を持参し、その方を介して押印をいただいたことから、同意をされたものと判断し、工事を行いました。しかし、地権者に対し、着工時等において、現地と住居が離れていることや、当初、同意が得られなかった経緯もあり、工事施工前に十分な説明を欠いた点などについて、これまでもおわびを申し上げ、理解を求めているところであります。なお、恒常的に行われているのではないかとのご指摘でありますが、このような土地承諾にかかわる特異なケースはこの件だけであります。以上です。( 議長」と呼ぶ者あり)「
答弁 教育長 石田昌敏(教育長は2004年9月まで)
大畠議員のご質問にお答えします。初めに、市内の中学校におけるボランティア活動の実践状況についてですが、ご指摘のK中学校の除雪ボランティアを含め、8校で取り組まれております。さらに、PTAが生徒にも参加を求め実施している1校を含めると、17校中9校となります。内容としましては、校区内の道路や海浜の清掃活動、吹奏楽部による病院や青少年を守る会等での演奏、知的障害施設を訪問し、入園者と共同しての園内の清掃や畑作業などとなっております。次に、このようなボランティア活動についての評価についてですが、ボランティア活動は、その体験を通して、子供たちが社会とかかわり、さまざまな人と接することで他を思いやる心や社会生活を営む上での規則やルールを学ぶとともに、自分が価値ある大切な存在であることに気づくことができるなど、現在の子供たちにとって極めて有用な教育活動であると認識しております。市教委としては、平成10年度から、市内各中学校の生徒会代表で実施する生徒会交流でボランティア活動に取り組み、その成果を各学校に持ち帰り、生徒会活動に生かしていくよう指導に努めておりますし、市内三つの中学校においては、平成12年度から3カ年間、北海道社会福祉協議会が実施いたします学童・生徒のボランティア活動普及事業協力校の指定を受け、ボランティア活動に取り組んでおります。また、新学習指導要領に新しくつくられた総合的な学習の時間に位置付けて取り組む学校もあることから、より一層、効果的に取り組まれますよう、各学校を指導してまいりたいと考えております。以上であります。( 議長、9番」と呼ぶ者あり)「
再質問 9番 大畠護
2点だけ再質問させていただきます。初めに、職員の処分についてでございますけれども、今答弁をお聞きしましたら、委託業者の目的外の使用、こういうことでございます。そうしますと、例えば、水質検査をしたところ、あるいは、寅吉沢の処分業者の代表者、これはいずれも市のOBでございます。ここら辺に、なれ合いといいますか、なあなあといいますか、そんな行為があったのではないかと思います。また、もう一方では、委託料についても、市民クラブとしては再三にわたって透明性を高めるために競争入札にすべきだと、寅吉、桃内についても訴えてきておりました。今回、競争入札になったことについては、大変評価をしております。しかし、驚いたことに、寅吉の委託料と今までの委託料と、今回、競争入札で落札した価格、これは同じ業者でございます。今まで委託をやってきた業者ですが、余りにも違い過ぎる。そのようなことから、この辺についても再調査をする必要があるのではないのかと思います。参考までに比較をしてみますと、6月4日に競争入札で落とされた額は 3,700万円、12年度は 5,810万円ちょっとです。11年度は 7,130万円余り、10年度は 7,740万円、9年度も同じく 7,760万円、平成8年度は 7,300万円、翌年度は 6,660万円ですよ。この競争入札で今回落ちた 3,700万円、今までの委託業者、業務委託をされていた業者です。なぜこのような数字が出るのか。環境部は、積算根拠を示す資料がなかったのではないかと思います。余りにも違い過ぎる。そんなことから、今、職員の処分がございましたけれども、この積算について、委託料についても、再調査をすべきではないかなというふうに思っております。それから、もう1点、フィッシュミールについて伺いますけれども、これまでに請求された資料についてはみんな出しているという答弁でございましたが、なぜこんな答弁が出てくるのか、私は不思議でなりません。かつての担当者が、平成9年です。8年以前の資料は残っておりませんと、再三です。その後も再三そういう答弁をされていたのです。なぜこういう答弁になるのか、私はわかりません。この点についても、もう一度お答えください。それから、先ほど西脇議員の方から、監査についての意見書の件がございました。また、私も、情報公開に基づいて、あったという資料を手続法に基づいて閲覧をし、コピーをいたしました。質問の中でも申しましたが、まことにずさんな書類が多過ぎる。ここに、1枚コピーをしてきております。これは、平成6年のファイルの中にあったから、平成6年のいつかの時期かと思うのですけれども、係員から部長までの判があります。しかし、日付は何もございません。件名を見ますと、魚腸骨共同処理施設賃貸契約解除契約による損失補てん金の納入通知書なのです。このことについて、債務者である小樽市フィッシュミール協業組合に納入通知書、連帯保証人に協力依頼文書を別紙により送付をしてよいかという書類なのですよ。これは、当時の部長さんはもう亡くなっておりますけれども、次長さんは、言うまでもなく市長になっておりますし、他の方々の何人かは、そこに現在座っておられます。先ほど市長の西脇議員への答弁に、なぜ改善されないのかと。市長は、そういう嘆きといいますか、改善されないことを大変残念に思っているというように先ほど述べておりましたけれども、このときからもう何にもないのですよ、本当に。納入通知書や何かが、そういうものを関係者に送ったのかどうか、これを見ても私はどうだったのだろうかなと思います。こういうことがずっと続いていたとすれば、これはまことに残念なことでございますし、事務執行に当たっては、規則、決まりにのっとって、やはり、きちっとした手続をしていただきたいと再度お願いをし、質問を終わります。
答弁 市長 山田勝麿(市長は2011年3月まで)
水道局の処分の関係につきましては、水道局長から答えさせますけれども、入札の関係ですが、当初のご質問にございませんけれども、確かに、ご指摘のとおり見積書と落札額とは大分乖離しておりました。これにつきましては、関係業者を呼びまして、きちっとこの仕事をできるのかという確認をいたしましたので、一つの競争入札ですから、仕事ができるという以上、これを拒否するわけにはいきませんので、これはそのとおり契約していきたい、こう思っております。それから、フィッシュミールの資料につきましては、私も見させてもらいましたけれども、今お話があったように、当時の部長、次長それぞれおりませんので、処分のしようがありませんけれども、起案月日がないという本当に単純といいますか、何と言っていいかわかりませんが、非常におかしな文書だなと思いますけれども、今後こういうことのないように十分注意していきたいと思っています。( 議長」と呼ぶ者あり)「
答弁 水道局長 須貝芳雄(水道局長は2003年2月まで)
私の方から、中央処理場の委託業者に対する措置の状況をお話し申し上げます。中央処理場の委託業者に対しましては、長年の間、私どもの許可を受けず分析室を使用していたということが判明いたしましたので、私から、厳重なる文書注意並びにこの間の行政目的外の使用料を算出いたしまして、合わせまして9万 3,420円を徴しております。以上であります。( 議長」と呼ぶ者あり)「
再質問 9番 大畠護
1点だけ質問します。先ほどフィッシュミールの件で日付の問題をお話ししました。ここに平成12年4月13日付けの同じ経済部の所管の文書がございます。これは、民間の方が出されたものです。日付が間違っているということで市から戻された。これは、市が窓口になった道に対する書類なのですね。これは、漁港の一部の賃貸なのです。占用許可なのです。民間には、市長、このように厳しいのですよ。日付が間違っているというので戻しているのですよ。この方は、困って弁護士と相談をして、内容証明付きでこれは市に出しております。このくらい民間には厳しいのです。そのようなことで、やはり上司の押印の責任もあると思います。これらについても、きちっと、ただ判を押して中身を点検しないということだけではなくて、民間に厳しい、それをそのまま自分たちの業務に当てていただきたい、そのように思います。いかがですか。
答弁 市長 山田勝麿(市長は2011年3月まで)
大畠議員がご指摘のとおりですから、外も内も厳しくやっていきたいと思います。