みんなの議会

小樽市議会 平成13年第2回定例会 2001年6月15日

(1)小泉政権について/(2)議案第10号市税条例一部改正について/(3)ITについて/(4)青年の雇用対策/(5)介護保険/(6)ゴミ問題/(7)新しい歴史教科書をつくる会の教科書について/(8)小樽商工信用組合について

2001年6月15日、小樽市議会の一般質問で、新谷とし議員が「小泉政権について」「議案第10号市税条例一部改正について」「ITについて」「青年の雇用対策」「介護保険」「ゴミ問題」「新しい歴史教科書をつくる会の教科書について」「小樽商工信用組合について」について質問し、市長 山田勝麿、教育長 石田昌敏、環境部長 山下勝広、総務部長 藤島豊が答弁しました。

質問者
新谷とし 議員
答弁者
市長 山田勝麿、教育長 石田昌敏、環境部長 山下勝広、総務部長 藤島豊

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 新谷とし

日本共産党を代表して、質問いたします。初めに、小泉内閣の政策が小樽市や中小企業、市民に与える影響がどのようになるとお考えか、お尋ねします。小泉首相は、自民党を変えると言って党総裁になり、首相になりました。内閣発足以後も高い支持率ですが、これは政治を変えたいという願いと結びついたものだと考えます。小泉首相を支持するという人たちにインタビューした具体的要望を見ると 「消費税を上げないでほしい 、医療、福祉、介護、年金の充実、KSD、機、 」密費の全容解明などですが、何といっても、真っ先に国民生活の安定を求める声が多数です。しかし、小泉政権の進める構造改革路線は、国民の期待にこたえる中身かというと、決してそうではないということが明らかになってきました。その第一、経済政策では、不良債権の処理を二、三年で進めようという計画です。その対象となっている99.3%が、不景気で売り上げが大変になっている中小企業です。まじめに働いても、不況で売上げが伸びず、業績が悪化し、返したくても返せないというのが大半ではないでしょうか。小泉首相は 「倒産する企業が出てくる、かもしれない」と人ごとのように言いますが、小樽のような中小企業のまちは痛手を深く受けるのではないでしょうか。ニッセイの基礎研究所ほかでは、失業者 130万人、倒産は7万 5,000件以上増え、我が党の試算では、倒産は20万から30万件に上ります。帝国データバンクは 「景気回復のための構造改革は看板倒れに終わり、ただ単、に倒産急増と失業増加という想像を超える大きなダメージを後に残すだけになるのは避けられないであろう」と論評しています。市長は、どうお考えになりますか。次に、社会保障では 「自立・自助」を強調しますが、国の責任には言及していません。既に、今年1月から、高齢者の医療費が定額から1割負担に改悪され、市民も大変重い負担となっています。2月には、70歳代の女性が 「医療費が高くなったし、タクシー代もかかる。なるべくお金は使わないよう、食べるものは越冬野菜で、しのいでいる。腰痛があるけれども、病院に行くのを我慢している 」と切々と訴えていました。まさに 「痛。 、み」を押しつけられているのです。現在の医療改悪は、4年前、小泉首相が厚生大臣だったときの「医療制度改革」の青写真の一部が実施されているものです。その主な中身は、高齢者は1割から2割負担、サラリーマンは3割負担、すべての高齢者から保険料を徴収するというものです。こうなると、受診抑制などで市民の健康を悪くすることになりかねません。今、政府がやることは、まず景気を回復させ、国民生活を安定させ、将来不安をなくすことではないでしょうか。いかがですか。日本共産党は、GDPの6割を占める個人消費を拡大することが景気回復のかぎだと考え、経済危機打開へ三つの転換を提唱しております。提案の第1は、消費税を緊急に3%に引き下げ、国民の購買力を直接応援する。第2は、社会保障の連続改悪を凍結し、将来不安をなくす。第3は、リストラを抑え、中小企業支援で雇用危機を打開する、です。我が党の提案は、日銀が行ったアンケート 「どうすれば支出を増やすことができるか」という問いに対する、回答と合致するもので、国民の願いにかなったものです。我が党の提案に対する見解をお聞かせください。次に、税・財政問題では、塩川財務大臣は3年後に消費税増税に着手する、竹中経済担当大臣も税率は14%必要と、消費税の増税を発言しています。これではますます景気の悪化を招き、市民生活も圧迫されるのは必至です。そして、小樽市にとって肝心な地方交付税は削減の方向で、財務相は、5月28日、衆議院予算委員会で総額1兆円の地方支出削減の考えを示し、31日に発表された「今後の経済・財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針」の原案でも、地方財政にかかわる財源保障を縮小することを打ち出しています。厳しい地方財政の中、交付税の削減は公共サービスの低下につながるものです。地方交付税の削減をしないよう国に要望すべきです。いかがですか。平和と憲法の問題では、憲法9条改悪や集団的自衛権の行使を発言し、国民の間に不安が広がっています。小樽港にはたびたびアメリカの艦船が入港していますから、この問題にはとりわけ注意をしなければならないと思います。集団的自衛権は、日本への攻撃がなくても、海外での共同武力行使に乗り出すもので、認めるわけにはいきません。小樽市民や小樽港の平和を守る上でも、憲法9条は今後も将来にわたって守るべきです。この点での市長のお考えをお示しください。議案第10号小樽市税条例の一部を改正する条例案について伺います。商品先物取引に係る所得に対する個人住民税の申告分離課税制度が創設され、2001年4月1日から2003年3月31日までの間に商品先物取引をした際に得る個人の所得に対し、他の所得と分離して、所得税20%、道民税2%、市民税4%が課税されます。これまでは、雑所得として扱われ、最高50%の累進課税率が適用されていました。商品先物取引参加者は全国で10万人程度で、株式取引参加者の 0.5%にすぎません。先物取引は、売買する商品の金額の5~10%の委託証拠金で巨額の取引に引き込まれるため、全国で被害が広がり、社会問題となっています。この申告分離課税制度の創設は 「株式取引と同じだから安全です」と言われて取引に引き込、まれ、被害を増やすおそれが出てくるのではないでしょうか。今年度の地方税法改正による地方自治体への影響額は約53億円の減収、そして、国の税制改正に伴う減収分で約 700億円、合計約 753億円程度の減収が見込まれています。不況の折、商品先物取引が活発になることは考えにくく、分離課税では小樽市の税収が減ることも考えられませんか。本来、税は総合累進課税で進めるべきで、国には見直しを求めてはいかがでしょうか。次に、ITについて質問いたします。近年の情報通信技術の発展は、人類の文化、技術の発展の中で画期的な一段階を開きつつあります。我が党は、新技術を国民の共有財産とし、その成果をすべての国民が受けられるようにする方策や、ITを利用した新たな犯罪を防止する対策、ITのもたらす否定的諸問題への対応などは、当面、特に重視する必要があると考えます。小泉首相は 「5年以内に世界最先端のIT国家を実現する」とし 「競争的な経済システム」の確立を進め、 、る構造改革路線を打ち出しています。問題は、こういう路線がリストラ、中小企業の倒産、長時間労働につながるということが懸念されます。NTTでは、早速、新たに6万人のリストラ計画を立てています。今でも、労働者は、残業の上にサービス残業で過酷な労働を強いられています。小樽でも、既に、昨年12月、小樽営業所が閉鎖になり、職員も半分に減り、小樽経済に与える影響も大きいものがあります。今、IT機器の生産部門も厳しい情勢にあり、3月の日銀小樽支店の「金融経済概況」によると、電子部門の不採算製品の生産縮小やパソコン向けの需要減少で、企業の生産活動は前年割れとなっています。また、総務省が発表した4月の労働力調査では、新規求人はIT関連の電気機器製造業で23.4%も減っています。1999年、旧通産省は 「IT革命がもたらす雇用構造の変化」で、今後5年間の雇用状況を予測しました。、雇用は 367万人増えるが、 354万人も減り、わずか13万人しか増えない計算です。しかし、完全失業者は、今年4月時点で 348万人にもなっています。政府の進める構造改革路線では、新たに失業者が大幅に増えることが予想されます。政府は 100万人のIT職業能力開発で雇用拡大を図ろうとしていますが、これでは、雇用の拡大どころか、逆に失業者が増えるばかりではないでしょうか。市長はどうお考えになりますか。次に、中小企業支援の拡充についてお尋ねします。IT革命は、流通機構にも大きな変化をもたらしています。電子商取引が進められておりますが、私の家にも大手通信販売業者から24時間受付のダイレクトメールが届いています。消費者にとっては便利ではありますが、地元の商店の売上げに影響があるのではないか懸念されます。現在、市が進めている商店街情報化推進支援事業の活用は、11年度4件、12年度2件のみです。活用が少ない理由、また、IT革命で押し寄せる経済的影響から、中小商店をどのように守り、支援していくのか、伺います。次は、電子自治体へ向けての課題です。小樽市も電子自治体へ向けて動き出していますが、先進の自治体では、官庁や企業のホームページが乗っ取られたり、不正に書きかえられるという犯罪も起きています。小樽市においても、個人情報保護を含め、セキュリティは守られるのか、伺います。また、職員に対しては、コンピュータで事務の効率化が図られる反面、職員採用の抑制や高齢職員のストレスにつながるおそれはないのか、伺います。また、今後、市が市民生活向上に役に立つどんな施策を進めるのか、お示しください。次に、障害のある方に対しての支援についてです。IT情報通信技術講習会の第1回目は、定員を大幅に上回る応募があり、関心の高さが伺えます。旧郵政省による調査では、障害のある方がインターネット等の利用で「生活がよい方向に変わった」と言う人は90%もいます。市主催の講習会に障害のある方がもっと安心して受講できるよう、受講者の拡大とサポート体制をつくるべきではないでしょうか。この項の最後に、議案第1号補正予算の教育にかかわってお聞きします。市内の中学校にもいよいよ教育用コンピュータが配置されますが、7年間、同一機種となると、時代に合わないものにはなりませんか。また、メル友殺人が起き、子供たちも、ITの便利さの反面、怖さを知ったと思います。単にITを使いこなす能力開発の教育だけではなく、この時代を生きていく上での基本的知識の習得、社会的モラルを育てる教育が大切と思いますが、いかがですか。次は、青年の雇用対策について質問いたします。若い世代の雇用と労働をめぐる状況は、極めて深刻です。全国での青年の失業率は約10%、全世代平均の2倍以上です。15歳~24歳の失業率は、1990年の 4.3%から99年には 9.1%に上昇しています。大学生は、大学に入ったときから、一番の悩みは就職問題で、4年生になったら就職活動でゼミも成立しないほどだと聞きます。それでも、卒業イコール失業と言われるぐらい、働く場がありません。就職しても、派遣社員、臨時、パートと不安定な雇用状態、いわゆるフリーターはこの10年間で2倍の 150万人にもなっています。青年の5人に1人はフリーター、しかし、この人たちの67.5%は定職につきたいと望んでいます。民間でも公務員でも青年の雇用を大きく減らしてきたため、職場では若い人が足りません。このことは、10年、20年後の日本の産業、企業に活力がなくなり、経済も社会もだめになってしまうおそれがあります。また、就職難、低賃金、悪い労働条件は、若い人たちの自立を妨げ、晩婚化や非婚化、少子化の要因にもなっているのではないでしょうか。高齢化が進む小樽市にとって、青年は宝物、青年が定着する施策が求められているのではありませんか。本市の15歳から29歳までの最近の人口動態を見ますと、平成11年4月末の2万 8,719人が、13年は2万 6,817人と、 1,902人も減り、特に20歳から26歳の減少が目立ちます。高校生、短大、大学生の市内への就職状況を見ると、大学生は平成11年 9.4%、12年 6.7%、高校生は11年54.7%、12年46.3%で、平成元年以降、平成7年を除き、高校生の約半分、大学生の90%以上が市外に就職しています。小樽市においては、人口対策として、若年人口の定着を課題としながら、10年以上も青年の雇用対策を怠ってきたのではありませんか。雇用情勢が厳しい今、市が率先して雇用の拡大に乗り出すべきです。第1に、市民の暮らしや福祉を増進させるという自治体の役割を果たす上でも、行政それぞれの分野で雇用拡大を図る。第2に、職員のリストラをやめて、国や市の配置基準に従って雇用拡大する。第3は、残業・サービス残業をやめて、雇用の拡大を図ることです。介護保険制度開始1年、ヘルパー不足をどう解消しますか。増え続ける特養老人ホームの待機者をなくすため、施設の建設で若い人の雇用も増えるのではありませんか。保育士も、安心して保育するために配置基準の引き上げが必要です。市が積極的に福祉の充実をすることで雇用の拡大につながります。具体策をお示しください。市の今年度の新規採用は、事務14人ほかで20人です。ほかに、看護婦は4月、5月で19人、消防職員は3年間採用はなく、20代は13.7%にすぎません。配置基準で見ると、病院では薬剤師は法定数より5人、看護婦は市の定員より10人、消防士は国の新基準より23人足りません。基準より低い職員配置は、市民の生命と安全を守る上で不安です。正規の配置基準に基づき、採用を増やすべきです。また、教員の本採用は、12年で6人、13年7人で、20代の先生はわずか1割です。教育の活性化のためにも、若い先生が必要です。行き届いた教育をするためにも、30人学級の実現を国や道に強く要望するとともに、市独自に対策を立てるべきですが、いかがですか。次に、残業・サービス残業に関してお伺いします。市の平成11年度の時間外勤務は、総計22万 8,768時間、金額にして約6億 3,000万円です。行革の基準の平均給与でも、新たに74人の採用ができます。また、サービス残業、早朝出勤も目にしていますが、実態を把握していますか。そもそも、サービス残業は労働基準法に違反するものです。厚生労働省も、ようやくサービス残業解消に向けて通達を出しました 「仕事がない 「定職につきたい」という青年の切実な要求にこたえるた。 」、めにも、サービス残業や早朝出勤をやめ、雇用の拡大を図るべきです。いかがですか。次に、介護保険制度について質問いたします。今議会でようやく第1号被保険者の保険料の減免制度が提案され、市民の運動が一歩前進しました。減免対象者は、第1段階 1,628人のうち、生活保護を除く 139人の8割で 110人、第2段階1万 5,013人の2割で 3,000人、いずれも生活保護基準以下の人に限られています。しかし、実際には、高齢になると病院にかかっている人も多く、老人医療費の改悪で生活が大変になっています。それなのに、保険料は10月から2倍になり、負担は大きくなるばかり、不安も募ります。減免対象者を生活の実態に合わせて広げるべきではありませんか。我が党は、かねてより、保険料と利用料の減免は住民税非課税の第3段階までを提案してきました。市長は他市の状況を見て考えたいと答弁してきましたが、今回、利用料の軽減を見送った理由をお聞かせください。4月1日現在、自治体独自の利用料軽減をしているところでは、すべてのサービスに適用しているのは留萌市、斜里町、北村、特定のサービスは千歳、恵庭、石狩、稚内、苫小牧、帯広市など88自治体に上り、今年1月の時点よりさらに37自治体に広がっています。「広報おたる」5月号で 「介護保険この1年」を報告しています。アンケート調査の中で、サービス利用量、が増えた人は17.8%、減った人は 6.9%です。また、3月末での各サービスの計画と実績では、訪問介護と通所サービスは、1月に比べると多くなっていますが、それでも目標に達していません。このような事態は、利用料が問題なのではありませんか。デイサービスを楽しみにしているのに、利用料が高くなったため、週1回で我慢しているひとり暮らしの75歳の女性、デイケアのおふろを楽しみにしていた83歳のひとり暮らしの女性は、やはり、利用料が高く、利用をやめました。この方は、心臓が悪く、訪問看護を週1回、ヘルパーには週3回来てもらっています。デイケアのおふろをあきらめ、ニトロをなめながら、ヘルパーについてもらい、銭湯に通っているということです。私たちは、こういう事例を以前から報告しているわけですが、特に、ひとり暮らしの高齢者にとって、仲間と触れ合うことが楽しみなのです。このような実態を市はどれだけ把握していますか。お答えください。また、介護保険制度導入で福祉の後退があってよいのでしょうか。利用料の減免制度も早急につくるべきです。いかがですか。次に、国保料の介護分保険料について伺います。1定で、我が党は、国保料に上乗せされる介護分保険料を全額免除する予算修正案を提出しましたが、市民の要望にこたえるものだったと思います。6月になり、あちらこちらで、介護分保険料が高くなったため、国保料が高くなったと不満の声が聞こえていることからも明らかです。平成12年度の保険料の滞納者は、前年度に比べ、増える見込みとお聞きしています。特に、介護分の保険料も納めなければならない40歳から64歳までの方は、この分が高くなり、大変な思いをしているのではないでしょうか。失業や倒産が増えている中、介護相当分の保険料の負担を軽減すべきです。いかがですか。また、今後、毎年、介護分保険料が上がるとなると、加入者の負担が増し、同時に、収納率も下がることが予想されます。国に対し、予算を増額し、収納率によるペナルティ制度をやめるよう強く要望していくべきだと思います。いかがですか。この項の最後に、特養老人ホームの基盤整備について伺います。介護保険制度が始まって以来、待機者は増えるばかりです。12年3月末は 372人だったのが、13年3月末には 430人に増え、そのうち、在宅待機者は41人から99人にもなっていて、放置できない状態です。民間でも特養ホーム建設を希望している事業者がいるのですから、道や国がハードルになっているのであれば、もっと積極的に働きかけるべきではないでしょうか。保険あって介護なしという事態を一刻も早くなくさなければならないと思いますが、いかがですか。次は、ごみ問題について質問します。初めは、家電リサイクル法についてです。4月から法が施行され、当初、我が党が指摘していた問題点が浮き彫りになってきました。一つは、コスト負担の問題です。4月、市が処理した家電4品目の不法投棄は合計 136台にも上っています。市の処理費用も既に予算の4分の1が支出されていますが、今後、さらに自治体負担が増えていくのではないでしょうか。また、不法ではないにしても、会社の敷地内に、タイヤなどと一緒に古い家電が積まれ、美観を損ねているところもあります。このような状況になっている原因は、廃棄する段階でお金を払うことに負担感が生じていることにあります。実際、大型冷蔵庫を買うと、リサイクル料金 4,600円と収集運搬料がかかり、約七、八千円が消費者負担となります。小売店もまた、法施行により影響を受けています。収集運搬料は、家電販売店により設定が違い、大手ほど料金を安くしていて、その差は多くて約 2,500円にもなります。ある小売店では、4月に売上げががたっと落ちたと話しています。収集運搬料の差が売上げに影響しているのは確かです。本州では、家電を安売りする大型店との競争で、廃棄料を消費者から受け取れず、不法投棄をして検挙された電器店主も出ました。消費者や小売店、自治体にも負担をかける一方で、メーカー側の回収責任がないのは矛盾ではないでしょうか。もう一つの問題は、有害物質による環境汚染のおそれです。家電製品には、鉛、カドミウム、水銀、PCBなどの有害物質が含まれていますが、まだ対策が不十分です。家電リサイクルが環境汚染を招くということになりかねません。これらの問題点からも、家電リサイクル法は見直しをすべきだと考えますが、いかがですか。欧州各国では 「製品のリサイクルにかかるコストも生産者に責任を持たせる」という「拡大生産者責任」の、考え方に立って、メーカーに再商品化と回収・運搬の費用を負担させています。日本共産党は、家電を含むリサイクル事業の改革について 「メーカーの責任で引き取り、リサイクルを行う、よう義務付ける。消費者にリサイクル費用の一部を求める場合は、販売時にする。その費用の使途について徹底した情報公開をする 」などを提案しています。小樽市としても、生産者責任を明確にし、消費者や小売店が。納得する制度の改善を国に求めるべきだと思いますが、いかがですか。次に 「小樽市ゴミ広報」ナンバー33で、昨年7月から今年3月までの資源物収集実施によるごみ減量化と再、資源化について報告がありました。燃やすごみは20%、燃やさないごみは25%減り、再資源化は 689トンになっています。目標とそれに対する評価をお示しください。我が党は、視察に行った水俣市や大井町など先進自治体の取組を紹介し、多分別収集、住民参加がごみ減量につながることを提案してきました。本市でも、今年度4月から資源物収集を一部地域で月2回に拡大した結果、昨年と比べ 2,375キログラム増え、回数と地区拡大が再資源化につながることを示しました。市長は、月2回の全世帯拡大はリサイクルセンターの1日 4.8トンの処理能力では難しいと第1回定例会の我が党の質問に答弁しています。しかし、一部地域で取り組んだだけでごみ減量化に向かったのですから、やはり、多分別収集や全世帯への拡大などを本気で考えるべきです。いかがですか。そのために、リサイクルセンターの規模、人員の拡大を図るべきです。いかがですか。現在、新聞、段ボールは町内会やスポーツ団体など民間に任せていますが、地域によって取組方が違い、ごみになっているところもあります。資源物の回収団体は、12年度は 308ですが、11年度は 310で、少し減っています。小さな団体も多いようですが、これらの団体の励みになるよう、援助金の改善をしてはいかがでしょうか。燃やさないごみは25%減ったと言いますが、家庭では依然として食品包装物が大量に出ます。これらの収集・埋立てにも限界があり、有毒ガスの発生などが心配されます。資源物にしても、燃やさないごみにしても、製造者に規制はなく、行政や住民が後始末をするのは本来矛盾したことです。ごみにならないように、事業者の設計・生産段階から規制し、企業責任を明確化するよう国に申し入れるべきです。いかがですか。焼却場について質問します。桃内の住民からは不満が噴出しています 「町内会をないがしろにしている 「既に小樽市が広域化を承認・。 」、決定しているのは不満だ 「ダイオキシンが心配」などなど。市長は、1定で、焼却施設の規模設定に当たっ」、ては、平成12年のごみ減量効果とリサイクル事業拡大によるごみ減量を見極めて、必要最小限度の処理施設の整備をすると答弁しています。12年度の燃やすごみは、前年比20%減量になっていますから、前述のように多分別収集などでさらに減量できるはずです。まず、どこまでごみの減量をするのか、目標をお聞きします。今、後志の他町村でもごみの減量に取り組んでいますから、広域化はそれに逆行するものです。広域化でなければ補助金を出さないという制度にこそ、問題があるのではありませんか。まず、ごみは燃やさないことを前提に、我が党が再三主張しているように、市単独で、必要最小限に、場所の選定も含め考え直すべきですが、いかがですか。次は 「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書について質問をします。、政府が「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書を合格させたことに対し、内外で厳しい批判が広がっています。韓国も中国も、この教科書を合格させないよう、日本政府に再三求めていました。韓国国会は、歴史歪曲中止の決議をし、4月にはソウル市民が日本製品を燃やして抗議するなどの事態も起きています。中国外相は 「日本が過去の侵略の歴史を正しく認識し、正しく向き合うことができるかどうか、実際の行動でアジア各、国の信頼を得ることができるかどうか、合格した場合、両国関係の基礎が危うくなる」と強く抗議していました。国内では、日本の歴史学・歴史教育関係者が「史実をゆがめる教科書に歴史教育をゆだねることはできない」と多くの賛同署名を集めたのをはじめ、日本科学者会議、日本青年団体協議会、歴史関係8学会等、さまざまな団体が次々と抗議の声明を出しました。大江健三郎氏、三木元首相夫人、学者、宗教関係者17人が 「ア、ジアに損害と苦痛を与えた認識も反省の姿勢も見られない、教科書として認められるものではない」とし、後日、再び、あいまい、不誠実な修正の教科書を合格しないことを要求する声明を出しています。また、日本の7人の歴史学者は、年代、地図の間違いも含め、51カ所の修正を文部科学相に出しました。その後、韓国や中国が再び修正を要求しています。このような批判が広がっている最大の問題は、日本が行った侵略戦争と植民地支配を反省しないだけでなく、太平洋戦争がアジアの独立をもたらしたと美化していることです。私もこの教科書を読みましたが、太平洋戦争を肯定し、美化する内容だと思います。特攻隊や沖縄の鉄血勤皇隊、ひめゆり部隊、学徒出陣を引合いにし、「祖国のために 「少年少女まで勇敢に戦った」など正義の戦争だったという印象を与え、子供や若者たちを犠」牲にした責任と反省は見られません。また、現在、訴訟まで起きている中国人や朝鮮人の強制連行、従軍慰安婦問題、 731細菌部隊、無抵抗の村人全員を焼討ちにした平頂山事件などなど、大量の中国人を虐殺した加害行為の記述はなく、南京事件も正しくありません。また、明治以来、日本が韓国へ侵略し、軍事的脅迫、暴虐の限りを尽くして韓国を併合、3・1独立運動で立ち上がった学生などへの弾圧、虐殺を繰り返し、植民地支配ではかり知れない苦しみを朝鮮人に与えたということに対しても記述がありません。教育長もお読みになったと思いますが、見解はいかがですか。仁木町では、今年も6月17日に中国人殉難者の慰霊祭が行われます。北海道にも1万 6,282人の中国人が強制連行され、過酷な労働、非人間的扱いで 3,047名が死亡しています。私は、2年前の慰霊祭で、1944年、山東省の自宅前で日本軍の労工狩りによって北海道に強制連行された劉連仁さんに会いました。過酷な労働とひどい仕打ちから脱走し、終戦も知らず、13年間も北海道の山野を穴から穴へと逃亡生活を続けたのです。現在、日本政府を相手に、強制労働に対する補償を求める訴訟を起こしています。長年の労苦が体をむしばみ、昨年、ついに亡くなりました。訴訟は息子さんが受け継いでいますが 「お金ではなく、日本政府に謝ってほしいので、す」と、静かに、しかし、怒りを込めて話していた劉連仁さんの姿を忘れられません。私は、このような歴史の事実を中学や高校生のときに教えられなかったことを残念に思います。大江健三郎氏は、3月15日の記者会見で 「次の世代は21世紀の国際関係の中で生きていかざるを得ない。事、実を知らないと彼らはつらい目に遭う。国際社会で信頼を得て生きていくための知識と感受性を欠いた日本人を生み出す」と述べております。日本青年団協議会事務局長の市村聖治氏は 「私たちはアジアの青年と交流す、る中で、日本の青年が歴史をきちんと教えられていないことを痛感しています。認識の違いを残したままではアジアの人たちと仲よくなるのは難しい。大切なのは、事実をきちんと知ることだと思います」と述べています。子供たちには真実を教えるべきではないでしょうか。教科書採択の最終判断は教育委員会です。つくる会の歴史教科書は採択すべきではないと考えますが、いかがですか。また、つくる会の公民の教科書は、憲法の理念に反する記述や、国民世論に逆行する記述が多々あります。天皇が今でも元首であるような記述、基本的人権は国益、国家秩序で幾らでも制限できると主張しています。自衛隊を前面に出し 「位置付けが不明確なら憲法の規定を変えるべき」と「9条改正」の立場を強調し、核兵、器廃絶を否定する記述など、平和を求める国民の願いを逆なでするものです。このような教科書は「公民」としてふさわしくないのではありませんか。歴史教科書同様、採択すべきではないと考えます。いかがですか。最後に、小樽商工信用組合についてお尋ねします。新聞では、小樽商工信用組合は、2001年3月期決算で40億円の債務超過が明らかになり、自主再建を断念したと報道されましたが、また、13日の記者会見では、自主再建と新たな信組への営業譲渡の両面から地域に支援を求めていくという報道がありました。一方で、既存機関への譲渡はしないとも報道されています。市で把握していることがあれば、お知らせください。小樽商工信組は、市内の自営業者や零細企業に対し、銀行や他の金融機関では融資をしてもらえないときでも融資をして営業を助けてきました。小樽経済を支えてきたと言っても過言ではないでしょう。小樽市にとってまた一つ憂慮する問題が起きましたが、今後どのように対応していくのか、お伺いいたします。以上、再質問を留保し、終わります (拍手)。

答弁 市長 山田勝麿(市長は2011年3月まで)

新谷議員のご質問にお答えいたします。初めに、小泉政権に関連して何点かご質問がありました。まず、経済政策についてでありますが、経済財政諮問会議から、6月の下旬に 「今後の経済財政運営及び経、」 、済社会の構造改革に関する基本方針 、いわゆる「骨太の方針」が示されると報道されています。現段階ではその基本方針の原案や素案を基に論評されているものと認識しておりますが、最終方針が日本経済の再生につながるものとなるよう期待をいたしております。次に、景気回復についてでありますが、長引く経済不況からの脱却こそ 「国民の願い」であり、小泉首相も、所信表明で再重要課題は「経済の立直し」と強調しております。私といたしましても、一日も早い景気の回復を望んでおります。次に、日本共産党の提案についてでありますが、十分勉強をしておりませんので、コメントは差し控えさせていただきたいと思います。次に、地方交付税の削減についてでありますが、地方交付税は、地方の財源を均衡化し、地方行政の計画的な運営を国が制度的に保障するために交付されるもので、現在では地方自治体にとって基幹的な収入となっております。今、地方の財政状況は、税収が伸び悩む中、減税や景気対策としての公共事業実施に伴う公債費負担の増加などで大きく悪化してきており、このような中での地方交付税の削減は、制度上からも到底容認できるものではありません。先日の全国市長会でも 「地方交付税の減額は絶対に行わないこと」と決議をし、国に対して要、請しているところでありますが、今後とも、推移を見ながら、各自治体も足並みをそろえて、適宜、要請していきたいと考えております。次に、平和と憲法についてでありますが、集団的自衛権について今国会等において議論されておりますが、私としましては、市民の安全を守り、小樽港の商業港としての発展を目指す立場から、今まで同様、恒久平和を願っており、国政の場において慎重に議論されるよう期待いたしております。次に、小樽市税条例の一部を改正する条例案についてのご質問でありますが、まず、商品先物取引に係る所得に対する個人住民税が分離課税となることによる小樽市の税収への影響については、従来、商品先物取引に係る所得の個人住民税は総合課税であったため、納税者個々の所得状況についての把握は困難でありますので、今回の改正における小樽市の税収への影響の算出は難しいものと考えております。また、国への要求でありますが、この申告分離課税制度の創設は、個々の投資家の商品先物市場への参加を通じて市場の活性化を図り、ひいては、法人関係者など幅広い投資家の参加を促していくことを目指して改正したものであり、税制面からも支援する観点から国において創設されたものと認識しておりますので、現段階で見直し要求は考えておりません。次に、ITに関して何点かお尋ねがありました。まず、国の構造改革路線についてでありますが、IT化の進展による業務の効率化に伴う企業規模の縮小や、あるいは、組織替え等により、一部には雇用の減少、特にIT化への対応が困難とされる中高年齢層の雇用への影響が懸念されます。しかし、一方、国は、本年5月、職業能力開発促進法に基づき、基本計画を定め、IT化の進展に対応した実務的な技能習得や高度な技能水準に応じた訓練など、労働者の能力開発を進めることとしており、特に医療・福祉関係の新規・成長分野を支える人材の育成、確保を推進していくとのことでありますので、今後、就業者が増加するものと期待いたしております。次に、商店街情報化推進支援事業についてでありますが、既に、商店街8カ所と市場1カ所が市の支援制度を活用し独自のホームページを開設しておりますが、開設以来、ある程度のアクセスもあり、PR効果があったものと聞いております。しかし、商品の競争力の問題などから、現時点では、直接、売上増に結びつくような状況になっていない面も見受けられます。なお、中小商店への支援等については、今年度、新たなホームページの開設や空き店舗情報の公開などが予定されておりますので、これらの支援を行うとともに、既存のホームページのグレードアップや複合型カードシステムの導入など、地元商店街のIT化が促進されるよう積極的に支援してまいりたいと考えております。次に、電子自治体に関連して何点かご質問がありました。まず、個人情報の保護を含め、セキュリティの問題についてでありますが、これまでも、市民のプライバシー保護については、その取扱いについて十分に注意を払ってきたところです。今後、電子申請や届出など、インターネットを利用した電子データのやりとりを安心して行うためには、より一層の安全対策を講じてゆかなければならないものと考えております。ウイルス対策などの技術的安全性や職員に対する意識教育などの人的安全性を含めて、電子自治体のシステム運用について安全確保に努めるとともに、定期的な検証や見直しを行い、市民の個人情報保護について万全の対策を図ってまいりたいと考えております。次に、電子自治体の推進による職員採用の抑制などのお尋ねでありますが、電子自治体のシステム構築は、ITを活用した市民サービスの向上を目指したものであり、そのことが、即、職員採用の抑制を目的としたものではないと考えております。また、電子自治体は、単にITを導入したからできるものではなく、これまでの慣習やルールにとらわれることなく、事務事業一つ一つについて改善をしていく地道な作業が必要であり、さまざまな経験を有する職員が役職や責任の重さにかかわらず積極的に取り組み、その積み重ねが重要であると認識しております。しかし、そのことが高齢職員のストレスにつながるものではないと思っております。また、今後、市が進める施策についてですが、現在、住民基本台帳ネットワークシステムに取り組んでいるほか、ホームページの充実による市政情報提供の推進や保健・医療・福祉の各分野が連携し市民へ情報提供するシステムなど、総合行政ネットワークの構築を図り、情報化社会に対応したサービスシステムづくりを進めてまいりたいと考えております。次に、IT講習会に関して、障害のある方への受講支援についてですが、聴覚に障害のある方につきましては、第1期目より、一般の受講者と同じ会場で手話通訳をつけて受講していただいております。また、視覚に障害のある方につきましては、2期目以降、現在、総合福祉センターにあるパソコン3台を活用して、音声ソフトの導入や専任の講師を配置して受講できるよう準備を進めております。なお、肢体に障害のある方につきましては、一般と同じ会場で受講していただくことになりますが、その際、サポートが必要な方にはそれぞれ対応してまいりたいと考えております。次に、青年の雇用対策についてのお尋ねでありますが、若年者の定着、雇用対策につきましては、平成8年に小樽市雇用促進協会から出された「若年労働者地元定着についての報告書」の提言を基に、就職機会の拡充の具体的施策として、インターンシップや企業見学会、しごと説明会などを行ってきております。また、地元企業が若年者にとって魅力ある企業となるように、雇用条件の改善や職場環境の整備促進を図るための助成制度の活用を推進してきております。次に、福祉の充実による雇用拡大についてでありますが、市におきましても、保育所では、延長保育や定員の拡大、子育て支援センターの開設などにより保育士を増員したほか、介護保険では、福祉法人や民間による老健施設、痴呆性高齢者用グループホームの開設、ホームヘルプサービス事業への新たな参入などにより、雇用の拡大が図られてきたところであります。今後とも、市民ニーズの変化や需要の高まりによって福祉サービスの充実が図られ、雇用の拡大につながってくるものと考えております。次に、配置基準に基づく職員の採用についてでありますが、まず、病院におきましては、現在、厳しい経営状況にあり、新築に向け、収入の増加、経費の節減、収支の均衡を図るよう努めているところであります。ご指摘の職員の不足につきましては、さまざまな工夫を行い、患者へのサービスの低下や病院経営に支障のないよう対応してまいりたいと考えております。次に、消防力の基準の運用につきましては、国の基準を基に、市町村の地域の実情や諸事情を勘案し、みずから決定し、整備していくものであり、現在進めている消防署所の適正配置計画の策定の中で人員の過不足を判断してまいりたいと考えております。次に、早朝出勤を含めた時間外勤務の実態についてでありますが、職員1人ひとりの出勤時間や退庁時間は業務の内容などによりさまざまな状況にありますが、必要な時間外勤務については、所属長の命令により実施しているものと考えております。また、時間外勤務については、突発的あるいは短期的に集中する業務などに対して行われており、そのためには、長年の経験や専門性も要求されることから、時間外勤務を解消して、それを新たな雇用に結びつけることは困難なものと考えております。次に、介護保険について何点かのお尋ねがありましたが、最初に、保険料の減免対象者の拡大についてでありますが、保険料は負担がそれほど重くならないように所得に応じた5段階となっておりますが、今回の措置は、被保険者個々に判断し、保険料の納付が困難な生活保護基準以下の第1段階、第2段階の人の保険料負担を軽減するため減免しようとするものであります。対象者の拡大は、次期保険料を引き上げる要素ともなりますので、現時点ではこれ以上の拡大は考えておりません。なお、全国市長会を通じて、低所得者対策について、国の制度として総合的な対策を講じるよう要請しているところであります。次に、利用料の軽減についてでありますが、道内の10万人以上の市の中で利用料の独自減免を実施している3市については、いずれも保険給付費が計画を下回っているところでありますが、当市におきましては、保険給付費が計画を大幅に上回っており、次期保険料に影響を与えることが予想されます。したがいまして、さらに保険料に影響を与える要素となります利用料の軽減につきましては、もう少し、利用状況等、推移を見極める必要があるものと考えております。次に、介護保険の導入に伴うサービス量についてでありますが、計画の目標量に達していない大きな要因としましては、施設サービス利用者が計画より約 210人ほど増えており、在宅サービスを利用すると見込んでいた介護度の重い人が在宅サービスから施設サービスに移行していることにあると考えております。また、アンケート調査によりますと、約85%の人は、サービス量が同じか、増えていると答えておりますので、必ずしも利用料が問題とは考えておりません。次に、サービスの利用実態についてでありますが、個々の実態につきましては具体的に把握しておりませんが、一部には利用料負担から利用を控えるケースもあると聞いております。また、利用料の減免についてでありますが、先ほどお答えしましたとおり、保健給付費が計画を大幅に上回っておりますし、介護保険導入に伴い、介護サービスの利用者数、利用量ともに拡大しているところであり、次期保険料に影響を与える要素となりますので、もう少し利用状況等を見極める必要があると考えております。次に、国保における介護分保険料の負担軽減についてでありますが、確かに、40歳から64歳までの方の保険料は、介護分が上乗せされておりますので、負担感をお持ちの方がおられることは認識しております。したがいまして、保険者といたしましては、昨年に引き続き、国から交付される収納対策給付金のうち、 2,300万円をその軽減に充てたところであります。また、低所得者にかかる保険料の法定軽減措置や所得激減世帯等に対する減免措置については、医療分と全く同様の適用がされております。なお、13年度は、介護分の保険料は増額となりましたが、医療分の保険料が下がったため、介護2号被保険者のいる世帯の1人当たりの保険料は昨年度に比べ減少しております。したがいまして、これ以上の負担軽減をすることは、医療給付費や老人保健拠出金等の負担が増え続け、厳しい財政状況にある中では極めて難しいものと考えております。次に、財政支援措置の強化と収納率によるペナルティ措置の廃止についての国への要望についてでありますが、これまでにも、国保財政の安定的運営のための十分な財政支援措置や、介護分保険料の上乗せによる影響等を踏まえた保険料収納割合による普通調整交付金のペナルティ措置の緩和等について、全国市長会や国保中央会等の関係団体を通じて国に要望しておりますが、今後とも引き続き要望してまいりたいと考えております。次に、特別養護老人ホームの整備についてでありますが、市内での設置の希望を道に強く要請してきたところでありますが、当面、後志管内の未設置の町村を優先的に整備することとなったところであります。市といたしましては、待機状況から見て、次期計画の見直しにおいては、最優先で整備させていただくよう改めて要請しており、設置に向け、今後も努力してまいりたいと考えております。次に、ごみ問題について何点かのお尋ねがありました。初めに、家電リサイクル法についてでありますが、家電メーカーの責務については、指定引取場所の設置とリサイクルプラントの建設、引取商品のリサイクルであり、回収につきましては、メーカーの自主回収ではなく、従来の家電製品の流通を生かし、小売店による回収となっております。また、家電製品に含まれます有害物質につきましては、メーカーの意識改革が進み、廃家電を破砕後、素材ごとに分類し再生するのではなく、リサイクルしやすい製品や部品、素材をそのまま再使用する製品等が開発されますと、製造の過程で、使用する有害物質の発生が抑制されると期待しております。しかしながら、製造業者に対する自主回収の促進やリサイクル料金の前払い制、不法投棄の自治体負担のあり方など、問題点について速やかに改善されるよう、全国市長会としても国に要望しているところであります。次に、ごみの減量と再資源化についてでありますが、平成12年度の資源物分別収集の目標は 900トンでありましたが、実績は 689トンという結果になったところであります。これは、分別収集された資源物のうち、ペットボトルの割合が増加し、重量が減少したものであります。次に、リサイクルセンターについてでありますが、ご承知のように、現在のリサイクルセンターの処理能力は1日当たり 4.8トンであり、本年4月からこの能力に合わせた資源物の分別収集拡大を実施したところであります。さらに、分別収集を拡大することは現状では難しいため、現在、建設を予定している新ごみ焼却場建設に合わせてリサイクル処理施設の建設も計画しておりますので、施設の整備に合わせて全市における収集回数についても検討してまいりたいと考えております。次に、資源物の回収団体への支援についてでありますが、地域の自主的なリサイクルへの取組である集団資源回収を積極的に支援するため、平成3年度から回収団体に奨励金を、平成6年度より回収業者に助成金を交付してきております。昨年7月に全市で資源物分別収集を実施した際に、奨励金の単価も1キログラム当たり4円から5円に引き上げたところでありますので、今後の回収状況の推移を見ていきたいと考えております。次に、食品包装物の製造者などの企業責任についてでありますが、昨今の大型スーパー、コンビニ等の包装形態は、プラスチック類の増加の傾向が著しく、ごみの減量化にも影響がありますことから、全国市長会において 「生産段階で円滑なリサイクルの実現のための必要な措置を講じること」を決議し、国に要望していると、ころであります。次に、焼却施設に関してのごみの減量の目標についてでありますが、焼却施設の建設に当たっては、供用開始から5年後のごみ排出量、減量、資源化量を推計し、焼却処理計画量を算出し、施設規模を設定することになっております。平成12年度は、ごみ袋の透明化や事業系ごみの有料化などにより、ごみ搬入量が大きく減少しております。今後は、循環型社会形成に向けた資源化する品目の増などによりごみ減量が見込まれますので、その推移を見ていきたいと考えております。次に、ごみの焼却処理についてでありますが、国は、一般廃棄物焼却処理施設からのダイオキシン排出量を抑制するため、ごみ焼却処理は24時間連続焼却する施設によることとし、排出ごみ量が少ない自治体は、広域で処理することを基本方針としたものであります。道は、国の方針に基づき、北海道の広域化計画を定め、北後志6市町村を一つのブロックとして位置付けておりますことや、広域化計画に定められていることが施設建設に対する国庫補助採択の条件となっていることから、単独処理は難しいと考えております。また、建設場所については、小樽市のごみが80%以上を占めることなどから、桃内廃棄物処理センター敷地内を建設第1候補地として、現在、地元町内会の方々と協議しているところでありますので、ご理解いただきたいと思います。次に、小樽商工信用組合について何点かお尋ねがありました。まず、現状把握と今後の対応についてでありますが、今回の新聞報道に関して現状を報告したいという申出があり、6月13日に理事長にお会いしたところであります。その際、理事長からは、自主再建と新たな金融機関の設立について検討しており、組合員に迷惑をかけない一番よい方法について模索している段階であるとお聞きいたしました。さらに、2001年3月期の決算状況について、40億円強の債務超過になっていることや、自己資本比率を4%以上にするためには約57億円程度の増資等が必要であるとのことであります。今後の対応につきましては、このたび 「庁内金融対策連絡会議」を立ち上げて情報収集を行っておりますが、、今後、組合の最終方針が示されましたときには、それを踏まえて関係機関・団体とも連携して対応を考えてまいりたいと思っております。以上です。( 議長」と呼ぶ者あり)「

答弁 教育長 石田昌敏(教育長は2004年9月まで)

新谷議員のご質問にお答えします。まず、中学校の教育用コンピュータの整備についてでありますが、平成14年度から新学習指導要領に基づき、インターネットに接続できる機器を市債の導入により更新を検討しているところです。導入する機器については、将来の授業に向けて支障が生じないような性能のよいものを配置したいと考えております。次に、情報化の進展と学校教育とのかかわりについてですが、あふれる情報の中で子供たちが不要な情報に惑わされることなく、情報が社会生活の中で果たしている役割や影響を理解し、情報に対する責任について考える態度を育てることが大切であります。教育委員会といたしましては、中学校の教育課程、年間指導計画の基底 「技術・家庭科」におきまして、情、報基礎の領域で「健全な情報社会を維持するためのルール」などについて指導するよう定めており、各学校におきましては、基底に基づき個人情報や著作権の保護等を教育内容とする教育課程が編成、実施されているところでございます。次年度から全面実施されます新しい学習指導要領の技術・家庭科においては、これまでの基底に基づく指導に加え、インターネットの例や健康についての配慮などについても考えさせることとなっております。次に、青年の雇用対策についてですが、児童・生徒の減少に伴う教員採用枠の減少により、若い教員の採用は難しい状況にありますが、教育の活性化を図る上からも若い教員の確保は必要であると考えており、毎年度、数名ではありますが、その確保に努めているところであります。なお、30人学級については、今年度からスタートした第7次公立義務教育諸学校教職員定数改善計画が、少人数による授業など、きめ細かな指導を行う学校の具体の取組に対する支援をしながら、教員1人当たりの児童・生徒数を欧米並みの水準に改善しようとするものになっておりますので、第7次定数改善計画の一層の充実を要望してまいりたいと考えております。次に 「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書についてですが、教科書の検定は法令に基づく国の権限に属、する事項であり、全国的な教育水準の維持向上、教育の機会均等の確保などの観点から行われており、教科用図書検定基準に基づき、教科用図書検定調査審議会の審議を経て適切に行われたものと理解しております。次に、歴史教育についてでありますが、新しい学習指導要領の中学校社会、歴史的分野の目標には、歴史に見られる国際関係や文化交流のあらましを理解させ、我が国と諸外国の歴史や文化が相互に深くかかわっていることを考えさせるとともに、他民族の文化、生活などに関心を持たせ、国際協調の精神を養うとあります。これらの学習指導要領の目標に従い、歴史の指導が各学校で適切に扱われるよう配慮してまいりたいと考えております。最後に 「新しい歴史教科書をつくる会」の歴史と公民の採択についてですが、現在、教育委員会の諮問機関、である小樽市教科用図書選定委員会において調査研究が行われているところであり、教科用図書選定委員会の報告を待っている段階であります。今後、その調査研究の報告を受け、教育委員会として採択教科書を決定いたしたいと考えております。以上であります。( 議長、11番」と呼ぶ者あり)「

再質問 11番 新谷とし

再質問をします。まず、小樽商工信用組合の問題からですけれども、答弁を聞いていたのですが、まだ関係者の不安や疑問が解明されておりません。組合員数1万 2,971人、事業者は約 7,700です。この数から言いますと、ほとんどの事業者が入っていると思うのですが、預金量は約 451億円、貸出金は 372億円とのことですけれども、組合員にとっては今後どうなるかということが本当に大きな不安なのです。市として、もっと積極的にアプローチして、実態を把握して、不安や疑問に答えるべきだと思うのです。それと、信組が小樽市に積極的に説明しないというようなことですけれども、小樽市は、資金基金、制度融資預託金、企業会計資金運用、市の関係団体の資金運用など、合わせて11億 2,153万 8,000円を預けています。来年4月からペイオフが解禁になりますけれども、仮に不幸にして破綻した場合、小樽市は被害をこうむることはないのか、こういう心配もあると思うのですけれども、いかがでしょうか。それから、青年の雇用対策ですけれども、何か、聞いていましたら全く具体的でないというふうに思います。小樽の経済だけでは対応し切れない全国的な不況があり、雇用状況は大変だと思います。けれども、これまで11年間も、高校生の半分、また大学生の90%が市外に就職しているのを重く受けとめるべきだと思います。平成8年3月、ナンバー 571ですけれども、その広報では 「21世紀に羽ばたく新しい小樽のまちづくり」と、して 「築港再開発で若年層を中心とした新しい雇用の場の創出、人口の定着と増加を目指す」と言っていまし、た。しかし、多大な税金を投入しても、企業誘致しても、若年層は小樽には定着しない。やはり、地元企業支援策を充実したり、地場産業を育成して後継者には助成する施策など、青年が働いて自立できる支援策が要ると思うのです。そして、何よりも、市が率先して雇用拡大に乗り出してほしいと思います。先ほどは、サービス残業のことで、上司の命令でされている、残業しているのだということを言っていましたけれども、私たちも、遅くまで残ったり、朝早く出かけたりしていますが、たびたび、職員の皆さんが、守衛室の前のノートに名前を書き入れ、きょうは遅くまでかかりますというふうに言っていたり、それから、出勤時の1時間前には、もうパンをかじりながら裏口から駆け込んでいる職員の姿も見ています。まず、サービス残業自体が労働基準法違反だということを先ほど申し上げましたけれども、この実態をどれだけつかんでいるかということが問題だと思うのです。この実態をつかむことから始めて、そして、青年が本当に仕事を欲しいと言っているときに、市が率先してその道を解決すべきだと思うのです。そして次は、介護保険制度のことです。保険料については、ほかの保険料が値上がりになるから考えられないというふうに言っていますけれども、介護保険制度の理念そのものからやっぱり考え直す必要があると思うのです。例えば、70歳の方ですけれども、年金が月約12万 5,000円です。第2段階ですけれども、脳静脈瘤で、週2回、第二病院にかかって、病院代が月 5,000円、家賃3万 5,000円、タクシー代ともろもろの生活費がかかります。そして、お年を召しておりますので、つきあいもあります。特に香典なんかは、月3回になりますと、食べるものを削っていると言うのです。やっぱり、こういうことは介護保険制度の理念にかかわることですから、お金がないというのであれば、市全体の財政の見直しをして、私たちはいつも言っています、石狩湾新港に多額のお金を出して、市税収入は約半分ですから、そういうものを見直すとか、そうしてやるべきだと思います。それから、利用料についてもそうです。先ほど利用が増えているという報告がありましたけれども、それは利用している人であって、利用できないという人たちもいるのですよ。やっぱり、ここを見るべきだと思うのです。そして、利用している人でも、利用回数を減らしたという人が7%いるわけですから、ここの実態をしっかり調べて、利用料の減免制度をつくっていくべきだと思うのです。それから、ごみの問題ですけれども、相変わらず同じようなお答えですが、まず、燃やさないごみをどうやって削減するか、そして、燃やさないごみをどうやって多くしていくかということを前提に考えなければいけないと思うのです。確かに、新しい焼却場にはリサイクルセンターをつくるからいいのだというお考えかもしれませんけれども、焼却の前に燃やさないいろいろなやり方がありますね。そういうことをもっと市民に周知徹底させるとか、講習会を開くだとか、いろいろなことで実現可能だと思うのです。ですから、燃やさないということを前提に考えていくべきだと思うのです。それから、桃内の住民とはどこまでお話が進んでいるのか、お聞かせください。

答弁 市長 山田勝麿(市長は2011年3月まで)

何点かご質問がございましたけれども、初めの商工信用組合の関係でございますが、先般お会いしたときには、まだ最終方針が決まっていないのだと。今、近々に、商工信用組合として方針を出すので、その時点でまた、改めてお願いすべきことはお願いしたいということでございますので、また、もう少し時間をいただければと思います。それから、雇用対策の問題でございますけれども、これは、今お話がありましたように、本当に重要な課題だと思っていまして、従来から、要するに雇用主の皆さんに、ぜひ地元の皆さん、地元の若年者、新卒者を雇用してほしいというお願いを何回もしているわけですが、それは雇用する側の都合もあるわけでして、なかなか一朝一夕にすべて行かないというものもあります。それから、やはり、雇用の場が少ないという問題も確かにあると思います。そのために、新卒者の5割ぐらいは市外に出ていってしまうということで、また、人口減少の問題もあるわけです。ですから、地場産業の振興といいますか、体力をつけてもらう、そこの施策がこれからは大事だというふうに思っていまして、今、その面での対策についていろいろと検討しているという状況でございます。それから、サービス残業の関係ですけれども、実態をつかめという話ですが、市役所の場合ですと、残業をする場合には、上司の超過勤務命令といいますか、これをもらってやっているわけですから、そういったサービス残業については我々としてはないというふうに思っていますので、その点はご理解願いたいと思います。それから、介護保険の関係ですけれども、今回、減免の関係を提案させてもらいましたが、これは、保険料が10月から今の倍になるという本来の形になるわけです。そのことで大変な方もいらっしゃるだろうという意味で、今回、減免の制度をつくらせてもらいました。したがいまして、今、全国市長会でも低所得者対策について国に大きく要望しておりますので、今後そういった状況を見ながら、そしてまた、利用料の問題についてはまた、今後の推移を見ながらということで、今後の検討課題ということでご理解願いたいと思います。それから、ごみの関係でございますが、桃内との関係は環境部長からお答えしますけれども、ごみの減量ということは非常に大事なことですから、これにこれからどう取り組んでいくか。もちろん、早くリサイクルセンターができれば一番いいわけでございますけれども、それまでの問題もありますから、十分検討させてもらいたいと思います。( 議長」と呼ぶ者あり)「

答弁 環境部長 山下勝広(環境部長は2002年6月まで)

新谷議員の再質問にお答えいたします。桃内町会との話合いはどこまで進んでいるのかというご質問でございますけれども、桃内町会では、3班に分けて新焼却場についてお話をしていたということは聞いています。ただ、その中身で、現在の桃内最終処分場の関係で、市の方と覆土についての認識が違うということがちょっと出てきましたので、今現在、その覆土についてのお話を進めているという段階でございます。今、覆土についてのお話をしておりますので、焼却場の問題については、一時ストップといいますか、凍結しているといいますか、行っていないという状況になっております。以上です。( 議長、11番」と呼ぶ者あり)「

再々質問 11番 新谷とし

再々質問をします。サービス残業の実態をつかんでいないということは大変驚きでした。確かに、予算の中で、残業をするというふうな決まりというか、そういうふうになっているそうですけれども、それでし切れない場合には、1回、守衛室のところで名前を書いて、そしてまた、仕事をしているのですよ。それがサービス残業ではないのでしょうか。このサービス残業が労働基準法違反ですから、市が率先してやっているようなものと同じだと思うのです。ですから、もっともっと職員の実態を調べるべきだというふうに思うのです。それから、焼却場のことですけれども、目標がはっきりしていないと思うのです。それで、この問題は、やっぱり、再三再四言っておりますけれども、どこまで燃やさないごみをつくるかということで、もっともっと積極策を示すべきだと思うのです。いかがですか。( 議長」と呼ぶ者あり)「

答弁 市長 山田勝麿(市長は2011年3月まで)

サービス残業の関係は、総務部長からお答えします。焼却場の問題で、燃やさないごみを増やせということでございますが、やはり、資源物の分別収集だと思いますけれども、そのことについては非常に重要な課題ですから、積極的に進めていきたいと思っておりますけれども、リサイクルセンター自体の容量がまだ足りないものですから、今後の状況も見て、新しくできるまでの間の状況をもう少し見て、必要な措置は考えなければならないというふうに思っていますので、もう少し時間を貸していただきたいと思います。( 議長」と呼ぶ者あり)「

答弁 総務部長 藤島豊(総務部長は2001年12月まで)

ただいまの時間外勤務の関係でございますけれども、先ほど市長から答弁がありましたとおり、所属長の勤務命令によって勤務をしているのが時間外勤務でございます。ですから、今、たまたま当直での時間の確認というか、名前を書いてというお話がありましたけれども、これにつきましては、庁内の警備の安全上といいますか、職員がいわゆる勤務時間外に出勤したり、あるいは、時間を過ぎて帰るときだとか、そういうときの職員が残っている状況だとか、そういうものの把握のために名前を書いて整理をしているわけでありまして、それは警備上の安全から図っているものでございます。ですから、残業そのものの業務の内容については、命令をかけている以外については把握をしていないという意味でございます。以上でございます。

出典:小樽市議会 平成13年第2回定例会 2001年6月15日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる