みんなの議会

置戸町議会 令和5年第3回定例会 2023年3月12日

17のうち貧困をなくそう、3番目はすべての人に健康と福祉を

2023年3月12日、置戸町議会の一般質問で、小林満議員が「17のうち貧困をなくそう、3番目はすべての人に健康と福祉を」について質問し、町長 深川が答弁しました。

質問者
小林満 議員
答弁者
町長 深川

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 小林満

それではあの通告にしたがいまして町長に質問したいというふうに思います。SDGsの取り組みについてをお聞きしたいというふうに思います。SDGsについては2015年の9月15日に第70回国連総会で採択されまして、2030年までに17の持続可能な開発目標と169のターゲットが制定されております。国際社会全体が人間活動に伴って引き起こされる諸問題を喫緊の課題として認識し、協働して解決に取り組んでいくことを決意した画期的な合意でございます。この全部は言いませんけども、17のうち貧困をなくそう、3番目はすべての人に健康と福祉を、7番目エネルギーをみんなにそしてクリーンに、9番目産業と技術革新の基盤をつくろう、12つくる責任、つかう責任、13番は気候変動に具体的な対策を、14、15番は海の豊かさ、陸の豊かさを守ろう、16番平和と公正をすべての人に、17番パートナーシップで目標を達成しようということで、この17の目標が国連や政府だけではなくて、地方自治体の参画を求められております。この17の目標のなかですべての行政の事業事務に当てはまり、どれを欠けても厳しいというふうに思います。各課の事務事業がそれぞれ違いはありますが、町民の幸せの施策であり、共通の認識の上で予算が執行されることが望ましいというふうに思います。その時に職員がともに共通の認識の上に共有して、どこかで大きな鍵があるのではないかというふうに思います。そこで町長にお聞きしたいのは、SDGsの認知度はどのくらいなのか。また、この印象についてはどう思ってるのか。2つ目は今後SDGsについての職員の研修をどう進めていくのか。まちづくりを進める上で持続的に、また継続的に進めるにあたって、職員の意識を変えていくためにはどうしていくのかを伺いたいというふうに思います。

答弁 町長 深川

SDGsの取り組みについてのご質問でございますが、SDGsは直訳するとサステナブル持続可能なデベロップメント開発、ゴールズ目標、シンボル的な造語であります。これは国連のダボス会議で決定した事項でございました。私もいろんな会議で企業経営者や首長、議員の皆さん、まぁ小林議員も付けておられますが、17色の円形のバッチを襟章に付けている方も多く見かけます。私は意識が薄いと言われればそうかもしれませんが、購入して装着したことはありません。誰一人残さない持続可能で多様性と包摂性のある社会実現のため、2030年本当にあとわずかです。それを年限として17の国際目標でありますが、69国においても2016年からSDGs推進本部を設置し、実現に向けたさまざまな施策を展開しております。先ほど議員もおっしゃられましたが、17目標多岐にわたっております。この21世紀以降人類が共生し、そして生存可能な社会をいち早く実現するためのさまざまな解決目標であり、壮大でそのすべてが大事であると認識しております。また、各目標には169のターゲットがあります。一つ例えば先ほど議員もおっしゃられました第一では貧困をなくすためには 1 日 1 ドル半未満で暮らす極度の貧困を2030年までに終わらせるなど、具体的な目標がターゲットとして169設定されておりますし、そうなると壮大といえども取り組んでいけるんではないだろうかというような思いもしております。議員の言われるとおり、これらの目標達成に向けては直接的、間接的に行政が担うあらゆる事業の目的にもなっており、第6次総合計画、この71ページにも記載しているとおり、本町におけるまちづくりの方針ともなっております。ご承知のとおり、国のSDGsの重点目標は、今子ども政策、デジタル田園都市国家構想、エネルギー戦略を中心とした取り組みが急速に進められております。本町においても再生可能エネルギー導入戦略の策定とDX推進に取り組んでまいりますし、本会議においてゼロカーボンシティ宣言を町政執行に盛り込み、積極的早急に政策推進を図ってまいりたいと思っております。ご質問いただいております職員の認知度や印象についてでございますが、それぞれの業務を通じるなかでも、必然的に意識することとなっていますし、業務以外でもメディアでジェンダーやエネルギー、気候変動、こんなキーワードがSDGsに絡んで連日のように報道されていることから、意識するかしないに関わらず、さらにどこまで理解してるかは不明ですが、公務や私生活を通じてSDGsという言葉は聞き及んでいると思います。また、その言葉を知らなくても、公務の多くが地方自治体の目的であり、住民の福祉向上を目指して多くの業務が行われていることからすれば、持続可能な社会実現ということは、この行政と共有できるものと確信しております。今後のSDGsの職員研修ですが、17の項目のうち、例えば本年度に着手する再生可能エネルギー導入戦略の策定作業過程において、水や衛生、エネルギー、気候変動、資源などに関する情報提供や研修機会を設けるなど、あらゆる機会を捉えて意識をしていただく場面を作っていきたいと思います。これからの私たちの生活や仕事、まちづくりは意識するしないに関わらず、すべてのことがSDGsで掲げられている開発目標に沿った取り組みになるだろうと思います。今までの固定観念にとらわれず、職員一丸となって、しっかりと進めてまいりたいと思います。また皆でSDGsバッジを付けることも意識向上に繋がるかもしれませんので検討していきたいと思います。

質問 2番 小林満

あの回答ありがとうございます。またあの、これ12月2日のあの道新なんですけども、あの北見の信用金庫が調査した結果を見ますとですね、網走管内は非常にこうあの企業の方々はこういうのは薄いっていうか、感じてないということで、非常にだから管内的にもですね、そういうのは認知されてないのかなっていう感じしてます。ただ、あの日経新聞のなかではですね、ずっとあのこの1年間いろいろあのなんて言うんですかね、新聞紙上で出たのは、まぁこの1冊の本にあの本っていうか、あの私は取ってるなかではですね、今企業ではすごくこういうのSD70Gsにかかる企業のですね、なんていうか、計画っていうのか、非常に多くあります。で、毎週のようにあの今こういうのが出ておりまして、非常にあのこれからあのまぁ炭素を出さないとか、空気をきれいにするとかっていうのがもちろんありますけども、北海道もですね、あの道庁の森林吸収源対策推進計画ってこういうようなものがございます。非常にあの中身を見るとですね、私が関係してるあの森林の関係でCO2をですね、削減するためにはどうしたらいいのかっていうのがこのSDGsのものとなっております。で、これらの去年の2月に出た問題ですけども、そこではもう私たちあの道森連と組んでですね、非常にあの去年の総代会でも議案の後ろについているんですが、まずあの職員の意識を変えて社会貢献することをですね、決めています。それをまちづくりに活かすと。で、私たちはあの北海道森林組合連合会とですね、新生紀森林組合が共通の事業で取り組みを通じてSDGsの達成を目指してですね、次のような取り組みをしております。1つは森林整備を通じた職員の健康だとか安全をするということで11の住み続けられるまちづくりを、13の気候変動に具体的な対策を、15、陸の豊かさを守ろうということで、地域の森林整備を通じて国土保全や水源かん養、土砂の流出防止、温暖化効果の吸収、レクリエーション機能の森林を持つ公益機能を発揮して住環境の保全と緑の豊かさを暮らしのなかにわたそうというふうなことを言ってます。2つ目は持続可能な林業とまちづくり。11番目の住み続けられるまちづくり。12番目のつくる責任、つかう責任。15番の陸の豊かさを守ろうということで、伐採した山については必ず再造林を行う。伐って使ってまた植える。森林の循環を維持して山の豊かさを保ちます。適切に整備され管理された健全な森林があることで、空から降ってきた雨がゆっくりと海まで流れ、土砂災害と発生の抑制につなげるということでございます。3つ目は森林認証の取得及び認証材の普及啓蒙でございます。これは12番目のつくる責任、つかう責任。14番目の海の豊かさを守る。15番目の陸の豊かさを守ろうということで、木材が持続可能な管理された森林から伐採されたものであると同時に、これを証明する仕組みでございます。森林認証を取得して森林認証材の生産流通を進め、消費者が安全安心にまた信頼をおける木材の供給を行います。森林認証取得に当たっては森林の生態系に配慮することも勧められ、山から川、海、そして人と繋がるような動植物の保全に貢献いたすということで、今進めているところでございます。そこで先に町長が言ったように、今あのいろんなことが言われてます。ゼロカーボンの勧めということで、非常にあの北海道のなかでも何地域かですね、それが進められております。ただ、まだまだこう認識が先ほど言ったように認識が非常に薄いというのもございます。やっぱりあの企業ではなくて、やっぱりあの行政もですね、そういうのは発信していかないとあのみんながついて来ないというのもございます。ましてあの網走管内の調査でもですね、非常に企業が馴染みが薄いということで、これがやったらどうなるのっていうような回答がございます。で、やはりあの行政がある程度引っ張っていかないとですね、前に進んでいかんでないかというふうに思います。私は先ほど職員の意識を変えるっていうのは、あのただ予算を執行してですね、それを悪い言い方をいえば、金をばらまくだけで意識がそこに入ってるのかと。そこが非常にこう決め手になるんじゃないかと。やはりこの仕事をやると住民が幸福になって、そして幸せになるんですよと、それがSDGsのどっかに入るよと。71さっき言ったように海の豊かさだとかあるいは陸の豊かさ、暮らしの豊かさだよというのがないとですね、ただ予算を執行してはい終わりました。はい、これで残高ゼロですよ。それではちょっとこうやってることが違うんでないか、どっかにそういう意識がないとだめでないかというふうに思います。再度町長のご意見を伺いたいというふうに思います。

答弁 町長 深川

議員あの林業にも造詣が深いということで、林業のお話もされました。あの本町におきましても、直接この質問には関係がありませんが、今年の新年度予算では町有林の造林事業3倍増に上げております。これは老齢林となった林分では二酸化炭素を吸収しないということで、積極的な皆伐を行って、そしてお金はかかっても造林をしていくということを考えて計画をしております。もちろん担当者がそれを意識しながら業務を進めていくことも大事なことだろうと思います。私は先ほど農業の質問でもありましたが、本町にとっては農業は欠かすことのできない産業ですが、林業についてもこれだけの資源があります。町有林も含めて、民有林も国有林も含めて、これは環境問題や、そしてそれ以外でも大きな資源でありますし、可能性のある分野だと思っております。いろいろな分野で17項目、いろんなところで重なり合っていきますが、2030年までに達成していかなければ、この世の中ってのはなかなか次世代に残していくことができないんではないかという危機感を持つためにも、思慮深く職員もですね、一つ一つの出来事をこのSDGsに当てはめて取り組んでいくことも一つの啓蒙活動であったり意識付けになるのかもしれません。そんなことも加味しながら新年度予算を執行をしてまいりたいと思います。

質問 2番 小林満

まぁ、ぜひ新年度予算でもですね、さっき言ったように予算が付いております。まぁ、予算のなかでまたお聞きしますけども、ぜひ職員にもですね、そういうことで研修の機会を一つ充てていただきたいというふうに思います。以上で終わります。

出典:置戸町議会 令和5年第3回定例会 2023年3月12日 議事録 PDF(69ページ) 間違いを知らせる