置戸町議会 平成26年第4回定例会 2014年6月17日
町の活性化を生み出す職員の指導について
2014年6月17日、置戸町議会の一般質問で、細川昭夫議員が「町の活性化を生み出す職員の指導について」質問し、町長 井上が答弁しました。
- 質問者
- 細川昭夫 議員
- 答弁者
- 町長 井上
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 細川昭夫
通告にしたがい町長に質問いたします。地方自治体消滅が警鐘された今、町の活性化を生み出す職員の指導について、主に次の3点を中心にお尋ねをいたします。一つ目に、芽を摘まないで士気高揚につながる指導を。二つ目に能力を生かすためには減点評価から加点評価へ。三つ目には先例主義、村社会、縦割り行政からの脱却、そのための課長会議の成果を。先程、佐藤議員の一般質問の中で、増田元総務相の話がなされました。それに対して町長からも多少のコメントがありましたけれども、私からもあえて重ねてお話をさせていただきます。増田寛也元総務相を座長とする民間有識者の組織、日本創成会議は今年5月に人口の減少と東京での集中がこのまま続けば日本の半数の市区町村では行政サービスの継続が困難になって、896の自治体が消滅すると公表しました。地方に暮らす私たちには一つの警鐘として考える契機にしなければいけないと思います。ただ、そうならないように示された処方箋の中身が従来の公共事業や施設整備に過ぎないと、片山善博元総務相が反論しています。今回のリポートは抽象的に雇用の創出を言うにとどまっているが、産業の創出で重要なことは地域に何が必要かについて地方自身が考える機能を取り戻すことにあると。これまでは中央政府が画一的な制度と政策を作っては示して、地方から考える力を吸引し続けた。地方は自分で考えるよりも中央政府の考えに合わせる生活習慣病にかかってきた。これを改めなければいけないと戒めています。私は3月の定例議会での一般質問で、100年後を見据えた町づくりをと町長にお尋ねしました。期せずして、その2カ月後の5月にこの警鐘が鳴らされましたが、私は決して町が消滅するとは考えていません。もちろん町長も職員の皆さんもそう考えるわけがないと思っています。ただ、旧態依然の行政運営を続けていけば、消滅はないとしても限りなく死に体に近づくことを私は危惧しています。職員各自がどうせ自分ひとりでは、自分ひとりが頑張ったってだめだ、何も変わらん。あきらめ、自信喪失、退廃ムードの蔓延、希望に満ちた新入職員もこのスパイラルに飲み込まれてしまいます。自信と誇りを持たなければなりません。日本全国どこへ行ってもきれいな空気を吸い、蛇口をひねると水が出るのが当然と思っています。それを可能にしているのは農山村に暮らす私たちがいるからです。森林や水資源を守り、空気を正常にし、食糧の供給を担っている私たちの町が衰退することは、日本国土の衰退なのです。片山総務相が指摘するように、考える機能を取り戻すことが必要です。職員が自身をも生き生きと運動感を持って行政を担っている姿を見れば、住民もまたよしがんばるぞと気合いが入ります。役場庁舎が職員のパワーであふれ、ふくれあがるのを住民は期待しています。その総責任者である冒頭に述べた3点は例えとして捉えて答弁をお願いいたします。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
細川議員からは今年の3月の定例議会だったと思いますが、100年後の町づくりについてというようなご質問をいただいたと思います。その時にも私の考え、いろいろと述べさせていただいたというふうに思います。多少重複する点あるかというふうに思いますけれども、ご容赦いただきたいというふうに思います。まず、職員も率直に申し上げまして、私が30代の時には確か8割近くは30代の職員でありました。今は40、平均年齢にしても40代半ば位になっているんだろうと思います。その間30数年経っておりますけれども、社会も大きく変わってきました。職場の環境も変わってきました。人も変わってきたというふうに思います。そうした中での人づくりと言いましょうか、職員の研鑽をどう図っていくのか、非常に難しい問題でもあるというふうに思います。しかし、職員が町づくりの先頭に立たなければならない大きなけん引車にならなければならないというのは議員がおっしゃる通りだというふうに思います。そこで最初にご質問にお答えしたいというふうに思っていますが、議員からもご紹介ありましたように、5月8日に日本創成会議の人口減少問題検討分科会の方で2040年の国内の人口推計をしたところ、全国自治体の約半数に当たる896の自治体が人口減少による消滅の可能性のある、消滅可能性都市というふうに言われて発表されました。地方から大都市への人口移動、特に子供を産む人の大多数を占める20代から39歳と言いましょうか、この女性人口が2010年時点から30年間で半減をし、有効な手を打たなければ将来消える可能性があるんだよということであります。人口減少、先程来佐藤議員のご質問にもいろいろとお答えしてきましたけれども、率直に申し上げまして大きな課題であります。これは少子化が進む日本が抱えるある種最大の課題というふうに言ってもいいんじゃないかというぐらい、私はそうした大きな問題だというふうに認識しているところであります。私どもも含めてでありますけれども、一つの自治体の努力では解決できないというような大きな課題もこの中には含んでいるというふうに思います。しかし、このような状況の中で、いかに人口減少を食い止め、あるいは活力のある町づくりを進めるということは、町として、また町職員として当然の課題でありますし、責務であるというふうに思います。そのために、日頃から職員の資質向上を図るべく、職員の充実あるいは研修等への派遣について努めているところであります。また、職員に対しては常にこの構想力と言いましょうか、この構想力を磨きながら、自分たちのやっている仕事に誇りを持って町づくりに貢献できる職員として業務に当たってほしいということは常日頃申し上げているところでもありますし、課長会議や職員と話をする機会でもそんなことを申し上げているところであります。冒頭申し上げましたけれども、今年の3月議会で議員の方からご質問をいただきましたその際に同様のことを答弁しているというふうに思います。具体的な部分で申し上げますと、職員の提案制度というものがあるわけでありますが、すこやか子育て応援事業、これらについては職員の発想の中から生まれましたし、この提案制度を通して事業化したものでありまして、子育て世代の医療費負担の軽減と併せて地域経済の振興の一助ということにもつながっていった事業であろうというふうにも思っております。この制度とは別になりますけれども、住宅用の太陽光発電のシステムに対する補助事業、あるいは元気なまちづくりの活動支援事業、高齢者等の住宅改修費の助成事業など、職員のそうした意味では前例にとらわれない発想から形となったものであります。このように自分の考えというのが形になるということは職員にとっても大きな励みになるということから、職員の意見あるいは考え方について、できるだけ耳を傾け、積極的に取り入れていこうじゃないかというふうに思いながら進めてきたつもりであります。地方行政を継続的に運営していくには、やはり議員からもお話がありましたように、この条例主義あるいは前例主義あるいは条例というものを順守しなければスムーズに進めていくということが困難な場合もございます。そのために課長会議という場が単なる管理職に対する報告の場ということだけではなくて、時々の政策課題あるいは懸案の事項について協議をする場としておりますし、今後においても積極的な議論の場として機能させていきたいというふうに考えております。また、限られた人員の中で効率よく業務を遂行するためには、なにより職員の意欲を高め、やる気を喚起することが第一であるというふうに考えているわけであります。職員のひとりひとりの成長と言いましょうか、研鑽を深めていく、意識を高めていく、そのことが組織の成長にもつながっていきますし、職員全員が価値観というものを共有しながら一体化した組織としての確立、そういうことが必要であろうと、このように思っているところであります。このためにも将来の置戸町を担う、また背負う人材の育成に今後とも積極的に取り組んでまいりたいと、そのように考えております。
質問 5番 細川昭夫
今、町長の答弁の中で、三つ、四つと職員から提案されて町づくりの活性化のための条例等が新しく制定されて、それが住民のために非常に役立っていることを私もそれは十分に承知をしております。いつでしたかね、当時の町民課長さんが20万円限度のやつができましたですよね。あの時に、議員とのやりとりの中で、これはちょっと自慢してもいい提案ですということで、何か職員のみなさんからひんしゅくを買ったんですが、私は逆にもうそれは職員提案して、自信あったら自信があるというふうに僕は胸を張って言うべきだと逆に応援した経緯があります。そのことが大事でないかと思うんですね、今町長が個々の研鑽を積んで能力を高めていくことが、やっぱりその全体の活性化につながるという話もありましたけれども、これなかなかそう僕は町長が答弁したようには機能していないんでないだろうかと、特にその課長会議を例に出したのはですね、それはやっぱり条例、大事な予算をもとに行政を運営していくわけですから、ちょっとでもはみ出たことの発言があれば、お前なんだというような雰囲気がないのかどうか、ましてや町長の立場で見れば、町長は行政職員として長い間務めているわけですから、若い職員たち、後輩の職員たちが発言して、町長からみて「なんだ、そんな発言は」というような、そういうような発言が仮にあったとしても、私は敢えて芽をつむなとここに出したのは、それは口に出さないでからで飲み込んで、まず職員から自由に発言させると、そういう雰囲気を作ることが必要ではないかなあと、そう思っているんですが、町長は自信を持っていますのでね、なにげなく言ったとしても職員の伸びようとしている力を抑えているのではないかと、そのように思えてならないわけですが、その点、町長の口からここで言うのは変なんですけれども、それと同時に町長と職員の間に立っている副町長の立場も僕は十分必要だと思いますし、職員の芽をつまないで伸ばしていくためには、やっぱり緩衝材じゃないですけども、そこで間に立って職員の肩を持つような、そういう役割も必要だと思いますし、また、先程も言いましたけれども、希望に燃えて入ってきた新しい職員も、その職場の雰囲気、沈滞ムードと言ってしまったら課長のみなさんから大変失礼かと思いますけれども、私が若い頃から見たらどうも空気がよどんでいるかなと、やはりこんだけ人口減で予算もどんどんどんどん減っていっている、落ち込んでいくムードは仕方ないとしてもですね、その中でやっぱり活気を持ってやっていくというその雰囲気、課長たちが希望に燃えてやっている姿を若い職員たちが見れば、よしやろうかと、そういう気持ちになってゆくと思うんですが、これは第三者の目からみて、そうはなっていないという、町長はおっしゃるかも知れませんけれども、私その結構職員の研修問題では話はしているんですが、職員個々の能力ということじゃなく、町長の指導能力ということでお話をお伺いしたいんですが。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
課長さんたちがどう思っているかわかりませんけれども、率直に申し上げて条例だとか規則だとか決まりだとか、もちろんあります。そのことを順守しなければならないのが地方公務員でして、当然のことであります。しかし、自分自身がこういう生活と言いましょうか、職員生活を振り返った時に、私は決して決まりや条例なんかの裏をみようと思ったことは一度もありませんけれども、しかし、拡大解釈というのはよくしたものであります。町民の人からいろいろ要望があったりした時に、なんとか声と言いますか、希望に応えてやることが出来ないかなと、しかし一方では決まり、規則、また条例等もありますから、それをクリアしなければならないのは当然でありますけれども、そうした思いというか、願いというものをなんとか実現できないかなというふうに自分でやってきたつもりでありますので、課長会議等で私が、それは条例だのなんだのとかを申し上げて、どうこうと言ったのはあまりないと私自身は思ってます。ちょっと聞いてみないと分からないですけれどもね。そういうふうに、私自身は思っております。そして、課長もやはりですね、人事異動で長い間1ヵ所にいるというのはごくごく限られた職員だと思います。短い期間で異動がなされることによって、なかなか掘り下げて、あるいは今私が申し上げたように、少し拡大解釈でもしてなんとかならないものかなというふうに、そこまで踏み切れないというか、踏み込めないというのもあるのかも知れません。しかし、少なくても課長会議が先程も申し上げましたけれども、連絡事項を申し上げるという場じゃなくて、やはりお互いが直接的に自分のエリアになっている仕事でない部分であったとしても、共通の認識と言いましょうか、そういうことを持って日常の仕事にあたってもらわなければならないということは申し上げてきておりますので、そういう意識はそれぞれの課長も十分持っているだろうというふうに思います。しかし、もっともっとその意識を高めていかなければならないということは言えると思います。それと、やはりこれも何度か議員にも答弁の中で申し上げてきたことでもありますけれども、やはり役場での仕事というのは当然ながら置戸町役場の職員としてやるわけでありますから、その仕事以外の部分と言いましょうか、仕事が終わった後の活動なり行動というものが、ある種地域の、また町内のと言いましょうか、そういう人達から評価、大きな評価として受けるという立場も同時にあるんだというふうに思います。全てとは言いませんけれども、地域の中で、町内会の中で、自治会活動を積極的に関わりを持ち、やっている職員もたくさんいるということを分かっていただきたいというか、理解をしていただければなというふうに思いますし、また、それぞれの職員のキャリアと言いましょうか、そのことによって十分な働きをしていないという人も若い人の中にはいるかも知れません。ぜひ、地域の中で、自治会の中でまた職員を育てていただければなというふうにも思います。
質問 5番 細川昭夫
職員の地域社会での活動について答弁をいただきまして、先頭に立ってあるいは事務局として一生懸命町内活動等にも取り組んでいただいていることは十分承知していますが、全般的に見てですね、町長が思うほど役場職員仮に約100人とした場合に、地域活動を先頭を切らないまでも、参加いただいているというのは、これは先ずどこの町内を聞いても、実は町長、評判がよくないですよ。本当にどうして職員が参加してくれないんだろう。これは、町議会議員の私が言っているわけじゃないんです。これは住民の声としてぜひ私の言ってることは、これは置戸町に住んでいる住民が言ってるんだということ。皆さんここで課長職でやっている方は責任がありますからやってくれてますよ。ですから、そんなわけないだろうと言うでしょうけれども、住民の目から見たら決してそうではない。役場職員であるから、もちろん条例を逸脱するようなことはもちろんできないんですけれども、先程わざわざ村社会からの脱却ということを例として上げたのはですね、これはもう条例を盾に、上は中央省庁のトップから始まって、末端はこういう町村の行政職なんでしょうけれども、やはり条例を盾にとっては、それは無理だというのはこれは第一にあるんですね。ですから、これから脱却しないことにはこれだけ落ち込んできた地方自治体の行政が活性化していくにはですね、そこから抜け出すのにどうしたらいいか。これは僕は真剣に考えてほしいと思いますね。結局村社会という縦割りですね、結局それは俺の仕事ではない。条例がこうなっているからだめだ。そこからどうやって抜けるか、課長会議なんかでも、よその課長が人の課長が仕事のことに口を出すな、余計なことを言うなと。なっているかどうか分からないですけれども、想像するに難くないですけれども、私はこのことを抜きにしてどんどん議論を深めていって、こんだけ落ち込んでいった町の活性化を取り戻すにはどうしたらいいのかということに取り組んでほしいなと思います。私自身が置戸に住みついて、もともとサラリーマンで置戸から通っていました、北見に。なんで置戸に住みついたか、もちろん親が弱くて、親孝行の面が半分ありましたけれども、当時の社会教育に僕は通いながら参加していましたので、50%置戸の社会教育に魅力があって置戸に戻ることを決心したんです。当時のやっぱり公民館活動は素晴らしかったし、その社会教育が住民のリーダーを育てていって町をつくってきたのは事実なんです。その中から商工会青年部も生まれていろんな事業に取り組んできました。その中で自分もさらに上を目指して、そしたら町会議員を目指して町づくりに取り組むか、そして現在は70歳も過ぎてしまいましたけれども、自分の一生を考えたらやっぱり原点は置戸の社会教育にあったのかなと。社会教育すなわち職員の指導力なんですね。町長、先程、佐藤議員との定住問題でもちらっと触れましたけれども、やっぱり住民自ら動いてもらわないと何ともならないという発言がありました。私もたびたびそういう発言をして町長からは住民自らがやっぱり考えて行動してほしい。こんだけ落ち込んでしまったですね、特にリーダーが育っていない中で、高齢化社会の中では無理なんですね。無理とは言わないです。先程言ったように、役場職員が本当に活気あふれたら住民もやっぱりやろうかという気になります。ですから、そのことを一つ、こっちからあっちからとごっちゃになってしまって答弁もゆるくないかと思いますけれども、例えば勝山の小学校問題もですね、やはり僕は、佐藤さん、当時佐藤さんは議長でなかったんで、勝山小学校をどうするんだと、確か9月ですかね、答弁をやりとりした後、結論は出ていないので僕は12月、3月続けて質問しましたけれども、町長はあくまでも地元住民の意向が大事だということで、課長会議の中でも発言された方がいてもなかなか取り上げてくれなかったという話も、やっぱり風の便りで聞こえてくるんですよ。ですから、そんなこともひっくるめて、全部総合したうえで、やっぱり町長がね、職員を育てる目、結局原点主義というのは条例違反、規則違反だということを抜きにして、もちろんそれはあからさまな違反はだめですけれども、多少のミスは目をつぶって、先程の課長を褒めたんではないですけれども、やっぱり上に向かってのびる目が出た時には評価していこうと、そういう加点主義を取り入れていくことが僕は町長の仕事だし、副町長もその一端を担っているんでないか、そのように思うんですが、ちょっととりとめもない質問になりましたけれども、どうでしょうか。
答弁 町長 井上(町長は2020年3月まで)
なかなか難しいというのか、人はですね、やっぱり褒められればこれは気持ちがいいですよ。そのことによってやっぱり伸びるというか、そういうことにもつながっていくということははっきりあると思うんですね。基本はそこにあるんだと思います。しかし、それだけでどうなのかという問題がいつもあると思うんですね。私は条例主義だとか、前例主義だとか、先程もちょっと申し上げましたけれども、率直に申し上げて、前例という部分については率直に言って好きでないです。それと今のについていろいろ議員の方からお話がありましたけれども、やっぱり20年前に今の町の予算規模と言いましょうか、時には倍くらいありました。80億円に手が届くような予算規模というのが数年あったと思います。しかし、今残念ながらと言いましょうか、40億円ぐらいなわけです、ご承知の通りです。ですから一般会計で申し上げるならば半分になっているということです。これは率直に言って地方自治体のすべてについて言えると思います。考え方ですけれども、どう整理していくのかということだと思います。もちろん予算規模が半分になったからといって元気も半分でいいんだよというようなことではありませんけれども、いろんな形でそこに変化というものが生じてくるというふうに思います。ですから、その年その年と言いましょうか、その時々においてその予算を、あるいは状況をどう変えていくのかだというふうに私は思います。その中ではやはり職員ももちろんありますけれども、町民の人たちをやっぱりその気にさせると言ったらちょっと言葉が説明不足かも知れませんけれども、やっぱり気持ちを燃えさせるというか、そういうことが必要なんだろうというふうに思います。ですから、私がいつも言うのは町民の考え方だとか、町民の人もというのはそこにあるわけでして、それは役場の職員だけが一生懸命になってもしょうがない、しょうがないというよりも、議員は役場の職員が引っ張っていけと、こういうようなお話ですけれども、もちろんその姿勢は持っていなければなりませんけれども、それはあくまでも町民の人たちと一体となったものでないといかがなものかというふうに思います。もちろん、先程来ずっとそれぞれの議員さんにも申し上げてきておりますけれども、やはり、役場の職員が少なくなっても町民の人たちよりも先に出ようという、そういう意気込みは不可欠なことだろうというふうに思います。それと、職員のことについていろいろお話が出ていますので申し上げたいと思いますが、最近は特にパソコンというのが普及してきておりまして、職員同士の会話というのが少なくなってきていると思います。ある大学の先生に言わせると、雑談というのが非常に重要なんだというふうにも言う先生もいらっしゃいます。雑談をすることによってお互いを許す、あるいは許さないというのはまさに人間関係がそうした雑談の中から出来上がってくるんだというふうに言う方もいらっしゃいます。そうした意味では雑談を積極的にとは申しませんけれども、少なくても職員同士の会話と言いましょうか、そんなことを高めていくことが先程来申し上げ、あるいは議員の方からも言われたようなことに対して少し変化が生まれてくるのかなというふうにも思っているところであります。
質問 5番 細川昭夫
今、町長本当に示唆に富んだ雑談という言葉が出てきまして、まさに私もしばらくそれを忘れていましたけれども、本当にこれは大事なことですね。街並み整備をする時に、まだスタートする前にどんな町をつくろうかということで商工会青年部有志で5~6人が集まって、寝ないで議論したことがあるんです。その時に商工観光係の方がひとりついてくれて、朝まで本当に寝ないでわいわいがやがややったんですが、かなり後になってその担当者から一体商工会青年部の会議は何なんだと、何のとりとめもない、まとまりもない、まさに雑談だと。そういうことで私の耳に届いてきて、なるほど理路整然とした役場職員から見るとそういうふうに写るのかなと思ったけれども、まさにこの雑談から置戸の町を作ろうということでスタートしました。あの人間ばん馬大会も間もなく40回が来ますけれども、拓実小学校を借りて寝ないでわいわいがやがや雑談の中から生まれたわけですね。まさに、今役場職員の皆さんも雑談をどんどこ取り入れて、人の領域は関係なしにどんどん進めていってほしいなと思います。私の質問もちょっと何と言いますか、饒舌になってしまってとりとめもなくなりましたけれども、課長さんともども町長さん、一つそういうことで職員ののびる芽をどんどん伸ばしていただきたいと思います。よろしくお願いします。以上で私の質問を終わります。