新冠町議会 令和8年第3回定例会 2026年9月11日
住宅施策の推進について
2026年9月11日、新冠町議会の一般質問で、酒井益幸議員が「住宅施策の推進について」質問し、町長 山本政嗣が答弁しました。
- 質問者
- 酒井益幸 議員
- 答弁者
- 町長 山本政嗣
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 酒井益幸
1番酒井です。議長より発言の許可を頂きましたので、「住宅施策の推進について」一般質問いたします。当町の人口は、住民基本台帳によると、令和8年7月現在で4898人。そのうち外国籍の方は377人。世帯数については2831世帯となっています。3年前の令和5年7月と比較し、人口は276人減少し、外国籍の方は132人増加しています。世帯数については11世帯増加しています。10年前の平成28年の世帯数は2719世帯で、現在は2831世帯で112世帯増加しており、世帯数と外国籍の方は増加で推移しています。当町における人口推移に関して、冒頭申し上げた、年々人口数は減っていますが、世帯数については、3年前と比較しても増加となっています。住宅施策に関しては、中古住宅の流通は堅調と思われますが、近年、賃貸住宅着工数が鈍化していることから、当町に住みたくても住めない現状が見受けられます。最新の令和7年国勢調査における詳細な結果が、まだ公表になっておりませんので、近年のデータを確認することはできませんでした。令和6年3月策定の住生活基本計画に掲載されていました、令和2年までの国勢調査をもとにした所有関係別世帯構成の推移を確認しましたところ、計画資料には、住宅を4形態、失礼しました、形態別に4つに分類し、種類ごとに、実際に生活実態のある戸数の推移を表しています。その推計資料によると、期間は平成27年から令和2年までの5年間を比較してみました。持ち家の総数1337戸で、同数の増減なし。次に、公的賃貸住宅の総数は325戸で18戸減少し、次に民間賃貸住宅の総数293戸で17戸増加しています。次に、給与住宅は262戸で56戸減少し、これらの4形態の総戸数を差し引きいたしますと、57戸の減少が見られました。続いて、先の4形態の住宅総戸数を、平成2年から令和2年の30年間で比較いたしますと、総戸数は57戸増加しています。このことから、定住移住へのニーズはあるものの、住宅ストックが足りていないのではないかと考えます。また、大手民間病院の移転改築計画が進む中、危惧しているところでもあります。住まい探しにおいて、居住したいと考えても公営住宅や民間住宅に空きが少なく、物件が見つからない状況が見受けられます。物価上昇によるコスト高が進行し、民間事業者に対して賃貸住宅建築に係る助成制度を実施していますが、近年における賃貸住宅の新築着工数は相当少ないと考えます。そこで、質問通告に入りますが、次の住宅施策について3点質問いたします。当町の世帯数は、近年増加で推移し、住宅ストック、失礼しました、近年ほぼ横ばいで推移し、住宅ストックが足りていない現状を考えると、住まいの確保は難しい状況にある。重要な問題と考えるが、当町における住宅施策についての課題など、現状認識を伺います。2点目です。公営住宅は国の補助金を活用し、建替えができるが、管理戸数が減る一方である。令和6年3月に作成された公営住宅等長寿命化計画では、汐見団地20戸の建替え予定は令和8年からとなっているが、どのような状況か見解を伺います。173点目です。町有財産である町長部局と教育部局の職員住宅について、現時点で空き家があるが、どのような理由なのでしょうか。余裕があるのであれば、住宅施策に活用できると思うが。以上、町長の所見を伺います。
答弁 町長 山本政嗣
酒井議員の御質問は、住宅ストックの現状認識、公営住宅の建替え計画、そして町有財産の活用と多岐にわたるものでございますけれども、御質問の趣旨は、住宅供給に関わる町の考え方を問うものと考えますので、個々の質問事項への答弁を通じまして、町の住宅政策についてもあわせてお答えをさせていただきたいというふうに思います。御質問の1点目、住宅政策の課題と現状認識についてでございますけれども、これまでの取組みと関係者の協議経緯もあわせてお答えいたします。町は住宅の確保は、定住移住政策を進める上で重要な課題と認識をいたしまして、これまで中古住宅取得奨励金及び中古住宅流通交付金などの支援策によりまして、個人住宅を空き家とすることなく、住居として活用されるよう住宅施策を推進してきたところであります。当町が進めてきた中古住宅取得奨励金は、最大で25万円、取得後に行います住宅リフォームの補助、これの最大は50万円、合計では75万円の制度となりまして、これは管内他町における同様の制度と比較いたしましても充実した内容となっていると考えておりまして、これまで中古住宅の利活用にもつながってきたという実感を持っているところであります。また、近年の住宅建築費高騰の社会情勢というものを踏まえまして、今年度より、住宅新築についても補助対象を拡大いたしましたほか、補助額を最大200万円とさせていただくなど、近年の資材などのコスト高への対応にも努めているところであります。加えまして町は、町民の住宅取得を支援する一方で、町内民間賃貸住宅の入居率が常に95%を超えている状況にあることなどから、民間賃貸住宅の供給は不足傾向で、定住移住施策を推進する上での一つの課題であると認識をしております。そのため令和7年度から民間賃貸共同住宅等建設促進事業補助金制度を設けました。民間事業者が賃貸住宅を建築するときに、最大1棟1200万円を補助することで民間事業者による賃貸共同住宅の建築を支援しているところであります。これらの制度運用にあたりましては、当年度の町内での賃貸住宅入居率が90%を超えるときに、次年度の補助枠を設けるとすることで、供給過多による既存賃貸住宅経営の圧迫とならないよう、町内住宅ストックに十分配慮して制度の運用を実施しているところであります。同様の補助制度は他町にもございますけれども、建築後の家賃設定に条件を付することなく、建築費を補助するなど、他町と比較しても、これは手厚い支援内容となっているも18のと考えているところであります。一方で、制度施行にあたりまして、実施をいたしました事業者説明会での出席者の御意見では、建築単価の高騰に対する補助制度としては適切という意見が多数でありましたけれども、やはり建築後、高い入居率を恒常的に確保できるのかという長期的な視点に立ったときに、賃貸共同住宅等の建築には慎重にならざるを得ない時期であるというような意見が大勢を占めておりました。関係者の御意見を聞き取りなどから、賃貸共同住宅の建築、経営に着手するか否かの判断は、単に建築費と町の支援で決まるものではなくて、入居率の長期的な見通し、あるいは投下資金の回収期間など、様々な経営上の視点、更には借入れ金利の動向や町内の人口推計などの社会環境を踏まえ、総合的に事業判断されるものであるということが認識できたところでもあります。これらを踏まえまして、町は今後、町内居住ニーズの把握や、住宅需要と供給の実態を確認しつつ、総合的な見地から住宅施策を考えていかなければならないというふうに考えているところであります。御質問の2点目、公営住宅の建替え計画についてお答えをいたします。当町の公営住宅等長寿命化計画におきましては、旧耐震基準で建設をされました汐見団地を中心に、用途廃止と20戸の建替えを計画しておりましたけれども、人口減少の加速と、これに伴う空き家の発生によりまして中古住宅の活用が一層求められると予想されておりますし、加えて財政推計を公表させていただいたとおり、非常に厳しい財政事情を背景に、持続可能な行財政運営を確立するために、各事業の見直しなど、行財政改革の取組みに着手しているということは御承知のことと存じます。このような状況下で、公営住宅の建替えにつきましては、多額の建設費を必要とすること、更には世界の紛争情勢といった地政学的影響による資材の高騰、建築費の高騰などを考えたときに、建替えの事業計画は一旦立ち止まりまして、既存公営住宅の修繕等による長寿命化を図るべきと考えまして、補助事業を活用いたしまして、耐震基準を満たす既存公営住宅のバリアフリー化、あるいは省エネ設備への改修を図ることで、財政負担の軽減、加えまして幅広い世代の方々に対する住みやすい住宅環境を整備することで、事業推進を図っているところであります。また、入居者の退去後、年2回から3回の入居募集を速やかに行うことで、住宅ストックの迅速な提供にも配慮しているところでもあります。加えまして令和9年度から、汐見団地の7世帯について、耐震基準を満たす公営住宅へ移転していただくことで、居住者の安心安全と住環境改善の両立に取り組んでいく予定でもございます。引き続き、用途廃止予定地の居住者の皆様には、耐震基準を満たす住宅への移転を促しますとともに、既存ストックの改修、改善を計画的に推進しつつ、必要な住宅の確保に向けて取り組んでまいる考えであります。19なお、公営住宅の建替え事業につきましては、公営住宅等長寿命化計画の次期更新予定、これが令和11年3月までに策定予定でありますので、その間に真に必要な管理戸数の把握、あるいは建築コストの価格情勢を含め、継続して検討を加えてまいる考えでございます。次に質問の3点目、職員住宅を含めた町有財産の利活用であります。はじめに町職員住宅についてでありますけれども、町職員住宅は、職員の福利厚生施設として、持ち家や民間賃貸住宅に入居するまでの一時的な住居の確保、あるいは新規採用職員の受け入れなどの職員の生活基盤の安定ということを図ることを目的としているわけでありますけれども、現在管理する14戸のうち2戸が空き家となっております。空き家となった理由につきましては、住宅の新築あるいは退職に伴う退去によるものでありますけれども、現在でも入居要件を満たす職員がおりまして、今後も需要が見込まれますことから、引き続き職員住宅としての活用を行っていく考えでおります。また教職員住宅につきましては、各年度で変動がございますものの、管理戸数18戸のうち教職員が入居してるのは12戸、今年度任用している地域おこし協力隊員が1戸入居しておりまして、これは5戸が現在空き家となっております。近年、当町に赴任される教職員の持ち家率が高く、他町からの通勤者増加が空き家となる大きな要因として挙げられるわけでありますけれども、教員住宅の入居需要は、人事異動内容によって大きく変動していくということも御理解頂きたいと存じます。しかし、職員住宅の未利用期間がこれが長くなりますと、住宅としての損耗が進むことも踏まえまして、本来の目的に沿った活用と、町内の不足する住宅事情を補うための有効活用は、バランスを見て取り進めていく必要があるものとも考えます。町の住宅施策におきまして、町有財産の有効活用は、これまでも鋭意努力取り進めてきておりまして、本年度、定住移住住宅を公売をし、町民の持ち家政策として活用しましたほか、賃貸共同住宅の建設用地として、町有地の公売も行ったところであります。残念ながら町有地の公売は、応札がなく公売には至っておりませんが、今後におきましても、町有財産の有効活用について意を用いていく考えでございます。町は、民間住宅、公営住宅、町有財産など、それぞれの施設が持つ役割を踏まえまして、町内にある住宅ストック全体を有効に活用しながら、住宅施策を推進していくことが重要であると考えております。今後におきましても、建築資材価格や金利動向などの社会情勢、更には町内の住宅需要や居住ニーズを的確に把握しながら、既存住宅の有効活用と新たな住宅供給の両面から必要な支援策を検討し、町内住宅の確保に努めていく考えでございますので、御理解を頂きたいと存じます。以上でございます。
再質問 1番 酒井益幸
答弁ありがとうございます。それでは再質問いたします。20町長の答弁の中で、非常に世界情勢は厳しいというお話、住宅の情勢は厳しいというお話ありましたけど、私も全く同感でありまして、建築関係の中でウッドショックと呼ばれる資材高騰から始まり、今や世界的なインフレにより、住宅資材、設備機器の高騰、それからエネルギーコストの上昇、円安の影響、そして物流の2024年問題による輸送費の増加、ナフサ価格の上昇など複数の要因が絡み合っています。ほかにも影響があり、建設業界における深刻な人手不足による労務費の上昇、それから耐震基準の厳格化、高機密高断熱のニーズ適用による設計費の上昇などが挙げられます。また、全国的にも職人の高齢化と減少は加速しています。住宅を建てるための人件費は今後も上昇を続けると予想されています。当町においても物価上昇、建築費の高騰のみならず、町内事業者におきましても、職人の高齢化や減少、事業所経営者の事業承継など、様々な問題があり、危機感を抱いています。財源確保は最重要問題と捉えていますが、並行して住まいの確保は住民福祉の増進につながり、優先度の高い施策と認識しています。重要施策が鈍化し、まちづくり全体が物価高に苦しみ、町が急速に衰退しては本末転倒であります。今後の行財政運営は課題も多く、御苦労をおかけします。今まで以上に一丸となって本領発揮が必要と考えております。持続可能な町の将来を見据えどう考えるのか、具体的な施策推進について、4点再質問いたします。1点目、さらなる住宅施策の推進について、町有地に民間賃貸住宅促進のため、最低戸数や、失礼しました、一定条件を設定の上、中央町の町有地においては、入札不調で終わっております。この町有地を町外事業者にも公売する考えはあるのか伺います。2点目です。公営住宅建替え事業について、令和11年3月の計画までに適正戸数の把握や継続、継続して検討に取り組む考えを示されました。公営住宅の総戸数は327戸あり、うち旧耐震の公営住宅106戸、そのうち修繕が高額となる政策的空き家の数は25戸ありますが、残りの81戸についても耐用年数が過ぎ、いつ不安にさらされるか懸念を抱いております。住まいの確保と建替え事業は重要であり、町民への社会福祉の増進、地元業者の存続も考え、住替えを含めた戸数把握の上、公営住宅の建替えを進める考えでよいのか。この点再度伺います。それから3点目です。職員住宅に関しては、長期空き家になる可能性は低いとのことでした。町職員住宅の規定には、優先的に家族持ちであることが入居の基準というふうに認識しておりますが、45歳までに退去しなければならない規定と承知しています。職員においても、社会情勢の変化、晩婚化によって子育てが遅れることを踏まえ、実際にまだ進んでいたいと思う職員は多いのではないかと感じます。居住年数を延長する考えはないか。また、町内に適当な賃貸住宅がなく、単身者は近隣町から通勤している実情があると聞きます。単身者も入居をできる認識でいいのか、お考えを伺います。4点目です。教職員住宅の本来の目的と有効活用はバランスを見て進める必要があると21答弁しております。状況は承知しました。しかしながら、これ待ったなしの政策だと思っています。そこでお聞きしたいのが、いつまでどのような方向性を示すのかということと、それから庁舎内における利活用協議過程について、どのような体制で進めていくのか、お伺いします。以上4点についてよろしくお願いします。
答弁 町長 山本政嗣
酒井議員の再質問にお答えを申し上げたいというふうに思います。まず1点目に頂きました、町有地の入札不調箇所、中央町の入札の不調についてでありますけれども、この公売が不調に終わった理由分析といたしましては、先に答弁申し上げましたとおり、価格高騰あるいは金利上昇というものが続く社会情勢の中で、事業者の皆さんが事業化に慎重とならざるを得ないということが背景にあったんだろうというふうに分析をしております。したがって町といたしましても、現下の情勢から、公売時期を一定期間見定めるというような判断をしているところであります。この次の公売にあっても、第1回目と同様にですね、第一に地元の事業者さんを中心とした入札を考えたいなというふうに考えております。仮に、この入札が不調に終わった場合につきましては、議員御指摘のようなことも含めて、検討を加えていくことになろうかというふうに思います。2点目でありますけれども、公営住宅についてであります。公営住宅の戸数等の状況は、議員御指摘のとおりでございます。現在の長寿命化計画におきまして、建替えの方針は変わっておりません。計画がありますから。現下の社会情勢から、事業実施を立ち止まるというふうに答弁をさせていただいております。この間に、次の、次期の長寿命化計画の改定時期、策定時期を迎えますので、現在の計画については、その検討の中でしっかり状況把握をして、次の計画に結びつけていくということでの御答弁でございますので、当然、次期計画の内容につきましては、今後策定準備を進めまして、しかるべき時期に議会協議する内容でもございますので、その際にはよろしくお願いしたいというふうに思います。次に、3点目の職員住宅の入居年齢についてでありますけれども、職員住宅の入居期間は、これ条例や規則、町の規則で定めたものではなくて、職員団体の協議に基づいて役場内部の運用基準の中で行っているものであります。過去にはですね、年齢制限を定めていなくて、定年まで職員住宅を利用する職員の方もおられました。そうすると、入りたい時期に職員がなかなか利用できないというような状況が続いてた時期もございました。そういった中で、職員団体のほうからも、一定程度、その住宅の循環、あるいは若い世代の職員の利用というものに対しての要望がございまして、そういったことを踏まえまして、現在の45歳という制度を設けた経緯がございます。で、入居要件は単身者でも入居をできるというようなことになっております。で、こういうことがありますから、単に年齢を引上げた場合には同じようなことが考えられるわけでございますし、社会情勢やライフスタ22イルが変わっているという、この現実を踏まえて、先ほどもお話ししましたように、この運用は職員団体ともしっかりと協議の場を持ちながら運用の方法を考えておりますので、そういった中で必要があれば改善をする、必要がなければ現行のまま運用していくというようなことで考えさせていただきたいと思います。それから教職員住宅についてでありますけれども、1回目の答弁でも教職員住宅の入居需要というものは、各年度の人事異動によって大きく変動していくというお話もさせていただきました。現に令和5年以前につきましては、教員住宅が足りなくて、他町の民間住宅にお住まいになっていただいたということがあったわけでありますけれども、残念ながら令和6年度以降は空き家状態が発生しまして、その戸数も増加をしているという状況があります。変動があると言いましたけれども、令和7年度の実績で申し上げますと、町内に赴任されている教職員は40名いらっしゃるんですね。で、教職員住宅は18戸である。いうことから考えますと、今後の入居需要というのは、本当に人事異動によって不透明と言わざるを得ないということであります。で、そうではあるんですけれども、この3年間空き家状態が続いているということも大きな問題でございますので、来年度当初の入居状況によりましては、これは施設を管理する教育委員会と財産区分の変更も含めた中で協議をして、判断をしていかなければいけないなというふうに考えております。したがいまして、結論の方向性と時期というものは、現段階で明言はするわけにはいきませんけれども、それらの協議体制というものは、定住移住の対策というような位置付けも含めて、各課横断的な体制をもって協議を進めたいという考えを持っているということを答弁させていただいて、再質問の答弁とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
再々質問 1番 酒井益幸
はい。再々質問します。まず職員住宅の関係ですね、こちらのほうに関しまして協議の場を設けるということでございました。私が気にするところはですね、その居住年数につきまして、例えば晩婚じゃなくて、本当に早期に結婚されて、子育て20年間なら20年間住めましたっていう職員と、いやいや40、40になってやっと当たりましたと。で、5年しか住めませんと。そういった時に不均衡が生じるんではないかというふうな認識がありまして、その辺の均衡、きちっとしたものをどういうふうにされていくのかということが1点ありますので、その辺もきっちり協議の中でですね、不均衡がないように、早く入ったからよかったじゃなくて、遅くても何かきちっとしたことで、その辺のメリットが、メリットというか不均衡がないようにしていただければなあと思いますんで。まずこれが1点目の質問です。それから2点目です。2点目に関しましては、先ほど教職員住宅の御答弁頂きまして、一定の方向性は私と町長と同じでして、定住移住施策に使えたらという答弁でありました。それで、そこでお聞きしたいのが、我が町にはいろいろな住宅施策が今までもやってきましたけれども、移住者向けの住宅、それから子育て向けの住宅、高齢者支援付き住宅が足23りていないと思うんですけれども、そういったこともあります。この点、今3点申し上げましたけども、そのほかにまだ足りないという御答弁もあるのかなというふうには思うんですけれども、この点について利用方法ですね、どういうふうに町長の中で、今、現時点でお考えがあるのか。その点もしありましたら、答弁をお願いいたします。以上です。
再々質問 1番 酒井益幸
はい。もうちょっと補足させていただきます。教職員住宅の利活用についてです。この利活用について、もし教育委員会のほうで検討して、町部局のほうに、その住宅を多いから変更して、町有財産の変更をするということで協議が整った場合に、移住者向け住宅ですとか、あと子育て向けの住宅ですとか、高齢者支援付きの住宅が足りないと私も思ってるんですが、そういったことも加味しながら、どのように理事者側で考えていこうとされるのか、そういった視点もちょっとお聞きしたいなと思いまして、最後の質問としました。言葉足らずですみません。
答弁 町長 山本政嗣
はい。酒井議員の御質問にお答えいたします。まず職員住宅の関係でありますけれども、年齢構成や、その住宅を建設をして退去されたり、退職をされて退去されたり、このタイミングがどのような形で発生してくるのかということが分からない中で、全ての職員に平等な形の中で公平性を保っていくっていうのは、これは少し無理があるかなと。一方で、年齢で調整したときに、こっちは対応できて、こっちは対応できないというようなことも含めた中でですね、三方よしの対応というのはなかなか難しい。そういう中で、申し上げましたように、町職員の福利厚生施設でありますから、私どもとしては職員としっかり意思疎通を図りながら、これは年に数回、職員団体とも懇談をしたり、要望を聞いたりという場面もありますから、そういった中で職員の住宅、要望を聞いたり、あるいは町の事情を理解していただいたりというやり取りは、これしっかりする中で、そういったものの調整を図っていきたいというふうに考えております。それから教育財産である教員住宅を、これから来年度の、来年の新年度の入居状況に応じた中で教育委員会と話合いをするということを申し上げました。教育委員会にしてみるとですね、40人いる教職員の方々の住宅環境を当町は18戸用意してる。で、これは利用したり、利用しなかったりする方々がいるんですけれども、人事異動の中で赴任していただく先生方に対してはね、住宅環境というものも大きな赴任希望されるだとかということの中での要素となる。恐らく空き家になってるからって言っても教育委員会としては、もしかすると準備をしておきたいというような希望もあるかもしれません。で、そういう事情の中で、仮定の話ということの中で、その必要ないとすればということでありますけ24れども、そんなことも含めてですね、来年の3月の人事の状況を見ながらですね、教育委員会と協議をしていきたいということでありますので、現段階で、仮定の部分に私の見解を申し上げるのは差し控えさせていただきたいというふうに思います。以上です。