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新冠町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月15日

JR跡地利用の今後について

2025年12月15日、新冠町議会の一般質問で、酒井益幸議員が「JR跡地利用の今後について」質問し、町長 山本政嗣が答弁しました。

質問者
酒井益幸 議員
答弁者
町長 山本政嗣

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 酒井益幸

1番酒井益幸です。議長より発言の許可を頂きましたので、通告に従い「JR跡地利用の今後について」一般質問いたします。先般、所管する総務常任委員会におきまして、JR跡地利用、JR用地無償譲渡契約の経過説明を受けたところであり、計画策定に着手する方向が示されました。今後の跡地利用におきまして、最大限必要性を重視し有効活用が期待できると考えています。構想につきましては、今後、全体的な計画構想等、道の駅周辺を含めた関係者や議会と協議検討するとしています。その協議の在り方の内容と、どのくらいの時期に全体像の構想をお示しになるのか。また、用地に関連して、旧JR踏切の対応についてです。早急に対応が必要となる2箇所の旧踏み切りが挙げられます。国道と交わる節婦町東側及び新冠市街地東側の箇所のことでありますが、特に節婦踏切に関しまして、道路幅が狭く、見通しが悪い状況となっております。歩行者にとっても何度となく危険と感じられ、改良工事を求める声が上がっています。交通安全対策が不十分との認識は町とも一致していると思いますが、この点、優先的に関係機関と協議を進め、地域住民に応えるべきではないでしょうか。これまでの経緯と今後の進め方について所見を伺います。

答弁 町長 山本政嗣

酒井議員から御質問の「JR跡地利用の今後について」お答えを申し上げます。JR跡地利用につきましては、11月25日に開催されました総務産業常任委員会で御説明を差し上げた後、大きな進展等はございませんので、答弁は常任委員会の説明と重複する事項がございますことをまずもって御了承頂きたいと思います。町は、本年11月1日にJR北海道と無償譲渡契約を締結いたしまして、節婦町地区内2万5668.73平方メートル、そして市街地内2万5122.72平方メートル、このJR用地を取得させていただきました。このたびの譲渡は、JR日高線が全面的にバス交通へ転換されたことを受けまして、町内に残置されていたJR用地のうち、町が希望する区域について町有化を図ったものであります。現在は移転登記の手続を進めているところでありまして、登記完了後は他の町有地と同6様、まちづくりの観点からその有効活用を検討していくという考え方でございます。既に部分的に活用が進んでる箇所といたしましては、道の駅第2駐車場に隣接するJR用地がございます。当該地は、譲渡前にJRと協定を締結いたしまして、鉄路を撤去したうえで、第2駐車場と一体で利用できる環境を整備してきたところでありまして、ふるさと祭りにおいて、機動的な会場運営が可能となるなど、既に一定の効果が発現しているところであります。御質問にございます、有効活用の構想についてでございますが、道の駅本体、既存駐車場、そして第2駐車場、さらには旧JR用地を一体として捉えた中で、その将来像をどのように描くかという観点からのものと、御質問と受け止めさせていただきます。特に市街地内のJR用地につきましては、今後見込まれる道の駅リニューアル構想における再編、機能配置の議論の中で、より具体的な活用案が整理されていくべきものと考えておりまして、そのため町といたしましてはJR跡地単体での活用を検討するというよりは、むしろ道の駅を核としたエリア全体の将来構想の中で検討、協議していくことが適切であると考えているところであります。また、跡地活用に関わる議論の在り方についてでございますが、道の駅を取り巻く議論に加えまして、町有地利活用協議の枠組みの中で、町内に点在する町有地全体とあわせて、総合的に協議を行うことが必要であるとも考えているところであります。その上で、具体的な協議の時期につきましては、開通が予定されております新冠インターチェンジによる交流、流入人口の増加など、町を取り巻く環境変化を見極めたうえで、できる限り早期に町としての方向性を示したいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。また、譲り受けたJR用地のうち、東町バス停付近から新冠温泉へ向かう区間、これにつきましては国道235号線交通安全対策事業これが採択されましたので、今後、随時拡幅工事が実施されることになりますので、同区間のJR跡地につきましては国へ売り渡す方針でございます。また、他の譲渡を受けたJR用地につきましても、町有地の利活用協議の中で総体的に協議を進め、まちづくりに資する最善の活用方針を策定してまいりたいと考えるところであります。次に御質問にございました旧踏切2箇所の改良事業についてでございますが、これは令和4年度に町内全6箇所の踏切の撤去及び簡易舗装をJRからの補償金を財源に実施をしたところであります。踏切撤去時の町政懇談会などでは、将来的な改良を検討するとして説明をしてきておりますけれども、改良を必要とする町道節婦市街地線旧節婦大踏切、ここと町道市街地線氷川神社下踏切、それぞれの箇所につきましては、いずれも国道と接続しておりますことから、国、道及び公安委員会への打診や相談を始めた段階でありますけれども、特に旧節婦大踏切につきましては、万全な改良が図れるのか、あるいは現実的に線形改良が可能な箇7所かなど、多くの課題を抱えておりますことを現段階の中で御理解を頂いておきたいというふうに思います。いずれにいたしましても、今回取得いたしましたJR用地を含む全町有地につきましては、将来の新冠町を見据えたまちづくりに資する重要な資産でありますので、長期的な展望のもとに効果的な利活用を図る必要がございます。このような考えのもと、今後、鋭意検討協議を進め、町にとって有益な活用方針を定め、今後、議会とも協議を深める案件でもありますので、現段階での御答弁とさせていただきます。以上でございます。

再質問 1番 酒井益幸

はい。再質問いたします。まず2点目の質問についてでございますけれども、関係機関と協議を進めるという答弁もありましたけれども、実際にやはり自治会であったり地域住民であったり、行政側としてもやはり聞き取りをきちっと行ったうえで、実施の可否も検討材料としていくべきと。私自身は一部の声しか聞いておりませんので、その辺も含めてお考えをお聞きしたいのが1点です。それと、またちょっとあれなんですけれども、質問が若干ちょっと趣旨が変わるんですが、再質問いたします。今月11月の、失礼しました。先月11月のメディア報道において、鉄道事業者はアイデアを募集し、大手事業者は日高本線の廃線跡に太陽光発電所を2箇所設置し、日高町及び新ひだか町から、調達する年間約710万キロワットアワーの再生エネルギー電源を苫小牧駅、北広島駅などの施設、それから室蘭本線や千歳線への電力使用するということです。これにより、従来比で年間約3万7000、失礼しました。3700トンのCO2を排出量を削減を実現できる見込みであるほか、再エネ由来の環境価値を組み合わせることにより、苫小牧駅及び北広島駅の電気に伴うCO2削減量を実質ゼロとすることとしています。そこで2点質問いたします。当町はこの事実を知り、協議した経緯はあるのか。2点目、節婦市街地におけるJR跡地利用について細長く使いづらい側面がある土地でもあると思います。必要性や利用目的を問うものであり、この点どうなっているのか。また、近隣町のゼロカーボン政策に資する取り組みや、当町の固定資産税収入をどう考えるのか、町長のお考えを伺います。

答弁 町長 山本政嗣

再質問にお答えを申し上げます。地域の声の聞き取り、これは定例的に言いますと、毎年町政懇談会。節婦では単独会場で行っております。その際にも、自治会長さんをはじめといたしまして、近隣の方々から8利便性も含めた、あるいは交通安全上の危険性を含めたお話を過去から頂いております。先ほど申し上げましたように、鉄路は無くなるんでありますけれども、あそこの道路をどういうふうに取付けすることが国道に出たり、節婦の市街地に降りていったりするときに1番安全なのかということについては、限られた土地の中での道路形状をどうするべきなのかということについてはですね、非常に難しい問題も含んでおりますので、建設課長が中心に、それは地域の声というのは頂く機会を多く持っておりますし、これまでも個別の打合せ、協議というものもやっておりますので、その中で方針化に結びつけていければなというふうに考えているところであります。それから、JRが町が必要としない箇所についての利活用を、JRが独自に考えられた中での方策の中で、太陽光の開発をしたということについては、これ事実としては承知をしておりますけれども、JR側から当町の区間をそういう形で利用させていただきたいとか、そういうことで計画したいというお話は頂いてはおりませんでした。あくまでもJRの持ち物をJRがどう使うのかという判断の中で行われたものということであります。御質問は、町が取得したJR用地の利活用の中にそういったことの可能性もということも含まれてのお話かもしれませんけれども、太陽光発電の設備ができればできたなりの固定資産税が町の収入として入ってくる。これは見込みが立つわけでありますけれども、現状の中で取得したJR用地を、そういった形に使うのか、別な用途に使うのかということについては、今1回目の答弁で申し上げましたように、具体的な方策を今ここで申し上げるだけの協議は整っておりませんので、これからそこの議論も含めた中での検討が始まるということで御理解を頂きたいと思います。

再々質問 1番 酒井益幸

ありません。

出典:新冠町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月15日 議事録 PDF(5ページ) 間違いを知らせる