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置戸町議会 令和7年第3回定例会 2025年6月25日

置戸町ふるさと銀河線跡地利用の検討について

2025年6月25日、置戸町議会の一般質問で、柏原勝議員が「置戸町ふるさと銀河線跡地利用の検討について」質問し、町長 深川が答弁しました。

質問者
柏原勝 議員
答弁者
町長 深川

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 柏原勝

それでは次に2つ目ですが、置戸町ふるさと銀河線跡地利用の検討について、昨年もこの質問をさせていただきました。ただ、その後どういう検討がなされたのかも含めてお伺いしたいのですが、学友橋付近の鉄路の撤去の費用と撤去部材の販売益など、どのような検討がなされたのか、今後の跡地及び基金の活用についての考えを再度お伺いいたします。

答弁 町長 深川

今、議員からおっしゃられたとおり、議員から昨年の6月の定例議会でもこの銀河線の跡地の対応をどうしていくんだっていうお話をさせていただいて、少し勉強しますというお答えをさせていただいたと思いますが、そのあと分かったことをお知らせをして、そのうえでどう考えるってことをお話をさせていただきたいと思います。当時ですね、廃線直後19年も経つ、18年の4月に廃線になってそのあとですね、19年から撤去作業とかあった時に、あの時あの1億円ぐらい4,000万円ぐらいをかけて撤去して1億円ぐらいの鉄の売り上げっていうか、あった時あった。そのあと何回か議会のたびにほかのところも残ってるんならやったらどうだ、見積もったらどうだってことは、違う議員さんからも質問を受けたんですけれども、今回改めて調べてみましたらですね、学友橋以東の線路の部分ですね、これに係る工事費で1,720万円、概算ですよ、撤去費用ね、鉄くずの売却は400万円はマイナスになります。前の廃線当初みたいな儲かるっていう話にはなりません。で、実質1,320万円の持ち出しになるだろうということになって、ちょっとあそこの地域は国の河川区域なもんですから、もしも撤去すればですね、現状復帰を求められるんだろうと原則的にはまぁ護岸だとか現状復帰しなさいとなると、その費用っていうのもこのあとにかかってくることになるので、今の段階ではですね、きっとその擁壁を線路に邪魔にならないように擁壁を作っていたものを取っ払うと。まぁ落石だとかいろんなことを、それからその上部のことも考えなきゃならないもんですから、なかなか手を出しづらい費用になるんだろうというふうに思っております。まぁそんなことでですね、本当に良い活用方法っていうのは見い出せるわけではないんですけども、結構費用がマイナスになるってことも考えれば、昔のように1億円、あのプラスになるぐらいなら6,000万円ですか、4,000万円かけて1億円になったんですから、そうではないのであれば手をかけて費用をかけてくることはどうかなというふうに思ってます。それと一方でですね、今の銀河線のその跡地の利活用の基金っていうのが、残額が2億6,000万円ほどあります。これについては跡地をまぁ整備したり撤去したりする費用として基金に積まれたものでありまして、前回の条例改正であと2年間でそれをまぁやりますっていうことを想定して条例を10年延ばしています。今19年目なんで20年までにまぁそれで銀河線の跡地を整備しますということなんですけども、これはあと2年で有効な活用で撤去はほかにするっていうことをもう含めてですね、見出すということは難しいので、また延長等も含めてですね、その基金を温存しながらですね、整備をして銀河線の跡地の活用を考えていけたらなというふうに思っております。今までのですね、跡地利用で見ていきますと、先ほど言ったように撤去費用に4,000万円ぐらいかけてますが、大きなところで行くと境野駅周辺に1,300万円、周辺を直すっていうのに、それからJAの資材店舗ありますね、あそこら辺の道路を直す時に4,000万円、それから境野の宅地分譲に1,500万円、それから中部森林管理署より上の方に鉄橋があったんですけども、その当時ですよ、鉄橋の撤去費用に6,000万円と設計費用があったんで、7,000万円ぐらいかかって、結構鉄橋の費用っていうのは高いんだなというふうなこともあって、実際にはですね、結構使ってきてます。あの先ほど言った道から基金を撤去費用に使ってくださいと言われた金額が4億円ぐらいです。まぁ売却益はその上に1億円乗ってるんですけども、そんなこといくと先ほど言ったように今2億6,000万円、これはこれからのことに使っていけないかなと。もちろんプロムナード構想もありました。それから今豊住地区の方では明渠で46線路が走ってたところの、なんとかそれ水害の要因にもなってるんじゃないかということで言われてる要望もあります。撤去できないのかと。その費用についても積算しながらですね、まぁそういうことにも必要であれば費用を出していかなければならないなと思ってますので、あの学友橋以東の部分についてはちょっと今新たに線路を撤去して売却をして整備をするっていうことにはならないかなというふうに今考えておりますのでご理解いただきたいと思います。

質問 5番 柏原勝

実質は去年の答弁とまぁ変わらなかったかなと。ただ、撤去費用が1,720万円で売価が400万円ぐらいということで、ここは赤字ですよと。ただ、それはいいかどうかはあれですけれども、町長去年もそうだったんですけども、学友橋以東の件については、国の方では現状復帰しなさいということになるだろうと。そこはやっぱりきちっと確認をして、じゃあ止めるわで俺はいいかなと。それを確認もせずに、ただ思いますではちょっと説得力がないのかなと。今2億6,000万円、去年と、ただ金利が少しついたからなんぼかプラスにはなってるのかとは想像するんですけども、その残念なのはぽっぽの上手に残してる線路のところも半月ぐらい前までは草だらけでした。まぁ草刈り費用も出ないのかも知れないけども、そういう維持管理も含めたお金の使い方ってのあるのかなっていうのと、あとは今町長が去年そこまで僕も発展的な話はできなかったんですけども、境野地区から豊住地区というのかな、要望が何回か出されていたという、その僕が聞いたのは碧水川と銀河線の交差する橋は片付けてあるけども、橋脚というか、下が残っているというふうに聞いているんですけれども、そこが過去の水害で溢れた経過もあると。で、やはり跡地の課題というか、ほかにその置戸町が管理する元の銀河線の跡地のなかで、ほかの課題の洗い出しをやっているのか、ただ単に豊住、境野さんからそういう要望が上がってるから、そこはちょっと今の先のことを考えたらこの費用で賄おうって今考えをおっしゃったと思うんですけども、ほかにそういう課題というか、町内で残されてる部分があるのかどうか確認はしてるか、ちょっとお聞かせください。

答弁 町長 深川

境野方面でいけばですね、市街地区の雨水対策っていうのがこの線路が悪さしてるかっていうことはちょっと線路跡地が悪さしてるかってことはあるんですけど、一部ムカデ川のところは線路用地のとこ通ってってますから、そこの線形が悪いっていう地域からの意見もあります。そこにはもしかするとこの銀河線のお金を使って変えることも、それ工法的にはどれがいいかっていうことはやっぱり科学的に検証しなければならないなと思ってますし、愛の川、それから碧水川、それからムカデ川、この間見てきたんですけども、まぁ僕の技術者ではない素人目でいくと、やはりこれがボックスカルバートがあることによって水量制限がされて愛の川辺りはですよ、やっぱり不安を感じてる人もいるんだろう。ただそれ以上の雨が降って29年にですね、冠水したということもあるので、どこまで改良すればいいか、やればきりがなくなる。水路の幅をもっと広げなければならないとか、いろんなことがあるのかもしれませんが、やはり議員もおっしゃられるとおり、これは跡地を整備するためのお金なので、もしもそれが実行力があって、そして工法としても簡単であれば撤去することも考えなきゃならないなっていうふうに思ってます。やはりあの雨量がですね、短時間で相当以前では考えられないような雨量が降るもんですから、まぁあの最善とはこれですべてが解決できるっていうことではないですっていうことで担当からも聞いてるんですけども、そういうことも課題だなっていうことは私も認識し47てます。地域の人が不安を抱えてる以上、やはり合意のうえで、その撤去したり改良したりすることは必要だろうなというふうに思ってますし、それから跡地の部分で言えばやっぱり草の問題、ぽっぽから以西の部分、線路がまだ残ってます。そこが草ぼうぼう、お祭り近くなったんで担当が刈っていただいたんでしょうけど、あれとてどうするかっていうのが青写真まで描けてないので、それはあそこの土地をどう活用するかっていうことも含めて考えれば、取ればいいんではなくて、取って何をするかっていうところまで考えてお金は活用した方がいいかなというふうに思ってますので、そこんところはご理解いただきたいと思います。境野のことは地域の要望でもありますし、今回ちゃんと積算をしてみてどうかっていう科学的な差し引きだとか、それから開発にも聞いてみて、それ現況復帰してもらわないと困るっていう答えをもらってから判断した方がいいっていうのはまさにそのとおりだと思いますので、あの関係機関との協議はいろいろ進めていきたいと思いますので、ただ今の段階でこう使うってことはならないので、まぁあと2年で基金の締め切りが条例上はありますので、それについては延長も含めてですね、検討しながら有効な銀河線用地の利活用に使っていきたいというふうに思っております。

質問 5番 柏原勝

本当にそのとおりというか、線路跡地の再利用も含めてですけども、改修に含めても町民のそこに生活する町民の安心・安全、それから生命の財産の守るという意味では要望が上がっているぞ、これで町の単独で予算を決めて言われるとなかなか厳しいものもあろうかと思いますけども、やっぱりこういう基金があるんであれば、やっぱりできるだけ早く町民というか、その受益者と協議したなかで対応すべきかなと。確か今朝でしたっけ、どこか関西かどこか大雨で1日で200ミリ以上降った。これはやっぱり置戸でもあり得ることですよね。そこら辺も含めてそれは早急に地域住民と協議をして、予算のあるなかで利活用していただきたいと。それから今去年もおっしゃってましたけども、残り2年で条例改正、基本的にありきではないよと言われますけれども、去年、町長の答弁でわかったことですけど、10年前というか、約10年前にこれもまた延長をかけたと。この約10年間、8年、9年経ったなかで、どれだけその10年延ばした。それで有効活用に利活用されてきたのか。もし分かってる範囲であれば、これをまた再度10年延ばすということは去年も私に言いましたけども、記憶からなくなっていくんですよ。銀河線跡地のお金が残ってますよって言っても、それを理解できる町民がだんだん数少なくなっていくんです。だから本当に、仮にこの予算を、基金を10年延長しますっていうか、私は延長しても2年ぐらいで使い切った。これで銀河線の跡地処理は終わったよというぐらいのスピード感を持って対応していただきたい。例を例えるとアメリカの大統領は2期、期限が2期なんです。それくらい時限っていうか、時間が限られていることも含めて、やはり早急な対応をしていただきたいなと考えてますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 深川

前10年なんていうことでいきますと、先ほど言ったように、常呂川第一鉄橋がまぁ7,000万円ぐらい、それに27年にかけてます。それからですね、まちなか団地の造成をして銀河線の跡地のところにあの住宅地を作った。それの配管も含めてですね、3,000万円ぐらいですね、かけてます。それから実はあの北見バス、ふるさと銀河線の代替のバスの購入費用にも使ってます。そんなことですね、ざっとですね、1億円はいってませんが、ここ10年で1億円ぐらい使ってます。48やはりあの橋梁の撤去ってすごいお金がかかるんだなって、橋長の長さもあるんですけども、豊住も概算でですね、愛の川のボックスカルバートを取ったらなんぼでかかるのかいって、あの概算ですよ。見積もってもらったら3,000万円って言ってました。現況復帰だとかほかのところ、先ほど言ったように水路は明渠、国が作った土地改良財産なもんですから、それはどういう条件が付けられるかわからないんですけども、こういうふうに戻しなさいっていうことをやると少しそれよりもやっぱり負担は重くなるから結構金かかるねって。それで愛の川も障壁があるよっていうご意見もあります。私は愛の川の方はそれ以前のあのやはり水の流れの量と水路の幅がどうなのかなっていうことと、まぁこの橋脚の跡だけを取っても解決しないんじゃないかなっていうようなところもあるんで、まぁ全部が全部それにお金使うっていうことにはならないんですけども、本当に町ではいろんなことに、跡地をさっき言ったようにまちなか団地の造成だとかいろんなことに活用してきた経過がありますので、まぁ先ほど言った今線路があるところもどういうふうに活用されるか考えたなかでいかなければならないかなと思ってます。それと議員もいろいろ今までもご議論のなかで老人ホームの移転っていうこともあります。その時には今の時点ではですよ、現地点、現拓殖の近くで建てるってことは前回の時に難しいだろうっていうご意見もいただきました。そこに住んでる、利用してる人がいるなかで工事をやるって、近傍でやるってことは難しいんじゃないかってなった時に、さぁその建設を考えた時どちらになるのかな、移転をする時どうするのかなって、もちろんまだまだ課題はあります。運営の課題だとか、スタッフの確保の課題だとかありますけども、それにはちょっとそのあと2年とかで決着できるような問題ではないなっていうふうに認識してますので、そんなことも総合的に考えてですね、この銀河線の基金については利活用をしていきたいなというふうに思っております。

質問 5番 柏原勝

町長の言ってることも分かります。まずは先ほど言った碧水川の橋梁というか、そこの部分が何かについてもやはり要望が上がった段階でその河川敷地だとか、それからまぁ国だとか道に確認をするとか、そういうことを進めながら地元の受益者というかな、とやはり協議を進めるべきだと思って、それ僕はそこでいつその要望が上がったかというのは最終確認はちょっと正直できてないんですけども、もう何年かは経過してるのかなと思ってるんです。去年上がったのか、一昨年上がったのか、ちょっと正直自分はそこまで確認してないんです。それから愛の川についてはちょっと今回の件でそこの近隣の方に聞いたら、まぁ今のところ数年前に溢れかかったけども、まぁ土嚢を積み上げていただいて今のところはある意味安心してると。ただ、定期的に川底を掘り上げてほしいっていうことは今回言われたんですけども、まぁ橋脚の部分については雨水対策とか、そこら辺のからみもあるんで、今回の案件でも出さなくても、まぁ出さなくというか、話しなくてもいいですよと。ただ碧水川の部分についてはやはり地域の近隣で被害に遭うだろう住民もいるということで、まぁ早急に、いつ大雨が来て、そういう災害があるかもしれないので、そういう対応はできるだけ早い対応お願いしたいと。そしてやっぱり銀河線に関わる案件について、使った残りが残ってれば次のことの計画の財産として利活用していただきたいなと思って、そういうお願いをして私の質問を終わらせていただきます。

答弁 町長 深川

碧水川の関係は、私の知ってる限りでは10数年前から地域の方々からまぁ地域49の全体の要望として上がったかどうかは別にしても、町の方に何回か内部検討したことが経過があります。それは銀河線の廃止したあと、すぐあそこは邪魔だねというお話だったのかも知れませんが、近年、先ほど言ったように29年には大きな雨が降った時に、やっぱりあれは投げない方が良いんじゃないということで、碧水川ついては地域の、豊住の要望でも今年も上がっておりますので、まぁいろんなことを進めていきたいと思います。どういう工法がいいのか、本当にどれぐらいのお金がかかるのかとかっていうのをちょっと検討してまいりたいと思います。

質問 5番 柏原勝

先ほど言いましたように、町の単費でやるとなかなか予算もあれですけど、そういう基金がある、それこそが利活用だと思っております。あの上手な使い方をしていただきたいと思います。そういうお願いで締めたいと思います。

出典:置戸町議会 令和7年第3回定例会 2025年6月25日 議事録 PDF(45ページ) 間違いを知らせる