みんなの議会

新冠町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月9日

開かれた行政の推進について

2021年3月9日、新冠町議会の一般質問で、須崎栄子議員が「開かれた行政の推進について」質問し、町長 鳴海修司が答弁しました。

質問者
須崎栄子 議員
答弁者
町長 鳴海修司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 須崎栄子

議長より発言の許可をいただきましたので、通告に従いまして開かれた行政の推進についての一般質問をさせていただきます。昨年の第4回定例会における鳴海町長の決意表明を聞いた上での質問になります。そして、私の思いも含めて質問させていただきます。私が議会議員になってから2期目6年になります。私が議員を目指すに至った大きな理由が、町民の声を地域の声を女性の立場で議会の場で町長に伝えたいという思いが大きくなったこと、そして周囲の支えでした。これまで議会あるいは委員会の場で行政に対し、あるいは町長に対し、私なりに町民の声を伝えることができてきたのではないかと思っているところです。また、日ごろより鳴海町長をはじめ、多くの役場職員の方々が真摯な姿勢で対応をしていただいていることに感謝の思いでおります。また、町民の声を届けるという方法としては私たち議会議員の働きだけではなく、行政としても町政懇談会などの事業を行うことで町民の声を聞き取っているということは承知しています。鳴海町長の公約の柱の1つとして、開かれた行政の推進があるのはそのことを指しているものと考えております。しかしながら、公約の柱の中で開かれた行政の推進という施策については、推進しているという印象を持つことができないでおります。昨年、第4回定例会における町長の公約の達成度合いの中で述べていた8つの柱の中でも、ほかの公約の実現と比べると見劣りがするという思いをいただきました。1つ例を挙げますと、せっかく再開され、例年を行われている町政懇談会が昨年は新型コロナウイルスを理由に実施されなかったことは、私としては残念でなりません。多くの人が集まるとは言えない懇談会の場が、何の工夫もなく中止となったことは開かれた行政の推進ではなく、後退の感すらしております。確かに多くの人が集まらないということは、実施する効果に疑問を持つかもしれません。しかし、町長の考えを直接聞くことができる機会というのは大切だと思います。コロナ禍の影響はまだしばらく続くと言われております。ことしも実施されないのではないかという不安が消えません。町長の考えを直接聞くことができる場である町政懇談会を大切にして欲しいという思いがあります。私自身、町民の声を伝えることに今後も頑張りたいと思います。そして、鳴海町長におかれましてもぜひこれからも今まで以上に、町民の声を聞き取る、耳を傾けるという姿勢を大切にしてほしいという思いから、1点目、コロナ禍における町政懇談会の継続について。2点目、開かれた行政についてより一層の推進を図る考えは。以上の2点について、町長の考えをお伺いいたします。

答弁 町長 鳴海修司(町長は2025年3月まで)

須崎栄子議員からご質問の開かれた行政の推進について、お答えいたします。町民と行政の協働のまちづくり並びに住民目線に立った町政の推進のため、町民との対話や町民の生の声を聞く機会は重要との考えから、町長が地域に出向き、町民と膝を交え22て町の取り組みや各種事業の方向性などについて説明を行うとともに、地域の方々と地域の課題などについて意見交換を行うため、私が町長に就任以来、町政懇談会を開催してまいりました。今年度につきましても、新型コロナウイルス感染症が収束したわけではありませんでしたが、町民との膝を交えた機会は必要であることから、参加者の方々に感染症対策をお願いして開催するべく、各自治会長さんと日程調整を行い、11 月 16 日から 20日の5日間の開催を決め、10 月 21 日付で各自治会長あてに開催の案内を通知するとともに、10 月 23 日には町政事務委託文書で町民周知を図ったところでございます。しかしながら、開催案内を差し上げた頃から道内において新型コロナウイルス感染症が増加傾向を示し、北海道では 10 月 28 日に警戒ステージ2への移行、その後も急激な増加が続き 11月6日には警戒ステージ3に引き上げられたことから、週明けの 11 月9日、新冠町新型コロナウイルス感染症対策本部会議におきまして、感染症まん延防止や季節型インフルエンザの流行期を迎える時期であり、さらなる警戒が必要であることに加え、10 月中旬発生した近隣高等学校のクラスターによる町民の不安解消を図る上からも、やむなく今年度の開催を中止したものであり、事情をお察しいただきたいと存じます。私は、町民にとって何が必要かつ優先すべき課題であるかをしっかりと見極めるためにも町民の皆さんとしっかりと向き合い、町民の声が活かされる町政の実現にまい進していく気持ちに一切変わりはなく、今年度は中止いたしましたが町政懇談会は継続してまいりたいと考えてございます。しかしながら、これまで経験したことのない新型コロナウイルス感染症対策の中で、状況によっては町民生活の安心、安全を優先し、ことしのような特殊事情が生じることも、あわせてご理解を賜りたいと存じます。開かれた行政につきましては、私が町長に就任以来、町政懇談会や自治会長会議の開催をはじめ、住民参画のまちづくりを一層推進するためのマイタウン 30 委員会、さらには町ホームページに町長の日記の掲載など、さまざまな機会を通じて町が取り組んでいる事業や、これから取り組もうとしている政策の経過などを公開し、行政と町民の皆様の間に情報の共有化に努めているところであり、今後も皆様のご意見に耳を傾け、これらの取り組みをより一層進めてまいる所存でございます。

再質問 7番 須崎栄子

町民の声を聞き取るという面から質問させていただきましたけれども、そのほかの場面では、例えば議員協議会において第三セクターの経営状態について、鳴海町長は私たちの踏み込んだ質問に答えていただくなど、以前とは違いオープンだと感じております。鳴海町長の今後の町政運営に当たっては、これまで以上に町長の心の開いた町政運営をお願いいたします。答弁は結構です。ありがとうございました。

答弁 町長 鳴海修司(町長は2025年3月まで)

答弁はいらないということでございましたが、私の基本姿勢はこれまでも申し上げましているとおり、町民の声が生かされる町政、わかりやすく公平公正23な町政、町民と行政の協働の町づくりを掲げてございますので、引き続き町民に広く開襟解禁姿勢で臨み、そこで得るものを町議会皆様方ともども町政運営に生かしてまいりたいと考えてございますので、今後ともよろしくお願いしたいと存じます。

再々質問 7番 須崎栄子

ありません。ありがとうございました。

出典:新冠町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月9日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる