みんなの議会

名寄市議会 令和3年第1回定例会 2021年3月9日

(1)子ども・子育てについて/(2)経済対策について

2021年3月9日、名寄市議会の一般質問で、塩田昌彦議員が「子ども・子育てについて」「経済対策について」について質問し、こども・高齢者支援室長 廣嶋淳一、産業振興室長 田畑次郎、健康福祉部長 小川勇人、総務部長 渡辺博史、副市長 橋本正道が答弁しました。

質問者
塩田昌彦 議員
答弁者
こども・高齢者支援室長 廣嶋淳一、産業振興室長 田畑次郎、健康福祉部長 小川勇人、総務部長 渡辺博史、副市長 橋本正道

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 14番 塩田昌彦

議長より御指名をいただきましたので、通告順に従い、順次質問してまいります。大項目の1、子供、子育てについてお尋ねをいたします。幼児教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を養うための重要性や幼児教育の負担軽減を図る少子化対策の観点から2019年10月より幼児教育の無償化が始まりました。そこで、小項目の1、未就学児の保育、教育の現状についてお尋ねをいたします。令和2年度の保育所、幼稚園、認定こども園など認可施設の年齢別定員数と措置の状況について、また幼児教育の無償化により住民登録されている3歳以上の全ての児童が認可、または認可外施設において保育、教育が受けられているのかお知らせください。なお、3歳未満児の待機の状況についてもお知らせください。次に、幼児教育、保育無償化に伴い必要な担い手確保の状況について、慢性的な保育士、幼稚園教諭の不足の解消策として待機児童解消緊急対策に取り組み、幼児教育、保育に携わる有資格者の確保対策が講じられています。担い手確保の現状と対策についてお知らせください。少子化が進む中、名寄市の近年の出生者数を見ると年間200人を超える数で推移しておりましたけれども、近年では170人を下回る状況にあります。子供を安心して産み育てる環境づくりを今後どのように進めるのか、対策についてお聞かせください。小項目の2、今後における保育所の建て替え、再配置についてお尋ねをいたします。幼児教育、保育の無償化に伴い保育ニーズが高まっていますが、現在の保育所、幼稚園、認定こども園の措置バランスの現状と南保育所の建て替えに関し幼稚園等との意見交換の実施の有無など、基本計画の策定において対応状況について、なお現在3か所に設置している認可保育所の現状や課題の整理、3歳未満児の対応と対策など今後における保育所の統合及び将来構想についてもお知らせください。また、保育ニーズが高まる中、今後の認定こども園の認可拡大に向けての対策についてもお知らせください。令和3年3月9日(火曜日)第1回3月定例会・第3号次に、大項目の2、経済対策についてお尋ねをいたします。新型コロナウイルス感染症の終息が見えずに、当市においても経済を含めあらゆる分野において厳しい状況が続いております。そこで、名寄市を取り巻く経済状況を踏まえ質問してまいります。小項目の1、(仮称)名寄市商工業振興基本計画の策定状況について。平成30年第4回定例会において本市における商工業に係る基本的な理念や役割などを定める基本計画の検討を位置づけ、検討、取組を進めるとしておりましたが、策定の進捗状況についてお知らせください。小項目の2、新型コロナウイルス感染症予防対策に係る経済対策の現状把握と今後の支援についてお尋ねをいたします。直近の経済対策事業、名寄市経営維持支援給付金の申請状況及び交付実績について。次に、中小企業振興条例助成事業の中心市街地近代化事業補助及び店舗支援事業は、補助基準など時限的拡大緩和措置により投資事業が喚起したと思われますけれども、効果や実績についてお知らせください。また、名寄市が実施したコロナ禍関連の経済対策支援事業を除く国、道が実施した持続化給付金、雇用調整助成金、家賃補助など市内事業者への支援に関する把握の現状をお知らせください。なお、終息が見えず、本市経済への影響の長期化しており、コロナ禍の自粛により被った影響は飲食業界をはじめとする各業界及び関連事業者にも及んでいます。本市経済を守るため今後の対策をどのように進めようとしているのかもお聞かせください。小項目の3、地域経済の活性に向けてお尋ねをいたします。人口減少や企業の撤退など市内経済の状況は一層厳しくなることが予想され、地域経済を守るため行政の役割として国や道の補助事業の活用はもとより、名寄市の官公需における発注事業の確保は重要であると認識しているところであります。官公需受注機会の確保の取組や地域内令和3年3月9日(火曜日)第1回3月定例会・第3号循環型経済対策の推進は地域経済の活性に向けた最も重要な対策と位置づけ、対策を講ずる必要があり、まさに今の厳しい名寄市の経済をどう立て直すのか、即効性のある経済対策が肝要と考えますが、お考えをお聞かせください。また、建設業における民間戸建て住宅の建設において、地元企業の受注が近年大幅に減少しています。この減少の受け止めについても考えをお聞かせいただきたいと思います。以上、この場から質問とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

答弁 こども・高齢者支援室長 廣嶋淳一(こども・高齢者支援室長は2022年3月まで)

塩田議員から2点にわたり御質問がございました。大項目1につきましては私から、大項目2は産業振興室長からそれぞれ答弁となりますので、よろしくお願いいたします。最初に、大項目1、子供、子育てについて、小項目1、未就学児の保育、教育の現状についてお答えいたします。未就学児の保育、教育の現状としまして、令和2年5月現在の定員と入所児童数の状況について申し上げます。公立保育所の入所状況につきましては、3保育所で定員220名に対しゼロ歳児8名、1歳児39名、2歳児50名、3歳児49名、4歳児40名、5歳児44名の合計230名で、5月時点で既に定員を超えた入所状況となっております。例年公立保育所においては年度末に向けて徐々にゼロ歳児や1歳児の入所が増えていくことから、最終的には250名を超える児童が入所している状況となっております。市立の幼児教育、保育施設においては539名の定員に対しゼロ歳児7名、1歳児34名、2歳児42名、3歳児136名、4歳児150名、5歳児154名の合計523名が入園しており、私立の施設においては、満3歳の誕生日を迎えて幼稚園に入園していく幼児もいることから、最終的には570名程度の児童が入園している状況となります。令和元年10月から3歳以上児の幼児教育、保育の無償化が始まりましたが、それ以前から3歳以上児の施設利用者数は100%に近い状況にありましたので、入園を希望している3歳以上の児童はいずれかの施設を利用できている状況にございます。次に、3歳未満児の待機児童の状況としましては、令和2年4月1日時点においては1歳児5名、2歳児3名の計8名の待機児童がおりました。この待機児童の多くは、4月直前の転入により入所調整が整わなかったケースになります。その後入所調整を経て5月には待機児童が解消され、令和3年1月時点においても希望する施設への入所に至らないケースはありましたが、待機児童はいない状況となっております。次に、幼児教育、保育の担い手の現状と対策についてですが、近年3歳未満児の入所希望が多くなってきている状況にあります。議員御存じのとおり、保育士や保育教諭の配置基準としましては最低でもゼロ歳児は3名に1人、1、2歳児は6名に1人の配置が必要であり、さらに安全確保のためには基準以下の児童数であっても複数の保育士等の配置が必要となってきております。また、現在市内全ての認可施設において障がい児の預かりを実施している状況にあり、それぞれの施設において保育士等を加配し対応してきていることから、担い手の確保に苦慮しているところです。このような状況の中、3歳未満児を受入れしている施設を中心に慢性的な保育士等の人員不足が生じていることから、これまで実施してきた待機児童緊急対策事業に加え、新年度においては保育体制強化事業として保育支援者を配置できる事業を開始し、就労環境の改善を図ってまいりたいと考えております。次に、出生率の減少、少子化を見据えた対応についてですが、平成30年度以前までは例年200名を超える子供の出生がありましたが、令和元年度においては169名の出生にとどまり、急激な出生数の減少となりました。全国的にも大幅な出生数の減少傾向であり、今年度においても昨年同様170名前後の出生にとどまる見込みであります。令和2年度から5か年で実施します名寄市子ども・子育て支援事業計画においては、ここで育って、ここで育ててよかったと言えるまちづくりを目指してを基本理念として掲げ、子供を安心して産み育てる環境づくりについて計画を推進しております。教育、保育費用の負担軽減としては、令和元年10月から3歳以上児の幼児教育、保育の無償化を開始しておりますが、計画の主要施策として掲げている多子世帯の保育料軽減について令和3年度から年収が640万円未満相当の世帯における第2子以降の保育料を無償化することで安心して子育てできる環境の整備を図ってまいりたいと考えております。続きまして、小項目2、今後における保育所の建て替え、再配置についてお答えいたします。新南保育所の建設に当たっては本年度実施しております基本設計の中で保育の課題と今後の保育状況を見据えた検討をしているところです。具体的な現状と課題としましては、現在の3保育所はいずれの保育所も建築から40年を経過し、老朽化していることから、建て替えが必要な状況にあります。加えて、建設当時は3歳未満児の保育ニーズが現在ほど高くなかったため、3歳未満児の乳幼児室の面積割合が低い状況にあります。現在乳幼児1人当たりの保育に必要な面積基準の範囲内において最大限の乳幼児が入所しており、物理的に入所が難しく、待機せざるを得ない状況も想定されます。こうした3歳未満児の保育ニーズに対し待機児童を出さないためには、さきに回答したとおり、保育士等の確保が難しい状況において公立の保育所における受皿の整備が求められてきております。次に、保育のニーズの高まりによる入園のバランスにつきましては、これまで保育所と比較し保育料の低い幼稚園の幼児教育を受ける児童が多く令和3年3月9日(火曜日)第1回3月定例会・第3号いましたが、3歳以上の幼児の預かりが幼稚園、保育所ともに無償化されたことに伴い、保育時間が長く、給食が配食される保育へのニーズが高まってきております。市内には認定こども園が3園あり、ニーズの変化に伴い幼児教育の認定から保育への認定へ変更する家庭も多く、それぞれ園内において保育認定の定員を増やし、対応を図ってきております。また、幼稚園においても保護者が就労している家庭は幼児教育時間後の預かり保育も無償化の対象となったため、新たに就労し、預かり保育を利用する家庭が増えてきている状況にあります。一方で、さきにお答えしたとおり、令和元年度の出生数が170人を下回った状況にあり、前年対比30人以上の子供が減少したことから、令和7年度には3歳以上児の人数が現在と比較し90名を超える原因となることも想定されます。これは、幼稚園1園に相当する人数であることから、公立保育所における3歳以上児の定員を減員し、私立の幼児教育、保育施設への入園を促していく必要があります。次に、新南保育所の建設による幼稚園及び認定こども園に及ぼす影響につきましては、令和元年10月から幼児教育、保育の無償化により保育のニーズが高まってきたことから、特に影響を及ぼす幼稚園との協議を実施してまいりました。具体的には出生数が減少していることから、このまま推移すると令和7年度には90名以上の3歳以上児の減少が想定されている状況に加え、無償化に伴う保育ニーズの受皿確保が必要となるため現在の幼稚園ではニーズと合わなくなってきていることから、認定こども園に移行できないか協議をしております。協議結果では、給食の配食については市が支援することで1園が認定こども園への移行を決定しております。また、もう一園についても今後のニーズの状況により再検討をしていくこととなっております。このことにより私立の幼児教育、保育施設において3歳以上児の保育ニーズにおおむね対応できることとなったことから、公令和3年3月9日(火曜日)第1回3月定例会・第3号立保育所の定員としては3歳以上児の保育定員を減員し、3歳未満児の保育を持続していく方向としております。このことにつきましては、名寄市子ども・子育て会議を経て第2期名寄市子ども・子育て支援事業計画に反映しているほか、各園長及び保護者会の役員で構成されております名寄市幼児教育保育振興会の会議において公立保育所の定員の方向性を示し、確認をいただいているところです。最後に、今後の保育所構想としましては、新南保育所が令和5年度中に完成を予定しており、完成に伴い西保育所、または東保育所のどちらかを閉所するほか、残った保育所についても、さきにお答えしたように、3歳以上児の保育ニーズに対して私立の幼児教育、保育施設と新南保育所の定員で確保できることから、今後の出生数の状況にもよりますが、3歳未満児に特化した保育所となる予定であります。閉所に伴う影響は、現在入所している1歳児の幼児が5歳児になる令和6年度から影響するため、認定こども園や幼稚園への移動を検討するためにも3歳児になる前の令和3年度中に方向性を協議してまいります。また、西保育所または東保育所のどちらの保育所が存続することになったとしても、建設から40年を経過し、老朽化していることから、新南保育所の整備後において立地適正化計画や公共施設個別施設計画に基づきながら新保育所の整備について検討を行ってまいります。以上、私からの答弁といたします。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

私から大項目2、経済対策についてお答えいたします。まず、小項目1、(仮称)名寄市商工業振興基本計画の策定状況について申し上げます。本市における商工業振興に係る基本的な理念や役割などを定める基本計画については、人口減少に歯止めがかからず、事業所数や従業員数が減少傾向を示すなど事業活動が厳しさを増す本市において地域経済を維持、継続させていくためには地域経済活動や雇用を支えている中小企業、小規模事業者の持続に向けて行政をはじめ関係機関、団体、市民などが一体となり施策を推進することが求められていることなどから、昨年2月、名寄市中小企業振興審議会に対し市長から令和2年度中の策定を望む旨諮問いたしました。この諮問を受けて、審議会では昨年度中に検討部会を設置して審議を開始する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により部会の開催が昨年7月にずれ込んだことに加えまして、ウィズコロナ、アフターコロナを見据えた審議が必要とのことから、令和3年秋頃までに策定することといたしました。これまでに3回の部会を開催し、親会であります審議会からも御意見を伺いながら現在素案を取りまとめているところでございます。基本計画の策定に併せ中小企業振興条例に基づく補助事業の支援メニューをより事業者のニーズに沿った使い勝手のよい制度へ見直すとともに、企業立地促進条例についても王子マテリア名寄工場の稼働停止後の敷地の利活用などを見据え見直すこととして御審議いただいてるところでございます。次に、小項目の2、新型コロナウイルス感染症予防対策に係る経済対策の現状把握と今後の支援について申し上げます。新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、持ち直しの兆しが見られた市内経済でしたが、昨年11月頃からGoToトラベル事業の一時停止や移動自粛による宿泊キャンセル、GoToイート事業の一時販売停止や外出自粛による飲食店の売上げ減少が避けられない状況となりました。こうした状況から、産官金連携なよろ経済サポートネットワークにおいて金融機関と情報交換するほか、市と名寄商工会議所、風連商工会と連携して市内の各業界団体と個別に意見交換を行い、状況把握に努めました。関係機関との情報交換やヒアリングを踏まえ、本年1月に名寄市経営維持支援給付金を創設し、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化で特に大きな打撃を受けた飲食店、バス、タクシー、運転代行業、宿泊業の3業種を対象に支援を行いました。申請期間は短かったものの、これまで3月12日の支払い分を含め申請件数160件、対象事業所数179件、支給額は242万000円となっております。続きまして、中小企業振興条例に基づく補助事業の拡充、緩和につきましては、ウィズコロナ、アフターコロナを見据えた市内事業者の設備投資ニーズに応える事業として好評を得るとともに、事業を請け負う市内施工業者からも高い評価をいただいており、これまで3度にわたり補正予算を議決いただいたところでございます。2月末日時点での補助金の申請状況は中心市街地近代化事業で申請件数40件、交付決定額1億884万000円、店舗支援事業で申請件数89件、交付決定額756万000円、創業支援事業で申請件数13件、交付決定額598万000円となっております。続きまして、国が実施した持続化給付金、家賃支援給付金、または北海道の休業協力・感染リスク低減支援金などについては都道府県別、あるいは市町村別の情報が公表されておらず、市内事業者の申請状況等を正確に把握することはできませんが、本市が実施した事業継続支援給付金、そしてがんばる中小企業応援給付金のデータを基に持続化給付金についてその受給要件などから推計し、約350事業者、4億000万円程度が交付対象になると推計しているところでございます。長期化するコロナ禍にあって、感染防止対策を徹底した上で地域経済を回すために必要な施策に取り組むことが重要であると考えておりまして、商工会議所、商工会と連携するとともに、産官金連携なよろ経済サポートネットワークにおいて金融機関と情報交換をし、情報把握に努め、適宜必要かつ持続可能な対策を講ずることが必要だと考えております。次に、小項目の3、地域経済の活性化に向けて令和3年3月9日(火曜日)第1回3月定例会・第3号について申し上げます。コロナ禍を見据えた対策、設備投資に係る施策の継続についてでございますが、本市ではコロナ禍における経済対策として、いち早く昨年の第1回定例会会期中に市内中小企業、小規模事業者の事業継続を支えるためコロナ対応の融資制度を創設しました。具体的には売上げが10%以上減少した事業者が本市の通常の制度融資よりも低率で融資を受けられ、保証料全額と利子3年分を市が負担するというものでございます。2月末までに68件、3億850万円の融資が実行され、市内中小企業、小規模事業者の事業継続に寄与しており、長期化するコロナ禍を見据え、令和3年度予算案におきましても本制度融資に関わる予算を盛り込んでございます。官公需受注機会の確保と地域内循環型経済対策の推進についてですが、御質問のとおり、地域経済において官公需の影響は大きいものがあり、地元の雇用確保のためにも市内事業者の受注機会の確保を図る必要があると考えております。国におきましては、官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律及び中小企業者に関する国等の契約の基本方針を定め、中小企業者の受注機会の確保を図っており、本市におきましても法律や国の施策に基づき名寄市指名競争入札参加者指名基準や名寄市公契約指針の中で地域経済の活性化や地元企業への受注機会の拡大及び育成について定め、契約の適正な確保ができる範囲内において市内業者を優先して発注しております。今後におきましても官公需における発注や納入時期の平準化、適正な工期の確保などに配慮し、引き続き地元業者への優先発注に取り組んでまいります。民間戸建て住宅建設における地元企業受注の現状と対策についてですが、市内に建設された専用住宅は新築、建て売りを合わせて件数と市内施工業者の割合で平成27年度が56件、39%、28年度は48件、29%、29年度が49件、20%、30年度が58件、27%。令和元年度が57件、21%となっております。市内業者の受令和3年3月9日(火曜日)第1回3月定例会・第3号注率の低下の要因の一つには、地方業者による施工が増えていることで市外業者であっても身近に感じるため、住宅業者を選ぶ際の選択肢が広がっていると受け止めているところでございます。以上、私からの答弁とさせていただきます。

質問 14番 塩田昌彦

それぞれ御答弁をいただきました。確認も含めて何点か御質問させていただきます。まず、年齢別の各認可保育所、幼稚園等々についての措置数の部分については報告をいただきまして、状況を把握させていただきました。実際にこの中では、今御答弁いただいた中では3歳以上児についてはおおむねというよりは皆さん希望に沿った形の中で、一部調整は必要だったかもしれませんけれども、この3歳以上児の無償化に伴ってしっかり措置をされているという現状把握させていただきました。実際に住民登録等の部分と比較してどうなのかなというところも自分なりにちょっと見てみましたけれども、おおむね、若干、いろいろ状況といいましょうか、家庭の状況とかあって、どうしても行けない、通えないというところはあるのかもしれませんけれども、全てにおいて措置されているということで理解をさせていただきました。未満児の部分でありますけれども、これはやはりまだ無償化に至っていませんし、当然必要、ニーズといいましょうか、その中において対応しているという状況でありますから、特にその部分でいうと一部待機の状況はあったけれども、4月段階では待機があったけれども、5月の段階で調整が取れて、待機がなくなったというふうな状況で、実際有効に施設が利用されていて、必要とする各家庭の部分についてもしっかり受け止められているというふうな部分で認識をさせていただきました。この中で一つ、これは保育士なり幼稚園教諭、有資格者に関する部分としては何年か前から待機児童解消のための緊急対策という形で実際に進めていて、大分解消になってきたという部分ではありますけれども、この部分については一部まだ苦しいところも施設的にはあるのだというような部分で、この保育体制強化というのは今回予算で新しい事業という形で恐らくサポートされるような、実際に有資格者が配置されていますから、その方たちをサポートするような形で進めるものかなというふうに思うのですけれども、そういう理解でよろしいのかどうなのか、お願いします。

答弁 こども・高齢者支援室長 廣嶋淳一(こども・高齢者支援室長は2022年3月まで)

今御質問いただきました令和3年度から予算を計上させていただいております保育体制強化事業の実施につきましては、今議員おっしゃったとおり、不足する有資格者を補助するためのということでの事業ということで、令和3年度予算を計上させていただいているところでございます。議員の認識のとおりでございます。以上です。

質問 14番 塩田昌彦

そういうことでいうと、このサポートするという部分については有資格者とは限らず、お手伝いをする状況でありますから、そういうふうな認識でいいということですね。

答弁 こども・高齢者支援室長 廣嶋淳一(こども・高齢者支援室長は2022年3月まで)

実際に保育に携わらないということですけれども、有資格者をサポートするということで地域の住民ですとか子育てを経験されている方、そういった方々の人材を活用するということでの事業でございます。以上です。

質問 14番 塩田昌彦

しっかりとした体制が迎える側といいましょうか、保育、教育を行う側でしっかりとした体制ができるということは非常に大事なことだというふうに思いますので、やはりその辺はしっかりと配置については対応していただきたいというふうに思います。少子化の部分でありますけれども、本当に近年といいますか、昨年ですか、元年度なのかな、急に、それまで200人を超える出生数で推移したものが実際170切るくらいの数字に、これからどうなるかまだ分かりませんけれども、そういう形で実際に減っていると。この原因がどうなのかというのは分からないと思いますけれども、こういう少子化になってくる部分でいうと、産み育てる環境がしっかり整っていくということが、もう一人子供本当は欲しかったのだけれどもというところで頑張ってみるとかいうふうな体制が整っているとそういうことも可能であり、それが幾つかなっていくとやはり少しでも多くの子供が名寄に多くなるというふうな状況かなというふうに思うのですけれども、これらに伴う部分としては、このことばかりではないと思うのですけれども、多子世帯の対応として第2子、これまでは第3子も対応していたという部分、無償化だったはずですよね。第2子がこの令和3年から対応すると。所得制限という部分でいうと640万円未満の世帯ということですから、所得の制限はあるけれども、そういうふうな形で対応できるようになってきたというふうなことで、いろんな子育て世代の部分でいうと体制を整えてきているのだなというふうに思います。当然ひまわりらんども実際には3歳未満の、認可なり無認可のほうの施設に通っていないお子さんと親御さんが実際そこで保育というか、実際に一緒に見ているという状況が設置されましたから、そのことも効果として現れているなというふうに思いますし、今提案中でありますけれども、子供の遊び場の整備、これも当然、すごいなというふうに思ったのはお母さん方からしっかりアンケート、要望があったことをすぐ受け止めてこういう対応していくれたということは非常令和3年3月9日(火曜日)第1回3月定例会・第3号に大事なことだったのかなというふうに思います。我々もいろいろ視察等々で道内、道外に出ていくわけですけれども、そのときに同じような形で商業施設を活用して、そしてこういうふうな対策を講じているというふうな部分も見てきておりました。こんなふうに対応してくれるということは非常に大事だなというふうに思うのですけれども、やはりこの部分でいうと期待感というか、その部分についてどのようにお考えなのかお知らせいただきたいと思います。

答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)

子供の遊び場に対する期待感ということでよろしいでしょうか。(何事か呼ぶ者あり)

質問 14番 塩田昌彦

すみません。しっかり質問できなくて申し訳ありません。実際いろんな対策を講じている。ゼロ歳児といいましょうか、出生落ちている。これら何とかしないと、子供が増えていかない。だから、いろんな対策講じなければいけないという部分でいうと、その部分も含めた中でこの対策を講じてきた。遊び場だけではなくて、全体を通して。

答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)

議員おっしゃられるとおり、出生数が急激に、30名程度減ったということで、今後のまた200名程度に戻ることを期待していますけれども、名寄市の将来を担う子供たちをやっぱり数多く出生いただいて、ここで育っていただきたいというふうに思っております。何をするにしても財源の確保が必要であって、3歳以上児の保育料等の無償化によって市が今まで出していた財源が確保できたということで、それによって小学生の医療費の無償化の拡大とか今回の多子世帯の助成とか、そして子供の遊び場ということで、そういった面では子育て世帯に対する財源を充当できたということでは、これから令和3年3月9日(火曜日)第1回3月定例会・第3号産む方、今子育てしている方については大変いい制度だというふうに思っています。これは直接的に出生につながるかということはちょっと分かりませんけれども、その一つ、産んでここで育てたいという、そういった意欲も含めての機運も高まる、そういったことに期待をして、今後より一層の子育て世帯への環境整備も含めて充実して、やっぱり出生数が増加していくような、そういった取組も進めていきたいというふうに考えております。以上です。

質問 14番 塩田昌彦

ありがとうございます。今後しっかりとした……既にいろんな対策講じているということで、以後継続して進めていっていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。あと、南保育所の建て替えの関係なのですけれども、今現在3所ありますから、その3所を、南プラス西になるのか、南プラス東になるのかというふうなこと、まずはそこが想定される部分かなというふうに思いますけれども、150名に定員を設定をしているというふうなことで、先ほども以上児と未満児の関係の数の関係でお話をいただきましたけれども、これは年長さん、5歳児、4歳児、3歳児、1、2歳児の未満児、そしてゼロ歳児というふうな部分でトータルで150ということでありますけれども、これは想定をしている部分としてはどんな定員数といいましょうか、定員数を想定しているのか、もし分かれば教えていただきたいというふうに思います。

答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)

先ほど出生数につきましてはできれば200名に戻っていただきたいという期待感ありますけれども、やっぱり現実的には今160名から70名程度で当面推移するということも想定していかなければならないというふうに考えています。そういった面では、各年齢ごとに大体30名程度減少する可能性があるというふうに思っています。それを踏まえて、公立の保育所については3歳以上についてはそれぞれの年代ごとに30名程度定員を減らしていくことによって、3歳、4歳、5歳児でいくと90名以上の定員が減少するのですけれども、大体1幼稚園等に見合うぐらいの人数になっていくのですが、そうすることによって民間、私立の幼児施設については大体今どおりの定員、入園数で推移していけるのかなというふうに思っています。一方で、先ほど3歳未満児の需要が今の保育所建てる40年ほど前と比べて、これ議員も御承知のとおり、やっぱり利用が増えているということでありますので、3歳未満児のところに力を入れて公立保育所はやっていきたいというふうに思っています。それで、南保育ができた後、令和6年4月には西か東をどっちか1か所閉所して、定員管理をしていきたいと思っています。それもできれば令和3年度中にその方向性を出していかなければ、預けるほうもいつ行く保育所が閉所になるかという不安もあるかと思いますので、できれば令和3年度中に西か東保育所どちらかを閉所して進めていくという方向性を持たせながら対応していきたいというふうに思っています。将来的にはこれまでも北と南に1か所ずつという話もさせていただきますけれども、北のほうに新たに造る保育所については3歳未満児をちょっと重点的な保育所を造っていきたいというふうに思っています。それで、私立と公立が今の運営体制がそのまま継続できるようなことも含めて進めていきたいというふうに考えております。以上です。

質問 14番 塩田昌彦

実際ちょっとお聞きした部分については、令和3年に実施計画を実際、実施設計ですね、実施設計を行うというふうなことになれば、当然各部屋の間取りといいましょうか、面積ですとかいうふうなもの関係していくると思うのです。実際に1、2歳児を対応すると。ゼロ歳児を対応する。3歳、4歳、5歳の以上児を対応する部分としては、やはり人数によって当然スペースというのは必要ですから、ある程度しっかりした数値を示していかないと実施設計できないというふうに私なりに思うのです。したがって、そのことがちょっと気になっていたという部分で、各年齢ごとの実際に定員数というのはどのようにお考えなのかというところをお聞きをしました。そこのところは、私が言うまでもなくしっかり対応していくのだろうと思いますし、それから今後の、実際に170名、出生170という感じで30減ったら3歳、4歳、5歳で合わせて90人減っていくのですよというふうなことで、それらもしっかり将来を見据えた中で対応していくのだというふうなことで、これについても先ほど子ども・子育て会議なり、それから各幼稚園の代表者で集まっている会議ありますよね。その中でしっかり提案をさせていただいて、そしてその中からしっかり受け止めていただいて、意見いただいたところはというところでしっかり反映されているという認識でいいのかどうなのか再度お聞きをしたいと思います。

答弁 健康福祉部長 小川勇人(健康福祉部長は2022年3月まで)

ちょっと先ほどの新保育所の定員ですけれども、ゼロ歳児は3クラスの24名、1歳児は2クラスの24名、2歳児が2クラスの24名、3歳児から5歳児は1クラスの26名の定員、合計150名を予定して基本設計を行って、実施設計に来年度入っていきたいというふうに思っております。今話した名寄の幼児保育振興会の関係ですけれども、これにつきましては随時うちのほうからの情報を出しながら向こう側の意見をいただいて、今市内にある認定こども園であったり、保育施設だったり、幼稚園と将来的にも連携を取って運営できる、そういったためにはどうするかというこ令和3年3月9日(火曜日)第1回3月定例会・第3号とで、先ほどちょっと申し上げました公立保育所の規模も含めて提示をしながら、そして出生数の予定も提示して、皆さんの御意見をいただきながらこの間進めてきております。以上です。

質問 14番 塩田昌彦

分かりました。実際にこれからの少子化が続くということを想定をしているわけですから、当然今4園あります、公立でいえば。そして、3所があって、それが2所になる。そして、そのほかに無認可もあったりという部分ではありますけれども、実際に見る、見てもらう数が少なくなるというふうなことから考えていくと、当然幼稚園との競合する部分というのは出てくるというふうに思うので、しっかりそこら辺の調整は図らなければならないというふうに思いますけれども、その辺しっかりこの2つの、子ども・子育て会議なり4園の代表者との部分で事あるごとにやはりしっかり協議をしていただいて、進めていっていただきたいというふうに要望して終わります。次に、仮称の基本計画でありますけれども、このことについて今室長のほうから御答弁いただきました。昨日も代表質問の中で市長のほうから3年の秋をめどにというふうなことで策定をするべく今素案づくりをしているというふうなことでありますので、ただこの基本計画というのは今後の中小企業の振興も含めて基本となる部分をしっかり形にするというような計画に当然なってくるのだろうというふうに思いますから、振興条例の施策の振興にも含めてこれは必要になるというふうに思いますから、できればしっかりじっくりと内容を精査をしていただきたいというふうに思いますが、やはり早く策定をすることによって示すことが大事だなというふうに思いますので、その辺一日でも早い策定に御努力をいただきたいというふうに思います。あと、経営維持支援給付金でありますけれども、令和3年3月9日(火曜日)第1回3月定例会・第3号これ160件ということで、常任委員会でもお答えをいただいておりましたけれども、179件が対象ということで、この部分については補正で出したときにはおおむね200件が想定されるというふうな部分でありましたけれども、その後精査をした中で179件なのかなというふうに思います。160件ということでありますけれども、今市内のこういうふうな部分でいうと、現状の経済状況を見ると皆大変なのかなと。30%以上の所得減少、収入減少というふうなことになりますけれども、このことに関して言えば実際179が対象であれば179件申請があるのかなと私は思っていたのですけれども、この辺の受け止めというふうなことでできればお答えいただきたいというふうに思います。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

この申請件数160件で、対象事業所数179件というのは、今回がんばる中小企業応援給付金とは違いまして、事業所数があればその数だけ給付をできるという制度にしておりましたので、でしたので当初の想定といいましょうか、からいきますと飲食業とバス、タクシー業、それから宿泊業ありましたけれども、その想定からしますと飲食業で170事業所、店舗を想定をしております。そのうち実際に159来ているので、93%想定に対して申請があったことになります。同様にバス、タクシー業でいきますと、この179件の内訳ですけれども、7事業所になりますが、これは8事業所を見込んでおりましたので、これも9割近い申請がありました。また、宿泊業につきましては14を見込んでいたところ13ということになりましたので、これも9割以上の申請があったことになりますので、当初の想定に近いほどの事業者さんに支援が手広く届いたと考えているところでございます。

質問 14番 塩田昌彦

最初の飲食業の部分についてはお答えいただいた数字は違うのかなというふうに思ったのですけれども、実際全部で179ですよね。それで、対象にしたのは159ということで、170件が対象でということで、全体でいくと合わないのですけれども、いいです、この部分については。ただ、実際に今申請をいただいた部分については全て交付申請、交付につながったというふうなことで、やはり必要とした人にしっかりとしたこれは真水が行ったというふうなことで理解をさせていただきます。次に、中心市街地の活性化事業に関してですけれども、この部分については実際142件ですよね。中心市街地の活性40件の、それから店舗支援89、そして創業支援13ということですから、合わせて142ということで、たしかこれ毎年10件程度だったと思うのですけれども、それが今回、コロナの関係ではありますけれども、対策を講じていただいて、実際に利用された方、それから事業主の、事業主というか、実際に事業者側のほうも非常にこの部分については評価するという言い方ではないですけれども、ありがたく受け止めているというふうな状況で、非常にいい対策だったなというふうに思っています。その部分が実際に私ども聞こえてくるのですけれども、ただ今回この分については3月までというふうなことでありますから、先ほど実績は2月末現在という話でしたけれども、実際にまだ本当は手をつけたいのだけれどもというふうなことでなかなかできないというふうなことで、これは問合せですとか要望というふうな形で役所のほうには上がっているのか、その辺のことについてお知らせいただきたいと思います。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

この取組は今年度6月に制度改正をしまして、4月1日に遡及をし、今年度3月31日までの事業として特例的な措置としてさせていただいているところです。それで、先ほど2月末までの数字でお答えしましたけれども、議員おっしゃるとおり、相談という部分でこれ商工会議所さんですとか私どものところにも相談は来ておりますが、やはり今年度事業ということでありますので、今年度中に工事が完成するといったことを確認をさせていただいて、それでそれが間違いないよということであれば申請をお受けして、交付決定を出すという形になろうかと思います。

質問 14番 塩田昌彦

それが当たり前の話だというふうに思います。ただ、なかなか業者さんも仕事がいっぱい詰まっていて、できないというふうなことや、そんなふうに町場でお聞きをする部分があります。当然役所のほうにも問合せされていたというふうにはお聞きをしているわけですけれども、こういうふうなことも含めて特殊事情ってあるのです、いろいろ。実際手をつけているけれども、なかなか業者さんの手配がうまくいかなくて、まだできていないとかいうふうな部分で、特殊事情等々によってある部分では救済措置というか、そういうふうなことの検討はされているのかどうなのかお聞きをしたいと思います。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

それぞれ事業、工事それぞれで事情あるかと思いますので、個別のケースにつきましては産業振興課のほうに御相談いただければと思います。

質問 14番 塩田昌彦

それ以上突っ込んで聞きません。相談されればというふうなことで、相談はあるのかなというふうに思いますから、何らかの、実際にこれだけ要望が、そして需要が高まっている、投資が喚起されているというふうな状況がありますので、その辺の部分について受け止め、部分についてはしっかりもしできる限りにおいて対応していただきたいなというふうに思います。あと、地域経済の活性というふうな部分で、これは何回も官公需の受注の機会の確保というふう令和3年3月9日(火曜日)第1回3月定例会・第3号なことで話をしていまして、これはこれまでも取組というふうな部分でいうとお答えをいただいています。しっかり実際に、当然公正、公平というふうなことになりますから、ルールにのっとって行われるという部分でありますけれども、やはり地元、小さな事業所でありますから、同じような、名寄市以外の部分と対等にというふうなことはなかなか難しいかもしれませんが、市内の業者にしていえばしっかりこの部分についても代理店契約を結んでいたりして、何かを納めるとか、そういうふうな部分については、これ物品の部分でありますけれども、そういうふうなことが可能だというふうに思いますので、この辺の指名の在り方といいましょうか、この部分について内容お知らせいただきたいというふうに思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

先ほどの答弁にもあるところでございますけれども、契約の適正な確保ができる範囲内におきまして市内業者を優先して発注しているというところでございまして、それについては市全体的に職員も認識させていただきながら取り組んでいるというところで御理解いただきたいと思います。

質問 14番 塩田昌彦

時間の使い方がなかなか難しくて、いろいろ第1回目に答弁をいただきました。ここで副市長のほうにお尋ねをしたいというふうに思いますけれども、地域を循環する、好循環に結びつけるような経済対策というふうな部分で、考え方についてお知らせをいただきたいと思います。

答弁 副市長 橋本正道

官公需の発注につきましては先ほど総務部長のほうからお話ししましたけれども、できるだけ市内の業者さんでお願いできるものはそういう形でいくというところも大前提の話でありますので、過去にも様々な物品においても、ちょっといろんな会議ですとかで私のほ令和3年3月9日(火曜日)第1回3月定例会・第3号うからそういうことなのでもう一回原課のほうで見てくださいと。あるいは、また様々な機会を利用して、我々行政側がこういったものが、もっといいものがあるようですとか、こういう代理店になっていますというその情報を得るというところが、大事なところですので、それは業者さんのほうのPR活動にも恐らくかかってくるのではないかなと思います。地域経済の循環の中ではこれは非常に大きな一つの、官公需の発注というのはありますから、改めて新年度を迎えて職員の意識というものをもう一回官公需というものに対して振り向けるということはさせていただきたいと思っております。

質問 14番 塩田昌彦

これが最後になりますけれども、今私のほうも物品等々にというふうなお話をさせていただきましたけれども、実際市内の物品だけではなくて、土木建築のいろんな動かしている部分があります。この部分についてはしっかりとした予算の確保がなければ、やはり市内にお金が回らなければ実際に企業も立ち行かないというふうな部分があります。これコロナの影響でなく、その前から非常に厳しいというふうな状況ではありました。これらについては、実際に地元の企業も国、道、直接補助の事業を受けているとか民間の仕事をしながらというふうな部分でありますけれども、市からの発注を期待している部分というのは大きいわけですけれども、これらについてしっかりとした予算の確保、これが大事だというふうに思いますが、この辺について再度御答弁をいただいて、終わりたいと思います。

答弁 副市長 橋本正道

恐らく発注における、特に土木建築工事、いわゆる公共工事における事業発注の平準化ということが一つ鍵になる発想かなと思います。非常に難しい側面もあります。当然それは財政的なものでありますけれども。トータルで考えますと、例えば総合計画の中でこういう事業があるよですとか、それは表に見える話ですので、それと事業を実際に執行していく上で、もし例えば道路や何かですと交付金が減るという可能性も当然あるわけですから、そうなるとその部分でどういうような対応ができるか、様々なところからちょっと考えていかなければならない問題だと思っております。また、一方では建物ですとかインフラの優先順位についてもどういう形が一番いいのか、これ先ほどの公共施設の関係もありますけれども、じっくり議論させていただきたいと思います。極めて難しい問題でありますけれども、私ども決して業者さんがしっかり仕事していただくというところの観点はしっかり持たなければならないと思っておりますので、一番いい方法、全体のスパンとしてはローリングなり総合計画で見えてくると。ただ、予算の執行においてはいろんな不安定要素があると。そこの部分をどういうふうに担保していくかというのが大きな課題だと思っています。一方では予算の制約もありますので、ちょっとお時間をいただきながら一番いい方向について内部でも少し研究、検討させていただきたいと思います。

出典:名寄市議会 令和3年第1回定例会 2021年3月9日 議事録 PDF(136ページ) 間違いを知らせる