名寄市議会 令和5年第1回定例会 2023年3月15日
(1)地域経済の活性化に向けて/(2)行財政改革と財政運営について
2023年3月15日、名寄市議会の一般質問で、塩田昌彦議員が「地域経済の活性化に向けて」「行財政改革と財政運営について」について質問し、産業振興室長 田畑次郎、総務部長 渡辺博史、市長 加藤剛士、副市長 橋本正道が答弁しました。
- 質問者
- 塩田昌彦 議員
- 答弁者
- 産業振興室長 田畑次郎、総務部長 渡辺博史、市長 加藤剛士、副市長 橋本正道
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 塩田昌彦
議長より御指名をいただきましたので、通告順に従い、順次質問してまいります。大項目の1、地域経済活性化に向けてお尋ねをいたします。新型コロナウイルス感染症の発生から3年が経過しましたが、いまだ厳しい財政状況が続いており、その要因はコロナの長期化に加え、様々な国際情勢の変化、各種エネルギーの高騰や物価高騰など影響は多岐にわたり、市民生活はもとより、社会経済活動に大きな変化をもたらしており、今後においてはポストコロナ社会を見据えた社会経済活動に対応していく必要があると考えています。小項目1、厳しさを増す地域経済の現状把握とその対応について。1点目は、本市経済の現状をどの機関とどのように把握しているのかお知らせください。2点目、名寄商工会議所による行政施策に関する要望では、さきに述べたとおり、厳しい経済状況が続く中、事業者への資金繰り対策など喫緊の課題解決や地域循環型経済の実現に向け、行政と令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号さらなる連携強化に関する要望となっています。特に重要なのは、緊急要望として地域経済活性化緊急対策について示されており、その受け止めについてお尋ねをいたします。次に、小項目の2、経済の好循環に向けた消費喚起についてお尋ねをいたします。昨年12月の第4回定例会において、消費喚起対策について質問をいたしました。回答では、地域経済の厳しい状況は理解しているけれども、経済団体等からの特段消費喚起に対する要望はなかったとの答弁でした。しかしながら、本年2月3日、名寄商工会議所が実施をいたしました飲食店の持続的経営に向けた応援事業、飲食チケットプレミアムの販売が実施をされました。経済団体等から特段要望はなかったとの答弁から1か月半、経済団体が経済の循環を目的として実施をしたことへ、この受け止めについてお聞きをいたします。また、消費喚起策が必要か否かについて、本年3月に向けての状況など今後は分からないとしながらも、関係機関、金融機関も含めたサポートネットワーク、会議所、商工会議所と市内の経済状況をその時々の把握に努め、消費喚起策が必要かどうかを含めて適宜必要かつ持続可能な対策を講ずる考えを示していましたが、市内経済の好循環に向けた消費喚起を促すための消費誘導の支援策について考えをお聞かせください。次に、大項目の2、行財政改革と財政運営についてお尋ねをいたします。名寄市の財政は、人口減少やそれに伴う生産人口の減少から自主財源の確保も厳しく、また少子高齢化に伴う経済構造の変化や各種エネルギー、資材高騰、物価高騰などの影響もあり、公共施設、公共インフラの老朽化、長寿命化への対応など本市の財政運営は厳しさを増す状況となっており、健全で持続可能な財政運営のための対策が急がれます。そこで、小項目の1、行財政改革の推進についてお尋ねをいたします。1点目は、職員の定数管理について、令和4年4月1日現在の職員数につ令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号いてお知らせください。令和5年度から始まる職員の段階的定年制の導入や再任用制度を踏まえた職員の定数管理の在り方について、また定年年齢が60歳から65歳まで段階的に引き上げられる経過期間中の新規採用はどうなるのか、今後の職員の定員適正化に向けた計画についてお考えをお知らせください。2点目は、第2次名寄市行財政改革推進基本計画(後期実施計画)、令和5年から令和8年までの4年間が示されました。組織機構に関しての見直し状況、今後の方向性についてお知らせください。また、前期実施計画でも推進項目に挙げられていた民間活力の導入について、市民文化センターEN―RAYホールは建設から8年が経過をいたしましたが、指定管理制度導入の方向についての協議、検討やPFI等の手法による公共サービスの提供などに関する考えをお知らせください。次に、公共施設等総合管理計画の進捗状況について。計画の策定から6年、公表された成果指数は令和3年度までの削減実績は0.6%にとどまっておりますが、栄町55団地4、5号棟の解体、学校、遊休施設の処理対応などについて、計画によると公共施設延べ床面積の13%削減は令和17年度の計画終了まで残り8年となっています。公共施設の改築、複合化、長寿命化など議論に基づく縮減計画の方向性を早期に示すことは、市民理解を得るためにも必要と考えます。公共施設の縮減は、今後の財政運営にとって大きな影響を及ぼすことになると考えております。考えをお聞かせください。次に、小項目の2、健全で持続可能な財政運営について。毎年11月、名寄市中期財政計画が示されますが、健全な財政運営を図るための適正な公債費負担と財政規律についてお尋ねをいたします。予算編成において、自主財源の減少など財源確保が難しい中、支出の拡大が想定され、基金を取り崩しての財源確保となっています。賃金のベースアップや燃料高騰による義務的経費などの拡大や社会保障費の拡大が想定されますけれども、今後の予算編成における影響が懸念されます。また、次期廃棄物中間処理施設整備に係る負担は39億9,000万円と示されており、他にも大型公共事業の整備や老朽化が進む公共施設の整備が求められておりますが、それらを含めた負担を見据えて対応についてお知らせください。増え続ける実質公債比率の推移と今後の見通しなど、公債費や基金の推移など、今後の諸課題への備えのため財政規律を見直しましたが、将来の負担の懸念は払拭されておりません。市債発行は、言うまでもなく将来への借金です。将来の健全で持続可能な財政運営を進めるための対応についてお考えをお聞かせください。以上、この場から質問とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
塩田議員から大項目で2点御質問いただきました。大項目1は私から、大項目2は総務部長からの答弁となりますので、よろしくお願いいたします。初めに、大項目1、地域経済の活性化に向けて、小項目1、厳しさを増す地域経済の現状把握とその対応についてお答え申し上げます。市内経済状況について、本年2月、名寄商工会議所が公表した景気景況調査報告によると、令和4年10月から12月期の実績は全業種平均で前回調査と同じ値、マイナス22.6ポイントとなっていますが、令和5年1月から3月期の見通しは3.7ポイントの好転と原材料価格やエネルギー価格の高騰など依然として不安要素はあるものの、コロナ禍からの回復に対する期待が高いことがうかがえます。また、同月に北星信用金庫が発行した景況レポートによると、新型コロナウイルス感染症に対する企業の意識調査においておおむねの業種で業況改善傾向にあり、コロナウイルスによるマイナスの影響があると回答した企業が前回調査時より減少しています。昨年12月に名寄商工会議所からいただいた要望では、緊急要望として地域経済活性化緊急対策について原油価格、物価高騰は市民生活をはじめ運輸業などを中心に経営を圧迫しているほか、燃料、電気などの冬の需要期を迎える本市においてはあらゆる産業への一層の影響が見込まれるとして、原油価格、物価高騰などに対応した経済対策の実施、中長期的な資金需要を見込んだ資金調達支援の継続、アフターコロナに対応したデジタルトランスフォーメーションなど新たな事業展開等への取組に対する支援など6項目について要望をいただきました。本市として同会議所の要望を重く受け止め、本年2月に加藤市長から藤田会頭に文書をもって回答したところでございます。次に、小項目2、経済の好循環に向けた消費喚起についてお答え申し上げます。消費喚起策として、名寄商工会議所においては本年2月、新型コロナウイルス感染拡大の影響で客足が遠のいた飲食業界を支援するため総額1,250万円のプレミアム付飲食チケットを発行しました。具体的には、3,000円で5,000円分の飲食チケット2,500セットを会員企業と従業員限定で先行販売した後に一般販売をし、一般販売開始後早々に売り切れたとのことです。また、商品券の換金については即日現金化する体制としていると伺っております。このような経済団体の自主的な取組を通じて市民の消費が喚起され、市内経済の好循環につながると同時に、飲食業の皆さんにとっては年度末を控えたこの時期に現金収入を得られることは特筆すべき好事例として敬意を表するところでございます。新型コロナウイルス感染症については、国は大型連休明けの5月8日から感染症法上の位置づけを現在の2類相当から季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げることを決定しました。イベントの規制やマスク着用のルールなどが見直されており、感染対策を継続しながら令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号各種イベントが少しずつコロナ禍以前に戻ることによる地域経済の活性化に期待をしているところでございます。引き続き国や道の施策を注視しながら産官金連携なよろ経済サポートネットワークにおいて金融機関と情報交換するほか、名寄商工会議所、風連商工会とも連携し、適宜必要かつ持続可能な対策を講じてまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)
私からは大項目2、行財政改革と財政運営について、初めに小項目1、行財政改革の推進についてお答えいたします。本市では、新名寄市行財政改革推進計画に基づき、合併に伴い増加した職員数の適正化のため平成21年度から平成26年度までに69人の職員定数の削減を実施しました。しかしながら、平成27年度以降は国や道からの権限移譲に伴う業務量の増加や厚生労働省が進める年次有給休暇の年間5日間の取得の義務化、時間外勤務の上限時間の設定などの働き方改革、ワーク・ライフ・バランスの取組の推進などの影響により大学、病院を除く平成26年の職員数305名から令和4年4月1日現在では32名増の337名となっております。また、地方公務員法の改正により令和5年度から定年年齢が2年に1歳ずつ、段階的に65歳まで引き上げられることになり、併せて定年が段階的に引き上げられる経過期間については現在と同様に65歳まで再任用制度が適用されることから、年齢による退職者が出ない年度も想定されるところであります。一般的に定年延長対象職員や再任用職員も一般職員と同様に定数条例に定める定数内の職員となることから、新規採用を抑制しない限り一時的に職員数が増えることになります。しかし、職員の新規採用を抑制することは組織の年齢構成にゆがみが生じ、将来的に市民サービスの低下を招くおそれがあることから、若干の前倒し採用も含めて、この経過期間についてはバランスを取りながら職員の新規採用を行っていく令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号こととしております。今後の定員適正化の計画についてですが、現在のコロナ禍の状況や働き方改革のさらなる進行、加えて急速なデジタル化や業務改善に向けた取組など自治体の業務内容や手法が大きく変化しようとしている現状において、中長期的な定数管理の在り方の検討は難しいものと考えておりますので、御理解願います。次に、組織機構の見直しの状況については、庁内組織を横断する形で施策を展開する必要があることから、平成30年7月に総務部に総合政策室を設置し、平成31年4月には総合政策部を新設しました。それに伴いスポーツによるまちづくりや人口減少対策をよりスピード感を持って推進するため、総合政策部にスポーツ合宿推進課や移住定住業務を関係部署から移管しました。直近では、令和3年4月に総務部、総合政策部、市民部間で事務分掌の変更を行ったところであります。そのほかにも組織機構の見直しに係る職場会議による意見などに基づいて事務を移管したケースもあり、毎年度議論を行い、事務及び事業の運営が簡素かつ効率的なものとなるよう体制づくりに努めているところです。次に、民間活力の導入について申し上げます。市民文化センターは、平成27年度の西館開館に併せて西館の管理運営について民間活力を活用し、柔軟で機能的な運営や企画ができるよう株式会社エフエムなよろに業務委託をしております。市民文化センターの指定管理者制度の導入についてですが、指定管理者制度は民間のノウハウを活用することで多様化する住民ニーズへの効果的、効率的な対応や住民サービスの向上と経費の削減等が図られる効果があるものと認識しております。一方、一般的な課題として経費縮減の優先によるサービスの質の低下や指定管理者変更による施設の運営や様々な事業の継続性の問題なども挙げられております。そのため、まずはこの間の業務委託に対する検証を行うとともに、これまで以上に市民サービスの向上と効果的な施設管理運営となるよう、他市の状況なども参考にしながら、庁内において指定管理者制度などをはじめとした市民文化センターの管理運営の在り方について検証していく必要があるものと考えておりますので、御理解願います。次に、PFI導入につきましては、行財政改革推進基本計画の実施計画においてPFI等の手法による公共サービスの提供について検討を行うとしておりますが、なかなか進んでいない状況であります。過去には、市立総合病院の医師住宅において民設民営で整備した例もございますが、本市の規模では事業者間の競争原理が働かず、PFI制度で期待されている事業費の削減に結びつくほどの効果が期待できるものとはなっておりません。しかしながら、民には民の、官には官の強みがありますし、人口減少社会の中で地域の暮らしを守るにはPFI、PPP、指定管理者制度など民間活力の導入は有効な手段の一つでありますので、今後も必要に応じて民間活力の活用について協議してまいります。次に、名寄市公共施設等総合管理計画の進捗状況について申し上げます。平成28年度、計画策定時に基準とした平成26年度末の公共施設の総延べ床面積32万4,238平方メートルに対し現在取りまとめを了している最新年度、令和3年度末現在の総延べ床面積は32万2,216平方メートルとなっており、床面積で2,023平方メートル、率にして0.6%の縮減となっております。これは、大学図書館などの新規整備があったことのほか、公営住宅や学校施設等の更新に際し現在の基準が過去のものより1人当たりに必要な面積が増加したことなども総延べ床面積の縮減が進んでいない要因の一つでありますが、利活用の予定がない施設の取壊しが進められていないことも総延べ床面積の縮減率が低い要因となっております。利用目的での使用を終了した施設については、売却、貸付け等が見込めない場合取壊しを基本とする考えは公共施設等総合管理計画策定時から変わっておりませんが、施設整備に対し取壊しに係る財源が確保できず、なかなか延べ床面積の縮減が進んでいない状況でございます。主な施設それぞれの対応方針につきましては、施設の劣化状況や修繕必要箇所の把握を行い、令和3年3月に策定した個別施設計画にてお示ししているところでございます。市立名寄図書館や児童センターなど集約化、または除却を検討するとした施設につきましては、現在名寄市公共施設等再配置計画の推進に向けたワークショップなどで具体的な議論中でありますので、御理解をお願いいたします。次に、小項目2、健全で持続可能な財政運営について申し上げます。令和5年度予算案は、令和4年11月1日付で発出した訓令のとおり市民の安全、安心な暮らしを支えていくために健全な財政運営を確実に維持していく必要があるとの考えを基本的な考え方の一つとして予算編成に当たりました。経常的経費を中心に十分な精査と事業の選択と集中を図りましたが、昨今の燃料費や電気料の高騰のほか、社会保障施策に要する経費の増加や老朽化が進行している公共施設への対応など課題が山積している状況であり、財政調整基金約5億3,900万円など多額の基金繰入金を計上しての予算となりました。本市では、多額の事業費を要する次期廃棄物中間処理施設整備事業のほか、認定こども園等整備事業、智恵文小中学校整備事業、名寄中学校整備事業などの大型事業を抱えているほか、そのほかの老朽化施設への対応についても議論を進めていかなければなりません。平成28年度に策定した財政規律は、将来への過度の負担を残さず、持続可能で健全な財政運営を維持するために必要不可欠なものでありますが、この財政規律を遵守しながらこれらの大型事業を展開していくには必要な事業の中止や縮減、先送りをしなければならない状況です。このような事業調整は、市民生活に直結する行政サービスの低下につながり、地方公共団体としての責務を果た令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号さないことになるばかりか、市内事業者の受注機会の減少とそれに伴う地域経済への影響が懸念されるとともに、除排雪業務に携わる人員不足につながるなど市民生活に大きな影響を及ぼすことから、令和4年11月に市債発行額、財政調整基金、減債基金の合計残高の下限額について財政規律の見直しをしたところでございます。また、実質公債費比率の推移ですが、合併後の平成19年度は18.9%で、そこから平成28年度の8.2%まで順調に減少してきましたが、平成29年度からはEN―RAYホール整備に係る市債の償還が始まったことなどから上昇傾向に転じ、令和3年度には10.2%となっております。大学図書館や風連中央小学校など大型事業が続いたこともあり、上昇傾向はしばらく続き、令和5年度には11.4%、名寄市総合計画(第2次)後期計画期間の最終年である令和8年度には11.8%になりますが、財政規律で定めた上限値13.0%には達しないものと推測しているところであります。今後におきましても、厳しい財政運営が続くものと推測しておりますが、見直しを図った財政規律をしっかりと遵守し、持続可能で健全な財政運営を維持するため経常的経費を中心とした費用の精査、事業の選択と集中に努め、自主財源及び特定財源の確保に取り組んでまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。
質問 14番 塩田昌彦
それぞれ御答弁いただきました。ありがとうございます。答弁内容の確認含めて再質問をさせていただきます。経済に関してでありますけれども、確かに商工会議所、それから金融機関からレポートが出ているというふうなことを参考にしているというふうなことで、景気は徐々に回復傾向にある、これは新聞等でも把握をしていますし、もっともだなというふうに思います。ただ一つ、そのことはちょっと置いておいて、今年の2月3日に飲食チケットプレミアム、これは実際自主的な取組というふ令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号うなことで、そういう意味でいうと敬意を表するというお話でありました。私が昨年12月に質問した背景は、11月に町内会との意見交換会があって、そのときにこのことについて一部の方からぜひお願いをしたいというふうなこともあって、質問をさせてもらいました。そこの中で回答いただいた部分としては、特にその期間、今でいえば商工会議所等々だと思いますけれども、そちらからは特に要望なかったというふうに言っておられました。回答ではそうです。しかしながら、年明けて1か月半ですぐ動き出して、2月3日に販売が始まった。何のために販売をしたのかと。御答弁のとおりであります。この部分の受け止めという部分でちょっと私合点がいっていませんので、もう一度御答弁いただきたいと思います。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
消費喚起策に対しての昨年第4回定例会での御質問に関連して再質問いただきました。昨年の第4回定例会の御質問のときにもお答えさせていただいた要望がなかったといった私の答弁ですけれども、消費喚起策に対しての要望がその時点でなかったことと、それから商工会議所さんからの要望の中にもいわゆる消費喚起策についての要望はなかったところです。一方で、先ほど答弁させていただきましたが、名寄商工会議所による景気景況調査ですとか、北星信用金庫による景況レポートなどによりますと、一定の先行きの見通しというものがあって、私どもとして、あの時点でも答弁させていただきましたけれども、その後2月に入って、商工会議所さんが御自身の取組として飲食チケットを発行されて、これについては会員企業と従業員限定の先行販売の後の一般販売も早々に売り切れたといったところからすると、それなりの需要もあり、一定の消費効果もあったのだろうと思っておりまして、先ほど答弁させていただきましたとおり、敬意を表するところでございます。
質問 14番 塩田昌彦
確かにプレミアム商品券のこの対策については令和2年に3回にわたって実施をして、効果があったというふうにこれまでも評価に値するという形で進んでいます。だけれども、いろいろ情報交換するという部分でいうと、確かに金融機関から出ている情報なのかもしれませんが、産官金連携なよろ経済サポートネットワーク協議会ですか、この協議会があって、そこの中でいろいろ情報交換しながら議論していくというふうな部分だと思いますけれども、その中で消費喚起策ということで位置づけではなかったかもしれないけれども、これに伴う部分として対策を講じてほしいという要望は出ていませんでしたか。9月15日です。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
産官金連携なよろ経済サポートネットワーク、9月15日のところで消費喚起策ということについての具体的な要望はなく、その中で様々な議論はさせていただきましたが、そのときの経済の状況、物価高騰もありましたけれども、消費喚起策というところではその中では議論はなかったところです。ただ、先ほど議員からもありましたとおり、これまでに3回のプレミアム商品券事業に支援をさせていただきました。その3回といいますのは、最初は飲食店に限定したもの、2回目は業種を限定しないもの、3回目が一部を飲食店に限定したものということで、それぞれに課題があったということは前にも御答弁させていただきましたが、その消費喚起策についてはどこをターゲットにといいましょうか、どういった分野を支援するもの、目的であるものであるのがいいのかですとか、あるいは消費喚起策としてプレミアム付商品券以外にいい方策があるのかですとか、そういったことも含めて名寄商工会議所ですとか風連商工会、そして今申し上げていただきました産官金連携の会議体において金融機関の御意見も伺いながら、適宜適切かつ持続可能な対策は取ってまいりたいと考えております。
質問 14番 塩田昌彦
出た、出ないという話をしてもしようがありませんから、ただ一つ市内の経済の状況、この部分については商工会議所も行政施策に関する要望も中でも触れているというふうな部分も含めてやはり厳しいのですよということだと思うのです。確かに金融機関等々から出ている景気景況の関係についてはよく見える部分かなというふうに思いますけれども、このことについても昨年の12月の質問で答えいただいた部分からすれば、今後の部分分からないけれども、適宜その状況を把握をして対策を講じていくというふうに答弁ありました。それからすると、全体の名寄の経済の今の状況がどうなのかという把握をする一番のツールは、サポートネットワークではないですか。会議ですよね。皆さん集まっています。商工団体が集まって、行政が出て、金融機関も来て、いろいろ情報が出てくるわけです。どういう対策を講じたらいいかということも含めてその会議の中で話し合われる部分かなというふうに思うのですけれども、9月15日以降開催していますか。
答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)
産官金連携の協議につきましては、3月6日に集まっていただきまして、御意見を伺いました。その中では、物価高騰、あるいは特に電気代の高騰が響いているというお話ですとか、やはり人手不足が先にまずきてしまっているのだといった御意見もある中で、5月8日以降の、その前、3月13日にマスクのことについて全国的に緩和されましたけれども、そういったことを踏まえ、飲食店の中では大口の予約が増えてきただとか、あるいは大皿での提供もできるようになったといったことで歓迎する声があることと5月8日以降のものについては期待する声があるといった御意見があったところです。なので、そういった御意見も踏まえながら対応策令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号を考えていきたいと思います。
質問 14番 塩田昌彦
3月に開催したのですね。ただ、このサポートネットワーク協議会、これいろんなやはり、今それこそ燃料高騰だとか物価高騰だとか様々に変わっているわけです。そうすれば、この会議を適宜本当に開催をして、その状況把握をして、早めに手を打たなければならないという、そういう部分なのかなというふうに思っていて、何で9月15日以降全然開催していないのかなというのが私の素朴な部分で、質問させていただきました。ただ、その中でもいろんな話が恐らく出ていたのでしょう。ただ、一つやはり経済を動かすというか、このコロナの関係で融資を受けた部分について、前も話していますけれども、償還始まっている。結構大変なのです。お金を返すわけですから。やはりそういうふうな部分でいうと、経済をどう動かすか、誘導していく、これ大事だと思うのです。その部分真剣に本当に話し合って、手を打つ、これは必要だというふうに思っています。そのうちの一つとして、やはり景気誘導策、消費喚起というふうなことで、質問の中にも入れさせてもらいましたけれども、それに対する考え方というのはお示しというか、答弁にはなかったと思いますけれども、再度そのことについてお聞きをして、この部分については終わりますが、お聞きをしたいと思います。
答弁 市長 加藤剛士
消費喚起策ということにスポットを当てての御質問でしたけれども、この間、特に4月以降国際情勢の変化等による燃料高騰によって物価が高騰していったと。コロナ禍があって続いていったわけですけれども、コロナ禍のときには様々なプレミアム付商品券も含めた喚起策もやらせていただきました。ただ、今回の物価高騰に関しては、全市的に市民の皆さんが大きく影響をかなり受けているのだろうというようなやっぱり判断も我々の中でさせていただいて、も令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号ちろん業界の中でいろんなそうした連携会議の中での要望、御意見も聞かせていただきましたし、各それぞれの団体でいろんな要望も実は今回いただいてきたところでありますけれども、業界、業界にそれぞれ絞ってやるということがなかなか難しいというような判断も含めて、9月以降に我々としては迅速にそうしたことが対応できる対策としてまず水道料金、下水道料金の基本料金の減免と併せて燃料高騰対策ということで、市民の皆さんに1万円分の使える商品券ということをさせていただいた。このことによって下支えプラス消費喚起策ということで、我々としてはこういう判断をさせていただいて、少しでもそうした市民の皆さんだけでなくて、これは企業の皆さんにとっても使える支援であったというふうに思いますので、そうした幅広い支援をさせていただいたということでありまして、しっかりといろんなお声もいただきながら、その中でどこに限られた財源を使うかというようなことで、今回こういった支援をさせていただいたということで御理解いただければと思います。
質問 14番 塩田昌彦
市長から答弁をいただきまして、内容は重々理解しています。ただ、特化してやるというのが難しい部分というのはあると思いますけれども、やはり経済をどう動かしていくのかというところで判断をしていただきながら適切な行政施策を講じていただきたいということで要望して、この部分については終わりたいと思います。よろしくお願いします。続きまして、行財政改革の部分について、これは行政改革と、それから財政運営というふうな部分で分けて御質問させていただきたいというふうに思います。まず、行政改革の部分でありますけれども、まず職員の定数の関係についてお聞きをしました。現状4年4月1日現在で337名というふうなことで御答弁ありました。実際に定年制が65歳定年ということで、恐らく令和13年か14年にはこれはずっと実施をされていくというふうな部分になろうかと思います。そうすると、その分の当然再任用もあるし、辞める方もいるし、再任用もいるし、それから再任用終わって辞めていくという部分もあると思います。新採の関係については、新規採用もそこはしっかりバランスを持って考えていくということでありますから、これについては重々理解をいたします。ただ、始まる、65歳定年が恒常的に始まっていくわけですけれども、そのときの想定される職員数ってもし分かったら教えていただきたいのですけれども、つかんでいますか。きちっとしたつかみはできていないと思いますけれども、もし分かれば。
答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)
これからそういう定年延長制度が始まったり、今再任用でいる方もいますし、いろんなパターンがあって、令和、これから約10年後ですか、65歳の定年制度になっていくという形であります。その間にいろいろデジタルの関係ですとかいろんな要素が考えられるところでありまして、今の段階、今令和4年4月1日で337人という形にしたのですけれども、これからの業務の関係もありますし、デジタルで効率化される部分もあろうかと思いますので、ちょっと今の段階でその頃の部分についてはまだ想定している数字はないということで御理解いただければと思います。
質問 14番 塩田昌彦
分かりました。それでは、組織機構の見直しという部分については、これまでいろいろ取組をしてきているという部分です。昨日、おとといの質問や何かでも出ていましたけれども、やはり物流の拠点化、それから再生可能エネルギー、そして最初にあったのは3つの中でもう一つはデータセンターというのがあったですよね。こういうふうな部分で名寄市も地の利を生かして、ぜひ他の企業から参入していただきたいというふうな思いから条例も、これは誘致の条例を変更し、かつそれに関する特例条例というふうな部分で進めてきているわけでありますけれども、名寄に、ここに来たらどんないいことがあるのかなということも含めて、立地の条件というか、状況というか、それもきちっとやはりPRしていかなければならないのではないかなというふうには思います。それからちょっと離れるかもしれませんが、やはり物流拠点というふうなことになると国交省になるでしょうし、それから経産省も関係が出てくるのだろうというふうに思います。過去にはそういう国の機関に職員を派遣をしてきているわけですから、そういうふうな部分で、ここ派遣がないのですけれども、派遣というふうなこと、国の機関に出向いて研修といいましょうか、してくることによって旬な情報もしっかりいただけるというふうなことで、それを生かした、今石橋総合政策部長が随分戦略を立てて営業しているという状況はあります。それもやりやすくなるなというふうな部分もちょっと考えるわけですけれども、この派遣について考え方あれば教えていただきたいというふうに思います。
答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)
派遣についての考え方ということでありまして、今現状におきましては杉並区ですとか、あと鶴岡市ですか、鶴岡市、派遣、2年間相互交流しているという部分であります。過去には経産省のほうに、それは相互交流ではありませんでしたけれども、1名派遣していたということで、それが2年1期で4年で続いたのかなと思います。北海道との交流なんかも、今道職員の方1人来ていただいておりますし、新年度からもそういうことも考えているところでございまして、そういう機会があれば、ぜひそういう形でできればいいと思っています。ただ、相互交流になれば向こうからも1人来るという形になるのですけれども、そうならないと1人行ってしまうという形、それに効果も、おっしゃるとおり、あろうかと思いますので、その辺のほうも考えな令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号がら、その後1人いなくなればまた誰か採用しなければならぬだとか、そういうことも考えることも必要になってくるかもしれませんので、そういう様々なことを考えながら、ただおっしゃるとおり、派遣については有効な手段だと思っておりますので、そういう機会を捉えて、実施していければと考えております。以上です。
質問 14番 塩田昌彦
ぜひ庁内で協議をして、進めていけるものであれば進めていただきたいというふうに思います。それから、民間活力の導入というふうな部分で、これはEN―RAYの文化センターの部分でいうと、EN―RAYの部分について今答弁があったとおりであります。この部分についても、維持管理等も含めてどんなふうにこれからできることがあるのだろうというふうなこともやはり協議を進めていくということは必要だと思うのです。そういうふうに民間に任せていけるものであれば任せていくということが必要だと思いますし、この部分についてぜひ積極的に、いつから始めるということは言い切れないというふうに思いますけれども、この部分についてはしっかりと、相手もいることですから、当然請ける側もマンパワーなかったら請けられないわけですから、だからいつ頃想定してこんなことできるのかいということも含めてやはり協議をしていくというのは必要ではないかなというふうに思いますので、ぜひお願いをしたいというふうに思います。それから、PFIに関して言えば、実際に利点と、それから小さな2万7,000ほどのまちででは何ができるのかという部分や何かはあるとは思います。しかしながら、PFIの導入して、民間活力ということで、実際に改革の中に挙げているわけですから、議論も進んでいませんというふうなことではなくて、やっぱり進めていただきたいというふうに思います。実際にこれと合致する令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号かどうか分からないけれども、まちづくり会社が今設立されて3年たちます。特にこれぞという部分ではないわけですけれども、設立当時はやはりいろんなことを考えて、そして行政とも相談をしながらというふうなことで進めてきたのかなというふうに思っておりますので、この部分については今後どうできるのか、何ができるのかということ含めて、やはり真剣にと言ったらおかしいですけれども、しっかり内部で協議をしていただきたいというふうに思いますけれども、再度御答弁をいただきます。
答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)
今おっしゃられたまちづくり会社ですか、令和2年10月に設立されたということで、公共施設の再配置ですとか中心市街地の活性化ですとか、そういう官民連携事業を目的に設立されたということだったと思います。先ほども申し上げましたけれども、なかなか進んでいないということをお話しさせていただきましたが、民間活力の導入につきましては指定管理者制度も含めて有効な手段の一つと考えておりますので、事業提案などがあった場合には協議してまいりたいと考えておりますので、御理解いただければと思います。以上です。
質問 14番 塩田昌彦
事業提案、こちらがするとか向こうからもらうとか、どっちが先なのか分からないですけれども、やはりそこのところはしっかり議論をしていっていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。あと、実際財政運営に関して言えば、財政規律も見直しましたし、28年の財政規律、そして30年ということで、枠的にというか、市債の発行についてはその年度に支払う元金相当額が上限というふうなことで、それ以上後になる借金は抱えませんよというふうなことで進めてきて、しかしながらこんなにいろんなことが社会変化に伴って起きています。ですから、この部分については非常に厳しい状況は続いていると思います。これまで私も質問をさせていただく中で、公共事業の関係については平準化をお願いして、平準化をしていく努力しますよということで、平準化について考えていただいたし、それから官公需受注の機会の確保というふうなこともやはり市内の事業者を守っていくのだというふうなことで御答弁をいただきながら進めてきました。それに、住民サービスというか、低下をさせないというふうなことで考えていくと、やはり当初計画していたものがなかなか思うようにできない。先ほど答弁にもあったとおり中止なり、それから中止とか先延ばしみたいなというふうなことも考えられるというふうな話がこれまでもありました。しかしながら、地方自治の責務としてやはりしっかりそこは守っていかなければならないかなというふうなことで、基本的に言う財政規律を守って頑張るというふうなことできたのかなというふうに思っています。ただ、答弁にもありましたとおり、中間処理施設の関係なんかで思わぬ大きな買物をしなければならないというふうな部分や大型事業もあります。それから、総合管理計画、この部分について、これは私の中では正直維持管理費を削減していくため、床面積が減ったからってではどこが減るのですかというようなことになっていくと思うので、一番の部分は経費を削減してかからないようにするということが結局財政負担を重くしないというふうなことになろうかなというふうに思いますし、それから個別計画、老朽化しているというふうなことで、これも要するに40年、50年の公共施設たくさんあります。したがって、そこを何とかしなければならないというふうな部分でお金がどんどん、どんどんかかっていくし、高騰、高騰というふうなことで、全てにおいて歳出の部分でいうと義務的経費が上がっていくというふうなことで苦しいことばかりであるけれども、ただだからといって、たしか去年の4月の部分でいうと財政規律の関係で佐藤議員から質問あったときにやはりその都度しっかり立ち止まって考えていくというふうなことで、何でもかんでもやらなければならないということで導入するということではないのだというふうに私は理解したのですけれども、その辺の部分について考え方もう一度お聞かせ願いたいと思います。
答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)
今議員おっしゃられたとおり、財政規律の考え方でございますけれども、特に市債の関係ですか、市債の関係も含めまして、大型事業とかやっていく中ではやっぱり借金していかないとなかなか難しいと。基金を取り崩して、ただ基金はやっぱりある程度残しておかないと、そういう部分ありまして、まさにやめるか、やらないか借金するかという形でございます。今回の財政規律の中では、市債の部分も上限、自腹率の関係も設定させていただきました。例えば交付税でバック、後で来る有利な借金もありますので、そういうのを有効に活用しながら財政運営していきたいというように考えておりますし、本当にやめてしまえば、それ話早いのですけれども、なければならない施設というのはやっぱあります。今やっているある施設、複合化だとかいろいろあるかもしれませんけれども、当然必要だからあるわけで、それはいろんな議論しながら在り方をこれから考えていくという形なのでしょうけれども、そういう部分、簡単になくすということになりませんし、市民生活もありますので、有利な財源、特定財源なんかも、国や道の特定財源を使いながら健全な財政運営に努めて、市民サービスの向上に努めていきたいと思っております。以上です。
質問 14番 塩田昌彦
市債に関しては有利な財源、有利債を使って何とか乗り切っていくというふうなことで、これはこの前の議員協議会のときの部分についても副市長からそのお話もいた令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号だきました。ただ、そのときちょっと気になったのは、有利債もこっちの希望どおりに借りられるとは限らないというふうなことで、そこでは御苦労される部分というのはあるのだなというふうに思いますけれども、ただ財政運営実際考えたときにやはり地方交付税算入が7割あって、自腹は3割で済むという、そこが一番有利な借り方だというふうに思いますし、それができればいいというふうに思いますけれども、ただいろんなことを想定をしながらいくのだろうと思います。ちょっと歳入の部分でいうと、自主財源も実際に人口減少に伴って生産人口も減少すると。この前も、議員協議会だと思うのですけれども、まち・ひと・しごと創生人口ビジョン、これは社人研の部分もしっかり考えをそこの中で推計をして出していった。2040年には1万9,000台になるという驚くような数になってきている。そうすると、当然それに伴う自主財源というのは目減りするということになっていくわけですし、今みたいにいろんな経費はかさんでいく、悪いほうに、悪いほうにいくわけですけれども、この部分についてはしっかりとした財源確保もありながら、将来の先ほど言っている健全な持続可能な財政運営、これを進めていかなければならないというふうにやはり思いますから、そのためにしっかりとした知恵を使って努力をしていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。私は今回の質問させてもらったという部分についてはお叱りを受けるかもしれませんが、職員の定数管理に関する部分、要するに適正化です。先ほど話ありましたように、21年から26年までの新名寄市行財政改革推進計画ですか、そこの中で69人まで削減をして、スリム化した。しかしながら、それはマックス、そこが305、今337。今後いろんな部分で、まだちょっと先見通せないけれども、膨らむでしょう。そうなると、実際に義務的経費、人件費というのは増えていく一方です。これは、何とかしなかったらやはりなら令和5年3月15日(水曜日)第1回3月定例会・第4号ないというふうなことだと思います。やはりそれこそ遠い先の話ではないですから。身を切る改革というのはしっかりやっていかないと、後で手詰まり起こすということになると思います。なかなか中長期的にその数を出していくということはできないのだということですけれども、そんなことで逃げてはいけないと思います。再度この定数管理に関する部分として定員適正化計画、これをいつ頃から始めて、やっていくのだというふうな決意的なものというのはここでお示しをしていただくことはできますか。
答弁 副市長 橋本正道
大変重要な御指摘いただいたと思っております。総務部長のほうからまだなかなか定員の計画つくるのは難しいという答弁させていただきましたが、若干追加で御説明しますと、今デジタルトランスフォーメーションという中でどういうような形で作業、事務仕事も含めて効率化できるか、これ定員を削減するという意味ではありませんけれども、結果としてその部分がどういう影響出てくるかというのがありますので、これの完成と並行していきますと、あと2年、3年ぐらいのうちは大体どれくらいの一般的な事務職員の人数が出てくるかというのが一つあるかと思います。それと、我々の仕事の中でもう一つ忘れてはいけないのは、会計年度任用職員の皆さん方に随分いろんな仕事をしていただいているということありますので、こちら専門的な部分にしっかり張りついている職員の方もいらっしゃいますので、要するに業務と職員の在り方、そこを見極めるのにやっぱり若干時間もかかるということでの答弁というふうに御理解いただければと思います。ただ、ちょっと外れますが、人手不足の折、少子化の折の職員採用ということについても私としては十分考えなければならない問題だと思っています。かなり職員の定数、採用の仕方、どういう仕事していくかについてはこれ非常に難しい局面を迎えている。人事管理の面だけではなく、御指摘のとおり財政面のほうからもどういうような経費の内訳になっていくかについては十分これ議論していかなければなりませんので、若干のお時間をいただきながら定数管理については研究してまいりたいと思います。よろしくお願いします。