みんなの議会

名寄市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月15日

(1)中小企業及び小規模事業者の中長期的な資金需要にかかる資金調達の支援について/(2)地域循環型経済の推進及び活性化に向けた取り組みについて/(3)公共施設等にかかる公共事業の見通しについて

2022年12月15日、名寄市議会の一般質問で、塩田昌彦議員が「中小企業及び小規模事業者の中長期的な資金需要にかかる資金調達の支援について」「地域循環型経済の推進及び活性化に向けた取り組みについて」「公共施設等にかかる公共事業の見通しについて」について質問し、産業振興室長 田畑次郎、総務部長 渡辺博史が答弁しました。

質問者
塩田昌彦 議員
答弁者
産業振興室長 田畑次郎、総務部長 渡辺博史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 14番 塩田昌彦

議長より御指名をいただきましたので、通告順に従い、順次質問してまいります。いまだ新型コロナウイルス感染症の終息が見通せない中、足元ではエネルギーや資材、食料品の物価高騰が、市民生活はもとより、様々な事業活動において脅威となっており、新たな支援など経済対策が求められています。喫緊の課題に取り組む姿勢として、名寄市中小企業振興条例が目指す地域循環型経済の実現など、課題解決に向けた行政の施策強化が必要と考えます。そこで、大項目3点にわたり質問をしてまいります。大項目の1、中小企業及び小規模事業者の中長期的な資金需要に係る資金調達の支援についてお尋ねをいたします。令和2年2月に始まった新型令和4年12月15日(木曜日)第4回12月定例会・第5号コロナウイルス感染症の影響回避に向けた給付金事業をはじめとした経済対策の下、地域経済にも一定の下支え効果が発揮されてきましたが、各種エネルギーや資材、食料品の高騰などの影響から、中小企業や小規模事業者は資金調達に苦慮しており、またコロナ融資の据置期間の終了に伴い返済が始まっていると思いますが、小項目の1、新型コロナウイルス感染症対策を含めた名寄市中小企業特別融資の現状と償還状況について。償還の状況、返済猶予に関して、行政や商工会議所、商工会への相談など、現状の把握とその対応についてお知らせください。小項目の2、厳しい経済状況に耐え得る資金調達の支援策について。飲食、観光業などは、いまだ回復を見通せず、さらには運送業など冬の需要期を迎える本市においては、あらゆる産業への一層の影響が見込まれます。名寄市経済の再生には、中小企業、小規模事業者は欠かすことのできない存在であり、これら企業を守るため資金調達の支援など緊急の対策が必要と考えますが、お考えをお聞かせください。次に、大項目の2、地域循環型経済の推進及び活性化に向けた取組についてお尋ねをいたします。さきに述べたとおり、地域経済の回復はいまだ進んでおらず、経済の活性に向けた消費喚起を促す支援策が必要と考えます。そこで、小項目の1、地域活性化に向けた消費拡大の支援策についてお考えをお聞かせください。次に、小項目の2、名寄市ずっと住まいる応援事業の継続及び見直しについてお尋ねをいたします。本事業は、住宅の改修等推進事業に始まり、現在名寄市ずっと住まいる応援事業として4年間の最終年を迎えています。当該事業は、利用に伴う市民要望は高く、事業の継続と見直しについてお知らせをください。次に、小項目の3、住宅新築における地元企業への誘導策についてお尋ねをいたします。住宅新築における地元施工事業者への受注減少を懸念す令和4年12月15日(木曜日)第4回12月定例会・第5号る観点から、平成29年9月第3回定例会において質問をしてから、今回の質問で5回目となります。改めてこれまでの状況を見ると、住宅新築の地元施工業者への受注は、平成26年新築住宅51戸中、地元受注は25戸で、全体の約半分が地元受注であり、この年をピークに年々減少が続き、令和2年度には33件中5件となり、地元受注率は全体の15.15%、令和3年度では50件中13件とやや回復にあるものの、依然として厳しい状況が続いています。本年4月施工の名寄市中小企業振興条例では、基本理念、基本方針にのっとり、財の域内循環による地域循環型経済の構築に向けた取組を加速し、市外から財貨の獲得による持続的な経済循環を促進し、市民が豊かで暮らしやすいまちを実現するとしており、少しでも財の域外流出を防ぐ対策は急務と考えておりますが、地元企業への誘導策について考えをお聞かせください。次に、小項目の4、公共事業発注の平準化についてお尋ねをいたします。名寄市中小企業振興条例の条例改正に伴い、条例が目指す地域循環型経済の実現を具現化するため、公共事業の発注において官公需受注機会の確保とともに、公共事業の平準化は地元建設事業者にとって最も重要な施策と考えますが、お考えをお聞かせください。次に、小項目の5、人材育成・確保に係る仕組みづくりについてお尋ねをいたします。産業人材を輩出してきた名寄産業高校の統廃合により、人材確保への懸念が生じています。技術者の高齢化、技術の継承、人材育成など、課題を抱えております。人材育成のため、行政と建設事業者との情報交換、情報共有のための意見交換会を通して、人材開発センターの積極的活用と協力、連携強化を図るため、意見交換のできる環境の整備が必要と思いますが、お考えをお知らせください。次に、大項目の3、公共施設等に係る公共事業の見直しについてお尋ねいたします。本年3月の定例会において、人手不足などに加え、資材価格の高騰など先行きが見通せない不透明な状況が続いていることから、入札不調の影響を懸念して質問をさせていただきました。小項目の1、各種エネルギーや資材の高騰、資材調達が著しく厳しい状況下における今後の公共事業に及ぼす影響について、現在の公共事業における資材調達や諸物価高騰等による先行きが見通せない状況が続く中、公共工事の発注にも影響が及んでおり、現状を踏まえると今後の入札、特に大型工事における入札の影響、また名寄市の各種計画にも影響が及ぶことが考えられます。各種エネルギー、諸物価高騰等による事業費が膨らむことによる財政面の負担増も大きな懸念として上げられます。このような傾向が続くことを想定をされますが、今後の対応についてのお考えをお知らせください。以上、この場からの質問とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

塩田議員からは、大項目で3点について御質問いただきました。大項目1と大項目2の小項目1、2、3と5は私から、大項目2の小項目4と大項目3は総務部長からの答弁となりますので、よろしくお願いいたします。初めに、大項目の1、中小企業及び小規模事業者の中長期的な資金需要に係る資金調達の支援について、小項目の1、新型コロナウイルス感染症対策を含めた名寄市中小企業特別融資の現状と償還状況についてお答えいたします。本市では、新型コロナウイルス感染症の影響に対する経済対策として、いち早く令和2年第1回定例会会期中に市内中小企業や小規模事業者の資金繰りを支援するため、コロナ対応の融資制度を創設いたしました。具体的には、売上げが10%以上減少した事業者が本市の通常の制度融資よりも低利率で融資を受けられ、据置期間を1年間とし、信用保証料の全額補助、3年間の利子補給が受けられるというものです。しかし、1年経過後も新型コロナウイルスは終息せず、中小企業等の業績が回復する前に元金返済は始まる一方で、借換えなどの柔軟な対応ができていないといった制度創設当初には想定していなかった課題が見えてまいりました。そのような状況を受け、産官金連携なよろ経済サポートネットワークにおける金融機関の意見も踏まえ、令和3年4月、要綱の見直しを行い、長期化するコロナ禍に柔軟に対応するため融資要件の緩和、融資限度額の引上げ、据置期間の拡大などの改正を行いました。具体的には、新規契約だけではなく借換えも対象とし、限度額を1,000万円から2,000万円に引き上げ、据置期間を1年から3年に拡大しました。本年10月末までに142件、9億5,550万円の融資が実行され、既に一部償還が始まり、2億1,777万4,000円が返済され、うち19件は完済しています。市内金融機関からは、早い時期に簡素で迅速な制度により市内事業者が融資を受けられたことはよかったとの評価をいただき、市内事業者の事業継続に寄与しているものと認識しております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、昨年末からの先の見えない物価高騰と相まって厳しい経済状況が続く中、コロナ融資の償還を迎える事業者が返済に窮することも懸念されることから、名寄商工会議所や風連商工会、市内金融機関に確認をしたところ、地域経済が回復しない状況では売上げは伸びず、資金が減少し、融資の返済が滞る状況は想定されるものの、現時点で具体的な相談などはないとのことでした。今後資金需要が高まる年末や年度末を控え、コロナ融資の償還を迎える事業者の状況などに関して、引き続き市内経済団体や金融機関と連携してまいります。次に、小項目の2、厳しい経済状況に耐え得る資金調達の支援策についてお答えいたします。全く先行きが不透明だったコロナ発生当初の緊急的令和4年12月15日(木曜日)第4回12月定例会・第5号な資金需要に対応するために創設した本市のコロナ融資は、本市においていち早くスタートし、国や政府系金融機関、道や多くのほかの自治体が既に終了している現在も継続しており、今年度末を期限とし、市内事業者の事業継続に寄与しているところでございます。新型コロナウイルス感染症は、発生から3年がたとうとしていますが、厳しい経済状況の要因はコロナの長期化に加え、様々な国際情勢や円安などによる燃料や原材料をはじめとする物価高騰など多様化、複合化しており、コロナの影響に対する緊急的な経済対策を要する状況からフェーズが変わったと考えられ、ウィズコロナ、アフターコロナの社会経済活動に対応していく必要があると考えております。そのため、本市の通常の制度融資による運転資金、設備資金、あるいはより有利な新規開業の資金需要への支援に加え、様々な事業者ニーズに対応した中小企業振興条例に基づく新たな支援メニューによる支援などにより、市内事業者の事業継続や新規事業者による操業などを後押しし、本市経済の活性化に努めてまいります。次に、大項目の2、地域循環型経済の推進及び活性化に向けた取組について、小項目の1、地域活性化に向けた消費拡大の支援策についてお答えいたします。新型コロナウイルス感染症の影響に対する経済対策として、本市ではこれまでに感染拡大状況や国や道からの行動制限などの状況に応じて特別融資、給付金、そして消費喚起策を実施してまいりました。消費喚起策としては、実行委員会が実施するプレミアム付き商品券事業を3度にわたり支援し、その直接経済効果は総額で9億3,341万円であり、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた市内経済の活性化に一定の効果があったと認識しております。また、原油価格、物価高騰による市民生活や事業活動への影響を軽減するため、本年第3回定例会最終日に議決をいただき、広く市民、市内事業者の水道料金及び下水道使用料の基本料金を本年令和4年12月15日(木曜日)第4回12月定例会・第5号11月請求分から来年3月請求分まで減免しているほか、本定例会初日には燃料高騰対策、生活支援事業に係る補正予算を議決いただき、灯油やガソリンなどの燃料購入券1万円分を市内全世帯に順次郵送しているところでございます。今後、ウィズコロナ、アフターコロナの社会経済活動に対応していくと同時に、原油価格、物価高騰による厳しい経済状況からの回復を図るため、国の第2次補正予算や道の施策を注視しながら、産官金連携なよろ経済サポートネットワークにおいて金融機関と情報交換するほか、市と名寄商工会議所、風連商工会と連携して市内経済の状況把握に努め、適宜必要かつ持続可能な対策を講じてまいります。次に、小項目の2、名寄市ずっと住まいる応援事業の継続及び見直しについてお答えいたします。ずっと住まいる応援事業は、平成31年4月の施行から本年度、現行の要綱の最終年度となる4年目を迎えています。本事業は、50万円以上100万円未満の改修工事に対して定額10万円、100万円以上の改修工事に対して定額20万円を補助し、移住や空き家、居住誘導区域の場合にそれぞれ5万円を加算するもので、市民からも施工業者からも高い評価をいただいています。また、年間3,000万円の予算に対し、総事業費は毎年3億円前後と、予算のほぼ10倍の事業効果となっております。本年度につきましても、市民の住宅改修ニーズに応える制度として好評をいただき、8月5日に本年度予算額に達し、交付申請の受付を終了いたしました。本事業の前に2年半実施した名寄市住宅改修等推進事業を終え、本事業を策定する際に市民や施工業者から長く続く制度を望む声が多かったことから、4年間の事業としてスタートし、最終年度に市民の意識や社会状況の変化などを検証した上で最長4年まで延長できる制度としたところです。最終年度である今年度、8月に庁内関係課による検討会議を設置し、事業者や施工業者のアンケート結果などを参考に、これまでの成果や効果を検証し、市民をはじめ、住宅関連産業のニーズや社会状況の変化などを踏まえ、延長を含め改正の必要性について検討を開始いたしました。また、本年11月に市内施工業者などで構成される、なよろっぽい家づくりの会から本事業の継続や新たな加算項目の追加などについて要望書を頂きました。これまでに3回の庁内検討会議を実施し、本事業を延長する方向で検討し、さらに現行の加算項目の見直しや新たな加算項目の創設などについて議論をしているところでございます。次に、小項目の3、住宅新築における地元企業への誘導策についてお答えいたします。新築住宅取得への支援については、ずっと住まいる応援事業における施工業者アンケートで新築住宅への補助より住宅改修に対する補助の維持を望む声が約71%と多く、住宅建設分野における財の域内循環への当面の施策として市内企業への受注機会の促進を図り、住宅改修に係る補助制度を実施しているところでございます。新築住宅に対する支援に関しましては、これまでも業界団体の皆様と意見交換をしてきておりまして、業界団体や市内企業が新築を含め受注増加に関して自主的に取り組む場合につきましては、人材育成及び確保の観点からも、行政として前向きに支援を検討する旨をお伝えをしており、御提案に期待をしているところでございます。次に、小項目の5、人材育成・確保に係る仕組みづくりについてお答えいたします。本市では、中小企業振興条例に基づく支援メニューの見直しを行い、事業者ニーズに沿った使い勝手のよい制度となるよう同条例施行規則を改正し、本年4月1日、施行となりました。人材育成・確保に係る支援メニューとして、事業所の人材育成を支援する名寄で人づくり事業を拡充したほか、高度な専門性を持ち、企業の成長戦略を具現化するための人材を新たに雇用する企業に対して補助するプロフェッショナル人材確保支援事業を創設するなど、あらゆる業種、分野における人材の確保・育成に積極的に取り組んでいるところでございます。これまでに名寄で人づくり事業は5件の交付決定、プロフェッショナル人材確保支援事業は1件の事業認定を行いました。名寄産業高校と名寄高校の統合による産業人材の確保への影響について、大きな危機感を抱いている名寄建設業協会のお声がけで、昨年度から名寄商工会議所と市の3者による意見交換の場を持っており、その中で建設業界としては地域の担い手は地域で育てようを旗印に、人材開発センターを活用していきたいとのお話があったほか、地元の子供たちの育成・確保に関する意見を伺っているところでございます。その一環として、子供たちに建設業、土木業に興味を持ってもらうことを目的に、本年の産業まつりにおいて建設業協会としてN’sCRAFTと銘打ったブースを設け、ミニ重機オペレーターのほか、かんながけや左官、小屋の組立てなどの体験イベントを実施し、多くの子供たちが楽しみながらたくみの技術に触れていたのはとてもよい試みだったと手応えを感じているとのことでした。また、本年10月には名寄商工会議所と名寄高校において、同高校の生徒が地域に貢献する人材として成長することを期待するとともに、相互に地域社会の健全で持続的な発展や職業人の育成に寄与することを目的に、キャリア教育・地域創りに関する連携・協力協定書が締結されたところです。名寄市としても、人材育成・確保は喫緊の課題と認識しており、さきの3者による意見交換の場を活用するなどして人材開発センターとの連携強化を含め、建設業協会からの具体的な提案に期待をしているところでございます。以上、私からの答弁とさせていただきます。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

私からは、大項目2の小項目4及び大項目3についてお答えします。初めに、大項目2の小項目4、公共事業発注の令和4年12月15日(木曜日)第4回12月定例会・第5号平準化について申し上げます。本年4月に施行した名寄市中小企業振興条例では、市の責務として市の工事、物品及び役務の調達等に当たり、予算の適正な執行に留意しつつ、中小企業者等の受注機会の増大に努めなければならないと定めています。また、官公需についての中小企業の受注確保に関する法律に基づき策定した名寄市指名競争入札参加者指名基準や名寄市公契約に関する指針により契約の適正な履行が確保できる範囲において市内業者への優先発注に努めているところでございます。市内業者への優先発注や年間を通じた発注の平準化は、雇用環境の確保やインフラの持続的、安定的な維持管理にもつながるものと考えております。また、施設整備などの大型の建設工事においては、工事の平準化が図られず、複数の工事が重複して実施された場合、市内業者の技術者確保が難しく、入札不調などの要因になることも想定されます。本市としましては、適正な工期の確保や発注の平準化は市内業者の受注機会の確保や計画的な事業推進にもつながるものと認識しており、今後もできる限り発注の平準化に努めてまいります。次に、大項目3、公共施設等に係る公共事業の見通しについて、小項目1、各種エネルギーや資材の高騰、資材調達が著しく厳しい状況下における今後の公共事業に及ぼす影響についてお答えします。昨今の資材不足や物価高騰等により、発注時期や工期の見直しなど公共事業への影響は避けては通れない状況にあるものと認識しており、御質問にもありました名寄市公共施設等総合管理計画などの各種計画に基づく事業についても影響を懸念しております。また、公共事業のみならず、各種委託料などの経常的経費も増加傾向が続いており、本市の財政面に及ぼす影響も大きなものになるものと想定しております。今後もしばらくは不透明な状況が続くものと思いますが、資材不足や物価の状況等を注視しながら、市民の皆様の安全、安心な暮らしを守っていくため健全な財政運令和4年12月15日(木曜日)第4回12月定例会・第5号営の維持に努めてまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。

再質問 14番 塩田昌彦

御答弁ありがとうございます。確認含めて再質問をさせていただきたいというふうに思います。まず、第1点目の中小企業の資金融資の今の返済の状況、やはりなかなかコロナが終息していない、そのほかあらゆる高騰等があって厳しい状況にある。したがって、返済も厳しくなるというふうに認識をしていたところでありますけれども、先ほどの御答弁では、今のところの融資の償還に関する部分でいえば、滞りなく進んでいるというふうにお聞きをしたのですけれども、この名寄市が融資をしている特別融資の関係、コロナの関係ですけれども、これについてはやはりこの名寄市内の中小企業、小規模事業者にとってやはり相当、今後の経営に伴う部分としては非常に助かる施策だったのかなというふうに思いますし、それからこのコロナの関係でいえば、経営の継続給付金から始まって、多くの6つの事業から給付金という形で真水を投入したというふうなことですから、相当企業者にとっては感謝をしている部分だなというふうに思っています。ただ、市、そして商工会議所、商工会への相談といいましょうか、返済、金融機関には恐らく相談等々はあるのでないかなというふうに思いますけれども、この部分について、実際商工会議所でいうと政府系の融資が主で、どちらかというとマル経という使い勝手のいい融資があって、それを推奨していたのかなというふうには思っています。私は、会議所のほうに確認をさせていただいたら、やはりちょっと厳しい状況にはあると。返済滞っているとかというふうな部分、相談につながったか否かというのは別にしましても、現状としては非常に厳しいものがあると。倒産等々含めて、返済ができなくなったというふうなケースもあるとお聞きをしているのですけれども、実際2年度に行った融資に関しては、据置き1年ということで償還が始まっている。3年度の部分については、据置き3年間ということで大分猶予してきたという部分がありますから、その部分についてはまだ、3年以内ということですから、3年とは限らないというふうには思うのですけれども、この部分についてはまだ2年ということですから、来年返済に入ってくるのだろうなというふうに思い、今の現状からするとまだまだ経済は戻っていないというふうなことも考えられますし、そういうふうなことも含めて金融機関と、やはり実際にいろんな部分でいうと、この契約の変更だとか、それから据置期間を延長してくださいとか借換えをさせてくださいとか、いろんなことがあると思うのですけれども、そういうふうなことはやはり金融機関が最終判断になるというふうに思っていますけれども、その辺の部分について行政としてどのような状況を、要するに対応含めてどういう状況にあるかお伺いをしたいというふうに思います。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

コロナ融資の償還がそろそろ始まる時期か、あるいは3年以内で始まっているところもあると思いますけれども、金融機関の判断でというお話でございましたけれども、実際に政府あるいは金融庁から金融機関に対してたくさんの数値が出てきておりまして、その中でも事業者の業況を積極的に把握し、資金繰り相談に丁寧に対応するなど、事業者のニーズに応じたきめ細かな支援を引き続き徹底するとともに、返済期間、据置期間の長期の延長等を積極的に提案するなど、企業債務の条件変更や借換えなどについて事業者の実情に応じた迅速かつ柔軟な対応を継続するように金融庁からも要請がされているところで、私どもも金融機関の皆さんと意見交換をする中では、私ども制度は制度なのですけれども、金融機関の御判断でそういった場合においてはそのような政府からの要請に応じて条件の変更ですとか借換えなどについても御相談があれば適宜対応するということでお伺いしているところでございます。

再質問 14番 塩田昌彦

今の最後の言葉で少し安心をしましたけれども、やはり最終とりでは金融機関ですから、金融機関がそれで了解をしてもらうと。このコロナの特例という形で制度的にリスケという制度がありますよね。この分についても、やはり先ほどおっしゃったように国の機関、金融庁のほうからお達しがあって、柔軟な対応をしなさいよというふうに言っているということをやはり重きに受け止めての対応なのかなというふうに思いますけれども、やはりこの今の現状、なかなかまだ戻り切っていないということも含めて厳しい状況にあるわけですから、その辺の部分についてしっかりと企業の方たちに耳を傾けて金融機関とのしっかり連携調整を図りながら対応していただきたい。何せやはり名寄市の経済を動かしているといいましょうか、そういう部分でいうと中小企業、小規模事業者、欠かすことのできない企業でありますから、これは名寄市としてしっかり守っていかなければならないというふうな部分かなと私は思っておりますので、そのような対策をしっかり取っていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。次に、消費拡大の対策というふうな部分でいうと、やはりおっしゃったようにいろんな形で今このエネルギー、それからいろんな食料品等々の高騰対策として、今市も対応していると。先ほども御説明いただきましたけれども、いろんな分野で対策を講じてくださっているというふうなことで、それは非常にありがたいことであるし、非常に市民の方も心をなで下ろしているのかなというふうに思います。ただ、先月、意見交換会、これ初めて町内会との意見交換会ということで、議会が行った部分があるのですけれども、その中で意見というか、要令和4年12月15日(木曜日)第4回12月定例会・第5号望というふうなことになろうかと思うのですが、やはりなかなか今のコロナが終息していない、いろんな部分で高騰が続いていて、買い物するにしてもやはり買い控えという言葉が妥当かどうか分かりませんけれども、非常に厳しい状況にあると。そういうふうな部分で、やはり何らかの消費喚起対策という……。先ほどお話をいただきました商品券の関係については、これまで3回、9億3,000万円ほどの効果があったというふうに御答弁をいただきました。その方のおっしゃるには、この12月厳しいから、12月にこういうふうな対策が市のほうから、市のほうからというよりは、これは実際には商工会議所、商工会が核となってやっている部分でありますが、行政がしっかりそこに携わり担保しながらというふうなことだと思うのですけれども、それを期待をしていたというふうな部分だけれども、それがどうなのだろうという質問だったのです。実際に厳しいこの状況下の中で、やはり消費を喚起させる、消費を促すという、そういう対策はこれからも必要ではないかなというふうに思います。やはり年末、年度末というふうな部分で大きく消費が動く時期でありますから、12月についてはもうできないということでありますが、3月に向けての、ある意味これはいろいろ各関係機関と御相談をしなければならない部分があろうかというふうに思いますけれども、それらについての考え方、もう一度お聞かせいただきたいというふうに思います。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

年末を控えた消費喚起策、年末はもう難しいかもしれないというお話ありました。消費喚起策に対して、今町内会さんとの意見交換の中での声があったとお聞きしました。私どものところで経済団体等からの特段消費喚起策に対する要望をいただいている状況ではございませんが、ただ議員おっしゃるとおり厳しい状況であることは理解しております。私どもも先ほど答弁したような対策はしておりますけれ令和4年12月15日(木曜日)第4回12月定例会・第5号ども、3月に向けてどういう状況になるのか、今後分かりませんので、先ほど申し上げたとおり、これは関係機関、金融機関も含めたサポートネットワークですとか、会議所や商工会とその市内の経済状況をその時々に把握に努めて消費喚起策が必要かどうかも含めて、適宜必要かつ持続可能な対応策を講じてまいりたいと思っておりますので、御理解いただければと思います。

再質問 14番 塩田昌彦

実際に今やはりそれこそ買い物に行ったら、今まで以上にお財布からお金が消えていくというような状況で、厳しい状況があります。そういうふうな部分で、買い控えというのが起きると、やはり市内の経済というのは立ち行かなくなるというふうに思います。それをやはり喚起するというか、誘導させるというか、それも行政の一つの役割なのかなというふうに思っています。いろんなところでは、やはり地方創生の臨時交付金、それらを使って対策を講じているという部分は新聞紙等々で見ていますけれども、やはりその部分に頼ることだけではなくて、名寄市のこの市内の経済をどう循環させるかというふうなことを考えると、単費の投入もあっていいのではないかなというふうには思います。単費の投入は簡単にできるものではないというふうに理解していますけれども、この部分についてはしっかり産官金……そういう中でいろいろ話をされているというのは分からないわけではないのですけれども、やはり会議所等々が一番状況をつぶさに把握できるところというふうに認識をしていますし、私も実は会議所のほうに、どうして今回こういうふうな形で要望はしていないのだろうねというような話もさせてもらいました。いろいろな意見もあることも重々承知はしておりますけれども、ただ経済を動かすということは大事だと。今経済を動かすのにシフトはされてきていますから、なおさらにそれを応援するという形の対策というのは必要なのだろうなというふうに思いますから、この部分についてはしっかり意見交換というばかりではなくて、思いを強く持てば相手も強く返ってきますから、そういうふうなことを念頭にしっかりとした対応をお願いをしたいということで、しっかりした協議を行っていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。次に、ずっと住まいるの部分でありますけれども、お話いただきまして、実際検討されていて、再延長、そして見直しという部分についても、これまで加算については3つの加算がありましたけれども、なよろっぽい家づくりの会ですか、これは新聞でも見させてもらいましたけれども、ゼロカーボン対策ですとか、それから子ども・子育ての支援対策だとかというふうなことも含めて、この加算に加えてはどうなのかというふうに御要望されているようにお見受けしました。やはりそういう部分でいうと、ゼロカーボンでいえばやはり市はゼロカーボンシティ宣言を行って、こうこうこういうふうにして、こういうことで施策として実践しているのだよというのをやはり見せていくことも必要だというふうに思いますし、小さなお子さんを抱えている家庭でのリフォームという、そこに投資をするものというのは結構厳しいものがあるかなというふうに思います。したがって、そういうふうなことをしっかり協議をいただいて、もう一つ私お願いというふうな部分でいえば、加算が増えるとなると、枠の3,000万円というのは、件数にすると少なくなっていくという状況になりますから、お話上でいうと8月5日で今年度の部分については終了したというふうなことで御答弁いただきました。本当に始まってすぐ終わってしまうのだなというくらいの人気者ですよね。したがって、この部分についても3,000万円の枠を、例えばもう少し枠を上げて何千万円とは言いませんけれども、そういうふうなこともやはり必要なのかなというふうに思いますので、その加算の検討というばかりではなくて、実際に事業費の増額についても、これはもう予算折衝になる部分ですから、簡単にはいかないというふうに思いますけれども、実際それだけ人気の高い事業でありますから、そこら辺もしっかり受け止めて、協議をよろしくお願いしたいというふうに思います。何か御答弁あればよろしくお願いします。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

今議員から御質問いただいたとおり、なよろっぽい家づくりの会からの御要望をいただいていて、新聞報道にもありましたが、子育て支援に対する加算ですとか、ゼロカーボンを推進する地域産材の利用に関する加算といった加算項目の追加などについて要望をいただいております。こうした要望内容に加えまして、ゼロカーボンシティ宣言をした本市の施策の方向性などを踏まえて、予算枠を含め、今後さらに検討を進めてまいります。なので、延長含めた検討結果が固まりましたら、改めて御報告させていただきたいと思いますので、御理解よろしくお願いします。

再質問 14番 塩田昌彦

よろしくお願いします。次に、新築住宅、私もしつこいのです。5回目になります。この部分については、認識をお伺いしたいのですけれども、やはり現状市内の施工業者から大手のハウスメーカーのほうに実際に流れていっている。この部分に関しては、おのおのの個人の資産形成でありますから、一概にこうだああだという話はできないというふうには認識はしています。しかしながら、この市内の施工業者ではなくて、市外の業者を利用されるというふうなことになると、これ正直な話、今1軒住宅を建てるのに3,000万円から3,300万円というふうにお聞きをしています。これを実際にハウスメーカーに行くと、何から何まで全部向こうでやるので、地元の企業が携わるという話は全然ないのです。したがって、この大きなお金、真水がそっくり域外に出ていくというふうなことになって令和4年12月15日(木曜日)第4回12月定例会・第5号いるのだなと思います。それら含めて、やはり名寄、当然市内の施工業者に努力をいただいていかなければならない部分はあると思います。ただ、この部分、営業等々いろんな部分でやはり大きさに違いがありますから、限りがあると思うけれども、市内の事業者も一生懸命頑張っているという状況でありますから、この辺の部分、この状況を踏まえてどのように考えていらっしゃるのかお聞きをしたいと思います。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

新築住宅に関して、相当時間をかけて塩田議員もこの件については関わってこられている、承知しております。また、その期間において市内事業者の施工の割合もだんだん下がってきているといったような状況も把握しておるところでございます。また、地域内循環ということでは、市内事業者にやっていただくことが名寄市内経済にとってはいいことであるということは私ども承知しておるのですが、一方で新築に対する支援ということで、どういう形が一番いいのだろうかということも考えたときに、やはり名寄の施工業者さんの建てる家のよさなんかを市内の皆さんが協力してといいましょうか、そういったものをアピールするような、そんな取組も含めての中での、先ほど答弁させていただきましたが、業界団体の方が自主的に取り組むような、そういったことに対して支援をするといった形がいいのではないかという提案もさせていただいているところでありまして、そういったことについての業界の皆様からの御提案を期待しているところです。

再質問 14番 塩田昌彦

言われるとおり、実際に大手メーカーですと展示会やったりして、そしてその家のよさというのをお伝えをしながらというふうな部分あると思います。しかしながら、実際に名寄の施工業者に聞いてみると、そこに行ってはきました。そして、見積りというか、状況令和4年12月15日(木曜日)第4回12月定例会・第5号を全部聞いて、それを持って市内の業者に来て、もしここでやってもらえるとしたらどうなのだろうと。実際材質だとか、設計というふうな部分についてはいろいろあるのでしょうけれども、そういうふうなこともいろいろ相談をされて、そして提案をして、名寄の施工業者が施工したというケースもないわけではないのです。ですから、必ずしもそうではないという状況はあります。ただ、私が一番懸念をするというか、まずは1軒建てるのに携わる業者さん、1社ではないのです。当然電気設備、当然屋根というのは板金ですとか、いろんな多方面の人が要するに携わって1軒が出来上がるのです。したがって、いろんな方向の波及効果というのは、これは大なるものがあるというふうに思っていますし、やはり一番の部分は何せ域外にせっかくの財を出さないで、域内でしっかり受けていただいて循環させるということが理想かもしれませんが、それは必要だと思うのです。ですから、そういうふうになるために何がインセンティブになるかというふうな部分でいえば、いろんな考え方あるでしょう。簡単に言えば、補助金出すと。この名寄市以外のところの近隣の市町村、全て持っています。ですから、そういうふうにしなさいと言っているわけではないのですけれども、やはり名寄の施工業者にお願いできるような、要するに環境、それはインセンティブもあると思うのです。早い話、200万円つけます、補助しますよというと、やはり考え方変わると思うのです、具体的に言えば。ですから、そういうふうなことも含めて、市内の施工業者に依頼をしていただけるような、そういう仕組み。確かに業者間の部分でいろいろ用途はあると思うのですけれども、そんなに大きな部分でないがゆえに、なかなかそこのところはうまくいかない部分かなというふうに思います。それこそこの住宅新築をする業者というのは限られた業者でありますけれども、皆さん一堂に会して同じような方向でこうやってやりますよ。では、どこが受けるのだとなると、なかなか厳しいところもあり、難しい話になっていくのかなというふうに思います。ですから、そういうことばかりではないというふうに思っています。私が言いたいのは、いずれにしてもせっかくの財、3,000万円、3,300万円というお金、これを名寄に落としてもらえるかどうかということです。落としてもらうことによって、それこそ事業者は経営の安定も図れるし、雇用の創出にもつながるし、人材育成もできていくという、そういうふうな相乗効果的なものは全てついて回る部分だというふうに思っていますから、そういうふうなことも含めて、これは恐らく言ったからってすぐ、ではやりましょうという話にはならないと思いますが、これまでしつこく5回やっていますから、しっかりとした議論をしていただいて、いい方向で、いい回答をいただけるように要望して終わります。そして、次ですけれども、人材育成の関係ですけれども、お話伺いました。いろいろ行政と、それから事業者と意見交換しているというふうな部分で、3回ほどしているというふうにあったのですけれども、私事業者の方とお話をすると、そういう機会つくってほしいのだよね、自分たちも積極的にやらないのもおかしな話というか、ちゃんと頑張らなければいけないのだけれどもというふうなことで、やはりそういうふうな部分で、まずどんな今の状況にあるのかという部分で情報共有するために意見交換も必要だと。そして、名寄には人材開発センターという人材を育成する機関ありますから、そことどういうふうな形で連携協定、連携をしていく、強化をしていく、これができるのか。今後において大きな部分だというふうに思っていますので、その辺についてもう一度お考えをお聞かせいただきたいと思います。

答弁 産業振興室長 田畑次郎(産業振興室長は2024年3月まで)

先ほど答弁させていただいたとおりです。昨年から既に何回か協議をさせていただいております。担い手は地域で育てようということを旗印にやられるということで、先ほど例に挙げました産業まつりの、まずは子供たちに建設業ですとか土木業に関心を持っていただくということ。それから、この次は中学生の皆さんあたりに何か物づくり塾みたいなものをやれないかということ、そこを一つの例として人材開発センターの活用みたいなことも考えてありました。また、産業高校と名寄高校が統合されるに当たりまして、建築システムの学科がなくなることになるわけなのですけれども、これについては名寄高校でその技術は学べないですけれども、考え方としては、例えば小学校の頃に関心を持っていただいて、中学校になって物づくり塾で経験をし、そして高校に入ってから、その高校では学べないけれども、例えば卒業した後に専門的なところに行っていただいて、戻ってきてもらうような、そういう構想をお聞きしておりますので、そういったものを一つのパッケージみたいな形で御提案いただく中に我々もできる支援をしていくような、そんな形でこの名寄の子供たちが地域に残っていただけるような施策を連携しながら進めていければいいかなと思っているところでございます。

再質問 14番 塩田昌彦

先ほども答弁にあったように、この人材育成に関しての部分としては、中小企業振興条例の改正に伴う施行規則の改正で見直しはされました。それに伴って、この人材育成に関わる部分のメニュー、結構利用されていますよね。非常にいいことだというふうに思っています。これはこれとして、しっかりやはりいろんな審議会のメンバーの方たちも恐らく必要な部分これなのだろうというふうなことでメニュー化されてきた部分だというふうに認識はしますけれども、これは以降こういうふうに続けていっていただいて、人材育成を図ってほしいと。ただ、そればかりではなくて、それこそ事業者としっかり何が必要なのだと、どんなことがあればいいのかと令和4年12月15日(木曜日)第4回12月定例会・第5号いうふうなことを、しっかりそこまで意見交換して、そしてそれこそ人材開発センターのほうでは、建設業者に携わっている方はそこの方ですから、そこも含めてしっかりとした育成体制を構築していただきたいというふうに思いますので、連携強化について頑張っていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。あと最後、公共事業に係る見通しという部分ですけれども、先ほど御答弁いただきまして、ああ、ありがとうございますと言いたいくらいの回答だったなというふうに思っています。1つ、大項目2の小項目4、平準化に関わる部分、これに関わると思うので、併せて質問させていただきますけれども、やはりちょっと心配だなというのは、今実情、本当に公共事業に関わる部分としては先が見通せないという、そういうところが一番、恐らく私が言うよりも、皆さんが一番心配をしていらっしゃる部分なのかなと思います。これは、やはり発注するには、それこそしっかりとした体制を整えて入札をして、そしていい仕事をしてもらうというふうな流れになると思いますけれども、現状今年度もちょっと入札で厳しいところがあったりしているというところで、危惧するところは次年度以降、今年といってももうあと幾月もないので、次年度以降の話になるかと思うのですけれども、やはりこれ大丈夫なのかな、率直な部分としてあります。なかなか厳しい、厳しいというか、答弁も厳しいなというふうに思いますけれども、この部分についての考え方、大丈夫だという回答は一番うれしい話ですけれども、その辺について再度お聞かせいただきたいと思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

考え方としては相当厳しいということで、議員と同じような意見でございます。今年度につきましても、様々な面で難しい局面もあったというところでございます。今後も、おっしゃるとおりしばらく不透明な状況続令和4年12月15日(木曜日)第4回12月定例会・第5号くと思いますけれども、最新の情報をきちっとチェックしながら入札にも臨んでいきたいと思いますし、財政面でもとても厳しい状況ではございますけれども、今回の後期計画の議論の中でも財政面の話出ましたが、市内経済、そして市民生活を守るために、やっぱり健全な財政の維持が不可欠ですから、バランスの取れた財政運営、事業推進に努めてまいりたいと思います。以上です。

再質問 14番 塩田昌彦

ありがとうございます。いろんな場面でこの市内の中小企業の部分について関連して質問させていただいていますけれども、やはり事業、公共事業ってやはり大きいのです、社会を動かすという部分でいうと。これの部分でいうと、一度にどさっと出ても対応できないというところありますから、しっかり平準化というのが一番大事だと思うので、この平準化されることによって市内の企業さんもしっかりとした将来の経営の道筋をつくっていけれるというふうにつながっていくと思いますから、これらについてもしっかりとした対応をお願いして、質問を終わりたいと思います。

出典:名寄市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月15日 議事録 PDF(200ページ) 間違いを知らせる