南幌町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月14日
子どもたちの学力向上の取り組みについて
2020年9月14日、南幌町議会の一般質問で、熊木惠子議員が「子どもたちの学力向上の取り組みについて」質問し、教育長が答弁しました。
- 質問者
- 熊木惠子 議員
- 答弁者
- 教育長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 熊木
3番 熊木 惠子です。子どもたちの学力向上の取り組みについて、教育長に質問いたします。新型コロナウイルス感染症の影響で、児童生徒を取り巻く環境の変化は大きく、大変な状況にあると考えます。短縮された夏休みが終わり、後期の学校生活が始まりました。運動会や学芸会など行事の中止が報告され、コロナ禍でのやむを得ない状況に収束を願うとともに、児童生徒、保護者の方々が希望を持てるような教育環境が求められていると思います。私は、第2回定例会でも質問いたしましたが、現在の状況について伺います。次に、児童生徒の基礎学力の向上と家庭学習の定着を図るため、民間学習塾による公設学習塾を実施していますが、参加状況などコロナ禍による影響は、どの程度か伺います。また、今年度の予算概要説明では、前年度の評価検討をもとに学校行事や習熟度に応じたスタイルを実施するとのことでしたが、進捗状況について伺います。最後に、今回のコロナ禍の対応で、児童生徒に教育コンピューター備品が導入されますが、活用についてどのように考えているのか。また、学力を上げるために教育長として、どのように考えているのかを伺います。
答弁 教育長
子どもたちの学力向上の取り組みについての御質問にお答えします。新型コロナウイルス感染症の全国的な感染拡大が児童生徒の生活にも大きな影響を与えています。未だに収束する見通しがつかない中、文部科学省から示された学校の新しい生活様式に基づき、学校における感染症対策を講じながら児童生徒の学びの確保に取り組んでいます。はじめに第2回議会定例会における質問内容の現在の状況については、6月に学校再開した以降、夏季休業期間を9日間に短縮することや、学校行事の精選を行い、運動会や体育祭については体育の授業で実施するなど、児童生徒の心情にも配慮し、年間に定められている授業時数を確保することで学習に遅れが生じないように取り組んでいます。また、宿泊を伴う行事については、感染対策を講じ内容の一部を変更して実施してまいります。次に、公設学習塾につきましては、学校再開後の6月からのスタートとなりましたが、現在の参加状況は、全体で74名、参加率は25.1%です。また、参加者への調査結果により学校行事の期間を除いて実施する予定としたことから、回数の減少も懸念されましたが、現在のところ当初予定した25回の実施を確保することができ、新型コロナウイルスによる影響はないものと考えます。なお、昨年度の評価・検討を踏まえ、参加人数の多い学年については、習熟度に合わせてグループ分けするなどの改善を行っています。次に、教育用コンピューター備品の導入後の活用については、教材の作成や電子黒板等の接続による活用に加え、学校が長期休業になった場合の家庭とのオンライン事業で活用してまいります。最後に、学力を上げるための考え方については、基礎的生活習慣の乱れが学習意欲や体力、気力の低下の一因であると指摘されていることから、早寝、早起き、朝ご飯といった基本的生活習慣を身に付け、更に基礎学力の定着を図ることが重要と考えます。このことを踏まえ、公設学習塾との連携や学習支援員の活用など、家庭と学校、教育委員会が一体となり学力の向上に取り組んでまいります。
再質問 熊木
再質問をさせていただきます。ただ今、私が第2回定例会で質問した後の状況ということが今、答弁されました。伺いたいですけれども、前回の質問の中で、子どもや保護者からの相談とかそういうものに対応するために、スクールカウンセラーの設置ということもお話をしました。その中で、前回の答弁では、特別、相談とかはないということでした。そういう中であっても、やっぱり今、学力がかなり休校期間が長かったことで今、一生懸命学校現場も取り組んで、遅れを取り戻そうとされていると思うんですけれども、その中で遅れが均一にというかどの程度埋まっているのか、全くそれは問題ない状況になっているのか、それからそういういろんな細かいことに対して、今後も時間を追うごとにいろいろと悩み事がふえてくると思うんですよね。そういう中では、やはりスクールカウンセラーは、中学校に配置されているのを順番にというか要望をしながらということでしたけれども、そこをやっぱり常に、定期的に来られるような環境をつくることが必要だと思いますが、そこで伺います。それから、スクールサポートスタッフということで配置、それは市町村とかそれから道立学校などから申請を受けて、振興局では随時配置を決定しているということが先日、私たちの共産党の議員団で毎年空知振興局交渉していて、そこに地域の要望とかを持っていって交渉するんですけれども、そういう中で私はこの2回目の質問の時に伺ったことでちょっと聞きました。そうしたら今言われたように、スクールサポートスタッフの配置ということが実際にも行われているということで管内、空知振興局の中で93名が何か置かれているそうです。そこのところには本町は申請しているのかどうか、それを1点伺います。また、今後のスケジュールということで、先ほどいろいろ言われましたけれども、本当に大変な思いをされていると思うんですよね。学校行事のところで、運動会も当初はする予定だったのが平日のそういう中で組み込みながら工夫しているということとか、修学旅行とか見学旅行とかそういうものも行き先を変更したり短縮したり、いろんな形で取り組まれていると思います。それは学校現場の先生方とかスタッフの方々の苦労というのは本当に大変なものだと思いますし、また、家庭においても、それに対していろいろ準備をしたり、いろんなことで大変な思いを抱えていると思うんですよね。それもこれもやっぱりコロナ禍におけるいろいろ変化ということで、家庭も教育委員会も子どもたちも、みんなを巻き込んでしまっていることですけれども、そういう中にあっても、やっぱり子どもたちが健全に健康に育っていくそのことに対して、皆さんがそこを願っているから何とか成功させて見守っていきたいということの表れで今、いろいろと進められていると思います。その辺で本当に現場の中での苦労というか、そういうところの声が聞かれていないのか。教育委員会として教師への聞き取りとかそういうのがどうなっているのか、もし、具体的に何かあれば、そこを伺いたいと思います。それから、公設学習塾なんですけれども、6月から利用スタートとなって、現在74名、参加率25.1%ということでした。私は、学力向上それだけを目的にということでこの質問をしているわけではなくて、子どもたちが勉強もできるけれども、いろいろその文化面とかスポーツもいろんなことを楽しんで、集団の中で共に競い合いながら育っていくことが一番の教育の原点だと思うんですよね。そういう意味の中でも、前回、南幌の学力向上ということでいろいろ取り組まれて4つほど、家庭学習をしようとか、睡眠時間の確保とか、いろいろ出されましたよね。それをじっくり読んでみますと、やっぱり勉強だけではなくてというところで、そこに伴っていろいろ成長していく、その成長を周りが励ましていくということが大きなメッセージだと思うんですよね。そういう意味で、そういう意味もありますから両面を伸ばしていくということが大事になってくると思います。それから今、少子化対策の中でいろいろ教育が重要視されていて、南幌町もいろんな形で応援しているということが主体ですし、南幌町に引っ越してこられる方、子どもさんを抱えている方が多くなっていますが、そういう方々にとっても、やっぱり南幌町の教育レベルが上がるということがやっぱり全体を向上させるということで、そういう意味では取り組みをしっかりやっていかなくてはだめだろうなと思います。そこで、公設学習塾を無料で行っているということで、いろいろ他の自治体とかで取り組んでいるのを見ますと、本町と同じような形でもっと早くから取り組んでいるところもありますし、また学力向上魅力化プロジェクトチームとか、いろんな名前をネーミングでもう少し知名度をアップさせながら、子どもたちもそこに応募しながら学習するということをやっておられると思うんですよね。そういう意味では南幌町の場合は大変なのかなと思うんです。ですから、もっとそこの認知度を上げて、もっと気軽に申し込んでもらうという形が必要ではないかと思うんですけれども、学習塾で決めている参加申し込みのことも、いろいろホームページに載っていますけれども、そういう中で指導者の認定というか選定というか、そういうのは毎回行われているのか、どのような形で指導者を選定していくのか、そこのところも、もう少し具体的な形でお話をしていただきたいと思います。前回、前年度の反省とかをもとに学校行事とぶつからないとか、習熟度とかいろいろと差がありますので、そこのところを細かく分けながら、レベルの高い子はもっと上がるように、それからそこに使えるようにという形で、いろいろこう細かく分けていると思うんですよね。今年度そういう形でも、まだ参加率が少ない、もっと違う工夫というか、そういうことが必要ではないのかなと思うんですけども、その辺での今現在検討されていることとかがあれば伺いたいと思います。あともう一つ、学校コンピューターの備品導入ということで決まっています。先ほどの教育長の御答弁の中で、オンライン授業とかの活用、もし学校がまた長期休業とかになった場合に、家庭とのオンライン授業で活用してまいりますということだったんですけれども、家庭環境の中に現在もそういうパソコンとかいろいろなものがある家庭と、全くそういうことがない家庭というのがあるかと思います。前回、給付金のところでGIGAスクールのことも議論されましたけれども、その中で数字を出されていたと思うんですけれども、そこに今現在は変化がないのか、少しは良くなっているのか、そこのちょっと具体的に数字を教えてほしいと思います。それから、1人1台のタブレットというのは、当初は家庭に持ち帰るのではなくて学校に置いておくというような形だったと思うんですけれども、長期休業になった時の家庭とのオンライン授業で活用ということは、そこが変わっていったのか、そこのところも伺います。もし、そのタブレットが家庭に持ち帰るということでなければ、その家庭にない子どもたちはどのように参加するのか、そこのところも伺いたいと思います。以上、お願いします。
答弁 教育長
熊木議員の再質問にお答えいたします。まず、1点目のスクールカウンセラーの関係ですが、第2回定例会後におきましても、特に相談等は今のところ来ていないと聞いております。なお、このスクールカウンセラーの活用については、その都度家庭へのお便りだとか学級通信のほうで活用していただきたい旨の周知をしていますので、必要に応じて活用いただければと考えております。次に、スクールサポートスタッフの配置の関係でございますけれども、スクールサポートスタッフにつきましては、本町では小学校2名、中学校2名の配置ということで今月、9月からそれぞれ2名ずつ配置をしている状況です。なお、スクールサポートスタッフの人員につきましては、現在学習支援として来られている方々に引き続きお願いする状況です。それから、運動会あるいは修学旅行等の聞き取りといいますか、関係でございますけれども、行事につきましては、学校再開後の教育課程を授業時数確保のために見直してきているわけです。その際、当然学校行事につきましても縮減せざるを得ないというふうに考えているところでございます。しかし、学校行事の多くは子どもたちが楽しみにしているとともに、教育上の義務も大きいことから、新型コロナウイルス感染症に注意しながら精選したり、縮小をするなどの工夫をすることが大切だと思っています。また、臨時休業ですとか分散登校のために卒業式ですとかあるいは入学式、終業式ですとか始業式、これを短時間で簡素的なものであったり、ほとんど練習することなく実施してまいりました。これらの経験を生かしながら、なおかつ意義のあるものとなるよう工夫を凝らして実施するよう、今後も各学校に対して指導してまいりたいと考えております。次に、公設学習塾の関係ですけれども、指導者の選定については、現在トライグループのほうに委託しておりますが毎年、年度の始まる時にことしやる各学年の前年度の状況を踏まえながら、どういった指導の仕方がいいのかということを会社と相談をしながら、それに適した教師を派遣していただくという形で、指導者を来ていただくように会社の中で選定をしていただいているという状況でございます。それから、学習塾への参加者が少ない中での今後の検討ということでございますけれども、まず今年度につきましては、中学生の高学年がどうしてもやはり参加者が少ないという状況が出ております。これにつきましては、民間の学習塾等に行かれる子どもさんが多い、進学を目指して希望されている子どもさんが多いということも聞いておりますけれども、教育委員会といたしましては、来年度から高校の通学区域が変わります。これまで空知南学区でしたけれども、来年度から石狩学区全てが通学対象となります。こういったことも踏まえて、石狩学区の希望する学校、こちらが現在子どもたちが希望する学力レベルに達して合否でいくと、どの程度になるのかといったことも見ることがというか、図ることができるように、進路にあたってのテストといいますか学力テストを行いながら、自分の希望校に合うように、どういう学力が自分には足りないかといったことを結果を出しながら、塾の中でその結果を子どもたちに良い学習ができるように指導いただいているということでございます。それから、コンピューターの関係でございますけれども、コンピューターの関係につきまして、今1人1台ということで、今年度の補正予算で議決されました文部科学省でのGIGAスクール構想、こちらによって整備がなされてきているわけでございます。そういった中で、年内には小中学校全てにタブレット型端末機が入る予定しております。なお、併せてそれに伴う環境整備も行う予定でございます。ただ、オンライン授業の関係につきまして、1人1台ずつ整備されたからといって直ちにオンライン授業ができるというわけではないわけです。一つには、障がいを持たれたお子さん、あるいは低学年への対応が挙げられると思います。障がいを持つお子さん、あるいは低学年のお子さんにつきましては、機械の操作が自分ではうまくできない場合も考えられると思います。保護者不在の状況、共稼ぎ等で不在の状況となった場合の体制を考えていかなければならないというふうに思っております。二つ目には、Wi-Fi環境の整っていない家庭が挙げられると思います。今回の補正予算におきまして、学校の臨時休業ですとかあるいは分散登校期間中において、切れ目のない学習環境を提供し各家庭での新たなルータの整備ですとか、あるいは通信費が生じないよう生涯学習センターにWi-Fi環境を整備して、全ての子どもたちに対応できるよう進めているところでございますけれども、当然、機器を使いこなせるお子さんと、そうではないお子さんがいると思います。授業内容の理解に格差が生じることも考えられることから、サポート体制をしっかり行って、全ての子どもたちの学力が向上するよう努めてまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、教育委員会といたしましては、ICT活用の先進事例を参考としながら、子どもたちの学力向上に役立てていきたいと考えております。以上でございます。
再々質問 熊木
再々質問をさせていただきます。教育コンピューター、今お話されていた、そこからちょっと質問します。1人1台のタブレットは、年内に小中学校に入る予定ということで、先ほど質問しました。タブレットが家庭に、もしその非常事態というか、その時は家庭に持っていって活用するということに、そこが変わったのかどうか、そこが1点ちょっとお答えがなかったのでお願いします。また、ギャップ、既に環境が整っている家庭とまだそうではないということが先日の時に報告されていましたが、それ以後は数が縮まっているのかどうか、それをもう1点。それと、教育コンピューター等が入るときにGIGAスクールの時にも質問いたしましたけれども、学校現場の中でやっぱりそれを使う教師の教育というか、その研修というかそういうものもされるということでしたけれども、それはある程度何回も開催されて、全ての教師が同じように使えるというふうになるのかどうか、そうするためには、どのような過程を踏んでいくのか。以前、電子黒板を導入された時に視察もしましたけれども、それは6台とか導入されていても、その時点ではうまく使える教師が少ないと、視察した時は少ないというふうに聞きました。現在もその電子黒板を活用されていて、それも一緒に伺いたいと思います。公設学習塾の関係です。先ほどは業者の選定は、毎年話をしながら合った教師ということでやっているということでした。公設塾を、私はもっと魅力のあるものにすべきではないかなと思うんです。それで例えば、先ほどネーミングの話もしましたけれども、それは高校なんですけれども、夕張高校が魅力化何とかプロジェクトという形でいろいろやって、ホームページには夕張をその子どもたちが若い世代からやっぱり夕張を復興させようというか、それにチャレンジするというようなビデオメッセージも流れています。それから、以前、長野県の白馬村に同僚議員と視察に行った時にも、そこもやっぱり小さな村でスキーヤーとかたくさん来られて、環境が英語教育とかいろんなことも盛んになっているところで、やっぱり学力を上げていこうという中で地域おこし協力隊員を招いて、すごい学習塾をやっているというのを視察してきました。そこには単に勉強ができればいいだけではなくて、人として成長していくという過程の中で、いろんなものを巻き込んだ形で成長するという、それを手助けするというような理念が何か貫かれているように私は感じました。今回コロナの影響で、本当に社会のあり方が、生活様式も、それからいろいろ考え方そのものも大きく変わってくるかもしれません。そういう中で、やっぱりどんな社会であっても子どもたちがたくましく育っていけるように、多くの人とのかかわりの中で生きていけるようにということをサポートするのが私たち周りの大人ですし、それから教育委員会に課せられた大きな任務だと思うんですよね。そういうところで、教育長としては本町の子どもたちの学力と、それからそれに伴って人間形成というか、そういうところに特段の配慮というか、どういうふうに考えているのか、そこを伺いたいと思います。また、地域おこし協力隊という名前だけでなくて、教育の関係でいろいろ募集して、本当にレベルを上げたところにも取り組んでいるところは多くあるんですけれども、そういうふうなことは本町としては考えられるのかどうか。今回は、先ほど議長も異常事態の中で定例会が開催されています。本来ならば、町長、副町長がいて、そこの中で私たち議員はいろんな質問をするはずでした。ところが、今回は町長、副町長が不在という中で、特別職は教育長1人という中で大変な苦労も今はされているかと思うんです。やっぱりこういう異常事態を生まないように、やっぱり議会は議会としてやはりきちっといろんな方面の質問をしながら、住民からの声に応えていきたいと思っていたんですけれども、図らずもこういう形になってしまったんですけれども、教育長のちょっと思いも、もし答えられれば伺いたいと思います。もう一つ、直接は関係ないですけれども、長沼町に新しく学校ができると聞いています。新聞とかにも載っているんですけども、そこは形にはまった教育というだけではなくて、いろいろ地域の文化とかそういうものを取り入れながら、人間形成をしていくというような一口にはそんな感じで募集とかを進められようとしているんですけれども、私は、人間形成に本当にいろんなそういうものが大事だと思うんですよね。南幌町も教育委員会を中心に今までもずっと取り組んできていて、いろんな高齢者とかかわって学んでいくということもやってきています。ただ、だんだんそこにも参加する子どもも大人も少なくなってきているということは、やっぱり高齢化とそれから少子化というところで、そこはそういうことが作用していると思うんですけれども、やっぱりこれから先ほどコロナ禍による新しい生活様式の中で、やっぱり視点を変えながら教育とかいろんなものに取り組んでいく時ではないかなと思うので、その辺でのお考えを伺います。
答弁 教育長
熊木議員の再々質問にお答えをしたいと思います。まず、タブレッ(再々答弁) トの関係でございますけれども、先ほど、年内には機器が全てそうであろうという話をさせていただきました。ただ、これは家庭に持って帰るかというとはいかないというふうに今思っています。先ほど申し上げましたように、まずWi-Fi環境が全ての子どもたちに整っているかどうか、整っている子どもたちだけに配付して、整っていない子どもたちには配布しないということにまずはならないかと。そこで、先ほど申し上げました生涯学習センターの環境が整って、その辺の活用方法が出てくるのかと思います。あわせて、家庭で使う以上、当然それに伴う先生方の教材というか、その辺の制作の仕方が課題として出てくると思います。現在、先生方のこのICTにつきましては、少しずつでありますけれども研修等を今、ふやしていこうというふうに考えております。また、導入業者のほうにも、その辺の操作の仕方あるいはその操作から発展できるものについても、どのようなものがあるのかといったことも教えていただきながら、導入された機器については最大限の効果を上げていこうと考えておりますので、直ちに導入すると、家庭に入れるということは今はできないと思います。それから、家庭での通信環境の関係でございますけれども、前回調査した後は、特に調査をしておりません。ただ、前回の状況の中で、1割以上の家庭でまだWi-Fi環境が整っていないということもあるものですから、ぽろろのほうにWi-Fi環境を整えるということでございます。それから、当然、教師の、先ほど申し上げました研修の関係につきましては、制作の仕方あるいはその整備内容によると思いますけれども、併せて電子黒板については、今回の9月定例会の補正の中にも出させていただいておりますけれども今、2学年に1台の割合できておりますが全ての学年に整えていくということでございます。そうなりますと、当然タブレットを使った授業、調べ学習等もできてくると思います。そういったことでは、飛躍的に子どもたちの学習の機会が向上していくのかなというふうに思います。それから公設学習塾、魅力あるネーミングということでございますけれども、確かに議員の言われるとおりだと思います。今後、この辺、子どもたちが参加しやすい、あるいは参加したくなるような形に、どういうふうに持っていけるかということは、教育委員会の内部で検討したいと思います。それから、コロナ禍における子どもたち、これからどういうふうに今、育っていくのかということでございますけれども、私は、基本的にまず郷土愛が大事だろうと思います。南幌を愛し、南幌で育って、そして将来この南幌町に貢献していただくと、子どもたちを育てることがまず大事かと思いますが、それに伴いまして人の心の痛みですとか、あるいは人への優しさ、こういったものが私たちがこれから生きていく中でも大切かなと思います。コロナによってマスクをしなければならないですとか、あるいはいろんな制約が出てくるといった中において、やはり子どもたち一人ひとりが今のこの環境の中で、どういうふうにこれから生きていくのかっていうことを考えながら生きていけるように、人の優しさあるいは心の痛みというのを十分考えながらやっていける子どもというふうに思っております。それから、理事者不在の中での、私の思いということでございますけれども、今回、町長の不慮の事故によりまして、突然の辞任ということ。それから、それに伴いまして副町長が不在となったということでございますが、当然、町の中では、いつ、何時、災害が起こるかわからない、また、どんな課題が出てくるわからない状況でございます。そういう中にあっては、職員一緒に共々問題のないように、支障のないように最善の町政運営をしていくということで、私どももその中で一緒に頑張っていきたいと思っております。以上です。