南幌町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月11日
地域おこし協力隊員を増員する考えは
2018年12月11日、南幌町議会の一般質問で、熊木惠子議員が「地域おこし協力隊員を増員する考えは」について質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 熊木惠子 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 熊木
2問目に移ります。地域おこし協力隊員を増員する考えは、町長に伺います。今年度から新規に始めた地域おこし協力隊設置事業は、観光振興の充実強化を図るため、地域おこし協力隊制度を活用し、観光情報の収集発信や観光資源の利活用方法など、新たな視点でみずから活動するとしています。本町では観光掘りおこし隊員として10月から産業振興課に在籍し、本町に移住して暮らしを体験しながら町の魅力を発掘し、写真共有アプリInstagramで発信しています。新しい感覚で本町の魅力を発信する写真に、普段住み慣れた町のよさを私は再認識していますし、今後の活動にも大きく期待しています。一方、近隣の自治体では既に地域おこし協力隊員制度を活用して、観光や農業など地域の活性化のために、アイデアを生かした取り組みが進められています。そこで、次年度は各課の要望などを取り入れ隊員をふやし、活動の活性化を図る必要があると考えます。さらに、近隣4町の連携で意見交換会などを企画し、新しい視点を取り入れたまちづくりに取り組んでいくことが本町の発展に大きく寄与すると考えますが、次年度の募集や採用について、町長の考えを伺います。
答弁 町長
地域おこし協力隊員を増員する考えは、の御質問にお答えします。本町では、10月1日に初めて地域おこし協力隊制度の活用により、観光に特化した活動を行う観光掘りおこし隊員を採用しました。Instagramによる風景や飲食店の紹介など町の魅力や観光情報の発信を行いながら、町内のイベント等に積極的に参加して、町民との交流も深めています。また、南空知4町広域連携による観光事業や他地域の協力隊員との交流、情報交換を含めた各種研修会への参加を通じ、みずからのスキルアップを目指しています。このように地域おこし協力隊員を受け入れることで、新たな視点や感覚による地域の活性化が図られ、また隊員にとっても、みずからの能力を生かした活動や暮らしの実現、生きがいの発見などが期待できると考えます。新たな隊員の募集や採用については、地域おこし協力隊制度の目的の一つである定住・定着を見据えた上で、地域においてどのような分野で活動するのかを明確にする必要があり、受け入れ後の活動の充実に向けたサポート体制のあり方とあわせて検討してまいります。
再質問 熊木
再質問いたします。地域おこし協力隊員、この募集については私2回ほど一般質問して、なかなかその時はニーズがないって、うちの町にはなかなか合わないっていうような御答弁をいただき、なかなか実現しませんでした。ことしの予算で初めてこれが募集という形になって、担当課がなかなか決まらなくて、すごく御苦労されたと思います。私も提案してそれが予算になった時に、本当に決まらなかったらどうしようっていう思いも自分では持っていました。しかし10月1日からっていうことで今、女性が1人赴任して、今産業振興課に在籍しながらいろいろ活動しています。先日の決まったっていう時の全員協議会の中で、担当課長のほうから話されて、採用の決め手になったのは何かっていうところで、面接の時に自分だから見つけられるまちの魅力をSNSなどで発信したいという意欲を語っていたそうです。それが今2カ月ちょっとですかね。そういう中でやっぱりいろいろこう今まで、仕事とかいろんなこう生きてきた中での感性を入れたそのインスタ、私も前に北海道新聞に地域おこし協力隊のことが、こういう活動しているってことで記事に出ました。その時に、インスタを自分はやっていなかったので、どんなふうに開けるのかっていうところで、やっと開けるようになりました。そしたら本当に短い文章なんです。写真を紹介しながらその短い文章の中に本当にそういう感性を持っていなければ、そういうことは発信できないんじゃないかなと思うぐらいにいろんな形で、さらに今は充実してきています。きのうのアプリの中では、北町で行われているシルバーのそういう会とかにもお邪魔して、そこの中でまたさらに自分も参加したことで、それを各地域でやっているので、ぜひ参加してみてくださいっていうような投げかけをしていたり、9日の日もぽろろで行われた絵本とか、そういうことも紹介したり、本当に内容が豊かだなと思っています。それをインスタをする人だけではなくて、もっともっと共有していく方法がないものかなって考えています。せっかくのそういう宝物っていうかね、私はやっと決まって、本当にうちの町に合ったいい人が来てくれたなと思っているんですけれども、それをどのように、さらに町民にたくさん知ってもらうために発信していってもらったらいいのかなっていうことを考えました。インターネットとか、ホームページとかそういうものをしない町民の方もたくさんいらっしゃいます。そういう方にとっては、例えばビューローだとか、町民とか町内外の人が集まるような場所に写真と文章を何かこう何回かずつ展示していく、そういうことで見てもらったり、あと町広報のところに地域おこし協力隊員のページみたいなところをつくって、そういう中で発信していってもらったりすることで、より多くの町民にそれがわかってもらえるんじゃないかなと思います。ですから、そういう企画を立ててはどうかなと思うので、それはちょっと意見を伺いたいと思います。また先ほど4町連携でやっているっていうことなんですけども、皆さんも新聞とかで見たと思うんですが、隣の町でカフェバルでまちおこしってことで3回にわたって連載されました。その中ですごく感じたのは、町民とかその商店街の人と新しく来た方がすごくいろんな交流を持ちながら応援しているってことを感じます。それで私も実際に隣の町で旅行券とかのお願いに行った時に、そこの店の方がまた来たぞって言いながら、だけどすごく温かく迎え入れるんですよね。それでもうあの2人しょっちゅう来るんだって。大して用事がなくても来るんだけども、まあめんこいんだって言いながら店主は話しながら受け入れてるんですよね。そういうことがあって、やっぱりそういうカフェバルを開催するっていうふうになったかと思うんですよね。うちの町ではなかなかこうそういう形で、まだ今1人ですから、さっき提案したようにいろんなことをしながら、せっかく来ている人をもっともっと町民が理解していくってことが必要かと思うので、その辺は4町の連携も含めてどういう形でやっていこうとしているのか現在やっているのか。そういうこともちょっと伺いたいと思います。それから、先ほどは新たな隊員の募集や採用については、今後検討していくっていうことだったんですけれども、今現在1名を受け入れた産業振興課、やっぱりそこがすごくいい前例となって、やっぱりその活動をほかの課もいろいろ見てると思うんですよね。それでやっぱり自分の課でもそういう形で受け入れて何をしてもらおうとかっていうことは、今後職員の中でもこう議論になるかと思うんですけれども、そこをただ検討するっていうことだけではなくて、やはり本当に複数を受け入れていく、そしてそれが、南幌に来てくれた方が移住定住、そしてそこでこの町で定住して、例えば起業していく。この町にないものとかいろんなこう活動の中で知り得たことで、こういうことをやったら町はもっと発展するんじゃないかっていうアイデアとかを持っているかと思うので、その起業につなげていくってことが一番大事ではないかなと思います。だから、今1名で満足することではなくて、来年度はぜひそれを具体化するために、その検討の中身をもっと濃くしてほしいと思うんですけれども、そこを町長に伺います。
答弁 町長
熊木議員の再質問にお答えをいたします。今まだ2カ月ほどでありますけれども、精力的に活動していただいている方でありますから、当然広域の4町だとか、あるいは全道である協力隊の会合だとかに出て情報交換をさせていただいて、そしてうちの町で何ができるか検討もいただいているところでありますので、それを見守りながらやっていきたいなと思いますが、私も前から熊木議員の質問に、協力隊がどうしてうちはないのかと。やっぱりニーズがないと、ずっと考えてはうちもいた、そういう課、先ほど熊木議員から言われたいろんな課があって、どうしてもこういうところが足りないので、こういうのが必要、あるいは町の中で、こういうものが必要だから協力隊にお願いできないかっていう声が上がらない限り、私どもは何もなしで隊員を採用するってことにはならない。まして制約がある地域でありますから、きちっとした目的を持ってやらないと、来ていただいた方にも迷惑かけますし、またいろんなところに迷惑をかけたら困ると。やっぱり張り切ってやっていただくっていうのが私は大事な部分でありまして、今回は観光に特化した部分で、こういうことを考えていただける隊員を募集したら、たまたま来ていただいたということでありますから、今後ともそういうことが出てきて、地域の方々も含めて、こういうところが町で足りない部分、違う人に協力してもらって、それが定住なりにつながっていけばいいのかなというふうに思ってますし、そういう部分を含めて今広報を上手に活用しながら掲載をしているところでありますから、まだ2カ月ですから詳しくは出てませんけども、そういう隊員がいるということの周知はさせていただいて、施設等々については今後の検討課題かなと、まずは皆さんに周知をする手法として、広報が一番行ってるのかなというふうに思ってますので、そして1人で何でもできないという部分当然ありますから、そういうニーズがそれぞれの地域、あるいは役場の中でそれぞれの課でどうしてもこういう部分がもう少し足りないぞということであれば、それはそれに向けて整備をして、こういう目的を持って来ていただくことを探していきたいなと。そういうことも含めて、私もこれでいいとは思ってません。ただ、うちの町のニーズと隊員の方とうまくマッチングしていただくことが一番大事なので、もとの町が何を要求してるかきちっとできなければ、今回みたいに観光に特化してっていう、そういう部分があれば非常にいいのかなと。よその町は農業に特化してってかなり大金が入ってます。うちは農業の方々のニーズがあんまりないんですよ。それでなくても満たしている、自分たちで用意をされているということも含めていくと、非常にうちは先進的な農業者が多いということでありますから、それはそれで私はいいと思ってます。そのほかいろんな分野がありますから、そういう今やってる方々が活動している方々、あるいは経営している方々のニーズも踏まえながら、今後対応していきたいなというふうに考えております。
再質問 熊木
そのニーズがないっていうところで、私も町長に何度か質問して、そういう答弁だったのと、うちの町がなかなかほかの地域と同じように、地域おこし協力隊員を募集できるっていう条件にないってこともわかっていました。だけれども、だんだんそういう要件も緩和されて、受け入れやすいというか募集しやすくなったっていうふうに思います。そういう中で、そのニーズっていうのは、町民からそういうニーズがないっていうのは、わからないわけでは、その制度そのものがわからなかったりするので、そういうことがあるかもしれないんですけれども、私はやっぱり庁舎内でとか、若い職員を中心にやっぱりその町の活性化とか、そういうことをいろいろこう議論しているとお聞きします。それはやっぱり職員がすごく、いろんなこう若い職員も含めて、先輩の職員とかも町のことを考えながらいろいろこうやられているってことの成果だと思うんですよね。そういう中で、うちの課にも何かこういう形でやってもらえないかっていう議論がね、今後やっぱりどんどん進んでいけば、そういうことに協力隊員をもっとここにも入れてほしいとか、この分野では何をしてほしいということにつながっていくと思うんですよね。だから、本当に今回来た1名でもやはり今こういう形になっているので、これから議論する上ではすごく大事なことだと思いますので、そこはぜひやっていただきながら、来年度の予算の中にそこが入るような形でね、ぜひ検討してほしいなと思います。それからいろいろ提案を先ほどさせていただきましたけれども、まだ2カ月だっていうことで地域おこし協力隊員が赴任しましたってことの記事が載りましたけれども、例えばインスタとか、道新の記事だとか、そういうのは皆さん、職員の方もきっと見られていると思うんですけれども、やっぱりそれを見て、町長が本当にどのような感想を持ったのか、私なんかは初めから見たわけではなかったので、まとめてずっと見ているんですけども、日増しにやっぱり町の中の様子が伝わってくる。そしてやっぱり誰でもが文書を書けると思わないんですよね。だから先日南幌中学校で行われたミニクラシックコンサート、それにも行って、そこの中では短い文章からちょっとこう長くなって、やっぱりその内容にも、それから子供たちのことにも触れながら、やっぱこういう企画をする南幌町のすばらしさってことも、そこの中では紹介してくれたっていうことで、町民としても本当に先ほど最初の質問で言いましたように、私自身がやっぱり町の魅力のところで知らないことに本当に気づかせてもらえたっていうことでは本当に感謝しています。だからそれを本当に多くの町民と共有したいと思うので、いろいろ先ほど提案したことの具体化と、それから今後に向けてっていうことで職員にぜひ喚起をしてもらいながらね、町長も発信してほしいなと思うので、そこちょっと答弁いただければと思います。
答弁 町長
熊木議員の再々質問にお答えをいたします。私は言ってるように各課でいろいろ議論していただいております、早くから。それでどうしてそういう部分にしていくかっていうことで、それぞれの課で必要なものはもう早くから議論されていて、たまたま今回、産業振興課になったっていうだけの話で、議論が活発にしてないってわけではなくて、まだ皆さん若い人は自分たちでやれるっていうそういう認識を持っておられますのでね、いろんな今、逆に言うと新しい方が来ていただいて、そういう発信をした時に、今まだ若い人を含めてうちの職員が思っていた分とどう変化したのか。それをした中でこういうものが足りないとかがあれば、当然私のほうに上がってくると思います。私はそれを期待しながら、今やってきた職員がよければそれ以上する必要はないですから。私はそうだと思っています。いる財産はあるわけであります。おおよそ100人の財産がいるわけであります。ですので、その人一人一人が一生懸命頑張れば、1人も3人も雇わなくても、私は十分かなと思います。ただ、先ほど言ったように、新たな部分が出てくると、これはまた別の問題でありますから、それは掘りおこし隊っていうか、今回は観光の掘りおこし隊、協力隊の中で掘り起こしていただくっていうそういう目的が出てくれば当然募集をしながら、新たな活性化に向けていきたいなというふうに思ってます。ずっと議論は職員のほうはしていただいておりますので、その中でうちの町としてどうできるのか。それから、いろいろインスタグラムでいろいろ投稿していただいております。感想はって言ったら、やっぱりねと。私の思ってるとおり、同じ方面持ってますから。うちのよさは私はかなり自信を持って発信、そういうよさがありますよと。ただ、いつも言ってるようにうちの職員含めて私も含めて、コマーシャルは下手だよねって、その辺だと思います。だからそこを含めて、せっかく隊員でも、来ていただくのには活躍できる場、うちの職員と一緒にできる、そういうものがマッチングしていただいて、初めてすばらしい隊員になると思ってますので、そういうものが要求されれば、また募集をして導入していきたいなと、そんなふうに思っておりますが、とりあえずは今のところ上がってきておりませんので、自分たちである程度できるのかなという思いは私は思っています、優しい気持ちになれば。厳しい気持ちになれば感じてないのかなっていうふうにはなりますけれども、もう信じて、ずっと言ってますので、これは必要だったらいつでも言ってください。そういう部分で期待をしながら、そして新しい人が来ていただいて、新しい知恵を入れていただいて、どう職員がまた変化をしているか。それを見ながら考えていきたいなというふうに思っております。
再質問 熊木
100人いる職員がその力がないとかそういうことを、全く言ってるわけではなくて、やっぱり今町長も最後におっしゃったんですけども、やっぱり新たな視点で町を見るっていう人がやっぱり絶対必要だと思うんですよね。だからそういう意味で、今職員の中からまだ出てきてないってことでしたけれども、やはり町長自身もさっきインスタを見てやっぱりなって言ったのは、私はちょっと、私の受けとめ方とはちょっと違うなと思うんですけれども、そこのところやっぱり職員の皆さん、そのインスタばっかりではないんですけれどもね。やっぱり自分の課のこととかその町の将来とかを考えて、本当に活発に庁舎内で、その課のところとか、課をまたいでもやっぱり議論して、そういうものを積み上げてぜひ本当に提案してくれることを私も望んでいます。