みんなの議会

南幌町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月8日

町民のニーズに応じた協働のまちづくりの推進について

2018年3月8日、南幌町議会の一般質問で、菅原文子議員が「町民のニーズに応じた協働のまちづくりの推進について」質問し、町長が答弁しました。

質問者
菅原文子 議員
答弁者
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 菅原

平成30年度町政執行方針についてお伺いいたします。町民ニーズに応じた協働のまちづくりの推進についてお伺いいたします。町政執行方針の中で、『まちづくりの基本理念を「誰もが笑顔で活躍できるまちづくり」とし、町民や団体・企業など、まちに関わる多様な主体が参加・活躍し、本町から発信する取り組みを創り出すことで、地域の特性や資源を十分に生かせるまちづくりを目指し、今後も協働のまちづくりを推進する』としています。また、本町の財政状況については、「大幅な歳入増加が期待できない一方で、歳出では社会保障関係費や公共施設の改修など投資的経費の増加が見込まれることから、依然として厳しい状況が続くものと考えられます」とあり、より一層無駄のない自治体経営が求められ、今後ますます行政・議会、そして町民と協働のまちづくりをしていくことが重要な鍵となってきます。協働のまちづくりを推進するためには、町民自身が本町の財政状況を知る必要があります。町民のニーズも多様化してきており、町民が何を求めているのかを精査し把握すべきと考えます。そこで、平成29年第1回定例会において、「町民のニーズを把握するため説明会や意見交換が必要と考える」との質問に対し、「都度、必要に応じて検討していきます」と答弁されたがどのように対応したのか。また、本年度どのようにしていく考えなのか伺います。

答弁 町長

町民ニーズに応じた協働のまちづくりの推進についての御質問にお答えをいたします。私は、町民との協働のまちづくりを推進するには、行政が町民に理解され、協力をいただくことが重要であり、このためには情報の共有とコミュニケーションから生まれる信頼関係が大切であると考えています。そこで、町広報やホームページ、フェイスブックなどの活用と行政懇談会や地域担当職員制度、職員出前講座、アンケート調査のほか、各種団体等の会合への出席など、さまざまな手法や機会を通じて、行政情報を分かりやすく提供するとともに、御意見や御提案をいただきながら、町民のニーズの把握にも努めています。このうち行政懇談会は、平成29年度は開催していませんが、具体的なテーマのもとで多くの町民と広く意見交換が必要な場合に開催したいと考えています。今後におきましても、町民との身近なことに関する意見交換は、協働のまちづくりを推進する上で重要であると認識していますので、積極的な広聴活動に努め、地域や各種団体の会合等にも可能な限り出席して、町民との意見交換を行ってまいりたいと考えています。

再質問 菅原

ただいま御答弁いただきましたので再質問させていただきます。今の御答弁の中で町広報やホームページ、フェイスブックなどという話も出ておりましたけれども、私たち議会では、毎年議会報告懇談会を開催しております。その中で、昨年11月に議会懇談会をした際に、町民の方からホームページとか、町広報などにも載っているけれども、なかなか読む人も限られてくると思いますので、もしできればほかの方法も考えていただきたいということを伝えていただけませんかというお話をいただきました。それで、このことに関しましても1点お伺いいたします。先ほど言いましたように私たちは議会報告懇談会では、毎年開催している内容ですけれども、まず私たちは議会のことについて御報告させていただいて、そのあとに町民の皆様から御意見・御要望・質問などを承っております。そのほとんどが、90%以上が町に対しての御質問や御意見・御要望でございます。それで私はこの中で、クレームだとかそういうことでは全くなく、たくさんのいいアイデアをたくさんいただいておりますので、私たちが御質問に対することとか、各担当の方々に直接委員長・副委員長が出向きまして、お伝えしているところでございます。それを次回の議会報告懇談会の中で、報告をさせていただいています。そのように町民の方々もたくさんの御意見や御要望があると私は思っています。それで、町長の御答弁の中には意見交換が必要な場合など、ということも御答弁いただいておりますし、地域や各種団体の会合などにもというお答えはいただいておりますけれども、こちらから出向いて、受け身ではなく積極的にこちらのほうからお声をかけて、そして皆様からの御意見・御要望をお聞きすることが、私は今後においても大事なことなのではないかなと思っております。私は今回、町政執行方針について質問をさせていただいておりますので、これは平成30年度について私は伺っております。できれば毎年行っていただきたいところではありますけれども、と言いますのは、昨年も行っておりません。その前の年は行っておりますけれども、住民参加の方たちがとても少なかったと私は記憶しております。それで、隔年でもいいので、皆様からの御要望・御意見・御質問を承る、そういう会を開いていただけないかということを再度お聞きしておきます。それと私はこの執行方針の中で先ほど財政状況についてもお話をいたしましたけれども、やはりこれからは財政状況もますます厳しくなっていくと私は思います。あと交付金などもだんだん減ってきます。皆様にお伝えするのは、これからは情報共有として皆様と一緒に考え、そして一緒にまちづくりをしていきませんかということで不安をあおるような、そういうことを私は申し上げているのではなく、皆さんと共有しながら一緒にできることはできる、それからできないものは申しわけありませんがこれこれこういうことで、ちょっと差し控えさせていただきますと、そういうことをしながら協働づくりをしていくのが、私は本来の筋ではないのかなと思っております。やはり住民との対話と聞き取りが大変重要ですから、それを受け身ではなく、先ほども申しましたようにこちらから積極的に会を開いて、していってはどうかなと思っております。先ほどの答弁の中にも、各種団体やそれからいろんな、例えば区長会、そういうところの区長さんにお話をしているということで昨年も承っておりますけれども、そういうことではなく、広く皆様からの御意見を承ってはどうかなと思いますので、再度お聞きいたします。以上です。

答弁 町長

菅原議員の再質問にお答えをいたします。協働のまちづくりということで、私は門戸を開いて、いろんなところに出させていただいて、いろんな話もさせていただいております。ふるさとふれあいミーティングは何も制約もございません。議員も十分御承知のとおりだと思います。そういう媒体って言うより積極的な姿勢を持ちながら、今まで拒んだことは一つもございません。そういう部分をいきながらやっぱりやっていかなければならないという事はもう常に思っています、町民の声を。ただ、何にもないのに、ただぽつんと私が一人行くっていうことにはならないと思います。だから要請があれば、私は拒んでいるわけでも何でもないです。いつでも行きます。それはどの会合に行っても、皆さんに伝えてくださいということで、小人数はふるさとふれあいミーティングがありますので、そういうことができますよということで、いつも言っているつもりであります。ただ、その伝わりが非常に悪いのかなというふうには思っておりますが、ただ、私どもは広報や何かを使わさせていただいて全戸配布もさせていただいております。それを見ていただければある程度のものはわかるんではないかなというふうには思ってますが、まだいろんな方法を考えてくれというようなことでありますから、何ができるのか。全員がうまく伝わるのが何がいいのかっていうのが、私は全戸配布しているという広報が一番いいんだろうと。それをやめて新たなものがあるのであれば、それは考えていきたいなと思いますが、こうやってみんなに情報提供をしているということでありますので。ただ、フェイスブックだとかホームページっていうのは、これは持ってない方や使えない方もいますので、それはあまり重要視はできませんけども、でも今の若い世代はそちらでありますので、それはそれとして大事ではないかなというふうに思っているところでございますので、この間も会合に行って、皆さんの、うちの町の情報はわかってる方が非常に多かったです。報道機関から財政状況、基金も取り崩して大変ですねと。うちの町も、大変であるけれども、まちづくりのためには有効に活用させていただいて、皆さんの協力も仰いで、そしてまちづくりを進めていくんですっていう、そういうお話もさせていただいているところであります。ですので、私はそういう話をしながらまた町民の皆さんからお話をいただいたことに答えることで、理解は深まっていくのかなというふうに思っております。ただ全部が満たしているわけではないというのは、十分それはわかっております。私の体の都合のつく限りは、どこでも出向いていきますので、そういう声があったらぜひ伝えていただきたいと思います。そうしないと私のほうもわかりませんので、伝えていただいたところには常に声はかけておりますので、そのことをまたお願いをしたいなというふうに思ってますが、どちらにしても協働のまちづくりということでありますので、町の情報はできるだけ伝えていくようにしていきたいと思っておりますので、いろんなところを。そうでなければ、職員がまた出前講座、地域担当制も持っておりますので、それらを使いながら、町民との交流ができるように努力をしてまいりたいというふうに思っております。

再々質問 菅原

ただいま御答弁いただきましたので再々質問をさせていただきます。先ほど1回目の時の答弁、それから今の御答弁をお聞きしていますと、やはりどうしても私は受け身のように聞こえてしまいます。町長、私が御説明したのは町長1人で出向くのではなく、財政状況などについても行かれるということは、職員の方たちと一緒にという意味で私はお話をさせていただいております。と言いますのは、ここに、昨年の町長の執行方針とそれから予算概要があります。この中に大変詳しく書いてはあると思いますけれども、やはりこういう紙面で読むとなかなか理解することも難しい場面があるのではないかなと私は思います。それでこのことを踏まえまして、この金額的にも幾ら幾ら、これはこういうことで使いますよとか、それからこの執行方針が詳しく載ってますけれども、私はこういうことで平成何年度、例えばことしでしたら平成30年度、これでやっていきたいということを自分の口頭でお伝えすることが私はより一層情報提供になるのではないかなと思います。昨年も町長からお答えいただきましたように、職員の方も大変お忙しいことは私も存じております。しかしながらやはりこの皆様に情報提供するということも、職員の方々の努力と、それから町長の大きな広い心で、町民の皆様に御説明するということが私は責務なのではないかなと思います。私たちも議会としましても、毎年1回から2回、議会報告懇談会を開きまして皆様から御意見をいただいておりますけれども、それはそれとして、やはり私たち議員としましてはわかることとわからないことはもちろんあります。その中でお答えは後ほどでもよろしいでしょうかということで、お答えさせていただいたり、それから御要望や御意見を承ったことは後ほど担当課の方たちのところに行きまして、直接お話をさせていただいております。ですけれども、やはり私たちがお聞きしてるのはもう十何年間続けておりますけれども、毎年毎年皆様からすばらしいアイデア、それから御要望や御意見などを承っておりますので、やはりこれは職員の方々にも聞いてもらいたいなということがものすごくたくさんあります。何人も職員の方々も来てくださっていますので、多分係の方に御説明していただいているものと思いますけれども、やはり自分の耳で聞いて、そして自分の係のことを自分で御説明する。それから御質問に対してお答えするということが私たち議員ももちろんしますけれども、やはりしっかりしたものをお伝えすることが私は重要なのではないかなと思います。この町政執行方針に関しましても、たくさんのところに協働という言葉が入ってきております。やはりそれほど協働という言葉は、町長にとっても大事な言葉なのではないかなと思います。町長のその協働という意味をどのように捉えていらっしゃるのか。今いろんな文献などを読みますとやはり3つぐらい書かれてありますけども、例えばパートナーシップだとか、違うこととかも書いてますけど、どのような意味を町長はお考えなのか、それをお伺いしたいのと、今現在町民ニーズをどのように捉えていらっしゃるのか、町長御自身のお考えを伺いたいと思います。

答弁 町長

菅原議員の再々質問にお答えをいたします。私個人で行く場合もありますけれども、かなりの回数は職員と行ってますので、1人で全部受け答えをしてるということではございませんし、各種、地域担当制もとっておりますので、地域の声は担当職員が全部聞いていろいろやっているところでありますので、聞いてないっていうことではなくて聞いておりますので、ある程度できる範囲はやっているつもりであります。いろいろ捉え方がたくさんあるのかなと思いますが、ですから私はいろんなところの、先ほど今、協働をどう捉えてるかっていう、みんなでつくるのが私はまちづくりだと思ってますから。ですので、いろんなところへ顔を出させていただいて、声を収集してまちづくりに反映していく、それが執行方針なり予算なりに反映をしていくところであります。その大きなものでこれをやったからどうなのかっていうんじゃなくて、やはりそういう声を聞いた中でうちの町で今ベスト、一番できることをその予算の編成、あるいは執行方針の中に述べさせていただいてます。それが全部ではありませんけれども、そういう思いでやっておりますので、これからも受け身ではなくて、僕は積極的に出ているつもりでありますので、そのことを御理解いただければなと。そういう声があったらぜひ届けていただいたら、私はいつでも出向いていきますので、そのことをお伝えさせていただきたい。南幌町のまちづくりは、みんなで一緒にやらなければ、将来大変なことになるというふうに思ってますので、その意味で使わさせていただいています。

再々質問 菅原

座ったままでよろしいですか。私は町長に対して受け身ではなくということで御質問させていただいたんですけれども、こちら側から声をかけたのに対して積極的に行くという意味ではなく、私の言う積極的というのは、町側から、行政側からお声をかけてこういう会をしますので来ていただけませんかということの積極的という意味ですので、それをされるお考えがあるのかどうか、それが私は抜けていると思っております。それともう一つ、広報に載っている部分を口頭で御説明をしていただきたいということをお聞きしたんですけれども、それをされるお考えがあるのかどうか、これのお答えをいただいてないと思いますので、この2点お伺いしたいと思います。

答弁 町長

先ほども申し上げたように、私のほうに来てないのでどうしようも対処できないんです。説明してくださいという声は届いていません。届いてないのに行くっていう、どこへ行っていいか私はわからない。そういう声が届いていれば対処しますけれども、今のところ何もありません。ですから、そう言ってるんであって、私は積極的にどこでも行きますよという、そうしたらどこに私が連絡してどうやって行くのか。そういう積極性っていうのは当然あると思いますので、そういう声もない、菅原議員が窓口になってここへ来てくださいと言えば私はどこへでも行きますので。そのことは、拒んでいるわけじゃないので。町の情勢を報告してっていうのも声も届いてない、どこへ届けていいのかわからないので、そのことは十分理解をして、あればいつでも行きますということであります。

再々質問 菅原

わたしがお聞きしているのとちょっと誤解をされてるように思うんですよね。私は受け身というのは、例えば私が住民の方々から町長にお聞きしたいということなので、町長お話しをしていただけませんかということではなく、例えばこの行政懇談会のようなことを開いていただけませんかということをお聞きしているんです。それでちょっと誤解があるような気がするんですよね。

答弁 町長

行政懇談会もやろうとはしてるんですが、行政区長会議、町内会長会議で常に毎年お話をさせていただいていますが、今のところ必要ないという答えをいただいておりますので。だからできないんですよ、僕は拒んでいるわけではない。だから各種団体にも行ってそういう会が必要であれば私出ていきます、職員と出て行きますよと言っていて、お願いをしてるんですが、その後一向にお願いしますという答えが一つもないものですから、どこに行っていいかわからない。そういう現状があるということは認識していただきたいと思います。

出典:南幌町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月8日 議事録 PDF(32ページ) 間違いを知らせる