南幌町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月9日
町民のニーズをどのように図るのか
2017年3月9日、南幌町議会の一般質問で、菅原文子議員が「町民のニーズをどのように図るのか」について質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 菅原文子 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 菅原
執行方針について伺います。町長の執行方針の中の町民のニーズに応じた協働と広域連携の推進について伺います。『協働のまちづくりを推進し、町民と職員とのコミュニケーションを図るため「地域担当職員制度」「職員出前講座」を引き続き実施』また『私と町民が意見交換を行う機会として「故郷ふれあいミーティング」などを通じて、まちづくりへのご意見やご提案をいただくなど、ともに議論し新たなまちづくりに反映したい』とあります。しかしながら昨年のまちづくり地域懇談会では、一般町民の方々の参加者が少ないように思いました。また、各種のパブリックコメントもほとんどいただけていない状態が続いています。そこで町民のニーズを把握するための施策を2点伺います。1、町長と町民の意見交換における参加者をどのようにふやしていくのか。2、身近なかかりつけ医としての町立病院、公共交通についてのニーズ、第2浄水場の施設改修など、町民にとって身近なことについて丁寧な説明や意見交換が必要と考えるが。
答弁 町長
町民のニーズをどのように図るのかの御質問にお答えします。私は、まちづくりへの参加意識のもとで、町民からの発想や行動力、そして行政が町民に理解され協力をいただくことが、協働のまちづくりへの重要なステップであると捉えています。第6期総合計画では、まちづくりの基本理念として、誰もが笑顔で活躍できるまちづくりを掲げ、町民が地域に関心を持って参加し、活躍できる協働のまちづくりを目指してまいります。このため、情報の共有とコミュニケーションから生まれる信頼関係が大切であると考えています。広く意見を伺う広聴活動として、行政懇談会や故郷ふれあいミーティング、町長談話室、あるいは地域担当職員制度や職員出前講座、パブリックコメント、町民意見箱やアンケート調査など、さまざまな機会や手法を通して、行政情報の提供と町民から多くの御意見や御提案をいただいています。1点目の御質問については、昨年11月に開催したまちづくり地域懇談会での周知方法は、広報誌と広報折り込み、防災無線放送やフェイスブックのほか、行政区長会議でも周知しています。しかしながら、年々地域からの参加者も減少傾向にあることから、具体的なテーマで広く町民との意見交換が必要であると判断した場合には、行政懇談会等を開催してまいります。2点目の御質問については、先ほど述べさせていただいたように、都度必要に応じて検討していきます。なお、私は各種団体との会合などにおいても、町政に対する御意見をいただいていますが、故郷ふれあいミーティングなどの活用についても広く町民への周知に努めてまいります。
質問 菅原
ただいま御答弁いただきました、第5期南幌町総合計画、計画策定の趣旨には町民のニーズを的確に把握しながらとあります。しかしながらこの6期総合計画の中では、特にこの町民のニーズを的確に把握しながらというこの一文はございませんでした。また、この中で、以前私が御質問しましたときには、アンケートをこの6期総合計画を策定するに当たり、皆様からのアイデアなどをいただきながらそれから考えていきますという御答弁をいただいたことがありますけれども、この6期総合計画におきましてはアンケート調査の結果などが盛り込まれておりませんでした。その中で、どのように町民のニーズを図っていくのかということが、私のちょっとした疑問でございます。各担当の方では、以前にもワールドカフェなどをされて、たくさんの方がおいでいただいたこともありますし、社会教育審議会の中においてもワールドカフェなどを通じてたくさんの方々がいらして、それをもとにいろんな計画をされていると、私も参加して実感しておりました。その中で、ただいまの御答弁いただきましたように、いろんなところに周知を徹底しておりますというお答えをいただきまして、その前に第6期総合計画の御説明の時も私行きましたけれども、そこでもあまり参加者が少なかったように思います。何回か通じる中で私はその周知もわかりますけれども、口伝えと言いますか、職員の方々による口伝えで参加者を募るということも、私は一番のいいことなのではないかなという思いでいつもおります。担当の方とお話しをさせていただいたときにも、私はお話をしたことがありますけれども、きのうの定例会の中で防災無線戸別受信機設置、これは地域担当の方が個別訪問をされて全力を挙げて全職員を上げて実施するという、大変いいことをお聞きした思いで私は大変うれしく思いました。このように横のつながりを持って戸別訪問、それからまた全職員の友人・知人それから隣に住まれてる方、この方を来ていただけませんかというこの一言が私はつながるのではないかなと思います。やはりそのいろんな、ただいま御答弁いただきました広報、それからいろんなところで、行政区長会議とか周知をしておりますけれども、やはりその一人一人にお伝えするということも、私は大事なのではないかなという思いで1点目の質問に対しての再質問とさせていただきます。それから2番目の御答弁いただいたことですけれども、やはりその病院が小児科がなくなりましたとか、それから外科がなくなりましたということで、どうしてなんだろうという、お子さんをお持ちの方々の保護者の方たちからお電話いただいたことが何件かあります。このように、ないのは仕方がないにしても、どうしてだろう、それからどうやったら子供さんたちを守っていけるんだろうという、そこのところを丁寧な御説明が私は必要なのではないかなと思います。これからまた先ほど申しましたように、公共交通、先ほども原田議員のほうからもありましたように、公共交通、それからこれから浄水場の施設改修、それから温泉などの改修が相次いで来ます。それから病院についてもあります。そのようなことを町民の方々にとって一番身近なことをやはり丁寧な御説明が私は必要なのではないかなと思います。そのことについての周知徹底を図る、今までにはないような施策がもしありましたら、質問させていただきたいと思います。
答弁 町長
菅原議員の再質問にお答えをいたします。周知の方法はいろいろあろうかと思います。私どもは今やってる現状をよくする、現状のないものをつくる場合は皆さんの御意見をいただけると思います。あるいはなくすと。当然私どももいろんな手法をとってやる、議員さんも伝えていただければ、議決事項でありますので、全然問題はないかと思います。こういう会もあるよって言っていただければ、それも口コミだと思います。当然職員もやりますけれども、職員も仕事を持っていますから、そのことも十分踏まえていただいて緊急性を要した場合については、当然そういうふうにしていきますけれども、やれる手はほとんど打ってると思います。来る来ないはいろいろ皆さんの判断があろうかと思います。それから、行政区長・町内会長にもいろいろお願いをしてます。先ほど言ったように大差ない部分についてはなかなか住民の方は来ていただく機会が非常に薄れてくる、私はどの会場にも行きますから、19町内会、行政区があるわけですから、行ってもなかなか、それは今の状況ではそこまでしなくていい、あるいは十分伝わっていると。大きな変更点がないということであります。アンケートや何かとると、今回も1,000件で44%ぐらい回収率ありますけれども、そういう部分もあって、確かに小児科だとかそういう部分ありますけれども、それはうちで解決できない問題です。それまで行って聞いて期待を持たせておいて、それで来れなかったらもっとひどい反響になりませんか。議員でとめていただければいいと思います。努力したけども小児科医がいない。そういうことで皆さん御理解いただいたと思います。理解いただいてないとすれば、そういう声が広がっているかなと。逆に、私はそんなふうに思っています。皆さんに正直に話しさせていただいて、それを伝達するのが皆さんの役割の一つに、私はあるんではないかなと。何でも行政だ職員だ職員だって、そういう話ではないような気がします。協働のまちづくりってそういうものではないと私は思っております。みんなが一致同じ方向に向いて同じ考えを持ってやっていくと。ですから今回も大きな変更はありませんけれども、第2浄水場やめるわけではない。継続して皆さんの水を安定した供給をするために、古くなったから改修するわけで。そういうことがやめるんなら、これは皆さんに問う必要があると思います。現行を維持するためにどうするかってやっているわけでありますので、皆さんからもっとふやせっていう御意見があれば、また大きくなるかと思いますけれども、現状ではそういう声もない。ただ古くなって、いつどうするんですかっていう声はいつも聞いております。ですから先ほど1回目で述べさせていただいたけれども、いろんな会合に御案内あるなしにかかわらず、私は可能な限り出ております。そこで広く町民の声を聞いています。懇談会に行ったらなかなかしゃべれない。ですから、来ていただいたときにそういうところで話ができるんで、必ず来てくださいねという声もたくさんいただいています。それから逆に言うと懇談会で話したからもういいよという方もいます。それぞれ捉え方っていうものは個人差がありますから、私は今の方向である程度やってるつもりですし、いろんな団体からも声をかけていただいておりますんで。そのことだけできればいいのかなというふうに思っておりますので、認識を共有するということで何が必要なのか何が必要じゃないのか、やっぱり判断して、声だけ聞くんじゃなくて、やっぱり判断して住民に伝えていただきたいなと。それが判断できないということは不安材料になると思います、住民の方は。ぜひそのことはお願いしたいなと思っております。
再々質問 菅原
再々質問をさせていただきます。ただいまの御答弁いただきました中で誤解されているようなことが1点ありました。病院の関係ですけども、その小児科がなくなったことについて、先生を連れて来てくださいとかそういうことではないんです。なくなるのは仕方がありませんと、ですけれどもその小児科がなくなった意味ですね。先生がいらっしゃらなかったと、それから募集してもいなかった。だから、小児科がなくなるんですよということが広く伝わっていなかったと。その保護者の方たちの中では先生を連れて来てくださいということで一つにまとまって抗議しようかというお話もあったようですけれども、でもそれは仕方がないことですよということで、説明をするとわかっていただけております。ですから先生を連れて来てくださいということを皆さんが求めてるとかそういうことではないんです。ただ、なくなったことについて、来ていただいた方々、それから保護者の方々が子供さんを連れて今までは来ていたけれども、それは行けなくなったから、じゃあどうしたらいいんですかと、例えば総合内科では何歳以上の子供さんを見ますよと、そういうことを教えていただければいいと、そういうことも一つあろうかと私は思います。ですからその町を責めるとか職員を責めるとか、それだけのお知らせではないと私は思っております。それから例えばの話で、私は先ほどかかりつけ病院とか、それから第2浄水場の話もしましたけれども、これは現状維持だからいいというお話を町長にしていただきました。確かに現状維持だからお知らせしなくてもいいということで私はないと思うんですよね。現状維持だけれど、例えば浄水場だけではなく、病院それから温泉改修などいろいろこれからもありますが、これたった一つの例ですから、これに捉われずに聞いていただきたいのですが、例えばこういう町民の方に大きなかかわりがあるとき、それから大きなお金が動くとき、こういうこともやはり私は説明が大事なのではないかなと思います。交付金をいただくから町の一般財源ではあまり出ませんよというお話も、私は確かに町長の頭の中にはあると思います。ですけれども、町民の方々は誤解をされることも私は多いと思います。町のお金が大きく動くのかなと、それからどこを改修するのか。それから例えば温泉にしてもどういうふうにこれから使い勝手がよくなるのか、打たせ湯がなくなるけれども、こういう理由でなくなりますよとかそういうことが私は町民の方にとって一番知らせていただきたいことなのではないかなと思います。私も、自分の住んでるところの老人会などにお呼ばれいたしまして、そこで御説明もさせていただいてますし、私もできる限りのことはさせていただいているつもりでおります。また議会としても議会報告懇談会の中で町の御意見とか御提案とかたくさんいただいております。それも私たち議員としては必要なことですので、させていただいているつもりでおります。ですから町の職員だけを責めてるとか、そういうふうにはとっていただきたくないです。ただ、今後もどのようにしていったら私たち議員も含めて、どのようにしていったらよりよく町が活性化していくのかなということで、私は質問させていただいていますので、そこは誤解のないようにお願いいたします。もし、再々質問ですけれども長くなりましたが、再々質問としまして、大きな改修それから大きな何か、例えば私は病院が変わることも、変わるといいますか科がなくなること、外科それから小児科がなくなったことは私は大変大きなことだと思います。町長の認識とちょっと違うかもしれませんが、そういうことの御説明も私は大事ではないかなと思いますので、そういう大事な町民にかかわる一番大事なことに関して、先ほど言いましたワールドカフェでもいいんですが、どのような形で今後はされていくのか、その1点だけをお伺いしたいと思います。
答弁 町長
再々質問にお答えします。私は、議員に答えてくれって言ったら答えてくれなかったと、小児科のことを。名前は言いません。だからちゃんと正しく伝えようと。町は何も言ってくれなかったからなくなったっていう表現しか住民の方は取ってなかった。だから、言葉ってのは誤解与えないようにしなきゃならない。自分の言いっぱなしってのはだめだと思います。だからそういう思いがあります。きちんと話してほしい。知らなかったということにはないんですよ、議会議員は議決してるわけですから。そのことだけ守っていただきたい。そして周知については、広報、これから病院やら、あるいは温泉の改修は議決いただいて初めて広報で出ていくわけでありますから、周知というのはそういうことではないのかなと。それだけ議会と町と、ってのは責任があって、議決事項であるし提案であります。それを実行するわけでありますから、当然、町民の幸せを願ってやる事業であります。だから何でも細かいやつを私はやれっていうことじゃないと思うんです。だから大きいものについてはやりますし、それから地域懇談会も私はだめだって言ってるのではないので。いつでも行きますと言っています。だからそういう思いでやっておりますし、当然職員、出前講座も含めて、地域担当制引いてるわけであります。全部私が回れませんから、そういうのを活用していただいて、今の行政のことしの流れだとか、今後どうなるんだっていうのは聞けるんで。そういうのを活用していただいて、あわせて議決いただければ、議員の皆さんがまたそうやって伝えていただけるんだろうと思います。ですんでそういう機会を通じながらみんなでやっていくまちづくりではないかなと。プロセスは、議員さんには必ず言ってると思います。なぜどういうふうになりましたって。うちの町だけで判断できるやつだったら何も言いません。相手がある部分については、これはなかなか難しいということであります。黙っておいたらなくなるものを、努力して継続してできているものがたくさんあるわけです。住民に周知していて、なくなっていいかどうか。そんな時間があるかどうか、そういう判断も我々はやってるわけであります。そのことは理解いただきたいなと思います。何でも町民に聞くって言ったら誰も要らないんですよ、町長も要らないし議会議員も要らない。我々はその責任があるんですよ。そのことを理解していただければ、まちづくりはちゃんといくと思います。
再々質問 菅原
では次の質問に移ります。