みんなの議会

南幌町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月4日

防災ガイドブックの作成は

2015年9月4日、南幌町議会の一般質問で、熊木惠子議員が「防災ガイドブックの作成は」について質問し、町長が答弁しました。

質問者
熊木惠子 議員
答弁者
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 熊木

2問目は、防災ガイドブックの作成は、について町長に伺います。近年の異常気象による大雨、洪水、地震などの災害による被害が相次いでいます。いつ発生するかわからない災害です。日ごろの備えで大切な命を守るためにも、本町の防災計画並びに水防計画の策定に当たり、町民にわかりやすい防災ガイドブックの作成が必要と思います。洪水ハザードマップが平成17年度に作成され全戸配布されておりますが、10年を経過し、町内の公共施設の変更や居住する住民の転入などもあり、最新版のガイドブックの作成、全戸配布が急がれると思います。避難場所の所在地や地図、避難の基礎知識、災害時の緊急連絡先、日ごろから準備するものなどを保存版として作成するとともに、各家庭に避難場所を示す表示ステッカーの配布が必要と思います。今後の災害・防災計画についてガイドブックの作成時期や内容について伺います。

答弁 町長

防災ガイドブックの作成は、の御質問にお答えします。近年、全国各地で大雨や台風による水害、地震や火山噴火の自然災害など、これまで想定していない場所での甚大な被害が発生していることは議員御指摘のとおりです。本町の洪水ハザードマップについては、平成17年度に作成し、全戸配布してから10年を経過しておりますが、この間、転入者に対してはハザードマップの配布、そして、広報誌やホームページによる防災に対する普及啓発を行ってきたところです。洪水ハザードマップの作成には、浸水想定のための河川データが必要となり、現在、洪水調整を目的とする遊水地の整備や河川のしゅんせつ、堤防の改修が行われており、それらを踏まえて平成28年度に国のデータが示されることから、その後、内容の見直しを行い、全戸への新たなハザードマップの配布を予定しています。なお、見直しをする際には、災害種別ごとの避難所や位置図に加えて、基礎知識、災害時の緊急連絡先、日ごろの備えなどを記載した内容も含め作成する予定としていますので、それまでの間については、今までと同様に広報誌やホームページ等を活用し、災害に関する情報や避難所等の更新情報をお知らせしてまいります。また、本年10月に公共施設の廃止等に伴う指定避難所の一部変更を行うことから、広報・ホームページ等への掲載、そして、各家庭に掲示ができる災害種別ごとの避難所と位置図を記載したチラシの配布を実施します。

質問 熊木

今、町長のほうからは、平成28年度に国のデータが示される、その時にガイドマップをつくるということでした。広報とかホームページなどでも知らせていくというふうに答弁されましたけれども、私はやっぱり今日もすごく雨が降りましたし、先日の作況調査の時もすごく大雨でした。やっぱりそういう災害って本当に今、予期しないものがどんどん起きている。そういう中でやはり町民もすごく不安に思っている方ってすごく多いと思うんです。それで、改めてやっぱり自分の所の避難場所がどこなのかというところが、なかなかわからないというところが今の実態ではないかと思います。それで、そういうものこそ急がれると思うんですけれども、それでもやっぱり平成28年度の指針が出てからでないとつくらないのか、その辺をちょっと1点確認したいと思います。また、私、質問の中で避難場所を示す表示ステッカー、それも必要ではないかと質問いたしました。これは私、実際にほかの町にちょうど行った時に、こういう形で今年の3月、平成27年の3月につくられていて、中を見るとすごくわかりやすく地図ですとかいろんなことが書かれていました。それと同時に家の玄関に、あなたの家の住所と、それから、あなたの家の避難場所は何の時はどこですというふうに結構大きなステッカーが張られていました。それはどうしたんですかと聞くと、張る方はその人によって一番目立ちやすいテレビの所に張っているんだとか、いやいや、雨が降ったら急いで外に行くから、外の玄関の所に張っているとか、その張り方はいろいろあるらしいんですけれども、やはりそれはすごく目を引いて、いつでもやっぱりそういうことに目に触れると日常ふだんから災害の時の知識というのが叩きこまれるというか、自然のことだなと思ったんです。ですから、やっぱりそういう急ぐべきもの、それはやっぱり先にやってもいいのではないかなと思うんですけれども、その辺も含めて町長の見解を伺います。

答弁 町長

熊木議員の再質問にお答えをいたします。先ほど言った本当の改訂版というのはやっぱり河川のしっかりした基礎データが出て、それでやるべきだと思っていますので、今出して次の年また変えたものを出すという話には私はならないと。先ほど答弁させていただきましたように、10月にそういうチラシを各戸に配布させていただきますので、地震あるいは洪水の時にはどこへ行くというふうになっております。誤解のないようにお話ししたいのですが、全町民が全部避難所に行くという洪水ではありませんので。地震にして1カ所に集まる、地震についてはそれぞれの地域がありますから、そこに。それから洪水も南幌町で一番高い人たちが避難場所に来られても困るわけですから。その辺、誤解のないようにお願いをしたい。議員からいろいろ毎年何回か洪水だとか災害のハザードマップだとかいろいろ御質問をしていただいて、これはありがたいんですが、町民にとっては、南幌町ってそんなに危ない町なの、議員の皆さんがこんなに質問するということは危ないんですかという話。これだけ洪水が大分、遊水地も含めてできてきますから、それはいろんな災害があるので何とも言えませんけども、ある程度安心できる町になったのかなと思っております。それと、洪水の場合は警報が出たら、うち、職員はもう既に配置になって出ております。これは土曜だろうが日曜だろうが夜中だろうが。それで情報をつかみながら気象庁と、あるいは、全国の情報をつかみ、あるいは雲の状況、その中に雨の量が予測されておりますから。今の気象データ、非常にありがたい部分であります。でも、頻繁に出ています。ありがたいんですが頻繁に出ています。ですが、その辺の状況を判断しながら、うちの町は火山があるわけでありません。ですから、あくまでも水害対策については、真剣に警報が出た時には情報把握に努めて、どうあるべきかと常にやっておりますので、ある程度安心していただければと思います。それでなおかつ今回10月に避難所の場所が一部変わりますので、そのことを含めてチラシ等々で一回出させていただいて、その上で新しく洪水のデータ等々が出ますので、それでちゃんとしたハザードマップをつくった上で町民の皆さんに示していきたいなと、そんなふうに思っておりますので。1年の違いでハザードマップを出して、違っていたという話にならないと思いますので、それらのデータを見ながら、同じであれば同じで出したいと思っていますけども、見直しがかかればかかったような方向で出さなければなりませんので、私はそういう思いでしておりますので。ある程度、うちの職員もそういう危機感を持って災害対応にやっておりますので。それに想定できないものは何があるのかと、逆に聞きたい分野であります。うちの町にとって何が想定以外でやらなきゃならないのか。そういうものがあれば、また教えていただきたいなと。今ある、私どもの承知している部分では洪水と地震対策かなというふうに思っておりますが、それ以外にこれも落ちているよということがあれば、またお話しいただければと思います。

再々質問 熊木

再々質問を行います。誤解しているわけでもありませんし、防災の質問をしたから町民に不安、逆に不安を与えているともとれるような町長の答弁でしたけども、そうではないと思うんです。今、確かに町長も言われたように、雨が降ったりいろんなときは、今のは本当によくできていて、気象の。先日も議員で研修とかに行っている時も、雨がどこまで来ているというのが本当によくわかって。だから、皆さんもやっぱりそういうものを見ながら日常を備えていると思うんです。私が言いたいのは、確かに10月にチラシで新しい避難場所とかの公共施設の名前が変わったので、そういう形のものは配られるということで、それはありがたいなと思うんです。だけれども、町長から今、逆に聞きたいと言われたけれども、私も南幌町は海があるわけではないですし、大きな山もないので、やっぱり地震と水害だと思います。地震も必ず全道で地震が起きると南幌町は必ず揺れて、必ずテレビに出ます。それとやっぱり道外に住んでいる親戚からとかも大丈夫かいという電話が来るぐらい、やはり地盤も不安定というか、そういう中でそういうことがあるので、やはり防災に対してはこれでもかというぐらい予備するというか、そういうものは備えておく必要はあると思うんです。ですから、水害の時にもちろん全員が避難する必要がないというのもありますし、私の所も意外と場所的には高い所なのでそういう心配はないかなと思ったりもしますけれども、やはりとっさの時に自分のうちはどこに逃げたらいいのかというところは率直に住民が思っていることだと思うんですよね。今、高齢化で老人だけの世帯だとかそういう所も増えていますので、そういう意味ではステッカーなり、それを張ることでいつでも目に触れて安心できるというような良いものは、やっぱり先に取り入れるべきではないかなと思うので、再度そこのところをお伺いいたします。

答弁 町長

熊木議員の再々質問にお答えをいたします。災害のことは本当に念頭に持ちながら、常に危機管理を持ちながら、これはやらなければなりません。10月にチラシ等々を少し見やすいようにというふうに、まあ、その反響を見ながら今度はハザードマップをつくるときにどうあるべきかということも、先ほど申し上げたように、避難場所のあれだとか緊急連絡先だとか備えだとかということも、ある程度網羅した中できちんとしたいなというふうに思っております。地震の場合は、何が起きるか想定がわからないです。私どもが聞いているのは、木造の住宅が一番丈夫だと。東北の大震災、地震ではほとんど壊れていないんですよね。津波で全部流されて壊れたということ、僕の友達なんかも聞いていると、一番危ないのは急に動くのが一番危ない。特に夜なんかは道路が陥没したり、橋が落ちている可能性が非常にあるので。よく住宅の机の下に隠れなさいとかそういう問題があるんですが、ただ、たんすやらいろんな物が転がってくるというのも、これはまたあるわけで、そんなことも含めながらハザードマップをしていきたいなと思っていますが、うちの町にとってやっぱり先人が苦労してきた水との戦いでありますから、遊水地やら堤防強化、新設工事をやって、これで完璧ということはあり得ない。ですから、そういう洪水の対策は当然これからも続けていかなければなりませんし、これだけ良くなっているけども何が起きるかわからないという御指摘でありますから、できるだけ時代に即すように、あるいは住民が不安にならないようにしていきたいなと。多分、この今回の一般質問がまたホームページに載ったら、私の所へ電話を来る方がいるんですよ。何人も来るんですよ。この議員がこう言っていたから、こう言うということは、うちは実は危ないんだよ、そういうことではないんですという話をさせていただいて。それから、10月以降に配布されるチラシ、町内会によっては、場所によっては動かなくていい方々が出てくるんですよ。それがきちんと伝達できるかどうかというのが、これから大事ではないかなと。同じ町内会でも片方は動かない、片方は動かなきゃならない、そういうことがありますので、議員各位については、それが出た時には、自分の町内会はこことここは動かなくていいんだよ、ここは動かなきゃならないよ、ここの小学校なら小学校に行かなきゃならないよという、そういう把握はしていただきたいなと。当然、困っている方については、町のほうが直接、保健師あるいはあいくるにいる職員を通じながら安否確認を含めて連絡はするような体制づくりはできておりますから、それはそれで動かさなきゃなりませんけれども、とりあえず、今、これで10月で施設の変更がございますので、それとあわせて皆さんに配布させていただいて、その後については、国の河川データをきちんとしてから皆さんにまた配布をしたいと、そんなふうに考えております。

出典:南幌町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月4日 議事録 PDF(24ページ) 間違いを知らせる