みんなの議会

中頓別町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月13日

中頓別町でも再度感染が拡大した新型コロナウイルスの感染対策の状況等について

2022年9月13日、中頓別町議会の一般質問で、宮崎泰宗議員が「中頓別町でも再度感染が拡大した新型コロナウイルスの感染対策の状況等について」質問し、町長 小林生吉、認定こども園園長 大島朗が答弁しました。

質問者
宮崎泰宗 議員
答弁者
町長 小林生吉、認定こども園園長 大島朗

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 宮崎泰宗

受付番号6番、議席番号4番、宮崎です。新型コロナウイルスの感染防止対策、感染予防意識等の見直しをと題して、中頓別町でも再度感染が拡大した新型コロナウイルスの感染対策の状況等について伺いたいと思います。新型コロナウイルスの感染は、現在の第7波と呼ばれる状況下でさらに拡大し、1日の感染確認においてこれまでの最多となっていた第6波で10万人を超えるほどであった感染者数を大幅に更新し、8月19日に26万人を超える感染者数が記録され、人口1億2,000万人ほどの日本で世界最多の感染が確認されるというような過去最大の感染状況であるにもかかわらず、感染対策は過去最低という最大の矛盾による脅威に中頓別町もさらされていると感じております。本町において公式的には恐らく初のクラスター認定となる高齢者福祉施設内における感染拡大、これにつながるものであるかどうかは分かりませんが、町内でもこれまでにはなかったような形で感染の連鎖が起きているようであり、その状況等について伺います。これまで公表したりしなかったりの対応であった感染状況について、今後は1週間の累計を町でも発表するとのことでありますが、感染予防等の効果が期待できるものではありません。その意図は何でしょうか。その日に感染者が確認された事実や人数、感染場所となった可能性の高い施設や関係者との接触を避けるよう呼びかけるなど、個人情報に該当しない範囲で町民の方々の感染予防に役立つよう毎日の状況を伝えることはそう難しいことでもないと思いますが、いかがでしょうか。防災無線の活用については、放送内容の情報不足や情報の新鮮さに加え、音声そのものに対する指摘もあり、すぐに変更または改善できることもあると思いますが、この点についてもいかがか。また、町内でも感染拡大前の対策意識の低下は顕著であり、現状でもマスクや消毒、距離を取るなどの必要がある場面での行動が、感染拡大につながった可能性があることからも今はまだ感染対策を優先する状況にあると思われ、感染後の重症化や後遺症、死亡のリスクが高まっていることを考えれば、まず町行政が感染対策を徹底し、説得力を持ってマスク着用の徹底など全町的な感染対策、予防意識の見直しも図っていく必要があるのではないでしょうか。

答弁 町長 小林生吉

宮崎議員の新型コロナウイルスの拡大防止対策、感染予防意識等の見直しをという質問についてお答えをしたいと思います。国や北海道は、感染拡大防止への対応として行動制限を行わずに社会経済活動をできるだけ維持することを掲げ、濃厚接触者を特定しPCR検査を行う対象も縮小されています。その影響も含めて全国的な感染拡大につながっていると思われ、本町では7月から8月にかけて感染が増加傾向にありました。ただ、町としては、医療機関など社会資源が乏しい実情などを踏まえ、独自の対応として感染者の了解を前提に行動履歴の聞き取りや独自のPCR検査、抗原検査を実施するなど感染の抑え込みを図ってきているところであります。今後も少なくとも現在の第7波が収束するまではこの対応を取っていきたいと考えております。感染状況については、感染経路が特定できないケースも増えており、感染者と濃厚接触していなくても感染しているようなケースもありました。オミクロン株の感染力の強さと行動制限のない中で感染経路を特定することが困難な状況にありますが、感染経路が特定できている中では帰省など町外の方との接触による感染から家庭内だけでなく町民同士での感染につながっているというようなケースが見受けられております。感染者数の報告については、連日街頭放送することで啓発の効果も薄れてしまうのではないかと思い、感染者数の報告を週1回、必要な日常的な感染対策のお願いを継続的に繰り返すこととし、クラスターの発生や公共施設、機関等での発生はその都度行うこととしました。感染初期のような誹謗中傷は起こらない状況とはなっていますが、個人情報への配慮は必要と考えています。防災無線の活用や放送内容については、試行錯誤の中で行っておりますが、大切なのは感染予防と拡大の抑え込みですので、今後も議員のご意見等も踏まえて町民のご意見も伺いながら改善を図っていきたいというふうに思います。なお、町内の高齢者福祉施設でクラスターが発生した件では、速やかに中頓別町高齢施設現地支援対策本部が設置され、道をはじめ町と施設が一丸となって対応を協議してまいりました。クラスター認定は、初めてのことでしたので、北海道が報道発表する前に防災無線を通じて町民の皆様に施設名を公表してお知らせしました。新型コロナウイルス感染症は、蔓延期に入っており、全国的にも感染源が特定されない感染が増えています。予防接種は、重症化予防には大きな効果を発揮していますが、感染予防対策には3密回避、手指消毒、マスク着用、換気が重要と考えております。いつどこで誰が感染してもおかしくない状況にあることを踏まえて、行政のみならず町民の皆様と共に感染予防対策の徹底を今後も図っていきたいというふうに考えております。

再質問 4番 宮崎泰宗

再質問に入れということなので、伺いたいと思いますが、ちょっと長いと思うので、途中で切られてしまうかもしれませんが、伺いたいと思います。今ご答弁いただいたように、中頓別町でも7月頃から再度感染者が確認されるようになって、ちょうど昨日この1週間の累計というものが、月曜日にこれを行うということになったのだなと思うのですけれども、発表がありまして、直近の1週間でも11名の感染が確認されているということでした。長寿園のクラスター関連でいうと、感染は確認されていないということで、今日の町長の行政報告でもそのような内容でクラスター収束の見通しが立ったというような状況かと思います。それとは別で、市中感染のほうについてタイムリーな状況として、土曜日までの累計だったと思うのですけれども、まだ今日は火曜日なのですが、今週に入ってからのこの日曜日以降の状況についてはいかがでしょうか。また、本町においても感染が拡大してきたのが7月からということなので、いわゆる行動制限のない夏休み、お盆休みとリンクする形で中頓別町でも感染が先週までは確実に続いているということになります。この行動制限のない連休ということによって感染が拡大しているというのは、それを毎日強調して伝えるメディアにも責任があるなと思いますし、国からそれを伝えるように言われているのかなと思うぐらい連日強調されていたので、当然の感染拡大の結果だと思うのですけれども、お答えいただいているように濃厚接触者としてPCR検査の対象となる範囲が狭められたことも感染拡大の一つの要因になっていると、私もそう思います。この点、町としては感染者の行動履歴の聞き取りなどから、検査対象に含まれない人に対しても希望する方にはPCR検査を受けられるよう対応しているということで、実際今回でいうと1日の検査数とかで多分50人規模であるとか、今日行政報告があった中でも一月で見ると100人以上検査しているような状況にあったかと思います。そういったことで幅広く検査できるよう取り組まれていると思いますので、これについてはぜひ第7波と言わずに新型コロナウイルスによる感染そのものが終息するときまで続けていただきたいなと思います。もしかしたら終息するまでもうそう遠くないかもしれませんし、まだまだもしかしたら時間はかかるかもしれない、本当にこれは分からないなと思うのですけれども、積極的な検査というものは今後も有効だと思います。この点で、試験用として市販されている簡易の抗原検査キットというのを自費で購入して持ち歩いているというような方が結構いらっしゃるようです。これを町のほうでも相当数確保したときがあったのではないかなと思うのですけれども、精度が低いというようなことでもしかしたらあまり活用されていないというようなこともあるかもしれません。ただ、意外とPCR検査で陰性と判定された方が唾液の検査キットで陽性であるということが分かるというような例も実際ありますし、また多少の感染の不安などがありながらもPCR検査を希望することそのものが結果陰性だったとしてもそういうところを見られたら、知られたら感染を疑われるのではないかというような不安があったりしてハードルが高い面もあるようです。もし唾液の試験用キットがあまり使われていないであるとか、かなり数に余裕があるとしたら、ある程度数を制限するなどして役場の窓口に置いてお持ちいただけるような取組、そういったことに活用することもそういう状況であればできると思ったりもするのですけれども、この在庫の状況であるとか活用の状況についてもお伺いできたらというふうに思います。それと、感染状況についてということで、帰省であるとか町外との接触によって家庭内で感染が広がるようなケースがあったということで、中には恐らく感染源と思われる感染者の方と濃厚接触に該当していないような状況でも感染したと思われるようなケースもというふうにあるわけですけれども、私自身の印象としてはこれまで常に感染リスクの低い生活を送ってきたわけでもない中で、恐らくまだ感染はしていないと思うのですけれども、また感染したのではないかというような認識もありませんので、自分の努力も含めて感染を回避してきたのではないかなというふうには思っています。でも、そういう方はほかにもたくさん間違いなくいらっしゃると思うのですけれども、そういうふうに過ごしてきた印象としては感染者の方と濃厚接触に該当するような接触がなければ感染するリスクは私はほとんどないと思っています。ウイルスそのものの感染力が強くなっているということもここでも挙げられていますけれども、それは基本的にウイルスが体内に入ってからの話で、感染拡大の一番の要因というのは対策意識の低下であるとか、感染対策の強度の低下によるものではないかというふうに思っています。このご答弁の中では具体的には書かれておりませんが、今回の感染拡大の中でもマスクなしでの行動によって感染が広がった可能性があるということも聞いています。長寿園のクラスターについても感染者の介助、介護に当たる職員が感染をしていない利用者の方に短い間隔で接触してしまうというような場面もあったようだということもありますし、直近1週間の感染者でいうと、こども園で開催された行事、その関連の方が多いのではないかというふうにも聞いています。こういう中でも町内の子供たちが楽しめる機会をというようなことで工夫してイベントなどを開催しようとすることを考えることも大事なことだと思うのですけれども、それによって小さいお子さんはもちろん、私は受けたことないので、ちょっと分からないですけれども、大人でも涙が出るような鼻の奥に綿棒を突っ込んでというPCR検査を受けさせてしまうことになるというのはいかがなものかなというふうに思います。都会でも大きなイベントなども開催されるようになっていますけれども、この対策のレベルというのはやっぱり都会のほうが高いなというふうに思います。ちゃんと入り口というものがあって、そこからでないと基本的に入場できないような形、そこで検温、消毒、マスク着用の確認、こういったことの徹底、これを町の行事であるとかイベントごとで感染対策として実施されているのかについても伺いたいと思います。人が集まる、そういった場面での感染対策について、この7月以降でいいますと、私も関係しているものが多いのですけれども、商工会青年部の子供縁日だったり、観光協会の夏祭り、これは中頓別町でも大きな規模になります。商工会の盆踊り、最近でいうと駅伝大会なんかもありました。中には、感染対策が徹底されていない場面もあったように思いますが、この点どのように考えておられるか。こども園の関係についても町内のクラスターというのも公式的には初めてのことでしたけれども、もしイベントの中で実際感染が起きたとしたら、それもイベントごとでの感染というのは初めてのことではないかなというふうに思いますので、今後のために検証する必要もあると思いますし、この点についていかがでしょうか。それと、街頭放送、防災無線の活用について、これについてご答弁では連日放送を行うことで啓発の効果が薄れてしまうというのは、私自身仕事柄町民の皆さんの事情に触れる、接する機会が多い者の印象としてはこれはちょっと実情を知らない発想ではないかなというふうに思います。実際今回の7月以降の感染拡大前というのは、また防災無線での啓発も特にないような時期、これまでで一番感染対策の意識が低下していたと思います。正直コロナ禍になってからでもマスクを一貫して着用せずに過ごしている方、町内のお店とかを利用する方というのも実際いらっしゃいます。ただ、そうでなかった人たちまでも現状でも本来マスクが必要とされる場面であってもマスクを着用せずに利用したり、過ごすようになってきています。これが今回の感染が拡大して防災無線でそれが小まめに伝えられるようになると、またマスクをしてくるようになるのです。例えば役場に行くとき、来るとき、これって結構皆さんマスクの着用とか意識されていると思うので、マスクしていない方の姿ってあまり見ないと思うのですけれども、なので役場にいるだけでは気づけないことだというふうに思います。1週間に1回感染者の累計を伝えるだけでは、また逆戻りしてしまうと思いますし、これについては同じ月曜日だと思いますので、道の発表もありますし、その後新聞報道などでも確認できることであって、それこそ対策意識の啓発としては期待できないというふうに思います。実際問題、コロナ関連の放送があっても気をつけるために自分にとって必要な情報ではないなということで無線の音量を下げてしまっている方も結構いらっしゃるようです。ご答弁の中でいうと、日常的感染対策のお願いについては継続的に繰り返すということであるなら、そこに本当に本日の感染確認はというようなフレーズが入るだけでまた音量を上げる人はいると思います。毎日生放送とかで対応するのは大変かもしれませんけれども、例えば感染者ゼロ名から10名ぐらいのバリエーションを録音して用意しておくであるとか、機械的な音声の放送については文字の打ち込みとかで行われていると思いますので、こういった放送を聞いていただけるような工夫というのが必要だと思いますので、この点についても再度いかがでしょうか。この点で最初の質問で伺っている音声そのものに対する指摘もというのは、これまで結構使われていた男性的な声の音声、これがなかなか評判が悪くて、そういうことがあって最近実際あまり使われていなかったと思うので、評判が悪いということであれば今後も別に無理して使う必要ないと思うのですけれども、そういった町民の方からの声などで使用しないというような対応を取っておられるのか、単なる確認なのですけれども、これも含めて伺いたいと思います。そして、最後の部分になりますけれども、後段の今後の感染予防対策ということについて先ほども少し申し上げましたけれども、私自身これまでの3年近い経験において思うのはいつどこで誰が感染してもおかしくないというものではないのではないかというふうに感じています。感染するということには、必ずと言っていいほどそれなりの行動が伴っていると思っています。中頓別町での感染が増えてきておりますが、それでもまだまだ感染していない方、職場とかで見ても感染者が確認されていないところのほうがまだまだ圧倒的に多いわけですから、行政が説得力を持ってと言っているのはそういうことです。ただ単に感染対策をお願いするだけの説得力というのは、もう私は失われていると思いますので、そういう単調な内容だけでは戸別受信機の音量は下げられてしまうということです。だから、もっと工夫したほうがいいと思いますよということを申し上げましたけれども、ここ最近の町内の感染対策の状況についてはどのような認識でおられるのか、どのように把握されておられるのか、私は今これが一番重要だと感じています。ご答弁の前段で感染者の行動の聞き取りということがあるわけですけれども、これは感染していることが分かるまでの行動になると思います。感染者として自宅療養、外出自粛となった期間の行動については、どのように把握されておられるでしょうか。これまでも濃厚接触者に該当するような方が自分の検査結果が出ていない状況で買物であるとか、ほかの方と接触する行動を取ってしまう、またそれを余儀なくされてしまうようなことが見受けられるということが実際にあったようで、またそういった外出をしないようにしていても物資が思うように届かないということで近しい方に買物してきてもらって、そこで新たな接触が生まれるといったこともあるようです。なので、支援物資の状況についても改めて伺いたいと思いますし、今回の感染拡大の中でいうと、濃厚接触者のみならず感染者の方ご本人が自宅療養、外出自粛など人との接触が制限されているであろう状態で自宅ではなく職場等で同居家族以外の方と感染前と変わらない形で接触するということが一部であったようです。行動制限がないということが必要以上にメディア等で強調されておりますけれども、感染者、濃厚接触者に対しては最低限の行動制限はあります。そういう中で事業所によっても従業員全員の陰性が確認されるまで閉鎖するところもあれば、利用される方がその職場で感染者が確認されたことを知らない状態で全く休まず通常営業しているところもある、対応がまちまちなのです。陽性者として感染している状態にあって自宅療養、外出自粛等の期間にあることを自覚していながら外部と不要不急の接触をするという行動は、私は迷惑行為等に該当すると思います。感染拡大のリスクを高める行為であったということは、町としても検証する必要があると思いますし、こういったことについて行政は自宅療養、外出自粛の状況確認、感染拡大防止対策徹底の要請、指導ができる立場にあると思うのですけれども、そういったことは行われていないということなのか再度伺います。お昼の後にお答えいただければなと思います。

答弁 町長 小林生吉

宮崎議員の質問にお答えしたいと思います。お昼も挟んだので、漏れていればご指摘ください。まず、感染状況でありますけれども、日曜日以降の感染については本日発表になる1名であります。これは、これまでの感染者の家族内ということでありまして、新たな発生というのはここ数日ないという状況であります。それと、町独自で行っているPCR検査等についての継続でありますけれども、この辺はご意見も踏まえて7波収束以降も基本的には何らかの継続をしながらやっていきたいと思います。ただ、保健所のほうも今月の26日でしたか、以降に全数を把握しないというようなフェーズになっていくので、その辺りが我々としてもどうすり合わせ、整合していくかというところを考えていかなければならないのかなというふうに思っていますけれども、やっぱり町民の不安というのが残っている以上、何らかの形で町独自の対策を講じていくということはやっていかなければならないというふうに思っています。それと、抗原検査キットの活用でありますけれども、最初に購入した試験用についてはあと在庫100ぐらいということでありますけれども、国のほうでもそれを使用しないでこういう体外診断用医薬品とかという表示になっているものでということでありますので、基本的にこちらを活用していくというふうに、これは今町のほうでも400弱ぐらい在庫を持っています。これとはまた別なものです。これは、私が個人的に買って使っているものですけれども、そういうものをしっかり在庫確保して、今までも即結果を知りたいときとか、PCR検査するにしてもその時点で一回抗原検査するとかというふうにして活用もしていますけれども、これらの活用の拡大というか、なかなか入手が常に在庫があるという状況ではないようなので、どの範囲まで提供できるかということを見定めながら、これについては町も今後も確保して提供していきたいというふうに思っています。ただ、1つ、今回病院のほうの予算の中でPCR検査のできる機材の購入を上げさせていただいています。どうしてもたくさん検査が増えると結果が出るまでに日数が、時間を要するというようなこともあるので、それを活用することで、たくさんの件数はさばけないのですけれども、かなり早い段階で陽性の確定ができるかなということがありますので、予算をご了解いただければ速やかに準備して病院のほうでもこれらの検査ができる体制を講じていきたいというふうに考えています。それと、今の感染状況に関して町のイベントなどの対策についてでありますけれども、こども園のことについては後でこども園の園長のほうから説明をさせていただきたいと思いますけれども、基本的にこども園の行事参加者の中での感染はなかったと、その場での感染は起こっておりませんので、こども園のほうでも感染対策をして行事をやっているということであります。基本的に社会全体として行動制限しないという中で、町のイベント等をどういうふうにやっていくのかというところは大変悩ましいところでありますけれども、完全に元に戻るというには町民の感情とかを考えるともう少しやっぱり時間を要するのではないかなというふうにも感じていますので、特に対策が難しいと思われるような事業については今も中止をしたり延期をしたりというような対応しております。その行事内容等に鑑みながら、個別に一つ一つ開催の可否を判断しながら進めていければというふうに思います。それと、街頭放送の関係については、おっしゃるように毎日のタイムリーな放送、言葉というのもよく分かりますので、ここはちょっと検討させていただいて、今後の対応については再構築したいと思います。ただ、本当に今も保健所が直接関わって検査した結果とかが速やかに町のほうに提供されるということはないのです、実は。だから、そもそも公表されている中身でもないので、難しいところはあるのですけれども、町が把握できたものについてというのは可能かもしれないので、その範囲で、全てということはできないかもしれませんけれども、そういった形の対応を検討したいと思います。それと、音声に関しては、いつも放送を担当する職員の放送の仕方とか声質とかもあってなかなか評価が分かれて、多分最悪だったのは私が自身で放送したときが一番聞きづらかったのではないかというふうには思うのですけれども、改めて今後の防災無線に関しては放送の仕方、それから職員の、アナウンサーではないのですけれども、そういう研修等も考えながら、機械でやる場合と人の声でやる場合のどういうスピードとか、そういうのでやったらいいのかとかという、今も声質とかというよりもゆっくり読むか、その速度がかなり放送ごとに違っていてというのがあるので、そういうのをできるだけ統一できるようにしていくのが望ましいかなというふうに思っています。これは、長期的に活用していくものなので、より聞きやすく分かりやすい内容になるように部内でも改善を図っていきたいというふうに思います。それと、今後の感染予防対策に関してですけれども、議員おっしゃるようにしっかり予防対策をしていればかからないというのも、私もかかっていませんので、それなりの対策はしているつもりなのですけれども、ただこの間もある国会の先生とちょっとお話ししたら、感染したと、だけれども本当にどこで感染したか分からないとおっしゃっていました。外に出て人と接触する機会の多さやその接触の仕方によって、少なくともいわゆる濃厚接触、マスクをしないで15分間会話をしたとかと、これには該当していないけれども、マスクをしていた、会話もそんなに長時間ではなかった、そういうことしかしていないのだけれども、でもかかったという人はやっぱりいるのです。だから、どちらも絶対ではないのではないかというふうに思います。ただ、できるだけ対策することがやっぱり可能な限り感染を防げるということは間違いないと思いますので、そういった対応をこれからも呼びかけていきたいというふうに思います。あと、実際の感染が起きたときの町内事業者等での対応についてなのですけれども、おっしゃるように今感染者は10日間から7日に短縮をされてとか、濃厚接触者については5日間とかというふうに国の基準で示されていて、感染者も濃厚接触者も基本的にはそれをちゃんと守っていただくということが基本になろうかというふうに思います。町内の中でPCR検査をやっていただいて、そういう検査をしているにもかかわらず事業所が継続されていたり、休まれたりとか、まちまちになっているというところなのですけれども、基本的に保健所に関しては濃厚接触者とか、みんながそうなっていればそういう形になると思うのですけれども、実際には濃厚接触とみなされていないわけです。さっき言いましたように、マスクなしで15分以上会話したとか、そうではない限りは濃厚接触ではないわけです。ただ、町としては、そういう状況であっても皆さんに協力をお願いして、そこから出ていかないことを何とか達成しようとするので、濃厚接触でないのだけれども、同じ空間にいたので、皆さん検査を受けてみませんかということでお願いをして受けていただいているという状況なので、だから事業所を閉じてくださいとかというふうに言える、そもそも町にそういう権限もないし、そういうふうにお願いできるということでもないという状況にあるということをご理解いただきたいと思います。実際に町独自でやっているPCR検査に関して協力していただけないという方もやっぱりいらっしゃいますし、協力を求めること自体に対して人によっては複数回、何回も何回もそういう検査になって子供を休ませなければいけなかったり、自分がそのために休まなければいけなかったりとかということが起こっていることに対しておかしいというようなご批判もないわけではないのです。それでも皆さんの多くは協力をしていただいて、何とかこれまでやってきているということでありますけれども、そういったところも踏まえながら町としては丁寧に説明して検査の受検等についての協力をお願いしていくという形で一人でも多く感染にかからない、予防につながるように今後も対応していきたいと思います。こども園の関係は、園長のほうから説明をさせていただきます。

答弁 認定こども園園長 大島朗

宮崎議員のご質問に、また町長に今答弁いただいたのですけれども、詳細について私のほうから補足説明させていただきます。先日土曜日に人形劇を公演したのですけれども、その中に参加をしていた方から陽性者が出たということで対応を進めてきたところです。皆様には大変ご心配をおかけしました。当日は、土曜日だったために、全員ではないのですけれども、希望者ということで園児28名、小学校1、2年生が6名、支援対象の家庭が4家族、職員12名ということで、保護者については感染対策上入場をお断りしたという状況になっております。それで、その中で陽性になった方がいらっしゃったということで、保育所のコロナ感染対策のマニュアルによると、園児は半分ぐらいはマスクをしていたのですけれども、マスクをしていない子もいたので、全て濃厚接触者に該当するかどうかということについても周りの状況等を勘案してから判断しなさいというふうになっていましたので、保健福祉課と写真を基に当時の状況について状況把握をした上で判断をしたところです。そこで、全員そこにいた者については、参加された方については念のためPCR検査をしようということになりました。結果的にほかに陽性になった方がいるのですけれども、その方からお伺いしたところ、土曜日の午後からの接触によるものだということで連絡がありましたので、また当日の席の一番遠いところに座っていた方だということで、恐らく、これは確定ではないのですけれども、個人的な関わりの中で、接触の中でというふうに理解をしています。ただ、こども園としてみますと、通常から体調確認だとか、検温、換気等については当日も含めて行っておりましたので、万が一に備えて、一番懸念しているのは休園することが皆様にとって大変影響が大きいということで、休園にしないための措置ということで参加された方皆さんにご協力をいただいてPCR検査を受けて、その中でたまたま先ほど言ったような行動の中で陽性になった方が分かったということで、念のための検査が結果的には拡大防止につながったのではないかなというふうに思っております。今後も引き続き、かなり行事等については精選をし、中止もしてきたのですけれども、子供たちの健全な成長、発達を促すために精査しながら感染対策をして進めていきたいというふうに考えております。以上です。

再質問 4番 宮崎泰宗

再度質問させていただいた部分については、全てお答えいただけたかなと思います。今大島園長のほうからもこども園の人形劇ですか、行事の関係での対応についても詳しくお答えいただいて、今お伺いするとかなり尽力されて休園にしないための対応が取られていたということで、これは感染もその後恐らく広がっていないと思いますので、ありがたいなというふうに思います。町長にも全ての点でお答えいただきまして、1点、防災無線の音声の関係でいうと、私が言っているのというのは、町民の皆さんの評判があまりよくないというのは機械的な音声の男性的な声のことであって、今あまり使われていないやつ、でも一時期ずっと結構使われていたと思うのですけれども、例えば町長の生の声であるとか、職員の方々の声というのはどっちかというと評判がいいと思いますので、ぜひまた放送していただきたいなというふうに思うぐらいです。それは、確認ということで。それで、今回の質問の中で今一番重要だなと思うところで最後の感染対策の部分でありますけれども、町長のほうから今お答えあったように例えば感染者が確認されたからといって事業所を休んでくださいとか、自由にやってくださいとか、そういうのを町が言えるというようなことではもちろんないと思います。ただ、私が思うのは、そういうこと以前に感染対策をしっかりとみんな同じように取る必要はあるのではないかなということ。例えば町内でもほとんどの事業者になると思うのですけれども、感染リスク低減などの支援金を受けているわけです。だから、そういったものを受けている事業者、事業所について対策を怠るというわけにはいかないわけですし、言ったら国民全体といっても受けていない人もいると思いますけれども、特別定額給付金の10万円とか受けている、この趣旨としてはやっぱりみんなで感染対策をしてこの危機を乗り越えていこうというものなので、みんなこういうものを受けている人については最低限感染対策をしっかり取るというところが必要になってくると思いますので、ただ実情としては恐らくそういった支援金、給付金を受けていながら感染対策が十分でない事業者、事業所、消費者の側においても、両者においてこの一部で感染対策を取らない行為というのを、それを周りの方が見て不快に思うところというのが事実としてあるのだと思うのです。これは、今日の行政報告でももちろん言われていますし、町のほうではコロナ差別ゼロの町というのを掲げていて、これをしきりに言われているわけですけれども、私は中頓別町でいったらもともとコロナ差別はないと、ゼロだと思っています。だから、私は、中頓別町が目指すべきはコロナ差別ゼロでなくて、コロナゼロの町だというふうに思っていますので、そういう中でも現実として町内でお店等を利用する際にマスクをしないであるとか、逆にそういった感染対策を取らずに接客をする、そういった方々も中頓別町だからそういうこともしているけれども、町外で商業施設などを利用するときは絶対マスクをつけていると思うのです。そうでないと多分利用できないと思うので、だからあるとすればコロナの感染対策そのものを都会と田舎で差別的に使い分けている現状ぐらいかなというふうに思います。だから、こういう格差であるとか、意識の格差というものの見直しが私は全町的に必要ではないかと思うので、特段今の時点で再度質問はしませんけれども、今後も例えば事業者のことでいえば、商工会と確認を取ったりする中で最低限の感染対策は町民の皆さんも事業者も取っていこうよということをまた一緒に考えていただけたらなというふうに思います。よろしくお願いします。私の質問は以上です。

出典:中頓別町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月13日 議事録 PDF(29ページ) 間違いを知らせる