みんなの議会

中頓別町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月14日

新型コロナウイルスの弱体化等を見据えた今後の対応について

2021年3月14日、中頓別町議会の一般質問で、宮崎泰宗議員が「新型コロナウイルスの弱体化等を見据えた今後の対応について」質問し、町長 小林生吉、総務課長 小林嘉仁、産業課参事 永田剛、建設課長 土屋順一、国保病院事務長 長尾享、保健福祉課長 相馬正志が答弁しました。

質問者
宮崎泰宗 議員
答弁者
町長 小林生吉、総務課長 小林嘉仁、産業課参事 永田剛、建設課長 土屋順一、国保病院事務長 長尾享、保健福祉課長 相馬正志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 宮崎泰宗

受付番号5番、議席番号4番、宮崎です。新型コロナウイルスの弱体化等を見据えた今後の対応について伺います。新型コロナウイルス新規感染者数等については、全世界的なワクチン供給の開始などもあり、日本でも再び減少傾向となってはおりますが、各国で多くの死者が出ていることなどから、必要な対応については今後も継続しつつ、並行して疲弊している観光や飲食関連を中心とした地域経済の活性化に取り組む必要もあります。町政執行方針の中では具体的に言及されてはおりませんが、観光の分野については観光まちづくりビューローが指定されている施設等の管理運営状況について、決してウイルス災害の影響だけとは言えない問題の洗い出し等も現在の体制になってからは積極的に行われているようであり、その問題などについてはどのように対応していこうとお考えでしょうか。商工業については、新年度も例年よりプレミアム率を高めた商品券の発行などが考えられていると思いますが、大きな影響を受けている飲食関連の事業所に対しては、消費の偏りに左右されない支援なども考えておられるのか。また、病院や福祉施設では今も面会制限などの措置が取られており、入院患者や利用者、それぞれの家族などにとっての不安や職員の負担なども長期化していることになると思いますが、今後さらに緩和していくようなお考えはあるでしょうか。新年を迎えてもこのコロナウイルスが消滅するどころか、それに加えて大きな地震や大雪等による被害が各地で起きており、当地域でも度重なる停電や、町内では断水などの災害が重なり、それが冬に発生していることで中頓別町での暮らしに対する不安はさらに高まってしまっているのではないか。このようなことに対する町からの説明やアナウンスなどが足りないという声も多く、先の見えないこのコロナ禍の状況と同じように行政の対応力も停滞してしまっているのではないか。責任の所在等を明確にし、再発は防止できるのか、適切な対応が取れる体制になっているのか、今後の対応等についてより具体的に伺います。

答弁 町長 小林生吉

宮崎議員の新型コロナウイルスの弱体化等を見据えた今後の対応についてのご質問にお答えをしたいと思います。まず、なかとんべつ観光まちづくりビューローの体制が現体制になってからは、事業を進める上での課題や問題点に対する要望も出されるようになり、協議し、反映するように進めているところです。事業の推進に関しましては、特に体験観光事業の部分で他地域との差別化を図り、当町が目的地となるような事業を推進するため、砂金や自然環境を生かしたメニューづくりが検討されているほか、町の観光情報を内外に発信する仕組みとしてのホームページの見直しが進められており、今後も密に協議をしながら、ビューローの事業を支援してまいりたいと考えています。商工業者に対するコロナ対策関連事業として、令和2年度補正予算で支援金の事業を進めているほか、新年度に向けては感染予防対策に関する備品等購入費用の支援事業、プレミアム商品券事業に関しては例年の倍の予算規模で計画し、地域経済対策を含めて内容について商工会と協議をしながら進めていきたいと思います。国保病院や町内の福祉施設の面会制限は、高齢者がより重症化しやすいことからやむを得ない措置ですが、その中でもそれぞれが可能な範囲で面会ができるよう配慮されていると認識しています。国保病院については、今後の感染やワクチンの接種状況を見ながら適切に対応を図っていきたいと考えておりますし、福祉施設についても同様にお願いをしていきたいと思っております。新型コロナウイルス感染症を受けて、防災訓練や自治会連合会総会等での周知の機会が減少し、全体的な防災に対する案内が少なかったものと思っております。ただし、防災無線を利用した全町的な暴風雪や停電事故の情報提供、局地的な断水事故や停電事故にも地区ごとに防災無線での住民周知を行うとともに、個別に高齢者への電話連絡や給水時の訪問により情報の提供を行ってまいりました。令和3年度に向けましては、新たなハザードマップの配付を6月以降に予定しており、しっかりした住民周知を行いたいと考えております。なお、事故の原因につきましては解明を図っておりますが、再発の防止に関して町の管理上の問題については今後適切な対処を図っていくとともに、避難所の運営に関しても停電時の新たな簡易型暖房設備を整える予定としており、これらを含めて今回と同様に冬期における早急な避難所の設営ができるよう訓練を重ねてまいりたいというふうに考えております。

質問 4番 宮崎泰宗

何度もコロナウイルス関連の質問を私はさせていただいているのですけれども、新型コロナウイルスの状況については、新規感染者数等は減少した状態になってきたかなというふうに思います。ただ、変異株と言われる者の割合が増えてきたり、感染者数の下げ止まりが起きていたり、最新の状況でいえば少し増加してきているといった状況が全国的に見ればあると思います。なので、1都3県とかでも対策については現在も継続されているわけで、ただこれによってその反面特にその観光業であるとか飲食業関連の倒産であるとか廃業というのは全国でこれも相次いでいて、町内の同じ業種の方々も苦しい状況が続いているのではないかなというふうに思います。これで1点目の観光業の課題については、今後の需要の回復であるとか増えていくのかなというところは心配なところでもありますけれども、そういう中でも昨年夏好調だったキャンプ場の利用、これなんかは例えば敷地内の整備であるとか、水はけの改善であるとか、古いトイレの更新、電源設備などの充実などがビューローのほうから挙げられているのではないかなというふうに思います。道の駅のほうでいうと、これもトイレなのですけれども、根本的にトイレの数がやっぱり足りないとか、自然学校や「もうもう」でいうと施設の利用に対するその維持管理の負担なんかも挙げられていたかなというふうに思います。特に温泉については低迷が続いているので、そもそも宿泊をどうするのかとか、こういったことをビューローのほうでは整理していきたいような考えを持っていらっしゃるのかなというふうにも思うのですけれども、例えばこの温泉事業をどう整理するのかというような話合いであるとか、今挙げられている問題、課題の改善についてはどのように考えておられるのか、それぞれもう少し具体的にお答えいただけないかなというふうに思います。それと、2点目、商工業の関係については、今のご答弁からしてもこの年度内でも再度の支援金であるとか、新年度もプレミアム商品券など、これもコロナ禍バージョンというのか、その規模であるとか、その他支援なども計画されているということで、これについてはぜひ本当に関連倒産であるとか廃業というようなことが町内で起こらないように、商工会と一緒に考えていっていただきたいというふうに思うのですけれども、特に商業で飲食関係の業種については、支援金などもありがたいところではあると思うのですけれども、やはりいわゆる宴会収入などの痛手というのは大きいのかなというふうに思います。町行政のほうでは、職員に対して同居家族以外との飲食を制限するという措置を今月7日ぐらいまでですか、取っていたのではないかなと思うのですけれども、この点現状は何か変化はあるでしょうか。忘年会とか新年会もほとんどなかったかなというふうに思います、飲食店のほうでは。今後本来であれば歓送迎会とかそういうようなものがあるのかというのも飲食店の方々は気になるところかなというふうに思いますので、この辺についても再度伺いたいと思います。それと、これも商工業に関連してということで、今回タイムリーな話題ということもあって、農協の合併の関係に関する質問が先ほど髙橋議員のほうからもありましたし、本日ラストで星川議員からも通告されていると思います。お二方の内容とは恐らく重ならないかなというふうに思いますので、商工業に関連するところをお伺いできたらというふうに思うのですけれども、今後の町との例えば取引の関係、それこそ以前は町の入札であるとか物品納入に関しては基本的に参入されていなかったというふうに思います。それが組合員のための組織、または企業、事業所であるという本来のJAなり、Aコープのスタンスだというふうに私は思うのですけれども、ここ10年ぐらいはそういったものに関わってきているかなというふうに思います。この点今回の合併によって町との関わりに何か変化はあったのか。既に町内の商工業の事業所との関わりについても少なからず何か影響が出ているようなことも聞いていますので、この点についても伺いたいと思います。それと、3点目になりますか、病院と福祉施設の面会制限などについてですけれども、これはほかでも現状でも継続されていることだとは思うのですけれども、例えば今後状況がどうなっていったらこの状況が緩和されるのかというような基準的なものは何か設けたりされているのか。ワクチン供給に関しては、どうもスケジュールどおりにはいかないと思いますので、やっぱり感染地域ではない中頓別町では、入院患者の方や利用者さんがご家族と直接接することができないストレスの緩和についても考える余地はあるのではないかなと思いますので、この点についても伺いたいと思います。そこで、現状ではリモート面会のような取組がされていると思います。これについては、ちょうど見かけたこともあって、長寿園のほうでは、玄関内になると思うのですけれども、窓越しで面会が行われていたと思います。病院のほうでリモート面会ができるということだったと思うのですけれども、どれぐらい利用されているのかとか、利用しやすい状況になっているのか、こういったことについてもお分かりになれば伺いたいなというふうに思います。それと、今の点で特に長寿園の関係については、これについては先ほど東海林議員の質問で詳しくお伺いになられていたと思いますけれども、コロナ禍の影響などがあるのかどうかは定かではないですけれども、ちょっと現状の関係でお伺いしたいなと思います。前にも話は出ていることなのですけれども、最近でいうと特にショートステイの定員に空きがあるのに利用できないという状況について解消できないかというような話が議会の中でも出ています。今それに加えて特養、養護、特に特養のほうなのかなと思うのですけれども、定員を下回っているけれども、正直町民の方でさえも入所できないような状況にまたなっているのではないかという話を聞いています。事実そのような状況にあるのか。先ほど東海林議員もおっしゃっていたと思いますけれども、やはりこれでは多額の費用をかけて増改築を行ったこともまたそれは町の町民の皆さんのための施設だからということも意味をなさなくなってしまうのではないかなというふうに思います。根本的に支援をする部分が実は違うのか、本当に求められていることはほかにあるのか。特に特養のほうだと思うのですけれども、現場の職員の給料であるとか待遇というものはかなり高い水準に持っていかないと、田舎の福祉施設では職員を確保していくのは難しいでしょうし、これは本当に町民の人が利用できない、職員も来ないとなると、完全に人口減少に直結していることになってしまうと思いますので、この辺についても少しお答えいただけないかなというふうに思います。それと、最後4点目になりますか、この冬の雪害、漏水、冬の停電というものがこの冬ありました。雪害の関係でいうと、町の除排雪への苦情について補正予算のほうで星川議員からも指摘があったかなというふうに思います。今年は確かに雪が比較的多かったこともあって、そういったものも多くなっていたのかなというふうに思うのですけれども、ちょうど今年から民間委託に変わったわけですけれども、作業員の方々は昨年までとそんなに大きく変わっていないのではないかなというふうに思うので、直営から委託に変わったことによって同じ人でやっていても何かうまくいかない、連携が取れないところがあるのか、今後改善できるようなことがあるのか、この辺も伺いたいと思います。それと、もう一つ雪の関係で、これは行政報告にもありました。ちょっと残念なニュースではありましたけれども、それこそテレビとか新聞でも2回ほど何か掲載されているようなものを見ましたけれども、「もうもう」のあずまやの雪下ろしの関係、今回けがをした職員の不注意というのは当然あったのだろうというふうには思うのです。行政報告のほうでは、その重傷を負った職員、何かすごくその職員1人に責任が重くあるような印象を報告を見て受けたのです。1人でやっていたら完全にそうだと思うのですけれども、決して1人でやっていたわけでもないでしょうし、はっきり言って極端な話、極端な話ですけれども、雪下ろしをしなければ誰もけがはしなかったというような考え方もできると思いますので、私は関係者全員に少なからず責任はあると思います。また、暴風雪が起こるという前日というような報告だったかなと思うのですけれども、暴風雪が起こるということは基本的に暖気なわけですから、正直屋根の雪下ろしに向いているときではなかったと思いますし、今年は雪が多いこともあって、公営住宅であるとか公共施設、業者さんに雪下ろしを依頼されていますよね。何か一部ほかの施設でも職員で雪下ろしをやってけがをしたようなことも、今年ほかでも起きているようなことを聞いたりもしていますけれども、根本的にですけれども、「もうもう」のあずまや、私もちらっとしか見ていませんけれども、角度的にはかなり危険な屋根の形状になっているのではないかなと思う。こういうところをどうして職員でやるのかなと。プロのような方にお任せしないのかなと。どういう判断だったのか、これについても伺いたいと思います。それと、関連しますけれども、敏音知で起きた断水の関係、これも行政報告があって、全体的に不慮の事故というような報告だったかなと思うのですけれども、漏水が起きてしまったことそのものは防ぎようがなかったかもしれないけれども、漏水箇所の特定に時間がかかったことというのは防ぎようはあったのではないかなと思いますし、これについては地域であったことなので敏音知のほうではアナウンスがあったのかなと思いますけれども、正直町の人でも温泉を利用したり、道の駅を利用したりされるでしょうし、だから何も知らない人からしたら、多分温泉から来たチラシ、断水により営業日が変わりますみたいなあれで初めて断水していたことを知るみたいな状況だったと思います。こういったところも決して別に限定する必要もないのではないか、内容的にも。町全体にアナウンスがあってもよかったのではないかなというふうに思います。それと、最後です。すみません。長くなりますけれども、それと停電、長めの停電が2回ありました。これについては、どのようなアナウンスをどれくらい行ったのか。私は、自宅と職場と2回ともこの停電に遭遇しているのですけれども、1回目のときはちょっと長くなるのかなと思って発電機の準備をしたり、明かりの確保をしたりしていて外にいたりしたもので、もしかしたら聞けていないのかもしれないですけれども、唯一聞けたのが停電が発生しました、原因は不明ですというのしか私は聞いていないのです。だから、例えばほかにどういったアナウンスがあって、どういう効果があったのか、これについても含めて、ちょっとたくさんありますけれども、再度よろしくお願いいたします。

答弁 町長 小林生吉

質問項目も多くて多岐にわたっているので、先に各担当のほうで答えてもらって、その後私のほうでちょっと補足をさせていただきたいと思います。

答弁 総務課長 小林嘉仁(総務課長は2022年3月まで)

まず、雪害に関してでございます。けがが職員で生じたということで、大変申し訳ないというふうに考えております。これにつきましては、行政報告でも記載させていただきましたが、個人が悪いということではなく、不注意というふうに考えているところであります。これに関しまして業務上過失致死になるような問題であったというふうに書かせていただきました。これに関しては、業務としてやる以上やっぱり注意義務を怠ったという部分と装備の関係があろうかなというふうに思います。これに関してもうちょっと詳しく整理したいというふうに思いまして、安全衛生委員会というふうに書かせていただきました。これに関しては、組合の職員も入っておりますので、自治労の職員も委員として入っております。どのように適切にやったらいいだろうかというところをしっかりと協議して、方針等を考えていきたいと。おっしゃるとおり、ここの屋根であれば専門家に頼まなければならないよねとかというところもちょっとあろうかと思うのです。その辺を整理していきたいなというふうには思っています。断水に関してちょっとアナウンスが足りない、町内全体でもよかったのではないだろうかというふうな話もございました。これに関しては、町内に全体に流してしまうと、実は市街地のほうも断水になるのではないかというふうに心配されるおそれがあるというところもありまして、敏音知地区、それから松音知地区というところで整理をかけさせていただきました。あわせて、行政報告でも報告させていただきましたが、給水の時点でこんな状況なのだと、ちょっとまだ時間がかかる可能性があるというふうに話をさせていただいたりなんかしながら連携を取らせていただいたというところであります。最終的なその場所に関して特定が遅れたというところは、大変申し訳ないというふうに思っているところでありますが、実はその前の段階でも業者さんのほうとも話ししていまして、うちではないよとかというふうな話も若干聞きながら場所を特定していたと。広範囲だったものですから、ちょっと時間がかかってしまった。特に雪が降っていたものですから、夏場であれば噴き出しているのが見えるかもしれませんけれども、冬場だったので、分からなかったというところで時間がかかってしまったという部分に関しては大変申し訳ないというふうに思っているところであります。あと、停電のアナウンスに関しては、おっしゃるとおり、そんなに数はやっていないです。停電しましたと、不明ですと、長くなるかもしれませんよというふうな感じの部分を連絡させてもらっています。旭台部分につきましては、旭台で局地的に停電になった部分につきましては、基本線すぐ北電さんのほうと連絡が取れまして、今もう作業をやっていると。特定して探しに行っていると。そう長くならないのではないかというふうな話もあったものですから、そこの部分で夜であったものですから、これで流してどうなのだろうなというふうなところもちょっと考えまして流していなくて、実は最終的に70戸のところは意外と早めに停電が復旧いたしました。最後4戸の段階で復旧が難しいかなというところもありまして、そこの部分でちょっと時間がかかるかなということでご連絡をさしあげて、こちらの役場のほうに来なくても大丈夫というふうな話をさせていただいています。これに関しては大丈夫と、逆に言ったら高齢の方は慣れているから大丈夫、昔のことを考えれば全然大丈夫みたいな話もされまして、あるいは市街地に逃げる場所があるのだという方もいらっしゃいまして、全く大丈夫ですというふうなお返事をいただいているというところであります。暴風雪につきましても対策本部を立ち上げたという経過もございまして、高齢者のほうに保健福祉課のほうから実は直接電話連絡をいたしまして、その辺についてどうなのだろうかと、大丈夫かいというふうな連絡をさしあげていたところであります。特に停電になる可能性もあるしというふうな話もさせていただいて、先ほども言ったとおり、全然私たち若者よりも高齢者の方のほうが強くて、大丈夫だと、慣れているからと、毛布かぶって寝れば全く問題ないからというふうなお返事をいただいているというふうな話を承っているところであります。

答弁 産業課参事 永田剛(産業課参事は2022年6月まで)

私のほうから観光のほうについてお答え申し上げます。まず、キャンプ場に関しましては、キャンプ場内の水はけが悪いというところですとか道路が傷んで大きな水たまりができているということもありまして、その辺もビューローのほうからいろいろ相談もありまして、そろそろ直さなければいけないということで今回の計画をしております。あと、キャンプ場内のトイレにつきましても、トイレが和式のものになったままですので、これも洋式化をするということで、今年度大体1.5倍ぐらいの利用者が来ていたかなということで把握をしておりますけれども、キャンプの需要も今コロナも踏まえて増えておりますので、こういったことをしながら、利用者の増加につなげていきたいというふうに考えております。道の駅のトイレにつきましては、数が足りないという点に関してはもともと設計が古いということもありまして、数は基本的には足りないということは認識はしているのですけれども、抜本的に増やすということになりますと施設の改修を考えていかなければいけないということもありまして、それで新年度につきましては、この中にも和式のトイレがございますので、この辺りを洋式化をして、可能な限り使っていただけるトイレを増やしていこうということで新年度は考えております。自然学校の管理についてということですけれども、今年度またちょっと雪の降り方も変わった降り方をしまして、なかなかビューローのほうでも対応が難しいということもあったこともありまして、そこにつきましてはうちの産業課の職員のほうで協力をして対応してきたということはございます。これまでは、指定管理の以前につきましては、大体課で6人から7人で出て、1日やって大体屋根の雪は下ろせたかなというようなこともございまして、指定管理後もある程度ビューローのほうで全体的な人員でいけば対応が可能かなというふうには考えていたところもありますけれども、いずれにしても道の駅の管理も含めてビューローのほうでショベルをリースをしたということでございますので、組織の中で活用して今やっているということで、ショベルの重機に関しましても今までは重機を操作できる、運転できるスタッフがいなかったということもあって、ビューローの前の体制のときは重機が導入されていなかったということで、ビューローのほうでいろいろ職員に運転の資格を、講習を受けてもらっているということもあって、今は重機を使ってやっているということでございます。温泉の運営に関してということでございますけれども、なかなかその老朽化の問題がありまして、ボイラーの問題もいろいろ複合的に絡まってくるのですけれども、一番問題になるのは宿泊のお客さんがいるときにお風呂が急に入れなくなるですとか、施設の問題で泊まられているお客さんに影響が出る可能性がちょっと高いということで、宿泊については新年度の中でどうしようかと、見直すタイミングも出てくるのではないかということで内部で検討しているということでございます。結論については、まだ出し切れていないところはございますけれども、そういった事情も踏まえて宿泊については今、今後どうするのかというところは検討しているというところでございます。

答弁 建設課長 土屋順一(建設課長は2023年6月まで)

除排雪の苦情に関してお答えいたします。今年度の運転手なのですが、新たに採用された運転手もおりまして、長年乗っていたうちの職員も退職となりまして、今乗っていない状態なのですけれども、それに伴って乗る車も変わっており、やっぱり1年目ということもありまして、なかなかうまくいかないところもあったのですが、長年乗っていたうちの職員も指導として乗って教えたりもしておりました。長い目で見て、来年もまたきちんと除排雪できるような形で取り組んでいきたいとは思っております。

答弁 総務課長 小林嘉仁(総務課長は2022年3月まで)

先ほど話をさせていただいたのですけれども、新型コロナの件を忘れておりました。職員の対応に関することということでございます。北海道の集中対策期間が終了したということを受けまして、うちのほうでも会議を開催しまして、今まで家族というふうに北海道のほうには言われていました。家族限定、いつも同居している家族限定で4名ということで通知等、案内等、そういうふうにしてくれというふうに言われていましたので、そのようにやっていましたが、それは解除させていただきまして、今北海道のほうで言っていますのが4人までということで話をされています。その方向で今整理をさせていただいていると。ただし、家族等で行く場合についてはその限りではないと、人数の限りではないというふうな形のほうで今は整理させていただこうというふうに思っております。なお、外出の部分の制限に関しましても、今の段階は外出制限の部分については制限を加えないと。ただし、緊急事態宣言の場所については、それはもう注意をしてくれと。あるいは、発生の情報があるような地区に移動する部分については、十分その行くことに関しても必要かどうかということを判断いただきながらやっていただくと。必要であれば担当所属課長のほうに話をして、どうするかという旨を確認しながら行ってくれというふうな話をしているところであります。

答弁 国保病院事務長 長尾享(国保病院事務長は2021年3月まで)

私のほうからは、国保病院の面会制限の関係をご説明したいと思います。病院としまして、新型コロナウイルスということに限らず、インフルエンザ等の感染症拡大に伴う面会制限規定というのはございます。ただし、新型コロナウイルスに関しましては、ウイルスの特性とか新たな関係もあるので、うちのほうとしてはそこの制限を参考にしながら、独自で今面会制限を行っているという状況でご理解いただければと思います。面会制限というか、完全制限という形ではあるのですが、例えばご危篤の方とか、そういったときには必要に応じて特別に免除したりとかという対応も行っております。それ以外についてはリモート面会ということで、利用状況、細かいところは押さえていないのですが、大体平均でいきますと月1回から2回程度のご利用があって、場所としましては1階事務室横の相談室と病棟をつないでやるというのが一般的方法になっています。ロビーだとやっぱりなかなかお話ししづらいという問題もありますので。今後の部分ですが、医師と、あと看護師とも十分相談しながら、今後面会をどうしていくかというところも考えていきたいと思うのですが、発生地区の限定ですとか、場合によっては防護服を着用してということで、昨年の夏もそういった対応をした時期がありますが、この後感染者数が減少していく状況を見ながら、そういった部分的な解除も含めて検討していきたい。あと、時間的な制限とか、細かいところも含めて検討していきたいというふうに考えているところであります。

答弁 保健福祉課長 相馬正志

私のほうからは、長寿園、施設のショートに空きがあるのに利用できないという質問に対しまして、現在の特養の利用者の重度化に伴いまして職員の対応がなかなか難しいと、ショートを増やすことはちょっと難しいということを聞いております。施設側ともそういう協議をしておりまして、比較的自分で何でもできる高齢者といいますか、比較的自立している高齢者の方については、ショートを利用することもできますということで、そこは対応は可能ですということでお話も伺っておりますので、そういう方は利用が可能ということで伺っております。

答弁 町長 小林生吉

細部については、各担当から回答させていただいておりますけれども、まず観光についてはしっかりビューローのほうで主体性を持って取り組んでいただくということを基本に、町としてできる支援というか、必要な施設整備等も含めて進めていきたいというふうに考えていますけれども、いずれにしましても今進めようとしている観光まちづくりがビューローとしての初年度はなかなかうまくいかなかったこと、そしてコロナの影響というふうに続いて、その立ち上がりに苦慮しておりますけれども、この状況の改善を見ながら町としての取組を、観光地域づくり、観光まちづくりということをしっかり進めていくようにしたいというふうに思っています。それと、商工業の特に飲食店、歓送迎会の時期がまた厳しいというような状況の中で、なかなかその規制としてフルに大丈夫だよというふうに言えない状況になっています。今年度の残っている補助金の活用でこうした飲食店への支援を改めて考えておりまして、これらについては既定の予算の中でということでありますけれども、後ほど議会のほうにも説明をさせていただいて取り進めたいと考えているところでありまして、飲食店の大変なところを少しでもお力添えできればなというふうに考えております。農協の合併の関係、ちょっと先ほど各担当に聞いたのですけれども、今店舗の関係とかでの影響等については、町のほうにはあまりないかなというような話なので、もしどういう影響というふうに押さえているところがあれば逆にご指摘をいただきたいというふうに思っています。入札等についても店舗として残るということから、従前どおりの取扱いということを今念頭に置いているということであります。それと、面会制限に絡んで長寿園の関係、今保健福祉課長からも少し答弁ありましたけれども、やはり職員が確保できないので、サービス、入所者も空きがあっても入れられないとか、ショートステイの対応ができないとかというような対応になっているところがあります。これは、人員の確保に努めていくことについて町もできる協力はしていかなければならないというふうに思いますけれども、ただ長寿園、本当に現在の職員数でどこまでできるのかというところについてもやはりもう少し考えてもらう必要があるのではないかと。人件費、職員数、定数的にというか、一般的な特養の入所者と職員の関係というふうに考えると、決して少なくはない人数であるというふうに認識をしております。もちろんその施設ごとに状況が違うので、一律当てはめて語れないとは思いますけれども、そこに改善の余地がないのかということについては、町としても相談をさせていただきたいとふうに考えています。あと、災害の対応、まず事故に関してでありますけれども、これは本当に予算の苦しい時期、それも含めてですけれども、それらの作業に対するきちんとした指針のないまま、できるところは職員が頑張ってほしいということをずっとやってきたという経緯があって、かなり危険な、一定の危険な作業でも職員が頑張ってやってきてくれたという中で、たまたまこれまでは大きな事故がなかったということにすぎないかなというふうに思います。今回の事故を教訓にそういう安全に対する考え方、また必要な予算の措置ということも含めて、適切な対応ができるようにしっかり検討していきたいというふうに思います。あと、断水とかそういう災害に対してのご指摘もありました。まだまだ行き届かないところはあるかもしれませんけれども、今防災無線が整備されたり、それから防災の担当職員のところで非常に速やかな対応ができるようになったり、高齢者のお宅を保健福祉課のほうでケアしていくとかというように、数年前と比べると格段に町の対応としてはよくなっているというふうには認識をしております。ただ、防災無線もまだまだどう活用していくかとか、町民の方も今までなかった放送が入ってくるので、びっくりされたりするようなところもきっとおありになるのではないかというふうに思いますので、これらはどういう災害にはどういうふうなアナウンスをしたほうがいいのかというようなことを町のほうでも整理をしていきながら、ご理解をいただけるように進めていきたいなというふうに思います。雑駁ですけれども、そういう補足で、もし不足があれば再度お聞きいただければと思います。

質問 4番 宮崎泰宗

町長をはじめ、ほぼ全課にお答えを様々いただきまして、特に今回ここ最近起きた災害の関係なんかについてはよく分かりました。ほかについても大体分かるようなご答弁をいただいたかなと思うのですけれども、観光のほうで、まずピンネシリ温泉のほうの宿泊に関しては、ビューローのほうでもちょっとこの部門をどうするかというようなところはあると思いますし、次年度ですか、営業について今検討されているというところだと思うのですけれども、温泉のボイラーの話とかもありましたけれども、その温泉のほうについても、もう結構になりますか、地下タンクが使えない状況になっていて、温泉のお湯を沸かす灯油の地下タンク、大きいタンクですけれども、これが急に使えないということになって、今一般の490タンク、49タンク2つで対応しているのです。これもすぐなくなったりして、なかなか配送業者なんかも大変なところがあると思うのですけれども、この辺地下タンクのほうの修理とか、そういったことはどうなっているのか少し確認をさせていただけたらなというふうに思います。それと、農協の関係です。町長のほうからも課長から聞いてということで、今のところ基本的には変わりなしというか、特にないようなお答えだったかなと思うのですけれども、これ中頓別町独自の中頓別町農協ではなくて、東宗谷の中頓別支所ということになって、なかなか中頓別町だけで独自の判断ができなくなったりするところというのはやっぱり出てきていると思うのです。これまで町内の商工業の業者さんと中頓別町農協のほうでそれなりに取引があったものが合併によって正直全くなくなってしまったとかということが実際出てきているという話を、私もちょっと完全に確認したわけではないのですけれども、そういう話が出てきていて、例えば燃料なんかでいうと特に灯油の配送なんかもあると思うのですけれども、この価格についてもこれまでと同じようにいかないのではないかなと、少し高くなってしまうのではないかなと。この辺町内の業者とどう合わせていくのかということもあると思うのですけれども、この辺の具体的なお話とか、商工会なり、商工業からすると既に私から見れば損失が出ているような形に町内ではなると思うので、町としてそういう状況でこれまでと同じスタンスで果たしていいものなのかなと。行政のほうなり、町民の皆さんの財産なりというものを今後どう考えていくのかなというところをもし何かお答えいただけるようなことがあれば再度伺いたいと思います。それと、最後もう一点、長寿園の関係なのですけれども、ショートステイの関係は前にもお伺いしたこともあって、今もご説明いただいて、特養の利用者さん方のちょっと重度化していることによってなかなか手が回らないけれども、比較的自分でいろいろできるような高齢者の方については、今の現状でもショートを利用できるというようなお答えだったかなと思います。ショートについては分かったのですけれども、特養とか養護、特に特養なのかなと思うのですけれども、そっちのほうでも定員は満たしていないけれども、町民の方でもやっぱり入れない状況があるのではないかというところ、もしお分かりになれば再度お答えいただけたらなというふうに思います。今町長も少しおっしゃっていましたけれども、町からの支援とか職員確保への支援というのも必要なことではあると思いますけれども、職員数は決して少ないわけではないと。本当に町長おっしゃるとおりかなというふうに思います。今特養と養護というので職員の配置については、恐らく完全に分かれているのかなということを伺ったのです。だから、一番大変な特養の職員さん方も特養の職員という状態が長く固定されているようなことというのもなかなか職員が定着していかない要因でもあるのではないかなと思うのです。例えば同じ待遇だとしたら、つらいほうを選びたくはないですよね。聞くところによると、以前は特養と養護、人事異動もあって、その都度分かれてはいたのだけれども、例えば夜勤などの負担を分担し合うとか、そういったこともされていたという話を聞いたので、やっぱり今の職員数でできる努力というのは、もし今それをされていないのだったらもう一回それはやってもいいことなのではないかなというふうにも思いますので、その辺働きかけであるとか、現状もし分かればこの点も含めて再度お伺いをしたいと思います。

答弁 産業課参事 永田剛(産業課参事は2022年6月まで)

温泉の燃料の地下タンクの関係についてお答えします。実は、地下タンクのほうが昨年の秋頃に点検した結果、油漏れが発生をしつつあると、にじんできているということがございまして、それで修繕の検討をしたところ旧館側の先に建てた温泉側のほうの地下タンクだということで、それも最初に入れた地下タンクなもので、古くて、修繕に関してはタンク内のコーティングですとか、そういったものも全部含めてやらなければならないということと、掘り起こしていろいろ作業するということも含めて費用がかなり高額になるということになりまして、それで対応策を考えた結果地下タンクを廃止をして、ホームタンク型のタンクを設置するという方向で切替えをさせていただいたということで、容量につきましては、ちょっと手元の資料が今ないのですけれども、半分近く小さくなってしまったのですけれども、利用状況も踏まえて、少し減ってきているということもあって、タンクにつきましては3台入れたのですけれども、暖房の分が1つとボイラー側で2つということで3台代わりにつけて交換をして、それで完了したという形になっております。

答弁 町長 小林生吉

観光の関係で温泉の宿泊の問題でありますけれども、議会の常任委員会のほうでもいろんな意見があったというふうに聞いております。ビューローの中でもまだ完全に意見が一致しているわけではないところがあるのですけれども、私自身は宿泊のお客様を受け入れておいて、お風呂が入れないとかというようなことはなくしたいということがございます。正直今の状況ではそういうことが起きかねないので、宿泊の部分を停止する代わりに町民の方により多く快適に利用してもらえるということ、日帰りであればどうしてもこの間使えなくなりますとかということを許していただけるのではないかということもあって、そういう方向で考えていくべきではないかというふうに思っておりますけれども、いろんなご意見もございますので、あともう一つは実際に宿泊を止めることによって収益的な部分で、ここも精査をする必要があって、宿泊を停止することで指定管理料を引下げできるのではないかというような判断もある一方で、やはり宿泊で一定の収益を得ているので、それがなくなることによって逆に増えるのではないかというようなところもあって、そこも精密なところをもう少し詰めて判断する必要があるかなというふうに思っています。それと、農協の問題については、申し訳ありませんが、本当にまだちょっと十分な影響の把握ができていないかなと思います。できるだけ早く議員がご指摘になったような点も含めて把握をした上で、特に町としてもそのことに伴う不利益が生じないような対策を講じる必要があるのかなというふうに思います。それと、長寿園、ちょっと先ほど私の説明不足だったのですけれども、ショートステイに限らず特養についても町内の方が入れないという実態があります。去年夏、秋ぐらいだったかもしれませんけれども、長寿園の方と懇談した際にもその時点で私が報告を受けていたのは、5名か6名の方が既に町内の施設に入れなくて、他町の特養であったり、養護に行かざるを得なかったと、こういうことがあっては、やっぱり困るのでというようなことを申し上げています。またただ最近になっても地域包括ケア会議の報告の中で、特養に希望しているけれども、入れないというような状況も報告として受けてきた経緯があります。こういったことを早急に改善できるようにしていかなければならないというふうに思いますので、町も一緒に考えながらこの辺は進めていきたいというふうに思います。

質問 4番 宮崎泰宗

多岐にわたってお答えをいただきまして、今最後に町長のほうから長寿園の話が再度ありました。このコロナ禍によっていろんな影響があって、それだけではないですけれども、この先もいろんな課題が出てくると思いますけれども、今やっぱりコロナ禍のその先というようなことを考えていくようなところにきているのではないかなと思います。そういう中で、商工業の事業所だったり、福祉施設もそうです。こういうものがなくなって、町としても税収が減ってしまうとか、そういうことも防がなければいけないし、福祉施設を利用できない方が出てきて、人口減少に直結してしまうということも今町長からありましたけれども、これはできる限り早く改善をしていって、本当に致し方なく外に行ってしまった人たちを最悪呼び戻せるぐらいの体制にできるように、いろいろ一緒にまた考えていかなければいけないのではないかなというふうに思います。よろしくお願いします。私の一般質問は以上です。

出典:中頓別町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月14日 議事録 PDF(39ページ) 間違いを知らせる