中頓別町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月10日
今現在も日本はもちろん世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスへの対応について
2020年6月10日、中頓別町議会の一般質問で、宮崎泰宗議員が「今現在も日本はもちろん世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスへの対応について」質問し、町長 小林生吉が答弁しました。
- 質問者
- 宮崎泰宗 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 宮崎泰宗
受付番号3番、議席番号4番、宮崎です。今現在も日本はもちろん世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスへの対応について、その状況についても日々刻々と変化をし、様々な分野で大きな影響を及ぼしていることから、前回に引き続き質問させていただきます。新型コロナウイルスの影響等については、今申し上げました3月定例会でも確認させていただきましたが、感染拡大の状況はその後さらに悪化し、北海道のみならず国が緊急事態宣言を発動する事態にまで発展しました。5月25日をもって国の宣言自体は解除という形になりましたが、道内においては5月末まで緊急事態措置が取られることとなり、イベントなどにおいてもおおむね9月頃までの中止等が既に決定しているような状況です。中頓別町でも当面8月頃まで中止などの措置が検討されており、実行委員会等で、町が関わっているものばかりだと思いますが、この点、町から祭事等への自粛要請などは行っているのか。一方で、行政主催の事業等については6月頃から急に開催の方向で動き出しており、開催基準に不透明感が生まれています。このような状況下における町独自の明確な判断基準が必要ではないでしょうか。関連して、役場内等で実施している時差出勤や感染防止対策、病院での面会禁止などはいつまで続けていくのか。また、町内で感染が疑われるような事例も町民の間では話題になっており、不安の声も多いようですが、これまでに実際そのような問合せなどはあったのでしょうか。初動の遅れや行動自粛の緩みなどから、現在も再拡大の兆しが各地で見受けられ、このような状況が何年も続くとしたら将来的には交付税の大幅な減額や住民負担の増加など、影響ははかり知れません。暮らしの支援や財政状況の見直しなど、このコロナ禍に対し町行政としてどのように向き合っていこうとお考えでしょうか。各地で問題が起きている1人10万円の特別定額給付金の状況など、これまでの対応や現状での取組についても伺います。
答弁 町長 小林生吉
宮崎議員の新型コロナウイルスへの対応についてのご質問にお答えをしたいと思います。緊急事態宣言解除後、北海道においては6月1日をもって全ての施設の休業要請は解除されました。自粛要請も解かれ、今後は新しい生活様式や新北海道スタイル安心宣言の考え方に沿って、また国、道の通知や業態別ガイドライン等を参考に行政主催の事業の実施可否や内容を検討していきます。祭事、イベント等の開催に関しても道は段階的緩和の基準を示しており、基準を参考に地域や施設の実情を鑑みながら主催者が判断していくこととなります。役場内での緊急事態措置としての時差出勤の対応は5月28日をもって解除しましたが、感染予防対策は新北海道スタイル安心宣言として継続して実践していきます。病院での面会制限は、医療機能の維持の重要性から、北海道の感染の状況を見ながら当面の間継続をしていく予定であります。新型コロナウイルス感染症に関する相談は、保健所内にある帰国者・接触者相談センターにおいて受けておりますが、町民から保健福祉課や中頓別町国民健康保険病院においても新型コロナウイルス感染症に関する心配や受診の相談を受けており、適時必要な行動等についての支援を行ってきました。今後も感染リスクはなくなるわけではありません。町民の皆さんと一緒に新しい生活様式や新北海道スタイルの実践を行いながら新しい日常をつくり上げていきたいというふうに考えています。今回の対策における国の財政出動に伴い、将来的な地方交付税にどのような影響を与えるのか分かりませんが、毎年度公表される地方財政計画を踏まえた予算編成と適切な予算執行に努めてまいります。そんな中でも感染対策やそれによる地域経済への影響なども長期的な視点で対策が必要となります。今後とも町民の生命と健康を守り、暮らしを支えることを最優先に、感染拡大の防止と社会経済活動の維持の両立を持続的に可能にしていく取組を進めていきます。特別定額給付金につきましては、5月末までの申請件数は852世帯、92.3%、給付総額につきましては1億5,610万円の状況となっております。5月11日から申請書を全世帯に配付し、翌日の12日から申請書の受付を開始しました。オンライン申請につきましても同じく5月12日からの申請受付を開始しました。申請書提出の簡略化を図るため、世帯主と同じ名義の口座に振り込む場合は本人確認書類等の添付は不要とし、給付対象者の申請に係る手続の軽減を図りました。また、一日でも早く給付対象者の方々に給付できるよう支給日を週3回、月、水、金曜日と設定しております。今後、未申請者には直接案内を出すなどして対応していきたいというふうに考えております。
再質問 4番 宮崎泰宗
それでは、先ほどいただいたご答弁に対しまして再質問をさせていただきたいと思います。まず、イベント等の関係について、行政主催の事業についてはガイドライン等を参考に実施の可否や内容を検討していくとあります。前回3月にお伺いしたときは学校の休校などが行われ始めた頃でしたが、4月以降もさらに入学式の縮小実施はもちろん自治記念式の中止やクリーン作戦の延期などということになりまして、旬報の内容からも分かるように、その後5月いっぱいまで、ほかにも例えば体操教室であるとか様々な事業の中止なり延期が掲載されているのですけれども、その中で一転して6月以降のものについては行事開催のお知らせがなされているということにちょっと違和感を覚えているところでありまして、例えば国や道の展開としては、先ほど町長から行政報告なんかもありましたけれども、5月25日であるとか6月1日の零時から解除というような極端な線引きになるわけですけれども、実際の対応としてはそういったことを踏まえた慎重さが求められているというふうに思います。一度北海道はそれを経験しているわけですから、緩和された後こそ気をつけなければならないというふうに思いますし、中頓別町のような地方は、これから町内での、そして町外との往来が戻っていくことによる地域内での感染を起こさない、本当の闘いが始まるのではないかなというふうに思います。だからこそ国や道の基準も踏まえた上で町独自の町内における基準も設ける必要があるのではないかというふうに伺ったわけなのですけれども、これについては残念ながら中頓別町においても鍾乳洞まつりの中止に続いて北緯45度夏まつりの中止ということを管内の状況などからも決定せざるを得なかったという、観光協会の理事会の中でもちょっと話題になったのですけれども、例えば道の基準とかでいくと7月になれば5,000人以内までとか、8月になったら人数は制限なしとかという、道の基準なんかでも参考にすれば本町行政主催の行事等のように6月以降なら開催できると判断できるイベントってかなり多いはずなのです。それでも実際に開催をするというところを探そうと思っても探せないほど各地で観光イベント等の中止が早々に決定しています。管内でも中頓別町は最後と言えるほど状況を見てきた上での判断となりました。その中で他町村で早い判断が行われた背景には行政からの自粛要請もあったという話がそこで出たということで触れているわけなのですけれども、恐らく行政主催の事業等についても自粛を続けているところもあるでしょうし、これはやはり地域内で感染者を出さない、感染が起きても拡大させないためにほかのイベント等についても行政としても責任を持つという覚悟の表れなのではないかなというふうに思います。このような特殊な状況においても本町行政は主催者の判断にただ委ねるだけなのか。ほかの地域では中止となっているようなイベントなどが、例えば町内で開催されてクラスターが発生する可能性などは考えられないのか。だとしたらこういった事態の対応力というのは疑問視されても仕方ないと思います。この点、町の対策本部は5月25日で終了したという報告も今日ありましたけれども、そういうことだけではなくて庁内全体で連携できるような仕組みであるとか独自の基準などを設けるということはお考えにならないのかと、考えていないという理解でよろしいのか、まずこれについて再度いかがか伺います。また、役場内における緊急事態措置として時差出勤については先月28日までということで、恐らく宗谷管内では中頓別町だけだったのではないかなというふうに思うのですけれども、これについては恐らく行政内でも疑問の声とかもあったのではないかなと思うのですけれども、自宅で仕事をされるという場面もあったかもしれませんが、できることは少なかったと思いますし、役場内でのテレワークにしても同じ施設内で手洗いであるとか、例えば喫煙所であるとか、出入り口などは恐らく同じように利用されたのではないかなというふうに思うので、あまりふだんと変わらなかったのではないかと思います。結果一時的なものになったということもあって、なかなか評価は難しいところだと思うのですけれども、感染予防対策については継続していくということで、恐らくマスクの着用であるとかアルコール消毒液などの設置などもそうでしょうし、今窓口となっている部分には透明のシートが設置されていて、例えば各部署への外部からの出入りも制限されていると思います。この辺特に透明シートとかパーティションについては、応急的な措置としては必要だったと思うのですけれども、例えばシートにしても透明度がちょっと低くて見通しが悪かったりとかというのが多分利用される方は感じているところで、ですから続けていくにしても例えば透明のアクリル板などに変えていくなんてことなども考えられると思いますので、どの程度の強度でこの辺続けていくのかという、この点についても伺いたいと思います。それと、病院もそうなのですけれども、長寿園なんかでも面会等の制限というのが続いていますね、今も。徹底した感染の防止というような観点からは必要なことだと思うのですけれども、そしてリモート対応なども可能であるということは聞いております。ただ、これインフルエンザの流行の時期などと重なったこともあって、もう何か月も実際に家族であっても患者や利用者に会うことができていないという状況を心配されている方は多いと思うのです。逆に高齢者の方々が多く参加されたり町外からも人が来るような事業なり行事の開催は緩和されているのにという思いがやっぱりここなんかでも生まれてくるのではないかなというふうに思うので、そういったことを考えると、もう少し面会制限は緩和できるような気もするのですけれども、例えばマスクとか、消毒とか、距離の維持とか、1人の方に対して1人なら面会できますよとか、そういう段階的な緩和があってもいいのではないかなと、設けてほしいところではないかなというふうに思いますし、ご答弁からすると現状でもさらに当面ということですけれども、そうではなくて、こういったことについてもはっきりとした基準というのがないと納得できないところはあると思うので、今のようなちょっと感染が抑えられている状況、全国的に見ても、状況であれば、いつ頃から徐々に面会できるというようなある程度の期限なり目安なりをお示しする必要があるのではないかなというふうに思います。この点についてもどうお考えになるか伺いたいと思います。あとは町内で感染が疑われるような事例についてということで、こういう状況ですから、いろんな憶測が生まれて話が広がっていったりするものだと思います。ご答弁の内容からすると、これまでに恐らく何件かの相談等があって必要な対応は取れているということになるのかなと思いますし、中には自身なりの感染を心配するようなケースもあると思うのですけれども、先ほど町長が冒頭で報告の前におっしゃっていましたけれども、結果現時点においては町内ではコロナウイルスが感染されたりということはないという理解でよろしいのかなというふうに今日も感じました。だとしたらコロナウイルス関係のお知らせというのは、これからもある程度広報とかで続くでしょうから、そういったことも町民の皆さんに、余計な心配などを解消するために、問合せなどを受けているけれども、町内で感染者は確認されていませんよということを伝えることも必要なのではないかなと思いますので、実際そういう声もあるようなので、この点についてもそういうことをされるお考えはないか再度伺いたいと思います。また、今後の財政運営等については現時点ではまだ分からないことも多いとは思いますが、今の状況をしっかりと捉えて備えていく必要はあると思います。この間に起きた世界同時株安であるとか企業倒産、失業者の増加など、もう既にコロナ不況というものが始まっています。これは10年前のリーマンショックであったり90年前の世界大恐慌をもしのぐ大不景気が訪れるかもしれませんし、これから数年は元の水準には戻らないというふうにも言われています。今回上げられているような臨時交付金のように一時的な地方への配分というのは行われておりますけれども、それがいつまでも続くことはないでしょうし、日本は本来借金大国ですから苦しい状況にあるわけで、今後は交付税等の大幅な減額を覚悟する必要があると思います。中頓別町としても当然こういうことは想定していなかったわけですから、財政負担としては、例えば経常収支比率が道内でも高水準にあるということなどもあって特別職はじめ職員の給与等の抑制緩和、さらに議員報酬の増額、期末手当の復活ということが行われたばかりなのです。従前の臨時職員が会計年度任用職員となることによる待遇の改善であるとか雇用数も以前よりも増えていることによって人件費が増えている、これは間違いないです。ただ、この辺については将来的なことも想定した上で行われたことだというふうに思いますが、このように不測の事態が起こったわけですので、だからといって今後万が一交付税や税収等が大幅に減ってしまった場合に職員の給与水準等を今のまま維持して住民負担だけが増額するなんてことは許されないと思いますので、ですから人件費等の再抑制も含めて今のうちから体力を蓄えていく必要が再度出てきてしまったのではないかなというふうに私は感じているのですけれども、町長はこのコロナ禍の影響についてどのようにお考えになっておられるか、この点についても再度伺いたいと思います。最後になります。ご答弁の一番最後の部分になりますけれども、特別定額給付金等の対応について、これは9割以上の申請と、給付についても同様になると思います、行われている状況とのことで、必要とする皆さんにちゃんと給付が行われているのであればそれでいいと思うのですけれども、自治体によっては二重給付であるとか、オンライン申請の不具合があって郵送のみの申請に切り替えるとか、大きいところだと思いますけれども、行政側の問題によって給付の遅れなどが起きたり、申請者側の問題としては給付を希望しないという欄にチェックを入れてしまうという間違いが多いということも連日のように伝えられています。中には実際に給付を受けないという方もいらっしゃるかもしれませんが、チェックを入れている申請者に対する個別の確認であるとか、特に添付書類の必要性については私のほうなんかにも何人もの方が訪ねていただきまして、担当しているわけではないので、適切だったかどうか分かりませんけれども、コピー代であるとかコピーを取る手間などを少しでも省いていただけたらと思って対象となっている世帯主本人の名義の口座であって水道料の引き落としなど該当する項目があればコピーは要らないと思いますよというようなアドバイスをさせていただきました。私自身の場合でいえば議員報酬などをいただいているので、行政のほうに口座の情報はあるし、本人名義なのだけれども、水道料、住民税等の引き落とし、敬老給付金、児童手当の受給という4つの項目で該当するものはないなと思って、本人確認書類はつけなかったですけれども、通帳のコピーを添付して申請をさせていただきました。申請の簡略化というのが図られたということなのですけれども、いろんなパターンを想定して、そういう項目などもあったとしたらより親切な内容になったと思いますので、もしかしたらまたいつかこのようなことが起こるかもしれませんし、今後のためにということも含めて、このような点で特に大きな混乱などは当町では起きていないのかについての確認をさせていただきたいと思います。たくさんありますけれども、再度よろしくお願いします。
答弁 町長 小林生吉
もし答弁漏れがあればご指摘ください。まず、イベント等の開催に関しての、要は町全体としての基準を設けてみんなに分かりやすくというご趣旨だというふうに思います。なお、これに関して町として、道が出している基準以上に町独自の基準を設けて団体等への要請をするとか、そういうことは特段行っておりません。あくまで最初の答弁でも申し上げたとおり、それぞれの団体でご判断いただくということかなというふうに。ただ、その中でもし心配等があった場合についてはもちろん行政としても何もしないということではなくて、ご相談申し上げるような対応にはなるかなというふうに思いますけれども、基本的にほとんどのイベントについては中止というようなことで確認をしておりまして、今そのような協議に至ったケースなどはありません。町としては、先般保健福祉課のほうにおいて今後想定される町の事業等についての取扱いについて一覧をまとめています。後でこれは資料としてご提供したほうがいいかなというふうに思いましたので、提供させていただきますけれども、基本的には今示されている新しい生活様式であるとか道の新北海道スタイル、こういったものや通知されている基本方針であるとか、こういったものに照らして、それぞれの個々の事業においてしっかり感染対策を取った上で開催が可能というふうに判断したものについては判断すると。似たような事業であっても、やはりそれぞれ講師がどこから来るかとか、どれぐらいの人が集まるか、あるいは町外からの参加があるかとか、そういった状況は個々に異なりますので、そこは一つ一つ丁寧にそれぞれの担当課で検討してもらった上で取りまとめたものというふうにご理解をいただきたいと思いまして、先ほど言われた分かりやすい基準の、今の段階ではそれを示しているわけではありませんけれども、どういうところが基準になっているかということについてある程度整理をしてお示しすることを考えたいなというふうに思います。それと、役場の取った時差出勤やテレワーク、これは正直評価がなかなか難しいところがありまして、その目的とするところは、1つはやはり感染者が出て、そのときに例えばその課であったりそのグループが全員濃厚接触者になって、全員が自宅待機で業務が止まると、これは何としても回避したいということから、そうならないように時差を設けて出勤をすると。どうしても業務によっては打ち合わせをしたりとかそういうことで2つに分けたグループが中で接する機会というのはないわけではありませんけれども、マスク着用であったり、時間を短時間で終わらせるとか、そういったようなことで少なくとも濃厚接触で一つの業務が完全に停止するということは回避しようということで、そういう趣旨での、当然全体としての3密を避けるというか、人との接触を80%とか70%減らそうというようなことに少しでも近づくために、取り組める範囲でやろうということでやってみています。この評価は十分できる、評価できないところはありますけれども、またこの次大きな感染が生じたときに今回よりも今言ったような趣旨を徹底できるような体制を取っていくことを考えていかなければならないかなというふうに思っています。特にテレワークに当たるようなことがどうやったらできるのかと、本当に分離する方法をもう少し今後この間で考えていきたいなというふうに思っています。先ほどビニールシートの透明度が悪いという話をいただいたので、このあたりは今また新たに第二次補正予算が来るということもあって、今庁内で必要な検討をいろいろしてもらっています。役場の中も職員間の間仕切り、そういったこともどうするかというようなことも含めて今考えておりますので、ご指摘のあったところも含めて改めて、これ多分この秋、冬を越えていかなければならない対策になるかなと思いますので、そういう視点を持ってしっかり考えていきたいというふうに思います。それと、病院や長寿園の面会制限のところでありますけれども、これはクラスターが起きてしまった道内の施設の状況を見ると、本当に一たび施設の中に感染が入ると怖いなというふうに強く感じています。5月4日ぐらいでしたか、その通達もあって、それぞれの施設の中で感染が発生した場合のシミュレーションとかそういうことに取り組んでというような通知も国のほうから発せられています。先般南宗谷福祉会の高齢者の施設、それから障がい者の施設の代表の方にも来ていただいて、町としても心配なので、万が一そういう感染があった場合どうするかということについて一緒にシミュレーションして、その状況をどうするかということを共有化していきましょうというような話しかけもさせていただいておりまして、そういう対応とかもしっかり確認をした上で施設と向き合っていかなければならないかなというふうに思っています。私も母親ともう3か月以上会えない状況でおりますけれども、皆さんそんな状況でやっぱり会いたいと思っている。それは入所されている方も家族もお互いにそうだというふうに思います。ただ、やはりそこはいま一度慎重な対応というのも必要で、残念ながらまだ北海道は発生していますので、さっき宮崎議員おっしゃったとおり、往来が生まれて、これからがむしろ本当の闘いという認識は我々行政の対策本部のメンバーの中でも共有をしています。対策本部も法に基づく対策本部としては終わっていますけれども、随時これは開催をして、その辺の緩みがないように徹底をしていきたいなというふうに思っています。リモートの対応で今面会も可能になっていますけれども、これらの満足度というか、そういったようなことも含めて確認をした上で、家族や入所者の思いが少しでもつながるように、できることに向かって町としても施設も含めて考えていきたいなというふうに思います。それと、町内における感染の状況等について、これ私冒頭町内でいないと言い切ってしまいましたけれども、正直申し上げますと万が一町内で発生したとしても我々は教えてもらえないのです。我々が把握できる範囲はもちろんできますけれども、今も北海道が公表している感染状況を見ると非公表になっている方が三十数名ぐらいいらっしゃるので、だから本当にいないのかと言われて絶対100%いないと言い切れないところがあるのですけれども、おおむね町内の状況を把握できるところもあって、私としては今いないかなというふうに判断しているところです。この辺個人情報も絡んでなかなか公表についてはデリケートなところがありますけれども、お知らせできる範囲をしっかり限って、その部分についてはお知らせするという体制を取っていきたいなというふうに思います。それと、財政状況について大変ご心配をいただいております。これに関しては私も本当に大きな不安を持っています。令和2年度の地方財政計画では交付税の総額も増えて、予算としては決して多く計上していませんけれども、この後措置される普通交付税の総額も増えるのではないかなというような期待を持っていたところでありますけれども、この地財計画がその地財計画を立てたままいくのかということも若干不安には感じています。一方で3兆円の地方創生交付金をつけて一方で地財計画を落とすというようなことは考えたくないのですけれども、あり得ないことではないというふうには今年度に関しても心配はしています。ただ、前年度の決算も大体見えて利用財源も見えたところでいくと、先ほどもお答えしたとおり、そこが大きく変わらない限りは少なくても今年度に関しては予定していた事業を予定どおり執行していくということは可能ではないかというふうに判断はしております。ただ、7月の交付決定を見るまではなかなか何とも言えないかなと。最後特別交付税もどうなるか分かりませんので、その辺を十分注視しながら運用していくと。問題は来年度以降ということになると思います。ここについては既に職員にも厳しい状況が予想されるということを話しておりまして、新年度の予算、例えば秋以降でありますけれども、しっかり状況を把握した上で取り組んでいきたいというふうに思います。人件費の抑制等についても、後で星川議員のほうの質問もあろうかとは思いますけれども、できるだけ避けたいという思いはあります。ただ、これは状況によるので、全ての選択肢は想定していかなければならないかなというふうには思います。それと、最後特別給付金の関係でありますけれども、行政報告の中では5月末現在で92.3%かな、それぐらいで推移していますということでありますけれども、6月8日現在の申請で96%を超えて、あと40世帯弱ぐらいのところまで来ています。この間、先ほど心配をいただきましたオンライン申請でのことも含めて、重複であるとかそういったトラブルは発生していないというふうに報告を受けています。辞退というような方も今のところはいないということで、最後残ったところが申請されるかどうかまではまだ分かりませんけれども、今の段階ではそういうような報告を受けております。問合せ等については、給付日がいつになるのかとか、振込通知がまだ来ていないのだけれどもとかというような、若干申請してから交付まで数日手続の関係でかかっているので、その間で心配した問合せも十数件あるというふうには聞いていますけれども、特段大きな問題になるようなトラブルではなかったかなというふうに思っています。あと、今回のことを受けて今後こういうことがあったときの対応としての反省すべきところについて、詳細にまたしっかり振り返りたいというふうに思っていますけれども、比較的早い給付作業に入って、ある程度早い段階で先ほど申し上げた96%を超える給付まで至っているので、一定の評価はできると思いますけれども、早いところを見れば4月29日に現金で配った自治体もあれば一旦貸し付ける形を取って置き換えるとか、4月や5月の初めに配ったところも実際にはあって、本町は5月20日です。だから、それから見ると早いところは早いということもありましたので、こういうことは間違いがないということは最重要でありますけれども、やっぱり速やかにということも大事なので、そういうスピード感のある、さらに上げ得るのかどうかというようなことも含めてじっくり検証して、あまりこういうことがないほうがいいとは思うのですけれども、備えるように対策したいというふうに思います。漏れがあれば。
再々質問 4番 宮崎泰宗
今町長のほうから全て漏れなくお答えをいただきましたので、再々質問する必要はないと思います。また、町長のお答えから町内におけるイベント等も含めて一定の基準であるとか、そういったものを考えたいというお答えもいただきましたし、町長はお母様に会えていないという、私も祖母に会えていなくて、そういう方も結構いらっしゃると思うので、そういったことのちょっと緩和するような目安とかも含めて、心配されている方は多いと思うので、今後も考えていっていただきたいなと思います。私の一般質問については以上とさせていただきます。