中頓別町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月14日
町民からの苦情について
2016年9月14日、中頓別町議会の一般質問で、宮崎泰宗議員が「町民からの苦情について」質問し、町長 小林生吉、総務課長 遠藤義一が答弁しました。
- 質問者
- 宮崎泰宗 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉、総務課長 遠藤義一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 宮崎泰宗
それでは、3問目、次に移りたいと思います。3問目は、町民からの苦情について伺います。近隣住民からの苦情や有害鳥獣の捕獲があり、小学校近くの廃屋を撤去するとのことですが、それ以前にも別な廃屋撤去などの要望を受けているのではないでしょうか。固定資産税の賦課徴収等に影響する町内の状況調査は定期的に行われていないのではないでしょうか。また、「町長がおじゃまします」などでは具体的にどのような苦情や意見があり、どのような対応をとっているのか伺います。
答弁 町長 小林生吉
ご答弁申し上げます。小学校近くの廃屋については、解体するというものではなくて、学校及び近隣住民の安全を確保するため飛散防止対策を講ずるとするものであります。廃屋の解体や撤去に関する相談はほかにもあり、今後はこれらの対策について検討していきたいというふうに考えております。固定資産税賦課物件となる家屋に関する現状把握のための調査に関しては、年2回、春、秋を基準に担当者が町内の巡視を行っております。「町長がおじゃまします」で出された意見や苦情等に関しては、毎年懇談会の終了後に取りまとめて所管課に伝えるとともに、対応状況を確認することにしています。昨年度の具体的な事例としては、人口減少への対策、新規就農への支援策の拡充、天北線バスの存続などの意見が出されたほか、下水道の悪臭、道路排水溝設備の破損などの苦情もあり、これらについて対応させていただいているところであります。
質問 4番 宮崎泰宗
この対策についてなのですけれども、今のところは飛散防止対策ということで、これは所有者の関係者と連絡などがとれない場合には今後は町で撤去することを考えているというような常任委員会での説明だったと思うのですけれども、その後何か進展はあったでしょうか。まず、1点。それと、私も実は以前町長が保健福祉課長のときに同じような件と言えばいいでしょうか、お話しさせていただきまして、ご近所づき合いとか人間関係にも影響するからということでしたが、衛生的な問題があるならそんなことも言っていられないわけですから、その点はたしか調査をしていただけるということだったのですけれども、この点は覚えていらっしゃるでしょうか。また、今後の検討というものに含まれているか、この点についても伺います。また、そういったことも含めて家屋調査で年2回町内を巡視しているとありますが、ちょっと私そういう場面を見たことがないので、信じられない部分であるのですけれども、これは広報なんかでは啓発のようなことはされているような感じはするのですけれども、地方税法でも年に1度は見て回ることというふうにされていると思うのですが、なかなか巡視しているところをお目にかかる機会はありません。何か昔はしっかりやっていたのではないかというふうにも聞いているのですけれども、ここ数年は来たこともないよなんていう人も多いのではないかなと思うので、ここ数年、例えば何年には何月何日に巡視してきたということがもしわかれば、この点についても再度伺いたいと思います。それと、これも建物の話といえばそうなるのではないかなと思うのですけれども、ちょっと違った案件として、例えば黄金湯、銭湯です。銭湯の排煙、またはそのにおいについてもやっぱり苦情のようなものも出ているのではないかなというふうに思うのですけれども、この点いかがか。洗濯物を外に干せなくなったとか、火事と間違えるくらいのにおいや白や黒の重たい煙が充満しているとか、銭湯自体はもう今や利用者にとっては欠かせない施設となっていることはわかります。ただ、ほかの方が住みにくい町になってもいけませんし、森のかけらなどの自然の恵みを活用していただいているというのはすばらしいことだと思うのですけれども、もし万が一有毒な塗料などが含まれているかもしれない廃材などを燃やすというようなことは真逆の環境破壊になってしまうと思いますが、この点どんなものかなと思います。そういったものが使われているかどうかはわかりませんけれども、せめて煙突ぐらいは都会の銭湯などと同じように環境対策を講ずるべきではないかなと思うのですけれども、これってかなり重要な問題ではないかなと思います。「町長がおじゃまします」の中でも出ていたのではないかなと。だから、できれば最初からご存じであればお答えをいただきたかったのですけれども、この点ご記憶にございますでしょうか。どう思われるか、再度伺いたいと思います。
答弁 町長 小林生吉
まず、廃屋の解体関係でありますけれども、たしか平成26年度から施行されていると思うのですけれども、空き家等の処理に関する国のほうの法整備も進んでおりまして、それについてまだまだ取り組めている自治体は多いわけではありませんけれども、要するに行政代執行して危険廃屋を解体して所有者に費用を請求するというような仕組みが最終的な方法になると思うのですけれども、もともとはもちろんそれは管理者に適切な管理を促すというようなことがあるというふうに思いますけれども、それらの仕組みを平成29年度からスタートさせられるようにということで、産業建設課のほうで検討を進めてもらっているところでありますけれども、まだ具体的にそれらの内容が示されて私のところで協議できるというところまでは至っていませんけれども、それらの国の法律に基づいて対応がとれるような体制を町としても構築をしていけないかということで、これからも作業を進めていきたいというふうに思っています。それと、先ほど言った私が保健福祉課長時代の宮崎議員から直接伝えていただいた案件については、その年については降雪期も近かったということもあってすぐできませんでしたけれども、翌年になって所有者のほうにお願いをして、順次整理をしていきたいというようなお話をしていただいているというところであります。あと、巡視の問題は後から総務課長から答えていただきたいと思います。あと、黄金湯からの排煙の問題については、私も去年の懇談会で出されていることについてはちゃんと記憶しておりまして、それらの対応ができないかということについては所管のほうには振られているということでありますけれども、基本的には不適切なというか、塗料だとか、そういう化学的なものが含まれているような廃材は燃やさないようにするというようなことは話としてありましたけれども、抜本的に煙突を高くするとか、そういったような対策等についてはまだ未検討なところもあるのかなというふうに思います。できる範囲での対応についてはしていくけれども、十分でないところもあるのかなというふうに思います。
答弁 総務課長 遠藤義一(総務課長は2017年3月まで)
それではまず、戸籍等に関する調査が進展しているかということでありますが、基本的には前回からお話ししたとおり持ち主である方の兄弟に関する調査を順次今行っております。全て終わっているわけではありません。その中でも非常に厳しい状況がありますので、この辺の対応については内容を十分精査した上で考えていきたいというふうに思います。それから、巡視の部分では基本的に今担当者のほうは春、雪解けと、それから秋口、特にあと農家なんかは新しい建物を建てたときに届け出があるわけですけれども、当然そのときにそこに調査に行くわけで、それらを利用して周辺等の状況というものを把握をすべきことになります。ただ、中には届け出を出さない方がいるわけで、そういう部分については当然届け出が義務づけられているにもかかわらずそういう状況があった場合については、それは指導をしなければならないということでありますので、その辺については今後厳しく対応することも考えていかなければならないのかなというふうに思います。ただ、原則としては、きょうやりますよというような表示をしてやっているわけではありませんので、特別抜き打ちでやっているわけではありませんが、都度機会を見つけながら春と秋に重点を置いて周辺の環境、建物の状況を目視しながら、新しい建物があった場合については当然届け出を出していただいて、それに対する対応を町としてやっていくということになろうかなというふうに思っておりますので、ご理解をいただければと思います。
質問 4番 宮崎泰宗
今の巡視の関係で再度1点だけお伺いしたいなと思うのですけれども、届け出がなければなかなか行く機会というのもできないのかなというところなのかなと思います。巡視をするときに町全体を見れるわけではないということなのか、これはつい最近、つい最近といってもそんなにすごく最近の話ではないですけれども、建物の所有者がいなくなって、亡くなってしまって、いろいろ調べてみたら何の登記もされていなくて法務局のほうが困ってしまったというような例が恐らくおわかりになると思うのですけれども、あった。これは、届け出もなかったかもしれないけれども、調査不足ということもあると思うので、町でやっぱりその建物を一回は定期的に調査をするということが必要なのではないかなと思いますが、その点だけもう一度お伺いします。
答弁 総務課長 遠藤義一(総務課長は2017年3月まで)
登記に関しては、原則登記をされているべきものが登記をされていないというのは、昔の古い建物に関してはそういうものは見受けられることは事実だと思います。よって、我々が個別に一つ一つの物件に対して調査をかけていくというところは、現況としては届け出があって、申請があって初めてその内容を確認をするという手続はそういう形ではやっていますので、今後もそれは継続的にはやると。ただ、不明物件になっているか、ならないかというのは名寄せの部分で整理をかけていく必要性がありますので、そこもしっかり整理をして対応していきたいというふうに思いますので、今後の部分についてはそういう形でご理解をいただければと思います。