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中頓別町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月9日

議事録に件名の記載なし

2014年3月9日、中頓別町議会の一般質問で、東海林繁幸議員が質問し、町長 野邑智雄が答弁しました。

質問者
東海林繁幸 議員
答弁者
町長 野邑智雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 東海林繁幸

4番、東海林です。町長、申しわけないけれども、質問の前にちょっとお願いがあるのですが、きょうも町側の答弁としては検討するとか検討したいとかというのが大分出てきました。これは、いつもの議会でもそういうことがありまして、以前に私が検討するのであれば検討した経過、結果を報告してくださいと言ったときに、町長はそうしますと言ってくれました。しかし、その後1回ほどは報告があった記憶がありますが、全くその後はされていません。ずっとさかのぼって、検討すると言ったことを次回の議会ぐらいにはきちっと報告、経過報告だけでもいいです。それと、検討した結果できないなら、きちっと理由を言って、できないとしっかりと答えていただければと思います。それを踏まえて質問させていただきます。まず、町政執行方針の中から、5項目の分野で方針が記述されていますが、最重点がわかりません。平成26年度は何を焦点化して推進するのですか、教えてください。私は、これは個人的なことですが、行財政改革、これは町長がいつも言っていることですから、これは最重点だというふうには捉えておりますが、これを別にしても、今町の置かれている、それから町民が心配していることを考えましたときに、まず1つは町の企業の発展、推進をどうするのか、2つ目には農業、商業者の後継者の育成はどうなっているのか、3番目は少子高齢化と言われて、本当にそのとおりになった町ですが、これらの福祉、教育の充実はどうなるのか、4番目というのは4番目に大事だという意味ではないのですけれども、5つ挙げるとすれば病院の問題、医療の充実は避けて通れない問題だろう。そして、5つ挙げるとして、最後には公共施設の補修整備などが私は頭をよぎりました。町のほうではいかがお考えでしょうか。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

東海林議員の町政執行方針からの質問についてお答えをいたします。まず、東海林議員は何を最重点に本年度取り組むのかというご質問でありますけれども、私は第7期総合計画の前期実施計画策定時に町民の協力をいただき、4つのプロジェクト会議を設置して、具体的な議論をいただきました。その中から、早急に取り組む事業として最重点事業18項目、重点事業18項目をまとめていただきました。このことにより、本年度も前期実施計画期間中に実施しなければならない緊急に取り組みを要する事業として最重点事業や重点事業に優先的に取り組む、こういう考え方でありまして、どの事業が重要であって、その事業に甲乙の順位をつけて取り組むと、こういう考え方ではなく、最重点事業、重点事業に優先的に取り組むと、こういうような考え方を持っているところであります。

質問 4番 東海林繁幸

町長、町側としてはそういう答弁になるのでしょうけれども、この答弁では何をするのか全くわからないのです。私は、少なくとも私の思いとしてわかるように5項目出したつもりなのです。町長の答弁だったら、私が聞いたことに対して、法律第何条に書いてありますみたいな答弁と一緒ではないですか、これでは。そして、私も18項目のこれを持っています。この18項目の中には、さきに一般質問をした柳澤議員ではないけれども、第6次産業が18項目の中に入っていて、予算が2万円、それが最重要項目と言えるのですか。重要項目ならまだわかる。しかし、最重要項目といったら、せいぜい3点か5点に絞られて、やっぱり優先順位をつけるべきではないですか。それが町の特色にもなるし、町長の方針、姿勢だと思うのです。私は、誰が何としても、例えば町の企業の発展、推進を心配しているのです。商店は、長い歴史を持ちながら閉店せざるを得ない店もあります。企業では、建設会社が倒産したという実態もあります。そういった中で、それらを何とか、もうこれ以上は出さないというような政策こそ今住民が求められているのではないでしょうか、そう思いませんか。また、私が言った中の項目では農業や商業の後継者の育成、これはこの重点項目にも書いてありますが、これとて農業については予算を見ると約6,500万円、その中には有害鳥獣の関係経費が1,000万円ほどありますから、それでも五千何万円はある。商業に至っては2,500万円、金額はいいですけれども、2,000万円は中小企業の融資貸付金です。実際には五百数十万円の商工会の補助金だけです。こんなことで商店を守ってやれるのですか。農業並みとは言わなくても、商業の皆さんに、それから建築関係の皆さんにも勇気を与えられるような施策を考えてやる必要はないのですか。公共施設の整備についてはまた別な視点で聞きますけれども、18項目が決められたからという、2万円の予算をつけたことまで最重要ではなくて、私は最重要と言っているこの中で何を一番優先すべきなのか3項目ぐらいは答えていただきたいと思うのですが、いかがですか。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

私が先ほど申し上げたとおり、事業の最重点課題18項目ありますけれども、これに甲乙の順位をつけるということは考えておりません。この中でそれぞれの所管が重点的に取り組むのだと、これは私は予算の額ではないと思うのです。6次産業にしても、検討するのに何千万円も金をかけるのか、私は違うと思うのです。検討するときに検討する必要額を計上して、その検討結果、整備をするのであれば何千万円も金をかけていくと、こういうことになるものだと、このように考えております。ましてや、私はこういう中でそれぞれの所管が取り組みたいという事業については全て今回も予算を計上させていただきました。これは、予算の額が大きい、少ないではなく、それぞれの所管が本年度はスタートとしてこのぐらいの金額でスタートしていきながら、それが実現するときに何千万円にもなるかもしれませんし、億になるかもしれない。一つの例を挙げれば、本年度は長寿園の改築では設計額に対して1,000万円を助成しますけれども、来年度以降何億円の金を助成すると、こういう形になろうかなと思います。そういう意味では、重点的にやらなければならない事業を5年間のうちにある程度方向性を出すと、そういう意味では私は重点課題の中でそれぞれの所管が重点的に取り組むと、こういう思いを持って予算を要求したものについてはそのとおり予算を計上したつもりでありますから、それが東海林議員と考え方にちょっと差があるかもしれませんけれども、しかしながらそれぞれ所管と町長と考え方を一つにして予算計上したと、こういうことでご理解をいただければなと、このように思います。

再々質問 4番 東海林繁幸

それでは、再々質問になりますけれども、私だって町長の言っていることぐらいわかりますし、それはいいのです。それでは、聞きますけれども、この18項目の中にはのっていない。先ほど申し上げましたように、商業の皆さんが苦しんでいる、建設業の皆さんが苦しんでいる。これらに対しては重点には入れないという逆の見方ができるわけですけれども、その辺はどういうお考えになりますか。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

先ほどから申し上げている最重点課題については、現在もう前期の総合計画の実施計画に計上されておりますから、今後新たにいろんな施策が出てきます。商工会についても、商業の執行方針で申し上げた事業が今後出てくる可能性が非常に大きいと思います。そういう面では、総合計画に追加をして支援をしたり、協力をしたり、いろんな部分が出てくるものと認識をしているところであります。

再々質問 4番 東海林繁幸

全く町長の言うとおりだと思います。足りないものがあれば、計画変更してもやっていただくように。私は、ある意味でいうと今町の疲弊している状況を何とかしてほしい、そういう思いで町長さんに質問しているわけですから、これがあるからこれしかやらないみたいな言い方はしていただきたくない。まして、これ以上に必要なことがまだまだあるというふうに思っていただければ幸いでございます。

出典:中頓別町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月9日 議事録 PDF(51ページ) 間違いを知らせる