中頓別町議会 平成23年第2回定例会 2011年6月6日
快適に暮らすことができる生活環境の整備の項目について
2011年6月6日、中頓別町議会の一般質問で、東海林繁幸議員が「快適に暮らすことができる生活環境の整備の項目について」質問し、町長 野邑智雄、産業建設課長 中原直樹が答弁しました。
- 質問者
- 東海林繁幸 議員
- 答弁者
- 町長 野邑智雄、産業建設課長 中原直樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 東海林繁幸
次に移ります。次は、快適に暮らすことができる生活環境の整備の項目について1点伺います。町政執行方針では、快適に暮らすことができる生活環境の整備が盛り込まれていますが、環境基本条例では中頓別らしい景観の保全と創造がうたわれているにもかかわらず、相変わらず空き家、廃屋はふえる一方です。老朽化した町営住宅の解体は早急に対処すべきものですが、解体計画はどうなっているのでしょう。これ明らかにしていただければと思います。なお、平成17年度で終了した民間建物の解体助成制度では5年間で35棟の実績がありましたが、この制度を復活させるお考えはありませんか。特に観光拠点としてのピンネシリ温泉周辺が気になります。空き家所有者との協議を積極的に進めるつもりがあるか伺います。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
町営住宅の解体計画または解体助成制度の復活、そしてピンネシリ地域の空き家所有者との協議の関係について、中原産業建設課長に答弁をいたさせます。
答弁 産業建設課長 中原直樹(産業建設課長は2016年3月まで)
答弁申し上げます。町営住宅の解体は、平成21年度及び平成22年度であかね団地とかえで団地、合わせて8棟28戸を解体し、平成23年度につきましてはあかね団地2棟8戸、24年度は小頓別団地2棟8戸、平成25年度はあかね団地1棟2戸の解体を計画しております。中頓別町廃屋解体撤去助成条例につきましては、平成13年度から平成17年度までの5年間の時限立法で35件、1,406万6,000円の実績でありましたが、行財政改革により制度の延長はせず廃止してきており、現在廃屋解体撤去に対する助成制度は検討をしておりません。これまで空き家等で屋根のトタンが飛散する、建物が道路に倒壊するおそれがある等、隣地等他に影響を及ぼす場合に所有者に改善や解体のお願いをしてきておりますが、法令に違反しない個人の所有する建物等に対し、改善や解体を促すことは難しい面がございます。ピンネシリ温泉周辺の空き家や町内の廃屋化した建物等につきましては、今後廃棄物の処理及び環境美化に関する条例等を踏まえ、景観や住環境向上のため指導してまいります。
再質問 4番 東海林繁幸
再質問をさせていただきます。町営住宅についてはよくわかりました。ありがとうございます。ただ、廃屋解体撤去助成条例は、ここに最後には現在廃屋解体撤去に対する助成制度は検討しておりませんという答弁なのですが、私は検討していないのは知っているのです。町は、まだそこは何もやろうとする動きがないことは知っている。だから、今まで検討していないことは知っていて検討できないのかと聞いているの。だから、全くこれからも検討する気はありませんとか、これからも今私が言っているように空き家、廃屋と言われるようなものがどんどんふえていますでしょう、また。相当あのとき、35棟という整理の仕方はすごいと思うのです。いわゆる町の条例をうまく適用して、みんな乗ってきたわけですよね。だから、今まさにまたもう一度、環境基本条例もできたわけだから、こういった制度を復活してやらせたらどうですか。それをこれから検討できませんかと聞いているのです。だとしたら、いや、検討しますとか、いや、正直に言っていても、こういう理由で検討しませんということを言わないと答弁にならないのではないですか。これを質問させていただきます。再質問をさせていただきます。それと、一般所有者の改善や解体のお願いをしてきたというここですけれども、お願いしたって助成制度もないとすれば、なおさらこれやりにくくなると思うのです。そういう意味も含めて、どこまで町が積極的に解体のお願いをしてきたのか。ただ書類だけで何度かということでは、これは解決する問題ではないと思うのです。もう少し町が積極的にかかわっていくような仕方、そのためにも私は助成制度の復活が必要でないかと思って再質問をしたのです。ですから、景観や住環境整備のため指導してまいりますという言われ方をしても本当に所有者がその気になってくれるとは思えないのです。どういう指導をしようとしているのか、その辺再質問します。
答弁 産業建設課長 中原直樹(産業建設課長は2016年3月まで)
まず、助成制度の関係も含めてでございますけれども、中頓別町内のいわゆる廃屋化した建物等の実態の調査については行っておりまして、その実態についてはおおむね把握しているわけでありますけれども、ただそれに対してそれらの廃屋化した建物等に対して今後どのように町が取り組みをしていくのかという方針を決定していないものですから、そういった意味で今現在は助成条例の検討はしていませんということでのお答えをいたしました。今後については、そういう廃屋化した建物等の実態は把握をしておりますので、それらの所有者等の方々に対して今後それら廃屋化した建物等をどのようにしていく考えなのかというような意向をお聞きするだとか、あわせて今までは先ほど答弁したようにトタンが飛散するだとか、道路に建物が倒壊するだとかというようなところについてのみお願いに伺っておりましたけれども、今後については廃屋化した建物等の所有者に対して先ほども答弁いたしましたが、町のほうでも環境美化に関する条例等もございますので、そういったものも踏まえまして保全だとか景観だとか、そういったことから廃屋化した建物等の除去についてさらに強くお願いをするように進めていきたいというふうに思っておりますし、あわせて再度の助成制度についてもその必要性等について検討をしてまいりたいというふうに思っております。
再質問 4番 東海林繁幸
ぜひそのようにお願いいたします。