中頓別町議会 平成22年第4回定例会 2010年12月19日
議事録に件名の記載なし
2010年12月19日、中頓別町議会の一般質問で、本多夕紀江議員が質問し、町長 野邑智雄、こども館館長 平中静江が答弁しました。
- 質問者
- 本多夕紀江 議員
- 答弁者
- 町長 野邑智雄、こども館館長 平中静江
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 本多夕紀江
4点について質問いたしますが、まず1点目です。保育所、児童クラブの休館日は規則どおり実施されているか。保育所、児童クラブは、働く保護者にとってなくてはならない町内唯一の施設です。昨年度と今年度、規則に定めた以外の休館日はそれぞれ何日ありましたか。お祭り、お盆、年度末から年度初めの休みはどのように実施されましたか。特に新入学児、卒園児で小学校に入学する子供ですが、卒園式から入学式までの扱い、対応はどうなっていますか。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
保育所、児童クラブの休館日は規則どおりに実施されているのかの質問について、平中館長に答弁をいたさせます。
答弁 こども館館長 平中静江
認定こども園、児童クラブでは昨年度、今年度も規則に定められた以外の休館日はありません。また、お祭り、お盆についてはそれぞれ1日ずつありましたが、両日とも希望保育を実施しております。年度末から年度初めについては、4日間の休館日といたしました。新入学児の対応については、小学校の入学式から児童クラブで受け入れを実施しております。
質問 2番 本多夕紀江
休館日はありませんといいながらも、お盆、お祭りは1日ずつありました。けれども、希望保育を実施したということですけれども、これは原則休館日です、でも特に希望すれば、子供、お子さんを見てあげますよということではないでしょうか。ですから、休館日ととらえられるのではないかと私は思うのです。でも、これではやはり子供を保護者としては連れていきにくいし、お願いしたいということは言いにくいのではないでしょうか。言ってみれば、保育所というのは毎日が希望保育で、都合のある日はお休みすることになると思うのです。特にお祭りとかお盆をふだんと違う扱いにする理由は、どういうことなのでしょうか。それと、土曜日、規則の中には休館日に土曜日は入っていないのです。曜日でいきますと、日曜日だけで、あと祝日と年末年始、これが休館日となっているだけで、土曜日については何の定めも規則にはないのですが、第2、第4の土曜日を休みにしているということのようですけれども、この土曜日の休みも町長が特に必要と認められているその理由を伺いたいと思います。あと、年度末から年度初めにかけて、3月の末から4月初めにかけてですけれども、この間に4日間の休館日はどうして必要なのでしょうか。この時期は、どこの職場でもやはり忙しい時期でしょうし、働く人が保育所の休みを理由に仕事をお休みになるとしたら、職場のほうも困るのではないでしょうか。3つ目は、新入学児のことですけれども、卒園式というのは多分3月25日ごろだと思うのです。小学校の入学式は、4月5日ごろだと思うのです。その間の約1週間から10日くらいの間、保護者の方はずっと連続して働いているわけですけれども、大変苦労をされます。子供については、3月31日までは保育所のほうに在籍しているわけですし、4月1日からは入学式はまだとはいえ、小学校に在籍ということになると思うのです。この間もやはり保育所、児童クラブとして何らかの対応をしなければならないと思うのですが、どういうふうにお考えでしょうか。
答弁 こども館館長 平中静江
まず、休館日ということでの扱いなのですが、規則にも定められているとおり、日曜、国民の祝日、それから年末年始についてはうたっております。ただ、そのほかに町長が特に認めたときということになっておりますので、休館日としてはそのところで規則どおりだという認識でおります。また、休館日として希望保育をとっているけれども、親が希望保育をしてほしいということを言いづらいのではないかというご質問ですが、私たちのところではそういう保護者からの意見というか、要請ですとか、苦情ですとか、そういうことは一切ありませんし、事実希望保育をとっているときにも、そのときによって人数は違いますが、三、四名ですとか、中には希望保育がないというときもありますので、私たちのほうでは保育所に言いづらいということは特に今のところ感じていないというか、そういったことはありません。認識はしていません。あと、お盆、お祭りの休館日、休所の理由ですが、昔ながらにある中頓別のお祭り、神社祭、それからお盆については保護者のお休みの家庭もあるということ、また町の行事というか、日本の行事というか、そういう日に家庭で子供たちが一緒に過ごしてほしいという観点から休所の扱いとさせていただきます。しかし、勤務という家庭もあるという中では、それも実態ですので、希望保育ということで対応をとっておりますし、実際受け入れております。あと、第2、第4土曜日のお休み、休館日ということについては、これは教育部署というか、学校では今ゆとり教育ということで週5日制の制度をとっております。その前段階に、今から何年前かちょっと定かではありませんが、もう10年以上前だとは思いますが、週5日制になる前に第2、第4土曜日を学校でも休業日というか、にしております。その視点で旧幼稚園、旧保育所が同じように第2、第4土曜日の休所の対応をとっておりますので、それからずっと第2、第4土曜日はお休みということになっております。年度末、年度初めの対応なのですが、このことについては保育所、児童クラブも4日ないし5日ほどの、その年によって違うのですが、お休みをとらせていただいています。この理由としては、衛生面の観点から全館内を清掃、それから消毒作業を実施しております。そして、新年度に向けて園児や児童に充実した保育が提供できるように、また安心してこども館で生活ができるような環境づくりということで、前にも申したように館内の消毒、清掃作業ということで、また保育室内の環境づくりということも含めてその時間に充てさせていただいておりますし、これらのことについては保護者にも承諾というか、理解していただいて対応しているところです。あと、新入学児、児童クラブの新1年生の対応については、これも年度末、それから保育所の卒園式から小学校の入学式の前日まで受け入れはしておりません、今のところ。それで、なぜかといいますと、新1年生については授業が終わった後の受け入れということで、児童クラブについてはそういう対応をとっておりますので、新1年生については入学式が授業日というふうになると、その入学式が終わった日から対応をしているところです。以上です。
質問 2番 本多夕紀江
それでは、また質問をさせていただきます。お祭りとお盆の扱いですけれども、町の行事、日本の行事、伝統行事だということでしょうけれども、これはやはりお祭りとかお盆に保護者がみんな仕事を休めるか、休みになるかといいますと、そういう状況にはないと思うのです。それに苦情がないとか、理解してもらっているとかおっしゃいますけれども、役所が決めたことについて、それは困るとか、こうしてほしいということは非常に言いにくいものです。ですから、直接こども館のほうにはそういう苦情がなかなかぶつけられないのではないかと思います。役場でも、ここの役場庁舎ですね、お祭り、お盆とも通常の営業といいますか、通常の勤務ではないでしょうか。伝統行事や祝日とか、いろんな過ごし方がありますけれども、それは個々の家庭の事情で過ごし方をこういうふうに過ごしたいということが家庭で考えられることであって、家庭の都合があるのですから、伝統的な行事だからとか、町の行事だからといってこう過ごしてほしいということまで言わなくてもいいというか、押しつけなくてもいいというか、そこまでする必要はないと思います。また、土曜日の休みですけれども、町長が特に必要と認めたとき、お祭り、お盆もそうですけれども、土曜日も町長が特に必要と認めたというのは、学校の週5日制と関係があるということを伺ったわけですが、私はずっと長いこと第2、第4の土曜日は保育所も休みというふうに決まっているのだと思っていたのです。でも、規則を改めて見てみましたところ、保育所のお休みは日曜日、祝日、年末年始と、こういうことで土曜日については何の決まりもないのです。学校がそういうふうな制度になったからといって、中頓別の働く人たちの休み、環境が必ずしもそうなっているかといいますと、そうではないと思うのです。やはり中頓別で働く人たちの事情とか都合に合わせて、休みの扱いを考えてほしいと思うのです。それから、年度末から年度初めにかけての4日間くらいの全館の清掃と消毒、環境づくりということですけれども、本当に子供が全く来ないで4日間なり5日間なり集中してそういう作業が行えれば、それは大変都合がいいと思います。作業に集中できる。しかし、この平日の4日間もの休みというのは大変なことです。全館消毒とか清掃、これはやはり年度末というこの時期にしなければならないのでしょうか。切りのいいところでという、そういう気持ち的な部分はよくわかるのですけれども、清掃にしても消毒にしてももう少し気候もよくて、職場としても恐らくそれほど忙しいと言われる時期ではない、そういう時期にできれば分散したり、保育を受け入れながら行うことはできないものでしょうか。休館日は、最低でも規則どおりに実施してほしいと思うのです。そうおっしゃっている保護者もいらっしゃいます。保育所も児童クラブも働く保護者のためのものなのですから、家族構成も一昔前とはかなり違ってきていて、子供を保育所休みだからといって簡単に見てくれる人が近くにいるという、そういう方ばかりとは限らないと思うのです。あと、町長が特に必要と認めた日を規則にはないのだけれども、休み、休館日にしますよというようなときには、やはり何らかの形でいろんな人に保育所が休みなのだということが伝わるようにしていただくべきではないかと思うのです。子供を育てているのは、保護者ばかりでなくて、いろんな人がかかわっているわけですので、保育所はこういうふうにやっているのだなということがわかったほうがいいかと思うのです。
答弁 こども館館長 平中静江
まず、1点目の質問ですが、お祭り、お盆について、私が先ほど各家庭でそういう行事を過ごしてほしいというふうに答弁しましたが、決して各家庭に押しつけているものではございません。ただ、こども館としてそういう意識のもとで行っているということです。そして、保育所のほうとかに保護者が言いづらいのではないかというふうに本多議員はおっしゃっていましたが、私は決してそういうふうには思ってはおりません。事実希望保育として希望される家庭については希望保育として受け入れておりますので、家庭で保育ができない、お仕事がある家庭についてはそうやって申し出てきているのが現状ですから、そういう希望があれば、保護者の家庭の希望を受けて希望保育を実施しておりますし、そのようなふうには私はとらえていません。あと、土曜日の町長が認めた日ということでだったと思うのですけれども、その都度保護者には伝えておりますし、落ち度がないかなというふうに私は思います。また、年度末、年度初めの清掃ですとか消毒、館内の環境づくりについてこの時期がいいのかというご質問ですが、卒園児を送り出し、そして4月から新しい子供たちを受け入れるという時期では、この時期が一番ふさわしいかなというふうに思います。ただ、消毒ですとか、そういう環境づくりですとか、それはこの時期だけではなく年間を通してこども館の中では実施しているのも確かです。ただ、新しく迎え入れる子供たちにとって、例えば受け入れる年齢がゼロ歳のときもありますし、そういう意味ではこの時期、新しく子供たちを受け入れる時期がふさわしいのかなというふうには思います。あと、もう一点、町職員がお祭りもお盆も普通勤務ということを本多議員は言っていたと思いますが、保育は休館日で希望保育をとっておりますが、職員については普通勤務ですので、その辺はご理解いただきたいと思います。あと、町長が認めた日ということを町民に周知するということでは、例えば旬報ですとか、そういうことでは周知はいたしておりませんが、例えば保育だよりですとか、それから子育て支援の対象の保護者、家庭、あと児童クラブの家庭については周知は十分しておりますが、そのほかの町民に対しての周知が必要ということであれば、これからそれが必要であれば検討していきたいかなというふうには思いますが、年度当初に年度計画を立てます、1年間の行事ですとか含めて。もちろん休館日、休所日ということも行事計画の中には立てますので、それを各家庭に配付して周知しているという、1年間の計画ですね、そういうことを各家庭に配付して周知はしております。
質問 2番 本多夕紀江
質問はやめます。質問ではありませんけれども、規則から外れるお休みの日が余りにも多いようであれば、やはり規則自体もちょっと見直さなければならないのではないかと、それこそ私は思います。こういう検討もしていただきたく、これで私の質問は終わります。