中頓別町議会 平成26年第4回定例会 2014年12月16日
8020で長寿と健康をについて
2014年12月16日、中頓別町議会の一般質問で、本多夕紀江議員が「8020で長寿と健康をについて」質問し、町長 野邑智雄、保健福祉課長 小林生吉が答弁しました。
- 質問者
- 本多夕紀江 議員
- 答弁者
- 町長 野邑智雄、保健福祉課長 小林生吉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 本多夕紀江
それでは、2問目の8020で長寿と健康をについて質問したいと思います。口腔ケアは長寿の鍵、8020でしっかり食事ができることは介護予防や健康寿命の延伸に間違いなくつながります。町民の健康意識は非常に高いと感じますけれども、口の中への関心はどうでしょうか。成人歯科検診の受診者は、特定健診対象者の全体から見ると少ないように思われます。歯科診療所のバリアフリー化やトイレの改修が行われ、誰でも受診がしやすくなったことと思います。8020、口腔ケアへの関心を高める施策を実施すべきではないでしょうか。
答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)
8020で長寿と健康をの質問につきまして、小林保健福祉課長に答弁をいたさせます。
答弁 保健福祉課長 小林生吉(保健福祉課長は2014年12月まで)
ご答弁申し上げます。町民の皆様の健康増進、介護予防のため、歯と口の中のケアはとても大切と考え、これまでも取り組んできているところです。現在町では成人を対象とした口腔ケア施策としては、歯科保健事業で特定健診の機会などに実施している8020さわやか健診、介護予防事業で健口サロン、健口訪問事業があります。今後もこれらの事業を継続するとともに、各種講座や広報等での啓発活動に努めていきたいというふうに考えております。
質問 3番 本多夕紀江
こういう質問をいたしますのも、8020の運動といいますか、制度といいますか、それを最初に提唱して実践された自治体の元町長の話を聞く機会がありまして、中頓別町でも歯科保健にもう少し力を入れられないかと考えたので、こういう質問をいたしました。歯も体と同じように、若いときは特にふぐあいはなくても、年齢が進むにつれて仕事や子育てに忙しく過ごしていていつの間にか歯周病が進行していたり、多額の治療費がかかるはめになった、そういう話はよく聞きます。そこで、節目節目の年齢で歯科受診を促す無料のクーポン券を発行するようなことは考えられないでしょうか。2番目として、啓発活動に努めたいということですので、大いに期待したいと思います。残念ながら、私たちには歯が丈夫だといつまでも食べる楽しみを味わうことができるという、それくらいの知識しかありません。正しい口腔ケアが全身の健康や介護予防にどのように役立つのか、科学的根拠に基づく紙上講座を広報を利用して実施することはできないでしょうか。
答弁 保健福祉課長 小林生吉(保健福祉課長は2014年12月まで)
まず、1点目の歯科健診の無料クーポン券の発行について、今ご提案をいただいて、これまでちょっと検討したことがなかった事案でありますので、取り組めるかどうかも含めた検討になりますけれども、内部での協議を行わせていただきたいというふうに思います。後段の紙上の講座ということでありますけれども、これにつきましては広報でも今毎月紙面をいただいて、保健師の啓発活動を行っているところでもありますし、それ以外の媒体を含めてこれについては積極的に取り組んでいくようにしていきたいというふうに思います。
質問 3番 本多夕紀江
これ以上特に質問することといってもないのですけれども、8020はまだ住民の間に十分に浸透していないと思うのです。8020って何のことと言う人も少なからずおられます。総合計画では、生活習慣病の予防活動を積極的に推進していくことで早世予防や健康寿命の延伸を目指していかなければなりませんと、そういうふうにあります。生活習慣病の予防と同じように8020を目指す予防歯科にも力を入れるべきと考えますが、いかがでしょうか。26年度予算では歯科保健事業として58万円の予算が組んでありましたけれども、この予算というのは多少増額する余地もまだあるのではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。
答弁 保健福祉課長 小林生吉(保健福祉課長は2014年12月まで)
議員おっしゃっているとおり、8020の考え方というのは非常に大切だということは先ほども申し上げたとおりで、そういった意識を持って保健、介護予防の事業に取り組んでいるというふうに思っています。まだ住民の中に浸透していないというご指摘についても、真摯に受けとめていきたいというふうに思います。本町の場合、1人当たりの歯科治療費や歯科の治療回数が多いというような統計がありまして、これはある意味では歯がよほど悪くなってから初めて歯科にかかるようになるというような傾向から生まれているのではないかというふうな分析もしております。そういう面では、日ごろから早目に歯科の検診を受けて歯を大切にしていくという意識をより高めていく努力をしていきたいというふうに考え、ぜひ予防歯科に力を入れた取り組みを今後進めていきたいというふうに思います。予算につきましては、端的に申し上げればまだ組んだ予算も使い切れていないところもありますので、すぐ増額ということにはならないと思いますけれども、予算が足りないぐらい歯科検診に来ていただけるというような取り組みを目指していきたいというふうに思います。
質問 3番 本多夕紀江
簡単ではありますけれども、これで私の質問を終わりたいと思います。