みんなの議会

中頓別町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月8日

議事録に件名の記載なし

2015年3月8日、中頓別町議会の一般質問で、本多夕紀江議員が質問し、総務課長 和田行雄、総務課参事 吉田智一、町長 野邑智雄、産業建設課長 中原直樹が答弁しました。

質問者
本多夕紀江 議員
答弁者
総務課長 和田行雄、総務課参事 吉田智一、町長 野邑智雄、産業建設課長 中原直樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 本多夕紀江

2つ目についてお答えをいただいていないと思うのですけれども。

答弁 総務課長 和田行雄(総務課長は2015年9月まで)

2点目でございますけれども、特別大きな問題がなくても毎年実施をして、町民の日々の考えを聞くべきというご質問だったと思いますけれども、まさにそのとおりでございまして、今参事が申し述べましたけれども、そういうつもりで準備はしてきたわけでありますが、1回目のご答弁でお答えのとおり、諸般の事情によりましてやむを得ずできなかったということで、反省をしているということも含めましてご理解を賜ればというふうに思います。

再々質問 3番 本多夕紀江

それでは、再々質問をさせていただきます。これは質問というよりも、提案といいますか、私の考えということになるかもしれませんけれども、1つ目ですけれども、町政懇談会というようなかたい名前が「町長がおじゃまします」というふうな題名といいますか、変わりまして、そのとき最初とても新鮮で、温かくて、役場と住民の間の垣根が低くなったという感じがして、とてもよかったと思ったのを覚えております。今後も「町長がおじゃまします」という名称を使うのであれば、今のようないつ、どこへ集まってください方式、これだと何かいかにも上から目線という感じがするのです。先ほど役場庁舎に場所を統合するというようなお話が出ていたのですけれども、私は逆だと思うのです。役場庁舎に統合してしまったら、市街の中でも役場庁舎から距離のあるところの人は行きたくても行けなかったり、ちょっと天候が悪かったりしたら面倒だったりと、やはり遠いところには行きにくいと思うのです。確かに人数も少ないのだから、場所を統合して1回で終わらせればという意見もあったのかもしれませんが、そうではなくて、なるべく多くの町民に参加していただくという方向でやり方を検討していただきたいと思うのです。1カ所に統合するという方向性ではなく、いろんな場所でいろんなときに行うという、年1回この時期というような決め方ではなくて、大変かもしれませんけれども、お邪魔しますですから、住民が集まる機会、集まっている機会を見つけて、そこへ町長が文字どおりお邪魔する。時間はそんな長い時間でなくてもいいと思うのですけれども、そういう形にしてはいかがでしょうか。2つ目ですけれども、住民が町政に対して意見を述べる機会が減っているように思うのです。以前、大分以前ですけれども、広報と一緒に時々配られていたのは、題名は忘れましたけれども、町長へのお手紙というようなもので、それを復活するお考えはありませんか。それですけれども、ほとんど利用する人、出す人がいないので、いつの間にか取りやめになったのだと思います。そのときは住所、氏名を明記しなければならないということだったと思うのですけれども、そんなに勇気が要ることはなかなかできないと思うのです。無記名で、町政の意見などというかた苦しいものではなくて、小さなことでも気軽に要望や提案、質問、そういうものができるような仕組みを検討できないものでしょうか。2点について伺いたいと思います。

答弁 総務課参事 吉田智一(総務課参事は2015年9月まで)

お答えいたします。最初の1点目のお話ですけれども、確かにアンケート調査の結果ですとほとんどの方が役場に集中としてもいいのでないかですとか、自分の地域では集まりにくいので、ほかの地域に行って参加したいとかという意見が結構あったものですから、そのように考えて検討していたというのは事実であります。これにつきましても今後、第1回目の答弁でもありましたが、新町長と相談しながら、どういう方法がいいのかということを含めて、早急に実施できるように努めていきたいと考えております。また、2点目のお話につきましても、お手紙の復活等々も含めまして、新町長と相談しながら、どういう方法がいいのかということで早急に検討していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

再々質問 3番 本多夕紀江

1点目の質問についてはこれで終わりたいのですけれども、これは質問ではなく私の意見です。アンケートの結果というのを大変重視していらっしゃるようですけれども、このアンケートが誰に対して行われて、何人ぐらいの回答だったのか。あくまでも住民の意見だから尊重するとおっしゃるのはわかりますけれども、住民参加をどう進めるかという、それは役場のほうであれがいいかな、これがいいかなというふうに、住民アンケートというよりもそういう試行錯誤を住民の立場に立って進めていくべきものではないかなと私は思います。次の質問に移ります。

再々質問 3番 本多夕紀江

はい、わかりました。

再々質問 3番 本多夕紀江

続きまして、2問目ですけれども、快適で良質な公営住宅が不足していますということで質問をさせていただきます。職員の採用に当たって、住宅の問題は頭の痛いところであると事業所の方々からよく聞きます。寒い住宅、不便な住宅に住んでいらっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。住宅の整備は定住人口の増加にもつながると考え、次の点を伺います。1、単身者向け住宅は、やはり不足していると思います。長寿命化計画ですか、それの計画の変更、前倒しをして早く建設すべきではないでしょうか。家賃の高い民間アパートではなく、所得に応じた家賃の公営住宅が必要だと思います。2つ目ですけれども、あかね団地、旭団地には風呂場はあっても風呂なし住宅が多数あります。やむなく入居すれば、その設備に数十万円の出費となります。これがなぜ改善できないのでしょうか。3点目ですけれども、住宅そのものはよくても車庫のない住宅があります。改善すべきではないでしょうか。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

快適で良質な公営住宅が不足している質問につきまして、中原産業建設課長に答弁をいたさせます。

答弁 産業建設課長 中原直樹(産業建設課長は2016年3月まで)

ご答弁申し上げます。まず、1点目でございますけれども、単身者向け住宅については、新規採用者等で他市町村から転入されてこられる方は優先して入居されております。町内居住者で住みかえや親元からの独立等で申し込みされる方につきましては、一定期間入居できない場合があるなど、全ての申込者がいつでも希望どおりに入居できるというような余裕を持った管理戸数とはしておりません。今後の単身者向け住宅の適正な必要戸数、整備の必要性等の調査検討は行ってまいります。2点目でございます。浴室のユニットバス化等の改善については国の交付金の活用が可能でございますが、耐用年数を超過した公営住宅は対象になりません。あかね団地及び旭団地は、築後30年の耐用年数を超過しているため交付金の対象にはならず、全て町の負担となることから、改善は難しいものと言えます。設備費等をご負担いただくことになりますが、入居時に説明し、ご理解いただいているところでございます。3点目でございます。現在あかね拡充団地、新小頓別団地、旭台特定公共住宅以外の住宅は、車庫を設置しておりません。今後新設する公営住宅については車庫の設置費も国の交付金の対象になりますが、既設の住宅については対象とならず、全て町の負担となることから、車庫の設置は難しいものと言えます。また、入居者の方から車庫設置の要望はございません。

再々質問 3番 本多夕紀江

再質問をしたいと思います。住宅のことでは何回も同じような質問をしておりますけれども、改善が見られないので、また質問をするというわけです。新規採用者の住宅がなくて事業所が困っている話は何年も前から繰り返されてきているのに、必要戸数や整備の必要性の調査検討をこれから行うのですか。これまで行われなかったわけを伺います。もう一つ、計画の変更、前倒しをして早く建設するというような考えはないわけですね、この点を伺います。それから、風呂なし住宅も車庫も補助金の対象にならないから改善が難しいとおっしゃるのですけれども、補助金や交付金がつかなくても住民の切実な要望に応えることをやるべきではないかと思うのです。お金がかかるからできないという話は、以前から何回も聞いております。その点、町職員の住宅の修繕とか借り上げ料の1年分の立てかえのための補正予算が今回計上されまして、町職員の住環境には随分配慮があるのだなと思いました。その配慮の気持ちを公営住宅、職員以外の方にも向けてほしいと思うのです。この間何年間か教職員住宅のユニットバス化が進められているのですけれども、たしか1件当たり100万円ぐらいかかっているものだと思うのです。これは補助があったのか、なかったのか、わかりませんけれども、一遍にでなくても風呂なし住宅を改善しなければならないと思うのです。風呂なし住宅の設備費費用ですけれども、入居時に説明してご理解いただいているというのですけれども、快く納得する人がいるのでしょうか。3万円とか5万円ではなくて数十万円単位のお金がかかるので、ほかに入る住宅がなかったら、それでも我慢するしかないということなのではないでしょうか。また、何十万円もかかったとしたら、たとえ希望する住宅が1年後とか半年後にあいたとしても、もう引っ越しもできないのではないかと思うのです。そこで、伺います。2点目です。26年度、今年度末の基金残高、この間示されたのですが、およそ財政調整基金で8億7,700万円、公共施設整備等基金が6億30万円を超えているのです。これらの基金の5%か3%ぐらい使ったら、相当整備、改善ができると思うのですけれども、少しずつでも改善していけないものでしょうか。基金はずっと使われていないのです。公共施設整備等基金はずっと使われていないです。財政調整基金もふえていっています。今の人たちの税金を貯金しているわけですから、将来何かあったら困るということだけ、それだけ考えてとっておくのではなくて、将来のためも考えるけれども、今の人たちに少しでも喜んでもらうということでは少しは使ってもいいのではないかと私は思います。3点目、車庫のことについて考えをお聞きしたいのですけれども、車庫設置の要望はないということですけれども、どんなふうにして要望をお聞きになったのかわからないのですが、壊れているところを修繕してほしいとかという要望でしたら出しやすいと思うのです。でも、今ないものを新たにつくってほしいという意見は、住民としては非常に出しづらい。そういうことを言うチャンスもない。そういう住民の気持ちもわかってもらいたいと思うのです。中頓別町はたびたび大雪が降るわけですけれども、そのたびに外にとめてある車を掘り起こす苦労についてはどうお考えでしょうか。大したことはないとお考えでしょうか。3点伺います。

答弁 産業建設課長 中原直樹(産業建設課長は2016年3月まで)

まず、1点目の1回目の答弁で、適正な必要戸数、整備の必要性等を調査検討してまいりますということでご答弁申し上げました。今までこれらの調査をしてこなかったのかということでございますけれども、これは毎年毎年公営住宅等があけば募集をかけて、応募があれば入居させていると、そういう実態というのは当然把握しているわけでございますから、各事業主体の状況についても一定程度把握をしているところでございます。ただ、1つ言えば、大変難しいことではあるのですけれども、例えば事業所で若年者が毎年のように年度途中で数名退職したりするという実態もございまして、公営住宅ですから空き家になれば当然募集をかけて、応募者がいれば入居させるという、そういう繰り返しになります。ですので、事業所で新規採用があった場合、必ず希望どおりに都合よく公営住宅等があいていない場合も実際はあるといえばあるのですけれども、これを解消するというのはなかなか難しい面も、正直言って公営住宅という性質上難しい面もあるということについてはご理解をいただければというふうに思っております。それと、これから調査等をするのかということでございますけれども、今後人口問題対策に係る地方版総合戦略等で定住対策についても十分検討がなされてくるというふうに思っております。その中でも各事業所からのご意見もいただきながら計画を策定していくことになっているようでございますから、そういうものも含めて調査検討していくということでございます。それと、前倒しして建設する考えはないのかということでございますけれども、長寿命化計画というのは、あくまでも既存の公営住宅の修繕であったり、改善であったり、また老朽化が進んでいる住宅の建てかえに対する計画でございまして、単身者等の住宅が足りないのだというようなことが判断されれば、それはそれでまた別個な形で整備を検討していくということもあり得るのかなというふうには思っております。それと、2点目の風呂なしの関係でございます。確かに、先ほども答弁いたしましたけれども、財政的な面でも厳しいという話ししかしておりませんけれども、旭台、旭団地にしろ、あかね団地にしろ、確かにやむなく入居された方もおられるというふうに思いますけれども、多くの方々はもう3年以上、一番多いのは10年、もしくは20年、30年とお住まいになっている方がかなり多くいらっしゃいます。そういう方たちについては、今までも設備費の負担についてご理解をいただいてきているところでございまして、今後についても新たに入居する方についてはご理解をいただくよう努めてまいりたいと思います。ただ、ひまわり団地とか、すみれ団地だとかについては今後ユニットバス化を進めていこうという考えは持っておりますので、それについてはお知らせをしていきたいと思います。ただ、国の交付金で要望しておりますので、国の交付金が採択されればということでございます。それと、公共施設の基金のうちの3%か5%か使えないのかということでございますけれども、公共施設全体に対する基金でございますから、それらの使い道については今後十分検討されていくのだろうというふうに思いますので、今の段階で公営住宅の一部にそれを活用するというところまでの答弁は現在はできかねますので、ご理解をいただければと思います。次に、車庫設置の関係でございます。これも先ほどの風呂と同じようなことが言えますけれども、ただ先ほど答弁した車庫設置の団地以外、例えば西団地だとか、ひまわり団地だとかについては、入居者がご自分で負担して車庫を設置されております。中には従前入居者から車庫を引き継いで、そのまま使っていらっしゃるという方も何人かいるようでございますけれども、そういったことで今までもご理解をいただいておりますし、独身者住宅については車庫の設置はしておりませんけれども、駐車場については確保しております。本多議員が言うように、雪の大変さということも当然あろうかと思いますけれども、何とかその辺もご理解をいただきながら、もう築後20年以上たっておりますけれども、今までご理解をいただいて入居されているというふうに思っているところでございます。

再々質問 3番 本多夕紀江

公共施設整備等基金の使い道は、これから使い道が検討されると思うということですけれども、もう5億円を超えて何年にもなるといいますか、基金が設置されて何年にもなるので、全部を一遍に使うわけでなければ、この基金のほんの数%を使いたいけれども、どうだろうという相談ができないものかなと思うのですけれども、再々質問をさせていただきます。よい住宅があれば、町に住む人がふえると思うのです。人口が大幅にふえなくても、減少のスピードは緩やかになるものと考えまして、次の点を伺います。1つですけれども、広報お知らせ版の2月12日付で公営住宅の募集が載っていました。あかね拡充団地の2LDKが1戸、1LDKが1戸、新小頓別団地の2LDKが1戸、この3戸の募集が載っていたのですけれども、この3戸はいずれも高齢者向けの住宅ですけれども、60歳未満の申し込みも可能と書いてありました。60歳未満の方の申し込みがあったのでしょうか。今後こういう形、高齢者向け住宅に年齢60歳未満の方でも入れますよというような形を継続して今後も続けていかれる方針なのか、今回限りの措置なのか、この点を伺います。2つ目ですけれども、人口減少を食いとめるという考え方に立って住宅政策の面では何か考えていらっしゃるでしょうか。新築住宅への補助以外に考えておられることを伺います。例えば中古住宅購入への補助であるとか、子育て支援住宅であるとか、考えておられることを伺います。3つ目ですけれども、議会としては常任委員会の所管事務調査をしました結果、福祉施設に限らず、職員採用の最大の障害となっている若年者の住環境整備に全力で取り組むべきであるというふうに意見がまとまったところです。議会としてはこんな意見も持っているのですけれども、これについてはどう受けとめられますか。

答弁 産業建設課長 中原直樹(産業建設課長は2016年3月まで)

まず、2月12日付の旬報で、議員言われたようにあかね拡充団地のそれまで高齢者向けとして募集をかけていた2戸の住戸、それと新小頓別団地の1戸について募集をかけてきているところでございます。それで、今までは規則の中でこれらの住宅について高齢者向け住宅ということでうたって、60歳以上の方の入居しかできないのだというふうに決めていたところでございますけれども、中高齢者の方々、60歳以上の方々の入居がそう多くはないということも踏まえて、あかね拡充団地と新小頓別団地の高齢者向け住宅については高齢者向けという決めを撤廃いたしまして、60歳未満の方についても入居が可能ということで規則を改正して、旬報でお知らせをしてきたところでございます。それで、あかね拡充団地については、2戸募集をかけてきたところでございますけれども、2戸については申し込みがありまして、入居者が決定してきているところでございます。新小頓別団地については、今のところ申し込みはございません。それと、継続するのかということでございますけれども、先ほど言いましたように規則を改正しましたので、そのまま継続という形になります。それと、人口減少を食いとめるために、新築だけではなくて中古住宅だとか子育て等の助成等を考えているのかということでございますけれども、現在のところはそういう検討はしておりません。それと、3点目の常任委員会のご意見でございますけれども、当然その意見も踏まえて、先ほど言ったように今後人口減少問題に対する地方版戦略の中で定住対策について十分検討していくものというふうに思いますので、この常任委員会の意見についても十分踏まえながら、今後の住宅対策について進めていかれるというふうに思っております。

再々質問 3番 本多夕紀江

私の一般質問はこれで終わりたいと思います。

出典:中頓別町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月8日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる