みんなの議会

中頓別町議会 平成18年第3回定例会 2006年9月20日

自立のためのまちづくりについて

2006年9月20日、中頓別町議会の一般質問で、星川三喜男議員が「自立のためのまちづくりについて」質問し、町長 野邑智雄が答弁しました。

質問者
星川三喜男 議員
答弁者
町長 野邑智雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 星川三喜男

質問を1点のみさせてもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。自立のためのまちづくりについてお伺いしたいと思います。野邑町長が2期目の町政を担当されて、本年度は最終年度に当たります。この間、先ほど来からも出されておりますように町村合併も破綻し、自立の道を余儀なくされた本町は、中長期行財政運営計画を策定し、諸般の行財政改革、職員給与の削減、指定管理者制度による施設の民間委託、それと天北厚生園の法人化、環境基本条例策定の取り組みなど、さまざまな一流の、中頓別づくりあるいは町長の持論であります住んでいてよかったと思えるまちづくりを行ってきたと私は思っております。しかし、自立に向けては、道筋はいまだ道半ばであると私も思っております。中頓別農業高校の、先ほど来柳澤さんも質問出されたように施設の利用問題、それから除雪センター、こども館の民営化、それから窓口業務の行政パートナー制度の導入など課題が多く残っておると思っております。来年度こそが自立に向けての正念場であり、一歩を踏み出す年だと思います。そこで、町長はどのような決意で予算編成に臨み、これからの自立のまちづくりを進めていくかをお伺いいたします。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

星川議員さんの自立のためのまちづくりについてお答えをいたします。私は、平成16年11月、第12回天北三町村合併協議会で諸般の理由から合併協議会が解散したことを受けまして、当分の間は合併しないで単独で町政を運営していくことを表明をいたしました。しかし、当町は自主財源も少なく、国からの地方交付税に依存している財政構造の中で、年々地方交付税が削減され、大変厳しい財政運営を余儀なくされているのはご承知のとおりであります。このようなことから、単独で町政を担う場合は今まで以上に行財政改革を進めて行財政問題を克服することが宿命であると考え、町民主体により中長期行財政運営計画を策定をしていただきました。このことにより、本年度も第6期総合計画を基本にしながら中長期行財政運営計画の推進に努めておりますけれども、来年度はご承知のとおり統一地方選挙の年でもありまして、予算編成は骨格予算となるものと思います。また、今星川議員さんから言われたいろんな政策的な予算については、新しいリーダーの下で編成されるものと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

再質問 1番 星川三喜男

それでは、再質問させてもらいたいと思います。町長も言われたとおり今まで本当にいろんなこともやってこられたことは、私も認めるところでございます。ただいまの答弁の中に、予算は新しいリーダーのもとでとありました。来期の改選期の、野邑町長自身も含めてであろうと私は思いますが、このごろ道内各地の新聞報道を見ますと、隣町で言えば天塩、奈井江、それから斜里あたりでしたか、この3回定例会で各町村長が進退を明確にしております。私がこれを質問するのは、3期目も私は町長に残り部分をやってもらいたいという意味を含めてお尋ねするわけなのですけれども、前々から言われているように1期目は前町長の後始末といいますか、2期目は自分の柱を立てる、要するに橋で言えばけたづくりというのですか、土台づくりです。そして、3期目と言えば本当の自分のやり遂げること、2期目で柱を立てたことを3期目で本当にやり遂げるということ、要するに橋をかけて通らすということを言われております。来期に向けてご自身の進退を明確にすることが首長としての町民に対する責務でないかなと私は思っておりますので、その点一つお伺いいたします。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

私は、今来期立候補するという考え方は持っておりません。任期の期間中、町民の負託にこたえるため一生懸命町政を担っていきたい、こういうような考え方を今持っておるところであります。私も2年ちょっと前に病気になりまして、大変体力的に弱っております。そういうことも含めて、今現在来期立候補を考えていないということでご理解をいただければなと、このように思います。

再質問 1番 星川三喜男

今町長の再質問の答弁を聞きまして、これ以上質問するのはつらいなと。ただ、私が願いたいのは、何とか今の言葉を撤回して3期目に向けて挑戦したいのだという強い強い信念でもう一回本当は言ってもらいたかったのですけれども、健康上の都合ということであれなのですけれども、来年の改選期、議員も2人削減されまして8名という少数議員でやっていかなければならないという中で、町長もやめられるというような、今つらい気持ちでございます。今までやってこられたことは、私は本当に評価していますし、町長の気持ちがかたいのかなと思って、再々質問は避けます。以上です。

出典:中頓別町議会 平成18年第3回定例会 2006年9月20日 議事録 PDF(29ページ) 間違いを知らせる