中頓別町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月8日
南宗谷福祉会老人ホーム長寿園について
2023年3月8日、中頓別町議会の一般質問で、星川三喜男議員が「南宗谷福祉会老人ホーム長寿園について」質問し、町長 小林生吉が答弁しました。
- 質問者
- 星川三喜男 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 星川三喜男
受付番号3番、星川です。私は、これは本当に大変なことだなと思って、町長の意気込みを答弁で聞きたいと思いまして、1点のみ質問させてもらいます。それでは、南宗谷福祉会老人ホーム長寿園についてでございます。老人ホーム長寿園は、町民が中頓別町で生涯安心して暮らす意味でも非常に重要な施設であると私は思っております。また、今定例会の補正予算でも運営助成金を追加していることからも、町にとってもなくてはならない施設であると考えています。先日老人ホーム長寿園の施設長が3月末で退職すると、これは副町長から情報提供でお聞きいたしました。そこで、町民も非常に不安になると思いますし、現場の職員のモチベーションも心配しているところでありますが、町長としてどのように考えているかお伺いします。また、町ができる限りの支援をすることにより、そのことが少しでも解消されると思いますが、今後の支援策など現時点でどのように考えているかお伺いいたします。
答弁 町長 小林生吉
星川議員の南宗谷福祉会老人ホーム長寿園についてのご質問にお答えしたいと思います。南宗谷福祉会の人事に関して申し述べる立場にはありませんが、厳しい施設運営が続く状況の中、利用者や職員の皆さんが動揺することがないよう対応していく必要があるとともに、医療、介護に従事する職員がやりがいのある職場をつくっていくことが大切だというふうに考えています。法人への支援では、施設整備のほとんどや人材育成、確保など手厚く支援してきているというふうに認識をしており、今後も施設運営をしていく上で町から一定程度の支援が必要だというふうに認識をしております。今後も財政支援を継続するためにも施設としても一定程度の経営努力をしていただく必要があることから、特養の利用者を定員まで確保するよう最大限努力していただくことを前提に助成の判断をしていきたいというふうに考えているところであります。財政支援だけではなく、事業運営における配置基準に必要な職員採用の支援も引き続き行っていきたいと考えています。また、令和5年2月14日付で南宗谷福祉会理事長から町に施設長としての職員の派遣依頼がありました。町としても今後法人とのつながりを密接に行うためにも、町から施設長として職員を派遣する方向で検討していきたいというふうに考えているところであります。
質問 6番 星川三喜男
今の町長の答弁で、確かに今まで支援、老人ホーム長寿園に多大な支援をしてきたのは私も分かっております。そこで、1点お聞きいたします。このたびの定例会で新年度より、要するに4月から中頓別町在宅介護サービス事業を設置し、南宗谷福祉会で運営していたデイサービス事業所及び訪問介護事業所を町に移管し、在宅事業を展開していきながら、事業内容の充実を図り、サービスを提供できる体制の構築に向けて進めるということになりましたので、これからこれを踏まえて長寿園に入所する人たちが私はだんだんと少なくなるのではないかと心配しているところです。やはりデイサービスを充実していけば、今まで長寿園等に入所していた方々が本当に激減していくのではないのかなと。そうなれば、また長寿園としても大変な時期が来るのではないかと思います。そうなれば、本当に長寿園は赤字が増えて、経営に支障を起こすのではなかろうかなと私は思っております。そこで、町長の答弁で、町としても今後法人とのつながりを密接に行うためにも町から施設長として職員を向ける方向で検討していくと述べられました。4月からその方向で進んでいくならば、私は速やかに長寿園も町に移管し、長寿園の職員や町民が安心できる施設運営をこの1年かけて直営に向けての検討を早急にすべきと私は思いますが、現時点の町長のお考えをお伺いいたします。
答弁 町長 小林生吉
今のご質問にお答えしたいと思いますけれども、昨年の4定で星川議員も含めて町への移管という、すべきではないかという意見がございました。このことについては、その後長寿園のほうにも、南宗谷福祉会のほうに議会でこういう発言があったということ、だから町へ移管しましょうとまで踏み込んではいませんが、法人ももしこういったことを踏まえて検討されるのであれば、ぜひそうしていただければということは申し上げました。その後、法人の内部で職員の方にアンケートを取ったというふうにも聞いておりますし、検討されていると。ただ、その結果としては、法人も当面は法人として運営したいというようなお話でありました。町としては、法人から取り上げてやるということではないかなというふうに思っているので、そういう状況でした。ただ、先ほどご質問にありましたように、長寿園の内部で人が辞めるということについての動きがどうも加速しそうではないかというようなこともございまして、つい先日改めて理事長にもお越しいただいて、お話を伺っているところです。町としては、今後施設長を派遣して、この派遣を想定している職員は長く福祉関係の事業の施設長とかも含めて経験をしている職員が町に、現時点では会計年度任用職員でありますが、そういう人が入ってもらって、非常に経験値も高いし、元いた法人にもお伺いして、非常に指導力もあって、期待できる人材ということもあって、町も派遣できるかなというふうに考えているところですけれども、できるだけ今いるスタッフの皆さんにとどまっていただくことが望ましいということで、とにかく今いる職員を引き止めていただくというようなことも依頼を申し上げました。その中で、今星川議員もおっしゃいましたけれども、将来的な長寿園の町への移管ということについても町側としても少し踏み込んで、町としては法人がそういう選択をされるのであれば、そこを引き受ける覚悟を持っているということはお伝えしています。今後そのことが法人の内部でも議論が加速されるというふうに思いますけれども、結果はどうなるか分かりませんけれども、そのことを大きな選択肢として町も臨んでいきたいというふうに考えているところであります。
再々質問 6番 星川三喜男
それでは、再々質問させてもらいます。今の町長の再質問の答弁で大体分かりましたが、今町長も申しましたけれども、今後職員が何かばらばらになっていくようなおそれもあるのかなと思っている中、職員が途中でいなくなれば、これは本当に法人としても空中分解です。それだけは避けなければならない。そのためにも私はやっぱり町がもうちょっと力を入れて、もう少し職員に頑張ってもらう。1年後には何とかする、町運営、だからもう少し皆さん頑張ってくれというような意気込みを町長がそういう席にいて、これは3期目の椅子に就いた場合ですけれども、私は小林町政の3期目の第一重要課題として、長寿園移管のことを第一に考えて取り組んでもらいたいと思います。本当にこの施設は町にとってなくてはならないもの、私ももう10年もしないうちにお世話になるかと思いますし、議員の中にも私よりか早くお世話になる方もいるだろうと思いますので、そのためにもやはり行政がもっと力を入れていってもらいたい。今回も補正で運営費を出す以上、運営できないから補正で出すのです。そうなれば、本来であれば新年度予算の用意スタートから私は運営費として出してもらいたいなというのはありますが、まずはこの1年をかけて長寿園の移管について検討してもらいたいと思いますが、再度町長の考えをお伺いいたします。
答弁 町長 小林生吉
今星川議員がおっしゃったご意見を十分尊重して対応していきたいというふうに思います。
再々質問 6番 星川三喜男
分かりました。小林町政が3期目の席に就いた場合、速やかに検討してもらいたいと思います。私の後に質問される東海林議員もこのことについて再度町長に食い下がるだろうと思いますので、そこら辺町長ご答弁よろしくお願いいたします。終わります。