中頓別町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月15日
認定こども園の園庭整備について
2022年3月15日、中頓別町議会の一般質問で、星川三喜男議員が「認定こども園の園庭整備について」質問し、町長 小林生吉、教育長 相座豊が答弁しました。
- 質問者
- 星川三喜男 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉、教育長 相座豊
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 星川三喜男
それでは、2点目、認定こども園の園庭整備についてお伺いいたします。これは、昨年11月に実施したいきいきふるさと常任委員会の所管事務調査では、令和4年度の当初予算で事業費約2億7,000万円と大変高額な予算を計上すると伺っておりましたが、予算計上されていませんでした。そこで、当初予算とは当該年度中に予測し得る一切の歳入と歳出を計上することになっていますが、認定こども園の園庭整備が当初予算に計上されていない理由をお伺いいたします。
答弁 町長 小林生吉
認定こども園の園庭整備についてのご質問にお答えします。昨年11月30日に行われましたいきいきふるさと常任委員会では、11月29日に設計業者より認定こども園遊具設置設計業務概算工事費について提示された配置計画や概算工事費について報告をさせていただき、今後精査を行っていく旨説明をさせていただきました。その後、12月27日にオンラインで設計業者との打合せを行い、2月4日には対面で協議を行い、改めて設計を見直すよう確認したところです。現在業者から最終案が届いていない状況であり、本来であれば当初予算に計上すべきところでしたが、新年度補正予算として改めて計上させていただくように準備を進めていきたいと考えています。大変不手際でありますけれども、ご理解のほどよろしくお願いを申し上げたいと思います。
質問 6番 星川三喜男
町長の答弁でご理解のほどよろしくお願いいたしますということですので、理解をしますけれども、今後このような膨大な計上をされるものは、当初予算から出さなければ、これはうたってもらったとおりやっぱり今後これはこういうことのないよう改めてお願い、計上してもらいたいと思いますので、これからはよろしくお願いいたします。そこで、この事業に対して私素人ですけれども、素人の考えでちょっと提案させてもらいたいと思います。設計業者はよいといたしまして、そこで施工なのです。見たらこの間の資料では約2億7,000万円、この事業が工事費として出ているのですけれども、こんな田舎に2億7,000万円の園庭、それは大都会のど真ん中に造るのであれば、これが2億何千万円もかかった公園なのだ、園庭なのだ、整備されたのだ、いいねとなりますけれども、こんな小さな町で2億円、出来上がったものがこれで2億7,000万円もかかったのですか、そんなにするのですかという声よりも、そんなにも経費をかけるのであれば、これは進んでいけるかどうかは分かりません。これ素人の考えです。施工は町民の手で、この設計図を見ればエリアが4つあるのです。そのエリアごとに1つのAエリアは細谷建設お願いします、第2エリア、正田建設お願いします、第3エリア、建物、細建お願いします、第4エリア、これ芝生、星川議員、あなたでいいから、悪いけれども、トラクター持ってきて整地して芝の種をまいてください、そういったようなやり方を考えられないでしょうか。これがやっぱり町民総意の手で造り上げた公園、これは画期的です。どこも知らない業者が来て2億7,000万円持っていくよりも、みんなの手で、手弁当です。それは、完成がちょっと長引くかもしれません。1年が細谷建設の事業が遅れて1年半になるかもしれません。そういうのも考慮を得ながら、やはり町民が週末あそこへ行ってみんなでやろう、今日あそこへ行けばあの業者が中心になってやっているから、そこへ行って教えてもらいながら手伝っていこうと、そういう気持ちでなければこういう行政として町民がマッチしていかないのです。そこを教育長、町長、こども園の園長、それが先頭になって旗揚げすれば、ここにいる議員8人は絶対協力します。協力しなければ議員辞めろと、そのぐらいのつもりでやはり皆さんが汗水流してやるような事業として私は取り組んでいけないのかな。その点、町長、教育長、どう考えているかお伺いいたします。
答弁 教育長 相座豊(教育長は2024年6月まで)
園庭整備についてですが、かねてから町長からも保護者なんかの協力を得ながら園庭整備をしてはどうかということが言われております。それも一つの選択肢としては残していないわけではないのですけれども、大きなネックになるのが安全基準なのです。安全基準がありまして、それは指定業者ではなければ遊具設置できないという前提があるのです。私立の幼稚園、保育園の園庭なんかはそれによらない業者で造ったり、全くの手造りでやって、安い予算で造っているところもあるのですけれども、事故があったときの補償問題になると大変面倒なことになるということと、それから私が知っているところで全くの手造りでやった園が胆振東部地震で全部壊れたというようなところもあるのです。やっぱりそういう面での安全上の問題を優先した結果、こういう施工の形にならざるを得ないというふうに判断しています。
答弁 町長 小林生吉
最初の答弁でもお答えしましたけれども、1つは当初予算の計上の問題について、本当に申し訳ないと思います。議会でも案がどうだったのかというふうに思われたのではないかというふうに思いますけれども、私自身は金額はともかくとして絵にあったものが本当に中頓別町のこども園の園庭としていいのだろうかと率直に思いました。何か都会のまちの中にある園庭とそんなに変わらないのではないかと。話を聞くと、やっぱりこども園の園長や教育長から思いのあるプラン、こんなふうにしたいという思いが出ていたにもかかわらず、出てきたものが今言った安全対策とか、いろんなことがあったとは思いますけれども、あまりにも異質というふうに感じたので、大変申し訳なかったのですけれども、私のほうでもう全部やり直してくれということで手戻しをしたことから、工期含めて時間を要しているということです。もっと早く関わっていればそういうことにならなかったというふうに思うのですけれども、そんな事情があってということで改めてご理解を賜れればというふうに思います。先ほど星川議員が言っていただいたことについて教育長も答弁ありましたけれども、遊具の設置とかできるところ、できないところというのも当然あると思いますけれども、ぜひできるところでの協力をしていただきながら、星川議員が芝を張ればゴルフ場のようなすばらしい芝になるのかもしれませんし、そんなこともぜひ取り込んでいきながら、費用的なところもできるだけ抑えられるような努力をしていきたいというふうに思います。ただ、一回造ると長く使う園庭なので、やっぱり本当に子供の育つ環境としてよりよいものができるように最後まで努力を続けてもらうようにしたいというふうに思っています。
質問 6番 星川三喜男
町長と教育長の答弁で分かりました。これは、やはり私たち町民の思いもあります。みんなで造り上げたものがいいものなのです。時間がかかり、費用もちょっとはかかるかもしれませんけれども、そこも安全性を確認しながら皆さん仕事はやっていくだろうと思いますし、私たち自身もそういう工事をするときには本当に安全を期してやっていきますので、できるだけ中頓別町の業者を先頭にして、今まで業者も行政に対してお願いしてきたところを逆に今度行政から建設協会にやってくれという命令も私はいいのではないかなと思いますので、やはり町民の手で造り上げる大園庭を私は望みたいと思いますので、今後ともご検討をよろしくお願いいたします。以上で終わります。