みんなの議会

中頓別町議会 平成17年第4回定例会 2005年12月18日

こども館の運営について

2005年12月18日、中頓別町議会の一般質問で、柳澤雅宏議員が「こども館の運営について」質問し、町長 野邑智雄、保健福祉課長 石川篤が答弁しました。

質問者
柳澤雅宏 議員
答弁者
町長 野邑智雄、保健福祉課長 石川篤

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 柳澤雅宏

それでは、続いて2点目についてお伺いいたします。こども館の運営についてお伺いします。こども館に関しましては、こども館建設からこの間保育所、幼児クラブとの二つの条例で保育所条例及びこどもセンターの設置及び管理に関する条例ということで運営されてきましたが、本来こども館を建設するときに当たっても当分の間2本立てでいくけれども、最終的には一本化するのだという説明があったと思いますので、その本来の目的に基づいて条例を統一すると。そのことによる幼保一元化を実施することによって運営コストについても削減されるのではないかと思いますので、その点についてお伺いいたします。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

こども館の運営について、こども館長に答弁をいたさせます。

答弁 保健福祉課長 石川篤(保健福祉課長は2012年3月まで)

ご質問の条例を統一した場合、人件費については若干の削減が予想されます。また、条例を一本化した場合、保育料についても検討しなければなりません。今後もこども館全体の運営コスト削減に向けてさらに努力をしたいと考えます。以上です。

質問 4番 柳澤雅宏

この点については、定期監査にも指摘されているわけで、ここの中でこども館の算出表が平成14年から出されているわけで、これはまさに事業評価をされたのだろうというふうに思います。その点については、やはり努力されて我々にもよく中身がわかるように事業評価されたことは大変すばらしいことではないかなというふうに考えております。まず、条例を統一した場合というよりは、統一した方がいいのではないかというふうに私はお伺いしたので、これを建てるときもその当時のある議員さんが当分の間というのは一体何年なのだというふうに質問された記憶があります。いわゆる幼稚園がなくなるので、幼稚園に今いる子供たちがそこを卒業するまでは今いる幼稚園の子供にそのままのシステムを残してあげたいのだというような説明があったので、それがいつの間にかずっと引き継いできているので、一つの建物なので、やっぱりこども館を統一した条例を一本化すべきだろうというふうに考えております。その点について、条例化をした場合ではなくて一本化するつもりがあるのかどうかについて、これは町長に聞いた方がいいと思いますので、その点についてお伺いしたいと。それから、いろいろ資料をいただいたのですけれども、いわゆる中頓別町と、それから管内のほかの町村との職員数の配置状況について資料をいただいたわけですけれども、これを比較検討すると他町村から比べると中頓というのは適正人数により近づいているのかなというふうには評価できると思うのですが、ここで1点気になるのが中頓別の場合、パート職員というのがいないのです。ほかの町村を見ると、結構パートの職員を使っているので、パートを使うことによって人件費の削減というのができるのではないかなというふうに思いますので、その点についてお伺いしたい。要は、人事異動があればやっぱり恐らくそういうこともまた加味されてくるのかなというふうに思いますので、保育所というのは割と人事異動がないので、その点については町長はどのように判断されているのか、その点についてお伺いしたい。それから、今保育所と幼児クラブと二つあるわけですけれども、東川町の場合もここは特区を受けて保育所を一元化しています。それで、料金についても保育料に見合った形の幼児クラブの料金というふうに設定されているので、私は時間保育というのはあってもいいと思うのです、その家庭の状況に合わせて。だけれども、今幼児クラブというのは二つの料金でぼんぼんとなっていますよね。私は、監査指摘にもあったように同じように保育を受けながら料金が違うというのはいかがなものかという指摘もあるとおりに、私はその条例を一元化することによって幼児クラブの料金というのも見直しをすることができるのではないかと。それがイコールいわゆる運営コスト、収入としてある程度の増は見込めるのではないかなというふうに思うので、そういうことも絡めて一つ一元化ということをやるべきだというふうに私は考えていますので、その点についてもう一度お伺いしたいと思います。

答弁 町長 野邑智雄(町長は2015年3月まで)

幼保一元化を実質的にすべきでないかと、こういうような質問の趣旨かなと、このように思います。14年にスタートをしてこどもセンター、また保育所の関係で条例が2本に分かれている。ご指摘のとおりでございます。それから数年たちまして、今の保育状況がどうなのかと、こういうようなことをそれぞれの所管から確認をしておりますけれども、保育所の中に幼児クラブが入って一緒に保育を受けていると。こういう中において特別の違和感はないように話を聞いておりますから、あとは保育料の問題だけだと思います。今東川の例がお話ございましたけれども、東川は保育所の料金を言えば幼稚園に属するような子供たちも時間帯で割り返して保育料を定めている、私こういうぐあいに聞いております。そういう中では、保育料は言えば今の幼児クラブの料金から比べるとかなり高くなる。割高になる。これは間違いない。そういう中で、今現在の幼児クラブに入っている保護者の人たちが保育料が高くなったことによって入園をしていただけるのかどうなのかという問題は間違いなく出てくるだろうと、こういう気がします。しかしながら、せっかく施設を一本化にして幼保一元化の形をとっている施設でありますから、できるのであれば条例を一本化して、今ご指摘のような問題を解決をしていく。総体的な経費も不足額を減らしていくと。こういうような方向性に立つべきでないかなと私も思います。そういう意味では、条例の一本化も含めて、また料金の問題も含めて調査をしながら、できるだけ早い時期に一本化に向けて取り組んでいきたいなと、このように考えております。また、パートの雇用の関係でありますけれども、今現在いる職員については私は専門職だと、こういう考え方を持っておりますから、自己都合退職等でやめられた方の後については、私は職員に話しておりますけれども、新規の職員は採用しない、こういうような方向を持っておりますから、そういう場合についてはパートの、または臨時の職員等で対応をしていって経費の削減を図っていくと、こういうことを進めていきたい、こういうことでご理解をいただければなと思います。

質問 4番 柳澤雅宏

一元化をできるだけ早く早急にすべきだと私は思いますので、その点について十分ご検討いただきたいというふうに思います。答弁の中に、私もそういう点に二、三そのことで削減できるのではないかという提案をしたわけですけれども、答弁書の中にも今後ともコスト削減に向けて検討していきたいという答弁がありますけれども、具体的にどういうような内容等について検討されるのか、もし具体的にお話が聞かせていただけたら、聞かせていただきたいと思います。

答弁 保健福祉課長 石川篤(保健福祉課長は2012年3月まで)

例えば給食調理業務等などの、定期監査報告等にも指摘を受けておりますが、給食業務等の特区申請だとか、今調査をしているところなのですが、あるいは委託等をした場合、現行の職員の年間の給与等から考えますと相当の削減になっていくのかなと。そういうことも一応頭の中にはあります。それから、今毎週土曜日に地域センター側でいろいろ地域支援として行っている事業も集約をしまして、実はことしの8月ぐらいからですか、毎週土曜日の開館していたものを臨時的に今第2、第4を開館しないで第1、第3に集約している。その分賃金もカットされてきていると、そういうような中身でまたさらに進めていきたいなと考えております。

質問 4番 柳澤雅宏

それでは、以上で質問を終了させていただきます。

出典:中頓別町議会 平成17年第4回定例会 2005年12月18日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる