中札内村議会 令和4年12月定例会 2022年12月13日
今後の分譲地・移住定住対策の進め方について
2022年12月13日、中札内村議会の一般質問で、宮部修一議員が「今後の分譲地・移住定住対策の進め方について」質問し、村長 森田匡彦、副村長 山崎恵司、施設課長 川尻年和が答弁しました。
- 質問者
- 宮部修一 議員
- 答弁者
- 村長 森田匡彦、副村長 山崎恵司、施設課長 川尻年和
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 宮部修一
それでは、最後の質問をさせていただきます。今後の分譲地・移住定住対策の進め方について、お伺いいたします。市街地区の空き土地や解体後の土地にも新築住宅が建設され、少しずつ埋まってきている状況でありますが、そのような住宅は村内在住者の新築が多いように見受けられます。村外から中札内村に住みたいと希望する方々が、中札内村に土地を求めて探されているとの話も聞いておりますが、なかなか希望に合った土地を見つけるのは容易ではないと思います。ときわ野第4分譲地が令和2年度で完売となり、100区画が埋まりました。村内在住者が51区画、村外から移住されてきた方が49区画とお聞きしておりますが、この分譲地が人口減少・移住定住の推進に大きな成果があったと思われますが、村外の方々が土地を探すには分譲地がある、ないでは大きな選択要因になると考えます。村としても分譲地の候補地として一度示されましたが、条件的には厳しいとの話も伺っております。そこで、次の3点についてお伺いいたします。1点目、前回、令和3年の3月に一般質問をさせていただいております。私が質問させていただいたときは、大規模な分譲地ではなく、20区画程度の小規模な分譲地で検討してゆくとのことでしたが、今後の分譲候補地の計画は進んでいるのか、進んでいないのか伺います。2点目、移住定住対策についてですが、今年度に入り移住体験住宅が1棟設けられましたが、急遽設置したわけと今後の受入れ拡充は考えているのかお聞きします。3点目、中札内村も平成19年度に定住促進条例を改正して、移住促進奨励金、中札内スタイル住宅建設奨励金、定住促進奨励金、民間賃貸住宅家賃助成が追加され、また、総務管轄では太陽光発電システム設置補助金、平成22~26年までなどが、移住定住策として設けられております。当時からみますと、住宅建設費は坪単価で2倍近い建設費になってきており、若い世代の方々が住宅を持つのは大変なご時世であります。前回質問をさせていただいたときにも、制度の見直しについて伺いましたが、見直しについても検討してゆくとのことでしたが、その後どのような検討をされ、見直しをされる助成金、さらには新たな支援策など考えておられるのか伺います。
答弁 村長 森田匡彦(村長は2025年6月まで)
今後の分譲地・移住定住対策の進め方についてお答えいたします。まず、1点目の今後の分譲候補地の計画については、昨年度から分譲候補地の地権者と数回にわたって協議を重ねてきておりますが、土地価格や条件などにおいて合意形成に至っておりません。今後は、当該候補地の協議を継続する一方、村内での住宅用地取得のニーズが高まっていることから、早期に対応できる本村所有地を活用した宅地分譲を進めてまいります。次に、2点目の移住体験住宅の設置については、昨年度実施しました移住者座談会のメンバーが集い、移住促進協議会なかさつサポーターズを結成し、本村の良さを知り移住してきた方々の目線から、移住情報の発信等を効果的に取組む方策を協議しております。過去には民間企業の協力により、別荘を移住体験住宅として活用する取組みを行っておりましたが、移住協議を進める中で、本村の良さを知ってもらうには体験してもらうことが大切であり、移住体験住宅の設置を強く求めることが、なかさつサポーターズの中から意見が出たことから、本村が管理する村有住宅の中で早期に移住体験住宅として利用できるものを用意したところであります。すでに12月中旬から2月下旬にかけて3件3組の申込みを受けております。また、移住体験住宅の受入れ拡充については、本事業が緒についたばかりであることから、今後の申込状況を見定めて検討してまいります。次に、3点目の移住定住に関する支援策についてですが、近年の住宅事情について、ウッドショック、円安及び原油高などの影響を受けて住宅建設費は高騰している状況となっております。支援方針の基本となる住生活基本計画の改訂作業に取組んでおり、現在、住民の皆さまのご意見を把握するためアンケート調査を無作為で行って調査分析を行っている状況であります。今後、分析結果を踏まえて住生活基本計画改訂の素案をまとめていくことになりますが、新たな支援策としては、既存の事業を検証して見直しや拡充を行うとともに、子育て支援や環境対策等の観点を折込み、他の自治体の先進事例も研究しながら支援内容をまとめてまいりたいと考えております。
再質問 7番 宮部修一
再質問をさせていただきます。最初の分譲候補地については、条件的には厳しいとの話を伺っておりましたので、それであれば少し小さくても良いので、村の所有地等での検討が必要ではないかなというふうに私も思っておりました。今回、答弁をいただいた中で、早期に対応できる本村所有地を活用した宅地分譲を進めていきたいという答弁がございましたので、私もちょっと安心したところでございます。ちょっと答弁の中で気になる点がありますのでお伺いいたしたいと思いますけれども、最初の候補地との協議は、今後も継続をしていくということが言われているのですけれども、なかなか難しいと聞いておりましたし、今後はお互いに合意できるような可能性は残っているのかどうなのか。その点について、まずお伺いをいたします。
答弁 副村長 山崎恵司(副村長は2025年6月まで)
これまで地権者と継続して、数回協議をしてまいりました。その土地に関しては、決定的にその破談となったということにはまだなっておりません。ただ、現有地、実際に事業所として稼働しているという実態もございますから、相手方のその考え方によって大分変わってくるかなっていうふうには思っています。というのは、今、村と交渉を継続すれば、当然代替地の問題だとか、そういったことは出てきます。ただ、その話は当然のようにしておりますが、その段階では価格的にはかなり高額となるということが大きな要因になってございますし、その事業所自体の取扱いはどうなるかというのもまだ定まっていないということでございますから、すぐにそこに手を付けて合意をするということには当然ならないなということでございます。そういうこともありますので、現段階でお断りを完全にしましたということではございませんけれども、状況的には非常に厳しいかなというふうに考えているところでございます。どこかの時点では、一度決着をしなければならないというふうには思いますけれども、現段階では、相手方の間で、この話についてはなかったことにするというふうなところにいっているわけではございません。ということで、1回目の回答をさせていただいたところです。
再質問 7番 宮部修一
最初の候補地についてはわかりました。その後、やはりなかなか条件的にも厳しいしということもあって、結構やっぱり中札内村に分譲地がないということで、他の町へ流れているというような話も聞いております。そんな中で、やはり少しでも早く、うちの村にも分譲地を造成してはどうかなというふうに思ってはいるのですけれども、そこで村有地を活用して分譲地を進めてまいりたいという考えのようでございますけれども、この村有地の分譲地の計画というのは、どの辺まで進んでいるのか。それとも全く、これから村有地をいろいろ選考しながら考えていこうとしているのか。その辺の進み具合というのはどのようになっておられるのでしょうか、お聞きします。
答弁 副村長 山崎恵司(副村長は2025年6月まで)
新たな宅地分譲地の選定をする段階、つまりは、今回、進展していない土地の購入の話が出た段階ですね。その段階でも、もともと現村有地となっている場所について、分譲が可能かどうかという話し合いは内部的にはさせていただいておりました。そこに、今交渉は中断していますけれども、その土地の購入してという話が出てきたこともあって、内部的には現有地の分譲が可能かどうかというところについては、一応棚上げとなっておりました。そういうことも含めてありますから、再度、村内にある村有地、具体的な土地を検証しながら、新たな、小規模でも構わない新たな分譲地として、再度検討する考えであります。ですから、現段階では、この土地にというのは、内部的にもまだ協議がされている問題ではないということでございます。
再質問 7番 宮部修一
最初の候補地との絡みもあって、まだ村の所有地での検討は具体的には進んでいないということでございました。私もやっぱり、そんなに大きな分譲地というのは、必要ないわけではないですけども、やはりときわ野団地あたりも後半はやっぱり段々売れるまで時間もかかっていたような経過もございますし、そういうこともあるので、そんなに大きな分譲地をいきなりということでなくてもいいのかなというふうには思うのですけれども、私も村の所有地がどこにあるのか全てはわかっていませんけれども、やっぱり村の所有地あたりの中でも、幾つか思い当たるような点もあります。旧高校跡地あたり、これもちょっと最初の候補地とちょっと絡むので何とも言えないのかもしれませんけれども、そういったところもあるでしょうし、あと、ときわ野の第4分譲地と基線との間の緩衝地帯ですか。あそこあたりも、あそこまで残しておく必要もあるのかなというような気もいたしますし、あと、中央公園あたりの利活用も考えて、あそこの南側に林と言いましょうか、森みたいなところもあると思うのですけども、そういったところあたりもどうなのかなというようなことも、ちょっと自分の頭の中では考えてみたりもしたのですけれども。やっぱりこれ、なかなかのこの分譲地をつくるといっても本当に2年ぐらいはまた、販売までとなるとかかってしまいますので、やはりちょっと私は急いで、なるべく村の所有地の中で、進めれる場所があれば、小規模な分譲地でもいいので、やはり少し急いで進めるべきではないかなというふうに思うのですけれども、その辺考えていただければなというふうに思います。あと、この分譲地の件につきましては、定期監査の監査委員さんの所見の中でも、この分譲地についてはいろいろ書かれておりました。移住定住施策においては、やはり優先度の高い案件であるというようなことも書かれておりますし、また、村の第7期まちづくり計画の中でも、やはりこの分譲地については、移住定住の促進には、宅地分譲の整備に向けた用地確保が必要であると。そしてまた、関連公約等でも、村の元気を維持する新たな分譲宅地の造成というふうに謳っておりますので、やはりここはちょっと力を入れて進めていただきたいなというふうに思うわけでございます。この辺、やっぱり内部の中でもいろいろ意見は出ているのでしょうけれども、やっぱり上のトップの方の方針といいましょうか、決断というのがやっぱりある程度重要になってくるのではないのかなというふうに思うのです。やっぱり急いで考えろというような方針が出されないと、なかなか進んでいかないのではないのかなというふうに思うのですけれども、その辺、ちょっと村長の考え方もお聞かせいただきたいのですけれども、ある住民の方との茶話会の中での話が私の方にもちょっと入ってきたので、エッというふうに思ったのですけれども、なかさつサポーターズの方との茶話会が多分11月に行われたと思うのですけれども、その中である方が質問をされた中で、ちょっと村長が答弁をされたことがあると思うのですけれども、ちょっと部分的に言ってしまうとちょっといろいろ取られ方があるので、ちょっとその前の質問した内容からいきますと、村としての移住の目標はあるのかと。ある県なのか市なのかわかりませんけれども、人口が増えていると。そこで若い人が欲しいのか定年後の人が良いのかというような問いがあったのかなというふうに思います。そこでちょっと、村長の答弁が、発言が、人に移住してもらって人口を増やしたいとは思っていないと。村に来て幸せになってもらえる、思ってもらえる人に来てほしい。その結果、人口が増えれば良いと思っている。施策を増やして、人口を増やそうとは思わない。中札内村に住んでいる人が幸せなら良い。パイの奪い合いは不毛だと。山村留学のように、必要としてくれる人が来るのは良いが、人口増加に目を奪われるとだめだと思う。というような発言がなされたようでございます。これを聞いたときに、私もちょっと一瞬エッというような感じになったのですよね。移住定住策について、村長としてはあまり力を入れようとはしていないのかなというふうにも取れてしまうのですけれども、その辺、ただ、今回の答弁見ますと、早期に本村所有地での宅地分譲を進めたいというような答弁もなされておりますので。それとまた、移住体験住宅ですか、そういったものも、今年度急遽設置をされたりしております。何かちょっと、このときに発言と今回の答弁あたり、考えが変わったのか。ちょっとその辺について、村長からお言葉をいただきたいなというふうに思います。
答弁 村長 森田匡彦(村長は2025年6月まで)
先ほどの茶話会での発言はその通りでございます。日本という国が人口減少に進んでいく中で、もう少し付け加えて話をさせていただきますと、いろんなお金をばら撒いて人をかき集めることは不毛だというふうに考えています。これは、全国の一部の自治体を除いて、ほとんどの自治体が人口減少しています。それはそうなのです。日本全体がすごい勢いで人口減少していくわけなので。そこで人を集めることだけを目的とした移住政策というのは、私は不毛だというのは、これはその通りの考えであります。ただ、中札内村のまちづくり、さまざまなまちづくりを見て、中札内村で暮らしてみたいという方には、積極的に暮らしていただきたいというふうには考えております。そのための移住政策、移住定住政策は必要だと。現実問題として、中札内村で、いわゆる宅地がいろいろと自由に購入できるような状況でなくなってきているという現状ありますので、そういった面で解消しなければいけない。ただ、いろんな移住政策のためのお金をばら撒いて、いろんなところから人口を集めていきたいというところは考えていないということで、答えになっていますでしょうか。なので、中札内村で暮らしたいという人は、そのために情報発信もしていますし、中札内村のまちづくりを徹底的に磨き上げている、これは自負がありますので、そういった面で、そこには力を入れていきたいですけれども、そうではなくて、中札内、いろいろお金もらえるから移り住みたいという方を求めているわけでは、そういう人はいらないというわけではないですけれども、そういう政策を打つつもりはあまりないというふうに考えています。
再質問 7番 宮部修一
あまりお金をかけて人を集めるのはだめだと。だめというか、そういう方法はやりたくないというような答弁だったというふうに思うのですけれども、多分、うちの村、人口の減少率からいくと、他の町から見ると意外と低いのかなというふうには思っております。3,900人ぐらいの中でずっと最近来てますけれども、そういったこともあるのでしょうし、多分今、市街地区の中でも、空き土地やら空き家を解体した跡あたりに、ぼちぼちと家も建ってきたりしている。そういったところも埋めていきたいというような考えも、令和3年のときの一般質問のときにも、そういった答弁があったかと思います。そんなこともあってのことなのでしょうけれども、やはりそこもある程度、ぼちぼちと埋まってきているような状況もあって、今後やっぱり、村内での住宅用地の取得のニーズも高まっているということで、とりあえずは、村内の村の所有地での分譲地を考えていきたいということなのでしょうけれども、パイの奪い合いって言われたのが、多分人の奪い合いというようなことだと思うのですけれども。どうなのでしょうかね。これどこも同じような状況だと思うのですよね。ある程度、移住ですとかそういうものでもなくても、仮に役場職員の方々でも、地元出身の方もおられますけども、ほとんどの方は他の市町村からの方が中札内村の役場でも働いていただいていると思います。農協にしてもやはりそうですよね、今。やっぱりそういったことで、理想からいけば自分の町出身の人が戻ってきて働いてくれるのが良いのですけれども、なかなかやはり、いろんな仕事やら職種の関係でそうはならない。そういうことで、どこの町もやっぱりいろんなところの出身の方々に支えられて動いているのが現状だというふうに思います。今まで移住されてきた方々も、やっぱりこの中札内村を選んでいただくには、やっぱりそれなりに来ていただく前にも相当調べられて中札内に移住をして来られた方がほとんどだと思うのですよ。ただ中札内村に土地があったから移ってきたという人はそんなにいないと思うので、やっぱりある程度、村の財政状況も調べるでしょうし、ここの村の環境はどうなのだとか、いろんなことを調べながら、中札内を気に入っていただいて移ってきた方々が私はほとんどだと思いますので。そういったことがありますので、やっぱり人の奪い合いではないですけども、中札内村に来ていただくためには、ある程度の施策のお金を使わなければならない面もあるのではないかなというふうに思うのですけどもね。その辺、今までもいろいろな移住に関する支援はされてきていますけれども、やはりそこでお金を使ってまだ人を呼びたくないというのはどうなのかなと私は思うのですけども、その辺どうでしょうかね。
答弁 村長 森田匡彦(村長は2025年6月まで)
何でしょうね。大切なところは、中札内村のまちづくりが大切だということです。なので、移住政策とまちづくりって切り分けて離すとおかしくなってしまうのですけれども、結果的には中札内村のまちづくりも移住政策に結び付くものだというような考え方なのですよ。その上で中札内気に入って移り住みたいと思った人が、できるだけ困らないような支援はしていきたい。なので、移住政策だけを先走って、中札内に来てくださいということには、僕は異を唱えたいということであります。まずは中札内というみんなが住んでいる人が誇りに思える、そして他から見て素敵な村だと思ってもらえるまちづくりがあって、その上で必要な移住定住施策を打っていく。いわゆる優先度が僕の場合は、移住政策ありきではなくて、まちづくりというものが大前提にあって、そこに付随するものが移住政策だというふうには考えています。なので、そういった面で、最初の答弁にも、少しだけ子育て支援という話を盛り込ませていただきましたけれども、そういった面で、子育て支援を充実させながら、その一つとしては移住政策にもつながるものもありますし、大前提としては、その中札内の魅力づくりというか、まちづくりをまずそこに注力したいということなのですよね。なので、移住してくる人に興味がないということを言っているのではないのです。例えば、いろんなお金をばら撒いたり、分譲宅地を造ったりして、結果的に人が増えたとしても、そこにはあまり、何でしょう、日本全体の人口が減っている中で、人増えて良さげに見えますけど、それって将来的に本当にまちづくりとしてどうなのかなというのが私としては疑問に感じるところがあって、まずやっぱり、繰り返しになって、しつこくて申し訳ないのですけれども、中札内のまちづくりを徹底的に磨き上げていって、その上での移住したいという人をしっかり支える政策には、そういった政策にはしっかり力を注いでいきたい。すでに今、古くからある中札内村の移住定住政策は、そういった面で、中札内村のことを気に入って暮らしたいと思っている人のニーズにも耐えられないような内容になってきていますので、そこをしっかり見直していきたいというふうに考えています。
再質問 7番 宮部修一
多分、人口減少でいくと、うちの村あたりですとやはり、自然増減でいくとやっぱり自然減が多いと思います。社会増減で見ますと、若干プラスぐらいなのかな、今のうちの村の状況ですと。ちょっとその中には外国人の方々も含まさっているので、ちょっとわからない面もあるのですけれども、今後やっぱり少子高齢化の中で人口減少というのはある程度避けられないのかなというような気もしております。そういうところで、うちの村づくりとしては、本当に早くから子育て支援やら、いろいろな支援もされておりますので、やはりそういったところも移住されてくる方々はあったり、見られているというふうに思いますし、その辺も理解はしているところでございます。やはり、今後、とりあえずは今のところ空き土地といいましょうか、市街地区あたりも徐々に埋まっても来ていますし、なかなかやっぱり外から来る方々が、そういった今の村内の空き土地を見つけて家を建てるというようなことは、結構難しいと思うのですよね。村内にいる方々であれば、ある程度の手づるを使って、そういった空き土地を探して見つけることはできますけども、村外の人方がやっぱりそういった土地を見つけるというのは非常に難しいと思いますので、今後、村有地の中で、そういた分譲地の話を、できれば早く進めていっていただきたいというふうに思うところです。今後、この村有地を活用した分譲地ですけれども、どのぐらいを目処にして販売までいけるのかなというふうに思うのですけども、まだ選考地も決まっていないので言えないとは思いますけれども、新年度予算あたりでも、やっぱりもう調査設計費あたりが出てくるか、そういった状態にしていかなかったら、ますます後へ延びていくような気もするのですけれども、その辺の目標みたいなのは何か持たれているのでしょうかね。
答弁 副村長 山崎恵司(副村長は2025年6月まで)
1回目の答弁でもありましたとおり、小規模な土地で分譲を行うという観点でありますと、基盤、水道ですとか下水道ですとか道路ですとか、ある程度そういったものが完備されている場所で、村有地でというふうに考えると、令和5年度中に、その土地について販売をするというのは可能だというふうに考えています。できればそういった場所で考えたいということなのです。ただし、分譲の区画だとか、その辺についてはもうちょっと考えなければならないし、本当にそこの場所で大丈夫かというのも、内部的にも協議をしなければならないというのは変わりはないのですが、そういった協議した上で、令和5年度に何とか分譲できればということで動こうというふうには考えております。
再質問 7番 宮部修一
わかりました。できるだけ本当に、令和5年度中に、何とか販売できるような状態に持っていっていただけるように、ご努力をお願いしたいなというふうに思います。あと、先ほども言いましたけど、市街地区の空き土地についてなのですけれども、少しずつ埋まってはきているのですけれども、これ私もちょっと村のホームページの空き土地、空き家バンクのホームページを見させていただきました。その中で、どのぐらい出ているのかなと、載っているのかなということで見させていただきましたけども、あまり載っていないのですよね。空き土地で4件ほど、空き家で1件ぐらいということで、非常に少ないのです。ないのかどうなのかわかりませんけれども、これ、結構埋まってはきているのですけれども、自分が見た範疇の中では、行政区的には北1区、南1区の辺かな。あの辺あたり結構国道沿いやら1本中入った辺りも、結構空き土地やらあるのですけれども、かといって不動産屋さんの看板も立っていないようなところがあるのですけれども、多分こういう空き土地やら空き家あたりというのは、ちょっと高齢者の方々の所有のところが多いのかなというふうにも思うのですけれども、このバンクの利用方法をわからないというか、こういうのがあるのがわかっておられない方も多いのではないのかなというふうに思うのですよね。今載っている中でも、空き土地では個人が2件と、あと、不動産会社あたりの空き土地の2件ということで4件しかないのですけれども、やはりもうちょっとその辺、ある程度住民の方から言ってくるのを待っているのでなくて、もう少しそこの情報を集めるというのでしょうかね、そういった登録者を増やす工夫が必要ではないのかなというふうに思うのですけども、その辺どのようにお考えになられていますか。
答弁 施設課長 川尻年和(施設課長は2025年3月まで)
宮部議員の質問にお答えしたいと思います。そういった空き土地になりますけども、住宅の解体時、さらには、その解体に伴い、上下水道の閉栓、そういった作業がございます。そのときに、そういった地権者のお客さまに対して、こういった制度がありますよということは、しっかり促して、今後そういったような形で、村のホームページ、そういったような形でも周知していただけるかということも含めて、周知というか、そういったようなことでお伝えはしているところでございます。その結果、なかなか申込者がいないというような状況でありますけども、そういう地権者に対してはしっかりと、こういう制度を中札内村でやっていますのでということは、しっかりやってきております。
再質問 7番 宮部修一
お知らせはしているということでございますけれども、なかなか不動産あたりのそういった看板も立ちませんし、本当にこれで、ある程度土地が動いているのかなというような気もしてちょっと見ていたものですからお聞きしたわけですけれども、やはり再度そういったところあたりについては、あまりこちらから積極的に行くのもどうかとは思いますけれども、少しそういった空き土地を減らすためにも、やはりもう一工夫をしていただければなというふうに思います。今、空き土地に建った住宅等を見ると、やはりどうしても若い方々ですと、なるべく教育ゾーンに近いところの土地を求められているのかな。あと、スーパーやらも関係するのかもしれませんけども、なかなか北側の方にそういった若い方の家というのは、ないわけではないですけれども、どうしても今のところそういった教育ゾーン近辺での住宅が目立つのかなというふうな気もしています。しかし、今、帯広市さんあたりも分譲地がある程度埋まっていて、あまり分譲地もない。そういった状況でもございますし、やはり帯広市あたりから見れば、中札内村の土地単価というのはかなり安いと思いますし、そういうこともございますので、通勤される方等にとっても中札内というのはそんなに不便なところでもないと思いますので、そういったことで、ある程度そういったホームページ等で閲覧して探されている方も多いと思いますので、再度、そういったバンクの利用促進といいましょうか、もう少し充実させていただければなというふうに思います。次に、今、ご家庭の中でペットを飼われているご家庭もかなり多いというふうに思います。公営住宅等では、多分ペットは飼えないと思うのですけれども、今、結構こういったコロナ禍の影響もあるのか、かなりご家庭でペットを飼われる方が増えているというようなことも聞いておりますけれども、そういうことで、多分、村としてはなかなかそういった公営住宅の使用やらについては難しいと思うのですけども、村の空いているような所有地を利用して、ペットを飼えるような一戸建て住宅ですとかアパートですとか、そういった建設を民間にお願いして建ててもらうと。そこに村が建設費の助成をするか、もしくは、土地を安く少しお譲りするか、そういった助成をしながら、そういった方々が住めるような住宅の需要というのもあるのではないのかなというふうに思うのですけども、その辺ちょっと民間と話し合う中で、そういった需要層を取り込むというような方策はどうかなと思うのですが、それはどうでしょうかね。
答弁 副村長 山崎恵司(副村長は2025年6月まで)
ちょっとペットを飼うことができる村が所有する住宅、それ公営住宅だけではないので、特に公営住宅の場合については、ある程度法律に基づいて運営をせざるを得ないというところがありますから、そのこと自体ではちょっと、その法律の改正でもしない限りは。住まわれている方がペットを好む方とそうでない方がいる可能性がありますから、限定して入居してもらわなければならないということにもなりますから、それは公営住宅ではかなり厳しいのかなというふうには思います。ただ、方策として、例えば、村が公営住宅法に基づかない地域振興住宅として、単身向けプロポーザルで建設をした単身向け住宅やったりだとか、条例の中でそのことを、条例なり規則なりで独自で謳い込むことで、入居者を選定できる要件が整えば不可能ではないことかなと。ただ、民間が建てようとするものに、アパート等そういった貸し出し、借家のものに対して助成をするとかということになると、今現在、それをしない代わりに、言ってみれば入居の住宅料の軽減策っていうのは基本的に行われていますから、ちょっとそことの関わりはちょっと考えなければならないかなと。建設費を助成すれば、それだけかかる建設費が安いわけで、それから算定される入居料、住宅料も安くていいはず。ただ、うちは通常通り建てていただいて、その入居される方に対して家賃助成を行うという政策なので、ちょっとそことの関係は、お話を聞いていて出てしまうなというふうには思いました。ペット等の入居要件については、公営住宅法に基づかない地域振興住宅の中で、例えば、そういう住宅を建てるという約束ごと、つまり条例なり規則をつくってしまえば、それは不可能でないという認識だということでございます。ですから、今ご意見のあった部分というのも、確かにペットを飼われている方結構多いというのはわかりますので、そういった要件で入居者を限定することで、まずは空き室が増えないだとか、そういったこともちょっと検証してみながら、検討には値するかなというふうには思います。
再質問 7番 宮部修一
なかなか公営住宅等では難しいのでしょうけれども、そういった地域振興住宅やら、今、そういったペットを飼われる方も多いというような需要も見込みながら、ちょっと今後何かのときに考えていただければなというふうに思います。