みんなの議会

中札内村議会 平成28年6月定例会 2016年6月14日

2項目ございます。まず一つ目、定住促進および観光振興に関するプロモーション戦略

2016年6月14日、中札内村議会の一般質問で、森田匡彦議員が「2項目ございます。まず一つ目、定住促進および観光振興に関するプロモーション戦略」質問し、村長 田村光義、副村長 火山敏光、総務課長 阿部雅行が答弁しました。

質問者
森田匡彦 議員
答弁者
村長 田村光義、副村長 火山敏光、総務課長 阿部雅行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 森田匡彦

それでは、お許しをいただきましたので、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。2項目ございます。まず一つ目、定住促進および観光振興に関するプロモーション戦略ということで質問させていただきます。平成28年度に入って地方版総合戦略が動き出し、本村においても地方創生に向けたさまざまな取組みが進められております。このうち定住促進策としては、宅地分譲をはじめ、世帯向けの地域優良賃貸住宅8戸の建設が予定されておりますが、村内では民間による複数の賃貸住宅も新たに設けられ、住環境における基盤整備が着実に進められているところと思っております。また、村の粘り強い交渉が結実して、昨日、住民要望の強かったホームセンターも新たにオープンし、生活利便性も向上しています。これもひとえに、着実な成果を上げているまちづくりの取組み、そして枝豆事業をはじめ順調な業績を上げる基幹産業・農業の底堅さなど、本村の潜在的な可能性の大きさが評価されている証左といえ、非常に喜ばしく受け止めています。今後重要となるのは、実際の定住意向を喚起するソフト面のブラッシュアップであり、本村の魅力をどのように売り込むのかの広報戦略です。選択と集中による政策形成をより重視し、他自治体との差別化を図る上での本村の特徴を明確化する新たなキャッチフレーズの設定の必要性も感じております。また、行政と観光のそれぞれの公式サイトがございますが、こちらをリニューアルする予定でおります。この重要なPRツールをどのようなコンセプトで構築するのかも大きな課題です。以上の観点から、次の4点について伺います。平成27年度から今年度平成28年度にかけて建設された民間賃貸住宅の設置状況、こちら建設中及び建設予定も含む数値を教えていただきたいこと。そして公営を含めた賃貸住宅全体の居住可能人数と現在の入居率。2点目、新設する公営住宅をはじめ、さまざまな面で向上している本村の住環境をどのように今後PRする考えか。三つ目、定住促進を図る上で、今後選択すべき最重要政策をどのようにとらえているか。また、現ホームページで謳っているキャッチフレーズの花と緑とアートの村を変更する意向は。四つ目、行政と観光の各公式サイトをどのようなコンセプトで制作する方針か。検討している特徴的な機能、また、フェイスブックやツイッターなどのソーシャルネットワークサービスとの連動、そして今後リニューアルする上で参考にする他自治体等のサイトはあるか。以上についてご答弁お願いいたします。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

1点目の平成27年度から今年度にかけて建設済み、また建設中及び建設予定の民間賃貸住宅の設置状況、公営住宅を含めた賃貸住宅全体の居住可能人数と現在の入居率についてですが、平成27年4月以降に、建設または建設中の民間賃貸住宅は、60戸が見込まれております。居住可能人数と入居率については、居住可能人数は世帯の構成により大きく変化し、公営住宅では一人から入居可能となりますので、単純計算で世帯3人入居と仮定すると、管理戸数375戸から、1,100人程度が最大となります。民間賃貸住宅では、世帯二人入居と仮定すると、120人が最大となります。なお、公営住宅の入居率は94.6%ですが、民間賃貸住宅の入居率は、建設中の住宅もあり把握しておりません。2点目の新設する公営住宅をはじめ、様々な面で向上している本村の住環境のPRについてでありますが、公営住宅は、福祉住宅として所得制限が適用されておりますので、民間事業者による民間活力で世帯向け住宅建設が進むことは、若者世代や子育て世代の住宅を求めるニーズに幅広い対応が可能となり、新たに生活関連業種も進出するなど、暮らしやすさ・利便性が向上し、移住先として選ばれるポイントは着実に高まっているものと考えております。こうした状況を踏まえ、村が単独で実施する子育て支援策、良好な保育環境や教育環境、民間賃貸住宅家賃助成制度、安心・安全な地場の食材など、トータルでの暮らしやすさを発信することが必要と考えており、ホームページ、マスコミ、雑誌など、有効な情報発信ツールの活用に加え、本村のブランドイメージを高め、住んでみたいと思っていただける環境づくりが重要と考えております。3点目の定住促進を図る上で、今後選択すべき最重要政策とキャッチフレーズの変更についてですが、本村のまちづくり計画においても住宅環境整備と定住の促進を最重点課題とし、限られた財源をより効果的に活用し取組みを推進しております。中札内村に移住してきた方の話を伺うと、自然環境と気候 1 のよさ、さまざまな子育て支援や住宅支援、人の温かさなど、それぞれの理由で移住されており、また、必要な生活機能を有している中都市の帯広市と、とかち帯広空港が隣接していることも選ばれる一つの理由と思われます。魅力ある住環境は、生活スタイルの多様性や世代間によって違いはありますが、これまで進めてきたトータルバランスを重視した施策が、結実して社会増が保たれている状況と考えております。今後、少子高齢化社会が本格化する中、住まいや暮らしを取巻く環境も大きく変化することが予想されますが、そのような中でも、一人ひとりが豊かな暮らしを実感しつつ、生き生きと住み続けられるよう、子育てから高齢期までのライフステージに応じた支援や住環境の整備に取組み、魅力あるまちづくりを進めてまいります。また、これまでキャッチフレーズについては、ゆうきトピアなかさつないや、花と緑とアートの村など有機農業を宣言した時期や、花のまちづくりや北の大地ビエンナーレなど、それぞれの活動を象徴して本村のイメージ戦略として活用してきています。当面は、現在のキャッチフレーズの花と緑とアートの村の認知度が高いことから変更する考えはありません。4点目の行政と観光の各公式サイトのコンセプトについてですが、村のホームページは今年度、8月中にリニューアルを行う予定です。当面は、見やすさ、情報の検索のしやすさの改善を図り、その後は、村職員で構成するホームページ検証委員会で、日本広報協会が主催するコンクールで入賞している自治体のホームページなどを参考にしながら、ソーシャル・ネットワーキング・サービスのツールを活用した取組みを検討してまいります。また、検証委員会では動画との組み合わせも検討し、地域情報の発信や定住促進に動画を戦略的に活用し、イベントや住民活動を紹介するなど、中札内村の住みやすさをアピールすることで定住人口や交流人口の増加に結び付けられればと考えております。観光協会のホームページ作成は、現行の観光サイトを活用し、内容の充実やわかりやすくスムーズな情報発信ができるよう検討を進めております。内容は、観光スポット、観光パンフレット、名刺フォーム、フォトアルバムなど充実を図り、新たに釣り情報などを加え作成する予定でおります。ソーシャル・ネットワーキング・サービスは、フェイスブックのみでスタートし、少し時間をかけて、より有効となるように構築していきたいと考えております。

質問 2番 森田匡彦

先ほど答弁の中で、民間賃貸住宅ですね、去年の4月から60戸建設して、出来上がることが見込まれているということで、この数字に非常に驚きを感じております。実は本村においてこれまで言われていたのが、非常に魅力のある村だという評価していただいておりますけれども、民間賃貸住宅が少なくて、なかなか移住したくてもできないというような声も一部で私の方でも聞いておりました。今回、最大で120人規模が入居できる環境が整ったということで、この公営住宅の入居率が94.6%という非常に高い現状にある中では、本当にありがたいことだなというふうに考えております。このように民間賃貸住宅60戸も、この1年半から2年で進められているその要因をどのように村の方としては捉えられているのか、分析している状況というか、受け止め方や考え方伺いたいと思います。

答弁 副村長 火山敏光(副村長は2017年6月まで)

具体的なポイントでこれというのがないのですが、状況も含めて少しご説明をさせていただきたいと思いますが、建てる建てないは、はっきりしていないのですが、随分とこの間、問合せがございました。一つは、農協さんが枝豆工場を拡幅されるということもあったのでしょうけども、それ以外にでも、先ほど申し上げました60戸の中で世帯向け住宅が傾向として随分増えているなと。20戸ぐらいが世帯向け住宅です。これは今、非常に、相手方の見方ですから難しいとは思うのですが、中札内に民間アパートを建てると経営は成り立っていくのだというような話もいろんな世界の中ではあるというふうに聞いています。これはトータルで見ますと、農業が順調であったり、あるいは、村の魅力を総合的に見ていただいて、内輪だけですとなかなかこんなふうにはならないと思うのですが、これがトータルで客観的に見ていただいたときに、可能性がまだあると。そういうゾーンとして、空港が近くにあるということも確かに一つの要因だと思いますが、将来の可能性も含めて、そういうことに賭けていただいているのかなというふうに思っておりますが、明確にこれという押さえはございませんけれども、トータルでお答えをさせていただきます。

質問 2番 森田匡彦

私も今、副村長ご答弁いただいた通り、本当に中札内村、可能性が大いにあるというふうに、いわゆる営利目的の上で判断、評価していただいているのだろうなというふうに感じております。そこで、2015年、先に国勢調査の速報値出て、本村については微減ということで、ほぼ横ばいでこの人口減少社会の中で維持していて、大変なご努力というか、一定の成果あったというふうに私も思っているのですけれども、今回、実は北海道で人口増えたのは8市町ございます。どんな自治体かというと、札幌市、恵庭市、千歳市、札幌市近郊及び大きな大空港があるエリアですね。そして、実は十勝二つ入っていまして、帯広市と幕別町、ほかのエリアではニセコ町ですね、こちらは外国人の移住の方が多くなっているというふうに聞いております。あと、旭川近辺の東神楽町と東川町、この八つなのですね。と考えると、本当にこれだけ中札内村の潜在力、ポテンシャルを高く評価されているのであれば、実はもうちょっと人口増えていてもいいのではないか、そんな欲張りの気持ちにもなると思うのですよね。実はやっぱり現状維持で、なかなか頑張ってよかったというふうに思っていたのですけども、速報値を見て帯広市が実際増えているということを考えると、これは速報値なのでどんな人たちが増えているのかはもうちょっと詳細な分析が必要だと思うのですけれども、中札内村が帯広市のベッドタウンとして、本当に地理的な条件としては帯広空港も近いということもありますので、まだまだ人口伸ばせるのではないかなというふうに、私としては受け止めております。ただ、帯広市のベッドタウンは、すでに音更町、先ほど申し上げた幕別町、芽室町と、かなり商業等の施設も整備された強力なライバルといっていいでしょうか、ライバルがあって、中札内村がもっともっと人口増やすためには、やっぱり中札内村に住みたいと思わせるような特徴をこれからもっともっと磨きをかけていかなければいけないというふうに考えております。話が長くなって申しわけないですけど、それで先ほど、本村の重要施策ということで、考え方を聞かせていただきました。トータルでの暮らしやすさということと、トータルバランスを重視というような答弁ございました。これまでは多分それでよかったのではないかなというふうに思います。トータル的な魅力を追及して人口を増やし、定住促進につなげる。ただ、これから本当に人口減少の超少子高齢化社会に突入するにあたっては、そういった総花的な政策で本当に良いのか。そういった視点の取組みで、音更、幕別、芽室、それ以外の自治体ともしっかり差別化を図って、人口をこちらに引き寄せることができるのかというのは、実は少し疑問に感じておるのですけれども。やはりここは大転換期なのです。行政の在り方、政策の考え方の大転換期に入っていると思うのですけれども、改めてその現状を踏まえた上で、もう少し総花的な政策の捉え方ではなくて、もっと定住促進につなげるようなより力を注ぐべき政策はないのかという、そういった考え方は今後持つ予定はないかお伺いいたします。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

一番は住んでおられる方なものですから、当然バランスよく、住んでもらいたいというのもありますけど、住み続けていただくというこういうことで、やはり総合的なこういう答弁をさせていただいたのはそういうところに目的がありますし、他の市町村の増加要因については、私も何となくしかわかりませんけども、企業が宅地分譲をして、そこがある程度埋まり増えて、その条件がいろいろあり、値段とかあるのでしょうけども、申しわけないですけど、この定住政策が我が村とこう差がついて、それで伸びたのだという分析までは、まだ私の中ではできておりません。したがって、そういう必要性がないという意味ではないのですけども、プランの中に、そことまた大きく差をつけて、お金をかけないのもあるのかもしれませんけども、これはお金もかかる話ですから、今温めているとかそういうものはありませんし、いつも申しわけないのですが、財政と横で相談しながら、全体で福祉も教育もというバランスを見ながら、定住施策を行っているものですから、交付金のときの話でもやり取りがありましたけども、それ以上どんどん行けるのか、一度始めたときに止められないということも含めて考えているものですから、どうも消極的に聞こえるかもしれませんが、そういった質問に対しては、今のところこういうことをやりますというところまで詰めたものはございません。

質問 2番 森田匡彦

先ほど実は定住促進に力を注いでいるということで、私が求めているのは、新たな施策を考えて取組むべきというよりかは、これまでバランスを取りながらやってきた施策、ではどういうところに予算と人材、もしくはいろんな資源を投資すれば人口増につなげられるのか。そういった視点をもうちょっと持って取組んでいくべきではないのかなというふうに考えております。私個人としては、これまで何度も一般質問の中で話させていただいておりますけれども、やっぱり教育ですね。中札内の人口規模で、非常に目が行き届きやすいこの村の環境であるからこそ、非常に行き届いた、安心して子どもを育てられるような教育環境を、今後つくり上げていけるのではないかというように考えております。実際に柱の授業としての、コミュニティ・スクール導入に向けて、一生懸命関係部署等で協議が進められているというふうに考えるのですけれども、そういった、今住んでいる住民の皆さんにとって住みよいことは当然の視点であって、そうではなくて、定住促進を進める上でどこを重視してPRしていくのか。今、本当にどこの町もいろんな施策が充実しています。本当にどこの市町村も生き残りをかけて、いろんな事業をやって、中札内村は非常にこれまで子育て支援等をはじめとして優位に立っていたところが、今はほぼ横並びになっている、もしくは少し負けているかもしれないというような状況で、これまで通りの施策でいいのか。今は物があふれる時代で販促が難しいように、いわゆる定住施策がこれほどあふれ返っている中で、総花的な取組みではやはり強烈なアピールはできないということで、定住施策に重点を置くというのを問題視しているわけではなくて、ではそこで何をPRしていくのか。中札内村として、我が村は徹底的に力を入れているこんな政策があるから、本村にぜひ移り住んでください、きっと後悔させませんというそういったスタンスをやっぱりこれからは、より力を注いでいく施策を持つべきではないのかということです。住民サービスを低下させるのではなくて、よりもっと力を入れていくべき政策をどのように考えておられるかということなのですけれども、改めてご答弁いただければと思います。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

趣旨はよくわかりました。ただ、今ここをというそういう整理はしておりませんから、やっているもので言えるものがあるのではないか、点検から始まるのかなと思って聞いておりました。教育を例で出していただきましたが、教育もほかのところと比べてどれがPRに値すること、特質すべきことなのかということも、総合会議に私も入っているのですけど、まだそこまでの分析等々ができませんから、場合によっては、これから財源を使ってやらなくても、そういうPRをしていけるものがあるのではないか、あるいは、地域創生の中で育ってきたときに、そのことが他と差がついて、こういうこともやっているのですよと言えるものもあり、やり始めた中での要素として、例えば、観光の話もあるでしょうし、そういった経済の話もあるでしょうし、教育もあると思いますので、今ご意見のように、持っているというものではありませんけど、そういう振り方も改めてご意見であるのかなと思います。そういう工夫は後ほどの関連もありますけども、ホームページを含めてこれはPRできるというようなものを内部で整理してみたいなというふうに思って意見聞いておりました。

質問 2番 森田匡彦

そうですね、これからは実際我が村の状況を洗い直して、武器を見つけていく。それもそうですし、ぜひ、村長には、我が村はこれで今後売り出していくのだというシティセールスのいわゆるプロモーションやマーケティング的な視点を、村長ということではなくて、役場組織全体に言えると思うのですけれども、やはりもう、本当に今、完全に横並びですね。その中にあって、本村は本当にいろんな条件に恵まれている。ただ、その恵まれている条件を埋もれさせてしまっては本当に悔やんでも悔やみきれない状況になりますので、今そういったところで、教育の方に力を入れている上士幌等の話題も結構出ていますし、そういったところに立ち遅れることのないようにとの、あくまでも教育に対する私の個人的な考えですし、理事者には理事者の考え方があると思いますので、ぜひそういった武器を持ってもらいたいですが、これはたくさんあっても全然響きません。住民の人たちには、ほかと変わらないような武器が幾らあってもやっぱりそれは響かないと思います。やはり、ここだけは負けないという武器を一つでも二つでも、あまり多くなくていいと思うのですけれども、そういった武器をしっかり磨くような考え方を持っていただきたいなというふうに考えております。これについては研究してみたいということですので、ぜひ検討していただきたいなというふうに考えております。先ほど、キャッチフレーズのことで、話がございました。これは私、キャッチフレーズを新たに設定した方がいいのではないかなというふうに思ったのですけれども、これは変えないという選択肢も当然あって然るべきだと思います。それを否定するわけではありません。先ほどの答弁内容で少し気になったのが、花と緑とアートの村の認知度が高いから変更する考えがないということです。ただ、この認知度が高いということと、これは前にも村のカントリーサインを変更し、枝豆をあしらった新たなピータンのカントリーサインをというような話をさせていただいたこともあるのですけれども、要するに、今認知度が高いからそのままでいいのかというのは、ちょっと考え方としては今後のこの厳しい自治体の生き残り競争を勝ち抜く上では、もう少し前向きで、積極的、攻撃的な姿勢を示していただきたいなというふうに思います。実際に先ほどの答弁にあったように、ゆうきトピアなかさつないは有機農業を高らかに宣言したときに用いたキャッチフレーズで、当然その認知度が高かったのでしょうけれども、現状にそぐわないからこそ、今の花と緑とアートの村というふうに変えたのだと思います。今、花についてもアートについてもたくさんの関係者の方々が一生懸命やっております。ただ、一定の区切りがついた取組みでもあります。これをもし今後キャッチフレーズとして認知度が高いから使うということであれば、それに即した村のPR方法では、こんなふうに村をPRしていくのだというような考え方がないと、本当にこのキャッチフレーズが何の意味も持たないということになります。だから、このキャッチフレーズを活かすために、今後こちらの方に、花と緑とアートですね、これについてはしっかり取組んでいくのだという考え方があれば当然このキャッチフレーズをそのまま活かすということでいいと思うのですけれども、その辺についての考え方はいかがでしょうか。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

つくったときには戦略的な意味も含んでいました。ただ私がこの認知度について、まさに村で住民運動としてやってきた、花で言えば花づくり、緑で言えば自然環境、そして他のところではなかなか取組んでいない、一応の区切りはつけましたけど、アートということで、実は村づくりの説明に非常にそういった意味で、戦略ではなくても、歴史的な重みといいましょうか、使ってきた重みとして、捉え方が違うのでちょっと噛まないかもしれませんけど、非常にいいキャッチフレーズで浸透してきているという意味で、今、合わないものがその中に含まれているのではないかという論議であれば別ですが、まさにここまでみんなで村づくりやってきた代表的な、特徴的な村を売り込めるキャッチフレーズだと個人的に思っているものですから、こういう答えをさせていただきました。例えば、それは時代とともに、このことも取組みが低下し、森田議員が言われたように、前面に出てきたものももちろんあるのかもしれません。ただ、これは手順が別にあるわけではありませんけども、先ほどの、どこを戦略としてこの後売っていくのかというその辺とも絡むのかもしれませんけど、多くの人からまだそこまでのご意見寄せられているという雰囲気もありませんし、森田議員がもし思われていれば、この角度はどうなのかという意見をここで例として言っていただければ、またそういうこともあるかなということが考えられますし、いろんな場面に出たときに意見をいただくなり、このことを話題に出すこともできるのかなと思います。今回初めて、トータルでいろいろな村の特徴の話がありましたけども、このキャッチフレーズにしても、だからそうしましたとこういうものではなくて、やはり総合計画全体を見て決めてきた中で意見をもらったとか、多くの人がかかわった中でやってきていることもあるものですから。だめという意味ではなくて、私は今そういうふうに捉えているという意味で答弁させていただきましたので、ぜひ、違う角度のもしご意見があれば、それは承りたいなと、こういうふうに思います。

質問 2番 森田匡彦

すいません、代替案については私もちょっと用意していなかったので、申しわけないです。参考になるような意見を持ってくればよかったのですけれども。そういったことで、要するに、先ほど本村の定住促進する上で住民にもっともっとほかのところから定住してもらうための武器を一つ二つ磨いてほしいというような要望しましたけれども、これを今すぐ、状況が少し違ってきたから変えろということではなくて、やはり一番重要なのは、自分が我が村をどうやって売り込みたいか、この戦略で売り込みたいという、まず基本的な柱があった上でのキャッチフレーズの変更ということだと思うのですね。なので、まずは、繰り返しになって申しわけないのですけども、認知度が高いからこのまま変えないという視点ではなくて、現在はいいと思うのです。アートの関係のイベントもこれからも継続されますし、お花のイベントも形を変えますが、新たな寄せ植えタイプのイベントということで始められるので、それについては問題ないと思うのですけれども、ただ、これから本村を売り込む上で、それではなくてこっちだというものがあったときには、やはりそこは躊躇なく変える検討をする準備をしておくべきでないかなというのが私の今回の考え方でした。ただ、先ほどの答弁で村長からいただいているように、否定するものではないし、村長の考え方というのも非常に私はよくわかります。本当にこれ、住民協働の一つの大きな形ですし、これを簡単に変えるという選択には当然ならないというのもわかっているのですけれども、ただ、この時代変化にすぐ対応できないと生き残っていけない時代になっております。なので、そういった心の準備だけはきちんと共通認識として持っていただきたいなというふうに考えております。続きまして、サイトの考え方についてですね。基本的なことを確認させていただくのですけれども、村のホームページを8月中にリニューアルするということで、もうあと2カ月もないわけなのですが、これはマイナーチェンジ的なものなのでしょうか。観光協会のホームページについては、現行のサイトを活用して内容の充実を図るということなのですけども、村の公式サイト、ホームページについてはどのようなものなのか、検索しやすさや見やすさということなのですけれども、本当に小幅なリニューアルにするつもりなのか、どういった考え方で取組まれるのかを説明いただけますでしょうか。

答弁 総務課長 阿部雅行(総務課長は2018年3月まで)

こちらの答弁書に書かせていただきましたのは、観光協会のホームページが新たに独立しますので、併せて村の方も観光部門をある程度離すマイナーチェンジと考えてもらって結構だと思います。マイナーチェンジするにあたっても、今現在のホームページを職員の検証委員会の中でどう改善するかを検討しております。それで、まず見やすさ、情報の検索のしやすさ、それを最初に改善していこうという考えであります。

質問 2番 森田匡彦

それではホームページに関することで引き続き質問をさせていただきます。先ほど、マイナーチェンジということでお話ありました。中札内のホームページは、ほかの自治体と比べて実はそんなに悪くないという私は評価しているのです。携帯電話に対応しているのでしょうか、スマートフォンでも携帯電話でも非常にきちんと閲覧できるようにされていますし、トップページも本当にごちゃごちゃしていなくて、スッキリと仕上がっていて、そんなにサイトに関して詳しいわけではないですけど、今回、速報値で人口が増えたところ、減少をかなり止めたところを調べて、ホームページを軒並み見てみたのですが、中札内のホームページは決して悪くはないけれど、情報が非常に複雑に入り込んでいて見づらい。それで今回マイナーチェンジということなのですけれども、現在、ホームページもしくはスマートフォンでの情報発信というのは非常に重要になっていきます。定住促進のPRについて関連する話もさせていただきますけれども、あるマーケティング会社の市場調査会社が18歳以上の女性を対象にしたアンケートなのですけれども、現在、個人的に興味のある情報を調べるのに使うツールの媒体は7割以上がパソコン。これは20代以下になると8割はスマートフォンということで、このツール、インターネットを使った情報発信というのは今後ますます重要になるというのは周知の事実だと思うのですけれども、非常に中札内村のホームページはよくできていて、今回マイナーチェンジするということはいいのですけれども、よくできてはいるのだけれどもインパクトがあるかというとそうではない。ほかの自治体をいろいろ調べると、お金をかければ幾らでもそういうものはできるのかもしれないのですけれども、非常に凝っていて、パッと見のイメージがものすごく強烈で、どんな町なのだろうとさらにホームページを調べたくなるようなサイトを持っている自治体というのが幾つもあります。今回、北海道で人口増につなげた東川町ですが、ここのホームページをぜひ見てみてください。写真の町ということで大きくPRしている町なのですけれども、本当にきれいな写真を使って、まさにキャッチフレーズとホームページがリンクしているのですね。一目でここは写真の町だとわかるようなホームページができています。なので、今回8月までにマイナーチェンジするということなのですけれども、今後、そういった、まだほかの自治体も非常に総花的な情報がゴタゴタと出てきて、見るのも嫌になるようなホームページを、大きな町、政令指定都市であってもつくっているところはたくさんあります。なので、ここはもしかしたら、今、勝負どころというか、マイナーチェンジして検索しやすい、見やすければいいというところに止まらず、紙媒体からインターネットの情報収集にもうすでに今切り替わっていて、今後ますますそういった状況になるわけですから、もう少し踏み込んだ検討をする考えはないのか、ということをまず確認したいと思います。

答弁 総務課長 阿部雅行(総務課長は2018年3月まで)

今年度、当初予定しているのは、先ほど説明したようにトップページの変更と、あと、階層構造の変更を行う予定でして、思い切った改正というのは考えておりません。ただ、今ので良いという考えではございませんので、当然時代に合わせた形でつくっていかなければなりませんので、答弁書にも書かせていただいたように、当面は見やすさ、検索のしやすさを改善して、その後、SNSのツールを活用した取組みですとか、プラス動画配信も各自治体は取組んでいますので、そちらの方も組み込んだ形で、その動画によって定住を増やす、交流人口を増やす、そのような形で活用できるようになってくればいいかなと考えております。

質問 2番 森田匡彦

今、マイナーチェンジではあるけれども、トップページも変えられるというふうな話がありました。それで、インパクトという面では兵庫県の神戸市のホームページがかなり思い切ったトップページをつくっています。細かな情報はほとんど載っていなくて、メニューが幾つかポンポンと揃えてあるだけ。そして、神戸市が訴えたい写真を何枚か使って、それをスクロールというか、時間ごとにチェンジさせて訴えていく。見た目が、写真の中にメニューが幾つか載っているようなものですごくすっきりしたつくりなのですね。必要な人はそこからさらにどんどん幅広い情報を取れるようにしている。ですのでやはり、トップページを今回変えるという話ですので、ぜひ、今も中札内村はほかの自治体から見るといいのですけど、もっとよくできないかという研究をしていただきたいなというふうに考えております。その関連で、日本広報協会が主催するコンクールで入賞しているというホームページですね。これどんなところがあるのか参考までに教えていただきたいのですが、すでに確認されてこんなところが興味深いというような事例を教えていただけますでしょうか。

答弁 総務課長 阿部雅行(総務課長は2018年3月まで)

日本広報協会の関係ですけども、これは行政広報担当者のための全国組織の会でございまして、広報誌の評価、そのほか、最近ではウェブの評価もしてございます。ウェブの方では、町村部門、市部門、都道府県部門とありまして、私たちと同等な町村部門では参考となるところは、北海道でいえば当麻町、そのほか、岡山県の矢掛町、福岡県の水巻町です。この三つの町がこの日本広報協会における町村の部の優秀賞を取った町でございます。そこら辺も、ウェブを参考にしながら、検証委員会の方を進めている状況でございます。

質問 2番 森田匡彦

そのホームページを参考にするということなのですけれども、どんなところが中札内村のホームページに取り入れられそうだなというような、こんなところが非常に参考になったというようなお考えというか、お話をいただければなと思うのですが。

答弁 総務課長 阿部雅行(総務課長は2018年3月まで)

どこを参考にするのかということなのですけども、それぞれ町の個性ありますので、やはり写真の使い方、そしてSNSとの組合せの手法、そこら辺を、各町とも違いますので、全部いいところを取り入れようと思いましたら予算的な制限とかもありますし、できるできないはありますので、一般的にやはり見た目がいいという、インパクトがあるというのは重要なことだと思います。そのほか、検索のしやすさですよね、項目がどのように分かれているのか。そのあたりを参考にしております。

質問 2番 森田匡彦

そうですね。そういったコンクールで優秀な成績を取った町等々いろいろ参考にしながら、いいサイトをつくっていただきたいなと思うのですけれども、ちなみにホームページをリニューアルするに当たって、当然今のうちの村のホームページのアクセス分析等されているのではないかと思うのですけれども、その分析状況、こんな分析ができたので、今度のホームページではその分析状況を参考にしてこういうサイトにしたいのだというような、それを受けての見やすさであったり情報検索のしやすさだったりという改善なのか。その辺をもう少し詳しく説明をお願いいたします。

答弁 総務課長 阿部雅行(総務課長は2018年3月まで)

村のホームページの状況ですけども、今現在のホームページになってから2年経過してございます。平成26年と27年の分析結果が出ています。分析結果と言いましても、閲覧数、訪問者数、閲覧したページ数、それと平均の使用時間、あと、初めてホームページを閲覧した人、それと、村のホームページを見てすぐ違うところに行った人、この項目なのですけども、おおよそ現在は、閲覧数は9万件です。ここは2年間ともほぼ変わらないような状況です。当然、訪問者数においても5万人を少し超えるぐらいで、これも変わってございません。平均的な使用時間も2分半ぐらいで変わっていなくて、一般的に、この各数字がどのようなものかという分析があるのですけども、例えば訪問時間であれば、一般的に滞在時間が長い方が好ましく2、3分が望ましいと言われています。ですから、うちの場合でいくと、2分半ぐらいですので、ほぼ望ましい形であるのかなと思います。あと、新たな訪問の割合ということでは、リピーターが多いのか、それとも新しい人が多いのかということですけども、これも新規者が55%、2年間とも55%なので、割と新規とリピーターの方が半々ぐらいになっています。これは行政のホームページとしては、5対5が理想でないかということでありますので、ほぼ好ましい数字になっているかなと思います。現在、この分析項目は7項目あるのですけども、これを見てどういうふうに変えるかというところまでは分析しきれていない状況でございます。ただ、できればもう少し長く見てもらえれば良いのかなと思っております。

質問 2番 森田匡彦

そうですね。あとはパソコンからのアクセスなのかスマートフォンからのアクセスなのか、そういった状況というのは出ていないということですね、わかりました。結構ブログの解析だとそういったところまで出たりするので参考になったりもするのですけれども、自治体のサイトとしては平均的にいい状況にある利用状況であるということはよくわかりました。それと後もう一つ、マイナーチェンジとは言っても、今、十勝管内でホームページを多言語化、日本語だけではなくて英語や、そのほかの言葉でも閲覧できるような形にしているところが多くて、十勝管内では11市町が多言語化に対応しています。実は南十勝だけは1町村も対応していないという、なんとも非常に特色的な状況になっているのですけれども、そういった多言語化の対応については検討されているか、これも当然必要になってくると思うのですけれども、念のため確認させてください。

答弁 総務課長 阿部雅行(総務課長は2018年3月まで)

当然マイナーチェンジですので、その辺も検討してございます。ただ、今回につきましては、多言語化については実施せず、以降のホームページの変更のときに行う考えでございます。

質問 2番 森田匡彦

ほかの自治体のホームページを見ると、この多言語化も、例えば検索サイトのグーグルの自動翻訳機能を使って翻訳しており、もしかしたらシステム的に割りと簡単にできるのかなとも思います。それでも難しいのかなという気はするのですけど、十勝管内の自治体でも独自の英語サイトを持っているというよりかは、翻訳の仕方としては上手ではない英語とかほかの外国語になっているのですけど、それは注意書きを書いた上で、正確な情報ではありませんという、機械的な翻訳ですという注意書きをした上でそういう翻訳しています。かなりグーグルの翻訳機能を使っているホームページが主流になっているというふうに思いますので、これは少し検討して、予算がかからないのであればやっていただきたいなというふうに思います。それと引き続き、先ほどの動画を活用したいということで答弁ございました。これは今回、地方創生の絡みで予算計上されて可決されたわけですけれども、これは私そのときにも質問して、ストーリー性を重視すべきと言いましたが、そのときは十分な議論ができなかったのですけれども、このストーリー性というのは、ドラマ仕立てにして脚本をつくるというような意味ではなくて、どういったターゲットに向けて、どういった映像をPRしていくのか。例えば、放映時間がどれぐらいにするつもりなのか。もしくはナレーションは入れるのか入れないのか。テロップ、いわゆる文字ですね、説明的な文字を入れるのか入れないのか。そういったその基本的なコンセプトづくりというのは、やっぱり前提としてあるべきだというふうに考えるのですね。私も以前マスコミで仕事していた経験もありますので、やはり広告を打つという、消費者に訴えかけるためにはまずきちんとしたコンセプト、柱をきちんとつくった上で取材を進めていく、情報を集める、そして最後に編集する。これがやっぱり基本的なPR戦略だと思うのですけれども、先日の予算のときの答弁では、どうも3年計画なので追々というような雰囲気だったのですけれども、きちんと専門家を交えるのか、もしくは庁舎内の詳しい人間が集まってきちんと検討するのか。やはりコンセプトがあってのそういったPR素材というか、そういうことになるかと思うのですけれども、それについての考え方をお願いいたします。

答弁 総務課長 阿部雅行(総務課長は2018年3月まで)

地方創生推進交付金の動画の活用につきましては、総合的に村の魅力を発信する動画ですので、プロが作成して編集したものを活用する考えでいます。当然、それはウェブ上でも流して活用しようという考えがあります。今回の答弁書の方にある、動画の活用につきましては、そのほかに、村の定住、中札内村に住みたくなるような動画ですよね、そのような動画を作り発信していければ良いかなと思います。当然、日常の活動もあるでしょうし、イベントの動画もあると思います。そこら辺につきましては、今この場でこれをやりますよということではなくて、今後、いろんな意見を聞きながら、どういうのが良いのか、効果的か、そこら辺を見極めて発信できるようになれば発信していきたいと考えております。

質問 2番 森田匡彦

それでは、今回の答弁書に書いてある動画というのは、地方創生のものとは別の考え方の、もうちょっと手軽に、例えば職員の人たちがつくって、ユーチューブにアップするような、そんな流れを検討されているということですね、わかりました。それでは、地方創生の動画についてはプロにお願いするということですけれども、前の予算のときにも申し上げましたが、記録映像とPR映像というのはやはり根本的に取組み方が違うという前提のもとで、きちんとやはり最初の段階で詰めて、そちらの方はしっかり取組んでいただきたいですし、職員の方々が気軽につくって、動画をつくってアップしたいというのも、これはもう積極的にどんどんチャレンジしていただきたいと思います。やっていくことで、スキルもどんどんアップしていくでしょうし、失敗してもまた作り直せばいいのですから、どんどんやっていただきたいなというふうに考えております。それと、ぜひ、ドローンという無線飛行機ですね、今ものすごい性能が上がっていて、ドローンを使った映像というのはもう本当に想像もできないようなクリエイティブな映像をつくることができます。村内にはそのドローンの愛好者もたくさんいるので、そういった方々と、まさに住民協働で町をPRするというような視点で、例えば、そういったドローンPRチームみたいな、協力してくれるかどうかわからないのですけれども、そういった考え方で、いろいろな魅力発信も検討していってはいかがではないかなというふうに考えておりますが、考え方をお聞かせください。

答弁 総務課長 阿部雅行(総務課長は2018年3月まで)

今、森田議員が言ったドローンの活用につきましては、新しい試みで新たな視点だと思いますので、考えていく一つだと思います。

質問 2番 森田匡彦

それでは、この一つ目の質問についてはもうそろそろ終わりたいと思うのですけれども、あと、先日、同僚議員の方からも指摘あったホームページの情報の更新が、きちんとされている面もあるけれども、非常におろそかになっている部分もあって、これは要するに、これからインターネットを使って情報発信するという意味では本当に致命的な対応というか、やはりこれはもうきめ細かに、人間のやることなので当然ミスはあると思うのですけれども、私も実際、村のホームページをよく拝見させていただくのですけれども、パブリックコメントの募集について、締め切り期間が終了しているのに永遠とまだ募集し続けているようなことだったり、ものによっては、締め切りが翌日パンと切られて、適正な対応されているところもあったり、本当にマチマチで、このホームページの情報の更新というか、そういった作業はどちらが担当していてどういった体制で更新されているのでしょうか。

答弁 総務課長 阿部雅行(総務課長は2018年3月まで)

総務課の方で対応してございます。

質問 2番 森田匡彦

総務課の方では何人体制ぐらいでやられているのですか。それが十分か不十分なのか、ちょっと聞いておきたかったものですから。

答弁 総務課長 阿部雅行(総務課長は2018年3月まで)

総務課において二人体制で行っています。ただ、各課から情報がなければ校正できないという点があります。そこら辺が、情報の連絡が徹底されていないという面がありましたので、前回言われたのを踏まえまして、そのようなことがないような形で今取り進めているところでございます。

質問 2番 森田匡彦

それで、最後にまとめ的な質問になるのですけれども、今二人体制で総務の方で対応されているということだったのですが、今後、先ほど民間の賃貸住宅がすごく増えていて、そしてまた、さまざまな商業施設もできて、中札内村をどんどん情報発信していかなければいけないということは、これはもう共通認識に立っていると思うのですけれども、その上でやっぱり、ホームページですね、この運営というのはもうちょっと人員体制なのか予算なのか、各課との連絡体制なのか、そういったものを本当に密に横断的にきちんと体制をつくってやっていかないと、本当に見た人から笑われるようなことがあっては、村のイメージにもかかわりますので、要するに情報が上がってこないと更新できないということではなくて、例えば専門的な部署、広報公聴会になるのかどうかわかりませんけれども、そういった部署が、逆に情報がないのかどうか定期的にヒアリングするだとか、きちんと村の動きをつぶさに見て、その情報がホームページに反映されているのかといったことをしっかりと対応していただかないと、今後の情報化社会では自治体としては乗り切れないというふうに考えております。なかなか新しい部署をつくるとかそういったことは難しいと思いますので、今ある部署というか担当システムをどう有効的に活かすかということをもう少し積極的に考えていただきたいと思いますがいかがでしょうか。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

総体的にということも含めて、本当に議会の場でも何度も指摘を受けましたし、私自身もいろんなところで、全部ではないですけども、入りやすい入りづらい、村のは入りづらい、いろんなご意見あって、今そういう視点も持ちながら検討しているとこです。あと情報の新しい古いの話も何度もありました。やっぱり窓口は総務課ということにはなるのですけども、いわゆる情報集めてやっていることですから、内部の体制は、重要ではありますけども、このことで人員の貼り付けまではなかなか増員ということも難しい。とすれば、一人ひとりが情報持っているので、関係課の連絡会議的なのを定期的に行いチェックできれば、今おっしゃった新しい計画のパブリックコメントは、この時期に入れますよとか、終了しましたよとか、いろんな情報を共有することが大事です。その課の担当がホームページのことまで頭に置いてやってくれるといいのですけど、なかなかそこは温度差というか徹底できていない面あるのかなと思いますので、内部のそういう連絡協議会的なものを設置できればなと思います。せっかくこうやって力を入れてリニューアルしてPRしていこうとしているときに、情報が遅いといいましょうか、古いだとか言われることでは残念なので、そういう体制も併せて検討すべきだと思いますので、お答えさせていただきます。

質問 2番 森田匡彦

非常にわかりました。そういった連絡会議的なものを設けることを検討されるということ、十分な前進だと思いますので、まずは取組んでみて、そこからさらにいい運営体制構築していっていただけたらなというふうに考えております。あともう一つ最後の意見ということで、動画なのですけれども、今非常に人間の脳はスマホに慣れさせられすぎていて、2分以上動画を見続けることがものすごく苦痛になっているというような調査結果が出ています。今、1分30秒以内で言いたいことをまとめる。場合によっては今、5秒でコマーシャルを打つ。動画なんかに強制的に見せられるコマーシャルがあると思うのですけれども、これは5秒で完結するような方向で今進んでいるそうです。動画というか、売り込みたい情報はなるべくコンパクトに短くというのが今の時代の流れということですので、ぜひそういったことの研究もして、有効な動画をアップして情報発信していただきたいなというふうに考えております。

出典:中札内村議会 平成28年6月定例会 2016年6月14日 議事録 PDF(32ページ) 間違いを知らせる