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中札内村議会 平成27年3月定例会 2015年3月12日

水道基本料の引き下げについて

2015年3月12日、中札内村議会の一般質問で、佐藤耕平議員が「水道基本料の引き下げについて」質問し、村長 田村光義、施設課長 大和田貢一が答弁しました。

質問者
佐藤耕平 議員
答弁者
村長 田村光義、施設課長 大和田貢一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 佐藤耕平

それでは1点、水道基本料の引き下げについて質問させていただきます。本村の水道料金は現在、家事用の水道料で基本料金が10立方メートルまで2,000円で、超過料金が1立方メートルにつき230円となっています。下水道は、基本料金10立方メートルまでで1,600円、超過料金が1立方メートルにつき160円です。管内、他市町村の水道料金をみると、本村と同様に10立方メートルを基本としているところも多くありますが、8立方メートルや7立方メートルなど、低く設定している自治体もあります。帯広市や幕別町では、この間、少量使用者に見合った料金体系へと、基準を下げたり、料金を細分化するなどの措置もとられています。1人暮らしの高齢世帯の方々からは、1人暮らしでは、1カ月に10立方メートルも使わない。もう少し下げてもらうとありがたい、などの声もあります。そこで、水道の使用量に見合った料金体系へと見直しする余地はないのか、見解を伺います。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

水道基本料の引き下げについてでありますが、基本料金は、水道・下水道事業の経営に係る費用の大部分を占める施設整備や改修事業、施設に係る維持管理費などの固定的な経費を、10立方メートル以下の使用者の方々からも公平に一定の料金を負担して頂く考えで、設定しているものです。今年度、使用料金の見直しの検討を行った中で、利用者の使用量の状況などについても分析を行っており、昨今の状況としては、世帯分離や単身・高齢者世帯の増加により契約世帯数が増えていることや、節水思考や生活形態の変化などにより、10立方メートル以下の小口使用者が増加していると認識しております。水道・下水道の使用料金の見直し時期につきましては、消費税改正の動向も踏まえ判断したいと考えておりますが、見直しにあたりましては、小口使用者の使用実態への配慮も必要と考えております。

再質問 2番 佐藤耕平

それでは、再質問させていただきます。今、答弁にもありましたけども、節水思考や生活形態の変化で小口使用者が増加していると。そういう小口使用者に配慮した見直しも今後考えていくという、見直しも視野に入れた今分析調査も行っているという、総体として前向きな答弁をいただけたのかなと私自身感じています。そこで、幾つか再質問したいと思うのですけども、今年度、使用料金の見直しを検討したということなのですけども、わかる範囲でかまいませんので、使用量の状況なども分析したということなのですけども、その具体的内容ですね。10トン未満何世帯いるのかだとか、住民の声なんかももし聞いているのであれば、わかる範囲でぜひ答弁していただきたいと思います。

答弁 施設課長 大和田貢一(施設課長は2016年3月まで)

今年度使用料の改定の検討を進めてまいりました中で、使用量の実態とかバランスについても分析を行ってまいりました。特に今ご質問の中で、焦点となっている10立米以下の使用者というのを、今、水道事態は簡易水道と営農用水という二つの部類に分かれているのですけれども、営農につきましては、農家の方々の使用が多いので、10トン以下の使用量小口者というのは10パーセントを超えるぐらいの数で収まっておりますが、簡水の方が、使用者につきましては、特に単身世帯の増加とか高齢世帯の増加も含めて、過去の数については分析は行っておりませんけれども、平成26年度の途中までの分析では、約50パーセント弱の方の数字となっているところであります。一部、住民の方々のそういった不公平感ということですけども、声もホットメール等を通じて来ている状況も一部ございます。

再質問 2番 佐藤耕平

わかりました。簡易水道に至っては50パーセントということで、相当な割合だと思うのですよね。そういう中で、今後、状況を見て、使用実態なんかも見て見直しするということなのですけども、ぜひ、その方向で大いに進めていっていただきたいと思うのですけども、そんな中で、実際の見直し時期について答弁でもおっしゃっていますけども、消費税改正の動向を踏まえてということなのですけども、消費税、去年の4月、8パーセントになったときに、次の見直しは、本来であれば今年の10月だったのが、1年半延期するということで、実際その通りにするのであれば2年後、2017年の4月になると思うのですけど、丸々2年ということになりますけども、見直しを含めて、今検討しているのであれば、消費税改定の時期よりも前に、消費税の改定が決まってから行うという、今そういう考えでいるのであれば、それよりももっと前倒ししてできるのであれば、見直しなんかの議論も進めていただきたいと思うのですけども、その辺についてはどうでしょう。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

消費税がそんなことで急遽ずれましたので、ほぼ内部的には原案的なものは固まっておりました。先ほど答弁させていただいた小口のことについても、2段階ぐらいで解消を図ろうということが、整理はほぼできていましたし、ちょっと料金全体で言いますと、水道企業団から受水する料金の方の改定もありましたし、長期的に見た設備、改修等も考慮しながら、そういった数字もほぼ固まっておりまして、その中で消費税を絡めて、一度送っていますから、そういったことも含めて、総合的に料金体系を決めたいと、こういうことで考えていた基本は、今、その時期がやはり定まるときに皆さんに理解をいただくことが、要素はたくさんあるのですけども、変えない方がいいのではないかなということでできるだけこういった公共料金が上がるというのは非常に大変な、上がるばかりでないということもあるのですけども、消費税の話させていただきますと、やっぱり上がるというイメージも含めてあるものですから、しかるべき時期ということになれば、消費税が出発するときにご負担いただくこともやっぱり、タイミングとしてはいいのかなというのも現在も考えているところです。

再質問 2番 佐藤耕平

消費税が結果として、それがいいのか悪いのかはちょっとわからないですけども、結果として、それがいいのか悪いのかはちょっとわからないですけども、後になったということで、本来は今年10月に消費税がまた10パーセントに上がるから、そこでの負担軽減というような形の中で進めていた。それで原案も固まっていたという答弁だったと思うのですけども、そういう中で、消費税は先送りされたので、料金の見直しもそれに合わせて先送りではないですけども、改めて考えるという答弁だったと思うのですけども、せっかく原案もほぼ固まってやろうとしていたという答弁でもありますので、ぜひとも早急にやっていただきたい。再度のお願いなのですけど、やっぱり難しいものでしょうか。

答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)

ちょっと基本論言わせていただくと、この会計はそこで、消費税も当然納める会計でもありますし、ルールから言うとそのこともちゃんと料金に転嫁をしていただくというのが基本のルールになると思います。先ほど言った、いろいろ施設のことだとか、買う水だとか、最終判断は総合的になりますけども、この会計が赤字で例えばどんどん入れるだとか、ルール上入るものはありますけども、そうならないということが前提ですので。先に消費税上がってもいないのにもらう原案提案するということではない意味なのかもしれませんけど、それはやはり矛盾するだろうというふうに思いますので、できるだけ今の料金、一部小口で矛盾があるとはいえ、全体的には高いものではないとすれば、やはり上げるところまで、そういった説明責任から言うと、その時期が一番正しいのではないかなということに変わりはないというふうにお答えさせていただきます。

再質問 2番 佐藤耕平

わかりました。そしたら、原案としてはもう固まっているということなので、2段階で先ほど料金体系を変えるということだったのですけども、実際やるとしたらどのようになるのか。答弁できるのであれば、お願いいたします。

再質問 2番 佐藤耕平

いずれにせよ、細分化する料金を、その使用者の実態に合わせて、今後変えるということなので、ぜひその方向で大いに進めていっていただきたいと思います。参考としてなのですけども、管内の細分化やっているところでは、1トンごとに料金設定しているだとかというそういう自治体もありますので、それが理想ですけども、なにせお金の問題もあると思いますので、その辺も今後ぜひとも検討していっていただいて、消費税増税のときには、やはり少しでも住民の負担軽減になるような料金見直し、やっていくという答弁もいただいていますけども、改めてお願いをして質問とします。

出典:中札内村議会 平成27年3月定例会 2015年3月12日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる