中札内村議会 平成26年3月定例会 2014年3月13日
上地区の消防を中心とした地域防災の在り方について
2014年3月13日、中札内村議会の一般質問で、笠松直議員が「上地区の消防を中心とした地域防災の在り方について」質問し、村長 田村光義が答弁しました。
- 質問者
- 笠松直 議員
- 答弁者
- 村長 田村光義
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 笠松直
それでは、質問いたします。上地区の消防を中心とした地域防災の在り方について。平成26年度予算案において、上札内消防会館改築設計委託費165万円が計上されました。現消防会館は、昭和46年10月に建築されて以後40年以上が経過し、この間一般家庭のトイレが水洗化されるなど住的環境は様変わりしています。また、会館に収納されている消防自動車の3号車も部品の一部が調達困難になるなど、いずれ遠くない日に消防活動そのものに支障が出る恐れも懸念されています。つきましては、会館改築にあたり、3号車の更新も検討されるべきだと考えますがいかがでしょうか。あわせて、上地区の消防を中心とした地域防災の在り方についておたずねします。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
上地区の消防を中心とした地域防災の在り方についてでありますが、上札内消防会館の改築のため、平成26年度南十勝消防事務組合で設計委託費を予算計上しております。改築時期はまだ決定しておりませんが、財政措置のある地方債を活用できればと考えており、財源の確保に努力し、できるだけ早期に実施したいと考えております。ご質問の3号車については、老朽化していることは承知しており、第6期まちづくり計画実施計画の策定にあたって、消防と調整を行っているところでありますが、まずは格納する消防会館を優先し、その後早期に更新する考えであります。次に、上札内地区の地域防災の在り方についてですが、第2分団においては、地域内人口の減少により、団員の確保が大きな課題であります。村としては、災害に備え、防災意識向上のための啓発に務め、行政区での自主防災組織の立ち上げを働きかけ、災害時における行政区や住民の役割を明確にするとともに、防災訓練の実施などを通じて地域住民の命を守るために円滑に行動できるよう、取り組みを進める必要があると考えております。
質問 4番 笠松直
ここで、二つのことを質問をしています。会館の改築にあたって、3号車の更新もということなのですが、もちろん会館を改築するときに3号車も更新するのだという約束があるわけでもないし、何もないのですけども。ただ、2分団の中にあっては、僕も短い時間ですけども分団長も務めたこともありまして、あの会館でよく辛抱したなということもありまして、それはいずれ3号車も更新するのだと。それにあわせて、村も考えてくれるだろうということで、特に若い団員の要望も抑えてきたということもございます。そういうことで、言わず語らずで、2分団としては会館改築にあたっては、3号車の更新も考えてくれるだろう、というふうに思われているのも事実でございます。それで、今現在は、団員数はほぼ満たされているのですけども、これはたまたま農業の配慮があって、とりあえず人数は確保されているということでございます。実態は、やはり隊員の確保に苦労するということがございます。それで、たまたまその会館にあたって3号車の更新も考えるのだということであれば、これはもう20年、あるいは30年に一度あるかないかのことでございまして、当然消防団員であれば、消防自動車に関心があって当たり前で、この機会に団員もみんなその消防車、新しく消防車が更新される。それに団員としても関わったのだというものがあれば、当然団員の消防団に対する愛着も違ってくるだろうと。特に、第2分団は農家の後継者の方が団員になっているケースが多いですから、当然自分が消防団に愛着があれば自分の後輩達にも、お前どうだと。消防団も決して悪いところでないぞと、言って新しい団員を引き入れる原動力にもなると思うのですね。そういう意味でも、たまたまその更新の時期にきているということもありますけれども、それを機に、団員の団に対する愛着を高めるということからも、ぜひその第2分団も一緒になって会館を改築する、あるいは消防車を更新する。そういうことに努めてもらいたいなというふうに思っているのですが、いかがでしょうか。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
再質問いただきました。笠松議員よくご存知かと思いますが、消防会館自体は全体の計画の中で相当、今回前に前倒しをして、今、有利な起債がつきそうだということで、今前倒しをしてやっておりまして、私も建てるときにそう遠くない、あるいは同時でも、いわゆる消防車のことも当然として出てくるだろうという認識をしていて、これまでできておりますけども、それはもうちょっと後のところで全体の計画の中では入れようという、こういうふうなことがあったものですから、ちょっと横に行きますけど、今年はそのほかに消防のデジタル化、来年にはいわゆる指令台、そして今年は村の大型水槽車の更新。こういったものがあった後ぐらいだなというのがあったものですから、希望として非常にそういうお気持ちは聞いてもいた部分もありますので、感じとしてもっているよという、ご質問の中にあった部分を全然知らないという、こういうことではなかったのですけども、そんな財政的な事情、あるいは消防については、それだけ今非常にお金をかけている時期なものですから、全体的なバランスから見てこういうふうにさせていただいているということを一つご理解いただきたいなというふうに思います。もう一つ、団の、いわゆる団員の確保の中で今ご意見ございました。本当に一回入れますと、何十年もということもと、当然そういうこともありますし、また、少し動きとしては、先日、団の総会の中で大型の免許の話しが少し、これからなかなか持っている人が、今も減ってきている。今後なかなかそういったことで、どういうふうに運転される方の確保をしたらいいのかという、こういうような意見交換がちょっとありました。以前からも出ていたわけですけども、今聞きますと、消防車自体は小型化をして、普通免許でも運転できるものも出てきている。能力は落ちないと。今以上というような、こんなことも聞いているのですけども、そういったことも、特に今、手を付けようとしている第2分団の消防車の話の中には、そのことも一つ、団員の確保と絡めて出して意見交換したいなというふうに思って、私も総会の中で聞いておりました。私のほうからは、特にコメントということは、その段階ではしておりませんけども、そういった意味で。ただ、器のほうとの関連がありますけども、小さくなるというのはある程度の大きさ、今と現状と同じつくりをしておけば、他の使い方も、一部、別に利用できないわけではありませんので、その辺、どの辺でうまくかんで結論出すかということはちょっとあるのですけども、今言ったようなことが課題としても有りますので、第2分団とその辺の進めについては、会館のほうの大体形というのはそう、取り立て大きさだけが問題になるかなというふうに思っていますけど、そういった3号車の導入にあたっては、十分意見交換しながらやっていきたいというふうに考えております。
質問 4番 笠松直
村長おっしゃる通り、今、消防団で苦慮しているのは運転手なのですね。普通考えると、大型を持っていないと署員になれないというのが僕たちの世代の常識なのですね。ところが、普通車でも署員になれるのだって聞いて、瞬間、僕たちなんかは、何だ、そんなちっぽけな車を入れるつもりかと。お前、第2分団を馬鹿にするのかという気持ちになるのですが、署長に聞きますと、それは逆だと。最先端はそうではないのだと。最先端の技術を使えば、普通車で運転できるもののほうが小回りも利くし、いいのだということなのですね。僕も分団長までやったのだけども、すでに老兵かと思うぐらいに、技術はどんどん進んでいますので、そういう意味でも、ぜひ、消防団員、署員も含めて、消防団員の意見も聞いてほしいという、余計なことだったのですけども、何十年に一度の機会なものですから、意見を申し上げさせてもらいました。ということで、質問終わります。