みんなの議会

むかわ町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日

放課後子どもセンターについて

2025年6月19日、むかわ町議会の一般質問で、大松紀美子議員が「放課後子どもセンターについて」質問し、福祉・子育て課主幹 矢野優子、福祉・子育て課長 熊谷伸一、町長 竹中喜之、副町長 成田忠則が答弁しました。

質問者
大松紀美子 議員
答弁者
福祉・子育て課主幹 矢野優子、福祉・子育て課長 熊谷伸一、町長 竹中喜之、副町長 成田忠則

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 8番 大松紀美子

次に入ります。今の2つ目の質問に関わりがあることですけれども、放課後子どもセンターという事業をやっていますよね。児童クラブの登録数、鵡川が121人、穂別58人というふうに聞いています。現在の職員の方の数なんですが、穂別と鵡川と、7人7人、お休みの代替の方を入れると、これにプラス3人ずつになるということなんですけれども、子どもの数に対して非常に差があるというふうになっているんですよね。鵡川地区は職員の方が不足しているということで、アンケート結果からも、施設と保護者の信頼関係を築く上での弊害になっているのではないかなというふうに感じています。これについての見解と対策についても伺いたいと思います。また、子どもセンターと子ども教室のすみ分けはどのようになっているのか、子ども教室の事業委託を始めるに当たって、職員の方々との協議はどのように行われてきたのかについても伺いたいと思います。

答弁 福祉・子育て課主幹 矢野優子(福祉・子育て課主幹は2025年6月まで)

御質問の要旨に沿い、お答えいたします。放課後児童クラブの職員配置は国の運営指針で定められており、40人以下の支援の単位につき、2名以上の放課後児童支援員等を置かなければいけないとされております。鵡川地区は支援の単位が3のため職員が6名以上、穂別地区は2単位のため職員は4名以上配置が必要で、いずれも法定基準を満たしております。なお、手厚い職員配置を目的に、鵡川地区は9名、穂別地区は7名と基準を上回る職員配置としております。鵡川地区については、指導員が欠員状態でしたが、7月1日より雇用する手続を進めているところです。また、子どもセンターと子ども教室のすみ分けについては、子どもセンターは留守家庭の子どもが健全に育つための福祉的な目的の事業、子ども教室は子どもの居場所を用意する事業となっています。従来、子どもが児童クラブを利用しながら、時間が来たら子ども教室に参加するという流れは確立されていたところです。事業委託となる際も、子どもセンター職員と職員会議にて参加方法について改めて確認し、安心・安全な実施に努めておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。

質問 8番 大松紀美子

職員の確保という点では7月1日からということで、めどがついたのかなと思うんですけれども、先日、放課後センターにお邪魔をしてきました。もう何といったらいいんでしょう、騒音がひどくて、あの放課後センター、建てたときから私たち見学にも行きましたけれども、ワンフロアなんですよね。ワンフロアの中に、穂別はちょっと私行っていませんので、鵡川のことしか分かりませんけれども、121人の子どもたちが、全員来ていないとは思います、その行った当日は97人の子どもさんたちが参加していました。騒音だらけでした。もうワンフロアですから、もうあちこちでゲームをしたり、それから高学年はタブレットで宿題やったり、図書コーナーではもう子どもたちが絵本とか本を読んでいるんですけれども、ともかく物すごい騒音で、先生と指導員の方とお話しするのでも、もう近くに行かないと話ができないという、そういう状況でした。それで、職員数の確保は何とかなりますよと。ただ、この施設の改善という点で、そのときもちょっと聞きましたけれども、できるできない、やはりこんな騒音だらけのところで、その日によって長い時間過ごすとか、そうじゃない子もいるかもしれませんけれども、子どもの発達にとって、これどうなんだろうと思いました。心も何も休まらない。放課後センターというのは言ってみれば、さっき子どもの居場所と言いましたけれども、学校終わって家に帰っても誰もいない、安心・安全という点でも、親たちが帰ってくるまでそこで過ごすという場所ですよね。だから、心地よい場所じゃなきゃならないと思うんですけれども、あの騒音の中では心地よく感じているのか、もう慣れちゃったのか分かりませんけれども、施設の改善という点で、やはり区切ることが、ワンフロアじゃなくてちょっとどこか区切るということができたら、もっと居心地のいい場所になるんじゃないかなと思って見てきたんですけれども、そういう施設の改善という点ではできないんですか。

答弁 福祉・子育て課長 熊谷伸一

ただいまの質問にお答えします。議員がセンター、視察に来られたときは午後の2時ぐらいに待ち合わせして、私も立会いしたんですが、あの時間帯、子どもが下校したてで一番集中する時間帯を議員見られたと思っています。あの時間帯から、先ほど話題になった放課後子ども教室、あと、さらにはむーブの授業、あと各種習い事、壁の写真撮られていたと思うんですが、あれから子どもたちが分散する時間帯に入っていきます。また、そういう習い事をしないお子様方もセンターに残っている場合は、こういう晴れた日は横の森林の公園だとか、グラウンドで外遊びもするといったような工夫をして、集中しないような事業の進め方をしております。また、施設を区切るといったことに関しましては、あそこの建物、建設に当たってのコンセプトとして、壁がないオープンな空間で子どもたちの見守りがしやすいといった目的を持って建てられたと聞いております。子どもを預かる上で一番大事な安心・安全、目が届くといったところのメリットもあるということもありますので、御理解いただきたいと思います。

質問 8番 大松紀美子

全国的に今この放課後センターというの、名前多少違ってもあるんですけれども、そこのやっぱり大規模化というかな、子どもたちは、共働きするというのはもう普通のことになっていますから、そこに来る子どもたちたくさんいるんですね。どこも大規模化になっていて、そこで一番問題になっているのはやっぱり騒音だそうです、騒音。今まで、教室は40人なら40人入るところにいて、静かにお勉強するわけですから。でも、放課後子どもセンターに来てワンフロアで、本当にそれは一番子どもがたくさんいるときに行ったのかもしれないけれども、それにしてもすごかったですよね。そういう中で、子どもたちもそうですけれども、指導する先生たちも私すごい大変だと思いますよ。そして、今、課長言いましたように、ECCジュニアだとかむーブだとか子ども教室だとか、鵡川地区でいえば20を超える習い事あるんですから。そこへ、壁に本当に時間と名前と貼ってありましたけれども、一人一人違うわけでしょう、どこに行くか。A君はECCに行くけれども、B君は子ども教室とかと、そのもちろん時間帯も違うでしょう。それを確かめて、壁に書いてあるんですから、確かめて送り出して、その子は家に帰るんじゃないんですよ。また放課後センターに帰ってくるんですよ。その時間の管理。それから、バスで帰る子もいるんですよ。バスの時間は、誰が行くのとか、その管理、その当日97人と書いてありました。今日の参加は97人と書いてありましたけれども、97人の子を、その常勤しているのが7人なのか6人なのか分かりませんけれども、その担当を決めてやっているんですけれども、もう本当に気が休まらないと言っていました。気が休まらない。だから、国の基準よりは多く支援員、指導員配置しているといいますけれども、それが十分かといったら、現場見たらそうじゃないですよね。もう本当によくやっていらっしゃるなと思いました。だから、アンケートの中にもありますけれども、職員の方の名前が分からないと。お迎えのときも職員の方が出てくる様子もなく、子どもがどう過ごしているか分からないと。預かっていただく身としては、誰がどんな先生がいるのかとか、保護者と職員の方の交流もないということですよね。だから、分からないから不安だとかね。この1年、職員の方と話した内容は、挨拶と連絡事項しかないと。入学当初は戸惑ったと。子どもにとっては下校後、長い時間過ごす場であると。子どもの様子も教えていただけたらありがたいとかと、書いてくれているんです。だから、本当にあの状況では保護者とゆっくり話すだとか、そんなことはできないと思いました。その辺は何か気づいていらっしゃいませんか。

答弁 福祉・子育て課長 熊谷伸一

私もアンケートの結果については目をもちろん通しておりますので、そういった意見があるというのは把握してございます。職員との触れ合いといいますか、そういう場面はやっぱりコロナ禍だったときの名残がございまして、対面しないような、コロナの状況のときには、対面しないように、車が止まったらそこに子どもが行くというような対応を取っておりまして、その対応に今ちょっと慣れてしまっているという状況あります。ただ、職員会議の中では、こういったアンケートの声があるので、実はもう保護者の方、入ってきて担当スタッフの方と話をするのは、もう自由な場所でもございますので、そういった今、議員が御指摘あった支援員と保護者との面談ができる、対面してお話ができる、子どもの様子を伺えるような状況というのは、つくっていきたいなと思っております。以上です。

質問 8番 大松紀美子

ちょっと質問が行ったり来たりするかもしれないですけれども、御勘弁ください。もう一つ、保護者がどんなふうにセンターのことを見ているかという中に、問題が起きないために見張りをしているようにしか思えないと。子どももそう思っているというのもあるんです。結局、保護者とのコミュニケーションもなかなか取れていると思っていないんだと思うんです、この方はね。だからこういうものが出てくると思うんです。じゃ、それが職員の方が悪いかといったらそうじゃなくて、先ほども言いましたけれども、その日93人か97だと思うんですけれども、来ていた子どもたちが、どこにも習い事に行かないでそこにいる子もいますよね。でも、習い事に行く子も、もうマイクで勝手に言っているんですよ、何々君どこどこ行きます時間ですとかと言っているんです。そんな、そういう、本来は家庭の中で保護者がしなきゃならないことを、その97人来ている子どもたちをだよ、7人なりの指導員が目配りして、言ってみたら代わりしているんですよね、そういう場ですから。それはどんなに大変なことかということも、やっぱり考えていただきたいと。やっぱり、事業費も出ていますけれども、言ってみれば穂別と鵡川とそんなに変わらない、2,500万と2,200万ぐらいの職員の報酬ですよ。だから、本当にお金のかけ方、町長は政策として、子育て支援は一丁目一番地ということをおっしゃっていますし、今年度の執行方針の中でも、放課後の子どもの居場所づくりの充実に努めて、子育てしやすい環境づくりを進めてまいりますと述べているんです。そうですよね。いろんなことで取組しているの分かっています。だから、もっとその放課後センターの実態、どんなふうに、もう職員の方が苦労して、子どもたちもあの騒音の中で、いや、もう心安定するんだろうかと思うような、そういう騒音の中にいるんですから、そういうものをちゃんと見てもらって、改善していくということをきちんとやってもらわなかったら、いろんな事業やります、これもやりますといっていますけれども、この放課後子どもセンターというのは、最も子どもたちが家庭の代わりにいる、いやすい場所じゃなきゃ駄目なわけですから、やっぱりもうちょっと力を入れて気遣いしてほしいなと思っているんです。それで、先ほど施設の改造のこと言いましたけれども、例えば、大体図書コーナーは静かにして本を読むところでしょう。ですよね。あんなもう、わーわー言っているときに本を見て、あそこだけでも上までドアつけて囲うとかできないんだろうかと思ったんですよね、私、見ていて。入って一番公園側のほうに机があって、5年生、6年生タブレット持って勉強していましたよ。そして聞いた、うるさくないのと。うん、慣れましたとかという子もいましたけれども、そんなものじゃないですよね。でも、あっちでこっちで、もうわーわーやっていると。確かに、たくさん子どものいる時間だったかもしれないけれども、そういう実態だということは間違いないですよね。やっぱり、町長も行ったことあると思いますけれども、そういう職員の方のどんなふうに困っているかとか、そういうことも含めてよく聞いていただきたいと思うんですけれども、いかがですか。

答弁 町長 竹中喜之

放課後子どもセンター、この機能充実というんでしょうか、つくりっぱなしではないぞと。安全・安心をどういうふうに図っていけばいいのかと、そういったところでの利用者の方、子どもたちも含めて、そして事業者、町、どういった連携ができるのかなと。そして、現状の不安というのは、多い少ないは別にしても、どんなところがあるのかなという重要なツールとして、今回アンケートを実施しているところでもございます。この辺のこのツールというのをしっかり生かした中で、先ほど担当のほうからも言いましたけれども、利用者の方にもこのアンケート結果というのを、その直に皆さんに御理解いただくということでフィードバック、これは早急にしていきたいと思っているところでもございます。そして、両者のアンケートの有効活用ということで、アンケートだけでなくて、まずはアンケートを共有して、現状をみんなで共有して、どういうふうに次にステップしていくというところも図りながら、不安を抱えている方の、例えばですけれども、直接面談だとか全体での説明会だとか、要するに顔と顔の見える関係というんでしょうか、そういったところを含めながらの今の機能、それを拡充していくような取組、これからも努めていければなと思っております。その前段にも、この間、所管の委員会でも、しっかりと御議論いただいてきていますし、そういった御意見も踏まえながら、どういったところで子育てを真ん中にして、その放課後子どもセンターというのがどれだけ機能が拡充できるのかというのも、さらに前進していければなと思っております。

質問 8番 大松紀美子

町長の御答弁聞いた後なんですけれども、お聞き漏らしたところもありますので、もう一度伺いたいんですが、職員の方の身分ですね。お聞きしましたら、正規職員の方は鵡川はお一人だと。あとはもう皆さん、会計年度任用職員の方と聞きました。これでいいのかなと思いました、はっきり申し上げて。1年生で90%です、登録しているの。2年生で85%、3年生で78%、やっぱり1年から3年までというのは、もちろん当然のことですけれども、登録数高いんです。4年生になってくると33%、5年生は43%、6年生は29%と下がってくるんです。ちなみに穂別は、もう1年生から3年生まで100%です、登録しているの。4年生になってやっと4年生、5年生で83%です。6年生でも57%の子どもたちが登録しています。ですから、本当にいかに家庭と同じような居場所、安らぐ居場所でなければならない、であるべきだし、そう願ってきっと親たちは登録して、行ってくれていると安心するんだと思うんです。ですから、この数字から見ても、その職員配置がもうちょっと力を、会計年度任用職員の方が悪いといっているんじゃないんですよ。もうちょっと正規職員を多く配置するとかして充実をしていくと。そういうことが必要じゃないかというふうに私は思うんですけれども、この点についてはいかがですか。

答弁 副町長 成田忠則

私のほうから、職員の関係についてお答えをしたいと思います。現状、大松議員がおっしゃられるとおり、鵡川地区には正規職員が1名の配置、穂別は会計年度任用職員のみという実態であります。そういう中で、職員の部分につきましても配置をしていくというのは本来、筋かなというふうには思います。ただ、これまで会計年度任用職員の方々についても、相当経験を積んでいらっしゃるベテランの方が配置をされているというところでございまして、そこで大きなトラブルというのは今までない形の中で進んでおります。職員の配置の部分については、課題というふうに受け止めておりますので、今すぐ配置をするというようなことはできないにしても、今後の対応ということで考えていきたいというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。

質問 8番 大松紀美子

未来を担う子どもたちのことですから、本当に十分な職員配置、それから施設の改善も含めて、検討していっていただきたいというふうに思っています。質問を終わります。

出典:むかわ町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日 議事録 PDF(24ページ) 間違いを知らせる