むかわ町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月10日
観光行政対策について
2025年3月10日、むかわ町議会の一般質問で、大松紀美子議員が「観光行政対策について」質問し、町長 竹中喜之、経済建設課参事 菊池功、保健介護課主幹 高橋佳香、保健介護課長 酒巻宏臣が答弁しました。
- 質問者
- 大松紀美子 議員
- 答弁者
- 町長 竹中喜之、経済建設課参事 菊池功、保健介護課主幹 高橋佳香、保健介護課長 酒巻宏臣
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 8番 大松紀美子
では、次に入ります。観光行政対策についてです。町長は、2024年度執行方針の中で観光推進会議を立ち上げると表明されました。また、新年度、25年度執行方針の中でも、観光振興について、むかわ町観光振興方針に基づき観光協会や地域商社などと連携、協力するとともに、むかわ町観光連絡会議を中心に協議を進め観光地域づくりに取り組むと述べています。観光推進会議をつくるというふうに表明されてから1年が経過したわけですけれども、これまでの進捗状況と今後について伺います。
答弁 町長 竹中喜之
御質問の要旨に沿いながら、お答えをしていきたいと思います。本年度中に設置に向けて、会議について各団体の代表者には趣旨説明を、既にもう昨年行ってきているところでもございます。この段階で、承諾を得た後に推進体制等の協議を終えているということで、この3月22日、会議の開催に向け、名称も観光推進連絡会議ですか、の準備を進めているところでもございます。むかわ町観光連絡会議、これとともに出展して、既に観光協会だとか、あるいは地域商社だとか共同でイベント等の出展の実績もございます。それらと含めて、商工会というのも加えながら、それぞれの、この間申し上げてきておりますように役割というのも担いながら、持続可能なむかわ町としての観光地域づくりに向けて取り組んでいきたいと考えているところでもございます。これには、代表者そのものが出席する連絡会議のほか、各団体から選出された方々で構成していくワーキングチームを設けながら、令和7年度が最終年度となっております。これも議員、御案内かと思いますけれども、むかわ町の観光振興方針、これに基づきながら事業の推進と併せて、この方針自体もしっかりと時代に見合うような検証を図って見直しの協議というのも進めていきたいと考えているところでございます。
質問 8番 大松紀美子
この問題について一般質問で取り上げましたのは、2023年12月議会でした。そのときには、町と観光行政を、町の観光行政を担う観光協会と町は一心同体であるべきと考えますというふうに私は質問したんですね。それに対して、町の観光指針を推進するために町がリーダーシップを取って、町観光推進会議を立ち上げるというふうなことをおっしゃっていましたので、そのとき、なぜこんな質問したかといいましたら、そのときは地域商社も入っていましたけれども、地域商社とまた観光協会は別ですよね、会社自体が違いますから。しかし、この観光行政を推進しなければならない団体が、町とコミュニケーションが取れていないのではないかという大いなる懸念が私にはあったわけです。やはり、その町の方針を伝えて価値観を共有して理解してもらうことができていないのではないかという懸念があったわけです。その点については、推進会議が動いているということで、それは払拭されたのかどうかということ、どんなふうに考えていらっしゃるのか改めてお聞きします。それから、推進体制、代表者のほかとおっしゃっていましたが、ワーキングチームですか、団体は観光協会、商工会、地域商社、これだけでしょうか。
答弁 経済建設課参事 菊池功(経済建設課参事は2025年3月まで)
私のほうからお答えしたいと思います。まず、再質問の後段のほうのワーキングチームについてでございます。現在考えているものは、この観光連絡会議の当初の設置団体としましては、むかわ町観光協会、地域商社M Dino、むかわ町商工会並びに町で組織したいと思います。ワーキングチームにつきましては、これらの3つの団体の方から1名ずつ、併せまして町から総合政策課、経済建設課、経済恐竜ワールド戦略室の職員が入って取組をしながら、必要に応じて関係団体の方々に声をかけていければなというふうに考えておりますので、当初はこの3団体から選出された方々、プラス町の職員ということになります。最初の質問でございますが、観光行政と町とのコミュニケーションの関係でございますが、現在良好な関係でございますので、これで答弁とさせていただきます。
質問 8番 大松紀美子
分かりました。大いに期待をしておりますので、よろしくお願いをいたします。それから、4つ目に地域の医療体制についてです。2024年3月に、鵡川厚生病院経営強化プランが策定されています。1年が経過いたしますが、鵡川厚生病院経営強化プラン策定後の経営改善状況について伺います。それから、2つ目に地域ケア病床の増床を目指すとしていますが、その後の経過について伺います。
答弁 保健介護課主幹 高橋佳香(保健介護課主幹は2024年9月まで)
まず、1点目の御質問、経営強化プラン策定後の経営改善状況についてお答えいたします。令和5年度については、新型コロナウイルス感染症が5類に移行しまして、通常の医療体制となったことから、厚生病院で実施する人間ドックや生活習慣病健診の受診勧奨を再開し、受診者の数は増加となっております。また、苫小牧市内の急性期病院を訪問し、リハビリを必要とする方の受入れについて積極的に連携強化を図るなど、患者の確保対策の働きかけを行っております。病院の収支につきましては、前年度に比べ損失額は減少しており、厚生病院での経費抑制の取組に加え、入院収益の増が大きな要因となっております。2点目の地域包括ケア病床の増床に向けたその後の経過についてお答えいたします。経営強化プランでは、今後の地域住民のニーズに対応できるよう、地域包括ケア病床を増床することについて協議を進めていくこととしております。昨年9月に、厚生病院運営協議会を開催しており、地域の医療需要に対応できること、また、最適な医療機能を構築しつつ収支改善を図っていく観点からも、参加委員からは増床は妥当であるとの御意見をいただいております。その後、先週ですけれども、3月7日の運営協議会におきまして、現在18床の地域包括ケア病床を6床増やし、一般病床16床、ケア病床を24床とすることで協議を終えており、今後6月から7月をめどに増床に向けた手続に入っていく予定となってございますので、御報告いたします。以上です。
質問 8番 大松紀美子
改善に向かっているということなんですが、地域ケア病床については、地域の方からは大変好評ですよね。家にも施設にも、すぐは戻れないという方々がここで療養していけるということは、療養病床がなくなってしまってからは、このケア病床が大変住民の方々にとってはよいものになっているというふうに感じていますから、増えていくことはよいことだなというふうに思っています。それで、この経営強化プランの中で患者を増やしていかなきゃならないというようなところも書いてあるんですが、何よりも私は医師と患者の信頼関係が大切だと思っているんです。この医師と患者の関係では、よいお話も聞きますけれども、そうではないお話も聞いています。それで、なかなかお医者さんのこと云々というのは難しいところがあるとは思いつつ、やっぱりそういう患者さんの声も耳に入るような仕組みというのかな、必要ではないかと思うんですけれども、今言われた運営協議会というものの中にお医者さんが入っているのかというのがちょっと気になるんですが、その辺の構成についてお知らせください。
答弁 保健介護課長 酒巻宏臣(保健介護課長は2025年3月まで)
運営協議会につきましては、まず事務局としては町保健介護課の医療担当、そして指定管理者側のほうから病院長、事務長、それから看護師長、あと本部のほうから1名、案件によっては別な方2名というような形の中で、こちら側のいろいろ経営状況ですとか、取組の状況を報告させていただいて、いろいろ内容においては御協議をいただくということでございます。なお、委員につきましては、町内の有識者をはじめとする方に委嘱を申し上げまして委員に就任していただき、その中で協議をいろいろいただいているというような状況になってございます。
質問 8番 大松紀美子
町の病院なので、町民の方が本当に親しみを感じられるような病院であってほしいというふうに私は思っているんですけれども、穂別の診療所ではコロナ前には診療所まつりとか、そういうことで本当に地域に開かれた形で様々な行事とかも私も伺ったことあるんですけれども、やっていましたよね。ですから、直営とは違いますからなかなか難しいのもあるかもしれませんけれども、そういう地域の方々と触れ合うようなそういう行事なんかもできないものかなというふうに思っているんですけれども、そのような話が出るようなことはないんでしょうか。それと、比較的元気な方に言われるんです。今、苫小牧の例えば市立、行きます、王子行きますといっても、そう簡単に行けませんよね。例えば、その方が言うんですよ。私のような元気な人がたまたま病気になったときに、大きな病院には行けないし、どうしたらいいんだろう、みんな聞けば、予約だ、予約だと言うと。そのときは、かかりつけ医としてむかわの厚生病院に行っていただいたらいいんですよと私は言うんですけれども、やっぱりそういうことも含めてかかりつけ医というのは、今のこの医療の方向性の中では非常に大切なことですから、その辺の周知の仕方も含めてちょっと検討していただけたらなと思うんですが、いかがですか。
答弁 保健介護課長 酒巻宏臣(保健介護課長は2025年3月まで)
まず、町民に親しまれるという部分での、様々な町民とかの行事のところで、これまでの間、そういったようなイベント、行事のような、ちょっと話題が、委員会ですとか、指定管理者との協議の中で出てきたことはございませんけれども、病院経営強化プランの中にも記載させていただいております。住民に理解をいただく、そしてそういった信頼される医療機関としてのところの取組は進めることとしております。その中で、例えば情報発信という形の中では広報、それから最近ちょっとあんまり件数伸びていないようですけれども、御意見箱というものも病院に設置しております。そういったところで、声を吸い上げる、また病院、町側のほうの情報を発信していくという形の中で相互理解を高める取組というものをしっかりと図っていきたいというふうに考えてございます。〔「かかりつけ医は」と言う人あり〕
答弁 保健介護課長 酒巻宏臣(保健介護課長は2025年3月まで)
失礼しました、申し訳ございません、漏れておりました。かかりつけ医の関係でございますけれども、ここも地元の地域医療としてのかかりつけ医としての役割というところで、総合診療医というものが配置もされてございます。そういった中で、やはり、先日、事例といたしましては、ちょっと何の病気か分からない、調子が悪いということで厚生病院さんにまず診ていただいて、その中でどうやらこのあたりがというところで、適切に苫小牧市内のほうの専門医のほうに紹介をしていただいて、そちらのほうにかかるというような、そして、最近、予約制というところの中で、そのよさは予約さえしておけば、あまり大きな病院の中で待たなくてもというところもございますし、そういったメリットとデメリットはあるんですけれども、そういった中で今は主流としまして、予約制を導入されていますので、またそういったところの流れ、取組についても理解されるような形の中での情報の発信といったものは、配慮は必要なのかと感じたところでございますので、今後の部分で取組、そういった部分の配慮を進めていきたいと思いますので、御理解をいただきたいと思います。
質問 8番 大松紀美子
最後なんですけれども、経営の効率化等のところで、今後、高齢化に伴い、車での通院が困難になった患者に対して通院しやすい環境を整えるために送迎車等による通院を実現させるために、関係機関との協議を進めますということがあるんですけれども、このプランの中で具体化になるのかどうか、どのぐらい進んでいるのかについて伺います。
答弁 保健介護課長 酒巻宏臣(保健介護課長は2025年3月まで)
この点に関して、5年度そして6年度に関しては、実態として議論がまだ進んでいない状況でございます。7年度以降に議論をしていくというところの中で、まず指定管理者側として何かできることがないのか、それだと町として地域公共交通の部分で、今後、我が医療担当として意見を反映しながら何か取り組めるところはないのかといったところを、いろいろと突き合わせしながら考えていくというところで進めてまいりたいと思いますので、御理解いただければと思います。
質問 8番 大松紀美子
ありがとうございました。終わります。────────────────────────────────────────────