みんなの議会

むかわ町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日

ごみ収集運搬手数料について

2025年6月19日、むかわ町議会の一般質問で、大松紀美子議員が「ごみ収集運搬手数料について」質問し、町長 竹中喜之、町民生活課長 柴田巨樹が答弁しました。

質問者
大松紀美子 議員
答弁者
町長 竹中喜之、町民生活課長 柴田巨樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 大松紀美子

一般質問をさせていただきます。まず1つ目に、ごみ収集運搬手数料についてです。来年度からのごみ収集運搬手数料の引上げを検討していると聞いています。物価高や光熱費の高騰など、町民の暮らしは困難が続いています。手数料の引上げは容認できないと思っています。町の見解を伺います。また、資源ごみの手数料は無料に戻すべきと考えますが、見解を伺います。

答弁 町長 竹中喜之

むかわ町のごみ処理につきましては、御承知のとおり、一部事務組合で平取町外2町衛生施設組合が、関係の規定に基づいて行っているところでございます。本件につきましては、その当該組合から、組合のこれまでの議員全員協議会というんですか、それだとか、衛生担当課長会議の中で、収集運搬処理手数料及び直接搬入処理手数料について、令和8年4月から改定したいという旨、説明があったものです。改定案の内容について、収集運搬手数料のうち、燃えるごみの受益者負担を現行の2倍とするほか、直接搬入手数料についても、収集運搬処理手数料との不公平感、こういったところを生じないように応分の負担を求めるものと、そのときは説明を受けております。改定案の説明を受けて、町として、これまでの町としての意見書求められていますから、町としての意見どうなのということで、これまでの経過というのを踏まえた基本的な考え方だとか提案する内容、その根拠、それと将来に向けた、ごみ処理等に関する課題の全体での共有化、そして組合としてそれらについて、これ主なものですけれども、明確にしていく必要があるのではないかと。料金あるいは受益者負担の設定等については、時代背景の少子高齢化だとか、あるいは人口減少、そして経済情勢の変化等々取り巻くもの、こういったものに十分配慮をしながら、丁寧な議論というのを踏まえた上で、組合にて決定するものとして、組合のほうに参考意見として、町の考え方をお伝えしたところでございます。2点目の資源ごみの手数料の無料化につきましても、先ほどお答えした町の考え方と同じでございますので、御理解を願いたいかと思います。

質問 8番 大松紀美子

一部事務組合で行っていることというのは分かっております。私も12年間派遣されて行っていましたから、よく分かっているんですが、これは既に組合議会の中に全員協議会ですけれども、提案されているというところで、私が思うに、こういうことを提案する前に、さっき町長もおっしゃいましたけれども、担当の会議、担当者の方の構成町会議というのをやっていると思いますけれども、その中で当然話が出てきますよね。組合が勝手に決めるんじゃなくて、必ず3町で、3町に対してどうなんだということから始まることだと思うんですよ。でも、もう全員協議会で提案されているということは、町もそのことは、引き上げられるのはやむを得ないよというふうに考えているということなんでしょうか。

答弁 町民生活課長 柴田巨樹

ただいまの御質問についてでございますが、構成町の担当課長会議の中では、先ほど町長の答弁にもありましたとおり、改定をしたい旨の説明は受けました。私も参加、出席した中では、これは決定してそのまま周知をされるというところは、それは当然、受益者の部分もありますので、そこは十分議論をする必要があるんではないでしょうかと。私ども、いきなりこの内容を知らされたものですから、ここはやっぱり最終的に組合が決定するとしても、その構成町を含め、住民の方も納得できるようなものというものは十分検討していただきたいということで、発言はしてございます。

質問 8番 大松紀美子

ごみ収集カレンダーが元に戻りましたよね、前々年度に。あのときも、私はむかわ町の担当者の方は、こんなふうに変更されるのは知らなかったのかなと思いましたよ。一般質問で取り上げて戻りましたよね、元に。大変喜ばれたんですけれども、確かに一部事務組合をつくっていて、やっているの知っていますよ。だけれども、一部事務組合というのは結局、集めたごみを焼却するとかリサイクルするとか、じゃその場所をどこに設置しますかとか、そういうことを議論していく場所だと私は思っておりますし、結局、住民が出すごみをどんなふうにしていくかという基本的な考え方というものを、町はちゃんとしっかり持つべきものだというふうに思っているんですよね。だから、今やり取り聞いていて、じゃ町はこの引上げを認めるのか認めないのかというところがはっきりしませんでしょう。組合は確かに、私もいろいろ資料をもらって見ましたけれども、負担割合云々とかというのもありましたよね、資料の中に。でも、そのことを今こういう経済状況の中で、例えれば8年度からにしても、今この負担を認めていくのか、いかないのかということを、町としてどうなのかということを私は聞いているんですよ。町としては様々な意見は申し上げていますとはいっていますけれども、決めるのは平取の一部事務組合が決めるんだというふうに聞こえるんです、私は。そうじゃなくて、私が今、聞いているのは、そういう提案はされているけれども、町としてしっかりと認められないというふうに言っていくべきだということを申し上げているんですけれども、もうちょっとはっきりというか、分かりやすい御答弁ありませんか。

答弁 町長 竹中喜之

これは一部事務組合、ここに限らず、特別公共団体としての一つの人格を持っているところなんですよ。そこの関係規定というにもしっかり整理されて、その規定をつくる段階において、どういうふうな手続があったのかというところで、そこは御理解いただきたい。それと、先ほど改定に向けて、この改定どうでしょうかといったところを我が町にも照会されました。関係する日高町にも照会されている。平取町にもそれぞれ照会して、構成する3町に照会している。我が町としては4点出しています。もう一回いきますか、4点詳しく。1つは、先ほどと重複しますが、これまで経過を踏まえた受益者の負担に対する基本的な考え方がありますよねということが1つ。それと、今回提案に至った根拠等、改めて。それと、将来的な受益者負担、これまでどんな議論されてきたのかな、どういうところをロードマップに描いてきたのかなといったところも含めての在り方と、今言った今後に向けたロードマップ。さらには、4点目は組合と、今言われていますね、議会と構成町、さらには受益者によるごみ処理手数料等に関する課題の、取り巻く課題も含めた共有について、組合として人格ありますから、明確にしていただく必要があると。そして、受益者負担の課題等については、先ほど言ったとおりの背景というのも踏まえた中で、より丁寧な議論というのが求められるんじゃないでしょうかということを申し上げてきております。そして、まだまとめじゃないですけれども、一昨日、組合のほうから日高であり、あるいは平取であり、むかわ町であり、こういったところの今言ったような意見照会を取りまとめた結果、重複しますけれども、取り巻く背景、情勢等を踏まえた中で、将来をしっかりと見据えた施設整備だとか、あるいは受益者負担と行政、担当との考え方、今もありましたけれども、そういったところも含めた根拠提案、こういったところをもう少し提案することを大事にしながら、より十分な調査、それと議論、検討、こういった時間が組合として必要と判断したということから、戻します。一昨日ですけれども、来年4月からの改定は見送ることと予定とされているということを受けております。

質問 8番 大松紀美子

分かりました。結局ごみ問題というのは、むかわ町でもゼロカーボンシティの実現というようなことで、いろんな事業も取り組んでいますよね。結局その2050年までに二酸化炭素の実質排出量ゼロ、これは日本が世界に向けて約束したこととなっていますけれども、執行方針の中にもありましたけれども、そういうものとして、確かに、ごみ処理のことは一部事務組合でやってもらっています。だけれども、やはり町が今、進めているその事業との関わりから見ても、このごみ問題というのをやっぱり一つの町が、そこに住む住民と一緒にどんなふうに解決していくかということを議論する内容だと思うんです。だから、ただ単に一部事務組合でやっているから、議論ができるとかできないとかそういうことではなくて、やはりこの少子高齢化、ごみの量も減っていくだろうと、しかし焼却施設も老朽化していくと。今、町長が御答弁されたように、いろんな課題が待ち受けていると思うんですけれども、ぜひそのごみ問題、住民が力を合わせて、ここを解決していくためにはどうするかということも含めて、町として議論を住民にも投げかけていっていただきたいというふうに思っています。一応、見合わせるということになりましたから、よかったなとは思いますけれども、必ずこれまた後で出てくる問題ですので、その辺、十分見据えながら議論もしていきたいと思っています。町長何か御答弁ありますか。

答弁 町長 竹中喜之

答弁につきましては、先ほど基本的な事柄は申し上げたとおりでございます。繰り返しますけれども、ごみ収集運搬手数料の値上げ、こういったところについてもですけれども、住民生活、ここに直接影響するというのは、これは言わずもがなのことともされておりますので、所管する一部事務組合として、透明性の高い情報の公開というんでしょうか、それと住民からの意見というのを丁寧に聞き取って、プロセスというのを大事にしながら、理解と納得感のある改定案の策定、改定する場合ですね。必要と考えているところでございます。

質問 8番 大松紀美子

ありがとうございました。

出典:むかわ町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる