むかわ町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月10日
介護サービスの見通しについて
2025年3月10日、むかわ町議会の一般質問で、大松紀美子議員が「介護サービスの見通しについて」質問し、保健介護課主幹 小坂僚介、保健介護課長 酒巻宏臣、町長 竹中喜之が答弁しました。
- 質問者
- 大松紀美子 議員
- 答弁者
- 保健介護課主幹 小坂僚介、保健介護課長 酒巻宏臣、町長 竹中喜之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 8番 大松紀美子
では、次に移ります。介護サービスの見通しについてです。第9期介護保険計画で、高齢者居住環境の整備を行うとしています。特に、特別養護老人ホーム、グループホームなどの施設整備に向けて関係機関と協議を行うとしていますが、その進捗状況について伺います。2つ目に、保険者として今後10年先の鵡川地区、穂別地区、それぞれの特別養護老人ホームの必要な定員数を何床と算出しているかについて伺います。
答弁 保健介護課主幹 小坂僚介
まず、1つ目の質問にお答えします。将来を見据えた介護施設や介護サービスの在り方について、令和6年度は、社会福祉法人、両法人と進め方に関する情報交換等を行い、その後、調査分析に必要な資料を法人に提供いただくなど作業を進めています。今後、調査分析結果を法人と共有し、法人における具体的な経営の見通しや計画に役立てていただきたいと考えています。続いて2つ目の質問ですが、現在、両法人の特別養護老人ホームの定員は合計で180床となっていますが、空床がある状況です。現時点では、10年先の鵡川地区、穂別地区、それぞれの特養の必要な定員数を算出するために、各種の情報を集めながら準備を進めている段階です。今後も町と法人と連携しながら、施設整備の方針へつなげていきたいと考えています。
質問 8番 大松紀美子
ありがとうございます。やっとこのような御答弁が出ましたよね。というのは、8期のときから既に、この施設整備のことについてはもう様々な議員が申し上げていました。しかし、8期の計画ではどうの、9期の中でどうのというような御答弁しか返ってきませんでしたから、一体私は何をやっているんだろうと思っていました、言わせていただきましたが。1月21日に出前議会がありまして、愛誠会のもう本当に何人いらっしゃったんだろう、幹部の方々はじめ、評議員の方々はじめたくさんの方が私たち議員と、この愛誠園の問題について述べていました。一般質問も出ていましたけれども、ただ私は、やっと、これが何月何日かはお聞きしませんけれども、令和6年度にいろいろと情報交換をしたということですから、そういうことが大切だったと、今までも思うんですよ。愛誠会の方々とお話をしたときも、私は、まずともかく法人としてどういう考えを持っているのか示すこと大切ですよと言いましたよ。だけれども、町は保険者なんです。この介護施設がなくなったら、町はサービス提供できないんですから。だから、これはお互いが歩み寄って協力し合って、どんな施設がこのむかわ町に必要なのかということをきっちりと議論すべきだということを申し上げてきましたので、これは今進めているということなので、大変よかったと思っております、聞いておりました。それで、9期中ということですから、今1年終わるところなんです。あと2年しかないんですよ。そうすると、10期目に入るときに、じゃ、施設整備、この例えば特別養護老人ホームだけに限って言うと、何床ずつ必要なのと、私は基本的に鵡川地区も穂別地区もあったほうがいいと思っているんですよ。それぞれが、高齢化率とか、認定者率だとか、様々なことを勘案して、何床ずつ必要なのかということを、今、6年度ですから、7年度中にはきちんとはっきりさせて、当初具体的な、すごいですよね、愛誠園の建築物を見ると、本当に一歩入ったら大変な状況だなと思いますから、それは慶寿園だって同じですから、その辺やっぱり9期のうちにそういう方向性をきっちり出して取り組んでいただきたいというふうに思っているんですが、その辺については、いつ頃はっきりさせる予定ですか。
答弁 保健介護課長 酒巻宏臣(保健介護課長は2025年3月まで)
ただいまの御質問にお答えさせていただきます。現在、基礎的な調査を6年度中に実施をし、その結果を踏まえて、7年度はそこで出たデータ等を整理し様々な事業者さんのほうに御提供し、提供しながら対話を重ねてまいりたいというふうに考えてございます。そういった7年度中には、素案のような段階までは持っていき、その内容をもちまして、次、来年の8年度には10期計画に向けた策定が始まりますので、そちらのほうと整合性を取った形の中で10期に反映を目指しまして、そういった段取りで進めてまいりたいと考えてございます。
質問 8番 大松紀美子
それとあわせて、今、180床ある、使っていないところたくさんあるのは分かっていますけれども、この辺も、どのぐらいのベッド数が必要なのかということを併せて出していけるような状況ですか。
答弁 保健介護課長 酒巻宏臣(保健介護課長は2025年3月まで)
保険者といたしまして、そういったデータや協議の内容等に基づきながら、将来に向けて望ましいであろうベッド数という床数を目安として参考提示させていただきたいと考えてございます。その中で、それを受け取った法人のほうが、おのおのの今後の経営状況ですとか、経営見通し、そういったものを照らし合わせた中で、どういった規模のものを経営の中で選択をされていくのかということを、お互い対話の中で参考になるようなものをお示ししていきたいというふうな考えでおります。
質問 8番 大松紀美子
今、おっしゃっていた計画、年度数も含めてぜひ進めていただくようにしていただきたいというふうに思っています。それから、これは介護保険制度全般のことなんですけれども、今、通所介護で質問は出していませんから申し上げませんけれども、介護保険制度25年ですよね、2000年に始まって。この間、改悪も含めていろいろ不都合なことが生まれていますけれども、やはり私が一番考えるこの制度を存続させるためには、国庫負担の割合を増やしていくということに尽きると思うんです。これは町長に言いたいんですけれども、やはりそういう様々な手段を講じて国庫負担率を上げていくことなんかも、ぜひ要望していっていただきたいというふうに私は思うんですけれども、いかがですか。
答弁 町長 竹中喜之
この件に限らず、これまでも申し上げてきておりますけれども、全国的な町村会の要望の一つとしても介護保険の充実強化ということで、一自治体だけではなくて、とりわけ今、地方創生のほうも拡大ということで、様々な分野においても地方を視点にした取組も行われておりますので、国庫負担の額要望についても引き続き町村会として要望していきたいなと思っております。