みんなの議会

むかわ町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月10日

町民の健康について

2025年3月10日、むかわ町議会の一般質問で、東千吉議員が「町民の健康について」質問し、保健介護課主幹 加藤こずえ、総合政策課長 栃丸直士、町長 竹中喜之が答弁しました。

質問者
東千吉 議員
答弁者
保健介護課主幹 加藤こずえ、総合政策課長 栃丸直士、町長 竹中喜之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 5番 東千吉

次に、町民の健康についてでございます。「人間健康宣言の町」、穂別町、今では久しいフレーズとなりましたが、健康の3原則、食事、睡眠、運動により健康的な毎日を過ごし、病気を減らし、病院の通院を減らし、豊かな人生をつくり出すことが幸せの第一歩です。先般、テレビで北海道の子どもの肥満が全国的にも高いことが紹介され、食生活の見直し等が取り沙汰されておりました。このコロナ禍による生活スタイルの変化、免疫力の低下が、大人も子どもも徐々に深刻化していて、その対策が必要と思われ伺います。①食に対して、町民の食育について。②睡眠、運動に関して保健活動について伺いたいと思います。

答弁 保健介護課主幹 加藤こずえ(保健介護課主幹は2024年6月まで)

町民の健康について御質問にお答えします。町民の健康対策については、第3期むかわ町健康増進計画「健康むかわ21」において、生活習慣等の改善目標を設定し取組を進めています。御質問の食や睡眠、運動は、いずれも健康づくり、生活習慣病予防や重症化予防において重要な項目と捉え、乳幼児から高齢者までライフステージに応じた支援を健診や保健指導などで行っています。また、健康講座や広報等を活用し普及啓発にも取り組んでいます。食に関しては、食育推進事業として認定こども園での講話を実施しており、個別支援では、肥満や低栄養に対する栄養指導等も行っています。子どもの肥満傾向についても、乳幼児健診をはじめ、こども園や学校と連携し、状況把握と改善に向けた働きかけを継続してまいります。睡眠と運動に関する保健事業につきましては、健診受診時や心のアンケートなどで実態把握に努め、個々の状況に合わせた健康相談や保健指導により、個人の行動変容や健康状態の改善につながる取組を進めています。また、令和5年度から実施している健康むかわチャレンジ事業では、令和7年度、新たに食生活や運動の取組を増やす計画があり、健康増進につながる取組への参加を促す事業として実施していきます。今後も、町民の皆様が健康的な生活を送ることができるよう、効果的な施策の推進に努めてまいります。

質問 5番 東千吉

令和6年の一般会計補正予算の部分に、町民体力づくり事業、みんなの生涯学習事業拡充で447万5,000円ございます。さらに、新規事業として、先ほど教育長もおっしゃっておりました健育体操事業が新規事業となされております。現在、国のほうで地方創生推進交付金がありまして、その地方創生推進交付金などを活用した健康のまちづくりに関する事例が、私、手元にございますけれども、その中で、富山県の富山ですけれども、健康をテーマとした機能集約とか、スポーツを通じた健康まちづくり、これは岐阜県でございますけれども、その他いろいろな事例がございますけれども、地方創生推進交付金を利用した新たな取組ということは、本町で考えていないのかどうかお伺いしたいと思います。

答弁 総合政策課長 栃丸直士

それでは、私のほうからお答えをさせていただきます。今、健康をテーマとしたまちづくりといったところでは、今町政執行方針のほうにも掲載しておりますけれども、スマートウェルネスシティの実現という目指すまちづくりを今年度から進めていくというような執行方針に記載をさせていただきました。現時点で、地方創生推進交付金を使ってそういった事業をといったところは、まだ想定しておりませんけれども、まだ、これから健康とまちづくりを結びつけていくような、そんな取組をまずは町民の皆さんに理解をしてもらうと、また職員自身も研修をして、そういうまちづくり、健康をまちづくりに結びつけるような取組を今後進めていくということで、まずはそういう取組を進めてまいりたいというふうに考えております。以上です。

質問 5番 東千吉

昨年の夏のことでございますけれども、ここにいる栗原議員が夏の間、早朝のラジオ体操に取り組んでございます。子どもたちのほかに住民、高齢者がこぞって参加をしていて、そのことをやることで非常に健康寿命が延びたといいますか、健康でいられることが自分で実感として分かるというお話がいっぱいございます。そういう部分は、最近我々町内会、自治会の中で、健康推進部長というふうに位置づけておりますけれども、最近は特に行政からのリーダーシップがなかなかないようにございます。穂別の、昔、健康宣言まちづくりのときは、具体的に自治会に対してそういうことを、こういうふうにしたらこうだよというような話がございまして、お金をくれれば実行するというわけではないんですけれども、そういう部分では経費かかる部分もございますので、そういう部分を何とか、国の交付金事業もございますから、助成をしていただくような地域全体でそれに取り組める、官民で取り組める催事事というか、そういう行動、アクションをぜひお願いしたいと思うんですね。今、推進交付金の活用事例を見ますと、市でありますから非常に人口も多いところでありますけれども、6,000万、7,000万というところもざらでございます。市、町に対しても、ソフト事業では1,000万いっておりませんけれども、いろんな形での交付金の助成事業があるようでございますから、ぜひそういうことを入れていただいて、健康に対して町としての応援プロジェクトのアクションを起こしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 竹中喜之

東議員からも今回出されておりますが、旧町の人間健康宣言ですか、これから発展して、現在、新町として「人と自然が輝く清流と健康のまち」という理念は受け継がれてきているところでもございます。御案内のとおり、国民の、町民も含めて責務としての健康増進法というのが御存じかと思います。これには、健康な生活習慣の重要性に対する国民自身の関心と理解を高めていく、深めていくよという、生涯にわたっての自らの健康状態、こういったところも自覚するとともに、健康の増進に努めなければならないという規定というのもございます。そこで、先ほどの地方創生の2.0というんでしょうか、の取組の提案もなされたかと思いますけれども、これも議員御案内のとおり、地方創生の基本骨格構想というのは夏ぐらいに構想が、骨格が固まります。それまでにもいろんな事例、今までとは違う地方創生、各分野、横串刺して、こういうのはどうだ、こういうのはどうだという事案というのも提案がされてくるかと思います。そこのところで、むかわ町とても敏感に情報収集を図り、活用できるものは積極的に活用して向き合っていければなと思います。それと、重ねてでございますけれども、町民の皆さん自身が健康な食、あるいは暮らしというんでしょうか、こういったところの実践と継続ができることによっての健康長寿、これを延ばしていくのは言わずもがなでございます。生涯にわたって健康に暮らせることを目的に、これまでもこの間の計画にも基づきながら事業を取り組んできているところでもございますし、それを逐次適正に検証を図りながら、町民の皆さん自らの健康づくりというのを町としても積極的に応援をしていく観点で、健康づくりとそれと食育の推進、こういったところを連動しながら取組を努めていきたいと思いますので、御理解をお願いしたいと思います。

質問 5番 東千吉

ただいまの町長の答弁、非常に心強いものというふうに感じております。子ども世代だけではなくて働く世代までをターゲットに入れた多世代の取組、健康のための事業所も含めた健康体づくり、健康寿命、現在日本は72歳になっておりますけれども、生涯寿命82歳ということで、72歳から上の健康体をいかに継続、維持しながら末期を迎えるかということは過疎地域においても非常に重要だというふうに思っております。そんな中で、地方創生推進交付金、これは結構いろんなところに使っている事例がございますので、これに基づいて学校給食の食育、それから町民全体に対する食育、あるいは若い世代からの健康づくりに対する位置づけに対するいろんな助成を図っているようでございますので、ぜひともそういう部分でお金をつけてやって、地域の活動を推進していける、リーダーシップを行政として取っていただきたいというふうに切に願いまして、一般質問を終わりたいと思います。よろしくお願いいたします。

出典:むかわ町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月10日 議事録 PDF(56ページ) 間違いを知らせる