新冠町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月13日
レ・コード館レコード100万枚収蔵ギネス世界記録認定調整について
2024年12月13日、新冠町議会の一般質問で、村田貞光議員が「レ・コード館レコード100万枚収蔵ギネス世界記録認定調整について」質問し、社会教育課長 工藤匡が答弁しました。
- 質問者
- 村田貞光 議員
- 答弁者
- 社会教育課長 工藤匡
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 村田貞光
議長より発言の許可を頂きましたので通告に従い、レ・コード館レコード100万枚収蔵ギネス世界記録認定調整について質問させていただきます。2024年11月14日、新冠町太陽の森ディマシオ美術館が所蔵する縦9m横27mの油彩画が、単一画家による世界最大の油彩画としてギネス世界記録に認定されました。この世界レベルで認定されたことは、新冠町始まって以来の歴史的な快挙であり、町のうれしいニュースとなり多くの町民が歓喜しました。関係各位の方々の努力に対し敬意を表します。この出来事は、新冠町民の誇りであり、今後新冠町が大きな発展につながる第一歩と考えます。また、この良い流れに乗って、新冠町レ・コード館のレコード収蔵100万枚ギネス世界記録認定に挑戦してはと思っております。先日の決算委員会でも質問させていただき答弁を頂きましたが、改めてさらなる答弁を頂きたいと思っております。ギネス世界認定となれば、新冠町内に2か所となり、北海道でも例のない箇所、新冠町あるいは日高管内の最大な観光資源になると考えます。さらには外国人観光客や修学旅行の行き先になることも考えられ、大きく町の発展につながることでしょう。2017年5月26日アナログレコードを20世紀の音楽文化歴史遺産と位置づけ、レコード収蔵100万枚達成のセレモニーを盛大に行い、もう7年がたちました。乗り越えられるハードルは高いと思いますが、そろそろ新たな動きが必要と考えますがいかがでしょうか。教育長に伺います。
答弁 社会教育課長 工藤匡
村田貞光議員からのご質問についてお答えいたします。26はじめに、太陽の森ディマシオ美術館さんのギネス世界記録認定については、大変喜ばしく、教育委員会としても敬意を表するところでございます。さて、村田議員の、レ・コード館レコード100万枚収蔵ギネス世界記録認定挑戦についてでございます。この件につきましては、平成24年頃、当時の企画課で調べた経過があり、次のようなことで断念したと聞いております。1点目が、寄贈されているレコードの枚数は概算の枚数となっていること。寄贈されたレコードの中には、破損や痛みが激しく利用できないレコードが含まれております。そのため、データベース入力作業の時に1枚1枚レコードの状況を確認しながら、登録作業を行っております。100万枚を申請する場合は、この登録作業が終わらなければ正確な枚数を把握することができないため、現在の状況から相当の時間を要することが予想されます。2点目は、重複したレコードが多数あることです。レコードの寄贈は個人単位で受け入れをしているために、重複したレコードが多数あり、所蔵枚数から省くことは、データ処理上困難であります。3点目は、認定されるまでの経費や時間が多くかかること。その当時で約200万円の経費が掛かるとともに、ギネス世界記録の基準で、「記録内容を数値化し、それの根拠を用いて証明することが可能であるか」との基準があり、先ほど申し上げたとおり数値化には時間を要し、それ以外の具体的な証明の方法がなかったこと。以上のことから、認定登録については、行えないと判断したと聞いておりますし、加えて、現在の状況を調べた限りでは、ギネス登録の基準では、計測可能であるとの観点から、太陽の森ディマシオ美術館の油彩画のように世界一大きな絵や、世界一小さな図書館等のギネス登録はあるものの、図書館の本の所蔵数やレコードの所蔵枚数等についてはございませんでした。このことから数の認定登録については客観的に計測することが難しく、且つ時間を要することからだと思われます。仮に認定申請しようとしても、記録内容の数値化に対応する、現在作業を進めているレコードのデータベース入力を完成させなければ、その先に進むことができないことは、ご承知のことと存じます。現在までにデータ入力を終えた数は、約53万枚でございまして、残り約49万枚を、一月当たりの入力枚数1300枚で割り返しますと、今後、約31年超要することになります。ギネス世界記録の認定を拒むものではありませんが、この入力作業の完了が、一定程度見通せる段階になってから、費用対効果も含めて必要な調査を進めて判断すべきものと考えるところです。レ・コード館は、対外的に観光資源としての活用も重要だと捉えておりますが、生涯学習の拠点施設でもございます。そのため、いかに町民の方が足を運び、この施設を活用しながら、生涯にわたり生きがいや喜びを感じてもらえるか、そういったことにも重きを置く必要があると思っております。今後も引き続き生涯学習施設としての役割をしっかり果たすよう努めて参りますのでご理解願います。
再質問 4番 村田貞光
ありません。